JPS63294012A - ヒステリシス回路 - Google Patents

ヒステリシス回路

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Publication number
JPS63294012A
JPS63294012A JP62130184A JP13018487A JPS63294012A JP S63294012 A JPS63294012 A JP S63294012A JP 62130184 A JP62130184 A JP 62130184A JP 13018487 A JP13018487 A JP 13018487A JP S63294012 A JPS63294012 A JP S63294012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
hysteresis
comparator
circuit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62130184A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Fukutomi
福富 真吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP62130184A priority Critical patent/JPS63294012A/ja
Publication of JPS63294012A publication Critical patent/JPS63294012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野、λ 本発明はヒステリシス回路に関し、特にヒステリシス電
圧を自…に設定できるヒステリシス回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、ヒステリシス回路はディジタル回路の入力端に用
いられ、な1っだアナログ信号の人力成形を整形するた
めに用いられている。
例えは、第4図は一般的なヒステリシス回路における入
出力電圧波形図である。
かかる第4図に示すように、横軸には時刻をとり、縦軸
には゛電圧をとったかかる人出力阪形図において、ヒス
テリシス回路ri時刻t1のように入力信号Viaが所
定の電圧VHを越えた時出力信号Vltdfローレベル
(0)からハイレベル(1)に変化し、また時刻t2の
ように入力信号Viaが所定のVLより下った時出力信
号VoI11がハイレベル(1)からローレベル(0)
に変化するような反転レベルの異なる回路である。尚1
時刻t3 +”4についても時刻tl et2と同様の
働きをするのでここでrt説明を省略する。
第5図はかかる従来の一例を示すヒステリシス回路の具
体的(14成図である。
第5図に示すように、VtnH人力′亀圧、電圧。
19ri分圧抵抗素子、20.21rtインバータ回路
、2Voutij出力′亀圧をそれぞれ表わす。この分
圧抵抗素子(以下、単に抵抗と称す)18.19の抵抗
イIをそれぞれRts、Rs*とすると、[源電圧VD
Dを加えた時のヒステリシス回路の反転レベルn (以下、ヒステリシス電圧と称す)vHriR4g +
R+evIflがインバータ回路(以下、I#にインバ
ータと称す)20の反転レベルを越えた点、また反転し
)L19・Van利も8・VDD ヘル■Lr1R18+RI9    がインバータ20
の反転レベルより下った点となっている。更に、インバ
ータ21に出力゛電圧VoutをVanと同相とするた
めの回路であり、この例でrt&抗18.19とインバ
ータ20の反転レベルがヒステリシス電圧を決める素子
となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のヒステリシス回路は、インバータの反転
レベルによってヒステリシス電圧が決まるだめに温度や
特性などの変動でヒステリシス電圧が変動したり、1だ
抵抗値が自由に設定できないためにヒステリシス電圧を
自由に設定できないという欠点がある。
本発明の目的に、上述のヒステリシス電圧を自由に設定
でき、且つ温度りこ化等による変動がないヒステリシス
回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のヒステリシス回路は、少なくとも二つの基準電
圧を発生する分圧益と、前8ピ基準゛屯圧を切換えるス
イ・ソチング素子と、これらスイッチング素子により切
換えられた一つの基準゛電圧と入力信号の血圧とを比較
するコンパレータ回路とを含み、−11記コンパレ一タ
回路の出力端子から出力信号を得ると共にその出力信号
により前記スイッチング素子を制御することにより、出
力信号のレベルの筒い時rt前記二つの基f¥電圧の内
の低い方を選択し、またtl′1カ債号のレベルの低い
FFfは前記二つの連単・電圧の内のμい方を選択して
切換えるようにすることにある。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の年−の実施例を示すヒステリシス回路
しIである。
第1図に示すように、抵抗lと2、および抵抗3と4r
iそれぞれ接続され、抵抗1,3のそれぞれ■端には逼
源篭圧VDDが供給され且つ抵抗2゜4のそれぞれの一
端に接地されている。これら抵抗1〜40節点12.1
3からはそれぞれスイッチ8.9が接続され、これらス
イッチの他端は互いに節点14として接続される。塘た
、コンパレータ1iri人力′d圧VIIlと前記節点
14からの分圧抵抗素子がコンパレータ11に人力比較
されて出力Vestになる。′また。このコンパレータ
11の出力はインバータ10を介して前記スイッチ8を
且つインバータを介さずに直接前記スイッチ9をフィー
ドバック制御する。ここでのスイッチはコントロール端
子と2つの入出力端子を持った電気スイッチで、コント
ロール端子にハイレベルカ人った時、2つの入出力端子
間はオン状態となり。
一方、コントロール端子にローレベルが入った時、2つ
の入出力端子間はオフ状態となるスイッチでhる。また
、コンパレータrt2つの入力端子と1つの出力端子を
持った比較器で、十端子の電圧か一端子の電圧より高い
時ハイレベルを出力し、+端子の電圧が一端子の電圧よ
り低い時ローレベルを出力するものである。
次に、かかるヒステリシス回路における抵抗1〜4の抵
抗値をそれぞれR1m”N o ”3 a R4とする
る電圧がそれぞれ表われる。この電圧VHがVLより高
い′電圧となるように設計すると、コンパレータ11の
入力電圧Vtmと出力′電圧■・mlが両者共ローレベ
ルの時、スイッチ9riオフになす且つスイッチ8はイ
ンバータ10によってオンとなり、節点14にr1節点
12の血圧Vuが加わる。従ってコンパレータ11に人
力′電圧v1とWD点14の電圧VHを比較し1、V・
IItにローレベルを与えつつける。
次に、vIllに人力電圧が加わると、コンパレータ1
1t’1Vlnと節点14の電圧VHとを比較し。
VtnがVHより低い場合VCはVoutはローレベル
のままであるが、VInがVHを越えるとコンパレータ
11の出力は反転し、 Voweriハイレベルになる
従って、スイッチ9t−rオンKfxり且っスイッチ8
はオフになって節点14に節点13の電圧νLが加わる
。前述のとおり、初J9:l設定でriVLがVHよシ
低い電圧になっているため、VHを越えた・電圧を廟す
る人力′電圧V I aとVLとをコンパレータ11が
比較しても出力′電圧Voutrtハイレベルに保たれ
る。ここで、ViaがVHより下がってもコンパレータ
11 rt Vl aとVLとの比較を行なうためVo
−t td依然としてハイレベルに保たれる。
一方、逆にVlmlの゛電圧が減ると、コンパレータ1
1dVl−ト節点14(2)’に圧Vl:tut較し、
VtaがVLより尚いとVaatをハイレベルに銖つが
、νlaがVLより下がるとV−triローレベルに変
化してスイッチ9をオフに且つスイッチ8をオンに変え
、節点14の゛電圧がVHK変わる。このVnriVt
より高い電圧であるため、Vl工り低い′電圧を有する
Vl a lj V Hと比較しても出力にローレベル
に保たれる。
第2図に上記に説明した本発明の第一の実施例を示すヒ
ステリシス回路の入出力電圧特性図である。
第2図に示すように、横軸は入力信号゛也圧Vt11゜
り縦軸は出力信号電圧VOIltである。かかる出力信
号電圧VeIItがローレベルからハイレベルに変化す
る点と、vOIIIがノ・イレベルからローレベルに変
化する点の異なるヒステリシス特性全持っており、これ
ら変化する点がそれぞれVH,VLとなっている。この
第2図からも前述の第1図の詐明が理解される。
第3図1装本発明の第二の実施例を示すヒステリシス回
路し1である。
第3図に示すように、抵抗5〜7の抵抗値をそれぞれ托
s 、 Rs 、 )(,7とすると、節点15にはに
はVL” Rs +Rs +R7VDDの電圧が加わる
ように設計することによって%前述の第一の実施例と同
様な効果が得られる。
なお、上記の実施例においては、分圧器に抵抗素子を用
いたもので説明したが、他の分圧器1例えはトランジス
タで構成された分圧器を用いても同様な効果が得られる
また、上述の実施例においては、二つの基準電圧を用い
る場合を例にとり説明したが、複数の基準・電圧を発生
する分圧器とそれに5iJ応するスイッチング素子とを
用いて比較する基準゛電圧を一つにしばることにより同
様に本発明を適用できることにぎりまでもない。
〔発明のガj果〕
以上の説明したように、本発明のヒステリシス回路に 
 °   0数の分圧器とスイッチング素子とコンパレ
ータ回路とを設け、前記分圧器の出力値を設定すること
により、ヒステリシス電圧を自由に設定できるという効
果があり且つ温度変化等による変動のない安゛定したヒ
ステリシス亀圧を得られるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の第一の実施例を示すヒステリシス回路
図、第2図に第1図におけるヒステリシス回路の人比力
電圧特性図、第3図は本発明の第二の実施fljを示す
ヒステリシス回路図、第4図は一般的はヒステリシス回
路における入出力電圧波形図、第5図は従来の一例を示
すヒステリシス1子、10・・・・・・インバータ回路
%11・・・・・・コンパレータ回路、12〜17・・
・・・・節点。 ・) 代理人 弁理士  内 原   晋  ゛第1M 第2m 第3図 第4図 q 第5閏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも二つの基準電圧を発生する分圧器と前記基準
    電圧を切換えるスイッチング素子と、これらのスイッチ
    ング素子により切換えられた一つの基準電圧と入力信号
    の電圧とを比較するコンパレータ回路とを含み、前記コ
    ンパレータ回路の出力端子から出力信号を得ると共にそ
    の出力信号により前記スイッチング素子を制御すること
    により出力信号のレベルの高い時は前記二つの基準電圧
    の内の低い方を選択し、また出力信号のレベルの低い時
    は前記二つの基準電圧の内の高い方を選択し切換えるこ
    とを特徴とするヒステリシス回路。
JP62130184A 1987-05-26 1987-05-26 ヒステリシス回路 Pending JPS63294012A (ja)

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JP62130184A JPS63294012A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 ヒステリシス回路

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JP (1) JPS63294012A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05167400A (ja) * 1991-12-13 1993-07-02 Yamatake Honeywell Co Ltd ヒステリシス回路
EP1235348A1 (en) * 2001-02-14 2002-08-28 Siemens Aktiengesellschaft Hysteresis circuit
JP2008171394A (ja) * 2006-12-14 2008-07-24 Seiko Epson Corp クロック信号発生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05167400A (ja) * 1991-12-13 1993-07-02 Yamatake Honeywell Co Ltd ヒステリシス回路
EP1235348A1 (en) * 2001-02-14 2002-08-28 Siemens Aktiengesellschaft Hysteresis circuit
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