JPS63291509A - 育苗箱用播種装置の繰出ロ−ルの製造方法 - Google Patents

育苗箱用播種装置の繰出ロ−ルの製造方法

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Publication number
JPS63291509A
JPS63291509A JP12554487A JP12554487A JPS63291509A JP S63291509 A JPS63291509 A JP S63291509A JP 12554487 A JP12554487 A JP 12554487A JP 12554487 A JP12554487 A JP 12554487A JP S63291509 A JPS63291509 A JP S63291509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
synthetic resin
furrows
delivery
resin roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP12554487A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Matsumoto
敏明 松本
Eiju Nagai
永井 英寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63291509A publication Critical patent/JPS63291509A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、育苗箱用播種装置の繰出ロールの製造方法に
係るものである。
(従来技術) 従来、外周面に軸心方向と平行の繰出溝と、軸心方向に
直交するスリットを形成したものは公知である。前記繰
出溝は種籾を抱えて誘導する役割を分担し、前記スリッ
トは、これに掻出し片を嵌合させて種籾を掻出す役割を
分担する。
(発明が解決しようとする問題点) 前記公知のものは、製造が面倒であったが、特殊形状の
メタル鋸を使用し、また下記の繰出溝にすると正確かつ
安価にできる。
(問題を解決するための手段) よって本発明は、外周面に軸心方向と平行の種籾10が
嵌合する繰出溝9と、軸心方向に直交する前記種籾10
の掻出用スリット16を形成した横軸繰出ロール8の製
造方法において、前記横軸繰出ロール8は、表面が平滑
面の合成樹脂製ロール38を一定長さに切断し、切断さ
れた合成樹脂製ロール羽の一側端面に、シャフト40を
固定した円板39をネジ41によσ止着し、前記合成樹
脂製ロール38の他側端面には円板Cを後から当接して
ネジ44により止着し、該合成樹脂製ロール38を回転
自在に固定し、該合成樹脂製ロール38の外周面に前記
繰出溝9の断面形状のメタル鋸45を当接させ、合成樹
脂製ロール38とメタル鋸45を相対的に軸心方向に移
動させて繰出溝9を切削して前記繰出溝9の両端は残し
てメタル鋸450半径Rに相当する円弧溝47を形成し
た育苗箱用播種装置の繰出ロールの製造方法としたもの
である。
(実施例) 本発明の製造方法によるロールを用いた実施例を図面に
より説明すると、lは種籾供給ホッパーで、種籾供給ホ
ッパー1の下部には倒へ状の流穀板2.3を設けて漏斗
4を形成する。5は前記漏斗4の下部に設けた供給口、
6は前記種籾供給ホッパーlに取付けた供給量調節装置
7の供給量調節板である。
前記流穀板2.3は、一方の流穀板2を短かく、他方の
流穀板3は長く形成する。
8は本発明の横軸繰出ロールである。横軸繰出ロール8
の外周面には母線方向に平行な横条溝形状の繰出溝9を
所望の間隔をおいて全周に形成する。本実施例では略9
0本の繰出溝9を形成する。繰出溝9は、種籾10が横
向き1列に抱えるように嵌合する形状に形成する。前記
繰出溝9は側方から見たとき回転前進側11は、その角
部を切欠いて傾斜面12を形成し、回転後進側13は角
′部14を有する起立壁15に形成する。前記傾斜面1
2は回転前進側11より回転後進側13に至るに従い低
くなる傾斜面に形成する。本実施例では水平に傾斜させ
ているが1円弧形状に傾斜させてもよい。
また、横軸繰出ロール8の外周面には左右方向に所望の
間隔(種籾の長さより小)をおいて掻出用スリット16
を全周に設ける。掻出用スリット16の深さは繰出溝9
と同じか若干深く形成し、各掻出用スリット16には掻
出し片17を嵌合させる。
しかして、掻出用スリッ目6の間隔は、種籾10の長さ
より小に形成する。
しかして、横軸繰出ロール8の上方位置の前記漏斗4の
供給口5の近傍位置には、第一回転ブラシ18を設ける
。該第一回転ブラシ18の前側の横軸繰出ロール8の上
方位置には、第二回転ブラシ19を設ける。
第一回転ブラシ18と第二回転ブラシ19は、共に前記
横軸繰出ロール8と反対回転して横軸繰出ロール8と共
回りする種籾10を掃き戻す作用を奏し、前記第二回転
ブラシ19は種籾10を均平にする作用と色付種籾20
を取出す作用を奏する。
前記第一回転ブラシ18は、前記第二回転ブラシ19よ
り小径に形成し、前記流穀板2の下方に隙間ηを有して
、その回転軸21を播種装置の側板23に軸着して取付
ける。
前記隙間ηは、前記第二回転ブラシ19により掃き戻さ
れた種籾10が第一回転ブラシ18を飛び越えて流穀板
3の下端部上に至るようにするものである。
前記第二回転ブラシ19の中心軸24はアーム35に軸
着し、アーム35の基部は前記側板乙に軸着した横軸3
6に回動自在に軸着する。アーム35の先端部には第二
回転ブラシ19の高さを調節する高さ調節装置δを設け
る。
26は前記回転前進側11により取出した色付種籾20
の籾受箱、nは横軸繰出ロール8の側面に設けた種籾誘
導カバー、28はスポンジ、29は前記横軸繰出ロール
8、第一゛回転ブラシ18、第二回転ブラシ19を駆動
させるモーター、30はモーター2日の回転を調節する
itgツマミ、31は前記流穀板3の下端部の下方に設
けたスクレーパーであり、先端部を横軸繰出ロール8の
外周面に近接させて種籾10の落下を防止する。32は
前記育苗箱33を移送させる移送ロール34を有する水
平移送台、37は前記横軸紐出ロール8の左右両側に設
けた仕切板である。
しかして、前記横軸繰出ロール8は、表面を平滑面に形
成した円筒形状の合成樹脂製ロール38を一定長さに切
断し、切断した合成樹脂製ロール38に1円板39を固
着したシャフト40を挿通する。
そして、シャフト40に固着した円板39を前記合成樹
脂製ロール38の一側端面に当接させ、ネジ41により
取付ける。
前記合成樹脂製ロール38の端面より突出するシャフト
40に円板42の中心にある挿通孔43を挿通し、円板
42を合成樹脂製ロール38の他側端面に当接させ、ネ
ジ44により固着する。
このように形成した合成樹脂製ロール38を、萌後移動
および回転自在に固定し、上方にメタル鋸45を位置さ
せる。
そして、回転するメタルgA45を下降させて合成樹脂
製ロール38の表面に接触させる。
この状態で、合成樹脂製ロール38とメタル鋸45を相
対的に軸心方向に移動させ、その後、メタル9JA45
を上動させると、合成樹脂製ロール38の表面に横条溝
形状の繰出溝9を切削できる。
したがって、前記繰出溝9の両端にはメタル鋸45の半
径Rに相島する円弧11!I47を形成する。
次に、合成樹脂製ロール38をシャフト40を中心に所
望角度回転させてから、前記のように合成樹脂製ロール
38とメタル鋸45を相対的に軸心方向に移動させ、繰
出溝9を切削する。これを反復して合成樹nb製ロール
38の外周面全部に所望の間隔をおいて形成する。
しかして、メタル鋸45は繰出溝9の形状に合せて、正
面から見たとき一側は、繰出溝9の傾斜面12を形成す
るように傾斜して形成し、他側は繰出溝9の起立壁15
に合致した円孤形状に形成する。
次に、繰出溝9を形成した合成樹脂製ロール38の外周
面に、シャフト40の軸心方向と直交する方向に回転し
ているメタル鋸46を当接させ、この状態で、シャフト
40を中心に合成樹脂製ロール38を一回転させると、
合成樹脂製ロール38の外周面に掻出用スリット16を
切削する0次に合成樹脂製ロール38とメタル鋸46を
相対的に軸心方向に所望間隔移動させて、メタル鋸46
により次の描出用スリット16を切削する。これを反復
して、掻出用スリット16を所望の間隔をおいて合成樹
脂製ロール38の全周に形成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部の全体断面図、第2図は繰出ロールの縦断
背面図、第3図は同拡大断面図、第4図、第5図は種籾
が嵌合した状態図、第6図〜第8図は横軸侵出ロールの
工程説明図、第9図は要部縦断背面図。 符号の説明 1・・・種籾供給ホッパー、2・・・流穀板、3・・・
流穀板、4・・・漏斗、5・・・供給口、6・・・調節
板、7・・・供給量調節装置、8・・・横軸繰出ロール
、9・・・繰出溝、10・・・種籾、11・・・回転前
進側、12・・・傾斜面、13・・・回転後進側、14
・・・角部、15・・・起立壁、16・・・スリット、
17・・・掻出し片、18・・・第一回転ブラシ、19
・・・第二回転ブラシ、20・・・色付種籾、21・・
・回転軸、η・・・隙間、23・・・側板、24・・・
中心軸、25・・・高さ調節装置、冗・・・籾受箱、n
・・・種籾誘導jyバー、28・・・スポンジ、29・
・・モーター、30・・・調節ツマミ、31・・・スク
レーパー、32・・・水平移送台、33・・・育苗箱、
34・・・移送ロール、あ・・・アーム、36・・・横
軸、訂・・・仕切板、38・・・合成樹脂製ロール。 39・・・円板、40・・・シャフト、41・・・ネジ
、42・・・円板、43・・・挿通孔、44・・・ネジ
、45.46・・・メタル鋸、47・・・円弧部。 外2名 第32 第4図 第9図 手続補正書に発) 昭和62年6月17日 1、事件の表示 昭和62年 特許 顆  第125544号2、発明の
名称 育苗箱用播種装置の繰出ロールの製造方法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所   栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3名
 称    株式会社 スズテ ッ り代表者  鈴 
木 貞 夫 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面・委任状 8、補正の内容          2.6.1B。 (2)  委任状を補充する。 9、添付書類 (11委  任  状 (2)  補正 図面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周面に軸心方向と平行の種籾10が嵌合する繰出溝9
    と、軸心方向に直交する前記種籾10の掻出用スリット
    16を形成した横軸繰出ロール8の製造方法において、
    前記横軸繰出ロール8は、表面が平滑面の合成樹脂製ロ
    ール38を一定長さに切断し、切断された合成樹脂製ロ
    ール38の一側端面に、シャフト40を固定した円板3
    9をネジ41により止着し、前記合成樹脂製ロール38
    の他側端面には円板42を後から当接してネジ44によ
    り上着し、該合成樹脂製ロール38を回転自在に固定し
    、該合成樹脂製ロール38の外周面に前記繰出溝9の断
    面形状のメタル鋸45を当接させ、合成樹脂製ロール3
    8とメタル鋸45を相対的に軸心方向に移動させて繰出
    溝9を切削して前記繰出溝9の両端は残してメタル鋸4
    5の半径Rに相当する円弧溝47を形成した育苗箱用播
    種装置の繰出ロールの製造方法。
JP12554487A 1987-05-22 1987-05-22 育苗箱用播種装置の繰出ロ−ルの製造方法 Pending JPS63291509A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61117058A (ja) * 1984-11-07 1986-06-04 ハンス・ウイーデルケール 研削ヘツド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61117058A (ja) * 1984-11-07 1986-06-04 ハンス・ウイーデルケール 研削ヘツド

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