JPS63286430A - ジカルボン酸/ジアミンのα−アミノ−ε−カプロラクタム改質ポリアミド - Google Patents

ジカルボン酸/ジアミンのα−アミノ−ε−カプロラクタム改質ポリアミド

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JPS63286430A
JPS63286430A JP63102862A JP10286288A JPS63286430A JP S63286430 A JPS63286430 A JP S63286430A JP 63102862 A JP63102862 A JP 63102862A JP 10286288 A JP10286288 A JP 10286288A JP S63286430 A JPS63286430 A JP S63286430A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少量のa−アミノ−ε−カプロラクタムの存
在において、随時ラクタム又は特殊なアミノ酸を併用し
た、ポリアミドを形成する脂肪族ジアミン/ジカルボン
酸混合物の重縮合、並びに随時それらの熱固体相後−縮
合による熱可塑的に変形可能な、高分子量の僅かに分枝
した脂肪族ポリアミドに関する。
ポリアミドは多数の実用的用途に多年の間広く使用され
ている重合体の一分野を形成し、広範囲の異なったポリ
アミド形成原料から各種の方法で製造することができる
;且つ特殊な用途には、それらは単独又は、特殊な性質
を併有する材料を製造する目的で加工用助剤、重合体γ
ロイ(allay)成分又は補強材(例えば鉱物性充填
材又はガラス繊維)と配合して使用することができる。
このようにポリアミドは繊維、プラスチック成形部品及
びフィルムの製造のみならず、又ホットメルト接着剤及
び多数の工業用の助剤として多量に使用されている。
ラクタムは陽イオン的、加水分解的(水の添加を伴う)
又は陰イオン的反応によりポリアミドに転換することが
できるが、一方ボリアミド形成単量体、例えばジアミン
、ジカルボン酸或いは適当な誘導体及びアミノカルボン
酸からポリアミドを製造する際には、ラクタムと併用す
る場合でも本質的に重縮合反応のみが問題となっている
。(フィーヴエグ[V ieweg]、ミュラー[Mt
i 1lerl著:力−ル・ハンゼル[Carl −H
anserl出版、ミュンヘン[Mti nchen]
、1966年発行、タンストストラフ・ハンドブラフ[
K unsLstof f −Handbucch]、
6巻、11頁参照)。
ポリアミドの製造には多数の方法が周知であり、最終生
成物の要求される性質に応じて、マトリックスの性質を
決定する各種の単量体原料、所望の平均分子量に調整す
る各種の連鎖停止剤及び後処理(after −tre
at+ment)を予想した゛′反応性、9基を含む単
量体(例えば、繊維の酸性又は塩基性染料との染料吸着
性を改善するためのアミノ基又はスルホネート基)が使
用される。
例えばオートクレーブ中における不連続的製造と同様に
、連続的製造法も周知である。
しかし、随時ラクタムと併用されるポリアミド形成ジア
ミン/ジカルボン酸反応混合物及び/又はアミノ酸の重
縮合による又は加水分解重合による(共重合)ポリアミ
ドの製造のための総ての方法において共通的にいえるこ
とは、適当な単量体混合物から出発しても、ポリアミド
が重含体格融物からストランドを紡糸できるのに充分な
高分子量又は生成物の予想される実°際的用途に必要な
分子量に到達する前に、(共重合)ポリアミドの製造に
は尚且つ少なくとも6ないし12時間の重縮合時間を必
要とすることである。反応速度が小さいために、往々に
して重合体を損傷(変色、酸化)するような比較的高い
温度において、不可避的に比較的長い後−縮合(aft
er −condensation)時間が必要となる
反応時間が長いにも拘わらず、多くの場合分子量をもっ
と大きくするために、例えば固体相において後−縮合を
行うことが必要である。反応速度が小さいために、往々
にして損傷効果(色、酸化)を有する比較的高い温度に
おいて、比較的長い後・縮合を行うことが不可避的に必
要となる。
(共重合)ポリアミドの製造に必要な長い反応時間のた
めに、製造工場の能力が著しく制約され、特に200℃
以上、多くは250℃以上で、製造される生成物の融点
より常時高い温度で反応が実行されなければならないの
で、高度にエネルギーを消費し、経費がかさむものとな
る。
従って生成物の周知の優れた工業的利用上の性質を失う
ことな(、(共重合)ポリアミドの製造に必要な反応時
間が事実上短縮されるならば、特に経費及びエネルギー
の面で、著しい進歩と考えられる。
驚くべきことに、随時ラクタムと併用されるポリアミド
形成ジアミン/ジカルボン酸反応混合物及び/又はアミ
ノ酸による(共重合)ポリアミドの製造の際の重縮合時
間及び/又は重縮合温度は、ポリアミド形成原料単量体
に少量のa−アミノ−ε−カプロラクタム(ACL)を
添加することにより甚だしく短縮でき、それにも拘わら
ず高分子量(溶液粘度?R≧2.8、好適には≧3.0
)を有するポリアミドを生じることが見出だされた。
ポリアミドを製造する実際の工程の他に、例えば押出し
によりフィルム又は生成品を成形する時のように、更に
高分子量を有する生成物を必要とする多くの用途の場合
、一段と分子量を増大することが必要である。このよう
な分子量の付加的な増大は、溶融粘度の急激な上昇が種
々の問題を招くので、不連続的方法の場合のオートクレ
ーブ又はVK管或いは連続製造の際のチューブ反応器の
ような普通の重縮合装置において達成することは困難で
ある。即ち温度の制御及び反応水の除去は益々困難とな
り、必要な高温における反応時間が長くなることによっ
て、最終生成物の性状の甚だしい悪化を招く副反応の量
の増大及びゲル粒子の生成がもたらされる。溶融粘度が
極めて高いと紡糸も益々困難となる。
ここにおいて固体相談−縮合が決定的な利点を提供する
。反応温度がかなり低い(溶融縮合の場合250ないし
280°Cであるに対し2)ポリアミドによっては約1
80ないし220℃)ために、望ましからざる副反応及
びゲル化の危険は減少する。かような後−縮合が、例え
ばタンブル(tumble’「)乾燥器のように、粒子
を連続的に運動状態に保つような工程と組み合わせとな
っている場合、後−縮合を受けるべき材料は中間に空隙
が挟まった一定の粒子から成るという事実によって、均
一な反応温度を容易に保つことが可能となり、反応水の
除去が容易になる。材料は粒子から成るので、紡糸に伴
う問題は生じない。
固体相後−縮合法は比較的高分子量のポリアミドの製造
の際に工業的規模で広く使用されているが、後−縮合速
度が比較的低いために多くの欠点をも有している。通常
の後−縮合法はなお時間とエネルギーの多量の消費を必
要とし、所与の反応温度における滞留時間が長いために
、末法は又装置に高い支出を必要とする。
従ってポリアミドの固体相談−縮合がポリアミドの優れ
た性質を何等損なうことなく著しく迅速化され及び/又
は一層低い温度で行なわれるならば、大きな工業的な、
特に経費節減的な進歩と見なすことができよう。
驚くべきことに、a−アミノ−C−カプロラクタム(A
CL)を含む本発明によるポリアミドは、固体相におい
て異常に迅速に後−縮合することにより、より低い反応
温度においてすら、非常に高い分子量を持った生成物を
生じることができることが見出だされた。
溶融重縮合それ自体がACLにより加速されるという事
実はあるが、溶融重縮合及び固体相談−縮合は全く別な
法則に従い、全く異なった機構に基づくことが周知であ
るので、この効果は予期しない所であり、且つ予想でき
ながった(例えばRoJ、ゲイマン[G aimans
]、J、アミルタラジ[Am1rtharaj]、H,
カンノ[K amp]、ジャーナル・オブ・アプライド
・ポリマー・サイエンス[J、Appi、  Poly
m、  Sci、 127. 2513−2526(1
984);L、B、ソコロフ[S okolovl ;
ソリッド・フェース・ポリメリゼーション[S oli
ds  P haseP o lymer 1zat 
ion]、シンセシス・パイ・ポリコンデンセーション
・パブリッシト・イスラエル・プログラム・フォア・サ
イエンチフィツク・トランスレーション[S ynth
esis  by  P olycondensati
on  Publ、  l5rael  Progra
rnme  for  5cientific  Tr
anslationl、1968、参照のこと)。
従って本発明は又高分子量及び分枝状構造を有している
が尚可溶であるポリアミドに関し、且つACL改質ポリ
アミドの固体相談−縮合により製造されることを特徴と
する該ポリアミドの製造方法に関する。
ACLを含まない(共重合)ポリアミドよりは事実上高
い溶融粘度を有する高分子量の、及び恐らく分枝状のポ
リアミドが、ACLを含まないポリアミドに対し使用さ
れるよりは比較的低温度で極めて短い時間実施された固
体相後−縮合物から得られることが又見出だされた。従
って本発明は、0.02ないし1重量%、好適には0.
05ないし0.6重量%、最も好適には0゜lないし0
.3重量%のα−アミノ−ε−カプロラクタム(本文で
は以後ACLと称する)を重合すべきポリアミド形成混
合物に添加すること、及びこれらのACL改質(共重合
)ポリアミドを固体相で随時後−縮合し、分枝構造を有
するが尚m−クレゾールに可溶である増大した粘度及び
溶融粘度を有する(共重合)ポリアミドを形成すること
を特徴とする、随時ω−ラクタムと併用されるポリアミ
ドを形成する主として脂肪族ジアミン及びジカルボン酸
又はその塩及び/又はアミノ酸から(共重合)ポリアミ
ドを製造する方法に関する。
本発明は更にこの方法によって得られるACL改質(共
重合)ポリアミド、及び固体相に8ける後−縮合によっ
て得られる分枝状であるが尚m−クレゾールに可溶であ
る増大した溶融粘度を有する高分子量(共重合)ポリア
ミド、及びそれらから製造された成形製品に関する。
塩基性基を含むポリアミド形成原料物質と共縮合(co
 −condensat 1on)することにより、特
に繊維として使用される際に、酸性染料によって一層容
易に染色される塩基性ポリアミドを得るために多くの実
験が記載されてきた。
例えばドイツ国特許出願公開明細書DE−A第1.77
0.754号は、ポリアミド繊維の染料吸着性の改善及
びより高純度の色調が、この種の一連の助剤を用いて得
られることを開示している。
ACLも又使用される添加剤の数例の一つとして言及さ
れているが、適当であるとする実施例(■)中に記載さ
れているポリアミド−6、即ちC−カプロラクタムのポ
リアミドは他のものと著しく異なってはいない。
前述の開示にはACLが反応時間を短縮する性質を有す
ることの指摘が完全に欠如している。
ヨーロッパ特許公開公報EP−A第0.013゜553
号ははACLの重合体は従来未知であり、重縮合の間の
アミノ基の反応の可能性から、架橋が起きているに違い
ないと思われると記載している。
ヨーロッパ特許公開公報EP−A第0.013゜553
号はその特殊な溶解性と染料吸着性に特徴のあるN、N
−ジアルキル置換α−アミノ−ε−カプロラクタムのポ
リアミドを記載している。第三アミンとして使用された
これらのN、N−ジアルキル置換アミノカプロラクタム
誘導体は、又随時ラクタムと併用されたポリアミド形成
ジアミン/ジカルボン酸混合物及び/又はアミノ酸の重
縮合に必要な反応時間を短縮する何等の能力も呈示して
いない。ラクタムはポリアミド形成成分の最高90重量
%、好適には最高60重量%及び最も好適には50重量
%以下の量で使用されている。
従って反応の開始時に単量体混合物にACLを添加する
という措置がポリアミド形成の強烈な促進をもたらすこ
とは完全に予見できないことであり、且つ予想もしない
ことであった。
6ないし36の炭素原子、好適には6ないし12の炭素
原子を含むジカルボン酸はポリアミド形成脂肪族ジカル
ボン酸として使用するのに適当である。実例として下記
の:アジピン酸、ピメリンサン、トリメチルアジピン酸
、オクタンジ酸、アゼライン酸、セパチン酸、ドデカン
ジ酸、ヘプタデカンジカルボン酸(l、8−及び1.9
−の混合物)及びダイマー脂肪酸(水素化又は未水素化
C3,)が挙げられる。アジピン酸、アゼライン酸、ド
デカンジ酸及びダイマー脂肪酸が好適である。イソ7タ
ール酸又はテレフタール酸のような芳香族ジカルボン酸
も一部共用することができる。
脂肪族ジアミンの例は4ないし12の炭素原子を含むジ
アミンであり、例えば1.4−ジアミノブタン、ヘキサ
メチレンジアミン、オクタメチレンジアミン、トリメチ
ルへキサメチレンジアミン、デカメチレンジアミン及び
インフォロンジアミンを含んでいる。ヘキサメチレンジ
アミン及びトリメチルへキサメチレンジアミンが好適で
ある。
上記のジカルボン酸及びジアミン以外に、アルキレン鎖
が酸素原子を含むジカルボン酸及びジアミン、例えば1
.8−ジアミノ−3,6−シオキサオクタン、1.11
−ジアミノ−3,6,9−1−リオキサーウンデカン及
び3.6−シオキサーヘプタン酸も好適である。
適当なアミノ酸の例はアミノ官能基とカルボキシル官能
基の間に少なくとも5炭素厚子を有するアミノ酸で、6
−アミノヘキサン酸、ll−アミノウンデカン酸及び1
2−アミノドデカン酸が好適である。ジアミン−ジカル
ボン酸混合物は別々な成分として選択的に工程中に入れ
ることができ、又は好適には周知のように、化学量論的
に正しい比率が保たれるように予め調製されたジカルボ
ン酸/ジアミン塩(例えば、アジピン酸とへキサメチレ
ンジアミンのAH塩)の形態で導入することができる。
普通の連鎖停止剤、例えば単官能性カルボ2酸又はアミ
ン、例えば酢酸、ヘキサン酸、ヘキシルアミン又はシク
ロヘキシルアミンを常用量で使用することができる。
本発明の目的に使用されるラクタムはピロリドン、C−
カプロラクタム、エナントラクタム、カプリルラクタム
又はラウリンラクタムのような5ないし13員環を含む
ラクタムであることができ、別個に或いは混合物として
使用され、ε−カプロラクタム及びラウリン゛ラクタム
が好適である。ε−カプロラクタムが特に好適である。
ジアミン、ジカルボン酸アミノカルボン酸又はラクタム
の混合物を使用することができる。
α−アミノ−ε−カプロラクタム(ACL)は既知の化
合物であり、既知の方法によって製造できる(CAS番
号671/42/l)。
0.02ないし1重量%、好適には0.05ないし0.
6重量%、最も好適には0.1ないし0.3重量%のA
CLが本発明により随時ラクタムを併用したポリアミド
形成ジアミン/ジカルボン酸混合物及び/又はアミノ酸
の重縮合を促進するために使用される。ACLは総ての
場合、好適には反応の前又は開始時に添加すべきである
。例えば270℃の反応温度において、重縮合時間は約
6−10時間から0.3−3時間、好適には1−3時間
に短縮され、所与のACL濃度における反応時間の短縮
量は、随時存在しているラクタムの割合が少なければ少
ない程増大する。本発明による工程において、選択され
た重縮合温度における重縮金時間は普通の工程で必要な
重縮合時間の半分以下である。
200℃以上、好適には220℃以上及び特に220な
いし285℃の温度において、好適には0.1−3時間
まで、最も好適には0.2−3時間まで、著しく短縮す
ることができる。重縮合時間が短くなる程高温度を使用
することができる。
反応促進効果は又多くの場合低い溶融温度でPA合成を
行うために使用される。これは温度条件を緩和すること
によって、生成物の性質及びラクタム共重合体の場合ポ
リアミドの単量体/二量体含量に有利な効果を持ってい
る。(PA−ポリアミ ド) 同様な溶液粘度(+7tel、25℃における1%m−
クレゾール溶液)を有する既知の生成物と比較して、得
られるポリアミドは特徴的に異なる溶融粘度及び特色あ
る構造粘性を有している。これは僅に分枝した構造を示
すものといえる。しかしその工業的な性質については、
該ポリアミドは普通の工業用ポリアミドと同様に使用す
ることができ、エネルギー消費量が少なくて生産できる
点が異なっている。
本発明により製造できるポリアミドは融成物から既知の
方法で、好適には水浴中に取り出され、細断され、且つ
抽出、乾燥される。
優れた性質を持った成形物品、繊維及びフィルムも又既
知の方法の熱可塑性加工によりポリアミドから得ること
ができる。
上記のようにして得られたACL(共重合)ポリアミド
は、比較的低い反応温度で分子量を増大させることを目
的として、その融点以下の温度で固体相中で後−縮合す
ることができる。溶融粘度も又一般に同時に著しく増大
する。
溶融重縮合により製造されたACL改質(共重合)ポリ
アミドは固体相後−縮合によって上記の高分子量、分枝
状ポリアミドの製造に使用することができる。例えばポ
リアミド66.61’O及び6/66を基剤とした(共
重合)ポリアミドは特に適当である。
所望の溶融粘度に達するのに必要な固体相中の反応時間
はACL改質されていないポリアミドに必要な時間に比
べて激しく減少し、且つ後−縮合は事実上一段と低い温
度で実行することができる。
後−縮合に適当な反応温度は140ないし240℃、好
適には150ないし230℃、より好適には150ない
し200°Cの範囲に在る。反応は総ての場合特定のポ
リアミドの融点より少なくとも10℃、好適には少なく
とも20°C低い温度で行うべきである。
縮合時間は数分から約30時間にわたることができ、そ
して好適には0.5ないし20時間、特にlないし15
時間の範囲に選択される。長い反応時間は特に後−縮合
温度が低い場合に使用されるべきであり、及び短い反応
時間は好適には後−縮合温度が高い場合に使用される。
固体相後−縮合に通常使用される総ての装置が本発明に
よるポリアミドの製造に適当である。非連続工程では、
タンブル乾燥器、及びスクリュ一式(helical)
 ミキサーが好適に使用される。連続式固体後−縮合方
法も又本発明によるポリアミドの製造に適当である。
高分子量、分枝状ポリアミドは類似の溶液粘度(vre
l、25℃における1%m−クレゾール溶液)の既知の
同様な生成物よりも特徴的に高い溶融粘度を有しており
、顕著な構造粘性を呈する。
高分子量、分枝状ポリアミドは高分子量ポリアミドの総
ての用途に適当であるが、特にフィルム又は半製品の押
出し、又は繊維及び剛毛の製造又は極めて高い衝撃強度
及び低温耐性を有する生成物とするための既知の衝撃強
度改質剤と混合されたポリアミド混合物の製造の基材と
して適当である。
下記の実施例は本発明を説明するためのものであり、本
発明を限定するものではない。
溶融粘度値は所与の温度においてコントレーヴス(Co
ntraves)RM  300  平板円錐式(Pl
ate−Cone)粘度計(V iscosimete
r)を用いて測定され jこ 。
実施例 l AH塩(ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の等モル
塩)801  g及びポリアミド−66に対して0.5
重量%のACLに相当するα−アミノ−ε−カプロラク
タム(ACL)の50%水溶液0゜70 gを、250
mffの丸底フラスコ中に導入した。フラスコを二回真
空に引き窒素で満たした後、窒素雰囲気中で撹拌しなが
ら内容物を約15分間200°Cに加熱し、1時間20
0℃で予備縮合(precondense) L/た。
次いで反応混合物を撹拌しながら約15分間に約270
°Cに加熱し、温度270℃に到達した後10分間で反
応を停止した。
相対粘度(+7tel、25°Cにおける1%m−クレ
ゾール溶液)3.0を有するポリアミドが得られた。
実施例 2 実施例1の方法と類似の方法により、但し上記。
に指示した量のACL’、:共に0−209のアジピン
酸を添加することにより、ポリアミド−66を製造した
。生成物は実施例1で得られたものと非常に類似してお
り、2.9の相対粘度を有していた。
比較実験 l 実施例1の方法と類似の方法により、但しACLを添加
せずに反応を行った所、得られたポリアミドは極めて低
い溶融粘度(及び僅か1.8の相対粘度)を持っていた
実施例 3 僅か0.40 gのACL溶液(AH塩に対して0.3
重量%のACLに相当)を添加し、且っ縮合を270℃
で30分分間性した以外は実施例1を繰り返し行った。
重縮合時間が非常に短かったにも拘わらず、得られた生
成物は高い溶融粘度及び2.8の相対粘度を有していた
実施例 4 実施例1により、60重量部のε−カプロラクタム、4
6.4重量部のAH塩及び1.2gのへ〇L50%水溶
液(0,6重量%)から共重合ポリアミドを製造した。
270°Cで30分間の重縮合時間後に、極めて高い溶
融粘度を有する6/66共重合ポリアミドが得られた。
カプロラクタム成分を水で抽出(8%抽出物)した後、
相対粘度は4゜5であった。
実施例 5 実施例1及び4に従い、20重量部のε−カプロラクタ
ム及び93重量部のAH塩に、1.2gのACL50%
水溶液(0,6重量%のACLに相当)を添加して共重
合ポリアミドを製造した。270℃で僅か30分後に非
常に高い溶融粘度を有する6/66ポリアミドが得られ
た。未抽出のポリアミドの相対粘度は4.0であっI;
実施例 6 8.10&gのAH塩及び21.09のACL50%水
溶液(ポリアミドに対し0.15重量%のACLに相当
)を秤量して25Qの加圧オートクレーブ中に装入した
。3 barの圧力をかけて3回に分けて窒素を圧入し
、次いで圧力を解放することによりオートクレーブ中に
窒素雰囲気を生じさせた。反応混合物を撹拌しながら迅
速に200°Cに加熱(約1時間以内に)し、一方反応
器を密閉し、次いで反応混合物を更に1時間、それ自体
の圧力下で200℃に加熱した。次いで3時間にわたっ
て圧力を徐々に解放しく反応水の放出)、そして反応混
合物を迅速に約1時間以内窒素中で270°Cに加熱し
た。温度が270℃に達した後、直ちに反応を停止した
。混合物を直ちに沈降させ、そしてポリアミドに窒素で
過重な圧力をかけて底部のバルブを通し、水浴中にスト
ランドとして押し出した。粒状化した後、高い溶融粘度
及び3.2の相対粘度を有するポリアミドが得られた。
実施例7ないしlO及び 比較実施例 2 実施例7ないしlO及び比較実験2においては、実施例
1に類似した方法により、第1表に示された原料からポ
リアミド及び共重合ポリアミドを製造した。
これらの実施例は反応時間を短縮におけるアミノカプロ
ラクタム(ACL)の影響を証明するものである。
実施例 11 77 gの11−アミノウンデカン酸、0.429のA
CL及び0.209のアジピン酸を秤量、装入して実施
例1と類似の方法で処理するが、200°Cにおける予
備縮合の後、反応混合物を単に220°Cに加熱し、そ
して220℃で重縮合を1時間行った。相対粘度3.1
を有する高分子量のポリアミドが得られた。
比較実験 3 11−アミノウンデカン酸のみを用いて、即ち本発明に
よる添加物を加えることなく、実施例11を実行すると
、同じ条件下で得られるポリアミドは極めて低い溶融粘
度を有し、且つ僅か2.4の相対粘度を有していた。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1.0.02ないし1重量%、好適には0.1ないし0
.6重量%のa−アミノ−ε−カプロラクタム(ACL
)を重合すべきポリアミド形成混合物に添加すること、
及びこれらのACL改質(共重合)ポリアミドを固体相
で随時後−縮合させ、分枝構造を有するが尚クレゾール
に可溶である増大した溶液粘度及び溶融粘度を有するポ
リアミドとすることを特徴とする、随時ω−ラクタムと
も併用される、ポリアミドを形成する主として脂肪族ジ
アミン及びジカルボン酸又はその塩及び/又はアミノ酸
の重縮合による脂肪族(共重合)ポリアミドの製造方法
2)α−アミノ−ε−カプロラクタム中のσ−アミノ基
にほぼ当量である量のポリカルボン酸、好適にはジカル
ボン酸が添加される上記lに記載の方法。
3、α−アミノ−ε−カプロラクタムが重縮合の前又は
開始時に単量体混合物に添加される上記lに記載の方法
4、使用されるジアミンが単独及び混合物としてのへキ
サメチレンジアミン及びトリメチルヘキサメチレンジア
ミンであり、使用されるジカルボン酸が単独又は混合物
としてのアジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸及びド
デカンジ酸であり、且つ使用されるアミノ酸が11−ア
ミノウンデカン酸及び/又は6−アミノヘキサン酸であ
り、及び使用されるラクタムがε−カプロラクタム及び
/又はラウリルラクタムである上記l及び2に記載の方
法。
5、所与の重縮合温度においてACLを含まない(共重
合)ポリアミドに通常必要な時間の半分以下に当たる少
ない溶融重縮合時間が使用される上記lないし4に記載
の方法。
6、>200℃、好適には220℃ないし285℃の融
成物中の重縮合温度において0.1ないし3時間の融成
物中の重縮合時間が使用される上記lないし5に記載の
方法。
7、ACL改質(共重合)ポリアミドの固体相後−縮合
が、常時所与のポリアミドの融点より少なくとも10℃
、好適には少なくとも20°C以下の、140ないし2
40°Cの温度で、好適には150ないし230℃で連
続的又は不連続的に行なわれ、反応時間が数分ないし3
0時間、好適には0.5ないし20時間、特にlないし
15時間の範囲で選択され、長い反応時間は特に低い反
応温度で使用される上記lないし6に記載の方法。
8、上記lないし7に記載の一つにより製造された所与
の溶液粘度において、より高い溶融粘度を有するポリア
ミド。
9、上記6に記載のα−アミノ−ε−カプロラクタム(
ACL)改質ポリアミドの固体状後−縮合により製造さ
れた、分枝状構造を有するが尚m −クレゾールに可溶
であり、ACLを含まない類似の直鎖状生成物よりは、
所与の溶液粘度でより高い溶融粘度を有する高分子量ポ
リアミド。
10、成形物品、フィルム及び繊維の製造のだめに上記
8及び9に記載のポリアミドを使用すること。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼル/ヤ7ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)0.02ないし1重量%、好適には0.1ないし0
    .6重量%のα−アミノ−ε−カプロラクタム(ACL
    )を重合すべきポリアミド形成混合物に添加すること、
    及びこれらのACL改質(共重合)ポリアミドを固体相
    で随時後−縮合させ、分枝構造を有するが尚クレゾール
    に可溶である増大した溶液粘度及び溶融粘度を有する(
    共重合)ポリアミドとすることを特徴とする、随時ω−
    ラクタムとも併用される、ポリアミドを形成する主とし
    て脂肪族ジアミン及びジカルボン酸又はその塩及び/又
    はアミノ酸の重縮合による脂肪族(共重合)ポリアミド
    の製造方法。 2)特許請求の範囲1項記載の方法により製造された所
    与の溶液粘度において、より高い溶融粘度を有するポリ
    アミド。 3)成形物品、フィルム及び繊維の製造のために特許請
    求の範囲2項記載のポリアミドを使用すること。
JP63102862A 1987-05-01 1988-04-27 ジカルボン酸/ジアミンのα−アミノ−ε−カプロラクタム改質ポリアミド Expired - Lifetime JP2744011B2 (ja)

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