JPS6329404A - 照明システムおよび照明方法 - Google Patents

照明システムおよび照明方法

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JPS6329404A
JPS6329404A JP62128551A JP12855187A JPS6329404A JP S6329404 A JPS6329404 A JP S6329404A JP 62128551 A JP62128551 A JP 62128551A JP 12855187 A JP12855187 A JP 12855187A JP S6329404 A JPS6329404 A JP S6329404A
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B47/10Controlling the light source
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に舞台照明システム、ことに遠隔の照明
器具のコンピュータ制御装置を持つこのような照明シス
テムに関する。
舞台照明は、固定のランプ器具の小さな集合体からデー
タ処理及びディシイタル通信を含む精巧な電子システム
に発展している。このようなシステムは米国特許第4,
392,187号明細書に示しである。この特許明細書
に記載された照明システムは、多数の遠隔制御照明器具
と、これ等の照明器具の各照明パラメータを制御するよ
うに各照明器具に直接送られるコマンドを生成する中央
プロセッサとを備える。各照明器具は、パン運動、傾斜
運動、加速、強さ、色及びビーム形状に対して制御され
る。各器具パラメータに対するデイゾタルコマン団は、
一般にコンンール内に納めた中央70ロセソサから比較
的高速のデータリンクを経て各照明器具に伝送される。
このようなシステムに一層多くの照明器具を加える際に
は、各器具に伝送されるディジタルデータrの数が実質
的に増大することになる。このことは、実質的な個数の
照明器具で多重のパラメータを変更しているときに最も
明らかである。これ等の条件のもとでは、各照明器具内
に各パラメータに対し生ずる各変更を指令するのにディ
ジタル情報を極めて多く伝送しなければならない。従っ
てこのような照明システムが数百の照明器具を備えると
きは、システムの操作は最高のデータ伝送速度により制
限される。
すなわちこのシステムはI10パウンドの状態になる。
さらに中央プロセッサは、システム内で高い比率の照明
器具が作動しているときは、最悪の場合に必要とする多
数のコマンドを生ずることができなければならない。
前記した特許明細書に述べられているような状態で起る
別の問題は、各照明器具へのデータの伝送の際に誤りを
生ずる場合のあることである。このような誤りが成る照
明器具に対するアルレスに生ずると、この特定の照明器
具は全く応答を生じないことになる。データに誤υを生
ずると、選定された照明器具は正しくない応答を生ずる
。中央プロセッサから各照明器具に比較的多量のディジ
タルデータが伝送される際には、伝送に誤りの生ずる確
率が増大する。舞台照明システムの分野では、ディジタ
ルデータリンクに生ずる誤りの問題がさらに増す。大形
の舞台の光源及び音響システムは、とくにこのような光
源及びシステムの点滅時に強い磁界を生ずる。大規模な
演奏会の舞台装置ではこのような設備が数MWの電力を
消費するものである。
前記米国特許明細書のほかに、ディジタル制御の照明シ
ステムについて記載しである特許明細書として米国特許
第3,448.338号明細書がある。
舞台照明に使うディジタル制御システムは米国特許第4
,095,139号明細書に記載しである。米国特許第
4,095,139号明細書では、ディジタルアドレス
を利用して1つの群の特定の光源を識別し、又ディジタ
ルデータを使用してアゾレス指定した光源の強さを定め
るシステムについて記載しである。
ディジタル制御技術が舞台照明の分野でますます重要に
なっているのは明らかである。このような制御により複
数の遠隔制御照明器具の操作に必要の隔週性、反復性及
び詳細制御が得られる。しかし照明システムの従来の構
成は、光源の個数と各光源の作動程度とが限界に近くな
っている。このようなシステムに必要な多量のデータ伝
送は限界点に達している。さらにこのようなシステム内
の中央プロセッサは、多数の作動光源を制御するための
所要のデータを生ずるのに容量の限度に迫っている。従
って舞台照明システムでは、普通の舞台照明システムの
固有の障害を除くために新規な構成及び操作法が必要に
なる。
本発明の選定した実施例による舞台照明システムは複数
個のランプ単位を備えている。各ランプ単位は光ビーム
を生ずる光源と、光ビームの複数のパラメータを制御す
る装置とを備えている。これ等のパラメータにはたとえ
ばパン、傾斜、輝度、色及びビーム形状がある。ランプ
単位はさらに、ランプパラメータを制御する装置を駆動
するコマンドを生ずるプロセッサを備えている。各ラン
プパラメータを制御する装置を駆動するコマンドを逐次
に生ずるランププロセッサにより実行用のプログラムを
記憶するようにランプメモリを設けである。この舞台照
明システムはさらに、入力を受けてこの照明システムの
動作を指令する制御出力を生ずる制御コンソールを備え
ている。この制御コンソールを監視し制御出力を検出す
るように中央プロセッサを設けである。データリンクは
制御コンソールを各ランプ単位に接続する。制御コンソ
ールは、この制御コンソールからの制御出力に応答して
各ランプ単位に同時に同報通信コマンドを伝送する。各
ランフ0プロセツサは各同報通信コマントに各別に応答
して、個別の光源単位のパラメータの設定に特定のコマ
ンドを生ずる。すなわち各光源単位はランプに特有の情
報を処理する間に並列に作動し適当な駆動コマンドを生
じ前記ランプを適正に応答させる。
照明システムで舞台を照明する本発明の選定した照明法
では制御コンソールで入力を検出する。
この入力は舞台の照明を変える作用をする。制御コンソ
ールを監視する中央70ロセツサの操作により入力に応
答して同報通信コマンげを生ずる。同報通信コマンドは
データリンクを経て照明システムの複数の各ランプ単位
に同時に伝送する。各光源単位で同報通信コマンドに応
答して、光源のパン、傾斜、輝度、色及びビーム形状の
ようなパラメータを駆動するための1組のコマンドを生
ずる。
各ランプ単位は、各別の光源単位に対しこの光源単位に
記憶したプログラム及びデータに従って特定のコマンド
を生ずる。
本発明の別の実施例には、複数のランプ単位を備えた舞
台照明システムがある。各ランプ単位は、光ビーム源と
、光ビームのたとえばパン、傾斜、輝度、色及びビーム
形状を含む複数のパラメータを制御する装置とを備えて
いる。各ランプ単位はさらに、ランプパラメータを制御
する装置を駆動するランププロセッサと、複数のランプ
キューを記憶するランプメモリとを備えている。各ラン
プキューは光ビームのパラメータに対する特定の組の状
態を定める。各ランプキューは各システムキューコマン
ドに対応し、そしてランププロセッサは、ランプメモリ
からランプキューを呼出すように接続され呼出されたラ
ンプキューにより定まる状態にランプパラメータをセッ
トするように動作する。本発明による舞台照明システム
はさらにこのシステム全体の動作を指令する中央プロセ
ッサを備えている。中央メモリは、中央プロセッサに接
続されて複数のシステムキューコマンドを記憶するよう
に作用する。中央プロセッサから各ランププロセッサに
システムキューコマンドを伝送するように通信リンクを
設けである。さらに中央プロセッサハ、中央メモリから
システムキューコマンドを検索し各キューコマンドを各
ランププロセッサに同時に伝送する。各ランププロセッ
サは対応するランプメモリから各ランプキューを呼出し
呼出されたランプキューにより定まる状態にランプシス
テムパラメータをセットする。すなわち本舞台照明シス
テムは、舞台を選定した方式で照明するように各ランプ
単位を設定する。
なお本発明によれば、複数のランプシステムを舞台の領
域に位置決めする第1のステップを含む、舞台を照明す
る方法が得られる。本照明システムの一部として設けた
各ランプシステムは、制御自在なパラメータを持つ光ビ
ームを生ずる。これ等のパラメータはたとえばパン、傾
斜、輝度、色及びビーム形状を含む。次のステップは、
各ランプシステム用の各ランプメモリに、それぞれ対応
するランプシステムのパラメータに対し特定の組の状態
を定める複数のランプキューを保持することから成る。
さらに各ランプキューは各照明システムキューコマンド
に関連する。本照明7ステムの中央メモリに複数の照明
システムキューコマンドを保持する。次いで舞台に必要
な特有の照明効果を生ずる照明システムキューコマンド
を選定する。
この選定したシステムキューコマンドは通信リンクを経
て各ランプ単位に同時に伝送する。選定したシステムキ
ューコマンドは各ランプ単位に受ける。各ランプ単位は
、受けて選定したシステムキューコマンドに対応するラ
ンプキューをランプメモリから呼出す。最終工程は、各
照明システムにおける光ビームの制御パラメータを呼出
されたランプキューに対する状態の組に駆動することに
より、複数のランプシステムによって生ずる光ビームで
舞台を照明する。
以下本発明による照明システム、舞台照明法及び照明シ
ステム操作法の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
本発明は、舞台パフォーマンスの照明を行う自動照明シ
ステムにある。このような自動照明は、固定の照明器具
では得られない広範囲の種類の照明効果を生ずることが
できる。本発明によるコンピュータ制御照明システム2
0の設備を第1図に例示しである。システム20は舞台
22上のパフォーマンスを照明するために設置する。シ
ステム20の動作は、システム20の照明効果を手動で
セットし又は記憶した照明キュー(cue )により定
まる所望の照明効果を生ずるようにシステム20に自動
的に指令する作用をする制御コンソール24により指令
する。コンソール24は、1群のランプ単位内の各ラン
プ単位にデータリンク26を介して接続しである。1つ
のランプ単位を単位28として示しである。ランプ単位
28のような各ランプ単位は、コンソール24及び各ラ
ンプ単位28の間に個別の通信ができるように独特のア
にレスを持つ。データリンク26はさらにランプ30の
ようなペデスタルランプとランプ32のような床ランプ
とに接続しである。各ランプ30.32は固定しである
が、これ等のランプの強さはコンソール24により生ず
るコマンドにより制御することができる。作動時にはシ
ステム20はランプ28′のような可動ランプをパン、
傾斜、色、強さ及びビーム寸法に対し各別に調節するが
、ペデスタルランプ30及び床ランプ32は強さに対し
調節する。システム20は、舞台22を照明するために
1連の「キュー」を生ずるように作動する。システム2
0内の各ランプ単位は各キューに必要な個別の応答を持
つことができる。
完全なパフォーマンスは、所望の照明効果を生ずるのに
数百のキューの設定を必要とする。
第1図に例示したシステム20はランプ単位28のよう
な少数のランプ単位を示す。しかし実際の舞台パフォー
マンスには数百のこのようなランプ単位が必要である。
実際上屋外のロックコンサートには1000個までのラ
ンプ単位を使用することが必要である。1つのパフォー
マンス内の各キューに対して各ランプの各パラメータを
駆動するには数千致方のコマンドを生じなければならな
いのは容易に明らかである。単一のパフォーマンス中に
幾万ものコマンドを必要とすることが極めて多い。
システム20により生ずる照明効果は、プログラムによ
る催し物効果を生ずるのに舞台パフォーマンスに適正に
同期させなければならない。ランプの任意の1つが不正
確に応答するか又は応答しそこなうと、目に見える効果
が破壊される。従って各ランプがコンソール24により
開始されるキューに適正に応答することが極めて重要で
ある。
従来の自動照明システムでは、制御プロセッサがシステ
ム内の各光源に対する各パラメータを設定するのに必要
な各コマンドを生ずることが必要であった。前記したよ
うにこのためには、制御プロセッサが幾万ものコマンド
を生じ又これ等の各コマンドがデータリンクを介して各
ランプに正確に搬送されることが必要である。データ伝
送に何等かの誤りがあると、ランプは誤って応答し目に
見える効果を損う。パフォーマンスの行われる舞台の領
域における電気的環境には、極めて限定された区域で音
響及び照明の両設備に対し電力の消費が多量であるので
多くの種類の干渉がある。この電気的干渉は、コンソー
ルから各ランプへのデータ伝送に干渉し各ランプに不適
正に応答させる。
本発明によるシステム20は、これ等の問題の多りヲ解
決すると共に、成るパフォーマンスに対しつねに利用で
きるランプの個数をほとんど無制限に増すことができる
ように構成しである。
システム20を舞台設備の複数の項目を制御するのに利
用する際のシステム20の機能的ブロック図を第2図に
示しである。制御コンソール24は舞台設備の複数の項
目を制御するためにデータリンク26を介して動作する
ように接続しである。
データリンク26は両方向径路38.40を備えている
。データリンク26の径路38により制御コンソール2
4とシステム20内の各ランプ単位及びその他の単位と
の間のデータ通信ができる。
径路40によりシステム20内の各ランプ単位かう制御
コンソール24へのデータ通信ができる。
ランプ単位28のほかに付加的なランプ単位42〜50
を第2図に示しである。
データリンク26は舞台22の領域内のかなりの区域に
わたるように延びている。リンク26を経て伝送される
電気的コマンドの保全念珠つように1群の中継器52,
54,56.58を設けてある。さらに詳しく後述する
中継器52〜58は、データリンク26を経て伝送する
データの増幅及び分離を生ずる。
制御コンソール24け、ランプ28のような自動ランプ
を制御するように作用するだけでなく、又セット60の
ような複数の普通の調光機を制卸するのにも使うことが
できる。データリンク26は、リンク26を経て受信し
たディジタル信号をセット60内の調光機の動作を指令
するようにアナログ制御信号に変換する制御信号変換器
62に接続しである。
各中継器52〜58はデータリンク26への接続を広げ
る作用をする。これは「扇形に広げるjと称する。
その他の舞台アクション効果はさらにコンソール24に
より制御される。たとえばデータリンク26は中継器5
6から制御信号変換器64に接続することができる。変
換器64は、チェーンホイストモータ66、エアキャノ
ン68及び特殊効果投光器70の動作を指令する制御信
号?生ずることができる。
制御コンソール24は、制御を受ける舞台装置の集合の
インターフェースとして作用する。コレ等の舞台装置及
び協働する制御装置は「デバイス制御ネットワーク」と
称する。制御機能は、コンソール24を含む複数の単位
により生ずる。制御単位から成るこの群は「制御リソー
スネットワーク」と称する。このネットワークは、制御
コンソール24と共にコンソール82.84’のような
付加的又は代替の制御コンソールの間のデータ通信ので
きる両方向パス80を備えている。システム20の指令
はさらに、両方向パス80に接続した遠隔制御単位84
′を介する操作により遠隔の場所で生ずることができる
制御コンソール24用の正面パネル84は第3図に例示
しである。パネル84は、ランプ単位28のような各自
動ランプを直接制御し又は全部のランプ単位の自動制御
を行うように作用する。
パネル84は、特定の照明装置に対しキュー数の直接割
当てを行う1群のキースイッチ86を備えている。1群
の回転制御器88,90,92゜94は特定のランプ単
位又はランプ単位群に対し色選択を行う。各回転制御器
96,98,100゜102は各ランプに対しパン、傾
斜、強さ及びズームの各制御を行う。1群のキースイッ
チ104はプリセット色選択の機能を生ずる。記憶スイ
ッチ106の操作によりコンソールメモリに特定の照明
キューを入れる。
グランドマスタフェード制御器112により一度に全部
のシステム光源に対し全フェージング効果を生ずる。消
灯スイッチ114は全部のランプを一度に消す。クロス
フェーダ116,118ri1つのキューから次のキュ
ーへの転移中に相対強さ制御を行う。このような転移に
含まれるキューの各番号は表示器120,122により
示しである。キュ一番号はキューパッド124を介して
コンソール24で入れる。Sキーはキューを記憶するよ
うに設けであるが、Eキーは新らたなキーを入れるよう
に設けである。キーバッドで入れたキューは表示器12
6で示される。1群のキースイッチ128は第1のキュ
ーに対するキュ一番号を入れるために設けである。1群
のキースイッチ150は第2のキューに対するキュ一番
号を入れるのに使う。
制御パネル84は、ランプ単位の直接の手動制御と共に
システム20に対しキューを記憶し呼出することかでき
れば多くの種類の形式にすることができる。
コンソール24の電気ブロック図を第4図に例示しであ
る。コンソール24の全制御は中割プロセッサ(処理単
位) (cPU ) 140により実施する。CPU 
140として使用するマイクロプロセッサの例にはモト
ローラ(Motorola )社製の68000型があ
る。CPU 14 Qはデータバス142及びアドレス
バス144に接続しである。制御コンソール24には、
ランダムアクセスメモリ(RAM)146と電子式プロ
グラマブルリードオンリーメモ+) (EPROM )
 148とを設けである。各メモリ146.148はデ
ータバス142及びアドレスバス144に接続しである
。コンソール24のCPU 140と共にその他の要素
は各メモl) 146゜148に対し書込み又読出すこ
とができる。
プログラム及びデータの大容量記厖のためにコンソール
24内に・・−1デイスクドライブ150を設けである
。さらに普通のフロッピディスケットの読出し書込みの
ためにフロッピディスクドライブ152を設けである。
制御部154は、ハードディスクドライブ150を作動
するように接続され、又コンソール24の回路の残りの
部分にデータバス142及びア「レスパス144を経て
接続シである。又フロッピディスクドライブ制御部15
6は、フロッピディスクドライブ152を作動するよう
に接続され、さらにデータバス142及びアドレスバス
144に接続しである。
コンソールパネル84すなわちこれに設けたスイッチ、
光源、光学式エンコーダ、ポテンシオメータ及び英数字
ディスプレイ装置は、コンソールパネル84とデータバ
ス142及びアドレスバス144とに接続したコンソー
ルパネルインターフェースサーキットリ158を経てア
クセスする。
各自動ランプ単位との通信は、直接メモリアクセス回路
164、通信制御部166及びマンチェスターエンコー
ダ168を使用して実施する。データバス142及びア
ドレスバス144は共に、直接メモリアクセス回路16
4及び通信制御部166に接続しである。又回路164
及び制御部166間に通信が行:F′)れる。マンチェ
スタエンコーダ164は通信制御部166に両方向通信
を行いデータリンク26への又これからのデータを受け
る。
第5図、第6図、第7図及び第8図は本発明のランプ単
位内の電子装置を示すブロック図であ゛る。
第5図はランププロセッサ、メモリ及び協働部品を示す
。第6図、第7図及び第8図は、光源単位内の光ビーム
の特定のパラメータを駆動するサードフトリを示すブロ
ック図である。
第5図にはランププロセッサシステム178を示しであ
る。データリンク26はその送受信回線を各増幅器18
0,182を経て接続しである。
データリンク26の送受信回線は、増幅器188により
駆動されるソレノイド186により作動するスイッチ1
84を経て接続される。スイッチ184は、データリン
ク26内の送受信回線間を直接接続する「ループバック
」能力を生じて、ランプ単位70ロセノサがデータリン
ク26を使わないで自動試4験を行えるようにしである
。データリンク26の送受信回線はエンコーダ/デコー
ダ190Cハリス・セミコンダクタ・プロダクツ・ディ
ビジョン(Harris Sem1corXducto
r ProductsDivxsion ) ・HD 
−6409型〕に入力する。エンコーダ/デコーダ19
0はランプ単位アドレスバス192及びランプ単位デー
タバス194に接続しである。
ランププロセッサシステム178は、ランプ単位内の全
機能を指令し又光源単位のパラメータを制御する機構を
、駆動するコマンドを生ずるマイクロノロセッサ200
を備えている。マイクロプロセッサ200はモトローラ
68000型が好適である。これ等のパラメータには、
パン、傾斜、強さ、色及びビーム寸法がある。マイクロ
70ロセノサ200はアドレスバス192及びデータバ
ス194に接続しである。ランププロセッサシステム1
78はさらにλAJ、1兼EPF、OMメモリ202を
備えている。種種のパラメータを所望の状態及びキュー
にこれ等の状態がどのようになるかを定めるように駆動
するプログラムはメモリ202内に記憶スる。マイクロ
プロセッサ200はさらに肯定応答(ACK )パス2
06及び割込みパス208の使用により割込みエンコー
ダ/肯定応答回路204(モトローラ68230型)を
経て割込み信号を一受け又肯定応答信号を送るように接
続しである。
ランププロセッサシステム178内の種種の回路素子の
インターフェース及びタイミングの信号はインターフェ
ース及びタイミング回路210〔アドバンスト・モノリ
ンツクス(Advancedき、1onolithic
s ) 95 i 3型〕により生ずる。特定のランプ
単位の識別は、ランプ単位識別回路212に設けたつま
み輪の設定により定める。この識別はインターフェース
及びタイマ回路210に入力する。バルブ給電源214
は、又インターフエース及びタイマ回路210に伝送す
る種種の割込み肯定応答状態を持つ。
マイクロプロセッサ200は、パス216t−iてデコ
ーダ218に伝送する1連の制御信号を生ずる。デコー
ダ218からの出力は、デコーダ220に差向けられさ
らにランププロセッサシステム178内の多くの回路に
わた9制御コマンドとして配分される1群の制御信号を
構成する。1群の制御信号は、デコーダ220にょシ生
じ、第6図、第7図及び第8図に示した特定の制御回路
に制御信号として転送される。
データバス194を経て伝送されたデータはバッファ2
28に送られる。バッファ228はデータを第6図、第
7図及び第8図に示した種種のパラメータ制御回路に転
送する。
回線206,208による割込み肯定応答信号は、各デ
ータ回線を経て第6図、第7図及び第8図に示したパラ
メータ制御回路に伝送するようにパス232を経て伝送
される対応するベクトル状態を生成するベクトルジェネ
レータ230に送る。
回線208に生ずる割込み信号は、さらに第6図、第7
図及び第8図のパラメータ制御回路に割込み信号として
送られる。又第6図、第7図及び第8図のパラメータ制
御回路により生ずる肯定応答信号はパス206を経て割
込みエンコーダ/肯定応答回路204に伝送される。
データバス194はさらに、直接メモリアクセス回路2
40(モトローラ68440型)とバッファ242の入
力とにデータを伝送するバッファ238に接続しである
。バッファ242の出力はアドレスバス192に送る。
ハンドシェイク制御信号はDMA制御回路240及び多
重プロトコル制御部246の間を通りマイクロプロセッ
サ200への又これからのデータの高速通信を同期させ
る。
制御パス244は、直接メモリアクセス回路240及び
多重プロトコル通信制御部246の間の両方向結線とし
て作用する〔ロックウェル・インターナショナル・コー
ポレイション(Ro c kwe 111nterna
tional Corp、 ) 68561型)。エン
コーダ/デコーダ190は受信データ及び受信クロック
を制御部246に送る。送信データ及び送信クロックは
制御部246からエンコーダ/デコーダ190に送る。
種種の制御信号は制御部246及びエンコーダ/デコー
ダ190の間で交換する。
割込み発生事象が生ずる場合には、多重プロトコル制御
部246は、マイクロプロセッサ200に差向けられる
割込み出力を生ずる。マイクロプロセッサ200かもの
割込み肯定応答に応答して、制御部246はデータバス
194に割込みベクトルを加える。普通の方式ではマイ
クロプロセッサ200は一時的に割込み、割込みに役立
つように処理する。
多重プロトコル制御部246は、並列方式のデータ入力
のほかに直列のデータ送受信入力を持つ。
このような多重プロトコル制御部246はDMAデータ
転送を2メガビツト/secの速度までにすることがで
きる。このような高速のデータ流れにより実質的な光源
単位キュー情報を極めて短い時限内でダウンローディン
グすることができる。
エンコーダ/デコーダ190は第4図に示した通信制御
部166と協働して動作し、制御プロセッサ24を経て
直列に伝送されるデータのフォーマット又ハフロトコル
をランププロセッサシステム178に受入れることので
きるフォーマットに変換する。
ランププロセッサシステム178は、マイクロプロセッ
サ回路のオペレーションにルーチントシて必要なりロッ
ク回線、制御回線及び電力回線(図示してない)のネッ
トワークを備えている。
ランププロセッサシステム178は、全ランフ単位を初
期設定し、コンソール又は記憶したキューからの手動入
力コマンドに応答してパラメータ制御回路の動作を指令
し、記憶したキューをメモリ202から制御コンソール
に記憶のために転送し、第6図、第7図及び第8図に示
したパラメータ制御回路のオペレーションの指令のため
にデータリンク26を経て受信した同報通信コマンドに
応答してメモリ202からキューを呼出すように作用す
る。
第6図にはランプ単位内に使われるステンパモ−タを作
動する作用をするパラメータ駆動回路254を示しであ
る。このようなステッパモータはたとえば、色を選定し
、絞り寸法を定め遮光板パターンを選定するのに使われ
る。マイクロプロセッサ200はラッチ256及びタイ
マ258に接続した、第5図に述べた制御径路及びデー
タ径路を持つ。第5図に示した割込み回線及び肯定応答
回線はさらに割込みエンコーダ回路260に設けである
。ランチ256に保持したデータは複数の回線を経てプ
ログラマゾルアレイ論理(PAL )262に転送され
る。PAL 262は、ケーブル264及びイネーブル
回線を経て電力増幅器266に送られる制御コマンドの
組合せを生ずる増幅器266は、1群の回線270を経
てステッパモータ273に伝送される1連の電力信号を
生ずる。
回線270による電力信号によってモータ272を1連
のステップで所望の角度位置に動かす。
タイマ258はステッパモータ272の作動に必要なタ
イミング信号を生ずる。これ等のタイミング信号は割込
みエンコーダ回路260及びPAL262の両方に送ら
れる。すなわちステッパモータが位置を変えることが必
要なときは、マイクロプロセッサ200によりラッチ2
54にデータとして送られる制御コマンドを生ずる。ラ
ッチに保持したデータは次いでPAL 262に転送す
る。
PAL 262はこのデータを制御信号に変換しこれ等
の信号は増幅器266により増幅されステッパモータ2
72に送られる。ステッパモータ272の必要とする各
作動が行われたときに、適当な割込み又は肯定応答のコ
マンドが回路260を経てマイクロプロセッサ200に
伝送される。
別のパラメータ制御回路278を第7図に示しである。
回路278は、位置検知を必要とする機械的制御パラメ
ータ単位と共に使う。本実施例では回路278は3個の
ホイール及び1つの絞りを制御するのに使う。各ホイー
ル及び絞りはセンサを備えている。ステッパモータによ
り色ホイールのようなホイールを作動する例を示しであ
る。このホイールは、指標検知回路282により作動す
るセンサ280により検出するマーク又は磁石を備えて
いる。検出した指標は増幅器284の非極性反転入力に
送られる。抵抗器286,288の作用により一定の基
準電圧を極性反転入力に送る。
増幅器284からの出力はバッファ290に送る。
lクツノア290の出力は各パラメータ回路のアrレス
制御、データ及び割込みの各信号をマイクロプロセッサ
200に送る。各側込みの肯定応答は/ぐノファ290
に送られる。
第8図には、パン及び傾斜のようなパラメータに対し駆
動及びフィードバックの制御信号を生ずるパラメータ制
御回路296を示しである。第4図に示したようなマイ
クロプロセッサ200からのデータバスは、変更フィー
ド/ぐツクの位置及び速度と変更コマンドデータの速度
とをサーボモータ298に送る。速度制御データはラン
チ300に入力する。ランチ300はディジタルアナロ
グ変換器302にデータを出力する。変換器302は、
ドライバ増幅器304の非極性反転端子に入力するアナ
ログ信号を生ずる。増幅器298の1駆動端子はモータ
298の端子に接続しである。回転計306は、モータ
298の速度を監視し対応するアナログ信号を増幅器3
04の極性反転入力に送る。このようにしてモータ29
8の回転速度を測定するフィードバックループが形成さ
れる。
さらにアナログディジタル変換器308に角速度情報が
伝送され、変換器308によりディジタル形の速度情報
をラッチ310に送る。ランチ310かもの出力はデー
タ信号としてマ・イクロプロセッサ200に送られる。
モータ298はクラッチ312を経て直交エンコーダ3
14に物理的に連結しである。エンコーダ314からの
2つの出力はそれぞれ増幅器316゜318の第1の入
力に送られる。各増幅器316゜318の第2の入力は
、給電源及びアースの間に接続した抵抗器の作用に基準
値にセットしである。
各増幅器316,318からの出力は変換器320に送
られる。変換器320は、クロック回線及び回転方向回
、線を経て上昇/下降カウンタ322に伝送されるディ
ジタル信号にアナログ位置信号を変換する。カウンタ3
22からの出力は、モータ298の位置の表示であり、
データパフを経てフィクロプロセッサ200に伝送され
る。変換器320はさらに割込み信号を生じ肯定応答信
号を受けるように作用し、これ等の信号はマイクロプロ
セッサ200で交換する。
第2図に示した各中継器と同様な中継器52を第9図で
さらに詳しく述べる。中継器52の目的は、各ランプ単
位と共にその他の制御される舞台デバイスと制御コンソ
ール24との間に高速のデータ伝送を生ずることである
。中継器52はデータリンク26に直列に接続しである
。中継器52は径路38.40に対し両方向通信を行う
。各ランプ単位及び各コンソールはそれぞれ転送及び転
送先であると考えられる。中継器52の説明は、制御コ
ンソールが転送元でありランプ単位が転送先である場合
について行う。
中継器52は、なるべくは50Ω伝送回線である径路3
8.40を経て高速データ伝送を取扱うようにしである
。中継器52は、第9図に示した上部部分である送信セ
クション332と第9図の下部部分に示した受信セクシ
ョン334とを持つ。
データリンク径路38は変成器336の入力端子に接続
しである。抵抗器338,340はそれぞれ径路38の
2本の導線とアースとの間に接続しである。さらにデー
タリンク径路38には、同じく接地したシールドを設け
である。変成器336の二次側は増幅器342の非極性
反転入力に接続しである。極性反転入力はバイアス抵抗
器342’。
344の間に接続しである。さらに増幅器342の極性
反転入力とアースとの間にコンデンサ346を接続しで
ある。
増幅器342の出力はマンチェスタエンコーダ回路35
2の入力に接続しである。マンチェスタエンコーダ回路
352からの出力はインバータ354を経て1つ又は複
数の差動電流回線ドライバに送られる。インバータ35
4の出力は1つのこのような回線−ライパ356に接続
しである。
さらに回線ドライバ356からの出力は中継器52のよ
うな別の中継器又はランプ単位のような最終転送先への
送信用の径路38に接続1〜である。
受信セクション334では径路40を変成器358の一
次側端子に接続しである。抵抗器360゜362は径路
40の導線及びアースの間に接続しである。リンク40
のシールドも接地しである。
変成器358の二次側は増幅器364の一方の入力に接
続しである。増幅器364の第2の入力は両抵抗器36
6.368の接合部に接続しである。
コンデンサ370は両抵抗器366.368の接合部と
アースとの間に接続しである。
増幅器364からの出力信号はインバータ372ヲ経て
マンチェスタエンコーダ374の入力に送られる。さら
にエンコーダ374の出力はインバータ376を経て差
動回線1ライパ378の入力に送られる。回線ドライバ
378からの出力はデータリンク26の径路40の差動
端子を駆動するように接続しである。径路40ば、制御
コンソール24に又は中継器52のような別の中継器の
受信セクンヨンに差向けである。
マンチェスタエンコーダ352,374U、16 rn
Hzのクロック速度で入力を生ずる発振器382により
駆動される。中継器52はさらに、抵抗器384及びコ
ンデンサ386の直列組合せを備えた始動回路を備えて
いる。これ等の直列部品は正電圧源及びアースの間に接
続しである。インバータ388ばその入力を抵抗器38
4及びコンデンサ386の接合部に接続しである。イン
バータ388の出力はエンコーダ352,374OCT
S入力に接続しである。インバータ388の出力はさら
にインバータ390の入力に接続しである。インバータ
390はその出力を各エンコーダ352.374のりセ
ント入力に接続しである。
電力上昇時には各エンコーダ352,374へのり七ツ
ト信号は短い時限にわたり初期の低い論理レベルにある
。コンデンサ386に給電するときは、リセット論理状
態が変り正常なオペレーションのための高い論理レベル
になる。すなわち各マンチェスタエンコーダのディジタ
ル回路は初めに電力を加えたときに所定の状態にセント
される。
本発明の成る選定した実施例ではエンコーダ352.3
74と共に第4図に示したエンコーダ168のヨウナマ
ンチェスタエンコータ/テコーダはハリス・セミコンダ
クタズ・プログラマ・ディビジョン(Harris S
em1conductors ProcluctsDi
vision )製の集積回路HD−6409型から成
っている。マンチェスタエンコータ352,374はモ
ード選定入力を論理高レベルに接続することにより中継
器モードを選定する。このマンチェスタ回路は、非ゼロ
復帰(NRZ )形に変換するために高速データ流れを
受けることにより動作する。
クロック信号はデータ流れから普通の方法で回復する。
次いでデータ流れはインバータに出力するのに先だって
リタイミングを行い再構成する。このようにしてパルス
幅、遅延又はその他の性質のどのようなひずみもデータ
リンク内の伝送によって再複合することがない。各中継
器における高速データ流れの再構成及びリタイミングは
データリンク26を介するデータ誤り率を著しく減らす
のに役立つ。
本発明の主な特長によれば各ランプ単位の動作に対し分
散制御ができる。このことは、高レベルのコマンドがコ
ンソールプロセッサによ’)各う7ノ単位に送られるこ
とを意味する。これを「同報通信コマンド」と称する。
各ランププロセッサは、ソノ特定のランププロセッサの
プログラマ及び前回の条件により定まる適当な方式で応
答する。これは、コンソールプロセッサが各ランプ単位
の状態に係わる当座の情報及びデータの全部と各ランプ
単位内の各パラメータとを記憶する従来のシステムとは
異なる点である。これ等の従来のシステムではデータ情
報の全部のキュー記憶がコンソールプロセッサ自体によ
り完全に扱われ、そして適当なランプ単位に伝送された
データだけがたとえば特定のステッパモータを所望の度
数だけ回転するのに必要なパルス数のような極めて詳細
な命令であった。このことは、コンソールがその制御入
力を読取り、変化を検知したときにこの変化(−だ入力
の最小の処理を行い(たとえばスイッチの順序数又はフ
ェーダの名前を生ずる)、この変化信号を全部のランプ
単位に同時に単一の高レベルメツセージで伝送するよう
に構成した本発明によるシステムとは異なる点である。
次いで各ランプ単位はこの変化の所期の効果を認識して
ランプ自体のプロセッサ内の所望の応答を計算する。高
レベルのコマンドを処理する際には各ランプ単位プロセ
ッサは他のランプ単位又はコンソールとの相互作用を必
要としない。たとえばコンソールのフェーダを動かして
おくという単一のメツセージを全部のランプ単位に同時
に伝送する。各ランプ単位プロセッサはキューとの個別
の関連に基づく呼出しキュー情報のバランスを再計算す
る。種種のランプ単位は1つのキューに対し互いに異な
る作用を持つ。若干のランプ単位は全く作用しないかも
知れない。この新規な構造では瞬時呼出し用の全部のキ
ューメモリが個別の各ランプ単位メモリに保持される。
すなわち各ランプ単位は、この単位自体の中で全部のキ
ュー情報を利用できる。しかしバックアップの長期間の
記憶又は補助の記憶のためにコンノールプロセッサは各
ランプ単位に対しキューデータのコピーを保持する。こ
のパンクアンプ記憶は、ディスク記憶装置に保持され、
ランプ交換におけるシステム初期設定時に又は完全なメ
モリ切替のためにランプ単位の各メモリに読込む。
以上述べた所から明らかなように本システムの効率及び
信頼性は、大集団のキューデータが1回だけすなわちシ
ステム初期設定時に狭い帯域幅の通信リンクを経て伝送
されるから向上することができた。次いでキューデータ
は、その読出し書込みが高帯域幅の局所的メモリの環境
で行われる場合に、各ランプ単位内で利用できる。前記
した所から明らかなように本システムの効率は、とくに
新らたに生じたコマンドに応答して各ランプ単位の活動
が同時に生ずる場合に最適になる。コンソールからのコ
マンドはシステム全体内の各ランプ単位に1回の伝送に
おける同報通信コマンドとして簡単に伝送される。各ラ
ンプ単位に必要な活動は他のランプ単位の活動に関係な
く、コンソールからさらにデータ伝送が行われなくても
実施される。この場合時間の著しい節約と信頼性の著し
い向上とが得られる。これはデータリンク伝送の並列性
による。さらに本システムに一層多くのランフ0単位を
加えてもコンソールプロセッサにもデータリンクにもあ
まり負担にならない。本システムはランプ単位を加えた
ときに、各ランプ単位がその機能を果たすのに必要な所
要の処理能力及びメモリを加えるからつねに最適の状態
に保たれる。
1つのランプ単位を本システムに加えても、コンソール
プロセッサの作業には極めてわずがしが負荷が加わらな
い。
前記のことに留意して本プロセッサシステムの機能に関
してコンソールを次に説明する。第10図はコンソール
プロセッサ集合体の主要な機能を流れ図の形で示す。コ
ンソールの初期出方上昇時にコンソールサーキットリを
所定の内部変数で初期設定して、プロセッサは主シーケ
ンサプログラムに入る。このプログラムは、所定の変化
しない順序で他の従属プログラムに分岐するエンドレス
ルーゾのようなものである。この順序で各従属プログラ
ムに入るときは、このプログラムは主シーケンサルーフ
°にもどる前に特定の機能を果たす。
コンソールの従属プログラムの1つはスイッチ入力検知
プログラムである。このプログラム(まコンソールパネ
ルネルにある全部のコンソールスイッチの完全な走査を
行う。任意のスイッチを押し又は釈放することは、プロ
セッサ集合体により検知する。この場合押し又は釈放を
検知された各スイッチに対し適当な応答ルーチンが始動
する。新らたに始動された各スイッチの状茜はこの応答
ルーチンに転送する。
スイッチ入力検知応答ルーチンは、成るスイッチを押し
又は釈放したときに生ずる作用を特定する個別のスクリ
プトである。若干のスイッチは、機能的に互いに集めら
れ従って同じ応答ルーチンを使う。この場合共通の群内
のスイッチの番号G1応答ルーチン中に識別される。こ
のルーチンでこの番号は、群内の全部のスイッチに共通
のスクリプトでスイッチの識別子として使われる。以下
にその例を述べる。
コンソールプロセッサがシーケンスに入7:、第2の従
萬プログラムは光学式エンフーダ入カ走査プログラムで
ある。前記したように種種のコンソールデバイスの回転
場所を定め従って作用を受けるようにする。コンソール
で面パネルの回転大刀デバイスは普通の構造を持つ光学
式エンコーダ/ハードウェアカウンタ回路を備えている
。光学式エンフーダ入力走査プログラムは、各エンコー
ダに対するカウンタ値を読出し新らたな値を前回の走査
に従って記憶された値と比較するように動作する。この
比較が回転デバイスの位置の変化を指示すると、エンコ
ーダに対する識別子を値の変化した量と比較する。この
結果は、コマンドメツセージとしてネットワークを介し
て全部のランプ単位に送られる。各ランプ単位はコンソ
ールデバイスの回転状態の変化が特定のランプ単位で応
答を必要とするかどうかを個別に定める。
フェーダ入力走査従属ルーチンは主ンーケンサに出会う
第3のルーチンとして現われる。このルーチンは、コン
ソールパネルにあるスライダフェーダ制御デバイスの位
置の変化に応答する。各フェーダは実質的に抵抗性のポ
テンシオメータテする。その直線運動の検知はアナログ
ディジタル変換器により行われる。このようにしてフェ
ーダ位置を変えるときは、新らたなディソタルコード化
数が検知回路の出力に生ずる。他の検知回路を使っても
同様に有効なのはもちろんである。フェーダ入力走査プ
ログラムは各フェーダセンサ回路の電流入力値を読出し
この値が前回に記憶した値から変った場合だけ応答する
。光学式エンコーダ入力走査プログラムの場合と同様に
フェーダの検知が新らたな位置を示すと、フェーダ識別
子はフェーダから読出した実際の値と組合せる。この情
報はコマンドメツセージの一部として全部のランプ単位
にネットワークを介して送る。各ランプ単位は、フェー
ダ識別子及びランプ単位の内部状態に基づいた新らたな
フェーダ値の適応性を定める。
未決のメツセージマネージャ従属プログラムは、主シー
ケンサにより逐次に入れた付加的プログラムを備えてい
る。若干の場合にコンソールスイッチは、その各応答ル
ーチンに従って対応するメツセージを伝送できるよりも
早くオペレータが操作することができる。従って応答ル
ーチンにより前回のメツセージがコンソールプロセッサ
集合体によってネットワークに伝送されていないことが
分ると、未決メツセージパケットを各応答ルーチンによ
り生成する。このパケットは、前回のメツセージを完了
して伝送したときに送出す。未決メツセージマネージャ
従属プログラムは、任意の未決メツセージパケットの存
在に対し種種の従属プログラムを走査し、又協働する前
回のメツセージを伝送したかどうかを走査する。未決メ
ツセージパケットに対応するコマンドメツセージは次い
で、走査により前回のメツセージの完了していることを
見出したときに未決メツセージマネージャにより送られ
る。
文字表示制御従属プログラムは、コンソールで面パネル
の英数字表示デバイスに役立つように主シーケンサによ
り入れる。これ等の表示は複数のスイッチ入力応答ルー
チンにより制御する。文字表示制御プログラムは各応答
ルーチンに対し共通の制御インターフェースになる。さ
らに文字表示制御ゾログラムは、表示データをコンソー
ルシステムに使うフォーマットから英数字表示デバイス
に対する1連のコマンドに翻訳する。
最後にスイッチランプ制御従属プログラムを設けである
。このプログラムは種種のスイッチ内のランプを制御し
スイッチが押された状態にあるか又は釈放状態にあるか
をオペレータに指示する。
このヨウにして又従来のコンソールスイッチシステムと
は異なって、ランプ電力を搬送する電気スイッチ接点を
必要としない。このことは多くのコンソールスイッチの
信頼性を高めるのに実質的な効果を及ぼす。スイッチラ
ンプ制御プログラムにより送られるランプオンオフデー
タは応答ルーチンによりコンソールプロセッサ集合体メ
モリに入れる。又スイッチランプ制御プログラムによる
データの検索は、最新の走査と比較して新らたに押した
スイッチに協働するランプを点灯するか消灯するかを定
めるのに必要である。
又従属プログラムを持つ第10図には、協働するプログ
ラムを指示するブロックを示しである。
とくにこれ等の協働するプログラムは、コンソール電気
装置により生成する若干のハードウェアの割込みを生じ
たときに入れる。協働する各70ログラムは、種種のハ
ードウェア機能、データ構造又はコンソール論理状態の
態様の制御を行う結合した1組のルーチンである。この
ような協働する1つのプログラムは通信マネーシャプロ
グラムから成る。通信マネーシャプログラムの主要な機
能は、コンソール及び複数のランプ単位間の伝送ネット
ワークを制御することである。種種の応答ルーチンによ
り指令されるネットワークへのデータの調整された伝送
は、各応答ルーチンにより加えられる要求の緊急度に従
って情報の順序圧しい流れを確実に得るのに重要である
。伝送ネットワークの並列性は、1つのランプ単位の故
障が他のランプ単位の伝送能力に影うを及ぼさないかぎ
り極めて望ましい。このことは、一般に使われる「ディ
ジーチェイン」のすなわち直列接読のネットワークとは
異なる。前記したようにコンソール及び各ランプ単位間
の通信径路は、完全デュプレックス径路すなわち、互い
に無関係の同時のデータ伝送が生ずる1条の送受信径路
である。通信マネージャプログラムはランプ単位とその
中に位置するデー夕送信器との制御を行い成る時限につ
ねに1個のランプ単位だけがネットワーク伝送径路を使
うようにすることができる。
通信マネーシャプログラムによれば2種類のメツセージ
アドレスすなわち各別のランプアーレス及び同報通信ア
ドレスを設けである。本システムの各ランプ単位は、特
定のランプ単位に協働する独自のアドレスを伝送するこ
とによりコンソールプロセッサ集合体によって各別にア
クセスすることができる。前記したようにネットワーク
に接続した各ランプ単位はランプアドレスを受ける。し
かし伝送されたアドレスだけが応答する。又同報通信ア
ドレスは、ネットワーク内の全部のランプ単位が応答す
る特定の値を持つランプアドレスフィールrを持つ。さ
らに各ランプ単位は、それぞれの各別のランプアドレス
に関係なく同報通信アドレスに応答する。
コンソールはコマンドメツセージの互いに異なる2つの
範囲に対し同報通信メツセージ及び各別のランフ0単位
メツセージを利用する。各別のランデ単位へのメツセー
ジは、記憶ディスクにキューデータを保持し、各ランプ
単位のステータスを報告し、ネットワークに新らたに接
縦したランプ単位に応答することだけに使う。本システ
ムの他の機能はすべて同報通信メツセージにより実施す
る。
同報通信メツセージはたとえば、これ等を手動制御装置
に入れ又はこの制御装量からこれ等のメツセージを取出
すように各ランプ単位に伝達する。
各ランプ単位の手動制御は、変更コマンドメッセ・−ジ
を同報通信し各ランプ単位を応答させることによって行
う。さらにキュー情報データは、キュ一番号を同報通信
し各ランプ単位にこのキューが適用できるかどうかを定
めさせることによって各ランプ単位からコンソールプロ
セッサ集合体により呼出す。システム全体を初期設定す
ると、パフォーマンスの過程中に各ランプ単位の必要と
する全部の機能は同報通信メツセージに類するものであ
る。この構成ではショーのパフォーマンスは、絶えずデ
ータを伝送させる1個のランプ単位の故障によっては損
われなくて、各ランプ単位からフンソールに差向けたデ
ュプレックスネットワークの一方の半分を拘束する。ネ
ットワークのデュゾレツクス伝送回線の他の半分すなわ
ちコンソールから各ランプ単位に延びる部分はこのよう
にして各単位にコンソール情報を伝送する作用をする状
態になっている。従って各単位はコンソールスイッチ、
調光機、回転エンコーダ等のステータスの変更に作用す
ることができる。とくに伝送されたランプ単位から伝送
されるランプ単位によるメツセージの受信は、ランプ単
位からコンソールへの伝送により肯定応答される。ラン
プ単位から応答を受けない場合には通信マネージャはコ
マンドメツセージを再伝送する。この再伝送は雑音又は
その他の問題によってランプ単位による誤った伝送の影
響を打消す。しかしコンソールプロセッサ集合体による
複数回の再伝送後にランプ単位からの応答がないと、こ
のランプ単位がもはや作動していないという表示として
受取られる。各ランフ0単位により伝送される選定した
メツセージは、コンソールへのデータの伝送を含む。比
較のできるようにこの伝送は、第1の伝送に応答してコ
ンソールプロセッサにより簡単な解答を受けない場合に
は、ランプ単位プロセッサ集合体の通信マネージャによ
り再伝送される。−層厳密なネットワーク伝送線の問題
の場合には、コンソールは同報通信メツセージを多くと
も6回伝送し少くとも1つのこのようなメツセージの雑
音の多い通信回線により確実に受信する。メツセージの
伝送された回数に対応するシーケンス数が同報通信メツ
セージと共に伝送される。種種のランプ単位の通信マネ
ージャプログラムは、シーケンス数の使用により次の繰
返しのコンソール伝送を無視する。制御集合体内の通信
マネージャプログラムは種種のコンソールプログラムに
従ってコンソールメツセージを受け各ランプ単位への伝
送のためにこのようなメツセージを待ち行列に入れる(
 enqueue )。特定のメツセージがランプ単位
からの解答を必要とすれば、コンソールプロセッサは、
解答を待ち受信したときにこの解答をプログラムに戻し
次のメツセージの伝送に先だってメツセージを初期設定
する。
連想(アソシエイテッド)プログラムを例示する第11
図にはファイルマネージャプログラムを示しである。フ
ァイルマネージャプログラムは1デイスクフアイルシス
テムを検査しく0verseeパランプ単位キューデー
タに対し逐次相対記録とキー索引ファイルとを生ずる。
各単位ランプに協働させたキューデータは、単位を割当
てるコンソール制御チャネルを備えたファイル識別名に
より識別する。プログラムによるコンソールデータは又
各ゾログラXプルコンソール機能に対し1つずつファイ
ルによりディスクに記憶する。その他の全部の点でファ
イルマネーシャは普通の方式で動作する。図面の連想プ
ログラムは又ディスクデータマネージャプログラムを含
む。普通の意味でディスクデータマネージャは、ディス
ク内の自由セクタのリストを管理し、各セクタを種種の
ファイルに割当て、ファイルの所望のセクタを位置決め
して適当なアクションを実行するのに必要なディスクバ
ー団ウェア信号を出す各機能を生ずる。このプログラム
は1本発明の種種の実施に使われる互いに異なるディス
クドライブを制御するのに修正を必要とする。この図面
には例外表示マネージャプログラムとして別のt!9+
働するプログラムを示しである。この例外表示プログラ
ムは、オペレータの任意を引くようにコンソールの正面
パネルに位置させた英数字表示デバイスのうちの1つの
デバイスのコマンドを取る。これ等の状態は一般に、問
題を解決するのに各オペレータの前走応答又は助けを必
要とする場合にコンソールの操作中に生ずる。英数字デ
バイスに表示するための表示データのスクリプトはオペ
レータを助けるように設ける。表示したデータは、活用
化を必要とする期待されたスイッチ入力応答を含む。問
題が解かれると、英数字表示デバイスの制御は文字表示
プログラムに戻る。
ネットワーク状態制御プログラムは各ランプ単位のネッ
トワークへの接続又は切断の管理を保持する。ランプ単
位接続を先ず通信マネージャプログラムにより検出する
ときは、ネットワーク状態制御プログラムを信号で送る
。この場合新らだに接伏したランプ単位から報告される
ステータスビットに1連の検査が実施される。これ等の
ビットは、完全作動のランプ単位を認識するようにコン
ソールの先行条件である若干の条件及びアクションを表
わす。これ等の各ステータスビットに対u応答ルーチン
が設けられる。これ等の応答ルーチンは、各ビットの出
現に基づいてコンソールの行うアクションを特定する。
ネットワーク状態制御プログラムにより果たされる機能
のうちの若干の機能の例に(ま、付加的ランプ単位プロ
グラムコードのダウンローディングと、ランプ単位に対
するキューデータのダウンローディングと種種のコンソ
ール正面パネル制御器の現行状態を表わすデータのパケ
ットの伝送とがある。
ディスク状態マネーシャプログラムはディスクドライブ
に対するディスクの挿入又は取出しを監視する。ディス
クの挿入又は取出し時にはコンソールプロセッサ割込み
が生ずる。ディスクに更新したキュー情報を保持するこ
との重要性によって、コンソールのオペレータにはラン
プキューデータのコーーがディスクで更新されないよう
にする状態について通告されることがとくに大切である
このような誤動作の通告により、例外表示マネージャプ
ログラムを介してコンソールオペレータの注意を促す。
このような状態は、各ディスクの適正な組合せがディス
クドライブに存在しないときに起る。
本発明によれば、正規の基準でリアルタイムクロック情
報を各ランプ単位に同報通信するように作用するネット
ワークリアルタイムクロッタプログラムを設けである。
リアルタイムクロック情報は日付及び時間の情報を含む
。このデータは、コンソールデータツ) IJ内の蓄電
池給電集積回路から生じ、通信マネーシャプログラムに
より各ランプ単位に送られろ。このネットワークリアル
タイムクロックプログラムはハードウェア割込みにより
始動する。
普通の順序の演出又はショーの間に、コンソールは、こ
のコンソールに位置させた各ランプからランプステータ
スデータを順序正しく要求する。
キュー・データ・ダウンロード要求ビットのような若干
のヌテータスピットは、ネットワーク状態制御プログラ
ムを始動させる。電球故障ビットのような他のビットに
よって、前記したように例外表示マネーシャによりオペ
レータが通告を受ける。
なおその他のビットはコンソールオペレータが後で調査
するために単に記憶する。又ランプステータス走査プロ
グラムはハードウェア割込みにより始動する。割込みに
応答してランプのステータスを要求し検索する。割込み
を生ずるバー−ウェアタイマは連続的に作動するがら、
コンソールプロセッサ集合体は、通信ネットワークに接
縦した全部のランプ単位から最も新しいステータス情報
を利用できる。
前記のことはコンソールプロセッサに利用できろ種種の
プログラムの例である。次にオペレータが成る「チャネ
ル選択」コンソールボタンを押すのに応答する種種の前
記したプログラムの実行の例を述べる。このボタンを押
すと若干のランプ単位を手動制御のもとに持来するよう
に作用する。
次いでなお別のコンソールつまみを回すとランプをその
各軸線の1つのまわりに回すように作用する。次の例で
は各ランプ単位内にコンソール機能を移す分散型制御の
効果を示す。又本発明により、普通のプロセッサ制御照
明システムに比べてコンソールの必要とする処理が著し
く減少する。コンソール及び各ランプ単位間のタスクの
分割によりシステムパラメータを変える速度が増すよう
になる。さらに前記実施例ではコンソールはもはや、本
システム内の各ランプ単位に対し多量のデータを逐次に
処理する必要がない。その代りに各ランプ単位プロセッ
サがこの単位に対し変更を行うのに必要なアクションを
達成する。さらに本システムではシステム全体を単一の
ランプ単位に必要なときに変更することができる。又全
部のランプ単位へのメツセージの同時伝送によって、本
システムにランプ単位を加えても、従来のシステムの場
合のように伝送速度が比例して遅くなることがない。
手動制御のもとに舞台ランプの位置を変える例によれば
、コンソールが普通の初期設定ルーチンを実行したもの
とする。又コンソールプロセッサが各ランプ単位と通信
を行い各ランプ単位に各初期設定に必要な全部のデータ
を送ったものとする。
そして本システムは主シーケンサのエンドレスループ内
で作動するものとする。このループでは主シーケンサは
各コンソールデバイスによるオペレータからの入力を待
つ。主シーケンサはその順序づけルーチン中に、コンソ
ールのスイッチ入カバードウェアを走査するスイッチ入
力検知プログラムを呼出しコンソール正面パネルに現わ
れるスイッチのマツプを生成する。このマツプではセッ
トビット(ま押される押しボタンを表示するがクリアビ
ットは押されない押しボタンを表示する。このマツプは
、前回の走査時に読出した各スイッチのステータスを含
むメモリ内の類似のマツプのコピーと比・咬する。今回
及び前回の各マツプを比較する際に、第1及び第2のマ
ツプの生成の間に状態を変えたスイッチを指示する第3
のマツプを生成する。変化が認められなければプログラ
ムは主シーケンサに戻す。変化が生じたものとすると、
プログラムは第3のマツプをビットごとに走査し変化し
たスイッチを識別し対応する応答ルーチンを始動する。
新たに始動したスイッチの識別子及び新たな状態は協働
する応答ルーチンに送る。新たに操作したスイッチは「
チャネル選択」スイッチ群の1要素として識別する。こ
のスイッチ群はすべて同じ応答ルーチンに使用される。
識別子スイッチは、付加的群セレクタと共にスイッチの
対応する制御チャネルを特定する「チャネル選択」群内
のスイッチの番号を表示する。多数条の各コンソール制
御チャネルはすべて、コンソールメモリマツプ内の単一
ビットにより表示され、このチャネルが手動制御で選定
されるかされないかを指示する。押されたスイッチによ
って、そのチャネルに対するビットの値が反転すること
により手動制御のためのランプを選定する。ランプがす
でに手動制御のもとにある場合には、スイッチを押すと
そのランプ単位を手動制御から移す効果がある。
前記したマツプ内で1ビツトだけしか変えられていなく
ても、マツプ全体がこの場合全部のランプに同時に同報
通信される。各ランプはマツプを調べその制御が同報通
信メツセージに基づいて変っているかどうかを定める。
ネットワークにわたってこのマツプを伝送した後には、
スイッチを押すことに応答してこのコンソールでさらに
処理することは必要がない。
スイッチを押すことに応答して入った応答ルーチンは、
同報通信型メツセージを送るようにコマンドにより通信
マネーシャプログラムを呼出す。
この同報通信メツセージは、メツセージデータを保持す
るメモリのブロックに対するポインタを含む。通信マネ
ージャプログラムは、通信機能を果たすプログラマブル
集積回路によりデータの伝送を開始し、或は通信がすで
に進行中であれば通信マネージャは、現在のメツセージ
伝送を終えた後次の伝送のためにコマンド及びメモリポ
インタを待ち行列に入れる。通信処理に必要な任意の付
加的処理は、種種のプログラマブル集積回路からのコン
ソールプロセッサ割込みに応答して実施する。
スイッチ始動に関して通信マネージャプログラムではそ
れ以上の処理はも(まや必要としない。
通信マネーシャプログラムによりメツセージの伝送を終
えたとき又は将来の伝送のためのメツセージを待ち行列
に入れたときに、このプログラムは応答ルーチンプログ
ラム及びスイッチ入力検知プログラムにより主シーケン
サに戻る。従って主シーケンサは、新たに押したスイッ
チを検知したときに前回に出た位置でエンドレスループ
内に入る。この主シーケンサは、手動制御のだめに押し
たランプボタンを釈放するまで縫絞する。ふたたびスイ
ッチ入力検知プログラムに入り、各走査マツプの比較に
よりスイッチ状態の変化を表示する。
スイッチは前記したようにふたたび識別され、連想応答
ルーチンが始動する。
この応答ルーチンはスイッチの釈放時には始動しない。
このことは、押したとき又は釈放したときに応答ルーチ
ンが始動する他の形式のスイッチとは異なっている。ど
のような場合にも応答ルーチンからスイッチ入力検知プ
ログラムを経て主シーケンサに復帰する。又主シーケン
サはそのエンドレスループ内でふたたび走査状態になる
。このループから光学式エンコーダ入力走査プログラム
に離脱する。オペレータが適当なコンソールデバイスを
回すことにより適当な舞台ランプが対応して回るように
なる。エンコーダ/カウンタサーキットリは前記したよ
うに、光学式エンコーダ入力走査プログラムに数値入力
を送る。各エンコーダ/カウンタ回路により生ずる値は
、エンコーダ軸をオペレータが回すと変化する。スイッ
チ入力検知70ログラムと同様に光学式エンコーダ入力
走査プログラムは走査ごとに読出した値を前回の走査に
関して記憶した値と比較する。この比較中に差が認めら
れた場合には適当なランプコマンドが生成する。メツセ
ージブロックは、手動変更ランプコマンドと変化量と特
定のエンコーダに対する識別子とを含む。ランプコマン
ドは次いで通信マネーシャプログラムに同報通信メツセ
ージとして送る。全部のランプ単位が同報通信メツセー
ジを受け特定のランプ単位に対するこのメツセージの適
合性を定める。
前記したように通信マネージャプログラムはこのメツセ
ージを、即時伝送により又はこのメツセージを通信チャ
ネルがクリアのときに次の伝送のために待ち行列に入れ
ることにより処理する。次いテコンソールプログラムは
主シーケンサのエンドレスループに復帰する。前記した
ことは、オペレータが特定してランプ位置を変更する際
にコンソールプロセッサによる関与を示す。全部の付加
的の引続く処理は所望に応じて各別のランプ単位により
行われる。
本発明の原理を例示する次の例は、特定のランプ単位プ
ロセッサメモリにおけるキューデータ情報に係わる。こ
の機能は、「記憶キュー」スイッチを押すことによりコ
ンソールオペレータカ開始する。前記した例の場合と同
様に主シーケンサ(ま、エンドレスループから出てスイ
ッチ入力検知プログラムに入る。このスイッチ入力検知
プログラムは、新たな入カマツブを読取りこれを前回の
マツプに記憶した本システムのステータスと比較する。
従って「記憶キュー」スイッチの状態は押されている口
とが分る。次いでこのスイッチが識別され、各応答ルー
チンが呼出される。
「記憶キュー」スイッチに適当な応答ルーチンは2つの
必要な条件、すなわち「記憶イネーブル」スイッチも又
この場合押されていることと、キュ一番号が「記憶キュ
ー」スイッチの上方の表示窓に現われていることとを検
査する。これ等の2つの条件が適合すれば、コンソール
は記憶キューコマンド同報通信メツセージを各ランプ単
位へのネットワークを介して検知する。さらに「記憶キ
ュー」ボタンの上方の窓内に現われるキュ一番号も又同
じメツセージ内で同報通信する。
通信マネージャプログラムは、全部のランプ単位に同時
に受ける同報a信メッセーゾのネットワークを経てデー
タ伝送を行う。メツセージを伝送し又は次の伝送のため
に待ち行列に入れた後、通信マネージャプログラムは、
応答ルーチン及びスイッチ入力検知70ログラムを経て
主シーケンサのエンドレスループに復帰する。主シーケ
ンサは、必要に応じて他のオペレータコマンダにきまっ
た手順で役立つ。しかしこの例のサービスト共ニこれ等
のサービスの間にある多くのその池のサービスでは、主
シーケンサは、幾分即時の注意を必要とする規則正しく
調時した割込みにより同期的に前もって空白にする。規
則正しく調時した割込みは、コンソールプロセッサに割
込みを送るハードウェアタイマ集積回路の周期的割込み
によりランプステータス走査プログラムを始動するよう
なものである。ハードウェアタイマにより割込みを生ず
るごとにプログラムは異なるランプ単位に指令してこの
ランプ単位の現在のステータスを表わすデータを含むメ
ツセージをコンソールに送る。このメツセージに現われ
るデータの種類はランププロセッサシステムについてさ
らに詳しく後述する。
前記したような記憶キューコマンド同報通信によって、
このシステムの若干のランプ単位は新だなキューデータ
の生起を報告し始めディスクに記憶するためにコンソー
ルに送る。ランプステータス走査プログラムはシステム
内の全部のランプを順次に扱う。又新たに記憶したキュ
ーに含まれる全部のランプはそのキューデータをコンソ
ールに最終的に送ることができる。ランプステータス走
査プログラムは、ステータス読取りコマンドメツセージ
を通信マネージャ70ログラムを経てランプ単位に送る
ことにより各別のランプ単位に対するステータスデータ
を得る。
ステータス読出しコマンドメツセージ(ま、同報通信メ
ツセージについて前記したのと全く同じようにして通信
マネージャにより各別にアドレス指定する。しかしステ
ータス読出しメツセージコマンドは特定のランプ単位か
らの応答を必要とするから、通信マネージャプログラム
は、ランプコマンドメツセージの伝送後にalXネット
ワークチャネルを開いた状態に保持する。口の通信ネッ
トワークチャネルは、ランプが答えるまで又は応答なし
に成る時限が経過するまで開いた状態に保持されろ。こ
の場合ランプの故障が生じたものとする。
さらにランフ0ステータスプログラムにおける処理は、
ランプ単位から応答を受けるまで休止状態に保持する。
特定のランプ単位がステータス読出しメツセージに応答
すると、通信マネージャは受けたメツセージによりラン
プステータス走査プログラムに復帰する。この例では受
信メツセージ内のビットの1つは、ランプがランプ単位
プロセッサメモリ内に、ディスク記憶のためになおコン
ソールに転送されていないキューデータを記憶したこと
を表示する。コンソールの多くの入力走査プログラムと
同様にランプステータスプログラムは入カ鎮の変化だけ
に作用する。ランプステータスデータ内にセットピット
が現われるとネットワーク状態制御プログラムを始動す
る。ランプステータスの変化に対する応答がこれによっ
て生ずる。ネットワーク状態制御プログラムには、ラン
プ単位から受けルステー タスビットを扱う1群の応答
ルーチンを設けである。これ等の応答ルーチンの若干に
、電球の故障のようなランプの間■につ(・てコンソー
ルオペレータの注意を引く。ネットワーク状態制御プロ
グラムの他の応答ルーチンは要求時に各ランプ単位にプ
ログラムコードをダウンロードする。
この例で受けたデータビットによる連想応答ルーチンは
、ランプ単位からのキューデータをアップロードしてこ
のデータをディスクファイルシステムの適正なファイル
に記憶する。ネットワーク状態制御プログラムは先ずコ
ンソールプログラムディスク状態マネージャ内に位置す
る標識を検査して、ランプ単位からの新たなキューデー
タを実際上確実に記憶できるようにする。実際上ディス
クをキュー記憶のために利用できると、応答ルーチンは
、キューバソファアップロードメツセージと共にデータ
を記憶しようとするメモリの使用してないセクションに
対するポインタによって通信マネーシャプログラムを呼
出す。キューデータの記憶のためにディスクを利用でき
ない場合には、新たなデータはランプ単位からアップロ
ードされない。その代りにコンソール正面パネル標識を
照明して、キューメモリをランプ単位からコンソールに
アップロードする必要のあることをオペレータに気づか
せろ。このことはオペレータコ? 7 )’ Kより後
で達成することができる。
前記したステータス読出しメツセージと全く同様にキュ
ーアップロードコマンドは特定のランプ単位に送られる
。キューアップロードコマンドは又通信マネージャにラ
ンプ単位応答を待機させる。
本発明の好適とする形状ではプログラマブル通信回路は
、ネットワーク状態応答ルーチンにより規制したメモリ
スペース内にランプ単位応答を記憶するように設定しで
ある。ランプ単位からコンソールへのデータの転送を完
了すると、通信サーキットリがコンソールプロセッサに
割込む。通信マネージャプログラムをふたたび始動する
。このようにして通信マネージャプログラムは、通信伝
送が完了し、別のメツセージが未決であればこのような
メツセージの伝送を開始し、ネットワーク状態制御応答
ルーチンに復帰することを定めろ。
ネットワーク状態制御応答ルーチンの関連によりランプ
単位から受けたデータはファイルレコードに再分される
。ファイルをレコードに再分するのに使われる同じフォ
ーマットはランプキュー記憶と共にディスクファイルシ
ステムに使われる。
若干の場合に受けたデータは、ランプステータスを走査
する速度をオペレータがキューを記憶する速度より一時
的に遅くすることができるから複数のキューのデータで
ある。この例でヲマキュー記憶コマンドからのデータだ
けが操作されるデータであるとする。ディスクファイル
は、記憶しようとするキューデータの前に存在したので
ランプキューデータをすでに含んでいる。従って必要な
ことの全部は、ディスクファイルに適当なレコー2を加
え又は再書込みすることである。応答ルーチンは、ファ
イルマネーシャプログラムを呼出してキューデータファ
イル登録簿内の特定のランプ制御チャネル番号でファイ
ルを開くことにより前記のことができる。このことは、
ファイルマネージャプログラムを呼出してキューデータ
ファイル登録簿内のランフ0制御チャネル番号でファイ
ルを開く際に応答ルーチンによってできる。次いで応答
ルーチンは、ランプ単位から受けるレコードデータを使
いファイルマネーシャプログラムに書込みコマンドを出
す。このデータの書込みを終えると応答ルーチンがファ
イルマネージャプログラムを呼出しこれによりファイル
を閉じる。
ファイルマネージャプログラムは前記したようにキュー
アンプロード応答ルーチンに対し3つの機能を果たす。
キューデータファイルを開くコマンドにより、キューデ
ータファイル記述子の登録簿のファイル記述子の探索が
できる。見出したときに記述子を使いファイルの第1の
フラグメントを見つけこれをディスクからコードする。
書込もうとするファイルレコードは2部分すなわちキュ
一番号及びランプ機能データから成る。キュ一番号はレ
コードに対して独得の指標として利用する。
新たに受けたレコードをファイルに書込むようにコマン
ドを出すときは、ファイルマネージャプログラムがメモ
リ内にすでに現われているフラグメントを探索し書込ま
れるレコードの指標を見出す。
この指標が第1のフラグメント内で見つけられない場合
にはファイルの他のフラグメントを順次1調べる。既存
のレコードがファイルに書込まれるレコードのキュ一番
号をすでに含んでいれば、これを新たなレコードのラン
プ機能データで重ね書込みする( ove rWr l
te ) 0フアイルに指標が見つけられなければ、こ
のファイルにレコードヲ加える。
ネットワーク状態制御応答ルーチンからの、ファイルを
閉じるコマンドによりファイルマネーシャプログラムに
ポインタをファイルに関連するメモリ内のデータに釈放
させる。このようにしてネットワーク状態11i制御応
答ルーチンは必要に応じてこれ等のメモリスペースを再
使用する。ファイルを開くコマンドを出さなければもは
やファイルをアクセスすることができない。
ファイルマネージャプログラムがコンソールフ0ロセノ
サメモリのコピーとは異なってディスクに記憶したデー
タをアクセスすることが必要なときはつねに、ディスク
データマネージャプログラムを始動する。このプログラ
ムは、実際上ディスクコマンドを出すディスクドライブ
制御回路の制御を行いディスクからデータを読取る。デ
ィスクデータマネージャは、現在使われているディスク
のこれ等の部分のアカウントを保持し、ファイルマネー
シャにより要求される特定のファイルフラグメントをア
クセスするのに必要なアクションを定める。
最後に応答ルーチンが終了しネットワーク状態制御プロ
グラムを経てランプステータス走査プログラムに復帰す
る。この走査プログラム(ま又次のタイマ割込みまでに
終了する。前記のことはランプ単位の初期設定が生じた
ものとして本システムの動作を述べている。ランプ単位
の詳細な初期設定は次に詳しく述べる。各ランプ単位は
システム電力上昇及び初期設定の間に又は機能生成照明
システムに加えたときに初期設定する。各ランプ単位の
サーキットリについて前記したようにプロセッサと種種
のプログラムを記憶するのに十分なメモリとを設けであ
る。これ等は、実施しだときにコンソールで行われるキ
ュー又はスイッチ駆動に従って任意の単位デバイスを動
かし、再調整し又は変更することができる。
第12a図及び第12b図に示すように本システム全体
に又はランプ単位に給電するときはランプ状態初期設定
プログラムを始動する。このゾログラムは又、若干の創
込みが生じてランプシステムの主な誤動作を指示しだと
きに正常なランプコンピュータ動作中に始動する。さら
にランプ状聾初期設定プログラムの一部は特定のランプ
単位の通信アドレスを変更する場合にふたたび入れる。
各ランプ単位は、種種の機能を果たすROM基準プログ
ラムを含む。たとえばROM基準プログラムはランプシ
ステムの適正な動作に必要な若干のハードウェアを試験
し、このプログラムは単位内の種種のプログラマブル回
路を所定の公知の状態に前もってセットする。さらにプ
ログラムは、単位の若干の部分に検査が行われるように
スクリプト呼出しを経て進行し、試験の、結果に従って
行おうとするアクションを前もって規定する。スクリプ
トの終りにランプ単位(まコンソールと完全な同期状態
になり、プロセッサは、自己検査物理的状態監視及びコ
ンソールフマンr伝送への応答がら成るエンドレスルー
プに入る。
初期設定プログラムにより行われる第1のタスクはEP
ROMメモリからのプログラムの妥当性の検 ゛査合計
試験である。前もって調時したソフトウェアループに対
するハードウェアタイマの試験も又行う。通信ハードウ
ェアのループバック試験も又RAMメモリの部分の読出
し/書込み試験も行う。
試験されたランプ単位サーキットリのどれがか故障して
いることが分ると、実行を中止する。ランプ単位バージ
ウェアの動作を試験すると、種種のプログラムサブルー
チンを実行しプログラム変数を初期設定し通信に使うプ
ログラマブル回路をセットアツプする。各ランプ単位の
識別Gは適当な入力デバイスから読出した通信アドレス
である。本発明の好適とする構造では、各ランプfit
位の識別は、6−ディジットつまみ輪スイッチのセット
により行う。すなわち1000個ものランプ単位が本シ
ステムに接読されそれぞれ独自の識別を保持する。ラン
プ集合体プロセッサへの入力は、ランプハードウェアに
協働するサーボモータ及びステツバモータの構成を表わ
す。同じコンピュータバーVウェア及び基本プログラム
を利用してランプ集合体の各アクチュエータの互いに異
なる組合せを制御するから、ランプシステムプログラム
の一部が各ランプ集合体の間で互いに異なる。必要に応
じて特定のランプ集合体に対する適正なシステA7’ロ
グラムをコンソールからダウンロー1−”tル’ことが
できる。しかしこれ等の付加的プログラムの各ランプ単
位へのダウンローディングは、各プログラムが各ランプ
単位内の書込みできる持久性メモリに保持されるので必
要がない。前記したようにメモリの持久性は蓄電池メモ
リバックアップにより生ずる。
次にランプ単位RAMメモリにすでに存在するプログラ
ムにその妥当性を定めるように検査を行う。
検査合計試験を行い、プログラム内の識別子を前記した
アクチュエータ構成入力と突合わせる。プログラムが妥
当であることが分ると、内部標識を払うことにより付加
的プログラムを実行させる。
付加的プログラムが不当であることが分ると、メモリス
テータス語内に標識をセットし、コンソールはランプシ
ステムプログラムメモリの交換のためにプログラムのダ
ウンローPを行う。これ等の付加的プログラムの実行を
禁止する標識も又セットする。
このときには通信マネージャプログラムを始動してコン
ソールプロセッサ集合体に接触させろ。
次いでコンソールがランプ単位の通信アドレスを間合せ
ると、通信マネーシャプログラムが応答する。ランプ単
位の特定の構成と前記した妥当性検査とはコンソールコ
マンドに応答して報告する。
こレバ、コンソールプロセッサ集合体とランプ単位の集
合体との間の初期通信の1つを構成する。
ランプ単位RAMメモリ内の付加的プログラムが前記の
検査によって不当であることが分った場合には、各プロ
グラムをコンソールからダウンロードするまで初期設定
の実行は延期する。ランプ単位プロセッサは自己試験及
びフンソールコマンー応答のエンーレスルーゾに入る。
プログラムダウ10−)’に伴’)フマン一応答ルーチ
ンプログラムの終りに、RAMメモリ内の付加的プログ
ラムの実行を禁心するように前回にセットした標識を払
う。
次いでランプ状態初期設定スクリプトをふたたび入れる
。最終的にこれ等の付加的プログラムの妥当なセットが
各ランプ単位のRAMメモリ内に存在する。次(・で付
加的プログラムに伴うサブルーチンが実行され物理的ア
クチュエータの制御のために使う付加的プログラム変数
及びプログラマブル回路を初期設定する。ランプ単位プ
ロセッサを割込みに案内するアドレスの表も又修正して
付加的プログラム内の割込み応答ルーチンの存在を反映
する。次いでさらに多くのサブルーチンを呼出し物理的
アクチュエータ及びフィードバックセンサの校正及び指
標付けの機能を果たす。これ等のサブルーチンにより種
種の7クチユエータをその全運動範囲を経て動かし任意
のセンサの場所を印づけ種種のアクチュエータ及びフィ
ードバックセンサの適正な動作を検査する。
ランプ単位に対する通信アPレスをこのランプの作動中
に変える場合には新たなアドレスに従つてコンソールと
ふたたび通信を行う。ランプ状態初期設定スクリプトを
再入させランプ単位を新しいアドレスに対しコンソール
とふたたび同期させろ。
ランプステータス胎内の標該はこのときにセットしコン
ソールプロセッサ集合体を促進してコンソールの状態に
関する情報を含むデータのパケットを伝送する。このデ
ータパケットはランプ単位にこの単位を次のコンソール
コマンドK適正に応答させるのに必要である。パケット
内のデータの性質はコンソールの若干のサブセクション
における各制御器の位置と特定のランプ単位に割当てた
コンソール制御チャネル番号とに関する情報を含んでい
る。強さ論理制御部内に標識をセットして、適当なデー
タをコンソールから受けるまでは特定のランプが点灯し
ないようにする。次いで初期設定プログラムがコンソー
ル状態パケットを受けるまで自己試験/コマンド応答ル
ープに再入する。
コンソール状態パケット、コマンド)応答ルーチンの完
了時にランプ状態初期設定スクリプトを再始動する。コ
ンソールから受けた状態パケットに結合するデータ(ま
−時的に記憶するが、キューデータメモリで付加的な妥
当性検査を行う。検査合計試験を行(・、キューデータ
内の制御チャネル識別子とコンソールから受けた制御チ
ャネル識別子との間の整合に対し試験を行う。検査合計
/チャネル一番号試験の間にキューデータが妥当である
と分ると、ランプ単位キューデータに対する最後の更新
時間の表記法をコンソール内のディスクに記憶したデー
タの表記法と比佼する。これ等の更新時間が整合すれば
処理が黙読する。−層新しいデータがランプ単位メモリ
内に記憶されることが分った場合にIま、コンソールオ
ペレータの裁定ニよりどのキューデータを使うべきがを
定める。ディスクにランプ単位メモリにおけるよりも一
層新しいデータの存在することが分ると、又はキューデ
ータが不当であることが分ると、ランプステータス語に
標識をセットする。この標識はコンソールプロセッサを
促して適正なキューデータをランプ単位メモリ内にダウ
ンロードする。次いで巻戻しコマンドをキューデータマ
ネージャプログラムに送りメモリ内のデータを消去し、
自己−試験/コマンダ一応答ループを再入する。
或は妥当キューデータがランプ単位メモリ内に存在する
ことが分ったときに初期設定スクリプトを再入する。次
いでキューデータ及びコンソール状態パケットを利用し
て全部の機能論理制御部をセットアツプして次の手動制
御又はコンソールからのキュー呼出しコマンドに応答す
るようにする。
キュー呼出しフマンrを受けたときに強さ論理制御部内
の標識を払う。前記したようにこの標識は十分には同期
してない照明灯の点灯を抑制する。
次いでランプ単位の正常な作動を開始させる。この最終
プログラムのセットアツプ後に初期設定スクリプトが終
了し、前記した始動の判定基準の1つが起るまでシーケ
ンサルーゾ内で処理がRMする。
前記した所は、一般に各ランプ単位の適正な初期設定を
行うためのコンソール及びランプ単位プロセッサの交換
について述べたものである。明期設定後に各ランプ単位
の果たす一次背形活動(バックグランドアクティーティ
)は各主シーケンサループプログラムによる。次に第1
3図に示すように一般に主シーケンサループ内のランプ
単位プロセッサの活動は、コンソールプロセッサから受
ける通信に対し入力バッファを走査することから成る。
検査合計の保全の性能はRAMメモリ内のキューデータ
及びプログラムで検査する。又ランプ単位プロセッサは
、単位に結合する通信アドレスの変更を走査する。主シ
ーケンサループは、コンソールコマンド通信を受けるま
で又は検査合計故障又はア「レス変更まで各単位で速読
的に実行されるプログラムである。この変更の場合には
主シーケンサループから一時的に出る。さらに主シーケ
ンサループ内の処理は、割込み基準のアクチュエータ制
御70ログラムを始動したときに又は物理的フィーrバ
ック割込みの生起時に、−時的に停止される。
主シーケンサループプログラム自体は種種のサブプログ
ラムの始動のだめの継だ的に繰返すプリセットサイクル
である。これ等のサブプログラムは、以下に詳しく述べ
るが、コマンドインタプリタ、メモリ検査合計試験及び
通信アドレス走査サブプログラムを含む。各場合に主シ
ーケンサループがサブプログラムに入るときは、試験を
行う。
この場合主シーケンサループが再入され、又は行われる
試験の結果に基づいて応答が行われる。
コマンドインタプリタサブプログラムに関してはエン「
レスループ形のプログラムを始動する。
この場合1連の命令が実行される。コマンドインタプリ
タサブプログラムで実行されろ第1の命令文(まアクシ
ョンは、読出しコマンドを通信管理)0ログラムに出す
ことである。読出しコマンドの後に主シーケンサループ
への復帰を実行する。コマンドインタプリタサブプログ
ラムの次の始動時に前回に出された読出しコマンげのス
テータスについて通信マネージャプログラムで検査が行
われる。
読出しコマンドの処理の未完の表示時に主シーケンサル
ープに復帰する。
読出しフマンげの処理完了の表示時にすなわち検査ステ
ータスがコンソールプロセッサがらの完了した通信を示
すときは、コマンドインタプリタサブプログラムがコン
ソールコマンドメツセージにより出された新たに受けた
データの第1の語を調べてランプ単位プロセッサにより
実行されるようにする。コンソールコマンドカモハやコ
ンソールからのデータ伝送を必要としない形式のもので
あれば、受けたデータを一時的に記憶し、別の読出しコ
マンドを出して、フンソールにより送られる次のコマン
ドを検索する。
受信されランプ単位ROMメモリ内に記憶した連想応答
ルーチンを持つコンソールコマンドは即時に行われる。
RAMメモリ内に位置させた付加的プロクラムの妥当性
は他のコンソールコT7 )F(7)実行に先だって検
証される。どの場合にもコマンドが完了するまで又はロ
マンrの別の全部の処理が割込み基準にされるまでコマ
ンド応答ルーチン内で処理が継紗する。この場合制御は
主シーケンサルーフに復帰スる。特定の形式のコンソー
ルコマンドとその連想応答ルーチンとを以下に述べる。
始動したときにメモリ検査合計サブ70ログラムは、プ
ログラムコード及びキューデータを内部に記憶したメモ
リセクションの保主を検証する。妥当と考えられるメモ
リのこれ等のセクションだけで試験を行う。プログラム
コードの検査合計試験ができないと、適当な標識をラン
プステータス語にセットしコンソールでプロゲラムコ−
rをダウンロードさせる。さらにコマンドインタプリタ
プログラムのオペレーションは、プログラムフードを取
換えてふたたび確認するまで制限されろ。コンソールが
プログラムコードの必要なダウンローげに応答するとき
は、ランプ状態初期設定スクリプトを前記したように再
入させる。キューデータが不当であると分った場合には
適当な標識をランプステータス語にセットする。この場
合プロセッサによりキューデータをダウンローrする。
巻き戻しコマンドはキューデータマネージャプログラム
に送り不当なキューデータを払う。両方の場合に適当な
アクションが行われたときに制御は主シーケンサループ
に復帰する。
通信アドレス走査プログラムとして識別したサブプログ
ラム11ランプ単位の識別コードを読出す。
前記したように識別コードは初めにセットしたディジッ
トスイッチにより設定され通信ネットワーク内のランプ
単位に対し独特のアドレスを生ずる。
このサブプログラムはスイッチから読出した値をメモリ
内のコピーと比較する。この比較が識別アドレスの変更
したことを示すとタイマを始動する。
タイマは成る時限後にランプ単位プロセッサの割込みを
生ずる。走査中に読出される新たな識別アドレスは、次
の識別変更と比較するためにメモリに記憶する。新たな
識別アドレスを検出した各側でタイマを再始動する。通
信アドレスを変えたときにタイマ割込みが生ずるまでは
他の応答は必要がない。たとえば5 secの時限が、
スイッチデバイスでアドレス変更を確実に終えるのに好
適である。タイマ割込みが起ると、ランプ状態初期設定
スクリプトを再入する。アドレス変更の処理は注意した
スクリプトに従って前記したように生ずる。
前記したようにコマンドインタプリタは、コンソールプ
ロセッサ及びランプ単位プロセッサの間の通信に関して
始動する。コマンド応答ルーチンはランプ単位処理のこ
のレベルによる1つ又は複数の他の連想プログラムを始
動する。これ等の他の連想プログラムには、状態データ
マネーシャ、キューデータマネーシャ、通信マネーシャ
、機能論理制御部及び物理的制御マネージャがある。多
くのこれ等のマネージャプログラムは状態データマネー
シャプログラムにデータを直接報告する。
物理的制御マネージャは、モータ、調光機等のようなラ
ンプ単位の物理的アクチュエータを制御する付加的プロ
グラムの始動を看視する。
コマンド応答ルーチンは、コンソールプロセッサから出
されろコマンドを実施するのに必要なアクションの各別
のスクリプトである。このプログラムの流れを第14図
に示しである。若干のルーチンは内部データを扱うが、
他のルーチンは特定のデータを−yフンソール伝送し、
なお別のプログラムはランプ単位の物理的アクチュエー
タを動がし或は制御するのに必要な特定のアクションを
行う。前記したルーチンの若干は前記したアクションの
組合せを求める。次のコマンド応答ルーチンを述べる際
には、応答ルーチンをコンソールプロセッサからランプ
単位プロセッサに伝送されるメツセージの第1の語に認
められる値に基づいて選定することが大切である。各コ
マンドメツセージはコマンー誠別子として知られる独特
の値を持つ。
第1の連想プログラムの状態データマネージャルーチン
は、コンソールプロセッサ及ヒランフフロセッサの両方
からのステータスデータの共通の源及び貯蔵部になる。
コンソールプロセッサから受けまれに使われるデータは
、フマンげ応答ルーチンにアクセスできる状態に保持さ
れ要求時に検索する。−層ひんばんに使われるデータは
、コンソールプロセッサから受けた後機能論理制御部に
送られろ。状態データと称する若干のデータは、本シス
テム内の各ランプ単位に対し互いにパックしたデータを
含む形でコンソールプロセッサから伝送する。状態デー
タは全部のランプ単位に単一の同時伝送で伝送する。状
態データマネージャはこの伝送から特定のランプ単位に
応用できる状態データを抽出する。初期設定スクリプト
中にコンソールにより行う制御チャネル割当てにより、
各ランプに適用できるデータを識別する。論理的及び物
理的制御部は単位装置の種種の状態を直接状態データマ
ネーシャに報告する。状態データマネージャはこの巣位
内の多重の源から状態データの単一ブロックに組合せる
。周期的コンソールコマンドに応答して各ランプ単位は
この状態ブロックをコンソールに伝送する。
通信マネーシャは、コマンドインタプリタの動作に関し
て前記した連想プログラムである。コンソールからのバ
ルクデータ(RAMに基づくプログラム又はキューデー
タ)のダウンロードを行うコマンド応答ルーチンは通信
マネージャルーチンに読出しコマンドを出す。これ等の
読出しコマンドはコンソールから送られるデータをラン
プ単位メモリの適正なメモリ内に記憶するように作用す
る。
=+7ンド応答ルーチンは、ランプフマンソカコンソー
ルへのデータ戻しのランプ単位伝送を必要とするときに
通信マネージャに書込みコマンドを出す。書込みコマン
ドはランプ単位メモリ内のデータのアクセスのために適
正な場所を与える。
通信マネーシャルーチンは又、コンソールプロセッサに
初期伝送を受けない場合にデータの再伝送に応答できる
。この際に通信マネーシャルーチンは大ブロックのデー
タの断片化を扱い通信ネットワークチャネルの雑音の影
響を除く。
キューデータマネージャ連想プログラムはRAMメモリ
内に普通のキー指標付きファイルシステムを含んでいる
。独特のオペレータ割当てキュ一番号は、キューデータ
ファイルの各レフ−2の第1の4バイト内に保持されレ
フ−rを識別するためのインデツクサとして使う。キュ
ー呼出し時に、呼出されるキューの番号に合うキュ一番
号に対し種種の指標を探索する。探索したキュ一番号と
記憶した番号との間に整合が認められると、キューデー
タレコードを検索してコマンド応答ルーチンに戻す。又
各指標間に整合が詔められないと、コマンド1ノフ答ル
ーチンに報告する。
各ランプ単位の多くの操作上の特長によって、ランプ単
位の各物理的機能に対し論理制御プログラムを設けであ
る。限定するわけではないが種種のランプ単位機能は、
強さ、位置、色及びビームの論理制御部を含む。各ラン
プ単位の物理的ハードウェアがこれ等の機能を備える方
式に従って、対応する種類の論理制御プログラムを設け
る。各論理制御プログラムは、物理的装置の各機能に対
し単一の制御点を設けることにより、ランプ単位の類似
の機能を果たす。全部の論理制御プログラムにより得ら
れるサービスは、この場合サブマスクと称する種種の正
面パネルソースで呼出されるキューデータを受けること
である。このサービスには又、他のサブマスクからの前
回に呼出したデータとの新たなキューデータの統合と、
コンソールから受けた手動制御コマンドに従って現在の
機能データを変更することと現在の機能データ朧を報告
することとである。若干の論理制御プログラム(2又、
現在の機能データをプリセットされた鳴能値として記憶
し、又コンソールのコマンドでこれ等のプリセット値を
呼出して報告する際に作用する。若干の論理制御プログ
ラムは又、呼出されたキューデータの比例規準化のため
にコンソールプロセッサから送られるフェーダ値を使う
。物理的制御マネージャ連想プログラムは、論理制御部
により計算された現在の機能データの変更を生ずるサブ
プログラムの始動を看視する。前記したサブプログラム
は2つの主な範囲に入る。たとえばステッパモータを制
御するサブプログラムは、モータに調時した順序のステ
ップコマン)Fを出方する普通のアルゴリズムを実行す
る。若干のステッパモータサブシステムは、各ステッパ
モータがランプ単位プロセッサにより伝送されるステッ
プ駆動コマンドに確実に追従する際に使うスイッチ閉鎖
指標付はフィードバックを含む。ランプ単位の他の機能
は、ランプのパン及び傾斜の運動を生ずるように直流サ
ーボモータを駆動することを含む。
直流サーボモータ回転計によるランプ速度情報出力と光
学式エンコーダ/カウンタ回路からの位置フィードバッ
ク情報とはシステムデータバスによりフィードバック情
報としてランプ単位プロセッサに伝送する。これ等の部
品を制御するサブ70ログラムは普通の速度−フィー−
バックサーボ制御アルゴリズムを利用する。このサブプ
ログラム(ま又、位置フィードバック信号の変更により
生ずるハードウェア割込みによってサーボ制御ランプ機
能の予知されない運動の際に始動される。サーボ制御ラ
ンプ機能の予知されない運動は、ランプに生ずるがラン
プ単位プロセッサによってj1指令されなかった運動を
ランプ単位プロセッサに知らせる。これ等のサブプログ
ラムの代りにアナログ又はディジタルのサーキットリを
使ってもよいのはもちろんである。
ランプ単位に関する若干のステータスデータは物理的制
御装置で生ずる。たとえばランプ単位光源の電球の保全
は、この光源に電力を供給する電力源の動作から導き出
す。ランプ単位の運動範凹内の訪客された運動は、モー
タ運動によりランプの対応する運動が生じないときに推
定される。又ステッパモータサブシステムの故障は予知
された指標入力の探索のできないことから推定される。
このステータス情報は直接状態データマネージャに報告
される。
手動制御に対するランプの選択に応答してコンソールプ
ロセッサの作用を示す前記した2つの例に従って又キュ
ーデータを記憶するために、これ等の2つの例をランプ
単位プロセッサの行うアクションを示すように以下に反
復する。これ等の2例は、ランプ単位内に生ずる処理を
例示し、本発明により各ランプ単位内の種種のプログラ
ムの始動及び相互作用とコンソール及び各ランプ単位間
のタスクの配分とを含む。
第1のランプ単位の例は、コンソールオペレータが手動
制御のためにシステム内の単一のランプを選択したとき
に生ずるアクションの順序と、ランプ単位の空間的向き
を変えるためのコンソールデバイスの操作とに係わる。
両方の例は、全部の必要とするRAM基準プログラムが
キューデータと共にコンソールに完全に同期するものと
仮定する。
主シーケンサループの一部としてランプ単位プロセッサ
はコマンドインタプリタプログラムに飛越し、通信マネ
ージャプログラム内の未決の読出シコマントのステータ
スを検査する。このコマンドインタシリタブログラムは
メモリスペースのブロックを使い通信マネーシャプログ
ラムに役立てる。メモリのこのブロックは、読出しコマ
ンドの実行のステータスの信号を生ずる1バイトのデー
タを含む。読出しコマンドに使用する際にコマンドイン
タプリタプログラムは、通信マネーシャプログラムによ
り実行されるコマンドブロック内のデータのステータス
バイトを検査する。未決の読出しコマンドを完了したこ
とすなわちコンソールプロセッサから成るブロックのデ
ータを受けたことを標識が示したときは、コマンドイン
タプリタプログラムはこのデータの第1のバイトを調べ
ろ。
データの第1のバイトの値はランプ単位により実施され
ようとする特定のコマンドを表わす。
この例によればコンソールがら受けたコマンドは手動制
御チャネル−セレクターマツプコマンドであることが分
る。このフマンrはコンソールがらの付加的データを必
要としないから、コマンドインタプリタプログラムは別
の読出しコマンダブロックを設定し通信マネージャプロ
グラムを再始動する。この場合通信マネージャプログラ
ムはランプ単位を、別のコンソールコマンド伝送を受け
コマンドインタプリタに戻すように準備する。次いで″
7ンrインタプリタプログラムは連想コマンド応答ルー
チンに飛越す。前記したコンソールパネルrは、ネット
ワークに伝送されこのネットワークに接続した全部のラ
ンプ単位により同時に受けるメツセージを表わす。とく
に特定のランプ単位に関して前記した処理は又本システ
ムの他のランプ単位にも同時に生じている。
本発明のパフォーマンス照明システムは1000個以上
の舞台照明灯に適応できるから、複数バイトのデータを
ネットワークを経て伝送しなければならない。1ビット
位置が各ランプ単位を表わす。
特定のランプ単位に対応するビットの場所は、ランプ状
態初期設定スクリプト中にコンソールによりランプ単位
に割当てたコンソール−制御−チャネル番号から導く。
本システムの他のランプ単位は異なるコンソール−制御
−チャネル番号を割当てられる。各単位はそれ自体のビ
ット−データを125バイトブロツクから別個に抽出す
る。コンソール−制御−チャネル番号は状態データマネ
ーシャプログラム内に記憶する。
コンソール伝送を復号することによってコマンド応答ル
ーチンの必要とするアクションは、125バイトブロツ
クのメモリ内の場所で状態データマネージャプログラム
に飛越すことである。又コマンド応答ルーチンは、手動
制御ステータスビットを操作しようとすることを指示す
る識別子を生ずる。
状態データマネージャには、コンソール−制御−チャネ
ル番号を指標として利用し手動制御のためのランプ単位
セレクション/ディセレクションに関するプール標識に
割当てようとする値を抽出するサブプログラムを設けで
ある。このプール標識は、手動制御コマンドを受けたと
きに参照されランプ単位による反作用を許可し又は許可
しな(・。
状態データマネージャプログラムからの制御は次いで主
シーケンサのエンrレスルーゾに戻す。
主シーケンサプログラムの命令を実符するランプ単位プ
ロセッサはコマンドインタプリタプログラムに周期的に
入り新たな伝送をコンソールから受けたかどうかを確認
する。この場合コンソールからフマンドヲ受けコンソー
ルオペレータがランプ位置制御器を操作するものとする
。従ってコマンドインタプリタにより受ける次のランプ
単位コマンド(まエンコーダ変更コマンドである。この
情報(まエンコーダ変更ロマン「の第1のバイトから定
める。次いで適当なコマンド応答ルーチンに飛越しを行
う。又このコマンドはネットワーク内の全部のランプ単
位により同時に受ける。そしてこのようなランプはすべ
て適当なアクションを同時に実行する。
先行コマンドに関連するコマンド応答ルーチン(ま先ず
状態データマネージャによりプール標識がこの場合手動
制御のだめの特定のランプ単位のセレクション又はディ
セレクションを指示するかどうかを検査する。標識がセ
ットされなければコマンド応答ルーチンは終了して、ラ
ンプが手動制御に選定されないからエンコーダ変更コマ
ンドが取消される。しかしこの例で標識を先行する手動
制御チャネル−セレクターマツプコマンドの一部として
セットするものとしであるから処理は継だする。
コンソール制御の位置の変更に応答してコンソールによ
り伝送するエンコーダ変更コマンド(ま、特定のコンソ
ールエンコーダを識別する1バイトのデータを伴う。こ
のことはコンソールパネルに複数のエンコーダを設けで
あるから必要なことである。各エンコーダは異なるラン
プ機能の制御を行つ。さらにエンコーダコマンドバイト
はエンコーダ入力値の変化量を表わすデータを含む。各
エンコーダにはランプ単位の異なる機能を協働させであ
るから、コマンド応答ルーチンは、変更された入力値を
持つエンコーダに協働させた機能論理制御部への飛越し
を実行する。コマンド応答ルーチンは又、ランプ単位の
位置を変えようとする蚤に対応するデータに沿って進む
この例については位置論理制御部を始動する。
この位置論理制御部は、ランプ単位の現在のコマンド位
置を表わすデータを読出し、受けたエンコーダ変更入力
値に正比例する量だけこのデータを修正する。この新た
な値はランプ単位の新たな位置とし記憶され、次いで位
置論理制御部はコマンドインタプリタに復帰する。
次いでコマンドインタプリタプログラムは、全部の論理
制御部によりメモリにこの場合記憶したコマンドデータ
をランプ単位物理的デバイスの実際の位置状態と比較す
る物理的制御マネージャを始動する。物理的デバイスの
実際の状態は指令された状態に一致させる。複数の機能
データを変更した場合には、物理的制御マネーシャは、
全部の物理的アクチューエータが適正に作動するように
このような物理的アクチュエータのプログラムをプリプ
ログラムド組合せで始動する。
この例ではサーボモータ制御プログラムだけを始動する
。このプログラムは、新たなコマンドデータにより要求
される変更の方向と共にサーボモータに加えようとする
電圧の適当な値とを計算する。又協働するタイマをトリ
ガして周期的ハードウェア割込みを生ずる。各別込みで
サーボモータ制御プログラムは、サーボモータサブシス
テムの実際の状態が位置論理制御部により設定したコマ
ンドデータに整合するまで、モータに加える適当な電圧
を再計算する。
以上たとえばランプ単位のパン又は傾斜の位置の対応す
る変化を生ずる所望のサーボモータの運動について述べ
た。サーボモータの運動が開始すると、ランプ単位は、
サーボモータ制御プログラム及び物理的制御マネージャ
プログラムからコマンド応答ルーチン及びコマンドイン
タプリタに戻る。受信コマンド、メモリ検査合計故障及
び通信アドレス変更処理の走査がふたたび始まる場合に
前記した2つのプログラムから主シーケンサに制御が復
帰する。新たなランプ単位位置に達するようなときまで
ハードウェア割込み及びサーボモータDJ御再計算は主
シーケンサのエンマレスループのアクションで分散する
。フンソールによりネットワークを経て各ランプ単位に
伝送されろ高レベルコマンドは各単位で付加的な処理を
受けこの単位へのコマンドの作用を定め又応用できろ場
合に所望の成績を達成する。
次の例は、コンソールパネルの「キュー記憶」スイッチ
をコンソールオペレータが駆動したことによってランプ
単位における処理を含む。ランプ単位プロセッサは、主
シーケンサのエンドレスルーフ0を出てコマンドインタ
プリタに飛越し通信マネージャプログラム内の未決の読
出しコマンドのステータスを検査する。この例ではコマ
ンドインタプリタプログラムはコマンドメツセージの第
1のバイト内にキュー記憶オプコーF (opcode
 )を持つ、コンソールから新たに受けたメツセージを
発見する。コマンドインタプリタは、通信マネージャで
読出しコマンドを再始動し、記憶キューコマンド応答ル
ーチンを呼出す。このコマンドはネットワーク内の全部
のランプ単位で同時に受ける。このような単位はすべて
後絞の順序のアクションを同時に実行する。
コマンド応答ルーチンでは各論理制御部はその場合のフ
マンr機能データに関して質問される。
このデータは10バイトのメモリ記憶区域にパックされ
る。さらにこのデータのブロックは、キューに対するオ
ペレータ割当ての番号を表わす4バイトのデータと組合
せる。このキュ一番号はコンソールからのキュー記憶コ
マンド伝送の一部として受けたのはもちろんである。次
いでコマンド応答ルーチンはキューデータマネージャプ
ログラムを呼出し、これと共に前記の処理から得られる
14バイトのブロックを持来す。
キューデータマネージャは、コマンド応答ルーチンを通
るレフ−げキュ一番号の指標に合う指標に対し、そのレ
コード指標すなわちキュ一番号のリストを走査する。整
合が認められろと、同伴するデータレコードをコマンド
応答ルーチンから受けるデータレコードと重複書込みす
る。探索中に指標に整合が認められなければ、指酪及び
データのファイル内の空白のレコード区域に新たなレコ
−ドを書込む。ランプ単位のこのデータメモリは、現在
のランプ単位キューデータを更新するのにコンソールデ
ィスクコざ−にまだ伝送されていない形式のものである
。データレコードをコンソールディスク記憶装置に伝送
する際に遅れが存在すると、複数のキューレコーrに対
し十分な余白を設けなければならない。次いでキューデ
ータマネージャはフマンげ応答ルーチンに復帰する。
コマンド応答ルーチンは状態データマネーシャを即時に
呼出し、ランプ単位がフンソールディスク記憶装置に伝
送する状態のキューデータを持つことを指示する標識を
ランプステータス胎内にセットする。次いで各プログラ
ムは、ランプ単位が主シーケンサに戻るまで相互に順次
に復帰する。
次いで王シーケンサのエンドレスループ内の処理がふた
たび始まる。
若干の点でキュー記憶コマンドの処理でコマンドインタ
プリタは、ランプーステータスーリデートオプコードを
持つメツセージを受けたことを検知する。準備読出しコ
マンドは通信マネーシャゾログラムにふたたび出され、
そしてランジ−ステータス−リポートコマンド応答ルー
チンが呼出される。これ等のランプ−ステータス−リポ
ートコマンドはネットワーク内の各ランプ単位に個別に
送られる。この場合1度に1個の単位だけがコンソール
に応答する。
コマンド応答ルーチンは状態データマネージャプログラ
ムを呼出しランプステータス語の現在値が得られるよう
にする。メモリのこのブロックは、通信マネーシャプロ
グラムに出された書込みコマンド内のメツセージデータ
として利用する。この書込ミツマンrは、次のコンソー
ルコマンダ伝送の準備で実行し終った読出しコマンドに
対し相互作用を生じない。エンドレスループがふたたび
始まる場合に種種のプログラムを経て主シーケンサに復
帰する。
前回のコマンドでコンソールに報告されランプステータ
スデータ内にセットされた標識昼まコンソールにより読
出し−キューデーター変更−バツファコマンドを出す。
このコマンドは、ランプ単位の通信マネーシャプログラ
ムにより受け、コマンドインタプリタプログラムにより
検知する。さらにこのコマンドは特定のランプにア「レ
ス指定する。このランプだけが応答を伝送する。読出し
一キューデーター変更−パッファコマンド応答ルーチン
は、キューデータマネージャプログラムからの新たなキ
ューデータのリストを検索するために設ける。さらに前
記のコマンド応答ルーチンは、リストを書込みコマンげ
内のメツセージ−データとして通信マネーシャプログラ
ムに送り状態データマネーシャを呼出し、キューデータ
変更バッファ内にデータの存在することを指示する標識
を払う。従ってランプ単位プロセッサは、主シーケンサ
のエンドレスループに復帰し別のコンソールコマンドを
待つ。
以上述べた所は、舞台照明灯の位置の変更と共にランプ
単位メモリ内のキューデータの記憶を実施するのに必要
なランプ単位プロセッサアクションを示す。しかし本シ
ステムの普遍性は前記したことだけには限定されない。
各コマンドの徹底した説明は必要がなく本発明の妨げに
なるだけであるが本発明の各ランプ単位について使われ
る他のランプコマンドを以下に述べる。
本発明の作用を行うプログラムの全機能は第10図ない
し第14図に詳細に記載しである。全プログラムの代表
的部分を表に作る詳細なコーマな以下に示す。これは第
14図について述べた色論理制御を実行するのに必要な
コードである。このフードはモトローラマイクロプロセ
ッサ680口り型で実行するために書込まれる。色論理
制御プログラムは強さ、位置及びビーム直径に対する論
理制御プログラムと全く同様である。
0 へψ  く口(J  C1l+++  o  へψ
 く   ロ0  ++   ?−+  m−−へ へ
へ へ   nOロo  ooo ooo 0 QQ 
o   Oo oo  oOo onOo ロ00  
 000    00    00         
000+30υ oo’t             
             ℃市 ′3   の +     弓 J:z ロ、Ω、Ω、口、Ωρρ い      1      ψ      ト   
   ω      の      べ以上本発明をそ
の実施例について詳細に説明したが本発明はなおその精
神を逸脱しないで4種の変化変型を行うことができるの
はもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は舞台の照明用に構成された本発明によるコンピ
ュータ制御照明システムの1実施例の斜視図、第2図は
制御コンソールと舞台装置の1種のランプ単位と共にそ
の他の項目との間の通信を例示した本発明照明システム
のブロック図、第3図は本照明システムの制御コンソー
ル用の正面パネルの平面図、第4図は制御コンソールの
一部である電子サブシステムのブロック図、第5図は本
照明システムのランプ単位のランププロセッサシステム
部分の電子ブロック図、第6図はランプ単位ステッパ制
御システムを示すブロック図、第7図はランプ単位内の
ステッパモータに使う指環検出システムを示すブロック
図、第8図は運動制御及び位置監視の速度を含むランプ
単位内のモータのサーボフィードバック制御を示すブロ
ック図、第9図は第2図に示した中継器の配線図である
。第10図は若干の検出通信及びその他の演算制御のプ
ログラムのステップを持つ主シーケンサを備えたコンソ
ール内のプログラムの演算を示す流れ図、第11図は本
発明照明システムの操作を実施するように制御コンソー
ル内で利用する付加的プログラムの流れ図、第12a図
及び第12b図は操作を始めるようにランプ単位を初期
設定するのにランプ単文内で実施される各別のステップ
を示す流れ図である。第13図はコマンド受信単位の各
ステラ7°を実施する主シークンサ7°コグラムと1運
の試験プログラムと金含むランプ単位のプロセッサ内の
谷プログラムの基準演算を示す流れ図、第14図はパラ
メータ制両フマンドを受け、これ等のコマンドを処理し
、ランプ単位内の機構により実施され光ビームに選定し
た組のパラメータを与えるようにする物理的動作を指令
するようにランププロセッサ内で実行される演xを示す
流れ図である。 20・・・照明システム、22・・・舞台、24・・・
制御コンソール、26・・データリンク、38.40・
・・両方向経路、28,30,32,42,44゜46
,48.50・・・ランプ単位、52,54゜56.5
8・・・中継器、140・・・中央プロセッサ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)光ビームを生ずる手段と、前記光ビームの
    たとえばパン、傾斜、輝度、色及びビーム形状を含む複
    数のパラメータを制御する手段と、複数のパラメータを
    制御する前記手段を駆動するためのコマンドを生成する
    ランププロセッサと、前記制御手段を駆動するための前
    記コマンドを生ずる前記ランププロセッサにより実行す
    るプログラムを記憶するランプメモリとをそれぞれ備え
    た複数のランプ単位と、(b)入力を受け制御出力を生
    じ照明システム動作を指令する制御コンソールと、(c
    )この制御コンソールを監視し前記制御出力を検出する
    中央プロセッサと、(d)この中央プロセッサを前記各
    ランプ単位に接続するデータリンクとを包含し、前記中
    央プロセッサにより前記コンソールからの制御出力に応
    答して前記各ランプ単位に同報通信コマンドを同時に伝
    送し、前記ランププロセッサにより各同報通信コマンド
    に各別に応答して各別の光源単位のパラメータを設定す
    るようにした舞台照明システム。
  2. (2)照明システムで舞台を照明する方法において、舞
    台の照明を変更する入力を制御コンソールで検出し、こ
    の制御コンソールを監視する中央プロセッサの動作によ
    り前記入力に応答して同報通信コマンドを生じ、この同
    報通信コマンドをデータリンクを経て照明システム内の
    複数の各ランプ単位に同時に伝送し、各光源単位で前記
    同報通信コマンドに応答して前記ランプ単位のたとえば
    パン、傾斜、輝度、色及びビーム形状のようなパラメー
    タを駆動する1連のコマンドを生成することから成り、
    前記各ランプ単位により前記のコマンドを生成する光源
    単位に記憶したプログラム及びデータに従つて各別の光
    源単位に対し特定のコマンドを生ずるようにする照明法
  3. (3)(a)光ビームを生ずる手段と、前記光ビームの
    たとえばパン、傾斜、輝度、色及びビーム形状を含む複
    数のパラメータを制御する手段と、複数のパラメータを
    制御する前記手段を駆動するランププロセッサと、それ
    ぞれ前記パラメータに対し特定の組の状態を定めそれぞ
    れ各システムキューコマンドに対応する複数のランプキ
    ューを記憶するランプメモリとをそれぞれ備え、前記ラ
    ンププロセッサを、前記ランプメモリから前記ランプキ
    ューを呼出して前記パラメータを呼出されたランプキュ
    ーにより定まる状態に設定するように接続して成る複数
    のランプシステムと、(b)照明システム動作を指令す
    る中央プロセッサと、(c)この中央プロセッサに接続
    され複数の前記システムキューコマンドを記憶する中央
    メモリと、(d)前記システムキューコマンドを前記中
    央プロセッサから前記各ランププロセッサに伝送する通
    信リンクとを包含し、前記中央プロセッサにより前記中
    央メモリからの前記システムキューコマンドを検索し前
    記各ランププロセッサに前記各キューコマンドを同時に
    伝送し、前記各ランププロセッサにより、対応するラン
    プメモリから各ランプキューを呼出し各ランプシステム
    パラメータを呼出されたランプキューにより定まる状態
    に設定するようにして成る舞台照明システム。
  4. (4)照明システムの一部として設けられそれぞれたと
    えばパン、傾斜、輝度、色及びビーム形状を含む制御自
    在なパラメータを持つ光ビームを生ずる複数のランプシ
    ステムを舞台の領域内に位置させ、それぞれ対応するラ
    ンプシステムのパラメータに対し特定の組の状態を定め
    それぞれ各照明システムキューコマンドにより定められ
    る複数のランプキューを前記各ランプシステムに対する
    各ランプメモリ内に保持し、前記照明システムの中央メ
    モリ内に複数の前記照明システムキューコマンドを保持
    し、これ等の照明システムキューコマンドの1つを選定
    し前記舞台に必要な特定の照明を生じ、前記の選定した
    システムキューコマンドを前記各ランプシステムで受け
    これ等の各ランプシステムで受けて選定したシステムキ
    ューコマンドに対応するランプキューを前記ランプメモ
    リから呼出し、各光源システムにおける光ビームの制御
    自在なパラメータを呼出されたランプキューに対する状
    態の組に駆動することにより前記の複数のランプシステ
    ムにより生ずる光ビームで前記舞台を照明することから
    成る、舞台を照明する照明法。
  5. (5)舞台を照明するための照明システムを操作する方
    法において、制御コンソールで手動コマンドを入力して
    舞台に対する照明効果を選定し、前記手動コマンドを制
    御プロセッサにより検出して、前記コマンドに応答して
    たとえばパン、傾斜、強さ、色及びビーム寸法を含むラ
    ンプ単位照明パラメータを設定するように内部パラメー
    タコマンドを生ずるプロセッサを持ち前記各ランプ単位
    により前記光源単位の光パラメータに対するデータの組
    を記憶し前記ランプ単位により前記のデータの組を前記
    コンソールプロセッサを経て伝送するようにした照明シ
    ステム内の複数の各光源単位にデータリンクを経て対応
    するコマンドを伝送し、前記制御コンソールに前記のデ
    ータの組を前記中央プロセッサにより呼出すための照明
    キューとして記憶することから成る操作法。
  6. (6)制御プロセッサにより照明キューを呼出し、この
    照明キューを前記制御プロセッサからデータリンクを介
    し各ランプ単位に同時に伝送し、前記各ランプ単位によ
    り前記照明キューを受け対応するデータの組を呼出し、
    又前記各照明単位によりその照明パラメータを前記のデ
    ータの組により定まる状態に駆動するようにする特許請
    求の範囲第(5)項記載の操作法。
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