JPS59190248A - セラミツクス複合体 - Google Patents
セラミツクス複合体Info
- Publication number
- JPS59190248A JPS59190248A JP4903083A JP4903083A JPS59190248A JP S59190248 A JPS59190248 A JP S59190248A JP 4903083 A JP4903083 A JP 4903083A JP 4903083 A JP4903083 A JP 4903083A JP S59190248 A JPS59190248 A JP S59190248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- chromium
- aluminum
- nickel
- ceramic composite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミックス複合体に関するものであり、更に
詳細に述べれば、セラミックス複合体複合体に関する。
詳細に述べれば、セラミックス複合体複合体に関する。
セラミンク泡状体は、近年、溶射金属の濾過材料、各種
フィルター、胡ガストラップ、工業炉における遮熱もし
くは熱反射用素子蒸溜塔の充填祠、反応触媒の担体等数
々の用途に用いられつつある。しかしながら、用いられ
ている材質は通常、アルミナ、コージライト、チタニア
、またはり、しばしば端末が欠けやすいこと、更に、こ
のものに特殊な性能を付与するためは各種の性能を持つ
機材との複合などで困難さを伴っていた。
フィルター、胡ガストラップ、工業炉における遮熱もし
くは熱反射用素子蒸溜塔の充填祠、反応触媒の担体等数
々の用途に用いられつつある。しかしながら、用いられ
ている材質は通常、アルミナ、コージライト、チタニア
、またはり、しばしば端末が欠けやすいこと、更に、こ
のものに特殊な性能を付与するためは各種の性能を持つ
機材との複合などで困難さを伴っていた。
本発明によれば、複合困難なセラミ・ンク泡状体である
にもかかわらず、任意の形状においてさえ、容易に各種
の機能を付与することができる。
にもかかわらず、任意の形状においてさえ、容易に各種
の機能を付与することができる。
すなわち、板上塊状、柱状等の任意のセラミック泡状体
に対し、必要とする特性を有する適宜の状態を変えるこ
とが出来る。すなわち、表面硬度の向上、着色などが可
能となる。更に重要なことは、この表面に溶射材料を複
合した本発明になる複合体が、セラミック泡状体の特性
と相まって各種の特性と発揮しうることである。すなわ
ち、セラミック泡状体の持つ通気性、断熱性、遮熱性、
耐熱性に加え、その単体のみでは認められぬ表面導電性
、伝熱性、耐熱性、耐蝕性、触媒体としての機能を具備
するようになる。従って、その用途することが可能とな
る。
に対し、必要とする特性を有する適宜の状態を変えるこ
とが出来る。すなわち、表面硬度の向上、着色などが可
能となる。更に重要なことは、この表面に溶射材料を複
合した本発明になる複合体が、セラミック泡状体の特性
と相まって各種の特性と発揮しうることである。すなわ
ち、セラミック泡状体の持つ通気性、断熱性、遮熱性、
耐熱性に加え、その単体のみでは認められぬ表面導電性
、伝熱性、耐熱性、耐蝕性、触媒体としての機能を具備
するようになる。従って、その用途することが可能とな
る。
以下本発明を更に詳細に述べる。
本発明で述べるセラミック泡状体とは、セラミyり材料
中に多数の空間を有するものである。
中に多数の空間を有するものである。
その、例をあげれば、ウレタンフオームをセラミック泥
漿中に浸漬し、これを焼成することによって11jられ
るもの、あるいは、セラミック材料中に発泡剤を程合し
、これを発泡させ、焼成してイ11られるもの、あるい
は、セラミック泥漿中にプラスチック等の可燃物のビー
ズを4昆合し、これを焼成したもの等々であり、その任
意のものが選ばれる。 ここで述べるセラミックの材料
としては、シリカ、シリカ・アルミナ、チタニア、ジル
コニア、クロミア、イツトリア、マグネシア、ムライト
、炭化ケイ素、単価クロム、窒化ケイ素、窒化ボロ、チ
タン酪バリウム、チタン酸カリウム、タングステンカー
バイドおよびこれらの任意の混合物が用いられる。
漿中に浸漬し、これを焼成することによって11jられ
るもの、あるいは、セラミック材料中に発泡剤を程合し
、これを発泡させ、焼成してイ11られるもの、あるい
は、セラミック泥漿中にプラスチック等の可燃物のビー
ズを4昆合し、これを焼成したもの等々であり、その任
意のものが選ばれる。 ここで述べるセラミックの材料
としては、シリカ、シリカ・アルミナ、チタニア、ジル
コニア、クロミア、イツトリア、マグネシア、ムライト
、炭化ケイ素、単価クロム、窒化ケイ素、窒化ボロ、チ
タン酪バリウム、チタン酸カリウム、タングステンカー
バイドおよびこれらの任意の混合物が用いられる。
上述のセラミック泡状体の中でも、連通気孔をイ〕する
セラミック泡状体が気体との接触機能を有する点、全体
の高密度を自由にコントロール出来る点、任意の形状を
とり得る点など、各種の特質をとりうるので好ましい。
セラミック泡状体が気体との接触機能を有する点、全体
の高密度を自由にコントロール出来る点、任意の形状を
とり得る点など、各種の特質をとりうるので好ましい。
また、ここで用いられる溶用材料は通常のサーモスプレ
一方式、プラズマ溶射方式、電気アーク溶射、もしくは
メタライジングの方法に用いられる材料である。
一方式、プラズマ溶射方式、電気アーク溶射、もしくは
メタライジングの方法に用いられる材料である。
その例をあげれば、
銅コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、炭素鋼、アルミ
ニウム、クロムタングステン、タンクラム、モリブデン
、ニッケルークロム、二・ンケルークロムーモリフテン
、モリフテンーニ・ンケルーアルミ、ニッケルークロム
−アルミ、アルミニウムブロンズ、シリコン、シリコン
−アルミニウム、タングステンカーバイド、タングステ
ンカー/くイト−コバルト、チタニア、白アルミナ、ア
ルミナ、醇化クロム、酸化クロムー二酸化チタン、シリ
カ、ジルコニア、ジルコニアーイ・ントリアジルコン酸
マフネシュウム、ジルコン酸カルシウム、マグネシア−
アルミナスピネル、窒化ボロン、サーメット、ニンヶル
ーグラファイト、アルミニウムーグラファイト、ニッケ
ルークロム−アルミニウムーベントナイト、炭化クロム
、炭化クロム−ニッケルーアルミニウム、タングステン
カーバイド〜ニッケル〜アルミニウム、ジルコン酸マグ
ネシウム〜ニッケルークロム−アルミニウムこれらの’
4ru合物、これらに少量のポリエステル、ナイロンチ
゛・を複合させたものあるいはこれらの醇化処理物、還
元処理物である。
ニウム、クロムタングステン、タンクラム、モリブデン
、ニッケルークロム、二・ンケルークロムーモリフテン
、モリフテンーニ・ンケルーアルミ、ニッケルークロム
−アルミ、アルミニウムブロンズ、シリコン、シリコン
−アルミニウム、タングステンカーバイド、タングステ
ンカー/くイト−コバルト、チタニア、白アルミナ、ア
ルミナ、醇化クロム、酸化クロムー二酸化チタン、シリ
カ、ジルコニア、ジルコニアーイ・ントリアジルコン酸
マフネシュウム、ジルコン酸カルシウム、マグネシア−
アルミナスピネル、窒化ボロン、サーメット、ニンヶル
ーグラファイト、アルミニウムーグラファイト、ニッケ
ルークロム−アルミニウムーベントナイト、炭化クロム
、炭化クロム−ニッケルーアルミニウム、タングステン
カーバイド〜ニッケル〜アルミニウム、ジルコン酸マグ
ネシウム〜ニッケルークロム−アルミニウムこれらの’
4ru合物、これらに少量のポリエステル、ナイロンチ
゛・を複合させたものあるいはこれらの醇化処理物、還
元処理物である。
セラミンク泡状体に 上述の材料を溶射する方/Il:
としては、サーモスプレー(フレームスプレー)プラズ
マ溶射、電気アーク溶射等の方法がとられるがそのいず
れの方式でもよい。
としては、サーモスプレー(フレームスプレー)プラズ
マ溶射、電気アーク溶射等の方法がとられるがそのいず
れの方式でもよい。
セラミック泡状体は、所定の形状に切断、加工して溶射
してもよいし、板状、ブロック状のものを熔則し、その
後所要の形状に切断してもよい。
してもよいし、板状、ブロック状のものを熔則し、その
後所要の形状に切断してもよい。
また溶射前、あらかじめ有機溶剤等で処理してもよいし
、または必要に応じブラスティング、サンディングもし
くは化学エツチングしてもよい。
、または必要に応じブラスティング、サンディングもし
くは化学エツチングしてもよい。
溶射を施す場所は、通常セラミック泡状体の表一体のみ
でなく、数個組合わせて、例えば、表面に溶射を施した
板状の材料を数個重ねて使用することも出来る。
でなく、数個組合わせて、例えば、表面に溶射を施した
板状の材料を数個重ねて使用することも出来る。
の特性が付与され、また、化学的にも各種の触媒機能が
付与され、著しく広い用途を有するようになる。すなわ
ち、各種触媒体、ヒーター、フィルター、センサーなど
を始め、各挿装;Cの部材としてまた建築材料として有
用な材料とすることが出来る。
付与され、著しく広い用途を有するようになる。すなわ
ち、各種触媒体、ヒーター、フィルター、センサーなど
を始め、各挿装;Cの部材としてまた建築材料として有
用な材料とすることが出来る。
実施例
コージライト質の1インチ当り約20ケの連通気孔を有
するセラミック泡状体の板(長さ5cm、が分った。こ
こで、その両端に3vの電圧をかけた所、その中心部は
発熱し、板の裏面より通風すると温風ヒーター素子とし
て使用できる事が分った。
するセラミック泡状体の板(長さ5cm、が分った。こ
こで、その両端に3vの電圧をかけた所、その中心部は
発熱し、板の裏面より通風すると温風ヒーター素子とし
て使用できる事が分った。
特許出願人 グ)ノチス1〜ンク酋伴捗醜靜吐代理人
弁理士 久米英−
弁理士 久米英−
Claims (1)
- 体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4903083A JPS59190248A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | セラミツクス複合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4903083A JPS59190248A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | セラミツクス複合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190248A true JPS59190248A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=12819692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4903083A Pending JPS59190248A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | セラミツクス複合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190248A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632873A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | 運輸省 船舶技術研究所長 | セラミツクフオ−ムの表面にプラズマ溶射法によりセラミツクコ−テイングを施すことにより複合セラミツク材料を製造する方法 |
US4921721A (en) * | 1985-09-26 | 1990-05-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Silicon carbide sintered members |
US6929866B1 (en) * | 1998-11-16 | 2005-08-16 | Ultramet | Composite foam structures |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4903083A patent/JPS59190248A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4921721A (en) * | 1985-09-26 | 1990-05-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Silicon carbide sintered members |
JPS632873A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | 運輸省 船舶技術研究所長 | セラミツクフオ−ムの表面にプラズマ溶射法によりセラミツクコ−テイングを施すことにより複合セラミツク材料を製造する方法 |
US6929866B1 (en) * | 1998-11-16 | 2005-08-16 | Ultramet | Composite foam structures |
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