JPH04124500A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPH04124500A JPH04124500A JP24115590A JP24115590A JPH04124500A JP H04124500 A JPH04124500 A JP H04124500A JP 24115590 A JP24115590 A JP 24115590A JP 24115590 A JP24115590 A JP 24115590A JP H04124500 A JPH04124500 A JP H04124500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- dust
- air blower
- blower
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000010678 Paulownia tomentosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000002834 Paulownia tomentosa Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N phencyclidine Chemical class C1CCCCN1C1(C=2C=CC=CC=2)CCCCC1 JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、砂塵雰囲気などに適用される送風機に関する
。
。
第２図は従来の送風機の構造説明図である。図において
、従来の送風機は砂塵雰囲気で使用される場合、同図（
ａ）に示すように送風機入口に繊維質のフィルタ０１を
設けるか、同図（ｂ）に示すようにサイクロン０２を設
けるなど砂塵除去設備の設置を必要とする。
、従来の送風機は砂塵雰囲気で使用される場合、同図（
ａ）に示すように送風機入口に繊維質のフィルタ０１を
設けるか、同図（ｂ）に示すようにサイクロン０２を設
けるなど砂塵除去設備の設置を必要とする。
しかしながら、上記のように送風機の気体入口にフィル
タ０１を設けた場合には送風機の風量、ヘッドの特性に
与える影響が大きいため、フィルタ０１のメツシュに制
約を受けて除去可能な砂塵の粒子サイズに限界があり、
また定期的にフィルタ０１を交換するなどメンテナンス
の必要がある。
タ０１を設けた場合には送風機の風量、ヘッドの特性に
与える影響が大きいため、フィルタ０１のメツシュに制
約を受けて除去可能な砂塵の粒子サイズに限界があり、
また定期的にフィルタ０１を交換するなどメンテナンス
の必要がある。
また、サイクロン０２を設けた場合にはサイクロン０２
を設置するスペースが大きく、スペース的に制約を受け
る箇所には使用できない。
を設置するスペースが大きく、スペース的に制約を受け
る箇所には使用できない。
本発明に係る送風機は上記課題の解決を目的にしており
、ケーシング入口に装着され上記入口から流入する気体
に旋回を与えて砂塵を分離する静翼と、上記ケーシング
外側に装着されて上記静翼の下流に入口を開口し動翼の
駆動機により駆動され気体から分離された上記砂塵を吸
引して上記ケーシング外へ排出する砂塵排出機とを備え
た構成を特徴としている。
、ケーシング入口に装着され上記入口から流入する気体
に旋回を与えて砂塵を分離する静翼と、上記ケーシング
外側に装着されて上記静翼の下流に入口を開口し動翼の
駆動機により駆動され気体から分離された上記砂塵を吸
引して上記ケーシング外へ排出する砂塵排出機とを備え
た構成を特徴としている。
即ち、本発明に係る送風機においては、与−シング入口
から流入する気体がケーシング人口に装着された静翼に
より旋回を与えられて砂塵が分離され、この砂塵がケー
シング外側に装着されて動翼の駆動機により駆動される
砂塵排出機により静翼の下流に開口する入口から吸引さ
れてケーシング外へ排出されるようになっており、従来
の送風機におけるフィルタやサイクロンなどの砂塵除去
設備を設けることなく砂塵が静翼によって気体から分離
されて砂塵排出機によってケーシング外へ排出され、砂
塵による送風機の損傷を防く。また、砂塵排出機は送風
機の駆動機により駆動されて別の動力源を必要とせず、
小型である。
から流入する気体がケーシング人口に装着された静翼に
より旋回を与えられて砂塵が分離され、この砂塵がケー
シング外側に装着されて動翼の駆動機により駆動される
砂塵排出機により静翼の下流に開口する入口から吸引さ
れてケーシング外へ排出されるようになっており、従来
の送風機におけるフィルタやサイクロンなどの砂塵除去
設備を設けることなく砂塵が静翼によって気体から分離
されて砂塵排出機によってケーシング外へ排出され、砂
塵による送風機の損傷を防く。また、砂塵排出機は送風
機の駆動機により駆動されて別の動力源を必要とせず、
小型である。
第１図は本発明の一実施例に係る送風機の構造説明図で
ある。図において、本実施例に係る送風機は砂塵雰囲気
で使用されるもので、図に示すように主送風機４前方の
ケーシング６内に３つの静翼１，２．３が装着されてい
る。即ち、第１の静翼１はケーシング６人口に、第２の
静Ｎ２は主送風機４の動翼の人口に、第３の静翼３は第
１の静翼ｌの下流で主送風機４のケーシングの外側にそ
れぞれ装着されている。また、ケーシング６の外側に砂
塵排出用の送風機５が設けられており、静翼３外側のケ
ーシング６にその入口が開口している。砂塵排出用の送
風機５は主送風機４駆動用のモータ９を動力源とし、ギ
ヤ７．８を介して駆動される。
ある。図において、本実施例に係る送風機は砂塵雰囲気
で使用されるもので、図に示すように主送風機４前方の
ケーシング６内に３つの静翼１，２．３が装着されてい
る。即ち、第１の静翼１はケーシング６人口に、第２の
静Ｎ２は主送風機４の動翼の人口に、第３の静翼３は第
１の静翼ｌの下流で主送風機４のケーシングの外側にそ
れぞれ装着されている。また、ケーシング６の外側に砂
塵排出用の送風機５が設けられており、静翼３外側のケ
ーシング６にその入口が開口している。砂塵排出用の送
風機５は主送風機４駆動用のモータ９を動力源とし、ギ
ヤ７．８を介して駆動される。
前方の送風機入口から流入した空気は第１の静翼１、第
３の静翼３によってケーシング６内で旋回流を生じ、空
気に含まれる砂塵は遠心力により中心からケーシング６
側へ流れて空気から分離され、砂塵排出用の送風機５人
口に運ばれて送風機５により吸引され、ケーシング６外
へ排出されるので砂塵による主送風機４の損傷を防ぐこ
とができる。また、砂塵が分離された清浄な空気は、第
２の静翼２により整流されて主送風機４へ導かれる。
３の静翼３によってケーシング６内で旋回流を生じ、空
気に含まれる砂塵は遠心力により中心からケーシング６
側へ流れて空気から分離され、砂塵排出用の送風機５人
口に運ばれて送風機５により吸引され、ケーシング６外
へ排出されるので砂塵による主送風機４の損傷を防ぐこ
とができる。また、砂塵が分離された清浄な空気は、第
２の静翼２により整流されて主送風機４へ導かれる。
このように、本送風機は主送風機４０入口に３種類の静
翼１，２．３を設け、第１．第３の静翼１．３により発
生する旋回流によって砂塵がケーシング６の外側に運ば
れ、砂塵除去用の送風機５によってケーシング６外に排
出されるようになっている。また、砂塵除去用の送風機
５は専用の動力源をもたずに主送風機４の駆動軸から動
力を得ているので小型軽量である。従ってミ従来の送風
機における砂塵除去用のフィルタやサイクロンを設ける
必要がなく、その保守点検が不要である。
翼１，２．３を設け、第１．第３の静翼１．３により発
生する旋回流によって砂塵がケーシング６の外側に運ば
れ、砂塵除去用の送風機５によってケーシング６外に排
出されるようになっている。また、砂塵除去用の送風機
５は専用の動力源をもたずに主送風機４の駆動軸から動
力を得ているので小型軽量である。従ってミ従来の送風
機における砂塵除去用のフィルタやサイクロンを設ける
必要がなく、その保守点検が不要である。
また、砂塵排出用の送風機５は小型軽量で、送風機がコ
ンパクトに形成される。
ンパクトに形成される。
本発明に係る送風機は前記の通り構成されており、フィ
ルタやサイクロンなどの砂塵除去設備を設ける必要がな
いので、送風機の風量、ヘッドの特性に影響を与えるこ
となく如何なるサイズの砂塵も除去されるとともにメン
テナンスを要せず、また砂塵排出機が小型であるので、
スペース的な制約を受けない。
ルタやサイクロンなどの砂塵除去設備を設ける必要がな
いので、送風機の風量、ヘッドの特性に影響を与えるこ
となく如何なるサイズの砂塵も除去されるとともにメン
テナンスを要せず、また砂塵排出機が小型であるので、
スペース的な制約を受けない。
第１図（ａＪは本発明の一実施例に係る送風機の斜視図
、同図（ロ）は断面図、第２図（ａ）、 （ｂ）はそれ
ぞれ従来の送風機の正面図である。 １．２．３・・・静翼、 ４・・・主送風機、５・・・
砂塵排出用の送風機、 ６・・・ケーシング、７．８・
・・ギヤ、 ９・・・モータ。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外２名桐１図 勇２区 （α〕 ↓ 畝廐
、同図（ロ）は断面図、第２図（ａ）、 （ｂ）はそれ
ぞれ従来の送風機の正面図である。 １．２．３・・・静翼、 ４・・・主送風機、５・・・
砂塵排出用の送風機、 ６・・・ケーシング、７．８・
・・ギヤ、 ９・・・モータ。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外２名桐１図 勇２区 （α〕 ↓ 畝廐
Claims (1)
- ケーシング入口に装着され上記入口から流入する気体に
旋回を与えて砂塵を分離する静翼と、上記ケーシング外
側に装着されて上記静翼の下流に入口を開口し動翼の駆
動機により駆動され気体から分離された上記砂塵を吸引
して上記ケーシング外へ排出する砂塵排出機とを備えた
ことを特徴とする送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24115590A JPH04124500A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24115590A JPH04124500A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124500A true JPH04124500A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17070082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24115590A Pending JPH04124500A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011500323A (ja) * | 2007-10-23 | 2011-01-06 | ザ エスワイ−クロン カンパニー | 動力空気清浄システムおよび空気清浄方法 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP24115590A patent/JPH04124500A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011500323A (ja) * | 2007-10-23 | 2011-01-06 | ザ エスワイ−クロン カンパニー | 動力空気清浄システムおよび空気清浄方法 |
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