JPS6248934A - 流入粒子分離装置 - Google Patents
流入粒子分離装置Info
- Publication number
- JPS6248934A JPS6248934A JP61151285A JP15128586A JPS6248934A JP S6248934 A JPS6248934 A JP S6248934A JP 61151285 A JP61151285 A JP 61151285A JP 15128586 A JP15128586 A JP 15128586A JP S6248934 A JPS6248934 A JP S6248934A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- particles
- intake duct
- gas
- inflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/04—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants
- F02C7/05—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants having provisions for obviating the penetration of damaging objects or particles
- F02C7/052—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants having provisions for obviating the penetration of damaging objects or particles with dust-separation devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は取り入れる気体から粒子を分離する粒子分離装
置に係り、より詳細には粒子を含む気体を取り入れるた
めの環状の気体取入通路と、この気体取入通路に接続さ
れC外周方向に延びる掃気チャンバとを有し、上記気体
取入通路には上記粒子を含む気体を上記掃気室の中に導
入する装置を有する粒子分離装置に関す−る。
置に係り、より詳細には粒子を含む気体を取り入れるた
めの環状の気体取入通路と、この気体取入通路に接続さ
れC外周方向に延びる掃気チャンバとを有し、上記気体
取入通路には上記粒子を含む気体を上記掃気室の中に導
入する装置を有する粒子分離装置に関す−る。
(従来技術及び問題点)
ガスタービンエンジン及びこれに類似1゛るタービン装
置の摩耗及びそのタービンブレードの損傷を防ぐために
は、上記タービンエンジン等のコンプレッサに対して四
埃や異物の粒子を含まない気体を供給する必要がある。
置の摩耗及びそのタービンブレードの損傷を防ぐために
は、上記タービンエンジン等のコンプレッサに対して四
埃や異物の粒子を含まない気体を供給する必要がある。
比較的人流帛のガスタービンエンジンでは、従来の空気
ろ過装置は使いにくいし、効率を低下させる。さらに、
従来の空気ろ過装置を使用すれば空気取入口に着氷する
という問題が生ずるし、この着氷は特に高々度を飛行す
る航空機においていちじるしい。また、ヘリコプタに塔
載されるガスタービンエンジンの場合には、離着陸時や
ホバリング時に、ローターブレードが吹き下ろす風で砂
餅等が人出に舞い上がり、この砂塵等が上記ガスタービ
ンエンジンに吸い込まれる。それ故、エンジン、特にヘ
リコプタ−用エンジンには取り入れる空気から粒子を分
離除去する必要がある。
ろ過装置は使いにくいし、効率を低下させる。さらに、
従来の空気ろ過装置を使用すれば空気取入口に着氷する
という問題が生ずるし、この着氷は特に高々度を飛行す
る航空機においていちじるしい。また、ヘリコプタに塔
載されるガスタービンエンジンの場合には、離着陸時や
ホバリング時に、ローターブレードが吹き下ろす風で砂
餅等が人出に舞い上がり、この砂塵等が上記ガスタービ
ンエンジンに吸い込まれる。それ故、エンジン、特にヘ
リコプタ−用エンジンには取り入れる空気から粒子を分
離除去する必要がある。
ガスタービンに取入れる空気流から粒子を除去する粒子
分離装置は英国特許出願2133475A号、同213
1882A号、及び同1412780号に記載されてい
る。この3件の出願はいずれも、汚れた空気を外周方向
に延びる掃気室に導き、成る程度浄化し、半径方向内側
の環状ダクトから上記エンジンのコンプレッサに入れる
。上記浄化の際に生じる汚損粒子を多く含む空気は、吸
引装置を用いて上記掃気室から1箇以上の排出口を経て
外に排出する。
分離装置は英国特許出願2133475A号、同213
1882A号、及び同1412780号に記載されてい
る。この3件の出願はいずれも、汚れた空気を外周方向
に延びる掃気室に導き、成る程度浄化し、半径方向内側
の環状ダクトから上記エンジンのコンプレッサに入れる
。上記浄化の際に生じる汚損粒子を多く含む空気は、吸
引装置を用いて上記掃気室から1箇以上の排出口を経て
外に排出する。
エンジンナレルが1箇の排出孔を十分設GJ¥Iる空間
を有する場合については多くの出願がなされている。こ
のタイプの取入空気流中の流入粒子分離装置では掃気室
に入る空気の流72Bは排出口からの距離に応じ、周縁
方向に沿っC変化する。インテークダクトから掃気室に
入る空気流の大部分は上記排出口のごく近傍を通る。上
記排出口から遠い位置では、上記掃気室に入る空気の流
量が少なく、上記空気中の粒子が上記エンジンの中ま゛
C進入するし、そのエンジンの前部の圧ノJが外周方向
に不均一になってこのエンジンの効率を低下させる。
を有する場合については多くの出願がなされている。こ
のタイプの取入空気流中の流入粒子分離装置では掃気室
に入る空気の流72Bは排出口からの距離に応じ、周縁
方向に沿っC変化する。インテークダクトから掃気室に
入る空気流の大部分は上記排出口のごく近傍を通る。上
記排出口から遠い位置では、上記掃気室に入る空気の流
量が少なく、上記空気中の粒子が上記エンジンの中ま゛
C進入するし、そのエンジンの前部の圧ノJが外周方向
に不均一になってこのエンジンの効率を低下させる。
本発明は取り入れる気体から粒子を分離除去する粒子分
離装置、より詳細には粒子を含む気体を取り入れる環状
のインテークダクトと、このインテークダクトに接続さ
れて外周方向に延びる掃気室とを有し、上記インテーク
ダクトの粒子を多く含む気体を上記掃気室の中に尊く装
置を右する流入粒子分離装置を提供することにある。
離装置、より詳細には粒子を含む気体を取り入れる環状
のインテークダクトと、このインテークダクトに接続さ
れて外周方向に延びる掃気室とを有し、上記インテーク
ダクトの粒子を多く含む気体を上記掃気室の中に尊く装
置を右する流入粒子分離装置を提供することにある。
(発明の概要及び効果〕
上記目的は掃気室を有し、この掃気室はインテークダク
トから掃気室に入る空気流はを均一化する分流装置を有
する流入粒子分l1IIi装置によって達成される。
トから掃気室に入る空気流はを均一化する分流装置を有
する流入粒子分l1IIi装置によって達成される。
本発明によって得られる効果は、エンジンのコンプレッ
サに入る空気流がより均一になり、そのエンジンに損傷
を与えるような粒子を流入させないことにある。従って
そのコンプレッサの空気取入口における空気流の不均一
さに基因するそのコンプレッサの効率の低下を防ぐこと
がぐきる。
サに入る空気流がより均一になり、そのエンジンに損傷
を与えるような粒子を流入させないことにある。従って
そのコンプレッサの空気取入口における空気流の不均一
さに基因するそのコンプレッサの効率の低下を防ぐこと
がぐきる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を、図を用いて詳細に例示する。
第1図において、ガスタービンエンジン10は燃焼室1
4に圧縮空気を送入するための軸流コンプレッサ12を
有する。燃焼生成ガスは高圧タービン16を通過しなが
らこの高圧ガスタービン16を駆動し、この高圧タービ
ン16はシVフ1−18を介して上記コンプレツナを駆
動する。上記燃焼生成ガスはさらに低圧タービン20を
通過しながらこの低圧タービン20を駆動し、この低圧
タービン20はシャフト22及び減速ギアボックス24
を介して負荷を駆動する。この負荷は、たとえばヘリコ
プタのローターのブレードであり、このブレードは出力
軸26に結合される。上記エンジン10は、取り入れる
空気と共に流入する塵埃や異物の粒子を分離除去覆るだ
めの流入粒子分離装置30を備える。
4に圧縮空気を送入するための軸流コンプレッサ12を
有する。燃焼生成ガスは高圧タービン16を通過しなが
らこの高圧ガスタービン16を駆動し、この高圧タービ
ン16はシVフ1−18を介して上記コンプレツナを駆
動する。上記燃焼生成ガスはさらに低圧タービン20を
通過しながらこの低圧タービン20を駆動し、この低圧
タービン20はシャフト22及び減速ギアボックス24
を介して負荷を駆動する。この負荷は、たとえばヘリコ
プタのローターのブレードであり、このブレードは出力
軸26に結合される。上記エンジン10は、取り入れる
空気と共に流入する塵埃や異物の粒子を分離除去覆るだ
めの流入粒子分離装置30を備える。
次に第2図及び第3図においC1取り入れられた空気は
環状のインテークダクト28を通る。この空気は上記粒
子を含み、この粒子は上記空気がコアフローすなわら上
記コンプレッサ12のタービンブレードに入る空気流ど
なる前に分離除去しなければならない。セントラルハブ
29はインテークダクト28の半径り内向側の境界を形
成し、このハブ29は上記空気の粒子を比較的多く含む
部分を掃気v32に導き、この掃気室32は外周方向に
延びる。環状の気流分割部分1なわらスプリッターノー
ズ31は上記ハブの直径最大部分の下流側に設けられる
。これは上記粒子を含んで取り入れられた空気を、上記
スプリッターノーズ31を用いて、上記粒子が比較的少
ない空気流すなわちコアフローにする空気流と、上記粒
子を多く含む空気流とに分割するためである。
環状のインテークダクト28を通る。この空気は上記粒
子を含み、この粒子は上記空気がコアフローすなわら上
記コンプレッサ12のタービンブレードに入る空気流ど
なる前に分離除去しなければならない。セントラルハブ
29はインテークダクト28の半径り内向側の境界を形
成し、このハブ29は上記空気の粒子を比較的多く含む
部分を掃気v32に導き、この掃気室32は外周方向に
延びる。環状の気流分割部分1なわらスプリッターノー
ズ31は上記ハブの直径最大部分の下流側に設けられる
。これは上記粒子を含んで取り入れられた空気を、上記
スプリッターノーズ31を用いて、上記粒子が比較的少
ない空気流すなわちコアフローにする空気流と、上記粒
子を多く含む空気流とに分割するためである。
上記ハブ29の形状とスプリッターノーズ31の位置と
の作用によって、コンブレラ4す12に送る比較的清浄
な空気の流れは半径方向内側に湾曲するコンブレラサイ
ンテーク36に沿って方向を急激に変えることができる
が、上記取り入れられた空気に含まれている粒子は急激
な方向変換ができないから掃気室32に入る。このよう
にして分離された粒子を多く含む空気を大気中に排出す
るために環状の排出口35が設けられ、上記粒子を多く
含む空気を上記排出口に引き込むために吸引装置が設け
られる。図の態様では吸引装置はエジェクタポンプ34
である。
の作用によって、コンブレラ4す12に送る比較的清浄
な空気の流れは半径方向内側に湾曲するコンブレラサイ
ンテーク36に沿って方向を急激に変えることができる
が、上記取り入れられた空気に含まれている粒子は急激
な方向変換ができないから掃気室32に入る。このよう
にして分離された粒子を多く含む空気を大気中に排出す
るために環状の排出口35が設けられ、上記粒子を多く
含む空気を上記排出口に引き込むために吸引装置が設け
られる。図の態様では吸引装置はエジェクタポンプ34
である。
第3図に示すように、掃気室32は線ABを対称軸とし
て対称な形であり、この掃気室32の空気流路断面積は
符号Aで示す部分から符号Bで示す部分に移行するにつ
れて、すなわち排出口35に近づく程、増大する。代表
的な例を示すならば、インテークダクト28の空気流の
約20%が上記掃気室32に流れる。
て対称な形であり、この掃気室32の空気流路断面積は
符号Aで示す部分から符号Bで示す部分に移行するにつ
れて、すなわち排出口35に近づく程、増大する。代表
的な例を示すならば、インテークダクト28の空気流の
約20%が上記掃気室32に流れる。
必要不可欠なことは、上記流入粒子分ll1Ii装置が
コンプレッサ12に入るコア7【コーを不均一な流れに
しないことである。すなわち、排出口を1箇だけ設けで
も、インテークダクト28の周縁部の全ての点における
空気の流量が等しくなるようにすることであり、上記排
出路の吸込みの影響により上記インテークダクト28の
周縁部の空気の流最が不均一にならないようにすること
である。このインテークダクトを流れる空気の分布が不
均一になれば上記コンブレラ1すの効率が低下づるから
である。
コンプレッサ12に入るコア7【コーを不均一な流れに
しないことである。すなわち、排出口を1箇だけ設けで
も、インテークダクト28の周縁部の全ての点における
空気の流量が等しくなるようにすることであり、上記排
出路の吸込みの影響により上記インテークダクト28の
周縁部の空気の流最が不均一にならないようにすること
である。このインテークダクトを流れる空気の分布が不
均一になれば上記コンブレラ1すの効率が低下づるから
である。
第4図に掃気室32の片側の部分の断面形状を示す。こ
の形状は第3図の符号への部分から符号Bの部分までの
部分の断面形状である。またこの第4図の掃気室32に
は分流装置が設置Jられていない。この第4図の矢印の
大きさは上記分流装置の円周方向の各部を通る空気の流
通の大小を表わしており、この空気流は上記吸引装置の
減圧作用によって生ずる。第4図に示づように、上記粒
子を多く含む空気は、符号1の位置よりも符号6の位置
で、より容易に排出口に流入する。従ってこのままでは
上記空気流量が不均一になり、上記コンブレラ吐に入る
空気の円周方向の分布が不均一になる。
の形状は第3図の符号への部分から符号Bの部分までの
部分の断面形状である。またこの第4図の掃気室32に
は分流装置が設置Jられていない。この第4図の矢印の
大きさは上記分流装置の円周方向の各部を通る空気の流
通の大小を表わしており、この空気流は上記吸引装置の
減圧作用によって生ずる。第4図に示づように、上記粒
子を多く含む空気は、符号1の位置よりも符号6の位置
で、より容易に排出口に流入する。従ってこのままでは
上記空気流量が不均一になり、上記コンブレラ吐に入る
空気の円周方向の分布が不均一になる。
上記流8を均一化するために、第5図に示す分流装置3
6.38を設ける。この分流袋@36゜38は掃気室3
2の空気の流量の周縁り向の差を最小にするためのもの
である。この分流装置36゜38の形状及び配設位置は
、上記空気の流量が均一になるように選定される。これ
により上記空気の各流路の長さをほぼ等しくし、流れの
抵抗をほぼ同じにすることができる。符号6で示1部分
は空気の流路を他の部分の空気の流路と同じ長さにする
ことができないので、上記分流装置38に抵抗部分39
を設け、この抵抗部分によってこの部分の流量を他の部
分の流路の流量と同程度にする。
6.38を設ける。この分流袋@36゜38は掃気室3
2の空気の流量の周縁り向の差を最小にするためのもの
である。この分流装置36゜38の形状及び配設位置は
、上記空気の流量が均一になるように選定される。これ
により上記空気の各流路の長さをほぼ等しくし、流れの
抵抗をほぼ同じにすることができる。符号6で示1部分
は空気の流路を他の部分の空気の流路と同じ長さにする
ことができないので、上記分流装置38に抵抗部分39
を設け、この抵抗部分によってこの部分の流量を他の部
分の流路の流量と同程度にする。
これを第5図によって説明すれば、符号1,2から流れ
出る空気流に対して、符号3,4から流れ出る空気流の
影響を与えないようにすることができる。
出る空気流に対して、符号3,4から流れ出る空気流の
影響を与えないようにすることができる。
第6図に第5図の分流装置を示す。この分流装置は実際
に掃気室32の周縁部で延びる形状である。上記排出口
から最遠部分の空気は上記刊出口35まで比較的真直ぐ
な経路をたどり、分流装置40による半径方向外側への
偏流量は僅少である。
に掃気室32の周縁部で延びる形状である。上記排出口
から最遠部分の空気は上記刊出口35まで比較的真直ぐ
な経路をたどり、分流装置40による半径方向外側への
偏流量は僅少である。
上記粒子を多く含み排出口35に近い部分にある空気は
分流装置40の下側で軸線方向に偏流し、これに対して
分流装置42は上記偏流する空気流が近道を通るのを防
ぐと共に分流装置42の半径方向外側を通る空気流に混
入するのを防ぐ。上記排出口35に隣接する入口に入る
空気はさらに軸線方向に偏向され、この入口部分には分
流装置44があり、この分流装置44は、この部分で掃
気室32に入る空気の流量の均一化を容易にするだめの
空気流抵抗を形成するように延びる。
分流装置40の下側で軸線方向に偏流し、これに対して
分流装置42は上記偏流する空気流が近道を通るのを防
ぐと共に分流装置42の半径方向外側を通る空気流に混
入するのを防ぐ。上記排出口35に隣接する入口に入る
空気はさらに軸線方向に偏向され、この入口部分には分
流装置44があり、この分流装置44は、この部分で掃
気室32に入る空気の流量の均一化を容易にするだめの
空気流抵抗を形成するように延びる。
本発明はガスタービンエンジンに対して実施できるのみ
ならず、気流から粒子を分離する必要のある箇所ならば
いかなる所にでも応用することができる。さらに本発明
は2箇以上の吸引装置を使用し、この吸引装置で気体及
び粒子を各排出口に流ず場合にも上述の実施例と同様に
有用−〇ある。
ならず、気流から粒子を分離する必要のある箇所ならば
いかなる所にでも応用することができる。さらに本発明
は2箇以上の吸引装置を使用し、この吸引装置で気体及
び粒子を各排出口に流ず場合にも上述の実施例と同様に
有用−〇ある。
第1図は本発明に基く流入粒子分子a g置を備えたガ
スタービンエンジンの縦断面略図、第2図は第1図のエ
ンジンのインテークダクトの細部を示す図、第3図は第
2図のインテークダクトの線X−Xに沿う断面図、第4
図は分流装置のない流入粒子分@装置の空気流のパター
ンを示寸説明図、第5図は分流装置を有づる流入粒子分
離装置の空気流のパターンを示す説明図、第6a図は流
入粒子分離装置の一方の片側の部分を第2図の矢印で示
ず方向に切断した断面図、第6b図ないし第6d図は上
記流入粒子分離装置の断面図である。 1ないし6・・・空気流の排出口への流入位置、10・
・・ガスタービシエンジン、12・・・軸流コンプレッ
サ、14・・・燃焼室、16・・・高圧タービン、18
.22・・・シャフト、20・・・低J干タービン、2
4・・・減速ギアボックス、26・・・出力軸、28・
・・インテークダクト、29・・・ハブ、30・・・流
入粒子分離装置、31・・・スブリックノーズ、32・
・・掃気室、34・・・エジェクターポンプ、35・・
・排出路、36.38.40ないし44・・・分流装置
。 出願人代理人 佐 藤 −雄 手わ呈 ネ市 正 8 (方式) 昭和61年9月79日
スタービンエンジンの縦断面略図、第2図は第1図のエ
ンジンのインテークダクトの細部を示す図、第3図は第
2図のインテークダクトの線X−Xに沿う断面図、第4
図は分流装置のない流入粒子分@装置の空気流のパター
ンを示寸説明図、第5図は分流装置を有づる流入粒子分
離装置の空気流のパターンを示す説明図、第6a図は流
入粒子分離装置の一方の片側の部分を第2図の矢印で示
ず方向に切断した断面図、第6b図ないし第6d図は上
記流入粒子分離装置の断面図である。 1ないし6・・・空気流の排出口への流入位置、10・
・・ガスタービシエンジン、12・・・軸流コンプレッ
サ、14・・・燃焼室、16・・・高圧タービン、18
.22・・・シャフト、20・・・低J干タービン、2
4・・・減速ギアボックス、26・・・出力軸、28・
・・インテークダクト、29・・・ハブ、30・・・流
入粒子分離装置、31・・・スブリックノーズ、32・
・・掃気室、34・・・エジェクターポンプ、35・・
・排出路、36.38.40ないし44・・・分流装置
。 出願人代理人 佐 藤 −雄 手わ呈 ネ市 正 8 (方式) 昭和61年9月79日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粒子を含む空気を取り入れる環状のインテークダク
トと;上記インテークダクトに上記気体を通し得るよう
に接続されて周縁方向に延びる掃気室と;上記インテー
クダクトから掃気室に上記気体を粒子と共に導く装置と
;上記気体及び粒子を上記掃気室から排出路に吸引する
吸引装置とを備えた流入粒子分離装置において、上記掃
気室は1箇以上の分流装置を含み、この分流装置の寸法
及び構造は、上記インテークダクトから掃気室への気体
と粒子の周縁方向の流量差の最小化のために上記インテ
ークダクトと排出口との間に複数の流路を形成するよう
に選定されることを特徴とする流入粒子分離装置。 2、上記インテークダクト上の点から、上記排出口まで
の流路の長さは、上記インテークダクト上の点と排出口
との幾何学的な距離が増大してもほぼ一定に保たれるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の流入粒子
分離装置。 3、1箇以上の分流装置は、流量の半径方向の差を最小
にするために、1箇以上の流路に流れの抵抗を形成する
形状であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項に記載の流入粒子分離装置。 4、上記分流装置は各流路の流量を同等にする形状であ
り、この各流路の流量を同等にするように配設されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の何
れかに記載の流入粒子分離装置。 5、上記各流路は、長さがほぼ同じになるように、形状
選定及び配設がなされることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第4項の何れかに記載の流入粒子分離装
置。 6、上記掃気室は、その内部断面積が上記排出口から周
縁方向に行くにつれて減少する形状であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第5項の何れかに記載
の流入粒子分離装置。 7、気体及び粒子を上記インテークダクトから掃気室に
導く装置は中央のハブと環状のスプリッターノーズとを
備え、上記ハブは上記粒子を含む気体を掃気室に導く環
状のインテークダクトの半径方向内側の境界を形成する
形状であり、上記スプリッターノーズは上記粒子を含む
気体を粒子が比較的少ないコアフローと、粒子を比較的
多く含んで掃気室に送られる空気流とに分割する位置に
設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第6項の何れかに記載の流入粒子分離装置。 8、上記インテークダクトは軸対称であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第7項の何れかに記載
の流入粒子分離装置。 9、上記取り入れられる気体は空気であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第8項の何れかに記載
の流入粒子分離装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8516363 | 1985-06-28 | ||
GB8516363 | 1985-06-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248934A true JPS6248934A (ja) | 1987-03-03 |
JPH0476018B2 JPH0476018B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=10581456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151285A Granted JPS6248934A (ja) | 1985-06-28 | 1986-06-27 | 流入粒子分離装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4702071A (ja) |
EP (1) | EP0211513B1 (ja) |
JP (1) | JPS6248934A (ja) |
CA (1) | CA1257973A (ja) |
DE (1) | DE3665350D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012117534A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | General Electric Co <Ge> | 入口粒子分離システム |
JP2013507571A (ja) * | 2009-10-14 | 2013-03-04 | ターボメカ | 通気手段を有する、内燃機関の吸気を濾過するための装置 |
JP2017129117A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | タービンエンジン用入口粒子分離装置 |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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