JPS63294006A - 切換回路 - Google Patents

切換回路

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JPS63294006A
JPS63294006A JP62130182A JP13018287A JPS63294006A JP S63294006 A JPS63294006 A JP S63294006A JP 62130182 A JP62130182 A JP 62130182A JP 13018287 A JP13018287 A JP 13018287A JP S63294006 A JPS63294006 A JP S63294006A
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JP
Japan
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terminal
transistor
circuit
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constant current
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JP62130182A
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English (en)
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JPH0549123B2 (ja
Inventor
Bunichi Okubo
大久保 文一
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は切換回路に関し、特に差動増幅器を用いた切換
回路に関する。
〔従来の技術〕
一般にオーディオ分野などに使用される切換回路は信号
系の切換えなどに使われ、外部の直流電圧または直流亀
先によって切換動作が要求される。
また信号系に使用される場合には切換時のショックノイ
ズが直接最終出力段にも影響するので、そのようなショ
ックノイズのレベルを小さくすることが要求される。
第4図は従来の切換回路の一例を示す回路図である。同
図において切換回路は定電流源26およびトランジスタ
20,21,22,23,24.25からなり電圧フロ
ア回路の電流源となっている。また定tJJ、26 t
−t トランジスタ27のコレクタと接続されておす、
トランジスタ27のベースである端子28の電位により
定電流源26の電流の流路を変え、電圧フロア回路の電
流源を切換えている。
定電ff、諒26の電流値をIl、 )ランジスタ27
のエミッタと端子28の電位差をVsとするさ、電圧フ
ロア回路の電流源が無くなる、つまり電圧フロア回路が
動作しなくなる柴件は(1)式となる。
但し、工3:逆方向飽和電流、q:電子の寛荷鷲。
1<:ボルツマン定数、’r:5対温度電圧フロア回路
が動作している時は端子19に入力された信号は端子2
9に出力されるが、電圧フロア回路が動作していない時
は端子】9に人力された信号は端子29に出力されない
。したがって端子28の電位によって、端子19から入
力された信号を端子29へ伝達するかしないかを切換え
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図の従来回路では端子28の電位変化に対スルトラ
ンジスタ27のコレクタ電流の値の変化が大きいので、
電圧フロア回路の電流源の電流値の変化も大きく、端子
28のバイアス過疲変動も大きい。切換え時のショック
ノイズも大きく、ショックノイス低減対策として端子2
8に遅延回路ヲ設ケてもトランジスタ27のコレクタ電
流が指数間−2的に変化するので、時間に対する端子2
8とトランジスタ27のエミッタ差電圧:■Sの変化蒙
を小さくして、遅延回路の遅延時間を長くしても第5図
に示すようにトランジスタ27のmt作開始が遅くれる
だけであり、ショックノイズの低減は困難である。
本発明が解決しようとする問題h1すなわち本発明の目
的は差動増幅器と組合せて9J換回路を構成するように
してショックノイズを低減した切換回路を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の切換回路は、極性の等しい第12よび第2のト
ランジスタのエミッタを共通に接続し、−l−、! 前記エミッタに所定のバイアスを供給する第1の定電流
源を接続してなる第1の差動増幅器と、第2の定電流源
1でより所定にバイアスされている第2の差動増幅器と
を有し、 前記第1のトランジスタのベースもしくは前記第2のト
ランジスタのベースを切換制御端子とし、前記第2のト
ランジスタのコレクタはバイアス回路に接続し、前記第
1のトランジスタのコレクタはカレントミラー回路を介
して前記第2の差動増幅器の第2の定電流源のバイアス
点に接続し、前記第2の差動増幅器の入力を入力端子と
し、前記第2の差動増幅器の出力を出力端子として構成
される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。トランジス
タ3,4け差動構成をなし、定電流源5によりバイアス
されている。トランジスタ8,9.1011によシなる
差動増幅器で構成した電圧フロア回路は定電流源12に
よりバイアスされている。
トランジスタ4のコレクタは、セVに接続されトランジ
スタ3のコレクタは、トランジスタ6.7により構成さ
れるカレントミラー回路のトランジスタ6のエミッタに
接続している。さらにトランジスタ7のコレクタはトラ
ンジスタ8,9の共通エミッタと定電流源12の共通接
続点に接続している。
トランジスタ3とトランジスタ4は、差動構成をしてい
るので、トランジスタ30ベース’を位りよびトランジ
スタ4のベース電位の関係および定電流源5の′電流値
によってトランジスタ3とトランジスタ4のそれぞれの
コレクタ電流は決定される。すなわち端子14とトラン
ジスタ4のベースとの差電圧をVd、定電流源5の電流
をIoとすると、トランジスタ3のコレクタ電流Ica
は(2)式となる。
q:電子の電荷、に:ボルツマン定数、T:絶対温度 (2)式よシ端子14とトランジスタ40ベースの差電
圧Vdとトランジスタ3のコレクタ電流Ic3の関係は
、第2図のようになり、端子14とトランジスタ4のベ
ースの差電圧Vdに対するトランジスタ3のコレクタ電
流Icsはなだらかに変化する。
トランジスタ3のコレクタにはトランジスタ6゜7によ
シ構成されるカレントミラー回路が接続されているので
、トランジスタ3のコレクタ電流工C3と同様な電流が
トランジスタ7のコレクタに流れる。したがって定電流
源12にトランジスタジスタ8,9,10.11より構
成されている差動増増器の開放電圧利得Avは(3)式
になる。
AV = d (Ip−Ica ) −−−−(31但
し、dは比例定数、定電流源5の電流値Io≧定電流源
12の電流直Ip この差動増幅器を電圧フロアとして使用しているので、
入力端子2から出力端子13tでの伝達増幅Adは(4
)式となる。
(2)、 (3)、 (4)式より端子14とトランジ
スタ4のベースの差電圧により入力端子2からの信号を
出力端子13への伝達を制御できる。したがって端子1
4とトランジスタ4のベースの差電圧によって端子2か
ら人力された信号を端子13へ伝達するか否かの切換が
可能である。
また本回路においては第2図に示すように切換端子であ
る端子14とトランジスタ4のベースの差電圧に対する
トランジスタ3のコレクタ電流IC3の変化は差動回路
を使用しているためになだらかに変化する。同様に定電
流源12に流し込まれる一t tiもなだらかに変化す
るので、端子13のバイアスの過渡変動も小さく切換時
におけるショックノイズも従来回路に比べ小さい。
さらに本回路においては、端子14に抵抗15容t16
からなる遅延回路を接続することにより、m子14!:
)ランラスタ40ベースの差電圧の変化を除々に行うこ
とが可能である。第3図に切換操作した出力端子13の
信号OFF時、ON時の端子17の電位、端子14とト
ランジスタ4のベースの差電圧、及び出力端子13の波
形をそれヂれ示す。
端子17に81のような切換電圧が人力されると、端子
14とトランジスタ4のベースの差電圧はblのように
M’Aをもって立ち上る。この時のsI−子14とトラ
ンジスタ4のベースの差電圧Vdxと時間tの関係は(
5)式になる。
但し、VRは端子17【て切換電圧として印加された1
1−口圧イ1i7゜ したがって(2)、 +3)、 (4)、 +51式に
より出力端子13の出力もC1のように遅延をもって減
少する。
逆に端子17に32のような切換電圧が入力されると、
端子14とトランジスタ40ベースの差電圧はb2のよ
うに遅延をもって減少する。この時の端子14とトラン
ジスタ40ベースの差電圧Vd2と時間tの関係は(6
)式になる。
したがって(2)、 (3) 、(4)、 (61式に
より出力端子13の出力はC2のように遅延をもって立
ち上る。
以上述べたように本発明の回路において信号の切換は遅
延をもって赤々に変化するので、出力端13におよぼす
切換時のショックノイズは小さい。
また出力端子13の信号の遅延は抵抗15.容量16に
より自由に設定できる。
さらに、トランジスタ4のベース電位を第1図で示す基
準電位以外の電位を与えて本願を実施した場合は、制御
端子14に印加される動作開始電圧がシフトするだけで
上記の説明と同様な効果がめる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の回路においては切遺時に発
生するショックノイズレベルが小さく、また制御端子に
CRによる遅延回路を設けることによりさらにシロツク
ノイズを低減できるという効果がある。
なお、集積回路化した場合、従来回路においてはトラン
ジスタのバラツキにより切換開始電圧のバラツキも大き
かったが、本発明では差動回路を用いているので、バラ
ツキも小さくなり集積回路化に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は切換
電圧に対する切換電流の変化を示す特性図、第3図は切
換動作を示す波形図、第4図は従来の切換回路の例を示
す回路図、第5図は従来回路の切換動作を示す波形図で
ある。 16・・・・・・容量。 第 11!1 3・4−A・7・3・デ・tty、n−)う〉ジスダ5
・12・・・・史電近原 $ 2 面 一4 −2  0  2  4 V、//V 茅 3 苗 cよfI婚力3J尼乎びン   (止)補力3J椙うρ
〃)ギ 4 凹 茅 !; 図 時肩t

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 極性の等しい第1および第2のトランジスタのエミッタ
    を共通に接続し、前記エミッタに所定のバイアスを供給
    する第1の定電流源を接続してなる第1の差動増幅器と
    、第2の定電流源により所定にバイアスされている第2
    の差動増幅器とを有し、 前記第1のトランジスタのベースもしくは前記第2のト
    ランジスタのベースを切換制御端子とし、前記第2のト
    ランジスタのコレクタはバイアス回路に接続し、前記第
    1のトランジスタのコレクタはカレントミラー回路を介
    して前記第2の差動増幅器の第2の定電流源のバイアス
    点に接続し、前記第2の差動増幅器の入力を入力端子と
    し、前記第2の差動増幅器の出力を出力端子としたこと
    を特徴とする切換回路。
JP62130182A 1987-05-26 1987-05-26 切換回路 Granted JPS63294006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62130182A JPS63294006A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 切換回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP62130182A JPS63294006A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 切換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63294006A true JPS63294006A (ja) 1988-11-30
JPH0549123B2 JPH0549123B2 (ja) 1993-07-23

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ID=15028024

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JP62130182A Granted JPS63294006A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 切換回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416007A (en) * 1987-07-09 1989-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Operational amplifier device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60187108A (ja) * 1984-03-07 1985-09-24 Hitachi Ltd 信号再生装置

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JPH0549123B2 (ja) 1993-07-23

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