JPS63287343A - 冷却空気瀘過装置付回転電機 - Google Patents

冷却空気瀘過装置付回転電機

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JPS63287343A
JPS63287343A JP11998687A JP11998687A JPS63287343A JP S63287343 A JPS63287343 A JP S63287343A JP 11998687 A JP11998687 A JP 11998687A JP 11998687 A JP11998687 A JP 11998687A JP S63287343 A JPS63287343 A JP S63287343A
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JP
Japan
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air
dust
air duct
duct
outside
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JP11998687A
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Nobuyuki Yagi
信行 八木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は無保守通風濾過装置付き回転電機に関する。
(従来の技術) 車両用回転電機、例えば電動発電機は機内に外気を取入
れて通風冷却を行うため、外気取入れ部に通風濾過装置
を設けている。
この通風濾過装置内にはメツシュタイプのフィルタが設
けられている。このフィルタにより外気に混入するダス
トを除去し、機内に流入する空気の清浄化を行い機内の
汚損を少なくしている。しかし、メツシュタイプである
のでフィルタは一ヶ月はどで目詰りを生じ、気吹き等の
手入れが必要になる。これに対し最近は省力化のため車
両回転機の無保守化を目的に、この通風濾過装置のメツ
シュタイプフィルタをなくす工夫がなされている。
その−例として第4図、第5図に示すような慣性フィル
タ式通風濾過装置がある。
回転電機の一方の軸端側に取付けられたこの慣性フィル
タ式通風濾過装置3は、降下風道4と慣性フィルタベー
ン5と流入風道6と吸塵風道7と、回転軸2の端部に取
付けされた吸塵ファン8と俳塵風道9より形成されてい
る。
この様な構成で、上方より進入した外気は降下しながら
慣性フィルタベーン5より流入風道6内に進入する。こ
の場合、外気中に混入しているダストは慣性により直進
して降下し、吸塵風道7を経て、吸塵ファン8に吸引さ
れ直ちに排塵風道9より機内に排出される。慣性作用に
よりダストを分離して清浄化された空気は慣性フィルタ
ベーン5より流入風道6に流入した後、流入口より機内
に流入する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしこのような慣性フィルタ式通風濾過装置において
は、つぎのような問題があり改善が望まれている。
つまり第5図において、降下風道4内に進入した空気a
は降下しながら側面周囲の慣性フィルタベーン5より流
入風道6内に吸引される。このとき慣性力により分離し
て直進降下するダスト(→で示す)は側方に吸引される
清浄空気すの流れと干渉を生じ、一部は清浄空気すに再
び混じって機内に進入してしまう。この分離降下ダスト
と清浄化流入空気との干渉は避けることは出来ないので
、この干渉が生じても分離ダストが吸塵風道まで到達す
るようにするには吸塵ファン8の吸引力を大きくして降
下空気の慣性力を増大させることが必要になる。しかし
、′i「両用回転電機は外形上の制約があるためこれ等
の大形化をはかることは出来ない、そのなめこのような
慣性フィルタ式通風濾過装置ではダストの分離除去効率
が悪くなり、機内の汚損が進むため、完全な無保守化に
は未だ不十分であるということになる。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段〉 本発明の通風濾過装置は上昇風道とそれに連結し、取入
れた外気を旋回させる旋回風道と、さらにその先の流路
を二分割し、一つは旋回風道の内周側と連通して機内に
通じる清浄空気風道に連結し、他は前記旋回風道の外周
側を汚損空気風道に連結し、その先を更に機外とを連通
ずる排塵風道へ連結するものである。
(作用) 取入れた外気は速度をあげて旋回風道で略半周し、遠心
力により空気中のダストを旋回風道の外周側に押付け、
ダストの無くなった内周側の空気f!:機内に導入し、
ダストを含む外周側の空気は吸塵ファン内に流入させて
、直ちに機外に排出する。
このように取入れた外気の速度をあげた後に旋回させる
ため、遠心力が有効に作用しダストを外周に分離させる
ことができ、かつ機内に導入する空気は旋回風道の内周
よりとりいれるため分離したタストと清浄化空気との干
渉は生じなくなる。
(実施例) 本発明を第1図、第2図により説明する。
回転電機1の軸端の外気取入れ側に次の構成からなる通
風濾過装置20を設ける。即ち、上方に開口した外気取
入れ口12を有し、この外気取入れ口12より上方に向
かって形成された上昇風道13と、上方で略半周旋回す
る旋回風道14とこの旋回風道14の先端内周側に設け
られた清浄空気取入れ口15とこの清浄空気取入れ口1
5から機内に通じる清浄空気風道16とを設け、さらに
回転電機の回転軸の軸端に取付けられた吸塵ファン8を
設け、前記旋回風道14の先端外周側と前記吸塵ファン
8の内周部を連通ずる汚損空気風道18と、吸塵ファン
18の外周部と機外とを連通する排塵風道19を設ける
汚損空気風道18の底部18aは断面がすり林状の傾斜
にしておく。
このように構成された通風濾過装置20においては、外
気取入れ口12より進入した空気は上昇風道]3を上昇
する。この上昇風道13は断面積を徐々に小さくしであ
るので進入空気の速度は増大して上方の旋回風道14に
達し、その後空気は旋回する。
この時第3図に示す如く、進入空気すには遠心力が作用
し空気中のダストは旋回風道の外周側に押付けられ、旋
回が終了する清浄空気取入れ口15付近では外周側のダ
ストを含む汚損空気dと、内周側のダストが除去された
清浄空気Cとに分離し、1シ内には清浄空気Cが流入す
る。
外周側に集まった汚損空気dはiQ損空気n(道18を
経て、吸塵ファン8に吸引されたのち、排塵風道19よ
り機外に排出される。この場合汚損空気風道18の底部
18aは中央の吸塵ファンに向かってすり林状に傾斜し
て174成しであるので、ダストが汚損空気風道18内
に滞留することがない、又清浄空気風道16の機内へ向
かう通路はその断面積が増加するようにして清浄空気流
Cのヘッドロスを少なくするようにしておくこともでき
る。
[発明の効果] このように本発明は取入れた外気の速度を増大させた後
、旋回させて遠心力により空気中のダストを旋回風道の
外周側に分離し、ダストのなくなった内周側より清浄空
気を機内に流入させ、分離したダストを含む汚損空気を
外周側より吸塵ファン部に進入させるので、ダストの分
離除去性能が向上すると同時に分離後の清浄空気と汚損
空気は互いに干渉することなく機内と機外に導入される
ため、機内に流入する空気は清浄化が格段に向上する。
このため回転電機の無保守化を実現することが可能にな
る。
第り図は本発明による回転電機の要部断面図で第4図相
当図、第2図は第1図の■〜■線断面矢視図、第3図は
第1図の要部拡大図、第4図は従来の回転電機の断面図
、第5図は第4図のVNV線矢視図。
2・・・回転軸、 8・・・吸塵ファン、 12・・・
外気取入れ口、 13・・・上昇風道、14・・・旋回
風道、15・・・清浄空気取入れ口、16・・・清浄空
気風道、18・・・汚損空気風道、 19・・・排塵風
道、20・・・通風濾過装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自己通風冷却の回転電機の冷却風を濾過するものにおい
    て、下向きの外気取入れ口より流入した空気を上昇させ
    る上昇風道とこの上昇風道と上部にて連結し、ほぼ半周
    旋回させる旋回風道と、この旋回風道の下向きの先端部
    内週側に設けた清浄空気取入れ口を機内に連通する清浄
    空気風道に連結し、一方、前記旋回風道の先端外周側を
    汚損空気風道を経て機外と連通する排塵風道に連結し、
    汚損空気風道中には吸塵ファンを設けてなる吸塵装置を
    空気取入れ部分に有する冷却空気濾過装置付回転電機
JP62119986A 1987-05-19 1987-05-19 冷却空気瀘過装置付回転電機 Expired - Lifetime JP2525806B2 (ja)

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JPS63287343A true JPS63287343A (ja) 1988-11-24
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008129286A2 (en) * 2007-04-21 2008-10-30 Converteam Technology Ltd Air cleaners for electrical machines
US8379384B2 (en) 2008-10-08 2013-02-19 Abb Oy Cooling structure for electronic device, and a method

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JPS53149804U (ja) * 1977-04-30 1978-11-25

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