JPS63286901A - 現用/予備系の切替制御方式 - Google Patents

現用/予備系の切替制御方式

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JPS63286901A
JPS63286901A JP12102387A JP12102387A JPS63286901A JP S63286901 A JPS63286901 A JP S63286901A JP 12102387 A JP12102387 A JP 12102387A JP 12102387 A JP12102387 A JP 12102387A JP S63286901 A JPS63286901 A JP S63286901A
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JP
Japan
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switching
remote
switch
living
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP12102387A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumasa Sugiyama
勝正 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS63286901A publication Critical patent/JPS63286901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 本発明は、現用系と予備系を手動、遠隔および自動で切
替える切替制御方式において、遠隔切替と自動切替の優
先度を同等にすることにより、遠隔切替時の操作を簡単
にし、かつ制御線の減少による構成の簡素化を可能にし
たものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば電話回線のように現用系と予備系を持
つ二重化システムに適用され、上記2つの系を手動、遠
隔、自動で切替えるための切替制御方式に関する。
〔従来の技術〕
上記切替制御方式において、「手動切替」は人間による
マニュアル操作であり、「遠隔切替」は人間による操作
ではあるが遠隔地からの間接的な指示であり、また「自
動切替」はハードウェアのALM (異常警報信号)検
出による自動的な切替である。
上記の各切替には優先度があり、従来は、手動切替〉遠
隔切替〉自動切替の順に低くなるように設定すると共に
、その優先順位にある程度の柔軟性を持たせるために3
値論理を採用していた。このような従来の切替制御方式
について、第5図および第6図を用いて説明する。第5
図は従来の切替制御部1の切替原理図であり、第6図は
その真理値表を示す図である。
第5図において、切替制御部1の論理構成はアンド回路
1a〜1eとオア回路If、1gによって表わすことが
でき、手動切替と遠隔切替においてそれぞれ3値論理を
とるようにしである。手動切替においては手動スイッチ
としてニュートラルスイッチ(Neutral SW)
と現用/予備系の系切替スイッチ(N/E  SW)と
がある。ここで、ニュートラルスイッチを「0」にする
と、下位レベルの切替(遠隔切替、自動切替)が不可能
になり、この状態で系切替スイッチを「0」、「1」に
するとそれぞれ現用系、予備系を運用することができる
。一方、ニュートラルスイッチを「1」にすると、系切
替スイッチが無効になると共に、下位レベルの切替が可
能になる。このように、ニュートラルスイッチおよび系
切替スイッチを手動で切替えることにより、「現用系運
用」、「予備系運用」、「下位レベルによる切替可能」
の3つの状態が得られる。
また、遠隔切替においては(ただし、ニュートラルスイ
ッチが「1」である時)、コマンド信号としてニューI
・ラル(Neutral )信号と系切替(N/E)信
号とがある。ここで、ニュートラル信号を「0」にする
と、下位レベルの切替(自動切替)が不可能となり、こ
の状態で系切替信号を「0」、「1」にするとそれぞれ
現用系、予備系を運用することができる。一方、ニュー
トラル信号を「1」にすると、系切替信号が無効になる
と共に、自動切替が可能になる。このように、ニュート
ラルスイッチが「1」の場合にコマンド信号を遠隔操作
で切替えることにより、「現用系運用」、「予備系運用
」、「自動切替可能」の3つの状態が得られる。
また、自動切替においては、上述したニュートラルスイ
ッチが「1」であって、かつニュートラル信号が「1」
である時のみ可能となり、この時に現用系状態がrlJ
  (=ALM:異常)で予備系状態がrOJ  (=
NORM :正常)の場合だけ予備系に切替わることが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の切替制御方式では、特に「遠隔切替」におい
て、ニュートラル信号をrOJにしたまま系切替信号で
系を切替えた場合、その後に何の操作も行わなければ、
その切替えた系にALMが発生しても自動切替が行われ
ず、システムの連続運転に支障をきたしてしまう。その
ために通常は、遠隔切替を行った後、ニュートラル信号
を「0」から「1」に切替える操作を行うことにより、
「自動切替可能」な状態にしておく必要が出て(る。と
ころが、このように系を切替えた後に更に別個の操作を
行うということは、操作が非常に複雑になり、オペレー
タの操作ミスにもつながるという問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、遠隔切替時の操作を簡1
″4.にでき、しかもシステムの連続運転に支障をきた
すことのない切替制御方式を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
第1図に、本発明の原理ブロック図を示す。本発明は、
現用系11と予備系12とを有する二重化システムに適
用される切替制御方式であって、上記現用系11と予備
系12とを切替制御部13によって切替えるようにした
ものである。この切替制御部13は、手動切替、遠隔切
替および自動切替の各優先度に基づいて切替制御を行う
が、本発明では特に遠隔切替と自動切替の優先度を同等
にしたことを特徴としている。
〔作   用〕
遠隔切替と自動切替の優先度を同等にすれば、運用中に
遠隔切替を行った場合、その後に何ら操作を行わなくと
も、その系にALMが発生した時には自動切替が行われ
る。従って、遠隔切替時の操作が簡単になり、しかもシ
ステムの連続運転に支障をきたすことがなくなる。
また、遠隔切替において従来の3値論理は不要になり、
2値論理(現用系運用、予備系運用)でよくなるので、
制御線が少な(て済み、構成の簡素化が図れる。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第2図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
ここでは、現用系11および予備系12を有する二重化
システムとして、交換&’l16に対するインタフェー
ス装置10を用いた場合について述べる。
インタフェース装置10は、現用系11および予備系1
2の他に、本実施の最も特徴とする切替制御部13を有
すると共に、ALM監視部14および切替部15を備え
ている。現用系11および予備系12はどちらも、イン
タフェースとして必要なCPU、メモリ、無線機等から
構成されている。ALM監視部14は、現用系11およ
び予備系12に発生ずるALM (異常警報信号)を監
視する手段であり、ALMを検出したか否かを切替制御
部13に伝える。切替制御部13は、手動スイッチSW
の操作と、遠隔の場所にある監視制御装置21の操作に
よりインタフェース装置20を介して無線通信で与えら
れたコマンド信号と、上記ALM監視部14のALM検
出結果とに基づき、切替信号を出力する手段である。そ
の切替の優先度は、「手動切替」が最も高く、その下位
に「遠隔切替」と「自動切替」とが同等になるように設
定しである。具体的な切替制御については、第3図およ
び第4図に基づいて後述する。切替部15は、切替制御
部13から出力された切替信号に基づき、現用系11と
予備系12とを切替える手段である。
上述した切替制御部13の切替原理を第3図に、その真
理値表を第4図に示す。第3図において、切替制御部1
3の論理構成はアンド回路13a〜13d1オア回路1
3e、13fおよび排他的オア回路13gによって表わ
すことができ、手動切替においてだけ3値論理をとるよ
うにし、遠隔切替においては2値論理をとるようにしで
ある。
まず手動切替においては、手動スイッチSWとして従来
と同様にニュートラルスイッチ(Neu tra 1S
W)と系切替スイッチ(N/E  SW)とがある。こ
こで、ニュートラルスイッチを「0」にするとアンド回
路13cが閉じて下位レベルの切替(遠隔切替、自動切
替)が不可能になり、この状態で系切替スイッチを「O
」、「1」にすることにより、それぞれ切替信号をrO
J’(=現用系運用)、rlJ  (=予備系運用)と
することができる。一方、ニュートラルスイッチを「1
」にすると、アンド回路13dが閉じて系切替スイッチ
が無効になると共に、アンド回路13Cが開いて下位レ
ベルの切替が可能になる。このように、ニュートラルス
イッチおよび系切替スイッチを手動で切替えることによ
り、「現用系運用」、「予備系運用」、「下位レベルに
よる切替可能」の3つの状態が得られる。
また、遠隔切替および自動切替は互いに同等な優先度を
持っており、遠隔操作による切替コマンド信号(「0」
、「1」)と1、前述したALM監視部14で得られた
現用系および予備系の状態(rOJ =NORM:正常
、rlJ=ALM:異常)との組合せに基づいて切替信
号が出力される(ただし手動のニュートラルスイッチが
「1」である時のみ)。例えば、遠隔操作により切替コ
マンド信号を「0」にすると、現用系状態が「0」(=
NORM)の時、もしくは現用および予備系状態が共に
rlJ  (=ALM)の時だけ、切替信号をrOJ 
 (=現用系運用)とすることができる。
同様に、遠隔操作により切替コマンド信号を「1」にす
ると、予備系状態がrOJ  (=NORM)の時、も
しくは現用および予備系状態が共に「1」(=ALM)
の時だけ、切替信号をrlJ  (=予備系運用)とす
ることができる。すなわち、両系ともALM (もしく
はNORM)の時は切替コマンド信号の指示する系に切
替り、片系だけがN。
RMの時は切替コマンド信号の指示にかかわらずNOR
Mの系に切替わる。
更に、上述したように遠隔切替により現用系を運用させ
た後、現用系にALMが発生し゛ζ現用系状態が「1」
になった場合は、予備系が正常であることを条件として
現用系が自動的に予備系に切替えられる。同様に、遠隔
切替により予備系を運用させた後、予備系にALMが発
生して予備系状態が「1」になった場合は、現用系が正
常であることを条件として予備系が自動的に現用系に切
替えられる。すなわち、遠隔切替を行った場合、その後
に何ら操作を行わなくとも、その系にALMが発生した
時には池の系に自動切替が行われ、よってシステムの連
続運転には何の支障もきたさない。
以上説明したように本実施例では、「遠隔切替」と「自
動切替」の優先度を同等にしたことにより、遠隔切替時
にはただ1つのコマンドを与える操作だけで良くなり、
従来のように更に別個の操作を行わなくとも、システム
の連続運転を維持することができる。また、従来の方式
では遠隔切替に3値論理を採用していたため、第6図に
明らかなように遠隔切替および自動切替に4ビット分の
制御線を必要としたが、本実施例では2値論理で済むの
で、第4図に明らかなように3ビット分の制御線しか必
要でなく、よって構成の簡素化を図ることができる。
なお、上記実施例は電話回線におけるインタフェース装
置の現用系と予備系とを切替えるようにしたものである
が、本発明は電話回線に限らず、現用系と予備系を有す
る各種の二m化システム(例えば銀行のオンラインシス
テム等)に対して通用することができる。
また、切替制御部13の論理構成は第3図に示したもの
に限定されることはなく、遠隔切替と自動切替の優先度
を同等にし得るものであれば、その他の構成であっても
よい。
〔発明の効果〕 本発明の切替制御方式によれば、遠隔切替と自動切替の
優先度が同等になったことにより、遠隔切替後もそのま
まで自動切替が可能になるので、遠隔切替時の操作が非
常に簡単になり、よってオペレータのミス操作が防止さ
れ、しかもシステムの連続運用に支障をきたすことがな
(なる。また、切替制御のための制御線を減少させるこ
とができるので、構成の簡素化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図お
よび第4図は切替制御部13の切替原理図およびその真
理値表を示す図、 第5図および第6図は従来の切替制御部1の切替原理図
およびその真理値表を示す図である。 11・・・現用系、 12・・・予備系、 13・・・切替制御部。 特許出願人   富士通株式会社 本発明の原理)′口・ソゲ図 第1図 (’−: don’↑care 1 第3図の回路の真厘イ直&と示T図 第5図の回路の真理(i表を示す図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現用系(11)および予備系(12)を有する二重化シ
    ステムの前記現用系(11)と前記予備系(12)とを
    、切替制御部(13)により手動切替、遠隔切替および
    自動切替の各優先度に基づいて切替える現用/予備系の
    切替制御方式において、 前記切替制御部(13)による前記遠隔切替と前記自動
    切替の優先度を同等にしたことを特徴とする現用/予備
    系の切替制御方式。
JP12102387A 1987-05-20 1987-05-20 現用/予備系の切替制御方式 Pending JPS63286901A (ja)

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JPS63286901A true JPS63286901A (ja) 1988-11-24

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ID=14800900

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JP (1) JPS63286901A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8977840B2 (en) 2011-02-10 2015-03-10 Nec Corporation Failover to a standby system calculator in the loss of communication between currently-used system calculator and standby system calculator

Cited By (1)

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