JPS63287213A - 位相同期発振器 - Google Patents
位相同期発振器Info
- Publication number
- JPS63287213A JPS63287213A JP62122974A JP12297487A JPS63287213A JP S63287213 A JPS63287213 A JP S63287213A JP 62122974 A JP62122974 A JP 62122974A JP 12297487 A JP12297487 A JP 12297487A JP S63287213 A JPS63287213 A JP S63287213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- mixer
- oscillator
- input
- attenuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ミキサを具備した、スプリアスの少ない位相
同期発振器に関するものであり、特に高周波帯で有効で
ある。
同期発振器に関するものであり、特に高周波帯で有効で
ある。
従来の技術
第２図に、従来の一般的な、ミキサを具備した位相同期
発振器の一構成例を示す。
発振器の一構成例を示す。
中心周波数ｆ１ の電圧制御発振器１の発振出力は、
出力端子８から取り出されると同時に、一部の出力はミ
キサ２の一方の入力（ＲＦ大入力へ伝送され、もう一方
の入力（ローカル入力）へは、別の発振器３から周波数
ｆ２ が入力される。ミキサ２の出力（ＩＦ比出力は１
ｆ１−、？’２１ となり、分周器４を通ることによ！
７１Ｊ’、−ｆ２１／Ｎとなって位相比較器６へ入力さ
れる。一方、基準周波数入力端子７からｆｎｘｙ＝ １
１． ｆ２１／Ｎが位相比較器６へ入力されて、位相
比較され、その出力はローパスフィルタ６を介して、再
び電圧制御発振器１の電圧制御端子へ入力され、結果と
して、基準周波数ｆＲＸＷ にロックされ、安定な位
相同期発振器として動作する。一般的にはミキサ２を具
備する位相同期発振器では、２つの発振器の周波数ｆ１
と１２は互いに近接している場合が多い。
出力端子８から取り出されると同時に、一部の出力はミ
キサ２の一方の入力（ＲＦ大入力へ伝送され、もう一方
の入力（ローカル入力）へは、別の発振器３から周波数
ｆ２ が入力される。ミキサ２の出力（ＩＦ比出力は１
ｆ１−、？’２１ となり、分周器４を通ることによ！
７１Ｊ’、−ｆ２１／Ｎとなって位相比較器６へ入力さ
れる。一方、基準周波数入力端子７からｆｎｘｙ＝ １
１． ｆ２１／Ｎが位相比較器６へ入力されて、位相
比較され、その出力はローパスフィルタ６を介して、再
び電圧制御発振器１の電圧制御端子へ入力され、結果と
して、基準周波数ｆＲＸＷ にロックされ、安定な位
相同期発振器として動作する。一般的にはミキサ２を具
備する位相同期発振器では、２つの発振器の周波数ｆ１
と１２は互いに近接している場合が多い。
発明が解決しようとする問題点
従来例の構成のような位相同期発振器では、第１図の点
線１２で示すように、発振器３０周波数ｆ２の成分が、
ミキサ２を介して出力端子８にスプリアスとしてかなり
大きなレベルとして現われる。しかも本来の必要な周波
数ｆ、に対して、スプリアス信号ｆ２はかなり近接して
いるため、フィルタを挿入してもスプリアスを減衰させ
ることは困難でちる。
線１２で示すように、発振器３０周波数ｆ２の成分が、
ミキサ２を介して出力端子８にスプリアスとしてかなり
大きなレベルとして現われる。しかも本来の必要な周波
数ｆ、に対して、スプリアス信号ｆ２はかなり近接して
いるため、フィルタを挿入してもスプリアスを減衰させ
ることは困難でちる。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記問題点を解決するため、ミキサを具備す
る位相同期発振器において、電圧制御発振器の出力に分
配器を接続し、この分配器の一方の出力を発振出力とし
、もう一方の出力を増幅器および減衰器を介してミキサ
に出力するような構成としている。
る位相同期発振器において、電圧制御発振器の出力に分
配器を接続し、この分配器の一方の出力を発振出力とし
、もう一方の出力を増幅器および減衰器を介してミキサ
に出力するような構成としている。
作用
本発明は上記した構成により、スプリアス経路に、ミキ
サに加えて、減衰器、増幅器２分配器があるため、その
各々のアイソレーション効果により、スプリアスが低減
された出力が取り出せる。
サに加えて、減衰器、増幅器２分配器があるため、その
各々のアイソレーション効果により、スプリアスが低減
された出力が取り出せる。
実施例
第１図は本発明による位相同期発振器の一構成例を示す
。第１図と同じ作用をするものには同じ符号を付してい
る。
。第１図と同じ作用をするものには同じ符号を付してい
る。
第２図において、第１図の構成と異なる点は、電圧制御
発振器１の出力端子に分配器９を接続し、一方の出力端
子８より出力を取り出し、もう一方の出力端子とミキサ
２の一つの入力（ＲＦ大入力との間に、増幅器１ｏおよ
び減衰器１１を接続して、位相同期発振器を構成してい
る。
発振器１の出力端子に分配器９を接続し、一方の出力端
子８より出力を取り出し、もう一方の出力端子とミキサ
２の一つの入力（ＲＦ大入力との間に、増幅器１ｏおよ
び減衰器１１を接続して、位相同期発振器を構成してい
る。
一つの実施例として、ｆ、 ＝６３７．６ ＭＨｚ。
ｆ２＝ ６００ＭＨ２増幅器利得１ｏｄＢ、減衰器損失
１０ｄＢとして構成した場合、スプリアス径路１３の各
々のアイソレーションは、ミキサ２で約２５ｄＢ、減衰
器１１で１０ｄＢ、増幅器１０で約２５ｄＢ、分配器９
で約３０ｄＢが得られるため、従来例の構成と比較して
約θｓｄＢスプリアスが低減されることになる。
１０ｄＢとして構成した場合、スプリアス径路１３の各
々のアイソレーションは、ミキサ２で約２５ｄＢ、減衰
器１１で１０ｄＢ、増幅器１０で約２５ｄＢ、分配器９
で約３０ｄＢが得られるため、従来例の構成と比較して
約θｓｄＢスプリアスが低減されることになる。
種々の周波数帯で、分配器９．増幅器１０．減衰器１１
の特性は異なるが、そのつど動作可能な最適点を求めて
設計すればよい。
の特性は異なるが、そのつど動作可能な最適点を求めて
設計すればよい。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によると次の
ような効果がある。
ような効果がある。
すなわち、ミキサを具備する位相同期発振器において、
電圧制御発振器の出力に分配器を接続し、一方の出力を
発振出力とし、もう一方の出力とミキサ入力との間に、
増幅器および減衰器を接続することにより、必要な出力
の周波数成分以外のスプリアス成分が、低減され、良好
な位相同期発振器となる。特に、高周波帯で使用する場
合や、２つの周波数が近接している場合に、有効となる
。
電圧制御発振器の出力に分配器を接続し、一方の出力を
発振出力とし、もう一方の出力とミキサ入力との間に、
増幅器および減衰器を接続することにより、必要な出力
の周波数成分以外のスプリアス成分が、低減され、良好
な位相同期発振器となる。特に、高周波帯で使用する場
合や、２つの周波数が近接している場合に、有効となる
。
第１図は本発明の一実施例の位相同期発振器の回路図、
第２図は従来の位相同期発振器の回路図である。 １・・・・・電圧制御発振器、２・・・・・・ミキサ、
３・・・・・安定化された発振器、４・・・・・・分周
器、５・・・・・・位相比較器、６°パ°゛ローパスフ
ィルタ、７°°°゛°基準周波数入力端子、８・・・・
・・出力端子、９・・・・・分配器、１０−＝ ゛゛増
幅器、１１・・パ°減衰器、１２．１３・・・・スプリ
アス径路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図
第２図は従来の位相同期発振器の回路図である。 １・・・・・電圧制御発振器、２・・・・・・ミキサ、
３・・・・・安定化された発振器、４・・・・・・分周
器、５・・・・・・位相比較器、６°パ°゛ローパスフ
ィルタ、７°°°゛°基準周波数入力端子、８・・・・
・・出力端子、９・・・・・分配器、１０−＝ ゛゛増
幅器、１１・・パ°減衰器、１２．１３・・・・スプリ
アス径路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図
Claims (1)
- 入力端子に電圧制御発振器を接続し、この電圧制御発振
器の出力に分配器を接続し、この分配器の一方の出力を
発振出力として出力し、もう一方の出力を増幅器および
減衰器を介してミキサに出力し、このミキサの出力を前
記入力端子と電圧制御発振器間に出力する構成とした位
相同期発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62122974A JPS63287213A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 位相同期発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62122974A JPS63287213A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 位相同期発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287213A true JPS63287213A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14849190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62122974A Pending JPS63287213A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 位相同期発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63287213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434028U (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-19 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP62122974A patent/JPS63287213A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434028U (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-19 |
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