JPS63288311A

JPS63288311A - デ−タ入力方法

Info

Publication number: JPS63288311A
Application number: JP62124223A
Authority: JP
Inventors: Hiromitsu Nakagawa; 中川　博満
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1987-05-21
Filing date: 1987-05-21
Publication date: 1988-11-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、コンピューター等のホストに相当するデータ
処理装置にデータ通信用の回線を通じて、データを送る
データ入力方法に関するものである。

従来の技術一般にコンピューター等のホストに相当するデータ処理
装置には、これにデータを送るようなキーボードと、操
作者の指によって押下されたこのキーボード上のキーに
相当するデータのコードで入力された内容を表示する為
の表示画面を有している。また、この表示画面上の複数
個の成る桁の所に「ＴＡＢ停止」と呼ぶ特殊なモードを
設定することができる機構を有し、キーボードから入力
されたデータ・コードに相当する内容を表示している表
示画面の位置から次の「ＴＡＢ停止」のモードを設定し
た桁の所１で自動的にスペース・コードが入力され次の
入力データ・コードに相当する内容が設定桁の所に表示
される。

このデータ入力方法のため「ＴＡＢＪと呼ぶキーがキー
ボード上に設けられ、この「ＴＡＢＪキーを押すことに
より、上記あらかじめ設定された表示画面上の入力位置
から入力が開始される。

発明が解決しようとする問題点このような従来の入力方法では、「ＴＡＢ」のキーを押
すことによって、次に入力されるキーに相当する文字表
示の場所を表示画面上にあらかじめ設定して、おかれた
成る桁の所まで移す事は比較的簡単にできる。また、そ
こから右へ幾文字分かを移す事はスペース・キーを押す
事により簡単にできる。特に、一般に従来のキーボード
では「ＴＡＢＪキーとスペースの入力用のキーは最も操
作者にとって押し易い所に配置されるのが通例である。

このため、あらかじめ「ＴＡＢ停止」のモードを設定し
ておいた桁の所と、そこから数桁分右へ、次に入力され
たキーに相当する文字が表示される場所を移す事は簡単
にできた。しかしながら、−担、成るあらかじめ決めら
れた桁の所まで、次に入力されたキーに相当する文字が
表示される場所を移しておき、そこから１文字分、或い
は数文字分、左へ移すことは、−担、「ＴＡＢＪキーを
押下した後、続けて、ｒＢＡｃＫｓＰＡｃＩｃＪのキー
を何回が押すか、又は「抹消」のキーを何回か押さなけ
ればならなかった。

こｏ［ＢＡｃＫｓＰＡｃＫＪやｒ抹消ＪＯ＃−は操作者
にとって、大変、押しにくいキーボードの端の隅の方に
配置されるのが通例である。そのため、−担、「ＴＡＢ
停止」のモードを設定しておいた桁の所まで、次に入力
されたキーに相当する文字が表示される場所を移してお
き、そこから１文字分、或いは数文字分、左へ移すこと
は、極めて操作性が悪くなる。

特に、英語の文章等では、成る文章の中で第一行目の文
章が始まっている桁の一つ左の桁より第二行目以降の文
章が始まる事は段落の設定等によって非常に多く生じる
という問題点を有していた。

問題点を解決するための手段本発明は上記問題点を解決する為の本発明のデータ入力
方法はキーボードの「ＴＡＢ　Ｊキーと、「５ＨＩＦＴ
Ｊ　キーの２つのキーが同時に押下されている事を検出
し、あらかじめ設定しておいた１’−ＴＡＢ停止」のモ
ードが設定されている表示画面上の桁の１つ左の桁に、
入力開始位置を設定し、次に何らかのキーが押下されて
そのキーに対応するデータ・コードが、入力された時、
このデータ・コードに相等する文字が前記入力開始位置
から順次入力されるデータ入力方法である。

作用あらかじめ設定しておいた「ＴＡＢ停止」のモードの桁
の１つ左の桁へ、次に何かのキーが押下された時に入力
されるデータ・コードに相当する文字が表示される桁を
移動させるという制御が通常、一般的に、最も操作者に
とって押し易いキーボード上の場所に配置されている［
５ＨＩＦＴＪキーと「ＴＡＢ」　　キーを同時に押下す
ることによって実行させることができる。

実施例第１図に示すように、このデータ入力装置は、通常のデ
ータ入力用のキーの他に以前に入力したキーに相当する
データ・コードの入力を１個分取や消す為の抹消キーや
、次に成るキーが押下された時にこのキーに相当する文
字を表示する表示画面上の桁を１つ分、左に戻す為の「
ＢＡＣＫＳＰＡＣＫＪキー１や、次に成るキーが押下さ
れた時にこのキーに相当する文字を表示する表示画面上
の桁をあらかじめ設定された「ＴＡＢ停止」モードのあ
る次の桁まで移動させする様に自動的にスペース・コー
ドが入力されたことにする為の「ＴＡＢＪキー２や、こ
のキーと同時に通常入力される文字に相当するキーが押
下された時、この通常入力される文字に相当するデータ
・コードとは別のデータ・コードを入力させる為の「５
ＨＩＦＴ　Ｊキー３を備えている。

このデータ入力装置において、通常の文字に相当するデ
ータ・コードを入力する為のキーが押下された時には、
第３図のキーボード１１の中のム〜Ｓに示す様なスイッ
チがオンされ、出力ポートム１６の１つから出力された
信号パルスが入力ポート１３の１つから入力され、この
文字に相当するキーが押下された事がマイクロ・コンピ
ューター１２によって認知される。そしてそのキーに相
当するデータ・コードが出カポ−）Ｂ１６と、データ通
信用回線１７を経由してホスト・コンピューター１８に
送られる。

また、同時にそのデータ・コードに相当する文字が表示
用メモリー１９に入れられ、表示画面２゜に第２図に示
すように表示される。

ここで、第２図の第１行に示すようにＡ〜にの文字が入
力されかつ表示されている状態で、次に成るキーが押下
された時にそのキーに相当するデータ・コードに対応す
る文字が表示されるはずの位置が第１の「ＴＡＢ」キー
押下位置２１と示した位置である時、この状態で、第１
図の「ＴＡＢ」キー２を押下したとすると、第３図の「
ＴｋＢ」キー２に相当するスイッチがオンされ、これに
よって、出力ポートム１５より出力された信号パルスが
入力ポート１３の１つより、入力されこの事がマイクロ
・コンピューター１２により認知されて自動的にあらか
じめ次のｌ”ＴＡＢ停止」モードに設定された桁の所ま
で次にキーが押下された時、そのキーに相当する文字が
表示される表示画面上の桁を移動させる為にスペースが
自動的にこの時は４つ入力されたような処理を自動的に
行なう。

続けて、例えば、ｒＬＪ、ｒＭＪ、ｒＮＪのようにこれ
らの文字に相当するキーが押下された時には第２図の第
１行に示すように表示される様な形で第３図の表示用メ
モリー１９に文字データが格納される。

そして、例えば、第２図第２行に示すような形に今、表
示されており、かつ、第３行の始めからｒＺＪ　、ｒＹ
Ｊ　、ｒＸＪのように表示されており、かつ、次に成る
キーが押下された時に、そのキーに相当するデータ・コ
ードに対応する文字が表示されるはずの位置が第２の［
ＴＡＢ　Ｊキー押下位置２３と示した位置である時、こ
の状態で、第１図の「ＴＡＢＪキー２と、「５ＨＩＦＴ
Ｊ　キー３を同時に押したとすると、第３図「ＴＡＢ　
Ｊキー２と［５ＨＩＦＴ　Ｊキー３に相当するスイッチ
がオンされ、これによって出力ポートム１６より出力さ
れた信号パルスが入力ポート１３より入力され、こ）事
カマイクロ・コンピューター１２により認知されて自動
的にあらかじめ「ＴＡＢ停止」モードに設定された桁の
１つ左の桁、つまり第２図で第２の「ＴＡＢ停止位置」
２４と示された所へ、次に何らかのキーが押下された時
に、そのキーに相当する文字が表示される表示画面上の
桁が移るように自動的にスペースが入力されたような制
御を行なう。

つまり、この例では、第２図に於て始めの状態では、次
に何らかのキーが押下された時にそのキーに相当する文
字が表示される表示画面上の位置は第２の「ＴＡＢＪキ
ー押下位置２３と示された所であり、この時に第１図の
「ＴＡＢ」キー２と「５ＨＩＦＴＪキー３が同時に押下
されると、自動的にスペースが４回入力されたような制
御が行なわれて次に何らかのキーが押下された時にその
キーに相当する文字が表示される表示画面上の位置は第
２の「ＴＡＢ停止位置」２４、つまり次のあらかじめ「
ＴＡＢ停止」モードに設定された桁の１つ左隣りになる
ような制御が第３図のマイクロ・コンピューター１２に
より行なわれる。

この制御をする為、第３図のマイクロ・コンピューター
１２は第２図に示す表示中の内容がそのまま格納されて
いる。第３図の表示用メモリー１９の内容とあらかじめ
「ＴＡＢ停止」モードに設定された桁の位置を覚えてい
る第３図のメモリー１４の内容を調べ、そして次に何ら
かのキーが押下された時にそのキーに相当する文字が表
示される表示画面上の位置は、次のあらかじめ「ＴＡＢ
停止」モードに設定された桁の１つ左隣りになるように
自動的に幾つかスペースが入力されたのと同じ制御を行
なう。

発明の効果以上述べて来たように本発明によればきわめて簡易な構
成で自由にあらかじめ「ＴＡＢ停止」モードに設定した
桁の左隣りに次の表示位置を移動させることができ、こ
れによって英文に於る段落の設定等も非常に簡単に行な
うことができ、実用的にきわめて有用である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のデータ入力方法に係る入力装置のキー
ボードを真上より見た所を示す外観図、第２図は同装置
の表示画面に文字が表示されている所を示す説明図、第
３図は同人力装置の構成を示すブロック図である。２・・・・・・「ＴＡＢ」キー、３・・・・・・［５Ｈ
ＩＦＴＪキー、１１・・・・・・キーボード、２０・・
・・・・表示画面。第１図沫消キー３　　’５Ｈｒｐｒ、　４−

Claims

【特許請求の範囲】

キーボード上の「ＴＡＢ」キーと「ＳＨＩＦＴ」キーの
２つのキーが同時に押下されている事を検出し、あらか
じめ設定しておいた「ＴＡＢ停止」のモードが設定され
ている表示画面上の桁の１つ左の桁に入力開始位置を設
定し、次に何らかのキーが押下されそのキーに対応する
データ・コードが入力された時、このデータ・コードに
相等する文字が前記入力開始位置から順次入力されるデ
ータ入力方法。