JPS63293414A - パルスエンコ−ダにおける回転スリット板装置 - Google Patents
パルスエンコ−ダにおける回転スリット板装置Info
- Publication number
- JPS63293414A JPS63293414A JP12844287A JP12844287A JPS63293414A JP S63293414 A JPS63293414 A JP S63293414A JP 12844287 A JP12844287 A JP 12844287A JP 12844287 A JP12844287 A JP 12844287A JP S63293414 A JPS63293414 A JP S63293414A
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- Japan
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- center
- disk
- slit
- rotary
- fitting hole
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- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 20
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Landscapes
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパルスエンコーダにおける回転スリット板装置
の構造に関する。従ってサーボモータに使用スるパルス
エンコーダの回転スリット板として利用可能である。
の構造に関する。従ってサーボモータに使用スるパルス
エンコーダの回転スリット板として利用可能である。
従来からパルスエンコーダの構成要素である回転スリッ
ト板としては金属製のものとガラス製のものとがある。
ト板としては金属製のものとガラス製のものとがある。
まずステンレス等の金属製の場合は、回転軸へ嵌合させ
るための中心孔は外周のスリット孔群と一緒にエツチン
グ処理により精度良く加工形成でき、ガラス製の場合に
は、分解能の高い、即ちスリット数の多い高パルス用の
ものが作成可能であって、しかもガラス板は平面度が高
く、回転時に面振れが小さいという長所が夫々ある。
るための中心孔は外周のスリット孔群と一緒にエツチン
グ処理により精度良く加工形成でき、ガラス製の場合に
は、分解能の高い、即ちスリット数の多い高パルス用の
ものが作成可能であって、しかもガラス板は平面度が高
く、回転時に面振れが小さいという長所が夫々ある。
然しなから、金属製の場合はスリット孔数を多くして高
パルス用に製作するにはエツチング加工上の制限から板
厚を薄くしなければならず、こうすると回転時に面振れ
が大きくなる。またガラス製の場合にはスリットはエツ
チング処理により設けられるが、回転軸を挿入させる中
心孔は機械加工に依存しており、スリットと中心孔との
形成過程は別々であると共にガラスの特性上機械加工に
よる精度は高いとは言えない。従ってガラス製の回転ス
リット板を回転軸に取り付ける場合にはスリット群の中
心軸線と回転軸の中心軸線とが一致するように心出し作
業を行なわなければならない。
パルス用に製作するにはエツチング加工上の制限から板
厚を薄くしなければならず、こうすると回転時に面振れ
が大きくなる。またガラス製の場合にはスリットはエツ
チング処理により設けられるが、回転軸を挿入させる中
心孔は機械加工に依存しており、スリットと中心孔との
形成過程は別々であると共にガラスの特性上機械加工に
よる精度は高いとは言えない。従ってガラス製の回転ス
リット板を回転軸に取り付ける場合にはスリット群の中
心軸線と回転軸の中心軸線とが一致するように心出し作
業を行なわなければならない。
依って本発明は斯る問題点の解決を図るべく、回転軸へ
取り付ける際に心出し作業が不要であると共に、取付は
後の回転時には面振れの少ないパルスエンコーダにおけ
る回転スリット板装置を提供することを目的とする。
取り付ける際に心出し作業が不要であると共に、取付は
後の回転時には面振れの少ないパルスエンコーダにおけ
る回転スリット板装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、金属製の回転スリッ
ト板に透明なガラス板を貼り付は補強した。詳述すると
、パルスエンコーダにおける回転スリット板の構造であ
って、取付は用中心孔と周辺部の一群のスリット孔とを
エツチング処理により同心状に設けた金属回転スリット
板に補強板としての透明ガラス板を貼り合わせたことを
特徴とするパルスエンコーダにおける回転スリット板装
置を提供する。
ト板に透明なガラス板を貼り付は補強した。詳述すると
、パルスエンコーダにおける回転スリット板の構造であ
って、取付は用中心孔と周辺部の一群のスリット孔とを
エツチング処理により同心状に設けた金属回転スリット
板に補強板としての透明ガラス板を貼り合わせたことを
特徴とするパルスエンコーダにおける回転スリット板装
置を提供する。
回転軸への取り付けは金属回転スリット板に設けた中心
孔を介して行なうので心出し作業は不要であり、回転時
における金属板の面振れは、補強の透明ガラス板によっ
て防止される。
孔を介して行なうので心出し作業は不要であり、回転時
における金属板の面振れは、補強の透明ガラス板によっ
て防止される。
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。第１図は本発明による回転スリット板装置
を断面図により示したもので第２図の矢視線１−１によ
る断面図、第２図は第１図の回転スリット板装置の正面
図である０例えばステンレス製の金属円板１２の外周領
域には一群のスリット孔２０が設けられ、また回転輪Ｓ
の端部軸へ取り付けて位置決めするための中心嵌合用孔
１６が形成されている。この中心嵌合用孔１６と一群の
スリット孔２０とはエツチング処理により同時に形成で
き、従って中心嵌合用孔１６の中心と一群のスリット孔
２０の配役中心とは一致しており、回転軸Ｓの端部軸へ
中心嵌合用孔１６を嵌合させると回転軸Ｓの中心軸線Ｃ
と上記配設中心とは一致する。
に説明する。第１図は本発明による回転スリット板装置
を断面図により示したもので第２図の矢視線１−１によ
る断面図、第２図は第１図の回転スリット板装置の正面
図である０例えばステンレス製の金属円板１２の外周領
域には一群のスリット孔２０が設けられ、また回転輪Ｓ
の端部軸へ取り付けて位置決めするための中心嵌合用孔
１６が形成されている。この中心嵌合用孔１６と一群の
スリット孔２０とはエツチング処理により同時に形成で
き、従って中心嵌合用孔１６の中心と一群のスリット孔
２０の配役中心とは一致しており、回転軸Ｓの端部軸へ
中心嵌合用孔１６を嵌合させると回転軸Ｓの中心軸線Ｃ
と上記配設中心とは一致する。
この金属円板１２の一面には透明なガラス円板１４が適
宜な透明接着剤により貼り付けられている。平面度のよ
いガラス円板１４を貼り付けることにより金属円板１２
が補強されて平面性を保持でき、回転時に面振れを起こ
さない、このガラス円板１４の中心孔１Ｂは金属円板１
２の中心嵌合用孔１６の雀よりも大きく設けて回転軸Ｓ
の端部軸とは接触しない、従って前述の如く回転軸Ｓへ
の取付は位置決めは金属円板１２のみの中心嵌合用孔１
６を介して行なっているため強度上の懸念が起こるかも
しれないが、金属円板１２とガラス円板１４との貼り合
わせによる回転スリット板装置１０は、適宜な押圧部材
Ｐやその他のねじ部材等によって回転軸Ｓの段差部の端
面ＳＰに押圧固定保持されており、保持力は主にこの端
面ＳＰで受は持っている。従って回転軸Ｓの端部軸と金
属円板１２の中心嵌合用孔１６との嵌合は心出しのため
であり、上記懸念は無用のものである。
宜な透明接着剤により貼り付けられている。平面度のよ
いガラス円板１４を貼り付けることにより金属円板１２
が補強されて平面性を保持でき、回転時に面振れを起こ
さない、このガラス円板１４の中心孔１Ｂは金属円板１
２の中心嵌合用孔１６の雀よりも大きく設けて回転軸Ｓ
の端部軸とは接触しない、従って前述の如く回転軸Ｓへ
の取付は位置決めは金属円板１２のみの中心嵌合用孔１
６を介して行なっているため強度上の懸念が起こるかも
しれないが、金属円板１２とガラス円板１４との貼り合
わせによる回転スリット板装置１０は、適宜な押圧部材
Ｐやその他のねじ部材等によって回転軸Ｓの段差部の端
面ＳＰに押圧固定保持されており、保持力は主にこの端
面ＳＰで受は持っている。従って回転軸Ｓの端部軸と金
属円板１２の中心嵌合用孔１６との嵌合は心出しのため
であり、上記懸念は無用のものである。
以上の貼り合わせによる回転スリット板装置が効果的で
あるのは、特にスリット孔２０の数が多くて金属円板１
２が薄い場合であり、例えば直径が６０＋＋ｓの円板の
場合ではスリット孔２０の数が５００から１０００個程
度０場合である。
あるのは、特にスリット孔２０の数が多くて金属円板１
２が薄い場合であり、例えば直径が６０＋＋ｓの円板の
場合ではスリット孔２０の数が５００から１０００個程
度０場合である。
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、回転軸へ
取り付ける際に心出し作業が不要であると共に回転時に
面振れの少ない、従って高精度のパルスエンコーダにお
ける回転スリット板装置を提供することが可能となる。
取り付ける際に心出し作業が不要であると共に回転時に
面振れの少ない、従って高精度のパルスエンコーダにお
ける回転スリット板装置を提供することが可能となる。
第１図は本発明による回転スリット板装置を断面図によ
り示し、第２図の矢視線１−１による断面図、第２図は
第１図の回転スリット板装置の正面図。 ＩＯ・・・回転スリット板装置、 １２・・・金属円板、 １４・・・ガラス円板、 １６・・・金属円板の中心嵌合用孔、 １８・・・ガラス円板の中心孔、 ２０・・・スリット孔。
り示し、第２図の矢視線１−１による断面図、第２図は
第１図の回転スリット板装置の正面図。 ＩＯ・・・回転スリット板装置、 １２・・・金属円板、 １４・・・ガラス円板、 １６・・・金属円板の中心嵌合用孔、 １８・・・ガラス円板の中心孔、 ２０・・・スリット孔。
Claims (1)
- １、パルスエンコーダにおける回転スリット板の構造で
あって、取付け用中心孔と周辺部の一群のスリット孔と
をエッチング処理により同心状に設けた金属回転スリッ
ト板に補強板としての透明ガラス板を貼り合わせたこと
を特徴とするパルスエンコーダにおける回転スリット板
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12844287A JPS63293414A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | パルスエンコ−ダにおける回転スリット板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12844287A JPS63293414A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | パルスエンコ−ダにおける回転スリット板装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63293414A true JPS63293414A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=14984830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12844287A Pending JPS63293414A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | パルスエンコ−ダにおける回転スリット板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63293414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118823U (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-25 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60138418A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-23 | Japan Servo Co Ltd | 光電式エンコ−ダ |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP12844287A patent/JPS63293414A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60138418A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-23 | Japan Servo Co Ltd | 光電式エンコ−ダ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118823U (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-25 |
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