JPS6328779A - オ−トバイのホ−ク - Google Patents

オ−トバイのホ−ク

Info

Publication number
JPS6328779A
JPS6328779A JP62112237A JP11223787A JPS6328779A JP S6328779 A JPS6328779 A JP S6328779A JP 62112237 A JP62112237 A JP 62112237A JP 11223787 A JP11223787 A JP 11223787A JP S6328779 A JPS6328779 A JP S6328779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motorcycle
hawk
stress
shock absorber
crown
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62112237A
Other languages
English (en)
Inventor
エンリコ セリアーニ
マルコ セリアーニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUPESHIYARU HOOKUSU Srl
Original Assignee
SUPESHIYARU HOOKUSU Srl
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUPESHIYARU HOOKUSU Srl filed Critical SUPESHIYARU HOOKUSU Srl
Publication of JPS6328779A publication Critical patent/JPS6328779A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K21/00Steering devices
    • B62K21/02Front wheel forks or equivalent, e.g. single tine
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/021Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means the mechanical spring being a coil spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/06Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms
    • B62K25/08Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms for front wheel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般にオートバイに関し、特に従来のオート
バイのホークに対して改良された特性と性能を有するオ
ートバイ用のフロントホークに関する。
(従来技術とその問題点) ロードレース及びダートトラック用自動車につき高性能
を追求する場合にはいつでもサスペンションが第1の重
要点になると考えられる。これは2輪車(オートバイ)
の場合にも当てはまり、ブレーキングやサスペンション
に強い力が加わる他の条件では、該サスペンションの静
的なトリム及び動的な特性が車の安定性に決定的な影響
を与える。
特にその殆ど全てがホークタイプであるオートバイのフ
ロントサスペンションは、それが数種の機能を有するオ
ートバイの基本的な構造部材であり、数種の要件を満足
し多数の異なった機械的応力に対し正確に対応しなけれ
ばならない、該サスペンションは前輪を保持し、それを
操縦し、舗装の凹凸により課せられる車輪の衝撃と縦方
向の変位を吸収し抑制し、更にそれはライディング中に
遭遇する異なった状況におけるオートバイとライダーの
大きさの縦方向のトリム(傾斜)を実質的に決定する。
従来技術及びその欠点に関する以下の記載及び本発明の
ホーク及びその利点に関する記載をより容易かつより迅
速に理解する目的のみで、以下に従来技術により製造さ
れ添付図面に示されたオートバイのホークタイプサスペ
ンションの典型的な例のある種の構造的な側面と本発明
のホークの実施例に言及することがある。
図中、第1図は、従来技術のオートバイのホークの一部
破断側面図であり、第2図は、第1図と同じホークの正
面図であり、第3図は、第1図及び第2図のホークの平
面図である。
これらの図面は純粋に例示のためのものであり、本発明
はここに示される特定の実施例に限定されると考えられ
るべきではない。
長い間の洗練化プロセスを通して現在量もポピユラーな
オートバイのホークは第1図、第2膳及び第3図に示す
ものに類似した構造を有している。
容易に観察されるように、全体が1で示されたいるホー
クは、通常注型により製造され、それぞれパトップ又は
ヘッドクラウン(2)”及びパボトム又はベースクラウ
ン(3)”と呼ばれ、それぞれが対応するクランプ4及
び5によりスチール類のステアリングビン6の上端及び
下端に固定されている2本の横方向部材2及び3から成
っている。
該2本のクラウン2及び3には、それぞれ2個の横方向
のクランプ7及び8.9及び10が装着され、これらの
クランプはこれらを通して2本のホーク管11及び12
が締着される、軸を共通にする2個のペア7及び9.8
及び10を形成している。
前記ホークの伸縮自在の2本のアームのずれを無くすた
めの器具は、オートバイの前輪の車軸(図示略)を保持
するためのクランプ15及び16がその下端に装着され
、2本のストレス管の下部に13及び14である。
第1図の断面中に見られるように、各伸縮自在で二重式
の油圧動力式ショックアブソーバは、実質的にその内部
を前記ストレス管12の端部がスライドするシリンダ1
7により形成され、該ストレス管12の先端はショック
アブソーバのオイルポンプのピストン18に係合し、そ
して該ピストンは該ピストン18の上端に組み込まれた
、その表面がワイパーリング20として機能する共通軸
の管状部材19上をスライドする。
サスペンションの圧縮工程では、シリンダ17の下部チ
ャンバ21中のピストン18により圧縮されたオイルが
、ショックアブソーバの所望の制動力を生みだす好適な
バルブ又はオリフィスを通して上部チャンバ21’ 中
へ流れ込む。
全体が22で示された複数の位置を取り得る制動調節器
は、サスペンションの圧縮工程の間、制動油圧作用を調
節することを可能にするためしばしば存在する。実際に
下部チャンバ21から上部チャンバ21′へのオイルの
流れのためのオリフィスの直径は、シリンダ17の下部
閉塞プラグ24の突起中へ好適に係合され、オイルの2
個のフローチャンネル25及び26に対応する位置にあ
る異なった直径の放射方向の一連の出口が装着された中
空体23の方向性を変化させることにより変えることが
できる。
サスペンションが伸びる工程つまり元に戻る工程では、
この場合には圧縮工程の間に加わる制動作用よりも通常
小さい油圧制動作用の調節を、2個のホークの管の内部
に共軸的に延びるロッド28の刻み付きナツト27へ作
用させることにより行い、これにより調節部材(シャッ
ター)29を回転させオイルの流出(元に戻る)のため
のオリフィスを修正することができる。
図面の断面部分には、そこにおいてストレス管12がシ
ョックアブソーバのオイルポンプを収容するシリンダ1
7に係合しているオイルシールガスケット30も見るこ
とができる。
サスペンションの弾性部材は、前記ストレス管内にあり
、第1図の断面部分中でその全体が32で示されている
ショックアブソーバのそれぞれのアセンブリブロックの
上面に接しているスプリング31により構成されている
該2本のショックアブソーバの他の構造的な詳細は、そ
れらが全て当業者に周知であるため、ここでは説明しな
い。
このような既知の構造のホークは多くの点で信顛ができ
満足できるものであるが、それらは、サスペンション自
身の理想的な動的挙動のために常に改良されているサス
ペンションの性能の要求に対していくつかの限界を示し
ている。
第1に、ホーク全体の主要な部分は可動であり、前輪の
重量と前記サスペンションの可動部分の重量から成る全
可動量を増加させる重要な手段になり、従って全ての条
件下でサスペンションの最も好ましい挙動を達成するた
めに問題の多いシステムの慣性を増加させることになる
第2に、ライディング間の前輪とサスペンションの可動
部分に帰すことのできる顕著な屈曲応力と振動に耐えな
ければならない2本のストレス管は、必然的にベースク
ラウン片のクランプ中へ若干高い位置で締着されてショ
ックアブソーバ自身の長さく邪魔な物)に加えてサスペ
ンションの伸縮システムの動力ストロークを収容する。
十分な屈曲耐性と好適な涙れ″耐性つまりホークを形成
する対の管に作用する捩れ応力を決定するために、前記
ストレス管を通常の大きさより大きくしかつしばしば大
きい引張強度を有するスチールをほぼ独占的に使用する
他の欠点は、サスペンションの実質的に全てのアジャス
トメントを2個ずつ製造しなければならない、つまりホ
ークの2本のアームにつき繰り返して製造しなければな
らないという事実に起因し、これはスプリングのアジャ
ストメントだけでなく2本のショックアブソーバの油圧
アジャストメントにも関連し、前記2個の別個のアセン
ブリに関する動的特性の完全なバランスを確保すること
は困難となることがある。
ホークを″°逆転させるパという提案、つまりサスペン
ションの可動部分を減少させる目的でストレス管を締着
する換わりにホーククラウンのクランプ中へ2本の伸縮
自在のショックアブソーバの本体を締着するという提案
さえも、オートバイ製造業者に多大の恩恵を与えなかっ
た。これはこのようなタイプのホークはより複雑で高価
である上に、前記可動部分の実質的な減少をもたらさず
、更にホークの剛性及び曲げ応力に対する耐性を評価で
きるほど増加させられないからである。
(発明の目的)、 公知のホークに対して改良された特性を有し、公知のホ
ークにより示される欠点を実質的に含まないオートバイ
のホークを提供することが本発明の主目的である。
本発明のホークは実際にサスペンションの可動重量(部
分)を最小にすることを可能するが、同時にホークへ作
用する力のトルクアームの長さを減少させかつホークを
大きく堅牢化させる。
これら及び他の目的と利点は引き続(説明を通してより
明確になるであろう。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、それぞれステアリングピンの上端及び下端に
組み入れられたヘッドクラウンとベースクラウンとから
成り、両クラウンがホークを形成する2本の伸縮自在の
部材を固定するためのそれぞれ2対の軸を共通にするク
ランプを有し、該部材の下端には前輪の車軸を締着する
ための据え付け手段が設けられ、かつ更に前記伸縮自在
な部材のエクスカーションを減衰させるための手段を含
むオートバイのホークにおいて、 a)前部の、前記ヘッドクラウンと前記2本の伸縮自在
な部材の2本のストレス管を連結する実質的に剛性であ
るブラケットの間の実質的に中央部に設置された単一の
ショックアブソーバと、b)前記ヘッドクラウンとベー
スクラウンの2対の軸を共通にするクランプ中にそれぞ
れ設置され、その中に前記ストレス管がスライドする2
本の管状部材を含んで成り、 前記ストレス管の上端が、前記前輪の車軸に対応して作
用する曲げ応力への作用点を構成し、ヘッドクラウンと
ベースクラウンの軸を共通にするクランプ間にその両者
が存在する2個の限界位置間にある前記管状部材中へス
ライドするようにしたことを特徴とするオートバイのホ
ークである。
これにより、ストレス管の重量とそれらを連結するブラ
ケットの重量のみがサスペンションの全可動重量に寄与
するため、サスペンションの可動重量の実質的な減少を
達成できる。更にトルクアームの長さを既知のホークの
長さに対して大きく減少させることができるという事実
により、比較上システムの強靭性が従来のホークのそれ
よりもかなり大きくなる。以下の詳細な説明から分かる
ように、同じストレス管は、システムの慣性のより以上
の減少を達成するための必然的により強靭である既知の
ホークのそれよりもかなり軽くなる。
ブラケットの存在は涙れに対するホークの耐性を更に増
加させることに寄与する。純粋に機械的特性に関連する
これらの特徴及び利点に対し、本発明のホークは一連の
他の従属的ではない特徴及び利点を付け加える。
弾性要素(スプリング)及び油圧(減衰)部の両者であ
るサスペンションの調整は1回の操作で行うことができ
、従って従来のホークの部分的な調整の間の不均一性が
生ずる可能性を除去する。
更に該サスペンションは、オートバイの縦方向の静的ト
リムの変化を極度に簡単にそして迅速に生じさせるシス
テムを作り出す役割を果たす。本発明のホークの特に好
ましい実施例によると、サスペンションのストロークの
終わり (圧縮)の付近で生じ全ストロークに沿ったサ
スペンションの弾性作用特性を容易に最適化することを
許容する第2の弾性要素を実現化することが可能であり
かつ極度に簡単に行うことができる。
(実施例) 第4図、第5図及び第6図に示された本発明のホークの
特に好ましい実施例の説明を行うが、該実施例は本発明
を限定するものではない。
第4図は、本発明によるオートバイのホークの一実施例
を示す一部破断側面図、第5図は、第・を図のホークの
正面図、第6図は、第4図の部分拡大図である。
このような実施例によると、ホークは、それぞれステア
リングピン36の上端と下端に通常の方法で締着された
ヘッドクラウン34及びベースクラウン35から成って
いる。
該ベースクラウン35は、好ましくはサスペンションの
伸縮自在な部材を締着するための2個の横方向のクラン
プ37及び38の位置がステアリングピン36上に締着
された中央クランプ39の位置よりかなり低(なるよう
な形状を有している。
2本の管状部材(シリンダ)40及び41は、それぞれ
対になった軸を共通にするベースクラウン及びヘッドク
ラウンのクランプ37及び43.38及び44の間に設
置されている。
2本のストレス管45及び46はそれぞれ前記管状部材
40及び41の中をスライドして該管状部材40及び4
1の外側へ下向きに延び、そして螺端部45′ により
、前輪の車軸(図示せず)の2個の端部を収容し固定す
るための手段49及び50、及びボルト対54によりア
ーチ形のブラケット53の2個の端部を据え付けるため
の手段51及び52から成る、対応する好適な下脚部又
は下端片47及び48に螺合される。
前記アーチ形のブラケット53の最上点とヘッドつまり
トップクラウン340間には、全体が55で示されるサ
スペンションの単一のショックアブソーバ56が、ボル
ト33及びクランプ58により前部の実質的な中央部に
設置されている。
前記サスペンションの動的要素のタイプと形状は異なっ
ていてもよい。第4図、第5図及び第6図に示される例
では、サスペンションは、伸縮自在で複式の油動タイプ
、又は伸縮自在で油圧空気タイプ、又は他のタイプであ
ってもよい、弾性リアクションスプリング57の内部に
位置するショックアブソーバ56から成っている。
本実施例のホークのヘッドクラウン34には、前記ショ
ックアブソーバ56のピストンロッドの端部60を据え
付けるための、ステアリングピンのクランプ59より前
方の、中央部に設けられた第4のクランプ58が装着さ
れている。好ましくは前記ショックアブソーバのピスト
ンのロッドの端部60には一連の環状のシートが設けら
れ、該シートの1つ又は他のものにストップ(ゼーガー
(Seeger) )  リング62を挿入することに
より、サスペンションを圧縮し又は伸ばすことによるオ
ートバイの静的な縦方向のトリムの第1の調整を許容す
るようにしている。
スペーサ63と螺刻されたリング64.65及び66は
リアクションスプリング57の予備負荷力を調整するこ
とを許容し、従ってオートバイの一定の縦方向の静的ト
リムの調整を許容する。
ダンパー(ショックアブソーバ)56は、第1図の従来
のホークのショックアブソーバの説明に関して既に開示
されたものに類似する油圧調整器具が都合良く装着され
ている。第4図、第5図及び第6図中には、サスペンシ
ョンの伸び(回復)の間のショックアブソーバの減衰作
用の調整のための刻み付きナフト67を容易に見ること
ができる。
更に該ショックアブソーバには、前ブレーキが作動した
ときに、ブレーキを掛けている間のフロントサスペンシ
ョンの過度のl′ダイビング1°を回避するために、ダ
ンパーからサスペンションのコンプレッションへの油圧
システムにより生ずる抵抗を増加させるために介在する
アンチダイブ用器具が設けられていてもよい。第5図に
は、実際にフロントブレーキの作動油圧システムの特別
の油圧コネクション68が示されている。
サスペンションの圧縮工程の間、及び伸びつまり回復工
程の間の油動式ショックアブソーバの減衰性能の異なっ
たこのような油圧式調整器具は当業者間に周知であり、
従って本実施例を十分理解するため及びそれを実施に移
すために、このような調整器具を繰り返し詳細に説明す
る゛ことは不要と思われる。
第4図の断面部に、そして第6図の部分拡大図中により
良好に見られるように、ストレス管45は管状部材40
の内部をスライドする。最も都合が良いのは、このよう
なシリンダの下部末端に対応する箇所に多数のねじ70
により好適な個所中に固定された耐摩擦性金属の円筒状
挿入部69が設けられていることである。リング72に
より保持されたオイルシールガスケット71はシリンダ
40の末端部となるものである。ストレス管45の上端
は、円筒状の′°カップ状パ端部73に螺合している。
耐摩擦性金属のシリンダ74が、前記端部73の上端に
挿入され、ストップリング75によりその位置にロック
されている。前記端部73の壁面を通して穿設された一
連の放射状の孔76は、カップ状端部73の内部に含ま
れる潤滑油をシリンダ40がスライドする壁面に沿って
分散させる。
本発明の特に好ましい実施例によると、スライドシリン
ダ40及び41の両者の上端部の内部には、第4図及び
第6図の断面部に全体が77で示されるカートリッジタ
イプのスプリングが収容されている。
2個の同一のカートリッジタイプのスプリングのそれぞ
れには、中央のアセンブリとガイドシリンダ79上をス
ライドしゼーガーリング80により停止されることので
きるボトムフランジ78が装着されている。1亥ガイド
シリンダ79には2個のストップリング82及び83に
より設置された低部ストッパ81が好便に設けられ、該
シリンダの上端には2個のストップリング84及び85
によりカートリッジアセンブリ77のトップフランジ8
6が固定されている。
従って前記スプリング87は2個のフランジ78及び8
6間で圧縮されることができる。
スライドシリンダの内部から潤滑油が排出されることを
防止するため、カートリッジアセンブリのトップフラン
ジ86の円筒状表面上に2個の″°Oリング′°タイプ
のガスケット88及び89を収容するための個所を好適
に形成することができる。
スライドシリンダの内部にカートリッジアセンブリを挿
入した後、該カートリッジをトップフランジ86が前記
スライドシリンダの内部に予め形成した前記個所に達す
るまで内方へ押圧する、つまりフランジ86の最下端部
がスライドシリンダの上端部を好適に穿孔することによ
り得られた個所の端部を示すスライドシリンダの内部の
円筒状表面の′°ステップ″に接するまで押圧する。
すると三亥カートリフジアセンフ゛りは、スライドシリ
ンダの穿孔された壁面の内部表面上に形成された好適な
個所の内部に位置する内部用のストップ(ゼーガー)リ
ング90により、上端にロックされる。
カバー91が、前記ストップリング90の上面に位置し
、前記ストレス管のカップ状端部73の内部に潤滑油を
導入することも許容する、ねじが形成されたプラグ92
によりロックされる。最後に前記ストレス管とその端部
片との間のねじが形成されたジヨイント93を通る潤滑
油のロスを防止するため、第6図に示すようにパ○リン
グ″ガスケフト94を使用することができる。
サスペンションの圧縮工程の間の圧縮ストロークが最大
の変位に達するとき(ストロークの終わり)に、ストレ
ス管45の端部73の上端はカートリッジスプリング7
7の下部フランジ78に接触する。
これにより、ストレス管の2本のスライドシリンダの内
部に挿入された2個のカートリッジスプリングの弾性力
は、ストロークの終わりの付近のサスペンションの主要
なスプリング57の弾性力に加えられる。
ストロークの終わりに2個の補助カートリッジスプリン
グの組み合わせ作用を頼ることができるので、サスペン
ションの主要なスプリングの大きさを決めるのにより大
きな自由度があり、又前記主要なスプリングの予備的な
負荷力を調整するより大きな可能性が生ずる。
実際に従来のホークでは、サスペンションのストローク
の第1の部分に対応する弾性的要件に加えてスプリング
の選択とそれらの予備負荷を考慮に入れなければならず
、更にストロークの終わり付近でも弾性的特性が要求さ
れる。この状況は必然的に調整に対して微妙な妥協を課
する。それとは逆に本実施例のホークによると、該ホー
クのストレス管の2本のスライドシリンダの内部に収容
された補助的なカートリッジスプリングにより、ストロ
ークの終わり付近において、補助的な(調整的な)弾性
作用が提供される。
これは実質的に主要なつまり第1のスプリングにパより
ソフトな゛(よりゆるやかな)弾性特性を適用すること
を許容し、より広い範囲の初期の弾性上の調整の利点を
受は入れることができる。
実施上の観点からして、このような一般に注意深(検量
されたカートリッジスプリングが、単に2個のカバー9
1のねじを取り除き2個のストソプゼーガーリングを取
り出すことにより、2個のスライドシリンダ中で置き換
えられる容易性により、調整の可能性はより以上に増加
させることができる。図面を単純に観察することにより
明らかであるように、ホーク上に作用する曲げモーメン
トの主要な作用点は、それぞれの端部(それらのうちの
1つの全体を第4図中に73で示している)により示さ
れるストレス管の先端とスライドシリンダの内壁間の接
触部として定めることができる。このような点は全ての
場合に都合良くシリンダ自身の2個の据え付けクランプ
の間にある。これにより、比較的小さい管の断面で大き
な耐性と剛性が確保される。更に本実施例のホークでは
従来のホークと比較して、ショックアブソーバの′°邪
魔な部分11がサスペンションの伸縮システムの作動す
るストロークを妨害しない、これにより、ベースクラウ
ンのクランプの位置を都合良く下げて、2本のスライド
シリンダがベースクラウン片のクランプの下方に達する
ようにすることができる。
ホーク上に作用するトルクアームの長さを容易に減少さ
せ、かつ2本のストレス管を連結するアーチ形のブラケ
ットによっても増加する該構造の剛性を増加させる付随
する可能性は、本実施例のホークを極度に頑強で曲げと
涙れの両者に対する耐性を有するようにする。
このような重要な利点が全サスペンションの可動部分の
重量を太き(減少させることを伴うことを考慮すると、
本発明のホークタイプサスペンションは従来タイプのホ
ークで得られる性能と比較して間違いなく改良された性
能を有することが容易に理解できる。
本発明のホークの特に好ましい実施例につき強調してき
たが、本明細書の記述に基づいて添付した特許請求の範
囲により限定された本発明の範囲内で当業者により修正
又は変形できることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術のオートバイのホークの一部破断側
面図、第2図は、第1図と同じホークの正面図、第3図
は、第1図及び第2図のホークの平面図、第4図は、本
発明に従って製造されたオートバイのホークの一部破断
側面図、第5図は、第4図と同じホークの正面図、第6
図は、第4図の部分拡大図である。 34・・ヘッドクラウン 35・・ベースクラウン36
・・ステアリングピン 37.38.39・・クランプ 40.41・・管状部材 43.44・・クランプ45
.46・・ストレス管 45° ・・螺端部47.48
・・下脚部 49.50・・手段53・・ブラケット 
54・・ボルト対55・・サスペンション 56・・ショックアブソーバ 57・・スプリング58
.59・・クランプ 60・・端部63・・スペーサ 
64.65.66・・リング67・・ナツト 68・・
油圧コネクション69・・挿入部 70・・ねじ 71・・ガスケット 72・・リング 73・・端部 75・・リング 76・・孔 77・・スプリング 78・・フランジ 79・・シリンダ 80・・リング 81・・ストッパ 82.83.84.85・・ストップリング86・・フ
ランジ 88.89・・ガスケット90・・リング 9
1・・カバー 92・・プラグ 93・・ジヨイント 94・・ガスケット 特許出願人 スペシャル ホークス エフセ・手3ダε
ネ甫正書(方式) 1.事件の表示 昭和62年特許願第112237号 2、発明の名称 オートハイのホーク 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  イタリア国 力スターン プリモ 20022
ビイア ファンティ 2 名称   スペシャル ホークス エソセ・エフレ・エ
ソレ 4、代理人 住所 神奈川県横浜市西区楠町4番地3(昭和62年7
月28日発送) 6、補正の対象 図面

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれステアリングピンの上端及び下端に設置
    されたヘッドステアリングクラウンとベースステアリン
    グクラウンを含んで成り、両クラウンがホークを形成す
    るそれぞれ2本の伸縮自在の部材を締着するための2対
    の軸を共通にするクランプを有し、該部材の下端には前
    輪の車軸を据え付けるための手段が設けられ、かつ更に
    前記伸縮自在な部材のエクスカーションを減衰させるた
    めの手段を含むオートバイのホークにおいて、a)前部
    の、前記ヘッドクラウンと前記2本の伸縮自在な部材の
    2本のストレス管を連結するブラケットとの間の実質的
    に中央部に設置された単一のショックアブソーバと、、 b)前記ヘッドクラウンとベースクラウンの2対の軸を
    共通にするクランプ中にそれぞれ設置され、前記2本の
    ストレス管の2本のスランドシリンダーを構成する2本
    の管状部材を含んで成り、前記ストレス管の上端が前記
    前輪の車軸に対応して作用する曲げ応力の作用点を構成
    し、前記軸を共通にする対のヘッドクラウンのクランプ
    とベースクラウンのクランプ間に含まれる2個の限界位
    置間にある対応する管状部材中へスライドするようにし
    たことを特徴とするオートバイのホーク。
  2. (2)ベースクラウンのクランプの上昇位置が実質的に
    ステアリングピンの最も低い部分よりも低い特許請求の
    範囲第1項に記載のオートバイのホーク。
  3. (3)ストレス管のスライドする管状部材が、ベースク
    ラウンのクランプから一定の距離だけ延びている特許請
    求の範囲第1項に記載のオートバイのホーク。
  4. (4)ブラケットがアーチ形形状を有し、その各先端が
    前輪の車軸とスライドする管状部材の間の実質的な中間
    位置においてそれぞれのストレス管に連結されている特
    許請求の範囲第1項に記載のオートバイのホーク。
  5. (5)ショックアブソーバに、単一の主要なスプリング
    、及びオートバイの縦方向の静的なトリムを調整するた
    めの対応する予備負荷リングが装着され、両管状部材の
    上部にスプリングが収容され、該2個のスプリングは、
    サスペンションの圧縮工程の間に前記管状部材の内部を
    最大のストローク距離に達した後、ストレス管の上端に
    接触しかつ圧縮されるようにした特許請求の範囲第1項
    に記載のオートバイのホーク。
  6. (6)管状部材の上部に収容されたスプリングが容易に
    置換でき検量できる、ストロークの終わりの付近でサス
    ペンションの弾性特性を修正するためのスプリングであ
    る特許請求の範囲第5項に記載のオートバイのホーク。
  7. (7)耐摩擦性金属挿入物がストレス管とスライドシリ
    ンダのスライド面上に堅固に固定されている特許請求の
    範囲第1項に記載のオートバイのホーク。
  8. (8)管状のスライドする部材の内部に潤滑油を含ませ
    かつ分散させるための手段が設けられている特許請求の
    範囲第7項に記載のオートバイのホーク。
  9. (9)ヘッドクラウン上への単一のショックアブソーバ
    の据え付け位置が、オートバイの縦方向の静的トリムを
    変化させるために調整可能である特許請求の範囲第1項
    に記載のオートバイのホーク。
  10. (10)据え付け位置の調整が多数の個所のうちの1つ
    又は他の個所中に外部用ゼーガーリングを挿入すること
    により行われる特許請求の範囲第9項に記載のオートバ
    イのホーク。
  11. (11)単一のショックアブソーバが油動式で伸縮自在
    の複式ショックアブソーバである特許請求の範囲第1項
    に記載のオートバイのホーク。
  12. (12)油動式ショックアブソーバにアンチダイブ器具
    が装着されている特許請求の範囲第11項に記載のオー
    トバイのホーク。
  13. (13)前輪の車軸を据え付けるための手段が、それぞ
    れのストレス管の下端にねじにより固定された2個の好
    適な形状を有する端部片により形成され、かつ各端部片
    をブラケットの1つの先端部と強固に連結する好適な手
    段を含むことから成る特許請求の範囲第1項に記載のオ
    ートバイのホーク。
JP62112237A 1986-05-09 1987-05-08 オ−トバイのホ−ク Pending JPS6328779A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT83619/86A IT1191559B (it) 1986-05-09 1986-05-09 Forcella per motociclo
IT83619A/86 1986-05-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6328779A true JPS6328779A (ja) 1988-02-06

Family

ID=11323234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62112237A Pending JPS6328779A (ja) 1986-05-09 1987-05-08 オ−トバイのホ−ク

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0245221A3 (ja)
JP (1) JPS6328779A (ja)
IT (1) IT1191559B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337096U (ja) * 1989-08-22 1991-04-10

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4971344A (en) * 1989-01-04 1990-11-20 Rockshox, Inc. Bicycle with a front fork wheel suspension
US5186481A (en) * 1991-04-03 1993-02-16 Rockshox, Inc. Bicycle with improved front fork wheel suspension
JP3342089B2 (ja) * 1993-03-18 2002-11-05 株式会社ショーワ 自転車用懸架装置のクロスメンバ取付構造
US6017047A (en) * 1997-04-28 2000-01-25 Hoose; Howard Vehicle suspension
US6592136B2 (en) 2001-07-02 2003-07-15 Fox Factory, Inc. Bicycle fork cartridge assembly
US10941828B2 (en) 2002-06-25 2021-03-09 Fox Factory, Inc. Gas spring with travel control
US7703585B2 (en) 2002-06-25 2010-04-27 Fox Factory, Inc. Integrated and self-contained suspension assembly having an on-the-fly adjustable air spring
US8464850B2 (en) 2006-11-16 2013-06-18 Fox Factory, Inc. Gas spring curve control in an adjustable-volume gas-pressurized device
US20080296814A1 (en) 2002-06-25 2008-12-04 Joseph Franklin Gas spring with travel control
US7963509B2 (en) 2007-01-31 2011-06-21 Fox Factory, Inc. Travel control for a gas spring and gas spring having very short travel modes
US7111700B2 (en) 2003-07-31 2006-09-26 Motoczysz Llc Coaxial steering and suspension for motorcycle
US7699146B1 (en) 2006-04-02 2010-04-20 Fox Factory, Inc. Suspension damper having inertia valve and user adjustable pressure-relief
ITBO20090016A1 (it) * 2009-01-16 2010-07-17 Marco Poggipolini S R L Off Di Forcella per motocicli e simili.
FR2953482B1 (fr) 2009-12-03 2012-03-30 S T W M Systeme de bridage pour une fourche a suspension de vehicule.
DE102019101612A1 (de) * 2019-01-23 2020-07-23 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kippentkoppelte Lenkvorrichtung eines Motorrades
CN115027603B (zh) * 2022-05-26 2023-08-08 无锡天禧机械设备制造有限公司 力学性能优良的电动车前叉减震装置及其生产工艺

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE850274C (de) * 1948-10-02 1952-09-22 Bayerische Motoren Werke Ag Vorderradgabel fuer Kraftraeder
DE837508C (de) * 1950-11-08 1952-04-28 Stabilus Ind Und Handelsgesell Stossdaempfer-Anordnung fuer Kraft- und Fahrraeder
FR1069047A (fr) * 1952-10-22 1954-07-02 Fourche pour suspension de roue avant et support de garde boue pour motocycles
FR1076590A (fr) * 1953-04-30 1954-10-27 Fourche télescopique, notamment pour motocycles et scooters
DE6751258U (de) * 1968-09-28 1969-01-30 Hemscheidt Maschf Hermann Hydraulischer schwingungsdaempfer
US4561669A (en) * 1982-12-30 1985-12-31 Simons Stephen W Motorcycle fork

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337096U (ja) * 1989-08-22 1991-04-10

Also Published As

Publication number Publication date
EP0245221A3 (en) 1989-03-15
EP0245221A2 (en) 1987-11-11
IT1191559B (it) 1988-03-23
IT8683619A0 (it) 1986-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6328779A (ja) オ−トバイのホ−ク
JP4341830B2 (ja) 自動二輪車等のフロントフォーク
US6318525B1 (en) Shock absorber with improved damping
US6095541A (en) Adjustable gas spring suspension system
US6244609B1 (en) Front wheel suspension fork for two wheeled vehicles and method
EP0508134B1 (en) Wheel suspension system for bicycle
US5947498A (en) Modular telescopic front fork assembly
US5924714A (en) Bicycle suspension system
JP5456618B2 (ja) 油圧緩衝器
US6880846B2 (en) Bicycle with shock absorber
CA2150987A1 (en) Fork Suspension with Variable Hydraulic Damping
US6953201B1 (en) Cycle handlebar shock and vibration damper
WO2002038437A1 (en) Suspension system
DE102007010787B4 (de) Luftfeder- und Dämpfereinheit mit Bedienelement
US6199672B1 (en) Dust cover mounting structure
JP2775156B2 (ja) 車両用緩衝器
EP3492361A1 (en) Level adjustment for motorcycles
JP7389447B2 (ja) 油圧緩衝器
JPH0744833Y2 (ja) 油圧緩衝器のばね荷重調整装置
CN221221262U (zh) 一种新型摩托车用减震器结构
EP2605954B1 (de) Vorderradgabel für motorräder
EP4086151A1 (en) Oscillation system of the swingarm of a wheel with respect to the frame of a vehicle
JP3383875B2 (ja) 二輪車用フロントフォークの車高調整装置
JPH074355Y2 (ja) 油圧緩衝器
JP3729358B2 (ja) 油圧緩衝器