JPH0215307A - プラント運転支援装置 - Google Patents

プラント運転支援装置

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JPH0215307A
JPH0215307A JP63165116A JP16511688A JPH0215307A JP H0215307 A JPH0215307 A JP H0215307A JP 63165116 A JP63165116 A JP 63165116A JP 16511688 A JP16511688 A JP 16511688A JP H0215307 A JPH0215307 A JP H0215307A
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JP
Japan
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plant
guidance
display
operating
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP63165116A
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English (en)
Inventor
Yuzaburo Yamaguchi
山口 祐三郎
Takeshi Furui
古井 猛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0215307A publication Critical patent/JPH0215307A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、火力発電ブラン1へおよび原子力発電プラ
ントを初めとするプラントのプラント運転支援装置に関
する。
(従来の技術) 第2図は、従来のプラント運転支援装置およびプラン1
〜操作装置の構成を示すブロック図である。
まず、プラント運転支援装置1は表示器2、プラント監
視装置3およびガイダンス推論装置4を有して構成され
る。また、プラント操作装置5は操作器具6および表示
器7を備えて構成される。
プラント運転時には、その地点におけるプラント8の状
態を表わすプラント状態信号9がプラント監視装置3へ
入力される。プラント監視装置3は、このプラント状態
信号9と予め設定されたプラン1〜状態制限値とを比較
して、プラント運転状態が正常であるか否かを判定する
。さらに、プラント監視装置3は、表示器2に、プラン
ト状態・判定信号10として、プラン1〜正常時には現
在のプラント8の各部の状態を運転0に理解できる形で
表示させ、プラント異常時にはさらに警報およびその警
報の名称とプラン1−状態制限値とを表示させる。
また、プラント異常時には、プラント監視装置3からガ
イダンス推論装置4に対してプラント運転異常の内容を
示すプラント状態異常信号11が出力される。このガイ
ダンス推論装置4は、プラント8の運転を正常に戻すだ
めのプラント操作手順を判断し、これを表示器2に対し
て対応ガイダンス信号12として出力する。この対応ガ
イダンス信号12は、全て言葉で表現されたものである
運転員は、プラントの運転異常時に、表示器2に表示さ
れた警報の名称、プラント状態制限値および対応ガイダ
ンスを確認したうえで判断し、ブランド操作装置5に設
置された操作器具6を操作して、制御指令信号13をプ
ラン]〜8へ出力し、プラント8を正常状態へ戻すべく
努める。プラント8からはフィードバック信号としてプ
ラント状態信号14が表示器7へ出力され、プラント状
態が運転母に理解できる形式で表示器7に表示される。
したがって、運転員はこの表示器7に表示されたプラン
ト状態態も判断材料としつつ、表示器2に表示された警
報の原因が除去されるまで、操作器具6による操作を続
け、警報が停止した時点で操作器具6による操作を止め
る。
(発明が解決しようとする課題) 上述のようなプラント運転支援装置1およびプラント操
作装置5においては、対応ガイダンス信号12を表示す
る表示器2を備えたプラント運転支援装置1と、対応ガ
イダンス信号12に従った操作を行なうための操作器具
6を備えたプラント操作装置5とがそれぞれ別々の装置
となってJ3す、表示器2に表示された対応ガイダンス
信号12に従って運転員が操作器具6を操作することに
なる。したがって、プラント操作装置5に複数個存在す
る操作器具6のうちから必要な操作器具6を見つけ出し
、その必要な操作器具6を操作できる位置まで移動した
うえでその操作器具6を操作するので、操作器具6を操
作するために時間的ロスを伴う。また、未熟練な運転員
は、プラント操作装置5に複数個存在する操作器具6の
うちから操作すべき操作器具6を見つけ出すために多大
な時間が必要となる場合が多く、ときには見つけ出せな
いこともある。そのため、表示器2に表示された警報の
原因を除去するまでにさらに時間が必要となり、プラン
ト8の運転に支障を来すこともある。
また、プラント操作装置5には複数の操作器具6が存在
し、しかもプラント運転異常時には対応操作を迅速に行
なう必要があるため、対応ガイダンス信号12に示され
た操作器具6と異なった操作器具6を誤って操作してし
まうことがあり、プラント運転に重大な支障を生じさせ
るおそれもある。
また、従来のプラン1−運転支援装置およびプラント操
作装置5では、運転員に、操作を誤ってプラントの運転
操作上重大な支障を生じさせるのではないかとの心理的
負担を負わせるおそれもある。
この発明は、上記事実を考慮してなされたものであり、
プラント運転異常に対する対応操作の迅速化を図り、誤
操作を防止し、さらに運転員の心理的負担を軽減できる
プラント運転支援装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、プラント運転状態を表示する表示器と、プ
ラント運転状態を監視し、プラント運転異常時に上記表
示器へ警報等を表示させるプラント監視装置と、このプ
ラント監視装置置および−F記表示器に接続され、プラ
ント運転異常時にプラント運転状態を正常に戻すための
対応ガイダンスを上記表示器へ表示させるガイダンス推
論装置とを備えたプラント運転支援装置において、上記
表示部近傍に設置された操作部と、上記表示部およびガ
イダンス推論装置間に接続されるとともに上記プラント
監視装置および上記操作部にも接続され、上記ガイダン
ス推論装置からの対応ガイダンスに応じた操作冴具名等
を上記表示部に表示させ、かつ操作部からの操作許可指
令信号に応じてプラントへ制御指令信号を出力しプラン
トを操作する操作制御装置とを有することを特徴とする
ものである。
(作用) したがって、この発明に係るプラント運転支援装置によ
れば、運転員はプラント状態および警報等を表示する表
示器の近傍に設置された操作部を操作すれば、ブラン]
・運転状態の異常に対処できるので、操作様器のある場
所へ移動する必要がなく、操作のための時間的ロスを減
少して迅速な対応操作を行なうことができる。
また、運転員は、操作制御装置によって表示器に表示さ
れた操作機器名等を確認し、操作部を作動させて操作許
可指令信号を出力すれば、操作制御装置がプラントへ制
郊指令信号を出力してプラントを操作するので、多数あ
る操作機器を探し出す必要がなく、特に未熟練者が起し
易い操作機器の誤操作を防止できる。
さらに、上記誤操作をしてプラント運転上重大な支障を
起すかもしれないという運転員、特に未熟練運転員の心
理的負担を軽減できる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明に係るプラント運転支援装置の一実施
例を示すブロック図である。この実施例において前記従
来例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明
を省略する。
この実施例におけるプラント運転支援装置15は、第5
図に示す従来のプラント運転支援装置の構成に加え、操
作部16および操作制御装置17が設置されたものであ
り、従来別々の装置として存在していたプラント運転支
援装置1とプラン1〜操作装置5との機能を合せ持つ装
置となっている。
操作部16は、表示器2の近傍に設置され、運転員によ
って操作されて操作制御装置17へ操作許可指令信号1
8を出力する。この操作部16は、具体的には第2図、
第3図および第4図にそれぞれ示すキーボード19、タ
ッチスクリーン20およびマウス21等である。
また、操作制御装置17は、プラント監視装置3からの
プラント状態および判定信号11を入力し、その時点に
おけるプラント8の運転状態を記憶すると同時に、警報
発生時には警報、警報の名称およびプラント運転状態制
限値等を入力する。
また、操作制御装置17は、ガイダンス推論装置4から
対応ガイダンス信号12を入力する。さらに、操作制御
装置17は、プラント監視装置3およびガイダンス推論
装置4からの情報に基づき、ガイダンス信号22として
各対応ガイダンスに応じた操作機器名あるいは操作機器
のシンボルおよび操作量等を上記対応ガイダンスととも
に表示器2上に順次表示させる。
運転員は、この表示器2上に表示された操作機器名等を
上記操作部16を用いて特定し、操作許可指令信@18
を操作制御装置17へ出力する。
操作制御装置17は、操作許可指令信号18が入力され
ると、この操作許可指令信号18に応じてプラント運転
状態を変更するための制御指令信号23をプラント8へ
出力し、このブラン]・8を制御する。操作制御装置1
7は、さらに、表示器2に表示された対応ガイダンスの
うち実施された対応ガイダンスを例えば色変化させるこ
とにより、未だ実施されていない対応ガイダンスと区別
して表示器2に表示させる。
次に作用を説明する。
通常運転時には、プラント監視装置3を介してプラント
8のプラント運転状態態が表示器2に表示される。
プラント監視装置3によってプラント運転異常が判定さ
れると、表示器2にプラント運転状態の他、警報、警報
の名称およびプラント状態制限値等が表示される。さら
に、操作制御装置17を介してガイダンス推論装置4か
らの対応ガイダンスが表示器2に表示されるとともに、
操作制御装置17からその対応ガイダンスに応じた操作
n型名あるいは操作機器のシンボルおよび操作量等が表
示器2に表示される。
運転員は、表示器2に表示された操作機器名等をキーボ
ード等19.20.21の操作部16を用いて特定し、
操作制御装置17へ操作許可指令信号18を出力する。
この操作許可指令信号18に基づき、操作制御装置17
はプラント8に対し制御指令信号23を出力し、プラン
トを制御する。
運転員は、操作部16の操作後、表示器2に表示された
対応ガイダンスの色変化等を確認して、実施された対応
ガイダンスを認識する。と同時に、運転員は、プラント
監視装置3を介して表示器2に入力されたプラント運転
状態を確認し、対応ガイダンスが実施されたことによる
プラン1〜状態の変化を認識する。
上記実施例によれば、運転員が表示器の近傍に設置され
た操作部を操作することによってプラント運転状態の異
常に対処できるので、従来の如く操作様器のある場所へ
運転員が移動する必要がなく、操作のための時間的ロス
を減少し、迅速な対応操作を実行できる。
また、操作制御装置17がガイダンス推論装置4からの
対応ガイダンスに応じた操作機器名等を表示器2へ表示
し、さらに操作部16からの操作許可指令信号に基づい
てプラント8へ制御指令信号を出力するので、運転員は
操作部16を操作するだけでプラント8を制御できる。
そのため、従来の如く複数の操作器具6のうちから必要
な操作器具を見つける必要がなく、特に未熟練者が起し
易い操作機器の誤操作を防止できる。そのうえ、誤操作
を実行しているのではないかとの運転員の心理的負担も
軽減できる。
〔発明の効采〕
以上のように、この発明に係るプラント運転支援装置に
よれば、表示部近傍に操作部を設置し、この表示部およ
びガイダンス推論装置間に操作制御装置を接続させ、さ
らにこの操作制御装置にプラント監視装置および上記操
作部をも接続させ、上記ガイダンス推論装置からの対応
ガイダンスに応じた操作機器名等を表示m器に表示させ
、かつ操作部からの操作許可指令信号に応じてプラント
へ制御I1m令信号を出力してプラントを制御し得るよ
うにしたことから、プラント運転異常に対する対応操作
の迅速化を図り、誤操作を防止し、さらに運転員の心理
的負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るプラント運転支援装置の一実施
例を示すブロック図、第2図、第3図、第4図はこの実
施例の具体例をそれぞれ示すブロック図、第5図は従来
のプラント運転支援装置およびプラント操作装置を示す
ブロック図である。 2・・・表示器、3・・・プラント監視装置、4・・・
ガイダンス推論装置、9・・・プラント状態信号、10
・・・プラント状態・判定信号、11・・・プラント状
態異常信号、12・・・対応ガイダンス信号、15・・
・プラント運転支援装置、16・・・操作部、18・・
・操作許可指令信号、22・・・ガイダンス信号、23
・・・制御指令信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラント運転状態を表示する表示器と、プラント運転状
    態を監視し、プラント運転異常時に上記表示器へ警報等
    を表示させるプラント監視装置と、このプラント監視装
    置および上記表示器に接続され、プラント運転異常時に
    プラント運転状態を正常に戻すための対応ガイダンスを
    上記表示器へ表示させるガイダンス推論装置とを備えた
    プラント運転支援装置において、上記表示部近傍に設置
    された操作部と、上記表示部およびガイダンス推論装置
    間に接続されるとともに上記プラント監視装置および上
    記操作部にも接続され、上記ガイダンス推論装置からの
    対応ガイダンスに応じた操作器具名等を上記表示部に表
    示させ、かつ操作部からの操作許可指令信号に応じてプ
    ラントへ制御指令信号を出力しプラントを操作する操作
    制御装置とを有することを特徴とするプラント運転支援
    装置。
JP63165116A 1988-07-04 1988-07-04 プラント運転支援装置 Pending JPH0215307A (ja)

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JP63165116A JPH0215307A (ja) 1988-07-04 1988-07-04 プラント運転支援装置

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