JPS63286734A - 修正の位置および大きさを決定する方法 - Google Patents
修正の位置および大きさを決定する方法Info
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- JPS63286734A JPS63286734A JP63054735A JP5473588A JPS63286734A JP S63286734 A JPS63286734 A JP S63286734A JP 63054735 A JP63054735 A JP 63054735A JP 5473588 A JP5473588 A JP 5473588A JP S63286734 A JPS63286734 A JP S63286734A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/14—Determining imbalance
- G01M1/16—Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は物体の不つりあいを減少させるため、複数の修
正面において修正の位置および大きさを決定する方法に
関するものである。 この方法では、大きさに関しては
段階的に、位置に関しては連続的に決定し得るような修
正データが用意される。
正面において修正の位置および大きさを決定する方法に
関するものである。 この方法では、大きさに関しては
段階的に、位置に関しては連続的に決定し得るような修
正データが用意される。
この種の方法は、例えば段階的に質量の異なる錘を一定
の角度位置に取り付けることによって、自動車用のタイ
ヤ付き車輪のつりあわせを行う際、測定された不つりあ
いを、その大きさに関しては段階的に、その位置に関し
ては連続的に修正することによって、不つりあいを減少
させる。
の角度位置に取り付けることによって、自動車用のタイ
ヤ付き車輪のつりあわせを行う際、測定された不つりあ
いを、その大きさに関しては段階的に、その位置に関し
ては連続的に修正することによって、不つりあいを減少
させる。
[従 来 技 術]
アメリカ特許明細書箱3.478.603号によって知
られている方法では、空気入りタイヤを備えた車両用車
輪の不つりあいは、当該車輪を水平に保持するつりあい
試験機で測定される。 各車輪は停年つりあいを持って
いるので車輪の平面は水平面に対して傾く。 表示装置
を利用して車輪の最も軽い部分を発見する。 不つりあ
いの修正のため、段階的に質量の異なる複数組の錘が用
意されている。 それぞれの組は均等な質量を有する4
個のつりあわせ錘で構成されている。 1つの組を構
成する4個のつりあわせ錘は、車輪の外縁の肩に2個ず
つ、相互間に120°、最も軽い箇所との間に60°の
間隔を置いて16位置をずらし得るように配置されてい
る。 2個ずつの錘の位置を、対称性を保ちながらず
らすことによって、車輪を釣り合わせる。 その際、別
の組の錘が使用されるということもあり得る。 車輪を
釣り合わせた後、対をなす2個のつりあわせ錘のうちの
1個が車輪の外縁の一方の肩に固定され、もう1つのつ
りあわせ錘が車輪の外縁の他方の肩に固定される。 こ
の方法は、車両用車輪の静つりあい試験のためには面倒
で、非常に時間を食い、多数のつりあわせ錘を必要とす
る。 しかもそれらの錘は、1対ずつ取り付けなければ
ならないので、特殊な形成の仕方を余儀なくされる。
られている方法では、空気入りタイヤを備えた車両用車
輪の不つりあいは、当該車輪を水平に保持するつりあい
試験機で測定される。 各車輪は停年つりあいを持って
いるので車輪の平面は水平面に対して傾く。 表示装置
を利用して車輪の最も軽い部分を発見する。 不つりあ
いの修正のため、段階的に質量の異なる複数組の錘が用
意されている。 それぞれの組は均等な質量を有する4
個のつりあわせ錘で構成されている。 1つの組を構
成する4個のつりあわせ錘は、車輪の外縁の肩に2個ず
つ、相互間に120°、最も軽い箇所との間に60°の
間隔を置いて16位置をずらし得るように配置されてい
る。 2個ずつの錘の位置を、対称性を保ちながらず
らすことによって、車輪を釣り合わせる。 その際、別
の組の錘が使用されるということもあり得る。 車輪を
釣り合わせた後、対をなす2個のつりあわせ錘のうちの
1個が車輪の外縁の一方の肩に固定され、もう1つのつ
りあわせ錘が車輪の外縁の他方の肩に固定される。 こ
の方法は、車両用車輪の静つりあい試験のためには面倒
で、非常に時間を食い、多数のつりあわせ錘を必要とす
る。 しかもそれらの錘は、1対ずつ取り付けなければ
ならないので、特殊な形成の仕方を余儀なくされる。
[発明によって解決しようとする問題点]本発明の基礎
になっているのは、不つりあいを減少させるための修正
の位置および大きさを決定する方法において、1つの修
正面につきせいぜい1個のつりあわせiで、残留静不つ
りあいを最小ならしめ得るような方法を示すという課題
である。
になっているのは、不つりあいを減少させるための修正
の位置および大きさを決定する方法において、1つの修
正面につきせいぜい1個のつりあわせiで、残留静不つ
りあいを最小ならしめ得るような方法を示すという課題
である。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記の課題を次のようにして解決する。
すなわち各修正面における不つりあいを大きさと位置と
いう形で求める。 修正面ごとに異なる修正データを決
定することが、残留静不つりあいおよび残留動不つりあ
いに対して及ぼす影響を明らかにする。 その際、1つ
の修正面につきせいぜい1つの修正データしか用意しな
いこと、すなわち1つの修正面につきせいぜい1個のつ
りあわせ錘しか配置しないことにする。 残留静不つり
あいをできるだけ少なくし、且つ修正面ごとの残留下つ
りあいを、あらかじめ設定しておいた限界内の大きさと
するような修正データが、つりあわせのため、各修正面
について用意される。 本発明によれば、極めて簡単な
方法で、すなわち両方の修正面のそれぞれにおいてせい
ぜい1回の修正を行うだけ、すなわちせいぜい1個のつ
りあわせ錘を配置するだけで、つりあわせられるべき物
体の 。
いう形で求める。 修正面ごとに異なる修正データを決
定することが、残留静不つりあいおよび残留動不つりあ
いに対して及ぼす影響を明らかにする。 その際、1つ
の修正面につきせいぜい1つの修正データしか用意しな
いこと、すなわち1つの修正面につきせいぜい1個のつ
りあわせ錘しか配置しないことにする。 残留静不つり
あいをできるだけ少なくし、且つ修正面ごとの残留下つ
りあいを、あらかじめ設定しておいた限界内の大きさと
するような修正データが、つりあわせのため、各修正面
について用意される。 本発明によれば、極めて簡単な
方法で、すなわち両方の修正面のそれぞれにおいてせい
ぜい1回の修正を行うだけ、すなわちせいぜい1個のつ
りあわせ錘を配置するだけで、つりあわせられるべき物
体の 。
残留静不つりあいを大幅に減少させることができる。
つりあわせ錘が段階ごとに幅を持っていることによって
可能となる複数の修正データの中から、残留静不つりあ
いをできるだけ少なくするような修正データが、また、
修正面ごとの残留圧つりあいが原因となって発生する残
留動不つりあいを無視し得るほど小なくするような修正
データが、得られる。 その目的のため残留動不つりあ
いの上限が、またそれと同時に修正面ごとの残留圧つり
あいの上限が、あらかじめ設定される。 段階的に質量
の異なるつりあわせ錘を用いてつりあわせを行う場合に
は、1つの段階ごとの幅による誤差が常に存在するもの
であるが、本発明によればそのような誤差が純粋に動的
な領域に移されてしまう・ そのことは、円盤形の物体
の場合に、特に車両用車輪の場合に、回転中に音を立て
ないという点で好都合であることが証明された。 本発
明による方法では、はとんどの場合、静子っりあいを完
全にm−例えばつりあわせ錘のit区分の誤りとか、つ
りあわせ錘を取り付ける際の取り付は方の誤りとかのよ
うな、偶発的な過失による残留圧つりあいは別としてm
−除去するような修正データが得られることが明らかに
なった。
つりあわせ錘が段階ごとに幅を持っていることによって
可能となる複数の修正データの中から、残留静不つりあ
いをできるだけ少なくするような修正データが、また、
修正面ごとの残留圧つりあいが原因となって発生する残
留動不つりあいを無視し得るほど小なくするような修正
データが、得られる。 その目的のため残留動不つりあ
いの上限が、またそれと同時に修正面ごとの残留圧つり
あいの上限が、あらかじめ設定される。 段階的に質量
の異なるつりあわせ錘を用いてつりあわせを行う場合に
は、1つの段階ごとの幅による誤差が常に存在するもの
であるが、本発明によればそのような誤差が純粋に動的
な領域に移されてしまう・ そのことは、円盤形の物体
の場合に、特に車両用車輪の場合に、回転中に音を立て
ないという点で好都合であることが証明された。 本発
明による方法では、はとんどの場合、静子っりあいを完
全にm−例えばつりあわせ錘のit区分の誤りとか、つ
りあわせ錘を取り付ける際の取り付は方の誤りとかのよ
うな、偶発的な過失による残留圧つりあいは別としてm
−除去するような修正データが得られることが明らかに
なった。
異なる修正データを決定する際、測定された不つりあい
に隣接する2つの重量段階を各修正面ごとに選ぶことに
すれば、本発明による方法を簡易化することができる。
に隣接する2つの重量段階を各修正面ごとに選ぶことに
すれば、本発明による方法を簡易化することができる。
次のような方法が好ましい。 すなわち、各修正面ごと
に2つの重量段階の組合わせを作る。
に2つの重量段階の組合わせを作る。
両方を合成したものが合成量つりあいに相当する。
両方の修正面のうちの一方においオ、それぞれの組合わ
せと不つりあいとの差を求める。 最も小さな差を持つ
組合わせを見出す。 差が、修正面ごとに許されている
残留圧つりあいよりも大きくない場合には、上記の組合
わせが一方の修正面についての修正データとして用意さ
れ、他方の修正面について用意されるべき修正データは
、第1の修正面についての修正データと0合成量つりあ
いとから求められる。 差が、修正面ごとに許されてい
る残留圧つりあいよりも大きい場合には、合成量が合成
量つりあいから逸脱しているような修正データが求めら
れ、このようにして求められた修正データの中から、合
成量つりあいに対する逸脱量が最小であるような修正デ
ータが、修正のために用意される。 はとんどの場合、
不つりあいに対する修正データの差は、許容し得る動車
つりあいに従属して決められる各修正面ごとの許容残留
不つりあいよりも大きくないので、静子つりあいを完全
に除くための修正データが、僅かな手間で非常に早く得
られる。 残りの少数の場合、特に不つりあいがOoと
180°の近くに互に向かい合って存在しているような
物体の場合にも、静子つりあいをできるだけ少なくする
ような修正データが、僅かな手順を追加するだけで得ら
れる。
せと不つりあいとの差を求める。 最も小さな差を持つ
組合わせを見出す。 差が、修正面ごとに許されている
残留圧つりあいよりも大きくない場合には、上記の組合
わせが一方の修正面についての修正データとして用意さ
れ、他方の修正面について用意されるべき修正データは
、第1の修正面についての修正データと0合成量つりあ
いとから求められる。 差が、修正面ごとに許されてい
る残留圧つりあいよりも大きい場合には、合成量が合成
量つりあいから逸脱しているような修正データが求めら
れ、このようにして求められた修正データの中から、合
成量つりあいに対する逸脱量が最小であるような修正デ
ータが、修正のために用意される。 はとんどの場合、
不つりあいに対する修正データの差は、許容し得る動車
つりあいに従属して決められる各修正面ごとの許容残留
不つりあいよりも大きくないので、静子つりあいを完全
に除くための修正データが、僅かな手間で非常に早く得
られる。 残りの少数の場合、特に不つりあいがOoと
180°の近くに互に向かい合って存在しているような
物体の場合にも、静子つりあいをできるだけ少なくする
ような修正データが、僅かな手順を追加するだけで得ら
れる。
修正データを求める際、一方では、各修正面において見
出された不つりあいから許容残留不つりあいだけ離れて
いる修正データを採用し、他方では、方向が合成量つり
あいの方向と一致するか、または合成量つりあいとは逆
方向になっているような修正データ、その和が合成量つ
りあいから逸脱しているような修正データ、および、各
修正面についてあらかじめ決めてある不つりあいとの差
を超過していないような修正データを採用するのが好都
合であることが証明された。 修正データを求める際、
そ2tぞれの修正面において、合成量つりあいと順方向
または逆方向になっていて、見出された不つりあいとの
差が最小であるような修正データを採用することが好ま
しい。
出された不つりあいから許容残留不つりあいだけ離れて
いる修正データを採用し、他方では、方向が合成量つり
あいの方向と一致するか、または合成量つりあいとは逆
方向になっているような修正データ、その和が合成量つ
りあいから逸脱しているような修正データ、および、各
修正面についてあらかじめ決めてある不つりあいとの差
を超過していないような修正データを採用するのが好都
合であることが証明された。 修正データを求める際、
そ2tぞれの修正面において、合成量つりあいと順方向
または逆方向になっていて、見出された不つりあいとの
差が最小であるような修正データを採用することが好ま
しい。
[実 施 例]
次に本発明を、図面に示した実施例に基づいて更に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、回転主軸2を備えたつりあい試験機1を示す
。 つりあい試験機1には、円盤形の物体として、タイ
ヤ3を備えた車両用車輪4が搭載されている。 車両用
車輪4の不つりあいの結果として生ずる振動は、振動検
出器(図示せず)によって検出され、車両用車輪の1回
転ごとに1度の割合で得られる基準パルスと共に、不つ
りあい測定装W5に供給される。 不っりあいを減少さ
せるため、不つりあい測定装置5から得られるデータに
基づくつりあわせ錘が、鎖線で示した2つの修正面に取
り付けられる。
。 つりあい試験機1には、円盤形の物体として、タイ
ヤ3を備えた車両用車輪4が搭載されている。 車両用
車輪4の不つりあいの結果として生ずる振動は、振動検
出器(図示せず)によって検出され、車両用車輪の1回
転ごとに1度の割合で得られる基準パルスと共に、不つ
りあい測定装W5に供給される。 不っりあいを減少さ
せるため、不つりあい測定装置5から得られるデータに
基づくつりあわせ錘が、鎖線で示した2つの修正面に取
り付けられる。
第2図はでは第1の修正面における不っりあいをUlで
表示し、第2の修正面における不つりあいをU2で表示
しである。 これらの不っりあいは、不つりあい測定装
置5で測定された不つりあいを、車両用車輪の両方の修
正面において完全に相殺する。 両方の修正面のそれぞ
れの不っりあいベクトルUl 、U2は、角αだけ互に
ねじれた位置にある。 車両用車輪の不っりあいを修正
するために用志されているつりあわせ錘は、重量または
質量に関して段階的に区分されている。 1つの段階
ごとに幅mを有するつりあわせ錘の重量段階は、第2図
では環状の線で示し、AI、An、AIIIおよびAI
Vという記号を付けである。 修正のため、例えば測定
された不っりあい量に隣接する重量段階を、両方の修正
面において相互に無関係に選んだ場合、修正手順の終了
後、第3図がらも明らかなように、残響量つりあいが残
る。 例えば第1の修正面では重量段階AIVのつりあ
わせ錘A1を用いて修正を行い、第2の修正面では重量
段PJAIのつりあわせ錘A2を用いて修正を行ったと
すると、残留静不つりあいFOUが残る。
表示し、第2の修正面における不つりあいをU2で表示
しである。 これらの不っりあいは、不つりあい測定装
置5で測定された不つりあいを、車両用車輪の両方の修
正面において完全に相殺する。 両方の修正面のそれぞ
れの不っりあいベクトルUl 、U2は、角αだけ互に
ねじれた位置にある。 車両用車輪の不っりあいを修正
するために用志されているつりあわせ錘は、重量または
質量に関して段階的に区分されている。 1つの段階
ごとに幅mを有するつりあわせ錘の重量段階は、第2図
では環状の線で示し、AI、An、AIIIおよびAI
Vという記号を付けである。 修正のため、例えば測定
された不っりあい量に隣接する重量段階を、両方の修正
面において相互に無関係に選んだ場合、修正手順の終了
後、第3図がらも明らかなように、残響量つりあいが残
る。 例えば第1の修正面では重量段階AIVのつりあ
わせ錘A1を用いて修正を行い、第2の修正面では重量
段PJAIのつりあわせ錘A2を用いて修正を行ったと
すると、残留静不つりあいFOUが残る。
それは、1つの段階ごとの幅による誤差FO1=AIM
−UlとFU 2 =TJ2−A Iに起因する。
−UlとFU 2 =TJ2−A Iに起因する。
第3図では、これらの誤差の大きさを肉太の線で画いて
際立たせである。 それぞれの不っりあいUl 、U2
は、つりあわせ錘が1つの段階ごとに幅を持っているた
め、普通は幅mによって区別される2つのつりあわせ錘
に関連させることができるので、総計で4つの残響量つ
りあいベクトルFOUSFOO1FUO2Flu (
下つきの文字0は「上」を意味し、Uは「下」を意味す
る)が生ずる可能性がある。
際立たせである。 それぞれの不っりあいUl 、U2
は、つりあわせ錘が1つの段階ごとに幅を持っているた
め、普通は幅mによって区別される2つのつりあわせ錘
に関連させることができるので、総計で4つの残響量つ
りあいベクトルFOUSFOO1FUO2Flu (
下つきの文字0は「上」を意味し、Uは「下」を意味す
る)が生ずる可能性がある。
本発明では、つりあわせ錘A1またはA2の位置を、不
つりあい測定装置で測定された不つりあいの位置に対し
て角TIまたはγ2だけずらすことによって、残留静不
つりあい、例えば残響量っりあいFOLIを、除去する
か、またはそれが許容公差内にはいるように調節する。
つりあい測定装置で測定された不つりあいの位置に対し
て角TIまたはγ2だけずらすことによって、残留静不
つりあい、例えば残響量っりあいFOLIを、除去する
か、またはそれが許容公差内にはいるように調節する。
詳述すれば、原則としてそれは例えば第4図に基づい
て説明する次のような方法によって可能となる。 第1
の修正面において、つりあわせ錘A1の位置を、ベクト
ルFOIによって表わされている方向から、すなわちU
lの方向と一致する方向から、γ1だけずらすことによ
って、不つりあいWlが、それと直交する方向に作り出
され、また第2の修正面において、つりあわせ錘A2の
位置をT2だけずらすことによって不つりあいW2が作
り出される。
て説明する次のような方法によって可能となる。 第1
の修正面において、つりあわせ錘A1の位置を、ベクト
ルFOIによって表わされている方向から、すなわちU
lの方向と一致する方向から、γ1だけずらすことによ
って、不つりあいWlが、それと直交する方向に作り出
され、また第2の修正面において、つりあわせ錘A2の
位置をT2だけずらすことによって不つりあいW2が作
り出される。
不つりあいベクトルU1およびU2の方向に対してそれ
ぞれほぼ垂直の方向を有する不つりあいWlおよびW2
が、ベクトルFOUと完全に相殺されるように、角T1
、T2を選ぶべきである。
ぞれほぼ垂直の方向を有する不つりあいWlおよびW2
が、ベクトルFOUと完全に相殺されるように、角T1
、T2を選ぶべきである。
第4図では、WlとW2のベクトルの和を鎖線で示しで
ある。 それはFOUと大きさは等しいが方向は逆であ
る。
ある。 それはFOUと大きさは等しいが方向は逆であ
る。
それぞれの修正面において、残響量つりあいはR1,N
よびR2になる。 第4図に示す実施例では、R1、R
2はそれぞれFOIおよびWlならびにFU2およびW
2のベクトルの和である。
よびR2になる。 第4図に示す実施例では、R1、R
2はそれぞれFOIおよびWlならびにFU2およびW
2のベクトルの和である。
R1およびR2は大きさが等しく、方向が逆である。
つりあわせ錘の位置をずらした結果、車両用車輪の残留
静不つりあいは、つりあわせ工程の終了時には完全に除
去されている。 大きさが等しく、方向が逆の残響量っ
りあいR118よびR2は、車両用車輪に、無視し得る
程度の残留動不っりあいしか発生させない。 そのこと
は、各修正面ごとにRmaxとい限界値を用いて残響量
っりあい量を監視することによって、確かめること示で
きる。
つりあわせ錘の位置をずらした結果、車両用車輪の残留
静不つりあいは、つりあわせ工程の終了時には完全に除
去されている。 大きさが等しく、方向が逆の残響量っ
りあいR118よびR2は、車両用車輪に、無視し得る
程度の残留動不っりあいしか発生させない。 そのこと
は、各修正面ごとにRmaxとい限界値を用いて残響量
っりあい量を監視することによって、確かめること示で
きる。
次に第5図ないし第9図に基づいて、本発明による方法
を更に詳細に説明する。 第5図には、第2図と同様に
、測定された不っりあいを完全に相殺する両方の修正面
の不っりあいUlおよびU2を、つりあわせ錘の重量段
階AIないしArVと共に、概略図で示しである。 本
発明では、各修正面用として、隣接する2つの重量段階
が求められる。 第1の修正面用としては、それらは−
一第5図に示す実施例ではm−重量段階AnおよびA’
II[である。 不つりあいUlの大きさは重量段階A
IIとAmの間にある。 重量段階は、UlとU2の交
点を中心とする円で示しである。 第2の修正面用とし
ては、不つりあいU2に関して重量段階AIおよびAn
が求められる。 不つりあいベクトルU1およびU2を
合成した不つりあいベクトルには、Sという記号を付け
である。
を更に詳細に説明する。 第5図には、第2図と同様に
、測定された不っりあいを完全に相殺する両方の修正面
の不っりあいUlおよびU2を、つりあわせ錘の重量段
階AIないしArVと共に、概略図で示しである。 本
発明では、各修正面用として、隣接する2つの重量段階
が求められる。 第1の修正面用としては、それらは−
一第5図に示す実施例ではm−重量段階AnおよびA’
II[である。 不つりあいUlの大きさは重量段階A
IIとAmの間にある。 重量段階は、UlとU2の交
点を中心とする円で示しである。 第2の修正面用とし
ては、不つりあいU2に関して重量段階AIおよびAn
が求められる。 不つりあいベクトルU1およびU2を
合成した不つりあいベクトルには、Sという記号を付け
である。
今やこれら4つの重量段階のうちの2つずつから、合成
量として合成量つりあいベクトルSを構成する可能性の
ある、せいぜい4つのベクトルの組合わせが、不つりあ
いUlまたはU2の近くで得られる。 第5図は、不つ
りあいUlの近くに3つの組合わせがある場合を示して
いる。 それらの組合わせには、AI O+A2 U
、 AI O+A20、A、IU+A20という記号を
付けである。
量として合成量つりあいベクトルSを構成する可能性の
ある、せいぜい4つのベクトルの組合わせが、不つりあ
いUlまたはU2の近くで得られる。 第5図は、不つ
りあいUlの近くに3つの組合わせがある場合を示して
いる。 それらの組合わせには、AI O+A2 U
、 AI O+A20、A、IU+A20という記号を
付けである。
1つの段階ごとの幅の選び方が、第5図に示す実施例の
ような場合には、第4の組合わせAIU+A2Uは存在
しない。
ような場合には、第4の組合わせAIU+A2Uは存在
しない。
次に、不つりあいUlまたはU2に対するこれらの組合
わせのベクトルの差Rが求められ、最も小さな差が、許
容残留動車つりあいによって決定されるRmaxと比較
される。
わせのベクトルの差Rが求められ、最も小さな差が、許
容残留動車つりあいによって決定されるRmaxと比較
される。
第5図に示す実施例では、最も小さな差RはRmaxよ
りも大きくなく、組合わせAI O+A2Uによって与
えられている。 AI O+A2 Uは第1の修正面用
として求められた修正データA1である。 A1とA2
から得られるベクトルの和は、合成量つりあいベクトル
Sを生じなければならないので、そのことからA2が決
められる。
りも大きくなく、組合わせAI O+A2Uによって与
えられている。 AI O+A2 Uは第1の修正面用
として求められた修正データA1である。 A1とA2
から得られるベクトルの和は、合成量つりあいベクトル
Sを生じなければならないので、そのことからA2が決
められる。
それに応じてつりあわせ工程を行った後には、車両用車
輪の停年つりあいは除去されており、勤王つりあいは許
容限度内にある。
輪の停年つりあいは除去されており、勤王つりあいは許
容限度内にある。
本発明による方法における信号の処理の仕方を、第6図
に基づいて説明する。 各修正面のために不つりあい測
定装置5によって測定された不つりあい値を、完全に相
殺するような不つりあい値U1.02(ベクトルとして
の不つりあい値)が、それぞれ信号導線11または12
を経由して、コンパレーター13または14に供給され
る。 コンパレーター13または14は更に別の入力端
子を備えている。 その入力端子には、不揮発性メモリ
ー17にMMされていた情報が、信号導線15または1
6を経由して供給される。 メモリー17には、つりあ
わせ錘のn+1個の重量段階0、AI、Anllll、
ANが記憶されている。
に基づいて説明する。 各修正面のために不つりあい測
定装置5によって測定された不つりあい値を、完全に相
殺するような不つりあい値U1.02(ベクトルとして
の不つりあい値)が、それぞれ信号導線11または12
を経由して、コンパレーター13または14に供給され
る。 コンパレーター13または14は更に別の入力端
子を備えている。 その入力端子には、不揮発性メモリ
ー17にMMされていた情報が、信号導線15または1
6を経由して供給される。 メモリー17には、つりあ
わせ錘のn+1個の重量段階0、AI、Anllll、
ANが記憶されている。
コンパレーター13または14では不つりあいUlまた
はU2の大きさが、つりあわせ錘の値0、Al1111
、ANと比較され、不つりあい量の両側に隣接している
重量段階AIOおよびALUが第1の修正面用として、
A20およびA2Uが第2の修正面用として求められ、
更に処理し得るように保持しておかれる。
はU2の大きさが、つりあわせ錘の値0、Al1111
、ANと比較され、不つりあい量の両側に隣接している
重量段階AIOおよびALUが第1の修正面用として、
A20およびA2Uが第2の修正面用として求められ、
更に処理し得るように保持しておかれる。
不つりあいベクトルU1およびU2は、信号導線41お
よび42を経由して加算器40に供給される。 加算器
40では、ベクトルの加算によって合成量つりあいベク
トルSが形成され、それが出力側43に現われる。 選
択された重量段階A10、AIUおよびA20、A2U
は、それぞれの信号導線17.18および19.20を
経由して信号処理ユニット30の入力端子21ないし2
8に供給される。 但し、重量段階AIOは入力端子2
1と23に、A20は入力端子22と26に、A2Uは
入力端子24および28に、Allは入力端子25およ
び27に供給される。 更に、制御入力端子31、制御
出力端子32、信号出力端子33.34および更に別の
入力端子35が設けられている。 入力端子35には、
加算器40の出力側43に現われるベクトル信号Sが供
給される。 以下において更に詳細に説明するように、
制御入力端子31は信号出力端子33および34を制御
する。
よび42を経由して加算器40に供給される。 加算器
40では、ベクトルの加算によって合成量つりあいベク
トルSが形成され、それが出力側43に現われる。 選
択された重量段階A10、AIUおよびA20、A2U
は、それぞれの信号導線17.18および19.20を
経由して信号処理ユニット30の入力端子21ないし2
8に供給される。 但し、重量段階AIOは入力端子2
1と23に、A20は入力端子22と26に、A2Uは
入力端子24および28に、Allは入力端子25およ
び27に供給される。 更に、制御入力端子31、制御
出力端子32、信号出力端子33.34および更に別の
入力端子35が設けられている。 入力端子35には、
加算器40の出力側43に現われるベクトル信号Sが供
給される。 以下において更に詳細に説明するように、
制御入力端子31は信号出力端子33および34を制御
する。
信号処理ユニットでは、重量信号Al O、AIU、A
20およびA2Uならびにベクトル信号Sから、4つの
ベクトルの組合わせ、すなわちA10 +A20、AI
O+A2U、 ALU +A20およびAI U +A
2’Uが形成される。 それらはそれぞれ合成量として
ベクトルSを生ずる。
20およびA2Uならびにベクトル信号Sから、4つの
ベクトルの組合わせ、すなわちA10 +A20、AI
O+A2U、 ALU +A20およびAI U +A
2’Uが形成される。 それらはそれぞれ合成量として
ベクトルSを生ずる。
これらの組合わせをあられす信号は、導線36.37.
38および39を経由して引算器50.51.52.5
3に供給される。 それらの引算器には更に不つりあい
ベクトルU1を表わすものとして信号導線42.44に
現われる不つりあい信号が供給される。 引算器では、
組合わせAIO+A20、AIO+A2USAILI
+A20.AIU’−A2Uと不・つりあいベクトルU
1とのベクトルの差Rが形成される。 引算器50ない
し53の出力側には、それぞれ差ベクトルRの大きさが
現われ、それらはセレクター60に供給される。
38および39を経由して引算器50.51.52.5
3に供給される。 それらの引算器には更に不つりあい
ベクトルU1を表わすものとして信号導線42.44に
現われる不つりあい信号が供給される。 引算器では、
組合わせAIO+A20、AIO+A2USAILI
+A20.AIU’−A2Uと不・つりあいベクトルU
1とのベクトルの差Rが形成される。 引算器50ない
し53の出力側には、それぞれ差ベクトルRの大きさが
現われ、それらはセレクター60に供給される。
セレクター60は最も小さな差Rをより出す。
この最も小さな差Rはコンパレーター61に供給される
。 コンパレーター61は更に別の入力端子を備えてお
り、その入力端子には、記憶装置63から、許容最大残
留不つりあいRmaxの大きさが供給される。
。 コンパレーター61は更に別の入力端子を備えてお
り、その入力端子には、記憶装置63から、許容最大残
留不つりあいRmaxの大きさが供給される。
RがRma xよりも大きくない時には、信号処理ユニ
ット30の制御入力端子31が、制J導線62を経由し
て制御信号を受は入れるので、上記の最も小さな差を持
つ組合わせの信号が、出力端子33.34に現われ、制
御出力端子32からの出力によって制御された上で、ベ
クトルの形での修正データAl 、A2としてユニット
65で表示されるか、または更に処理し得るように保持
しておかれる。 既に第5図に基づいて説明したように
、車両用車輪の停年つりあいは完全に除去され、動子つ
りあいは許容限度内になる。
ット30の制御入力端子31が、制J導線62を経由し
て制御信号を受は入れるので、上記の最も小さな差を持
つ組合わせの信号が、出力端子33.34に現われ、制
御出力端子32からの出力によって制御された上で、ベ
クトルの形での修正データAl 、A2としてユニット
65で表示されるか、または更に処理し得るように保持
しておかれる。 既に第5図に基づいて説明したように
、車両用車輪の停年つりあいは完全に除去され、動子つ
りあいは許容限度内になる。
RがRm a xよりも大きい時には、動子つりあいの
方を顧慮して、停年つりあいの方は、完全には除去でき
ない。 しかし次のような2つの手順によって、残留
静不つりあいをできるだけ少なくすることはできる。
信号導線64に現われる信号は、これら2つの手順の平
行した進行を開始させ、矢印70ないし75によって表
示されている箇所に現われる信号を、それぞれの信号処
理装置に送り込ませる。 2つの手順によって供給さ
れる修正値のうち、それぞれの合成量と、合成量つりあ
いベクトルSとを比較してみて、その差の小さい方の修
正値At 、A2が、修正のため選択される。
方を顧慮して、停年つりあいの方は、完全には除去でき
ない。 しかし次のような2つの手順によって、残留
静不つりあいをできるだけ少なくすることはできる。
信号導線64に現われる信号は、これら2つの手順の平
行した進行を開始させ、矢印70ないし75によって表
示されている箇所に現われる信号を、それぞれの信号処
理装置に送り込ませる。 2つの手順によって供給さ
れる修正値のうち、それぞれの合成量と、合成量つりあ
いベクトルSとを比較してみて、その差の小さい方の修
正値At 、A2が、修正のため選択される。
平行して進行させられる手順を、以下において第7図な
いし第9図に基づいて説明する。
いし第9図に基づいて説明する。
第2図と関連する第7図は、一方の手順を説明するため
のものである。 第7図には、第1の!正面の相殺下つ
りあいUlおよび第2の修正面の相殺下つりあいU2、
合成量つりあいベクトルS、ならびに重量段階AIない
しAI[[を描いである。
のものである。 第7図には、第1の!正面の相殺下つ
りあいUlおよび第2の修正面の相殺下つりあいU2、
合成量つりあいベクトルS、ならびに重量段階AIない
しAI[[を描いである。
第5図と比較すると、この実施例では、相殺下つりあい
相互間の角度が非常に小さい。 両方の修正データA1
およびA2が求められる。 それらは各修正面に8いて
Rmaxの大きさだけ不つりあいUlおよびU2から離
れており、そnらの合成量は不つりあいベクトルSから
なるべ(僅かしか逸脱していない。 不つりあいUlお
よびU2からRmaxの大きさだけ逸脱している修正デ
ータAIおよびA2は、不つりあいベクトルU1および
U2の終点を中心とする半径Rm a xの円の周上に
あり、また−一修正は段階的に行わなければならないの
でm−ベクトルU1の始点を中心とし、互に隣接する重
量段階を半径とする円の周上にある。 第6図に示す実
施例では、第1の修正面用として、交点から、修正デー
タAl0L、AlO2、A1υ1およびAt U 2が
生ずる。 上記の修正データA18よびA2は、信号処
理装置(図示せず)において、不つりあいベクトルU。
相互間の角度が非常に小さい。 両方の修正データA1
およびA2が求められる。 それらは各修正面に8いて
Rmaxの大きさだけ不つりあいUlおよびU2から離
れており、そnらの合成量は不つりあいベクトルSから
なるべ(僅かしか逸脱していない。 不つりあいUlお
よびU2からRmaxの大きさだけ逸脱している修正デ
ータAIおよびA2は、不つりあいベクトルU1および
U2の終点を中心とする半径Rm a xの円の周上に
あり、また−一修正は段階的に行わなければならないの
でm−ベクトルU1の始点を中心とし、互に隣接する重
量段階を半径とする円の周上にある。 第6図に示す実
施例では、第1の修正面用として、交点から、修正デー
タAl0L、AlO2、A1υ1およびAt U 2が
生ずる。 上記の修正データA18よびA2は、信号処
理装置(図示せず)において、不つりあいベクトルU。
およびυ2用の数値、隣接する2つの重量段階、ならび
にRma xの大きさを用いて求められる。
にRma xの大きさを用いて求められる。
求められたすべての修正データA1およびA2は、ベク
トルとして互に結合され、両方の修正データAIおよび
A2のうち、その合成量が不つりあいUlおよびU2の
合成量から逸脱している量が最も少ないものの組合わせ
が快定される。 その目的のため、修正データAlおよ
びA2の合成量と、不つりあいベクトルU1およびU2
の合成量Sとの差が形成され、最小の差△Sm1nを持
つA1とA2の組合わせが選択され、更に処理し得るよ
うに保持しておかれる。
トルとして互に結合され、両方の修正データAIおよび
A2のうち、その合成量が不つりあいUlおよびU2の
合成量から逸脱している量が最も少ないものの組合わせ
が快定される。 その目的のため、修正データAlおよ
びA2の合成量と、不つりあいベクトルU1およびU2
の合成量Sとの差が形成され、最小の差△Sm1nを持
つA1とA2の組合わせが選択され、更に処理し得るよ
うに保持しておかれる。
第2図と関連する第8図は、平行して進行させられるべ
き他方の手頃を説明するためのものである。 第8図に
は相殺下つりあいUl 、U2 、合成量つりあいベク
トルS、ならびに重量段階AtないしAI[Iを描いで
ある。 両方の修正データA1およびA2が求められる
。 それらは合成量つりあいベクトルSと同じ方向か、
またはそれに対して180°だけずれた方向に向いてい
る。 また上記修正データの和は、合成量つりあいベク
トルSからなるべく僅かしか逸脱していない。 それぞ
れの修正データとそれぞれの不つりあいとの差によって
決定される修正面ごとの誤差は、なるべく小さい。 ベ
クトルSおよびAの方向は一致しているか、または正反
対になっているので、修正データA1およびA2を求め
る際には、A1、A2およびSの大きさによって定義さ
れるスカラー量だけを検討すればよい。
き他方の手頃を説明するためのものである。 第8図に
は相殺下つりあいUl 、U2 、合成量つりあいベク
トルS、ならびに重量段階AtないしAI[Iを描いで
ある。 両方の修正データA1およびA2が求められる
。 それらは合成量つりあいベクトルSと同じ方向か、
またはそれに対して180°だけずれた方向に向いてい
る。 また上記修正データの和は、合成量つりあいベク
トルSからなるべく僅かしか逸脱していない。 それぞ
れの修正データとそれぞれの不つりあいとの差によって
決定される修正面ごとの誤差は、なるべく小さい。 ベ
クトルSおよびAの方向は一致しているか、または正反
対になっているので、修正データA1およびA2を求め
る際には、A1、A2およびSの大きさによって定義さ
れるスカラー量だけを検討すればよい。
信号処理装置(図示せず)において、可能な修正量Al
01ALUまたはA20、A2Uが、それぞれの不つり
あいUlまたはU2からどれだけ逸脱しているかが調べ
られる。 各修正面において、可能な組合わせAIO+
A20、AIO+A20、Al tl +A20および
AI U +A2 Uの中から目的にかなう組合わせを
形成するため、上記逸脱量が最小であるような修正量を
用いる。 考慮の対象とした組合わせの中から、Sから
の逸脱量が最小であるような組合わせをより出し、それ
を修正データAl 、A2として、更に処理し得るよう
に保持しておく。 f48図に示す実施例では、修正デ
ータALUおよびA2Uが当該修正面において最小の誤
差を有し、それらの和は、SからA△minだで逸脱し
ている。 つまりこの方法は、可能な修正データAIと
してALUおよび重量段階Anを提供し、修正データA
2としてA2tlおよび重量段階AIを提供する。 修
正データA1、A2は同じ方向、すなわち合成量つりあ
いベクトルSによって確定される方向を持っている。
01ALUまたはA20、A2Uが、それぞれの不つり
あいUlまたはU2からどれだけ逸脱しているかが調べ
られる。 各修正面において、可能な組合わせAIO+
A20、AIO+A20、Al tl +A20および
AI U +A2 Uの中から目的にかなう組合わせを
形成するため、上記逸脱量が最小であるような修正量を
用いる。 考慮の対象とした組合わせの中から、Sから
の逸脱量が最小であるような組合わせをより出し、それ
を修正データAl 、A2として、更に処理し得るよう
に保持しておく。 f48図に示す実施例では、修正デ
ータALUおよびA2Uが当該修正面において最小の誤
差を有し、それらの和は、SからA△minだで逸脱し
ている。 つまりこの方法は、可能な修正データAIと
してALUおよび重量段階Anを提供し、修正データA
2としてA2tlおよび重量段階AIを提供する。 修
正データA1、A2は同じ方向、すなわち合成量つりあ
いベクトルSによって確定される方向を持っている。
第7図に示した手順で得らnた修正データと第8図に示
した手順で得られた修正データAl、A2を比較する。
した手順で得られた修正データAl、A2を比較する。
それぞれの合成量と、合成量つりあいベクトルとを比
較してみて、その差A△minの小さい方の修正データ
Al 、A2を表示するか、または更に処理し得るよう
に保持しておく。
較してみて、その差A△minの小さい方の修正データ
Al 、A2を表示するか、または更に処理し得るよう
に保持しておく。
第9図は、第7図および第8図に示した手順が実行され
た場合に生ずる状態を、まとめて概略図で示したもので
ある。
た場合に生ずる状態を、まとめて概略図で示したもので
ある。
この図から明らかなように、RはRmaxよりも大きい
。 許容動子つりあいの方を顧慮すると、車両用車輪の
停年つりあいの方は完全には除去できない。 不つりあ
いを減少させるため、この実施例の場合に選ばれるべき
修正データは、第8図に示した手順で求めた修正データ
At 、A2から得られる。 なぜなら修正データAI
、A2の合成量と、合成量つりあいSとの差A△m1
n3が、第7図に示した手順の場合に生ずる差A△m
i n7よりも小さいからである。
。 許容動子つりあいの方を顧慮すると、車両用車輪の
停年つりあいの方は完全には除去できない。 不つりあ
いを減少させるため、この実施例の場合に選ばれるべき
修正データは、第8図に示した手順で求めた修正データ
At 、A2から得られる。 なぜなら修正データAI
、A2の合成量と、合成量つりあいSとの差A△m1
n3が、第7図に示した手順の場合に生ずる差A△m
i n7よりも小さいからである。
両方の修正面において車輪の不つりあいを減少させるた
めの最適値として、第9図に示す実施例ては、修正デー
タ A1=合成不つりあいの方向における重量段階AII、
および A2=合成不つりあいの方向における重量段階I が表示されるか、または更に処理し得るように保持して
おかれる。
めの最適値として、第9図に示す実施例ては、修正デー
タ A1=合成不つりあいの方向における重量段階AII、
および A2=合成不つりあいの方向における重量段階I が表示されるか、または更に処理し得るように保持して
おかれる。
以上において説明した方法を実施するに当っては、電子
計算機を不つりあい測定装置の一部として組み入れるこ
とが、特に好ましい。
計算機を不つりあい測定装置の一部として組み入れるこ
とが、特に好ましい。
第1図は、車両用車輪を搭載したつりあい試験機を、2
つの修正面と共に示す図、第2図は、両方の修正面につ
いて得られた不つりあい、およびつりあわせ錘の1つの
段階ごとの幅を示す概略図、第3図は、1つの段階ごと
の幅が原因となって生ずる可能性のある残留静不つりあ
いを示す概略図、第4図は、つりあわせ錘の位置をずら
した結果生ずる影響を示す概略図、第5図は手順の説明
図、第6図は本発明による方法のフローチャート、第7
図、第8図および第9図は手順の説明図である。 1、つりあい試験機 29回転主軸3、タイヤ
4.車両用車輪5、不つりあい測定装置 11.12.信号導線 13.14. コンパレーター 15.16.信号導線 17.不揮発性メモリー 17〜20.信号導線 21〜28.入力端子30、
信号処理ユニット 31.制御入力端子32、制御出力
端子 33.信号出力端子34、信号出力端子
35.入力端子36〜39.導線 40.加算
器41.42.信号導線 43.出力側44、信号導
線 50〜53.引算器60、セレクター
61.コンパレータ62、$I制御導線
63.記憶装置64、信号導線 65.ユニッ
ト70〜75.矢印 特許出願人 カール シエンク アクチェンゲゼルシャ
フト 第3図 Fl、JLl 第2図 第5図 第4図 第6図 第9図 S 第8図
つの修正面と共に示す図、第2図は、両方の修正面につ
いて得られた不つりあい、およびつりあわせ錘の1つの
段階ごとの幅を示す概略図、第3図は、1つの段階ごと
の幅が原因となって生ずる可能性のある残留静不つりあ
いを示す概略図、第4図は、つりあわせ錘の位置をずら
した結果生ずる影響を示す概略図、第5図は手順の説明
図、第6図は本発明による方法のフローチャート、第7
図、第8図および第9図は手順の説明図である。 1、つりあい試験機 29回転主軸3、タイヤ
4.車両用車輪5、不つりあい測定装置 11.12.信号導線 13.14. コンパレーター 15.16.信号導線 17.不揮発性メモリー 17〜20.信号導線 21〜28.入力端子30、
信号処理ユニット 31.制御入力端子32、制御出力
端子 33.信号出力端子34、信号出力端子
35.入力端子36〜39.導線 40.加算
器41.42.信号導線 43.出力側44、信号導
線 50〜53.引算器60、セレクター
61.コンパレータ62、$I制御導線
63.記憶装置64、信号導線 65.ユニッ
ト70〜75.矢印 特許出願人 カール シエンク アクチェンゲゼルシャ
フト 第3図 Fl、JLl 第2図 第5図 第4図 第6図 第9図 S 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、物体の不つりあいを減少させるため、大きさに関し
ては段階的に、位置に関しては連続的に決定し得るよう
な修正データを用意して、複数の修正面において修正の
位置および大きさを決定する方法において、各修正面に
おける不つりあいを、大きさと位置という形で求めるこ
と、修正面ごとに異なる修正データを決定することが、
残留静不つりあいおよび残留動不つりあいに対して及ぼ
す影響を明らかにすること、ならびに、残留静不つりあ
いをなるべく少なくし、且つ修正面ごとの残留不つりあ
いを、あらかじめ設定しておいた限界内の大きさとする
ような修正データが、つりあわせのため、各修正面につ
いて用意されることを特徴とする方法。 2、測定された不つりあいに隣接する2つの重量段階を
各修正面ごとに選ぶことによって上記の異なる修正デー
タを決定することを特徴とする請求項1記載の方法。 3、請求項2記載の方法において、 −各修正面ごとに2つの重量段階の組合わせを作り、両
方を合成したものが合成不つりあいに相当するようにす
ること、 −両方の修正面のうちの一方において、それぞれの組合
わせと不つりあいとの差を求めること、−最も小さな差
を持つ組合わせを見いだすこと、および、 −差が、修正面ごとに許されている残留不つりあいより
も大きくない場合には、上記の組合わせが一方の修正面
についての修正データとして用意され、他方の修正面に
ついて用意されるべき修正データは、第1の修正面につ
いての修正データと合成不つりあいとから求められるこ
と、および、−差が、修正面ごとに許されている残留不
つりあいよりも大きい場合には、合成量が合成不つりあ
いから逸脱しているような修正データが求められ、この
ようにして求められた修正データの中から、合成不つり
あいに対する逸脱量が最小であるような修正データが、
修正のために用意されることを特徴とする方法。 4、修正データを求める際、一方では、各修正面におい
て見出された不つりあいから許容残留不つりあいだけ離
れている修正データを採用し、他方では、方向が合成不
つりあいの方向と一致するか、または合成不つりあいと
は逆方向になっているような修正データ、その和が合成
不つりあいから逸脱しているような修正データ、および
、各修正面についてあらかじめ決めてある不つりあいと
の差を超過していないような修正データを採用すること
を特徴とする、請求項3記載の方法。 5、修正データを求める際、それぞれの修正面において
、合成不つりあいと順方向または逆方向になっていて、
見出された不つりあいとの差が最小であるような修正デ
ータを採用することを特徴とする、請求項4記載の方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3715499.0 | 1987-05-09 | ||
DE19873715499 DE3715499A1 (de) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | Verfahren zur bestimmung von lage und groesse einer korrektur |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286734A true JPS63286734A (ja) | 1988-11-24 |
JP3049397B2 JP3049397B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=6327170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63054735A Expired - Lifetime JP3049397B2 (ja) | 1987-05-09 | 1988-03-08 | 修正の位置および大きさを決定する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4891981A (ja) |
EP (1) | EP0290867B1 (ja) |
JP (1) | JP3049397B2 (ja) |
DE (2) | DE3715499A1 (ja) |
ES (1) | ES2033362T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000321162A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-11-24 | Denso Corp | 回転体のバランス修正方法及びバランス修正装置 |
WO2004051209A1 (ja) * | 2002-11-29 | 2004-06-17 | Katsumi Tsuji | 動不釣合算定法及び動釣合試験装置 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3930299A1 (de) * | 1989-09-11 | 1991-03-14 | Hofmann Gmbh & Co Kg Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum unwuchtausgleich an einer schleifscheibe |
CA2051305C (en) * | 1990-10-25 | 1999-03-30 | Toshihiro Mikami | Optical fiber soot synthesis apparatus |
US5237505A (en) * | 1991-05-03 | 1993-08-17 | Illinois Toll Works Inc. | Method and apparatus utilizing static imbalance to reduce vibration caused by tire/wheel assemblies and tire/wheel assembly made using same |
DE4107950A1 (de) * | 1991-03-13 | 1992-09-17 | Fichtel & Sachs Ag | Verfahren und anordnung zum auswuchten eines rotationsteils, insbesondere einer druckplatteneinheit einer kraftfahrzeug-reibungskupplung |
US5396436A (en) * | 1992-02-03 | 1995-03-07 | Hunter Engineering Corporation | Wheel balancing apparatus and method with improved calibration and improved imbalance determination |
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