JPS632873A - セラミツクフオ−ムの表面にプラズマ溶射法によりセラミツクコ−テイングを施すことにより複合セラミツク材料を製造する方法 - Google Patents
セラミツクフオ−ムの表面にプラズマ溶射法によりセラミツクコ−テイングを施すことにより複合セラミツク材料を製造する方法Info
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- JPS632873A JPS632873A JP14617286A JP14617286A JPS632873A JP S632873 A JPS632873 A JP S632873A JP 14617286 A JP14617286 A JP 14617286A JP 14617286 A JP14617286 A JP 14617286A JP S632873 A JPS632873 A JP S632873A
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- Pending
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Landscapes
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）目 的
分離、ろ過、触媒等の担持、断熱等の機能性を有する多
孔質セラミックスが粉末成形後に焼結する方法で製造さ
れてきた。しかし、この手法は焼結過程を必要とするた
め異種材料の複合化は困難である。
孔質セラミックスが粉末成形後に焼結する方法で製造さ
れてきた。しかし、この手法は焼結過程を必要とするた
め異種材料の複合化は困難である。
一方、プラズマ溶射法で積層セラミック皮膜を製造する
ことができるが、異種材料間の密着強度が十分でない。
ことができるが、異種材料間の密着強度が十分でない。
本方法は、セラミックフオーム上にプラズマ溶射法等を
用いてセラミックをコーティングすることにより、焼結
により創ったセラミックフオームとプラズマ溶射法によ
るセラミック層との複合した積層セラミックを製造する
方法である。この手法により、異種材料でら強い密着性
を有する複合積層多孔質材料を製造することができる。
用いてセラミックをコーティングすることにより、焼結
により創ったセラミックフオームとプラズマ溶射法によ
るセラミック層との複合した積層セラミックを製造する
方法である。この手法により、異種材料でら強い密着性
を有する複合積層多孔質材料を製造することができる。
（２）発明の構成
焼結によるセラミックスと、プラズマ溶射法によるセラ
ミック皮膜の複合化は皮膜の密着強度が重要となる。本
方法は、セラミックフオームを用い多孔質の構造体へプ
ラズマ溶射法によりコーティングすることにより皮膜の
密着性を向上させたもので実用に耐える複合セラミック
材料である。セラミックフオームの機能性とセラミック
溶射皮膜の機能性とを両者を積層化することによって厚
さ方向に変化する機能性を持たせ、新しい機能性を発現
させることが可能となる。
ミック皮膜の複合化は皮膜の密着強度が重要となる。本
方法は、セラミックフオームを用い多孔質の構造体へプ
ラズマ溶射法によりコーティングすることにより皮膜の
密着性を向上させたもので実用に耐える複合セラミック
材料である。セラミックフオームの機能性とセラミック
溶射皮膜の機能性とを両者を積層化することによって厚
さ方向に変化する機能性を持たせ、新しい機能性を発現
させることが可能となる。
構造的には、図１の（ａ）と（ｂ）に示すようにフオー
ムの片側または両側にコーティングを施すことにより二
層または三層の複合材料とすることができる。例えば、
図１−（ａ）の場合、図２に示すように気孔率が異なる
ため熱伝導率が両層で変化し、温度分布ら図２のような
変化となり、多孔構造を微細に制御すれば任章の温度こ
う配を形成することが可能になる。
ムの片側または両側にコーティングを施すことにより二
層または三層の複合材料とすることができる。例えば、
図１−（ａ）の場合、図２に示すように気孔率が異なる
ため熱伝導率が両層で変化し、温度分布ら図２のような
変化となり、多孔構造を微細に制御すれば任章の温度こ
う配を形成することが可能になる。
（３）効 果
厚さ方向に特性を変化させた木材料を熱機関の遮熱材料
や種々の物質のろ過材料または触媒等の担体等に適用す
ることにより、機関の熱効率の向上や有害物質の除去等
が可能となる。
や種々の物質のろ過材料または触媒等の担体等に適用す
ることにより、機関の熱効率の向上や有害物質の除去等
が可能となる。
図１．多孔質構造複合セラミックス
（ａ） 焼結によるセラミックフオームの片側にプラ
ズマコーティング等によりセラミック膜でおおった構造
（ｂ） セラミックフオームの両側にプラズマコーテ
ィング等によりセラミック膜でおおい、セラミックフオ
ーム材を心材とする三層構造 図２、複合セラミックスの機能特性の一例上段は、セラ
ミックスの容積中にどれだけ気孔があるかを示す気孔率
をプラズマコーティングとセラミックフオームに対して
表したものである。 中段は、上段の特性を有するセラミックスがどれだけの
熱を伝えることができるかを表す熱伝導率を示したもの
である。 下段は、中段の熱伝導特性を有するセラミックスの片側
を高温、他方の側を低温に保持した場合のセラミックス
中の温度分布を示す。 ｎ 心 卆 匂 処 １１ｇ −を 諷 ポ 称 区
ズマコーティング等によりセラミック膜でおおった構造
（ｂ） セラミックフオームの両側にプラズマコーテ
ィング等によりセラミック膜でおおい、セラミックフオ
ーム材を心材とする三層構造 図２、複合セラミックスの機能特性の一例上段は、セラ
ミックスの容積中にどれだけ気孔があるかを示す気孔率
をプラズマコーティングとセラミックフオームに対して
表したものである。 中段は、上段の特性を有するセラミックスがどれだけの
熱を伝えることができるかを表す熱伝導率を示したもの
である。 下段は、中段の熱伝導特性を有するセラミックスの片側
を高温、他方の側を低温に保持した場合のセラミックス
中の温度分布を示す。 ｎ 心 卆 匂 処 １１ｇ −を 諷 ポ 称 区
Claims (1)
- セラミックフォーム（数百μｍ〜数千μｍの気孔を有す
る多孔質セラミックス）の表面上にプラズマ溶射法等（
フレーム溶射、爆発溶射を含む）によりセラミックコー
ティングを施すことにより異なる素材または構造を有す
るセラミックスの複合材料を製造する方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617286A JPS632873A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | セラミツクフオ−ムの表面にプラズマ溶射法によりセラミツクコ−テイングを施すことにより複合セラミツク材料を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617286A JPS632873A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | セラミツクフオ−ムの表面にプラズマ溶射法によりセラミツクコ−テイングを施すことにより複合セラミツク材料を製造する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632873A true JPS632873A (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=15401763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14617286A Pending JPS632873A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | セラミツクフオ−ムの表面にプラズマ溶射法によりセラミツクコ−テイングを施すことにより複合セラミツク材料を製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS632873A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6929866B1 (en) * | 1998-11-16 | 2005-08-16 | Ultramet | Composite foam structures |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57100988A (en) * | 1980-12-13 | 1982-06-23 | Kyushu Refractories | Industrial furnace lining refractory brick |
| JPS59190248A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-29 | 株式会社ブリヂストン | セラミツクス複合体 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14617286A patent/JPS632873A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57100988A (en) * | 1980-12-13 | 1982-06-23 | Kyushu Refractories | Industrial furnace lining refractory brick |
| JPS59190248A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-29 | 株式会社ブリヂストン | セラミツクス複合体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6929866B1 (en) * | 1998-11-16 | 2005-08-16 | Ultramet | Composite foam structures |
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