JPS63294234A - 発電プラントの統括監視装置 - Google Patents

発電プラントの統括監視装置

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JPS63294234A
JPS63294234A JP62128004A JP12800487A JPS63294234A JP S63294234 A JPS63294234 A JP S63294234A JP 62128004 A JP62128004 A JP 62128004A JP 12800487 A JP12800487 A JP 12800487A JP S63294234 A JPS63294234 A JP S63294234A
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Kazuyuki Nishikawa
西川 和幸
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数の発電ユニットを備えた発電プラントの
監視装置に関する。
(従来の技術) 近年、原子力発電プラントは、複数の発電ユニットを備
え、複雑かつ巨大になる傾向にある。
おのおのの発電ユニットには、それぞれの発電ユニット
を独立して監視する監視装置が備えられており、おのお
のの発電ユニットは、独立的に監視され運転されている
ところで、上述のように、複数の発電ユニットが備わっ
ている原子力発電プラントでは、他の発電ユニットの運
転状況に応じて運転状態を変更したり、プラント全体の
電源系統を監視する必要がある。そこで、おのおのの発
電ユニットを運転する運転員は、相互に発電ユニットの
状態を電話連絡して協調運転するようにしている。
また、発電ユニットに異常が生じた場合には、運転員は
その異常に対応した運転操作を迅速に行なう必要がある
が、警報が多数発生したときにはそれに対応するための
操作に追われるので、プラント全体の状態を把握するこ
とが困難であり、場合によっては、誤操作して重大な事
故を引き起こすような事態を発生するおそれがある。
そこで、このような事態を避けるために、原子力発電プ
ラントには、発電ユニットの運転員とは別にプラント全
体を統括して監視する統括監視者を配置したり、事故発
生時に運転員を技術的に支援する組織が形成されている
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらの統括監視者や技術支援スタッフ
への発電ユニットの情報を提供は、おのおのの発電ユニ
ットの運転員が、監視情報を電話で連絡することでなさ
れているので、運転員の負担が大きいという不都合を生
じていた。
本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するためにな
されたものであり、発電ユニットの運転員の負担を減少
できる監視装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、おのおのの発電ユニットからの監視情報を伝
送するためのデータ伝送路を設け、このデータ伝送路を
介して発電ユニットからの監視情報を入力して発電ユニ
ット単位に記憶し、その記憶した前記監視情報を適宜に
表示できるようにしたものである。
(作用) したがって、おのおのの発電ユニットで得られた監視情
報を自動的に収集できるとともに、任意に表示させるこ
とができるので、おのおのの発電ユニットの運転員の負
担を大幅に削減することができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる監視装置を示す。
この実施例では、2つの発電ユニット1,2により原子
力発電プラントが構成されている。なお、同図では、発
電ユニット1,2は、本発明に直接関係するプロセス監
視装置の部分以外を省略している。
図において、伝送路3は、発電ユニット1,2、および
、この原子力発電プラントを統括的に監視するための統
括監視ユニット4を相互に接続して、発電ユニット1,
2および統括監視ユニット4間の高速データ伝送を実現
するためのものである。
伝送路3には、発電ユニット1,2および統括監視ユニ
ット4のおのおののに対応したノードとして、伝送路3
を利用したデータ伝送を実現するための伝送ステーショ
ン5,6.7が配設されている。
発電ユニット1において、プロセス監視装置11は、発
電ユニット1の運転状態を監視するためのものであり、
プロセス入力装置12は、プラントの各部よりプロセス
量を入力するためのものであり、端末装置13は1発電
ユニット1の状態を運転員に監視させるためのものであ
り、CR7表示装置14およびキーボード15は端末装
置13に対して運転員が所定の操作を実行するためのも
のである。
また、端末装置16は、伝送路3を介して統括監視ユニ
ット4から監視情報を得るためのものであり、CR7表
示装置17およびキーボード18は端末装置16に対し
て運転員が所定の操作を実行するためのものである。
プロセス監視装置11は伝送ステーション5に対して監
視情報を適宜なタイミングで出力し、端末装置16はキ
ーボード18からの操作入力情報を伝送ステーション5
に出力するとともに、伝送ステーション5より転送され
た表示情報をCR7表示装置17に表示する。
発電ユニット2は、発電ユニット1と同一の構成をもち
、プロセス監視装置21、プロセス入力装置22、端末
装置23,26、CRT表示装置24 、27およびキ
ーボード25.28は、それぞれ発電ユニット1のプロ
セス監視装置11、プロセス入力装置12、端末装置1
3.16、CR7表示装置14.17およびキーボード
15.18と同様な機能をもつ。
統括監視ユニット4において、統括監視装置41は、伝
送ステーション7より伝送されてきた発電ユニット1,
2の監視情報を、おのおのの発電ユニット1,2単位に
蓄積するとともに、伝送ステーション7を介して要求さ
れた監視情報をその要求元に伝送するものである。
端末装置42は、統括監視装置41に蓄積されている監
視情報を適宜に表示するためのものであり、監視情報を
表示するためのCRT表示装置43と、表示させる監視
情報等を指令操作するためのキーボード44が付設され
ている。
伝送路3を介し、伝送ステーション5,6.7で相互に
やりとりされる伝送データの一例を第2図(a)に示す
伝送データは、その伝送データの特性を示すためのヘッ
ダHDと、データDTからなる。
ヘッダl(Dは、この伝送データを受は取るべき伝送ス
テーションを示す出力光ステーション番号ST、データ
DTの種別を示すデータ種別DI、データDTを最終的
に受は取るべき装置を示す伝送出力部DA、および、デ
ータDTを発生した装置を示す伝送出力部SAからなる
ここで、伝送ステーション5,6.7には、出力光ステ
ーション番号STとしてそれぞれ1,2.0が設定され
ている。
データDTの種類には、プラントからの監視情報である
プラントセンサ信号、端末装置16.26に付設されて
いるキーボード18.28から統括監視装置41に出力
される要求信号、統括監視装置41から端末装置16.
26に付設されているCR7表示装置1.7.27に出
力されるCRT表示装置用表示データがあり、それぞれ
データ種別DIとして0,1.2が設定されている。
統括監視装置41、プロセス監視装置11、プロセス監
視袋[21,CRT表示装置17、CRT表示装置27
、キーボード]8、キーボード28には、伝送出力部D
Aおよび伝送出力部SAとして、それぞれ0,1,2,
11゜12.21,22が設定されている。
第3図は、プロセス監視装置11の一例を示す。
なお、プロセス監視装置21も同様に構成されている。
図において、プロセス信号入力部11aは、プロセス入
力装置12より出力されるプロセス量としてのプラント
センサ信号を入力し、予め設定されている一連のプラン
トセンサ番号順にプラントデータ記憶部11bに記憶す
るものである。なお、プロセス入力装置12は、アナロ
グ信号のプロセス量を一7= 対応したデジタル信号に変換してプラントセンサ信号を
形成している。
このプロセス信号入力部1.1aの動作は高速に周期的
に行なわれ、これによって、プラントデータ記憶部11
bには、常に最新のプラントセンサ信号が蓄積される。
伝送出力部11cは、プラントデータ記憶部11bに蓄
積されているプラントセンサ信号を順次読み出して、伝
送ステーション5に出力するものである。
この伝送出力部11cの動作は、プラントデータ記憶部
11bのデータが更新されるのとほぼ同一タイミングで
高速に周期的に行なわれる。
このようにして、伝送出力部11cよりプラントセンサ
信号が加えられると、伝送ステーション5は、第2図(
b)に示すような伝送データを形成して伝送路3に送出
する。
この場合、出力光ステーション番号STには統括監視ユ
ニット4の伝送ステーション7を示す「0」が、データ
種別り丁にはプラントセンサ信号をあられす「0」が、
伝送出力部DAには統括監視装置41をあらわす「0」
が、伝送出力部SAにはプロセス監視装置11をあられ
す「1」がそれぞれ設定される。また、データDTには
、このとき伝送出力部11.cより入力したプラントセ
ンサ信号がセットされる。
要求データ入力部lidは、端末装置13より出力され
る表示要求情報を入力するものであり、その入力した表
示要求情報を表示出力部11eに通知する。また、表示
要求情報は、運転員がキーボード15を操作してCRT
表示装置14に表示を希望するプラントセンサ番号等を
入力すると、端末装置13から出力される。
表示出力部lieは、要求データ入力部1]、dより表
示要求情報が通知されると、対応するプラントセンサ信
号をプラントデータ記憶部11bより読み出して端末装
置13に出力する。
これにより、端末装置13は、入力したプラントセンサ
信号をCRT表示装置14に表示させる。
したがって、運転員がキーボード15を操作して表示を
希望するプラントセンサ番号を入力すると、その所望し
たプラントセンサ信号がCRT表示装置14に表示され
る。
また、運転員が、端末装置16に付設されているキーボ
ード18を操作して表示を希望する発電ユニットのユニ
ット番号とプラントセンサ番号を入力すると、端末装置
16より、そのユニット番号とプラントセンサ番号が伝
送ステーション5に出力される。
これにより、伝送ステーション5は、第2図(C)に示
すような伝送データを形成して伝送路3に送出する。
この場合、出力光ステーション番号STには統括監視ユ
ニット4の伝送ステーション7を示す「0」が、データ
種別DIには要求信号をあられす「1」が、伝送量刃先
DAには統括監視装置41をあられす「0」が、伝送出
力光SAにはキーボード18をあられす「21」がそれ
ぞれ設定される。また、データDTには、このとき端末
装置16より入力したユニット番号およびプラントセン
サ番号がセットされる。
第4図は、統括監視装置41の一例を示す。
伝送ステーション7は、出力光ステーション番号STに
「0」が設定されている伝送データを受は取ると、その
伝送データを伝送入出力部41aに渡す。
伝送入出力部41aは、その伝送データのデータ種別D
Iが「0」で、伝送量刃先DAが「0」になっており、
かつ、伝送出力光SAが「1」になっているときには、
その伝送データは、プロセス監視装置11から伝送され
たプラントセンサ信号であると判断し、伝送データをプ
ラントデータ入力部41bに渡す。
プラントデータ入力部41.bは、伝送データに含まれ
ているデータDTをプラントデータ記憶部41cに蓄積
する。これにより、プラントデータ記憶部41cには、
プロセス監視装置11のプラントデータ記憶部11bと
同一のデータが記憶される。
また、伝送入出力部41aは、伝送ステーション7から
渡された伝送データのデータ種別DIが「0」で、伝送
量刃先DAが「0」になっており、かつ、伝送出力光S
Aが「2」になっているときには、その伝送データは、
プロセス監視装置21から伝送されたプラントセンサ信
号であると判断し、伝送データをプラントデータ入力部
41dに渡す。
プラントデータ入力部41dは、伝送データに含まれて
いるデータDTをプラントデータ記憶部41eに蓄積す
る。これにより、プラントデータ記憶部41eには、プ
ロセス監視装置21のプラントデータ記憶部と同一のデ
ータが記憶される。
また、伝送入出力部41aは、伝送ステーション7から
渡された伝送データのデータ種別DIが「1」になって
いるときには、その伝送データは、いずれかのキーボー
ド17.27より入力された要求信号であると判断し、
伝送データをキーボードデータ入力部41fに渡す。
キーボードデータ入力部41fは、伝送入出力部41a
より渡された伝送データより伝送出力光SAとデータD
Tを抽出し、データバッファ41gを介して伝送表示デ
ータ出力部41hに通知する。
伝送表示データ出力部41hは、通知されたデータDT
に含まれるユニット番号に対応したプラントデータ記憶
部41c、41eより、プラントセンサ番号に対応した
プラントセンサ信号を取り出し、CRT表示装置で表示
可能なデータに変換する。
そして、そのCRT表示装置用表示データと伝送出力光
SAの内容を、伝送入出力部41aを介して伝送ステー
ション7に出力する。
これにより、伝送ステーション7は、第2図(d)に示
した伝送データを形成して伝送路3に送出する。
この場合、出力光ステーション番号STには発電ユニッ
ト1の伝送ステーション5を示す「1」が、データ種別
DIにはCRT表示装置用表示データをあられす「2」
が、伝送量刃先DAにはCRT装置17をあられす「1
1」が、伝送出力光SAには統括監視装置41をあられ
す「0」がそれぞれ設定される。また、データDTには
、このとき伝送入出力部41aより入力したCRT表示
装置用表示データがセットされる。
キーボードデータ入力部41iは、端末装置42より出
力される表示要求情報を入力するものであり、その入力
した表示要求情報をデータバッファ41jを介して表示
出力部41kに通知する。表示要求情報には、発電ユニ
ットおよびプラントセンサ信号を指定するためのデータ
が含まれ、統括監視員等がキーボード44を操作してC
R7表示装置43に表示を希望するユニット番号および
プラントセンサ番号等を入力すると、端末装置42から
出力される。
表示出力部41には、表示要求情報に含まれるユニット
番号に対応したプラントデータ記憶部41c。
41eより、プラントセンサ番号に対応したプラントセ
ンサ信号を取り出し、CR7表示装置43で表示可能な
データに変換して端末装置42に出力する。
これにより、端末装置42は、入力したプラントセンサ
信号をCR7表示装置43に表示させる。
したがって、統括監視員がキーボード44を操作して表
示を希望するプラントセンサ番号を入力すると、その所
望したプラントセンサ信号がCR7表示装置43に表示
される。
以上の構成で、発電ユニット1,2においては、おのお
ののプラント監視装置11..21がプロセス入力装置
12.22よりプラントセンサ信号を高速にかつ周期的
しこ入力し、常に最新のプラントセンサ信号を蓄積して
いる。
それと同時に、プラント監視装置11.21は、その蓄
積している最新のプラン1−センサ信号を伝送ステーシ
ョン5,6に出力する。
これにより、伝送ステーション5,6は、統括監視装置
141に対し、所定の形式に設定した状態で、最新のプ
ラントセンサ信号を伝送路3を介して伝送する。
この伝送データは、伝送ステーション7に受は取られ、
適宜に統括監視装置41に転送される。したがって、統
括監視装置41には、プラント監視装置11.21に蓄
積されているものと同一の最新のプラント・センサ信号
が、常に蓄積される。
この状態で、例えば、発電ユニット1の運転員が端末装
置13のキーボード15を操作して表示させたいプラン
トセンサ信号に対応したプラントセンサ番号を入力する
と、プラント監視装置11からそのプラントセンサ信号
が取り出されて、端末装置13のCR7表示装置14で
そのプラントセンサ信号が所定の画面に表示される。
また、運転員が端末装置16のキーボード18を操作し
て、他の発電ユニット2の表示させたいプラントセンサ
信号に対応したプラントセンサ番号を入力すると、端末
装置16より伝送ステーション5にその発電ユニット番
号とプラントセンサ番号が入力される。
これにより、伝送ステーション5は、統括監視装置41
に対して表示を要求するユニット番号およびプラントセ
ンサ番号を所定形式の伝送データにまとめた状態で、伝
送路3に送出する。
この伝送データは、伝送ステーション7に受は取られて
統括監視装置41に転送される。これによって、統括監
視装置41は、要求されたユニットの要求されたプラン
トセンサ番号に対応したプラントセンサ信号を取り出し
て、要求元に対して伝送するように、伝送ステーション
7に通知する。
それにより、伝送ステーション7は、端末装置16のC
R7表示装置17に対して表示データを所定形式の伝送
データにまとめた状態で、伝送路3に送出する。
この伝送データは、伝送ステーション5に受は取られて
端末装置16に転送される。その結果、運転置が要求し
た発電ユニットのプラントセンサ信号が、所定の画面に
表示される。
また、統括監視員または技術支援スタッフが、統括監視
ユニット4の端末装置42のキーボード44を操作して
表示させたい発電ユニッ1〜のユニット番号とプラント
センサ信号に対応したプラントセンサ番号を入力すると
、統括監視装置41より対応するプラントセンサ信号が
取り出され、端末装置42のCR7表示装置43よりそ
のプラントセンサ信号が所定の画面に表示される。
このようにして、統括監視員および技術支援スタッフは
、所望する発電ユニットの所望するプラントセンサ信号
を容易に監視することができ、事故等の緊急状態が発生
した場合の対応策を検討するための資料を迅速に、かつ
、正確に入手することができる。
これにより、それぞれの発電ユニットの運転員に対して
適確な運転指示を出すことができ、事故の影響を最小限
に止めることができる。
また、それぞれの発電ユニット1,2では、他の発電ユ
ニットのプラントセンサ信号をCRT表示装置17.2
7に表示させて確認することができるので、他の発電ユ
ニットと協調運転するさいの手間を格段に削減すること
ができる。
なお、上述した実施例では、原子力発電プラントが2つ
の発電ユニットで構成されている場合について述べたが
、3つ以上の発電ユニットにより原子力発電プラントが
構成されている場合にも、本発明を適用することができ
る。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、おのおのの発電
ユ、ニットからの監視情報を伝送するためのデータ伝送
路を設け、このデータ伝送路を介して発電ユニットから
の監視情報を六方して発電ユニット単位に記憶し、その
記憶した前記監視情報を適宜に表示できるようにしたの
で、おのおのの発電ユニットで得られた監視情報を自動
的に収集できるとともに、任意に表示させることができ
るので、おのおのの発電ユニットの運転員の負担を大幅
に削減することができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる監視装置を示すブロ
ック図、第2図(a)は伝送データのフォーマットを例
示した信号配置図、同図(b)はプラントセンサ信号を
伝送するための伝送データを例示した信号配置図、同図
(c)はユニット番号およびプラントセンサ番号を伝送
するための伝送データを例示した信号配置図、同図(d
)はCR7表示装置用表示データを伝送するための伝送
データを例示した信号配置図、第3図はプロセス監視装
置の一例を示すブロック図、第4図は統括監視装置の一
例を示すブロック図である。 1.2・・・発電ユニット、3・・・伝送路、4・・・
統括監視ユニット、5〜7・・・伝送ステーション、1
1.21・・・プロセス監視装置、 13.16,23,26,42・・・端末装置。 14.1.7,24,27,43・・・CR7表示装置
、15.18,25,28,44・・・キーボード。 (7317)  代理人 弁理士 側近 憲佑(886
9)   同   第子丸 健−6−ト エ         O 第4図 □つnn−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の発電ユニットを備えた発電プラントの監視装置に
    おいて、おのおのの発電ユニットからの監視情報を伝送
    するためのデータ伝送路と、このデータ伝送路を介して
    前記発電ユニットからの監視情報を入力する監視情報入
    力手段と、この監視情報入力手段により入力した監視情
    報を前記発電ユニット単位に記憶する監視情報記憶手段
    と、この監視情報記憶手段に記憶されている前記監視情
    報を表示する監視情報表示手段を備えてなる監視装置。
JP62128004A 1987-05-27 1987-05-27 発電プラントの統括監視装置 Expired - Lifetime JP2550071B2 (ja)

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Cited By (3)

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