JPS63294455A - 車両用燃焼式暖房装置 - Google Patents

車両用燃焼式暖房装置

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JPS63294455A
JPS63294455A JP12741587A JP12741587A JPS63294455A JP S63294455 A JPS63294455 A JP S63294455A JP 12741587 A JP12741587 A JP 12741587A JP 12741587 A JP12741587 A JP 12741587A JP S63294455 A JPS63294455 A JP S63294455A
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JP
Japan
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combustion
heater
air
switch
energized
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Application number
JP12741587A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Mizutani
水谷 信
Goro Uchida
五郎 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63294455A publication Critical patent/JPS63294455A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両内に開口した通風ダグ1−内に燃焼式ヒ
ータを設けた燃焼式暖房装置に関づる。
[従来の技術] エンジンの冷却水を熱源とする温水式のヒーターコアに
より車室内を暖房する空気調和装置は、エンジンの冷間
始動直後はエンジン冷却水の温度が1臂していないため
、エンジンの冷間始動直後は車室内の暖房を行なうこと
ができない問題点を備えていた。
また、ディーゼルエンジンのエンジン冷却水を熱源とす
る温水式のヒータは、エンジンの高能率化に伴い、その
発熱I6が低下しているため、エンジン冷却水の温度の
上!が期待できず、寒冷地などでは充分な暖σ;能力を
19られない問題点があった。
そこで、車両用空気調和装置の通風ダクト内に、燃料の
燃焼により空気を加熱する燃焼式ヒータを設け、温水式
ヒータコアによる発熱(至)の不足を補うものが提案さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、車両用空気調和装置の通風ダクト内に燃
焼式ヒータを設け、燃焼式ヒータを車両用空調装四と個
別に制御すると、次のような問題点を備えていた。
イ)燃焼式ヒータを中和で作動させ、空気調和装置の送
風機を作動させないと、燃焼式ヒータが配設された部分
の通風ダクト内の空気が異常に加熱されるため、樹脂製
の通風ダクトが変形したり、該ダクト部の温度が加熱す
る。
口)燃焼式ヒータの作動を停止した際に、空気調和装置
の送Julの作動を同時に停L1:すると、燃焼式ヒー
タの残熱により、燃焼式ヒータが配された部分の通風ダ
クト内の空気が異常に加熱されるため、上記イ)と同様
の問題を沼く。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、燃焼式ヒータが配された通風ダクトの変形、過熱を
確実に防ぐことのできる車両用燃焼式暖房装置の提供に
ある。
[問題点を解決ザるための手段] 本発明は上記目的を達成するために、m室内に開口した
通風ダクトと、該通風ダクトに空気を送給する送風機と
、航記通風ダクト内に配置され、燃料の燃焼により前記
通風ダクト内に前記送風機を介して送給された空気を加
熱するよう作動する燃焼式ヒータと、前記送風機が作動
したとぎに前記燃焼式ヒータを作動せしめるとともに、
前記燃焼式ヒータの作動が停止してからの所定時間、前
記送風機を作!711!L、める制御装置とを包含した
ことを技術的手段とする。
[作用および発明の効果1 上記構成よりなる本発明は、制御ll装置の働きにより
、送11111が作動して通風ダクト内に空気流が送給
されて初めて燃焼式ヒータが作動するため、燃焼式ヒー
タに空気が送給されないまま燃焼式ヒータが作動するこ
とによる燃焼式ヒータ部分の通風ダクトの変形、過熱を
確実に防ぐことができる。
また、燃焼式ヒータの作動を停止した際は、制御装置の
働きにより、所定時間の間、前記送風機を作動させるた
め、燃焼式ヒータが冷却され、燃焼式ヒータの残熱によ
る燃焼式ヒータが配された通風ダクトの変形、過熱を確
実に防ぐことがCきる。
[実施例] 次に、本発明の車両用燃焼式暖房装dを図面に丞づ一実
施例に基づき説明する。
第2図および第3図は、燃焼式ヒータを組込んだ車両用
空気調和装置の概略図を示す。
本実施例の空気調和装置100は、公知の冷風温風混合
方式のもので、車室内に向って空気を送るための樹脂製
よりなる通風ダクト110の上流側には、車室内の空気
を通1!41ダクト110内に取入れる内気導入口11
1a、車を外の空気を通風ダクト110内に取入れる外
気導入口111bと開口し、両導入口111a、111
bは、内外気切換ダンパ111によって切換えられる。
通風ダクト110には、下流に向って、車室に向う空気
流を生じさせる空調用送風機112、冷房サイクルの冷
媒蒸発器113、エンジン冷却水を熱源とするヒーター
コア114、このヒーターコア114を通る空気とヒー
ターコア114をバイパスするバイパス風路115を通
る空気との比率を調節するエアミックスダンパ116が
順次配設されている。また、通風ダクト110のib上
下流は、デフロスタ吹出ダクト117a、ベンチレーシ
ョン吹出ダクト117b、足下吹出ダクト117Cが接
続され、デフロスタ吹出ダクト117aは、ダンパ11
8aによって切換えられ、ペンヂレーシ」ン吹出ダクト
117b、足下吹出ダクト117Cは、ダンパ118b
によって切換えられる。
足下吹出ダクト117C内には、燃焼式ヒータ200が
配設されている。この燃焼式ヒータ200は、灯油や軽
油などの燃料を燃焼して熱交換器210を加熱し、熱交
換器210を通過する空気を加熱するものである。この
燃焼式ヒータ200が配設された足下吹出ダクト117
Cは、車室内の床部中央の、車両前俊方向にのびる凸部
300に、4本の取付金具310を介して取付けられて
いる。また、本実施例の燃焼式ヒータ200は、燃焼用
の空気を中室外より吸引して、燃焼ガスを再び車室外へ
排出するもので、内部には、第1図に示すように、燃焼
用の空気の駆動を行なう燃焼用送風灘220、グロープ
ラグ230、燃料噴射ノズル(図示しない)を備える。
また、燃料噴射ノズルには、燃料ポンプ240、燃料バ
ルブ250が設けられ、燃料ボン1240と燃料バルブ
250とが通電されることにより、燃料噴射ノズルより
燃料が吐出される。
第1図に、上記実施例の制御を行なう制御装置400の
電気回路図を示す。
制御装置400は、リレースイッチ410とメインスイ
ッチ420の投入により作動するヒーターコントロール
回路430、ポンプ制御回路440で、燃焼式ヒータ2
00の燃焼用送J[1220、グロープラグ230、燃
料ポンプ240、燃料バルブ250を制御するものであ
る。
ヒーターコントロール回路430は、図示しない中央部
0処理、リード・オンリー・メモリーを備えたマイクロ
コンビコータで、燃焼用送14ta220のlli−L
owの切換を行なって燃焼をa節する能力切換スイッチ
4501例えば10℃でONして60℃で叶1するバー
ナースイッチ460、例えば220℃でOFFして15
0℃でONする過熱防止スイッチ470、例えば約75
℃で0「Fするi!!度ヒユーズ480からの信号を入
力する。そして、ヒーターコントロール回路430は、
リレーコイル491〜494を通電制御してリレースイ
ッチ491a〜494aを0N−OFFさせて、上記の
燃焼式ヒータ200の燃焼用送風@ 220、グロープ
ラグ2301燃料ポンプ240、燃料バルブ250の通
電♂−制御を行なうとともに、運転ランプ500、異常
点検ランプ510を通電制wJづる。なお、能力切換ス
イッチ450は、燃料ポンプ240の吐出量制御と連動
しており、能力切換スイッチ450を旧にすると、燃I
Iが多く吐出され、Lowにすると燃料の吐出量が少な
くされる。このヒータコントロール回路430による上
記の制御は公知のものである。
リレースイッチ410は、リレーコイル410aが通電
されることによりONTるものC1このリレーコイル4
10aは、ダンパ118bが足下吹出ダクト117Cを
開くことによりONするモードスイッチ520、エアミ
ックスダンパ11Gがバイパス風路115を閉鎖するこ
とによりONするマックスウオームスイッチ530、足
下吹出ダクト117C内の燃焼式ヒータ200より一ト
流の温度が例えば40℃以下の時にONする吸入湿度ス
イッチ540の全てONするとともに、車両束(4に手
動操作される空調用送1@機112の風量設定スイッチ
550をf)FF以外のLow 、 He1 、)le
2 、旧のいずれかに設定することにより通電される。
なお、工−ドスイッヂ520およびマックスウオームス
イッチ530は、計器盤の空気調和コントロールパネル
の吹出モード切換レバー、温度コントロールレバーの操
作に連動するものである。
また、風■設定スイッチ550をOFF以外に設定する
と、リレーコイル560aが通電されてリレースイッチ
560が0IIL、て、空調用送風Ia112が通電さ
れるように設【プられている。空調用送I!l1ll1
112にi、L1直列に抵抗体571.572.573
が設けられており、8a倒設定スイツチ550の設定ポ
ジションに応じて、空調用送1[112の供給電圧が変
化するように設けられている。
なお、図中に示す580は車両用電源であるバッテリ、
590はキースイッチ、600は燃焼用送風様220に
供給される電圧を低下させる抵抗体、611〜615は
ヒユーズである。
上記制御装置400の作動を第4図に六すフローチャー
トに基づき説明する。
始めに、ステップS1にa3いて、キースイッチ590
がONされているか否かの判断を行なう。その判断結果
がNo(OFF)の場合はリターンし、YES(ON)
の場合は、ステップS2において、風聞設定スイッチ5
50がOFF 1.1:設定されているか否かの判断を
行なう。その判断結果がY[S  (OFF )の場合
はステップS1を繰り返し、No (Low 5He1
、He2 、lli )の場合は、ステップS3におい
て、リレーコイル560aを通電してリレースイッチ5
60をONL、空調用送風機112を通電させる。
次に、ステップS4にJ3いて、メインスイッチ420
がONされているか否かの判断を行なう。その判断結末
がNo (OFF )の場合はステップS4を繰り返し
、YES  (ON)の場合は、ステップS5において
、モードスイッチ520がONされているか否かの判断
を行なう。その判断結果がNo(OFF)の場合はステ
ップS5を繰り返し、Yll:S  (ON)の場合は
、ステップS6において、マックスウオームスイッチ5
30がONされているか否かの判断を行なう。
その判断結果がNO(OFF )の場合はステップS6
を繰り返し、YES  (ON)の場合は、ステップS
7において、吸入温度スイッチ540がONされている
か否かの判断を行なう。その判断結末がNo(OFF)
の場合はステップS7を繰り返し、YES  (ON)
の場合は、ステップS8おいて、リレーコイル410a
を通電してリレースイッチ410をONL、、ヒーター
」ント[1−ル回路430を通電させる。次に、ステッ
プS9において、運転ランプ500を通電する。
次に、ステップ310において、バーブ−スイッチ46
0が01[シているか否かの判断を行なう。その判断結
果がYES  (OFF >の場合は、ステップS11
にJ3いて、過熱防止スイッチ470がONシているか
否かの判断を11なう。その判断結果がYES  (O
N)の場合は、ステップS12にa3いて、リレーコイ
ル491を通’;lfしてリレースイッチ491aをO
NL、、グロープラグ230を通電させる。次に、ステ
ップ313において、メインスイッチ420がONされ
てから第1設定時間TI(例えば45秒間)が経過した
か否かの判断を行なう。そして、その判断結果がNOの
場合はステップS13を繰り返り。また、ステップS1
3の判断結果がYESの場合はステップ314において
リレーコイル492を通電してリレースイッチ492a
をONシ、ステップ815において、リレーコイル49
3を通電してリレースイッチ493aをONシ、ステッ
プ816において、リレーコイル494を通電してリレ
ースイッチ494aをONL/、ステップ317におい
て、燃料バルブ250を通電する。その結果、燃焼用送
風機220が抵抗体600をバイパスして通電されると
ともに、燃料ポンプ2401燃料パルプ250が通電さ
れて燃料噴射ノズルに燃料を供給する。
次に、ステップ318において、第1設定時間■1が経
過した俊、第4設定時間14(例えば2秒問)が経過し
たか否かの判断を行なう。その判断結末がNOの場合は
、ステップ318を繰り返し、Y[Sの場合は、ステッ
プ819において、第1設定時間■1が経過した後、第
2設定時間12(例えば3分間)が経過したか否かの判
断を行なう。その判断結末がNOの場合は、ステップ8
20において温度ヒユーズ480がONか否かの判断を
行なう。イの判断結果がY[’:S  (ON)の場合
は、ステップS21において、バーナースイッチ460
がONL、ているか否かの判断を行なう。その判断結果
がNO(叶E)の場合は、ステップ319に戻り、YE
S  (ON)の場合はステップ822において、リレ
ーコイル491を非通電してリレースイッチ491aを
OFFシ、グロープラグ230の通電を停止させる。
次に、ステップ823に、tりいて、能力切換スイッチ
450がONされているか否かの判断を行なう。その判
断結果がYES  (ON)の場合は、ステップ324
において、リレーコイル493が通電してリレースイッ
チ493aがONシ、燃焼用送風機220がII(抗体
600をバイパスして通電される。また、ステップS2
3の判断結果がNo(OFF)の場合は、ステップS2
5において、リレーコイル493を非通電してリレース
イッチ493aを叶Fし、燃焼用送風機220が低抗体
600を介して通電される。
次に、ステップS26において、ギースイッチ590が
ONされているか否かの判断を行なう。その判断結果が
YES  (ON)の場合は、ステップ327において
、風量設定スイッチ550がOJ’Fに設定されている
か否かの判断を行なう。その判断結果がNO(Low 
、 He1 、He2.1li)の場合は、ステップS
28にJ3いて、メインスイッチ420がONされてい
るか否かの判断を行なう。その判断結果がYes (O
N)場合のは、ステップ829において、モードスイツ
チ520がONされているか否かの判断を?iなう。そ
の判断結末がYES  (ON)の場合tよ、ステップ
S30において、マックスウオームスイッチ530がO
Nされているか否かの判断を(jなう。ぞの判断結果が
YES  (ON)の場合は、ステップS31において
、吸入温度スイッチ540がONされているか否かの判
断を行なう。その判断結果がYes  (ON)の場合
は、ステップ832において、過熱防止スイッチ470
がONL’Uいるか否かの判断を行なう。その判断結果
がYES  (ON>の場合は、ステップS33におい
て、温度ヒユーズ480がONか否かの判断を行なう。
その判断結果がYES  (ON)の場合は、ステップ
S34において、バーナースイッチ460がONL、て
いるか否かの判断を行なう。その判断結果がYES  
(ON>の場合は、ステップS23へ戻る。
ステップS10の判断結末がNo(ON)の場合、およ
びステップS11の判断結果がNo (OFF )の場
合は、第5図に丞すように、ステップ836において、
異常点検ランプ510を通電し、ステップS37におい
て、キースイッチ590がONされているか否かの判断
を行なう。その判断結果がYrS  (ON)の場合は
、ステップS38におい−C,I虱at設定スイッチ5
50が01Fに設定されているか否かの判断を行なう。
その判断結果がNO(Low 、 Mal 、 He2
 、tli)の場合は、ステップS39において、メイ
ンスイッチ420がONされているか否かの判断を行な
う。その判断結果がYES  (ON)の場合はステッ
プS40において、モードスイッチ520がONされて
いるか否かの判断を行なう。その判断結果がY[S  
(ON>の場合は、ステップ341において、マックス
ウオームスイッチ530がONされているか否かの判断
を行なう。
その判断結果がYES’ (ON)の場合は、ステップ
S42において、吸入温度スイッチ540がONされて
いるか否かの判断を行なう。その判断結果がYES(O
N)の場合は、ステップS37へ房る。
また、ステップS37の判断結果がNo (OFF )
の場合、ステップ838の判断結果がYrS  (叶「
)の場合は、ステップS43において、リレーコイル5
60aを非通電してリレースイッチ560を叶「し、空
調用送風機112の通電を停止さぼる。ステップS43
の実行後、あるいはステップS40、ステップS41、
ステップS42の判断結果がNO(0「F )の場合は
、ステップS44において、リレーコイル410aを非
通電してリレースイッチ410をOFFシ、ヒーターコ
ントロール回路430の通電を停止さVる。次に、ステ
ップ345において、異常点検ランプ510を非通電し
、ステップ34Gにおいて、運転ランl500を非道°
社して、その後、ステップ81に戻る。
ステップS19の判断結果がYESの場合、およびステ
ップ320の判断結果がNO(OFF )の場合は、第
6図に示すように、ステップS47において、異常点検
ランプ510を通電し、ステップ34Bにおいて、リレ
ーコイル491を非通電してリレースイッチ491aを
叶Fし、グ[1−プラグ230を非通電させ、ステップ
849においでリレーコイル492を非通電してリレー
スイッチ492aを叶「し、ステップ350において、
リレーコイル493を非通電してリレースイッチ493
aを叶Eし、ステップ851において、リレーコイル4
94を非通電してリレースイッチ494aを0「トシ、
ステップ352において、燃料バルブ250を非通電づ
る。その結果、燃焼用送風機220が抵抗体600を介
して通電されるとともに、燃料ポンプ240および燃料
バルブ250が非通電されて燃料噴射ノズルへの燃料の
供給が停止される。
次に、ステップS53において、キースイッチ590が
ONされているか否かの判断を行なう。その判断結果が
YES  (ON>の場合は、ステップS54において
、風は設定スイッチ550がO[「に設定されているか
否かの判断を行なう。その判断結果がNO(Low 、
 Hel 、He2 、旧)の場合は、ステップ$55
において、メインスイッチ420がONされているか否
かの判断を行なう。その判断結果がYES  (ON)
の場合はステップS56において、モードスイッチ52
0がONされているか否かの判断を行なう。その判断結
果がYes  (ON)の場合は、ステップS57にお
いて、マックスウオームスイッチ530がONされてい
るか否かの判断を行なう。その判断結果がYES  (
ON)の場合は、ステップ858に43いて、吸入温度
スイッチ540がONされているが否かの判断を行なう
。その判断結果がYES  (ON)の場合は、ステッ
プ853へ戻る。
また、ステップ353の判断結果がNo(OFF)の場
合、ステップ354の判断結果がYES  (OFF 
)の場合は、ステップ859において、リレーコイル5
60aを非通電してリレースイッチ560を叶Fし、空
調用送風機機112の通電を停止させる。ステップS5
9の実行後、あるいはステップ356、ステップS57
、ステップ858の判断結果がNO(OFF )の場合
は、ステップS60にJ3いて、リレーコイル410a
をJ1通電してリレースイッチ410をOFF u、ヒ
ーターコントロール回路430の通電を停止させる。次
に、ステップ861において、異常点検ランプ510を
非通電し、ステップS62において、運転ランプ500
を對通電して、その優、ステップ81に戻る。
ステップ82Bの判断結果がNo (OFT ’)の場
合、およびステップ327の判断結果がYES  (O
FF )の場合は、第7図に示すように、ステップS6
3において、リレーコイル560aを男通電してリレー
スイッチ560を0[Fシ、空調用送風機112の通電
を停止させる。次に、ステップ364において、リレー
コイル410aを)1通電してリレースイッチ410を
叶Fし、ヒーターコント[1−ル回路430の通電を停
止させる(この峙、ヒーターコントロール回路430は
、リレースイッチ492aを介して通電される)。
次に、ステップS65において、運転ランフ 500を
刃通電する。次に、ステップ866において、リレーコ
イル494を非通電してリレースイッチ494aを0「
Fシ、ステップS67において、燃料バルブ250をノ
]通電する1、その結果、燃料ポンプ240および燃料
バルブ250が非通電されて燃料噴射ノズルへの燃料の
供給が停止される。
次に、ステップ868において、燃焼式ヒータ200の
燃焼が停止してから(例えば燃料ポンプ240および燃
料バルブ250が非通電されてから)、第3設定時間T
3(例えば7分)が経過したか否かの判断を行なう。そ
の判断結果がNOの場合は、ステップS69において、
バーナースイッチ460がONL。
ているか否かの判断を行なう。その判断結果がYES 
 (ON)の場合はステップ870において、能力切換
スイッチ450がONされているか否かの判断を行なう
。その判断結果がYES (ON)の場合は、ステップ
371において、リレーコイル493が通電してリレー
スイッチ493aがONシ、燃焼用送風機220が抵抗
体600をバイパスして通電され、その復、ステップ3
68へ戻る。また、ステップ870の判断結果がNo(
OFF)の場合は、ステップS72において、リレーコ
イル493を非通電してリレースイッチ493aを叶F
し、燃焼用送風機220が抵抗体600を介して通電さ
れ、その後、ステップ36gへ戻る。
ステップ868の判断結果がYESの場合、およびステ
ップ369の判断結果がNO(Orr )の場合は、ス
テップ373において、リレーコイル492を非通電し
てリレースイッチ492aを0[Fシ、ステップ374
において、リレーコイル493を非通電してリレースイ
ッチ493aを0[Fする。その結果、燃焼用送風機2
20がy通電されて、その後、ステップS1に戻る。
ステップ328の判断結果がNo(OFF)の場合は、
ステップ865へ進む。また、ステップ329、ステッ
プS30、ステップS31の判断結果がNo(OFF)
の場合は、ステップS64へ進む。
ステップ332の判断結果がNO(OFF )の場合は
、第8図に示すように、ステップ375において、異常
点検ランプ510を通電する。次に、ステップS76に
おいて、リレーコイル494を非通電してリレースイッ
チ494aを叶Fし、ステップ377において、燃料バ
ルブ250を非通電する。その結果、’!料ポンプ24
0および燃料バルブ250が非通電されて燃料噴射ノズ
ルへの燃料の供給が停止される。
次に、ステップ878において、燃焼式ヒータ200の
燃焼が停止してから、第3設定時間■3が経過したか否
かの判断を行なう。その判断結果がNOの場合は、ステ
ップS79において、バーl−スイッチ460がONI
、ているか否かの判断を行なう。その判断結果がYES
  (ON)の場合はステップS80において、能力切
換スイッチ450がONされているか否かの判断を行な
う。その判断結果がYES  (ON)の場合は、ステ
ップ381に1113いて、リレーコイル493が通電
してリレースイッチ493aがONL、、燃焼用送風機
220が抵抗体600をバイパスして通電され、その後
、ステップ378へ戻る。また、ステップS80の判断
結果がNo (OFF )の場合は、ステップS82に
おいて、リレーコイル493を非通電してリレースイッ
チ493aをOFF 1.、、燃焼用送風機220が抵
抗体600を介して通電され、その後、ステップ878
へ戻る。
ステップ378の判断結果がYESの場合、およびステ
ップS79の判断結末がNo (OFF )の場合は、
ステップ883において、リレーコイル492をノ1通
電してリレースイッチ492aをOFF 1.、、ステ
ップS84において、リレーコイル493を非通電して
リレースイッチ493aを叶Fする。その結果、燃焼用
送風fi 220が非通電される。
次に、ステップ885において、キースイッチ590が
ONされているか否かの判断を行なう。その判断結末が
YES  (ON)の場合は、ステップ886において
、風足設定スイッチ550がOFFに設定されているか
否かの判断を行なう。その判断結果がNO(Low 、
 He1 、He2 、l1i)の場合は、ステップS
81において、メインスイッチ420がONされている
か否かの判断を行なう。その判断結果がYTS  (O
N)の場合はステップ888にa3いて、七−ドスイッ
チ520がONされているか否かの判断を行なう。その
判断結果がYES  (ON)の場合は、ステップ38
9において、マックスウオームスイッチ530がONさ
れているか否かの判断を11なう。その判断結果がYE
S  (ON)の場合は、ステップS90において、吸
入温度スイッチ540がONされているか否かの判断を
行なう。その判断結果がY[S  (ON)の場合は、
ステップ885へ戻る。
また、ステップS85の判断結果がNo (OFF )
の場合、ステップ886の判断結果がYES  (0「
F )の場合は、ステップ891において、リレーコイ
ル560aを」通電してリレースイッチ560を叶「し
、空調用送風fM 112の通電を停止卜させる。ステ
ップS91の実行後、あるいはステップ388、ステッ
プS89、ステップS90の判断結果がNo(叶[)の
場合は、ステップ892において、リレーコイル410
aを非通電してリレースイッチ410を0「Eシ、ヒー
ターコントロール回路430の通電を停止させる。次に
、ステップS93において、異常点検ラン1510を3
1通電し、ステップ894において、運転ランプ500
を非通電して、その後、ステップS1に戻る。
ステップ333の判断結果がNo (OFF )の場合
、およびステップS34の判断結果がNo(叶[)の場
合は、第6図に承りように、ステップS95において、
異常点検ランプ510を通電し、その後、ステップS4
9へ進む。
次に、上記実施例の作動の一例を、第9図に示すタイム
チャートを用いて説明する。
キースイッチ590がONされた状態C1操作者がメイ
ンスイッチ420をONL、、ダンパ118bが足下吹
出ダクト117Cを開放してモードスイッチ520がO
Nし、エアミックスダンパ116がバイパス風路115
を塞いでマックスウオームスイッチ530がONL、、
燃焼式ヒータ200より上流の足下吹出ダクト117C
の吸入温度が40℃以下で吸入温度スイッチ540がO
NL、、さらに風ム1設定スイッヂ550を叶F以外の
Low 、 Hcl 、He2 、lliのいずれかに
設定した時間a1において、燃焼式ヒータ200が作動
する。すると、運転ランプ500が点灯するとともに、
グロープラグ230が通電され、グ[l−プラグ230
が赤熱する。
グロープラグ230の通電開始後から第1設定助間■1
が経過した時間a2で、燃焼用送風機220が抵抗体6
00をバイパスして通電きれるとともに、燃料ポンプ2
40、燃料バルブ250がONする。これにより、燃焼
式ヒータ200の燃焼室内に燃焼用の空気が高い風足で
供給されるとともに、燃料噴射ノズルよりグロープラグ
230に燃料が供給され、燃焼式ヒータ200で燃料の
燃焼が開始される。
第1設定時間■1が経過後から第2設定時間12以内で
ある時間a3でバーナースイッチ460がONすると、
グロープラグ230への通電が停止されるとともに、燃
焼用送風機220による風船が能力切換スイッチ450
の設定状態に応じた風聞とされる。一方、燃料の燃焼に
より発生した燃焼ガスの熱が熱交換器210に伝えられ
る。これにより、空調用送風機112の作動によりヒー
ター:17114を通過した空気は、足下吹出ダグl−
11フc内にMdした燃焼式ヒータ200の熱交換器2
10を通過する際に加熱されて車室内に吐出され、従っ
て車室内の暖房が行なわれる。
時間a4で能力切換スイッチ450をlliに設定する
と、燃焼用送風機220は抵抗体600をバイパスして
通電され、燃焼式ヒータ200の燃焼間が増大し、熱交
換器210の発熱11が大きくなる。また、時間a5で
能力切換スイッチ450をLowに設定すると、燃焼式
ヒータ200の燃焼間が減少し、熱交換器210の発熱
量が小さくなる。
さらに、時間a6で能力切換スイッチ450を111に
設定すると、再び燃焼用送I!41様220は抵抗体6
00をバイパスして通電されて、燃焼式ヒータ200の
燃焼間が増大し、熱交換器210の発熱量が人きくなる
。また、時間a7で能力切換スイッチ450をり。
Wに設定すると、燃焼用送風機220は抵抗体600を
介して通電され、燃焼式ヒータ200の燃焼i1が減少
し、熱交換器210の発熱量が小さくなる。
時間a8でキースイッチ5901メインスイツチ420
、モードスイッチ520、マックスウオームスイッチ5
30、吸入温度スイッチ540、あるいは風h)設定ス
イッチ550のいずれか1つでもOFFづると、運転ラ
ンプ500が消灯するとともに、燃料ポンプ240およ
び燃料バルブ250がOFFシて、燃焼式ヒータ200
の燃焼が停止づる。この燃焼式ヒータ200の燃焼が停
止してから第3設定時間I3の経過づるまで、あるいは
バーノー−スイッチ460がOFFするまでは、能力切
換スイッチ450の設定状態に応じて燃焼用送風@ 2
20が通電されて燃焼式ヒータ200内のlJl気運転
が行なわれるとともに、空調用送風機112が通電され
続けるため、燃焼式ヒータ200自体の残熱による足下
吹出ダクト117Cの異常過熱を防ぐ空気が送風される
時間a9で能力切換スイッチ450を旧に切換えると、
燃焼用送風機220は抵抗体600をバイパスして通電
され、111υ1気運転がなされる。本実施例では、時
間a10でバーナースイッチ460が0「[シ、空調用
送風機112および燃焼用送風機220の通゛市が停止
し、燃焼式ヒータ200の作動が停山する。
上記に示すように、本実施例によれば、燃焼式ヒータ2
00を作動させる際は、制御装置400の働きにより、
必ず燃焼式ヒータ200の配繭された足下吹出ダクト1
17Cに空気流が供給されるため、燃焼式ヒータ200
のh−勅時に、燃焼式ヒータ200が配された足手吹出
ダク1〜117Cの異常過熱を防ぎダクト変形を確実に
防ぐことができる。
また、燃焼式ヒータ200を停止した際t、L、fiI
lall装置400の働きにより、燃焼式ヒータ200
の燃料の燃焼が停止した後の所定時間、空調用送風機1
12を作動させるため、燃焼式ヒータ200の残熱によ
る足下吹出ダクト117Cの異常過熱を防ぎ、ダクト変
形を確実に防ぐことができる。
(変形例) なお、本実施例では、燃焼式ヒータを足下吹出ダグ1〜
内1c設定し、車両乗員の足下0吐出される空気を加熱
するように設けたが、例えば燃焼式ヒータの1・流をデ
フ[1スタ吹出口に樽いたり、あるいは、吹出モードの
切換機構のF流に設けてし良い。
また、上記実施例では、燃焼式ヒータに供給される空気
の温度が所定温度より低いときに燃焼式ヒータを伯動さ
せているが、燃焼式ヒー・りによって加熱された空気の
温度が所定温度より低いときに燃焼式ヒータを作動させ
たり、あるいは温水式のヒーターコアに流入するエンジ
ン冷却水の(門度が所定温度より低いときに燃焼式ヒー
タをf1動させても良い。
さらに、エアミックスダンパと連動さUて燃焼式ヒータ
の伯動を制1611 uた例を示したが、特にエアミッ
クスダンパと連動さi!なくとも良く、例えば前記の温
度コト「1−ルレバーの位置を検出して燃焼式ヒータの
作動を制御しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は制tll装冒の電気回路図、第2図および第3
図は車両用空気調和装置の概略図、第4図ないし第8図
は制御装置の作動を示すフローデレー1・、第9図は本
実施例の作動を説明づるためのタイムヂャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)車室内に開口した通風ダクトと、 (b)該通風ダクトに空気を送給する送風機と、 (c)前記通風ダクト内に配置され、燃料の燃焼により
    前記通風ダクト内に前記送風機を介して送給された空気
    を加熱するよう作動する燃焼式ヒータと、 (d)前記送風機が作動したときに前記燃焼式ヒータを
    作動せしめるとともに、前記燃焼式ヒータの作動が停止
    してからの所定時間、前記送風機を作動せしめる制御装
    置と、 を包含したことを特徴とする車両燃焼式暖房装置。 2)前記通風ダクト内の前記燃焼式ヒータの上流側には
    、温水式のヒーターコアおよびそのヒーターコアをバイ
    パスするバイパス風路が配設されているとともに、前記
    ヒーターコアを通過する空気量と前記バイパス風路を通
    過する空気量との割合を調節するエアミックスダンパが
    配設されており、前記制御装置は、前記エアミックスダ
    ンパにより、前記バイパス風路が遮断され、前記通風ダ
    クト内を流れる空気が全て前記ヒーターコアを通過する
    際に、前記燃焼式ヒータを作動せしめるよう構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車
    両用燃焼式暖房装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036710A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Mazda Motor Corp 車両の空調装置
CN101823416A (zh) * 2010-04-30 2010-09-08 奇瑞汽车股份有限公司 一种电动汽车的燃气采暖系统
RU2740234C1 (ru) * 2020-09-03 2021-01-12 Михаил Евгеньевич Пузырев Теплоэнергетический комплекс

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