JPS63294814A - 電気湯沸器 - Google Patents
電気湯沸器Info
- Publication number
- JPS63294814A JPS63294814A JP13242187A JP13242187A JPS63294814A JP S63294814 A JPS63294814 A JP S63294814A JP 13242187 A JP13242187 A JP 13242187A JP 13242187 A JP13242187 A JP 13242187A JP S63294814 A JPS63294814 A JP S63294814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- liquid
- circuit
- sensing element
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 37
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭等で使用する電気湯沸器に係り、特に
その加熱制御装置に関するものである。
その加熱制御装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の電気湯沸器は、第２図に示すような構成
であった。第２図において、１は液体２を収納する容器
、３は前記容器１の底部側面に取付けられた加熱体であ
る。４は機構形の感温素子で、サーモスタツト等が用い
られている。そして、容器１の外側面に感温素子４を固
定し、液温か所定の温度（例：９６°Ｃ）になると、前
記加熱体３への通電を停止する構成であった。
であった。第２図において、１は液体２を収納する容器
、３は前記容器１の底部側面に取付けられた加熱体であ
る。４は機構形の感温素子で、サーモスタツト等が用い
られている。そして、容器１の外側面に感温素子４を固
定し、液温か所定の温度（例：９６°Ｃ）になると、前
記加熱体３への通電を停止する構成であった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、液量が異なれば液温と感温
素子との温度差が生じて、正確な液温調整ができないも
のであった。また、感温素子の動作温度もばらついてい
るため、設定温度が変動し、適度な液温を使用すること
ができない問題があった。このため感温素子の選別や、
あらかじめ設定値を上げて制御することにより問題を回
避していた。
素子との温度差が生じて、正確な液温調整ができないも
のであった。また、感温素子の動作温度もばらついてい
るため、設定温度が変動し、適度な液温を使用すること
ができない問題があった。このため感温素子の選別や、
あらかじめ設定値を上げて制御することにより問題を回
避していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、感温素子
にサーミスタを用い、電気的に温度を検出し、温度と時
間の関数を判定して、液量が変動しても適度な液温に制
御するとともに、容器内の液体が減少し、加熱体取付部
が空気に触れるような場合には、通電を停止し、電気湯
沸器を保護することを目的とするものである。
にサーミスタを用い、電気的に温度を検出し、温度と時
間の関数を判定して、液量が変動しても適度な液温に制
御するとともに、容器内の液体が減少し、加熱体取付部
が空気に触れるような場合には、通電を停止し、電気湯
沸器を保護することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、液体を収納する
容器と、前記液体を加熱する発熱体と、前記液体の温度
を前記容器の外側の前記加熱体から２０ｍｍ以内の位置
に取付けられて検知するサーミスタよりなる感温素子と
、この感温素子の抵抗変化分を複数段階で検知し、かつ
各段階間の時間をカウントし、前記感温素子の温度カー
プと、液体温度を判定し、液体温度及び液位を検出する
検出回路と、この検出回路の出力信号に対応して前記発
熱体への通電を制御する制御回路と、この制御内容をＩ
Ｉ！：Ｄ、圧電ブザー等で通報する表示回路と、前記検
出回路、制御回路１表示回路を駆動する電源回路とを備
えて構成したものである。
容器と、前記液体を加熱する発熱体と、前記液体の温度
を前記容器の外側の前記加熱体から２０ｍｍ以内の位置
に取付けられて検知するサーミスタよりなる感温素子と
、この感温素子の抵抗変化分を複数段階で検知し、かつ
各段階間の時間をカウントし、前記感温素子の温度カー
プと、液体温度を判定し、液体温度及び液位を検出する
検出回路と、この検出回路の出力信号に対応して前記発
熱体への通電を制御する制御回路と、この制御内容をＩ
Ｉ！：Ｄ、圧電ブザー等で通報する表示回路と、前記検
出回路、制御回路１表示回路を駆動する電源回路とを備
えて構成したものである。
作用
この構成によシ、サーミスタよシなる感温素子を用いる
ことにより、電気的温度変化を検出し、液量に対応した
温度カープを判定し、温度及び液量を検出して加熱体へ
の通電制御を行うこととし、電気湯沸器の過熱防止、温
度制御が可能となるものである。
ことにより、電気的温度変化を検出し、液量に対応した
温度カープを判定し、温度及び液量を検出して加熱体へ
の通電制御を行うこととし、電気湯沸器の過熱防止、温
度制御が可能となるものである。
実施例
第１図は本発明の一実施例による電気湯沸器の構成を説
明する図であり、第１図において、５は液体６を収納す
る容器である。この容器６の側面の底部にバンド式の加
熱体７を取付は配置し、電源ムＣｌ０ｏｖを通電すると
、加熱体７から容器５を介して液体６を熱する構成とし
ている。８は前記液体６の温度を検知するためのサーミ
スタを用いた感温素子で、容器６の底面外周に熱的良好
に密着させて固定されている。この感温素子８は前記加
熱体７に近傍し、かつ液温に近似した温度を検出する位
置として、実験の結果より前記加熱体７から２０ｍ１ｌ
Ｌ以内の位置に蝦付けられている。
明する図であり、第１図において、５は液体６を収納す
る容器である。この容器６の側面の底部にバンド式の加
熱体７を取付は配置し、電源ムＣｌ０ｏｖを通電すると
、加熱体７から容器５を介して液体６を熱する構成とし
ている。８は前記液体６の温度を検知するためのサーミ
スタを用いた感温素子で、容器６の底面外周に熱的良好
に密着させて固定されている。この感温素子８は前記加
熱体７に近傍し、かつ液温に近似した温度を検出する位
置として、実験の結果より前記加熱体７から２０ｍ１ｌ
Ｌ以内の位置に蝦付けられている。
９は前記感温素子４を構成するサーミスタの抵抗変化分
を比較回路、積分回路等を用いて複数段階で検知すると
ともに、ｎ段階目の検出温度から（ｎ＋１）段階口の検
出温度に達する迄の時間をカウントし、前記感温素子８
温度カープと液体温度を判定し、液体温度及び液位を検
出する検出回路で、液量の大小によシ通電後の温度カー
プが、変化がゆるやかな状態と急峻な状態から液量を判
定し、サーミスタ抵抗から液温を判定するものである。
を比較回路、積分回路等を用いて複数段階で検知すると
ともに、ｎ段階目の検出温度から（ｎ＋１）段階口の検
出温度に達する迄の時間をカウントし、前記感温素子８
温度カープと液体温度を判定し、液体温度及び液位を検
出する検出回路で、液量の大小によシ通電後の温度カー
プが、変化がゆるやかな状態と急峻な状態から液量を判
定し、サーミスタ抵抗から液温を判定するものである。
１ｏは検出回路９の出力を受けて前記加熱体７への電源
ＡＣ１００Ｖの通電を停止あるいは通電を制御したり、
表示回路１１への出力信号を出す制御回路で、リレー、
トラ９アック、制御素子等で構成されている。１１は表
示回路で、加熱体７への通電状態をＬＥＤを用いて光表
示したり、液量が減少し空炊き状態になった場合には圧
電ブザーで警報を発する等の機能をもつ構成となってい
る。１２は前記各回路の駆動電圧をつくる電源回路であ
る。
ＡＣ１００Ｖの通電を停止あるいは通電を制御したり、
表示回路１１への出力信号を出す制御回路で、リレー、
トラ９アック、制御素子等で構成されている。１１は表
示回路で、加熱体７への通電状態をＬＥＤを用いて光表
示したり、液量が減少し空炊き状態になった場合には圧
電ブザーで警報を発する等の機能をもつ構成となってい
る。１２は前記各回路の駆動電圧をつくる電源回路であ
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、サーミスタを用いた感温
素子で容器を介して複数段階で液温を検出する構成によ
り、液量、液温を正確に判定して通電コントロールを行
い、適度の液温を制御するとともに、空炊き状態や回路
等の異常を同時に検出し、通電を停止し、電気湯沸器の
過熱防止を図ることができるという効果が得られる。
素子で容器を介して複数段階で液温を検出する構成によ
り、液量、液温を正確に判定して通電コントロールを行
い、適度の液温を制御するとともに、空炊き状態や回路
等の異常を同時に検出し、通電を停止し、電気湯沸器の
過熱防止を図ることができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例による電気湯沸器の構成を説
明する図、第２図は従来の電気湯沸器の構成を説明する
図である。
明する図、第２図は従来の電気湯沸器の構成を説明する
図である。
Claims (1)
- 液体を収納する容器と、前記液体を加熱する加熱体と、
前記液体の温度を前記容器の外側の前記加熱体から２０
ｍｍ以内の位置に取付けられて検知するサーミスタより
なる感温素子と、この感温素子の抵抗変化分を複数段階
で検知し、かつ各段階間の時間をカウントし、前記感温
素子の温度カープと液体温度を判定し、液体温度及び液
位を検出する検出回路と、この検出回路の出力信号に対
応して前記発熱体への通電を制御する制御回路と、この
制御内容をＬＥＤ、圧電ブザー等で通報する表示回路と
、前記検出回路、制御回路、表示回路を駆動する電源回
路とを備えてなる電気湯沸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13242187A JPS63294814A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 電気湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13242187A JPS63294814A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 電気湯沸器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63294814A true JPS63294814A (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=15080982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13242187A Pending JPS63294814A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 電気湯沸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63294814A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6164217A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | シャープ株式会社 | 電気湯沸器 |
| JPS61276522A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-06 | 松下電器産業株式会社 | 電気湯沸し器 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP13242187A patent/JPS63294814A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6164217A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | シャープ株式会社 | 電気湯沸器 |
| JPS61276522A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-06 | 松下電器産業株式会社 | 電気湯沸し器 |
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