JPS6329186A - 熱間等方圧プレス設備における被処理物搬送装置 - Google Patents
熱間等方圧プレス設備における被処理物搬送装置Info
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- JPS6329186A JPS6329186A JP17261786A JP17261786A JPS6329186A JP S6329186 A JPS6329186 A JP S6329186A JP 17261786 A JP17261786 A JP 17261786A JP 17261786 A JP17261786 A JP 17261786A JP S6329186 A JPS6329186 A JP S6329186A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、高温高圧ガス雰囲気下でセラミックスあるい
は金属粉末成形体の焼結、緻密化等を行なう、いわゆる
熱間等方圧プレス(Hot 1sostaticP r
ess、以下、略称rHrPJという。)設備において
用いられる被処理物搬送装置に関する。
は金属粉末成形体の焼結、緻密化等を行なう、いわゆる
熱間等方圧プレス(Hot 1sostaticP r
ess、以下、略称rHrPJという。)設備において
用いられる被処理物搬送装置に関する。
[従来の技術J
従来のI(I P設備として、特開昭54−9971i
号公報に記載のものが知られている。この設備について
第3図を用いて説明する。
号公報に記載のものが知られている。この設備について
第3図を用いて説明する。
第3図において、1は圧力炉、2は加熱炉(補助ステー
ション)、3は被処理物搬送装置である。
ション)、3は被処理物搬送装置である。
圧力炉Iは、不活性ガス雰囲気下で被処理物Wに対して
高温圧縮処理するためのもの、加熱炉2は、圧力炉1へ
装入する前段階として被処理物Wを予熱するためのもの
である。
高温圧縮処理するためのもの、加熱炉2は、圧力炉1へ
装入する前段階として被処理物Wを予熱するためのもの
である。
この設備においては、被処理物Wを蓋4上に載せて予め
加熱炉2内で予熱し、ついで搬送装置3によって被処理
物Wを蓋4ごと加熱炉2から圧力炉1へ搬送し、圧力炉
l内において被処理物Wに対し所定の処理を行なう。
加熱炉2内で予熱し、ついで搬送装置3によって被処理
物Wを蓋4ごと加熱炉2から圧力炉1へ搬送し、圧力炉
l内において被処理物Wに対し所定の処理を行なう。
ここで、搬送中は被処理物Wを空気接触から防護する必
要があることから、搬送装置3には、被処理物Wを大気
から隔離できるよう気密室5が設けられている。また、
圧力炉lの開口部6と加熱炉2の開口部7には、被処理
物Wを取り出した後、それら開口部6.7がら空気が侵
入しないようにするための不活性ガス噴射式シール機構
8.8が設けられている。
要があることから、搬送装置3には、被処理物Wを大気
から隔離できるよう気密室5が設けられている。また、
圧力炉lの開口部6と加熱炉2の開口部7には、被処理
物Wを取り出した後、それら開口部6.7がら空気が侵
入しないようにするための不活性ガス噴射式シール機構
8.8が設けられている。
このシール機構8.8は、開口部6.7にガスカーテン
を形成するものである。このシール機構8.8は、搬送
装置3の気密室開口部に設けられたガス吸込口9ととも
にもう一つのシール機構を構成している。後者のシール
機構は、加熱炉2から搬送装置3の気密室5へ被処理物
Wを移入したり、同気密室5から圧力炉lへ被処理物W
を装入したりする際、つまり被処理物Wの受は渡しの際
、被処理物Wが空気に接触しないようにするためのもの
である。こちらのソール機構も、前者のシール機構8と
同様ガスカーテンを形成するものである。
を形成するものである。このシール機構8.8は、搬送
装置3の気密室開口部に設けられたガス吸込口9ととも
にもう一つのシール機構を構成している。後者のシール
機構は、加熱炉2から搬送装置3の気密室5へ被処理物
Wを移入したり、同気密室5から圧力炉lへ被処理物W
を装入したりする際、つまり被処理物Wの受は渡しの際
、被処理物Wが空気に接触しないようにするためのもの
である。こちらのソール機構も、前者のシール機構8と
同様ガスカーテンを形成するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記の設備においては、圧力炉lや加熱炉2の開口部6
.7、及び搬送装置3との間の受は渡し空間は、被処理
物Wの装脱時に、不活性ガスによる遮蔽カーテンによっ
て大気の侵入防止が図られているが、下記の問題点があ
る。
.7、及び搬送装置3との間の受は渡し空間は、被処理
物Wの装脱時に、不活性ガスによる遮蔽カーテンによっ
て大気の侵入防止が図られているが、下記の問題点があ
る。
■ガスの・噴出によるカーテンのため、シール性が不完
全であり、大気の侵入を完全には防止できない。したが
って、大気中の酸素により、加熱炉2や圧力炉l内部の
高温のヒータや断熱材及び被処理物が酸化されるのを完
全には防止できない。
全であり、大気の侵入を完全には防止できない。したが
って、大気中の酸素により、加熱炉2や圧力炉l内部の
高温のヒータや断熱材及び被処理物が酸化されるのを完
全には防止できない。
■搬送装置3の気密室開閉口の可動fEloと加熱炉2
または圧力炉lの不活性ガス噴射式シール機構8との間
の大気は除去できないため、酸化防止が不完全である。
または圧力炉lの不活性ガス噴射式シール機構8との間
の大気は除去できないため、酸化防止が不完全である。
■シールのための高価な不活性ガスの使用量が多い。
以上のことから、本発明は、加熱炉や圧力炉の高温のヒ
ータや断熱材及び被処理物の酸化を完全に防止すること
ができる、熱間等方圧プレス設備の被処理物搬送装置を
提供することを目的としている。
ータや断熱材及び被処理物の酸化を完全に防止すること
ができる、熱間等方圧プレス設備の被処理物搬送装置を
提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、被処理物を不活性ガス雰囲気下で高温圧縮処
理する圧力炉と、加熱と冷却の少なくとら一方を行なう
補助ステーションとの間で、圧力炉の蓋とともに被処理
物を気密室内に収容して搬送する熱間等方圧プレス設備
における被処理物搬送装置において、前記気密室を開閉
可能な遮蔽扉により2つの室A、Hに分割し、一方の室
Aは搬送時被処理物を収容する室、他方の室Bは前記−
方の室に被処理物を収容する際通過させるエアロツク室
とし、このエアロツク室は不活性ガス置換自在とし、ま
た同エアロツク室には、前記圧力炉及び補助ステーショ
ンの各開口部に気密に連結されかつ連結状態で前記蓋を
開いて被処理物の移動を行なうことのできる連結口を設
け、また、この連結口が連結されている状態で圧力炉ま
たは補助ステーションの開口部に対し仮蓋を着脱する仮
蓋着脱機構を設けたことを特徴としている。
理する圧力炉と、加熱と冷却の少なくとら一方を行なう
補助ステーションとの間で、圧力炉の蓋とともに被処理
物を気密室内に収容して搬送する熱間等方圧プレス設備
における被処理物搬送装置において、前記気密室を開閉
可能な遮蔽扉により2つの室A、Hに分割し、一方の室
Aは搬送時被処理物を収容する室、他方の室Bは前記−
方の室に被処理物を収容する際通過させるエアロツク室
とし、このエアロツク室は不活性ガス置換自在とし、ま
た同エアロツク室には、前記圧力炉及び補助ステーショ
ンの各開口部に気密に連結されかつ連結状態で前記蓋を
開いて被処理物の移動を行なうことのできる連結口を設
け、また、この連結口が連結されている状態で圧力炉ま
たは補助ステーションの開口部に対し仮蓋を着脱する仮
蓋着脱機構を設けたことを特徴としている。
[作用]
上記装置の作用を、加熱専用の補助ステーションと冷却
専用の補助ステーションがそれぞれある場合を例にとっ
て説明する。
専用の補助ステーションがそれぞれある場合を例にとっ
て説明する。
予熱専用の補助ステーションで被処理物を予熱したら、
その被処理物を搬送装置により取り出す。
その被処理物を搬送装置により取り出す。
その場合、まず、搬送装置のエアロツク室Bに設けた連
結口を補助ステーションの開口部に気密に連結し、エア
ロツク室Bと室Aの間の遮蔽扉を空けた状態で、エアロ
ツク室Bを不活性ガスで置換する。そうすると、室A内
もガス置換される。その状態で、補助ステーションの蓋
を開き、予熱された被処理物を蓋とともに取り出す。
結口を補助ステーションの開口部に気密に連結し、エア
ロツク室Bと室Aの間の遮蔽扉を空けた状態で、エアロ
ツク室Bを不活性ガスで置換する。そうすると、室A内
もガス置換される。その状態で、補助ステーションの蓋
を開き、予熱された被処理物を蓋とともに取り出す。
取り出した被処理物は、エアロツク室Bを通過して室A
に蓋とともに収容し、遮蔽扉を閉じる。
に蓋とともに収容し、遮蔽扉を閉じる。
また、それとともに、仮蓋着脱機構により、蓋のなくな
った補助ステーションに仮蓋を装着する。
った補助ステーションに仮蓋を装着する。
その後連結口の連結を解除し、搬送装置を動かす。そし
て、圧力炉に位置決めして、圧力炉に対して被処理物を
装入する。
て、圧力炉に位置決めして、圧力炉に対して被処理物を
装入する。
この場合、まず、連結口を圧力炉の開口部に連結する。
このとき、圧力炉には仮蓋がなされている。連結したら
、エアσツク室B内を不活性ガスで置換する。ガス置換
したら、圧力炉に装着されている仮蓋を、仮蓋着脱機構
により外す。その後、遮蔽扉を開き、室A内に収容され
ていた予熱済みの被処理物を圧力炉内に装入する。この
とき、蓋が圧力炉の開口部を閉塞する。
、エアσツク室B内を不活性ガスで置換する。ガス置換
したら、圧力炉に装着されている仮蓋を、仮蓋着脱機構
により外す。その後、遮蔽扉を開き、室A内に収容され
ていた予熱済みの被処理物を圧力炉内に装入する。この
とき、蓋が圧力炉の開口部を閉塞する。
装入したら、遮蔽扉を閉じて、連結口の連結を解き、搬
送装置を待機状態にする。そして、圧力炉内でHIP処
理を行なう。
送装置を待機状態にする。そして、圧力炉内でHIP処
理を行なう。
その後、圧力炉内での処理が終了したら、搬送装置を再
び圧力炉に位置決めし、被処理物を取り出す。取り出す
手順は、前述の補助ステーションから取り出す場合と同
じである。取り出した被処理物は次に冷却専用の補助ス
テーションに装入する。装入の場合も、前述の圧力炉に
装入する場合と同様である。そして、装入したら補助ス
テーション内で冷却し。冷却後は、補助ステーションか
ら取り出す。その場合は、被処理物はすでに冷却してい
るので、不活性ガス雰囲気下に保持する必要はない。
び圧力炉に位置決めし、被処理物を取り出す。取り出す
手順は、前述の補助ステーションから取り出す場合と同
じである。取り出した被処理物は次に冷却専用の補助ス
テーションに装入する。装入の場合も、前述の圧力炉に
装入する場合と同様である。そして、装入したら補助ス
テーション内で冷却し。冷却後は、補助ステーションか
ら取り出す。その場合は、被処理物はすでに冷却してい
るので、不活性ガス雰囲気下に保持する必要はない。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
説明する。
第1図は、実施例の搬送装置70を圧力炉30に連結し
、圧力炉30内から被処理物Wを取り出している状況を
示す断面図、第2図は搬送装置70を備えたHIP設備
の全体概要を示す図である。
、圧力炉30内から被処理物Wを取り出している状況を
示す断面図、第2図は搬送装置70を備えたHIP設備
の全体概要を示す図である。
第2図において、30はHI P処理を行なうための下
部装入式の圧力炉である。この圧力炉30は、円筒状の
胴部31と、その上端開口部を塞ぐ上蓋32と、下端開
口部に嵌合された環状の下部金物33と、下部金物33
の開口部に気密に嵌合する下蓋34とから構成されてい
る。今、下M34は被処理物Wを載せて他の場所にある
。圧力炉30の中には、断熱フード35が設けられ、断
熱フード35の内面側にはヒータ36が備えられている
。
部装入式の圧力炉である。この圧力炉30は、円筒状の
胴部31と、その上端開口部を塞ぐ上蓋32と、下端開
口部に嵌合された環状の下部金物33と、下部金物33
の開口部に気密に嵌合する下蓋34とから構成されてい
る。今、下M34は被処理物Wを載せて他の場所にある
。圧力炉30の中には、断熱フード35が設けられ、断
熱フード35の内面側にはヒータ36が備えられている
。
この実施例においては、断熱フード35及びヒータ36
は、下部金物33の上に載っており、圧力炉30の外に
は取り出されないようになっている。また、下部金物3
3の下面には、永久磁石37が埋設され、その磁力によ
り下蓋34が吸着されるようになっている。
は、下部金物33の上に載っており、圧力炉30の外に
は取り出されないようになっている。また、下部金物3
3の下面には、永久磁石37が埋設され、その磁力によ
り下蓋34が吸着されるようになっている。
そして、圧力炉30は、2つの補助ステーション、この
場合加熱炉40と冷却室50とともに、−列に並べて粱
60に固定されている。
場合加熱炉40と冷却室50とともに、−列に並べて粱
60に固定されている。
加熱炉40は、下部に開口を有する倒立カップ状のケー
シング4Iの内部に断熱層42を設け、その断熱層42
の内部にヒータ43を配設したちので、断熱層42及び
ヒータ43は、ケーシング4Iの下部rIN口に嵌合さ
れた環状の下部金物44の上に載っている。下部金物4
4は、圧力炉3゜の下部金物33と略同等のらのであり
、下面に永久磁石を内臓している。
シング4Iの内部に断熱層42を設け、その断熱層42
の内部にヒータ43を配設したちので、断熱層42及び
ヒータ43は、ケーシング4Iの下部rIN口に嵌合さ
れた環状の下部金物44の上に載っている。下部金物4
4は、圧力炉3゜の下部金物33と略同等のらのであり
、下面に永久磁石を内臓している。
また、冷却室50は、下部に開口を有するf?1立カッ
プ状のケーシング51の下部開口に環状の下部金物52
を嵌合し、冷却機能を持たせたものである。この場合の
下部金物52も面記圧力炉30の下部金物33と同等の
ものであり、下面に永久磁石を内蔵している。
プ状のケーシング51の下部開口に環状の下部金物52
を嵌合し、冷却機能を持たせたものである。この場合の
下部金物52も面記圧力炉30の下部金物33と同等の
ものであり、下面に永久磁石を内蔵している。
これら、圧力炉30、加熱炉40、冷却室50は、各下
端開口部を略同−高さにそろえて直線上に配置され、加
熱炉40及び冷却室50の下端開口に圧力炉30の下M
34を嵌合させた場合にも、加熱炉40及び冷却室50
内部を気密に保持できるようになっている。
端開口部を略同−高さにそろえて直線上に配置され、加
熱炉40及び冷却室50の下端開口に圧力炉30の下M
34を嵌合させた場合にも、加熱炉40及び冷却室50
内部を気密に保持できるようになっている。
また、圧力炉30の近傍には、高温圧縮処理時、圧力炉
30を収容するヨーク61が設けられている。このヨー
ク61は、口字状の枠で、 圧力炉30内を高圧にした
際、上蓋32及び下M34に作用する内圧に抗して上M
32及び下蓋34を押さえるものである。ヨーク61は
台車62に載っており、圧力炉30の位置まで面進した
り、図示の待機位置まで後退したりすることができるよ
うになっている。
30を収容するヨーク61が設けられている。このヨー
ク61は、口字状の枠で、 圧力炉30内を高圧にした
際、上蓋32及び下M34に作用する内圧に抗して上M
32及び下蓋34を押さえるものである。ヨーク61は
台車62に載っており、圧力炉30の位置まで面進した
り、図示の待機位置まで後退したりすることができるよ
うになっている。
また、圧力炉30、加熱炉40、冷却室50の下側には
、本発明の実施例の搬送装置70が設備されている。こ
の搬送装置70は、圧力炉30、加熱炉40、冷却室5
0の間で、被処理物Wを搬送するものであり、圧力炉3
0、加熱炉40、冷却室50の中心を結ぶ直線上を水平
に移動し、適宜、圧力炉30、加熱炉40、冷却室50
の直下に停止し、被処理物Wの装入、取り出し、及び搬
送を行なうことができるようになっている。
、本発明の実施例の搬送装置70が設備されている。こ
の搬送装置70は、圧力炉30、加熱炉40、冷却室5
0の間で、被処理物Wを搬送するものであり、圧力炉3
0、加熱炉40、冷却室50の中心を結ぶ直線上を水平
に移動し、適宜、圧力炉30、加熱炉40、冷却室50
の直下に停止し、被処理物Wの装入、取り出し、及び搬
送を行なうことができるようになっている。
この搬送装置70を、第1図を用いて詳細に説明する。
図中7Iは台車であり、台車71上に、気密室を構成す
るケーシング72が、油圧ジヤツキ73.73により昇
降自在に支持されて搭載されている。
るケーシング72が、油圧ジヤツキ73.73により昇
降自在に支持されて搭載されている。
ケーソングア2は、縦長筒状の乙ので、内部が開閉可能
な遮蔽扉74により上下2室に分割されている。下側の
室Aは、被処理物Wを収容できるよう大きくされ、上側
の室Bはそれより小さくされている。この上側の室Bは
、被処理物Wを下側の室Aに収容する際に通過さけるエ
アロツク室として機能する。したがって、この室Bには
、室内を不活性ガスで置換できるよう、ガス導入口及び
ガス排出口(いずれ乙図示せず)が設けられている。
な遮蔽扉74により上下2室に分割されている。下側の
室Aは、被処理物Wを収容できるよう大きくされ、上側
の室Bはそれより小さくされている。この上側の室Bは
、被処理物Wを下側の室Aに収容する際に通過さけるエ
アロツク室として機能する。したがって、この室Bには
、室内を不活性ガスで置換できるよう、ガス導入口及び
ガス排出口(いずれ乙図示せず)が設けられている。
(ガス導入口及びガス排出口は、圧力炉及び補助ステー
ション側に設けてもよい。) ケーシング72は、側部に膨出空間を有し、そこが遮蔽
扉74の収納部となっている。この収納部は、隔壁75
により上下に仕切られており、上部の空間が後述する仮
蓋収納部76、下部の空間が遮蔽扉収納部77とされ、
仮蓋収納部76は室Bと一体、遮蔽扉収納部77は室A
と一体になっている。そして、室Aと室Bの境界に隔壁
75が位置しており、同境界に両室A、Bを連通する中
間開口部78が形成されている。また、この中間開口部
78の下面側には、環状の座79が形成され、この座7
9に遮蔽扉74が密着するようになっている。
ション側に設けてもよい。) ケーシング72は、側部に膨出空間を有し、そこが遮蔽
扉74の収納部となっている。この収納部は、隔壁75
により上下に仕切られており、上部の空間が後述する仮
蓋収納部76、下部の空間が遮蔽扉収納部77とされ、
仮蓋収納部76は室Bと一体、遮蔽扉収納部77は室A
と一体になっている。そして、室Aと室Bの境界に隔壁
75が位置しており、同境界に両室A、Bを連通する中
間開口部78が形成されている。また、この中間開口部
78の下面側には、環状の座79が形成され、この座7
9に遮蔽扉74が密着するようになっている。
遮蔽扉74は、隔壁75の下側の遮蔽扉収納部77内に
収められ、適宜、駆動装置80により旋回させられて中
間開口部78を遮蔽するものであり、その上面に面記座
79に密着するシールチューブ80が取り付けられてい
る。
収められ、適宜、駆動装置80により旋回させられて中
間開口部78を遮蔽するものであり、その上面に面記座
79に密着するシールチューブ80が取り付けられてい
る。
このシールチューブ81は、ゴム管製のもので、内部に
圧縮ガスを導入して膨らませることにより、座79にに
密着させることかでき、また同ガスを抜いて萎ませろこ
とにより、遮蔽扉74と座79の間に、遮蔽扉74の水
平旋回を容易にするための隙間を形成することができる
ようにしたものである。
圧縮ガスを導入して膨らませることにより、座79にに
密着させることかでき、また同ガスを抜いて萎ませろこ
とにより、遮蔽扉74と座79の間に、遮蔽扉74の水
平旋回を容易にするための隙間を形成することができる
ようにしたものである。
また、ケーシング72の底部には、被処理物昇降装置を
構成する装入シリンダ82が設置されている。この装入
シリンダ82は、ロッド83を室A内に挿入j、て上向
きに設置され、ロッド83の上端に、電磁石を内蔵した
ザボート84を育している。
構成する装入シリンダ82が設置されている。この装入
シリンダ82は、ロッド83を室A内に挿入j、て上向
きに設置され、ロッド83の上端に、電磁石を内蔵した
ザボート84を育している。
そして、この装入シリンダ82の真上に、中間開口部7
8が位置し、さらにその上に、室Bと圧力炉30等の開
口部とを連結する連結口85が位置している。連結口8
5は、ケーシング72の上端に形成され、周縁にフラン
ジ86を有している。
8が位置し、さらにその上に、室Bと圧力炉30等の開
口部とを連結する連結口85が位置している。連結口8
5は、ケーシング72の上端に形成され、周縁にフラン
ジ86を有している。
そして、フランジ86を圧力炉30等の開口部に密着す
ることにより、室Bと圧力炉30等の開口部を気密に連
通ずることができるようになっている。また、その連結
状態において、下M34を開いて被処理物Wを装脱でき
るようになっている。
ることにより、室Bと圧力炉30等の開口部を気密に連
通ずることができるようになっている。また、その連結
状態において、下M34を開いて被処理物Wを装脱でき
るようになっている。
また、面記仮蓋収納部76には、仮蓋着脱機構87が設
備されている。この仮蓋着脱機構87は、駆動装置88
によって昇降及び回転させられるアーム89の先端に、
仮M90を吸着する電磁石91を設けたものである。
備されている。この仮蓋着脱機構87は、駆動装置88
によって昇降及び回転させられるアーム89の先端に、
仮M90を吸着する電磁石91を設けたものである。
なお、図中38は断熱性を有する台座、95.96.9
7.98.99は、気密を保つためのOリングである。
7.98.99は、気密を保つためのOリングである。
次に、以上の構成の設備の作用を説明する。
圧力炉30内での高温圧縮処理が終了したら、圧力炉3
0内を大気圧まで減圧し、ヨーク61を圧力炉30から
離脱させ、その浸窒の搬送装置70を圧力炉30の下方
に移動させる。
0内を大気圧まで減圧し、ヨーク61を圧力炉30から
離脱させ、その浸窒の搬送装置70を圧力炉30の下方
に移動させる。
ついで・ジヤツキ73によりケーシング72を上昇させ
、連結口85のフランジ86を下部金物33の下面に密
着させる。仮蓋着脱機構87と遮蔽扉74を第1図に示
す状態にして、ケーシング72内を不活性ガス1こより
置換する。置換完了後、装入シリンダ82によりサポー
ト84を上昇させ、下蓋34の下面に接触させ、サポー
ト84に内蔵された電磁石をオンとする。そうすると、
下M34は磁力によりサポート84に吸着される。そし
て、その状態で、サポート84を下降させることにより
、高温の被処理物W1台座38、下蓋34を一体的にケ
ーシング72の室A内に収容する。
、連結口85のフランジ86を下部金物33の下面に密
着させる。仮蓋着脱機構87と遮蔽扉74を第1図に示
す状態にして、ケーシング72内を不活性ガス1こより
置換する。置換完了後、装入シリンダ82によりサポー
ト84を上昇させ、下蓋34の下面に接触させ、サポー
ト84に内蔵された電磁石をオンとする。そうすると、
下M34は磁力によりサポート84に吸着される。そし
て、その状態で、サポート84を下降させることにより
、高温の被処理物W1台座38、下蓋34を一体的にケ
ーシング72の室A内に収容する。
次に仮蓋着脱機構87のアーム89を回転及び上昇させ
て、仮蓋90を下部金物33の永久磁石37の下面に接
触させ、its石9゛1をオフとした後、アーム89を
下降させる。そうすると、仮蓋90は下部金物33の永
久磁石37に吸着保持され、下部開口は仮M90により
気密に閉塞される。
て、仮蓋90を下部金物33の永久磁石37の下面に接
触させ、its石9゛1をオフとした後、アーム89を
下降させる。そうすると、仮蓋90は下部金物33の永
久磁石37に吸着保持され、下部開口は仮M90により
気密に閉塞される。
次に遮蔽扉74を回転させて中間開口部78を塞ぎ、シ
ールチューブ8Iに圧縮ガスを導入して、シールチュー
ブ81を膨張させて、座79に密着させ、中間開口WJ
78を気密閉塞する。そうすると、被処理物Wは、室A
内で不活性ガス雰囲気下にて収容される。
ールチューブ8Iに圧縮ガスを導入して、シールチュー
ブ81を膨張させて、座79に密着させ、中間開口WJ
78を気密閉塞する。そうすると、被処理物Wは、室A
内で不活性ガス雰囲気下にて収容される。
その後、ケーシング72ををジヤツキ73により下降さ
せて、連結口85の連結を解除し、搬送装置70を冷却
室50の下方に移動させる。第2図はその状態を示して
いる。
せて、連結口85の連結を解除し、搬送装置70を冷却
室50の下方に移動させる。第2図はその状態を示して
いる。
ついで、ケーシング72を上昇させ、連結口85のフラ
ンジ86を、冷却室50の下部金物52下面に密着させ
気密に連結した後、室B内を不活性ガスにより置換する
。その状態で、仮蓋着脱機構87のアーム89を上昇さ
せて電磁石9Iを冷却室50下端に装着された仮M90
に密着させ、電磁石9Iをオンとし、仮蓋90を電磁石
9!により吸着する。そして、アーム89を下降回転さ
せて、仮蓋90を外す。
ンジ86を、冷却室50の下部金物52下面に密着させ
気密に連結した後、室B内を不活性ガスにより置換する
。その状態で、仮蓋着脱機構87のアーム89を上昇さ
せて電磁石9Iを冷却室50下端に装着された仮M90
に密着させ、電磁石9Iをオンとし、仮蓋90を電磁石
9!により吸着する。そして、アーム89を下降回転さ
せて、仮蓋90を外す。
次に、遮蔽扉74のシールチューブ81内の圧縮ガスを
排気し、シールチューブ81を収縮させた後、遮蔽扉7
4を回転させ開の状態にする。その状態で、装入シリン
ダ82により下M34を上昇させ、下部金物52に係合
させた後、サポート84に内蔵の電磁石をオフとしてサ
ポート84を下降させる。そうすると、下蓋34は下部
金物52のフランジにより係合される。その状態で、冷
却室50内に冷却用の不活性ガスを導入して、被処理物
Wの冷却を行なう。
排気し、シールチューブ81を収縮させた後、遮蔽扉7
4を回転させ開の状態にする。その状態で、装入シリン
ダ82により下M34を上昇させ、下部金物52に係合
させた後、サポート84に内蔵の電磁石をオフとしてサ
ポート84を下降させる。そうすると、下蓋34は下部
金物52のフランジにより係合される。その状態で、冷
却室50内に冷却用の不活性ガスを導入して、被処理物
Wの冷却を行なう。
次に、ケーシング72を下降させて、加熱炉40の下方
に搬送装置70を移動させた後、面記の圧力炉30から
の下蓋34、被処理物w1台座38の取り出し及び冷却
室50への装入と同手順で予熱の完了している別の被処
理物W、台座38、下蓋34を一体的に取り出し、圧力
炉30内に装入する。そして、ヨーク61を移動して圧
力炉30を収容した後、昇圧、昇温、高圧高温保持を行
なう。
に搬送装置70を移動させた後、面記の圧力炉30から
の下蓋34、被処理物w1台座38の取り出し及び冷却
室50への装入と同手順で予熱の完了している別の被処
理物W、台座38、下蓋34を一体的に取り出し、圧力
炉30内に装入する。そして、ヨーク61を移動して圧
力炉30を収容した後、昇圧、昇温、高圧高温保持を行
なう。
一方、冷却室50での冷却が完了したら、搬送装置70
により前記と同様にして、被処理物W、台座38、下蓋
34を一体的に冷却室5oより取り出し、その後、搬送
装置70を移動して、被処理物Wを未処理のものと交換
する。そして、搬送装置70を加熱炉40の下方に移動
して前記と同様にして被処理物W、台座38、下蓋34
を加熱炉40内に装入し予熱を行なう。
により前記と同様にして、被処理物W、台座38、下蓋
34を一体的に冷却室5oより取り出し、その後、搬送
装置70を移動して、被処理物Wを未処理のものと交換
する。そして、搬送装置70を加熱炉40の下方に移動
して前記と同様にして被処理物W、台座38、下蓋34
を加熱炉40内に装入し予熱を行なう。
以下これを繰り返すことにより、半連続的に処理を行な
う。
う。
このように処理を行なう際、圧力炉30、加熱炉40、
冷却室50と搬送装置70との間の被処理物Wの受は渡
しは、完全に不活性ガス雰囲気下で行なうことができる
。また、その際、圧力炉30、加熱炉40、冷却室50
の開口部は仮蓋90等により完全に閉塞される。このた
め、被処理物W、断熱層35.42、ヒータ36.43
を空気接触から完全に防護することができる。
冷却室50と搬送装置70との間の被処理物Wの受は渡
しは、完全に不活性ガス雰囲気下で行なうことができる
。また、その際、圧力炉30、加熱炉40、冷却室50
の開口部は仮蓋90等により完全に閉塞される。このた
め、被処理物W、断熱層35.42、ヒータ36.43
を空気接触から完全に防護することができる。
なお、本実施例では、下部金物33.44に下蓋34を
係合させるようにしたが、圧力炉30において、断熱層
35、ヒータ36を上蓋32または胴部31により支持
し、また加熱炉40において、断熱層42、ヒータ43
をケーシング4Iで支持するようし、下部金物33.4
4を使用せず、下蓋34を直接胴部31やケーシング4
1に係合するようにしてもよい。この場合、冷却室50
にも下蓋34を直接係合させればよい。この場合には、
永久磁石37は、胴部31、ケーシング41.51側に
配置すればよい。また、永久磁石37は、下M34や仮
蓋90側に配置してもよい。
係合させるようにしたが、圧力炉30において、断熱層
35、ヒータ36を上蓋32または胴部31により支持
し、また加熱炉40において、断熱層42、ヒータ43
をケーシング4Iで支持するようし、下部金物33.4
4を使用せず、下蓋34を直接胴部31やケーシング4
1に係合するようにしてもよい。この場合、冷却室50
にも下蓋34を直接係合させればよい。この場合には、
永久磁石37は、胴部31、ケーシング41.51側に
配置すればよい。また、永久磁石37は、下M34や仮
蓋90側に配置してもよい。
また、ケーソングア2自体を上下させる場合を述べたが
、連結口85のフランジ86の下側に伸縮管を設けてフ
ランジだけ上下するよう構成してもよい。
、連結口85のフランジ86の下側に伸縮管を設けてフ
ランジだけ上下するよう構成してもよい。
さらに、上記実施例においては、補助ステーションとし
て、加熱、冷却それぞれ専用のものを設けた場合を説明
したが、両方行なうものを複数あるいは単数設けてもよ
く。冷却、加熱のいずれか一方のみを行なうものを複数
または単数設けてもよい。
て、加熱、冷却それぞれ専用のものを設けた場合を説明
したが、両方行なうものを複数あるいは単数設けてもよ
く。冷却、加熱のいずれか一方のみを行なうものを複数
または単数設けてもよい。
〔発明の効果]
本発明によれば、シールの不完全なガスシールの代わり
に、シールの完全な機械的シールを採用することができ
、大気の侵入を完全に防止することができるため、 ■加熱炉及び圧力炉のヒータや断熱材の酸化が完全に防
止できる。
に、シールの完全な機械的シールを採用することができ
、大気の侵入を完全に防止することができるため、 ■加熱炉及び圧力炉のヒータや断熱材の酸化が完全に防
止できる。
■被処理物の酸化が完全に防止できる。
■シールのための高価な不活性ガスが不要となる。
■仮蓋で圧力炉等の開口部を完全にシールできるので、
圧力炉等の内部の不活性ガスによる置換作業が不要とな
り、生産性が向上する。
圧力炉等の内部の不活性ガスによる置換作業が不要とな
り、生産性が向上する。
第1図は本発明の一実施例の搬送装置の側断面図、第2
図は同搬送装置を用いた熱間等方圧プレス設備の全体側
面図、第3図は従来の熱間等方圧プレス設備の側面図で
ある。 30・・・・・・圧力炉 34・・・・・・下蓋
35・・・・・・断熱層 36・・・・・・ヒー
タ40・・・・・・加熱炉(補助ステーション)50・
・・・・・冷却室(補助ステーション)70・・・・・
・搬送装置 7I・・・・・台車72・・・・・・
ケーシング 73・・・・・・ジヤツキ74・・・・
・・遮蔽扉 82・・・・・・装入シリンダ85
・・・・・・連結口 87・・・・・・仮蓋着脱
機構90・・・・・・仮蓋 A・・・・・・被処理物を収容する室 B・・・・・エアロツク室 W・・・・・・被処理物 出願人 石川島播磨重工業株式会社 第1図
図は同搬送装置を用いた熱間等方圧プレス設備の全体側
面図、第3図は従来の熱間等方圧プレス設備の側面図で
ある。 30・・・・・・圧力炉 34・・・・・・下蓋
35・・・・・・断熱層 36・・・・・・ヒー
タ40・・・・・・加熱炉(補助ステーション)50・
・・・・・冷却室(補助ステーション)70・・・・・
・搬送装置 7I・・・・・台車72・・・・・・
ケーシング 73・・・・・・ジヤツキ74・・・・
・・遮蔽扉 82・・・・・・装入シリンダ85
・・・・・・連結口 87・・・・・・仮蓋着脱
機構90・・・・・・仮蓋 A・・・・・・被処理物を収容する室 B・・・・・エアロツク室 W・・・・・・被処理物 出願人 石川島播磨重工業株式会社 第1図
Claims (1)
- 被処理物を不活性ガス雰囲気下で高温圧縮処理する圧
力炉と、加熱と冷却の少なくとも一方を行なう補助ステ
ーションとの間で、圧力炉の蓋とともに被処理物を気密
室内に収容して搬送する熱間等方圧プレス設備における
被処理物搬送装置において、前記気密室を開閉可能な遮
蔽扉により2つの室A、Bに分割し、一方の室Aは搬送
時被処理物を収容する室、他方の室Bは前記一方の室に
被処理物を収容する際通過させるエアロック室とし、こ
のエアロック室は不活性ガス置換自在とし、また同エア
ロック室には、前記圧力炉及び補助ステーションの各開
口部に気密に連結されかつ連結状態で前記蓋を開いて被
処理物の移動を行なうことのできる連結口を設け、また
、この連結口が連結されている状態で圧力炉または補助
ステーションの開口部に対し仮蓋を着脱する仮蓋着脱機
構を設けたことを特徴とする熱間等方圧プレス設備にお
ける被処理物搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17261786A JPS6329186A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 熱間等方圧プレス設備における被処理物搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17261786A JPS6329186A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 熱間等方圧プレス設備における被処理物搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6329186A true JPS6329186A (ja) | 1988-02-06 |
Family
ID=15945194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17261786A Pending JPS6329186A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 熱間等方圧プレス設備における被処理物搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6329186A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63290679A (ja) * | 1978-06-30 | 1988-11-28 | ソシエテ・ナシオナル・デテユ−ド・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モト−ル・ダヴイアシオン、“エス.エヌ.ウ.セ.エム.ア−.” | 方位構造をもつ金属部品を製造するための鋳造装置 |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP17261786A patent/JPS6329186A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63290679A (ja) * | 1978-06-30 | 1988-11-28 | ソシエテ・ナシオナル・デテユ−ド・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モト−ル・ダヴイアシオン、“エス.エヌ.ウ.セ.エム.ア−.” | 方位構造をもつ金属部品を製造するための鋳造装置 |
JPH0459990B2 (ja) * | 1978-06-30 | 1992-09-24 | Nashionaru Dechuudo E Do Konsutoryukushion De Motooru Dabiashion Soc |
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