JPS63288076A - 圧電セラミック積層体電子部品の製造方法 - Google Patents

圧電セラミック積層体電子部品の製造方法

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JPS63288076A
JPS63288076A JP62124771A JP12477187A JPS63288076A JP S63288076 A JPS63288076 A JP S63288076A JP 62124771 A JP62124771 A JP 62124771A JP 12477187 A JP12477187 A JP 12477187A JP S63288076 A JPS63288076 A JP S63288076A
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Japan
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resin powder
piezoelectric ceramic
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resin
external electrode
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧電セラミック積層体電子部品の製造方法に
関し、特に外部引出端子の取出方法および外装方法に関
する。
[従来の技術] 第5図は従来の製造方法により製造された圧電セラミッ
ク積層体電子部品の断面図である。
この製造方法は、積層形の圧電セラミック素子1の外部
電極導体層5にリード線6をはんだ8によりはんだ付は
接続する工程と、圧電セラミック素子1の上下端面に絶
縁性の外装樹脂を付着させないためにマスキング治AI
Oで圧電セラミック素子1をはさみ、圧電セラミック素
子1を約100℃に加熱して樹脂粉体槽の粉体(図示省
略)に浸漬する流動浸漬法により外装樹脂13を付着さ
せる工程と、外装樹脂を完全硬化するための加熱硬化工
程からなっている。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の製造方法は以下のような欠点がある。
(1)マスキング治具およびリード線も加熱されて樹脂
粉体に浸漬されるため、圧電セラミック素子以外に、マ
スキング治具およびリード線にも樹脂粉体が付着し、硬
化してしまい、素子の取りはずし、素子のパリ処理、リ
ード線に付着した樹脂の除去および治具の清掃に多くの
時間が費やされる。
(2)リード線の被覆材は耐熱性で樹脂粉体が付着しに
くいものを使用するため、コストアップになる。
(3)リード線を接続したまま外装を行うので、自動化
がむずかしく、外装工程の合理化が困難である。
[問題点を解決するための手段] 本発明の圧電セラミック積層体電子部品の製造方法は、 静電塗装法により絶縁性樹脂の粉末を積層体の外周に付
着させる工程と、 前記外部電極導体層に付着した絶縁性樹脂の粉末を部分
的に除去する工程と、 面記絶縁性樹脂の粉末を溶融硬化させる工程と。
前記外部電極導体層と前記外部引出端子とを接続する工
程と、 前記外部電極導体層と前記外部引出端子との接続部を絶
縁被覆する工程とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明は、外装工程の合理化を容易にするために、静電
塗装法を適用し、不要な場所に付着した外装用樹脂粉末
を除去した後に樹脂を硬化させ、その後リード線を接続
し、仕上、修正工程を省略するものである。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の製造方法の
一実施例による圧電セラミック積層体電子部品の断面図
および斜視図、第2図〜第4図は第1図の圧電セラミッ
ク積層体電子部品の製造方法の各工程を示す断面図であ
る。
積層形の圧電セラミック素子1は、内部型i導体層2と
電歪材層3を交互に積層し、対向する2側面の内部電極
導体層2の露出した端面を1層おきに絶縁層4で被覆し
、さらに導電性の外部電極導体層5を形成したものであ
る。
次に、この圧電セラミック素子lの製造方法について第
2図〜第4図により説明する。
まず、圧電セラミック素子lの上下面を、樹脂粉末が付
着しにくい樹脂、たとえばテフロン(登録商標)等でで
きたマスキング治具10ではさみ、静電塗装機(図示省
略)により絶縁性樹脂の粉末を圧電セラミック素子1に
付着させ樹脂粉末層7を形成する(第2図)1次に、吸
引ノズル11によりリード線取付予定部分の樹脂粉末を
吸引除去し、外部電極導体層5を樹脂除去部12に露出
させ、また、マスキング治具10に付着した樹脂粉末を
除去した後、オーブン等(図示省略)で、樹脂粉末層7
を溶融硬化させ、マスキング治具10を取りはずす(第
3図)。次に、樹脂除去部12に露出した外部電極導体
層5とリード線6とをはんだ8で接続する(第4図)。
次に、はんだ8の表面に絶縁膜9を形成して圧電セラミ
ック積層体電子部品を完成させる(′s1図)。
なお、本実施例では、外部電極導体層5へのリード線6
の取付けをはんだ8で行う方法を説明したが、これを導
電性接着剤を用いても全く同様のセラミック積層体電子
部品が得られる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、静電塗装法を適用し、外
装用の樹脂粉末を付着させることなく形威し、樹脂粉末
を硬化させることにより、次のような効果がある。
(1)完成電子部品の仕上および修正工程が不要となり
大幅なコストダウンが可能となる。
(2)安価なリード線が使用でき、大幅なコストダウン
が可能となる。
(3)リード線を接続していない状態で外装を行うこと
ができるので、自動化がやりやすく、外装工程の合理化
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の製造方法の一実施例に
よる圧電セラミック積層体電子部品の断面図および斜視
図、第2図〜第4図は第1図の圧電セラミック積層体電
子部品の製造方法の各工程ごとの断面図、第5図は従来
の製造方法により作られた圧電セラミック積層体電子部
品の断面図である。 1 、、、、、、圧電セラミック素子、2、、、、、、
内部電極導体層、 3 、、、、、、電歪材層、 4 、、、、、、絶縁層
、5 、、、、、、外部電極導体層、6.、、、リード
線、7 、、、、、、樹脂粉末層、8 、、、、はんだ
、9 、、、、、、絶縁膜、10 、、、、マスキング
治具、11 、、、、、、吸引ノズル、 12、、、、、、樹脂除去部、 13 、、、、、、外装樹脂。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シート状の圧電セラミック部材と内部電極導体層が交互
    に積層された積層体を含み、積層体の対向する一対の側
    面に露出する内部電極導体層の一方の端部が前記一対の
    側面において互い違いに絶縁され、絶縁されていない前
    記内部電極導体層の他方の端部は前記側面ごとに設けら
    れた外部電極導体層にそれぞれ接続され、前記外部電極
    導体層に外部引出端子が接続されている圧電セラミック
    積層体電子部品の製造方法において、 静電塗装法により絶縁性樹脂の粉末を積層体の外周に付
    着させる工程と、 前記外部電極導体層に付着した絶縁性樹脂の粉末を部分
    的に除去する工程と、 前記絶縁性樹脂の粉末を溶融硬化させる工程と、 前記外部電極導体層と前記外部引出端子とを接続する工
    程と、 前記外部電極導体層と前記外部引出端子との接続部を絶
    縁被覆する工程とを有することを特徴とする圧電セラミ
    ック積層体電子部品の製造方法。
JP62124771A 1987-05-20 1987-05-20 圧電セラミック積層体電子部品の製造方法 Granted JPS63288076A (ja)

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JPS63288076A true JPS63288076A (ja) 1988-11-25
JPH0556032B2 JPH0556032B2 (ja) 1993-08-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015008300A (ja) * 2014-07-29 2015-01-15 Tdk株式会社 レンズ駆動装置

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JP2015008300A (ja) * 2014-07-29 2015-01-15 Tdk株式会社 レンズ駆動装置

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