JPH02115227A - 高分子量(コ)ポリアミド類およびそれらの製造方法 - Google Patents

高分子量(コ)ポリアミド類およびそれらの製造方法

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JPH02115227A
JPH02115227A JP1237445A JP23744589A JPH02115227A JP H02115227 A JPH02115227 A JP H02115227A JP 1237445 A JP1237445 A JP 1237445A JP 23744589 A JP23744589 A JP 23744589A JP H02115227 A JPH02115227 A JP H02115227A
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acid
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Hans-Detlef Heinz
ハンス‐デトレフ・ハインツ
Rolf-Volker Meyer
ロルフ‐フオルカー・マイヤー
Helmut Schulte
ヘルムート・シユルテ
Franz Zimmerman
フランツ・ツイマーマン
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高分子量(コ)ポリアミド類、並びにσ−ア
ミノカプロラクタム(ACL)および/またはりシン成
分およびポリカルボン酸および公知の触媒の組み合わせ
物を使用する融解状重縮合方法および希望による触媒−
含有(コ)ポリアミド類の促進された固相後縮合方法、
並びに該方法により製造されたポリアミド類に関するも
のである。
ポリアミド類は長年にわたり多くの実用的用途のために
使用されてきた重合体の一種であり、そしてそれらは種
々の方法により製造でき、種々のポリアミド−生成用成
分から合成され、そしである種の特殊用途のためは単独
で加工され、または例えば加工助剤、重合体合金用相手
もしくは鉱物性強化用物質(例えば充填剤もしくはガラ
ス繊m)と組み合わせて特別な性質の組み合わせを有す
る物質を生成することもできる。
従って、ポリアミド類は繊維、プラスチック成型品およ
びフィルムの製造用、並びに例えば熱融解接着剤および
助剤として多くの技術的用途で大量に使用されている。
ラクタム類をカチオン的に、加水分解的に(水を添加し
て)およびアニオン的に転化させてポリアミド類を与え
ることもできるが、例えばジアミン類、ジカルボン酸類
または適当な誘導体類、アミノカルボン酸類およびラク
タム類の如きポリアミド−生成用単量体類からポリアミ
ドを製造するためには本質的には重縮合反応だけが適し
ている(ウィーヴエグ(Vieweg)、ミュラー(M
iller)、クンストストラフ・ハンドブツク(Ku
nststoff Handbuch)、■巻、11頁
以下、カールーハンセルーフェルラグ(Carl−Ha
nser−Verlag)、ミュンヘン、1966参照
)。
加水分解的重合も、例えばε−カプロラクタムからのポ
リアミド−6の製造の如きラクタム類からのポリアミド
類の製造用には最も重要な方法である。
ポリアミド類が種々の方法により製造できることは公知
であり、それらは希望する最終生成物によるが、マトリ
ックスの性質を決めるための種々の単量体単位、希望す
る平均分子量を得るための種々の鎖調節剤、または任意
にその後行われる後処理用の[反応性j基(例えば、酸
性もしくは塩基性染料類に対する繊維の染色性を改良す
るためにはアミノ基もしくはスルホネート基)を有する
単量体を使用している。例えばオートクレーブ中での不
連続的方法と同様に、連続的方法も公知である。
しかしながら、ポリアミド−生成用成分(ジアミン/ジ
カルボン酸混合物またはナイロン塩類、アミノカルボン
酸類、ラクタム類)の重縮合または加水分解的重合によ
るポリアミド類の全ての製造方法に共通している特徴は
、適当な単量体混合物から出発してポリアミドが重合体
融解物からの紡糸または他の実際的用途に対して充分な
高い分子量を得るまでにポリアミド類の製造には数時間
の反応時間がかかることである。
多くの用途に必要なさらに高い分子量を得るには、融解
重合反応により要する相当な反応時間にもかかわらず、
しばしば例えば固相での後縮合が必要である。
従って、このポリアミド類の製造用に必要な長い反応時
間によって製造プラントの能力が大きく制限されており
、そしてそのことは特に反応を200°C以上の、−船
釣には250°C以上であるが常に製造しようとする生
成物の融点より高い温度において実施しなければならな
いため非常にエネルギーを消費しそして費用のかかる集
中プラントの能力を大きく制限することとなる。
従って、生成物の公知の好ましい応用性質に何ら影響を
与えることなくポリアミドの製造用に必要な反応時間に
おける相当な短縮は重要なことでありそして特に費用節
約上の利点であるとみなされるであろう。
さらに、押し出し分野での応用の為には非常に高い融解
粘度を有する生成物を今までより迅速に且つ簡単に生成
することが望まれており、それはこれまではたとえ製造
できたとしても手間がかかりしかもかなり費用がかかつ
ていた。
驚くべきことに、ポリアミド−生成用反応混合物にすな
わち一般的なポリアミド−生成用出発物質に加えられた
特別に選択された組み合わせ添加物により、希望する二
種の目的を容易に達することができ、すなわちポリアミ
ド縮合反応が非常に大きく促進されること、および固相
後縮合の使用で非常に高粘着性融解物から生じる欠点が
避けられるため非常に高い融解粘度の生成物が迅速にし
かも容易に得られるということを今見いだした。
他の驚異的な発見は、得られたりシンで改質されたポリ
アミド類は標準的な型よりはるかに急速に後縮合させる
ことができそして希望により非常に高い融解粘度を有す
る生成物を容易に与えることができる。
従って、本発明は重縮合反応を a)0.05〜1.5、好適には0.15〜1.0、そ
してより好適には0.2〜0.8、重量%の一般式(1
)および/または(II) (アミノカプロラクタム、好適には a−アミノカプロラクタム) H,N−(CHり、−CM−C−0−R。
目 NH2 (II) (リシン成分) に相当する化合物、 b)それぞれ(I)中の遊離アミノ基または(n)中の
第二のアミノ基と実質的に当量のポリカルボン酸、好適
にはジカルボン酸、およびc)0.001〜2重量%の
、好適には0.005〜0.8重量%の、そしてより好
適には0.O1〜0.5重量%の、−形式(III)〜
(■)R,R,R,R,R,R。
(III)        (rV)        
(V)R,R,R’ (■)              (■)[式中、 R1は水素、またはCICIAアルキルまたはC@  
C14アリール、好適にはHlであり、R,−R,は互
いに独立して、好適には一〇H。
−OM (M−1価もしくは多価の(擬似)金属である
) 、CI−C+a(アル)アルコキシ、任意に置換さ
れていてもよくそして置換基R,−R4が部分的に水素
により置換されていてもよいcm(アルク)アリールオ
キシ基、Cr  Cra(アル)アルキルまたはcm−
c、。(アルク)アリール基である] からなる特定の組み合わせ添加物の存在下で実施し、そ
して融解重縮合反応後に任意に固相後縮合を行うことを
特徴と′する□、高分子量(コ)ポリアミド類を融解重
縮合により製造する方法に関するものである。
本発明はまた、本発明に従う方法により製造される(コ
)ポリアミド類、並びに例えば成型品、繊維、フィルム
、半加工品などの如き成形製品の製造用のそれらの使用
にも関するものである。同相で後縮合された(コ)ポリ
アミド類は、押し′・出し方法による成形製品の製造用
に特に適している。
一般式(I)および(II)に相当す・る化合物′類は
原則的には公知であるか、まだは原則的に゛公知の方法
により製゛造できる。−形式(1’)に゛相当する化合
物の特定の」例は、α−アミノ゛−ε゛−カプロラクタ
ム(■)(Act)          パ・′であり
、それは同時にこの型の好適な化合物の代表例である。
一般式(I[)に相当する化合物類の特定の例は、リジ
ン、リシン水和物、リシンメチルエステル、リシンエチ
ルエステルおよびリシンフェニルエステルである。好適
な化合物はりシン(IIK) オよびリシン水和物(X
)であり、リシンは双性イオン形(1個のアミノ基の結
合を有する)で存在している。
NHx−−’              NHr=’
 H2O(IX)              (x)
特に繊維として使用する時に酸性染料に対する良好な染
色性を示す塩基性ポリアミド類を塩基性基を含有してい
るポリアミド−生成用成分類との共縮合により得るため
の多くの試みの報告がなされている。
すなわち、例えば米国特許3,651,023に従うと
、当該型の数種の添加物を用いて、ポリアミド繊維の染
色性の改良および比較的高い色強度が得られる。
そこに挙げられている添加物にはα−アミノカプロラク
タムおよびリシンも含まれているが、実施例1,2およ
び9〜12に記されているPAa型は、改良された染色
性の他には、比較例と実質的に違いがなかった。これに
反して、生成しf−PA6はそれの低い融解粘度のため
に紡糸できないため、リシンは5%の量で鎖終結剤とし
てさえ作用している(米国特許3,651,023の実
施例2を参照のこと)。
この特許では、本発明に従う組み合わせ添加物の使用に
よりポリアミド縮合反応が非常に大きく促進できること
または明らかに部分的に分枝鎖状の構造を有するポリア
ミド類が得られることは何ら示唆されていない。
同様に、該米国特許では、固相後縮合も上記の方法によ
り非常に大きく促進できることは何ら示唆されていない
。米国特許3,651,023中で挙げられている他の
添加物がこの効果を示さないため、このことはいっそう
大きな価値がある。
ヨーロッパ特許 0 013 553では、αアミノカ
プロラクタムの重合体はこれまでに知られていないこと
および架橋結合はアミノ基の反応性のために多分起きる
にちがいないということが述べられている。
ヨーロッパ特許 0 013 553は、特別な溶解度
性質により特徴づけられているN、N−ジアルキル−置
換されたα−アミノ−ε−カプロラクタム類のポリアミ
ド類を記載している。これらの置換されたACL類も本
発明に従う組み合わせにおける促進効果を示さない。
日本公告特許出願12.139/64は、ポリアミド類
の製造用にリジンおよびある種の脂肪族ジカルボン酸か
ら製造された塩類を使用することを開示している。これ
らの塩類は、0.5〜5重量%の、好適には1.0〜3
重量%の、量で加えられている。この方法は多くの欠点
を有している。
第一に、塩を別の段階でリシンおよびジカルボン酸から
製造しなければならず、それにより工程が複雑となりし
かも費用が増大する。さらに、リシンの比較的高い価格
が大量使用(好適には1〜3重量%)を考慮すると経済
に悪影響を与えている。
さらに、そのような大量使用は非常に変色された生成物
を与えることとなる。その上、上記で引用された出願で
は固相後縮合を促進できることおよび特に高い融解粘度
および部分的に分枝鎖状の構造を有する生成物が得られ
ることは何ら示唆されていない。
一般式(III)〜(■)に相当する化合物類は、ポリ
アミド類の製造におけるそれ自体は公知の触媒であり、
それらは例えば日本特許出願47−34592.47−
34 593、ドイツ特許2131 931、米国特許
4,471,081.4゜433.116.3,509
,107.3,551゜548、ヨーロッパ特許0 0
87 387.7ランス特許1 485 341.ザ・
ジャーナル・オブ・ポリマー・サイエンス・ポリマー・
ケミストリイ・エデイジョン(J、 Polym、 S
ci、 Polym。
Ch、em、 Ed、)、22.2567(1984)
およびり。
B、ソコロフ(Aokolov)、固相重合、重縮合に
よる合成(Solid Phase Polymeri
zation、 5ynthesesby Po1yc
odensation)、バブリカーシジン・イスラエ
ル・プログラム自フォア・サイエンティフィック・トラ
ンスレーション、1968中に記されている。
一般式(III)に相当する化合物類の例は、亜燐酸ト
リエチル、亜燐酸トリブチル、亜燐酸トリフェニル、亜
燐酸トリス−(2,4−ジ−トリブチルフェニル)およ
び亜燐酸トリス−(ノニルフェニル)である。
一般式<IV)に相当する化合物類の例は、燐酸、燐酸
エステル類、例えば燐酸エチルエステル、燐酸ジエチル
エステル、燐酸トリエチル、燐酸トリフェニル、ホスホ
ン酸またはホスホン酸エステル類、例えばメチルホスホ
ン酸、フェニルホスホン酸および次亜燐酸または亜燐酸
である。
一般式(V)に相当する化合物類の例は、亜硫酸および
アルキルスルフィン酸類、例えばメチルスルフィン酸、
である。
一般式(Vl)に相当する化合物類の例は、硫酸、アル
キルスルホン酸類、例えばメチルスルホン酸、およびア
リールスルホン酸類、例えばフェニルスルホン酸、であ
る。
一般式(■)に相当する化合物の一例は、ホウ酸である
好適な触媒は、一般式(III)および(IT)に相当
するものである。
本発明に従う(一方ではアミノラクタムおよび/または
りシン成分、そして他方では当接術の現状の触媒(m)
−(■)からなる)組み合わせ添加物は、化合物類(I
II) −(■)だけより驚異的にはるかに有効である
ポリアミド製造用の出発物質: 本発明の概念におけるラクタム類は、5〜13個のC−
環員を有するラクタム類、例えば個別のもしくは混合物
状のε−カプロラクタム、エナンスロラクタム、カプリ
ルラクタムおよびラウリンラクタム、好適にはε−カプ
ロラクタムおよびラウリンラクタム、である。ε−カプ
ロラクタムが特に好適に使用される。
適当なジアミン類は例えば、先行技術でたくさん記載さ
れているC!−□。アルキレンジアミン類、例えばテト
ラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ドデカ
メチレンジアミンなど、およびシクロアルキレンジアミ
ン類、例えば1.4−ジアミノシクロヘキサン、ビス(
4−アミノシクロヘキシル)メタン、5−アミノ−1−
アミノメチル−1,3,3−1−リメチルシクロヘキサ
ン(イン7オロンジアミン)などである。
適当なジカルボン酸類は、脂肪族c、’−、、ジカルボ
ン酸類、例えばアジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸
、ドデカンジオン酸および三員化された脂肪酸類、芳香
族C6−、ジカルボン酸類、例えばイソフタル酸、テレ
フタル酸など、並びにシクロアルキレンジカルボン酸類
、例えば1.3−もしくは1.4−シクロヘキサンジ力
ルポ・ン酸である。
ジアミン/ジカルボン酸混合物中でジカルボン酸類自身
を使用する代わりに、特別な場合には例えばエステル類
の如き適当な誘導体類を使用することもできる。
適しているアミノカルボン酸類は、例えば、C4−11
アミノカルボン酸類、例えばアミノカプロン酸、アミノ
ウンデカノン酸およびアミノヘプタノン酸である。
ポリアミド類の製造用に好適なジアミン類は、ヘキサメ
チレンジアミン、テトラメチレンジアミンおよびドデカ
メチレンジアミンである。
好適なジカルボン酸類は、アジピン酸、アゼライン酸、
セバシン酸、デカメチレンジカルボン酸、および三員化
された脂肪酸類である。
好適なアミノカルボン酸類は、アミノカプロン酸および
アミノウンデカノン酸である。
好適なジアミノ/ジカルボン酸混合物またはナイロン塩
類は、ヘキサメチレンジアミンをア、ジビン酸もしくは
セバシン酸もしくはアゼライン酸とのもの、テトラメチ
レンジアミンとアジピン酸とのもの、およびドデカメチ
レンジアミとデカメチレンジカルボン酸とのものである
ポリアミド単位は実際にはどのような混合物状でも使用
できるが、脂肪族ポリアミド類および50重量%以下の
少ない含有量の芳香族単位を含有しているものが好まし
い。
式(I)および(ff)に相当する化合物類と組み合わ
せて好適に使用されるジカルボン酸類は、例えば上記の
ものから選択される。
本発明に従う組み合わせ促進剤(Iおよび/または■+
ポリカルボン酸および触媒類(1/(■))は別個にま
たは一緒に加えられるが、有利には常に重縮合反応の開
始前または開始時に加えられる。
比較的低温におけるPA合成に反応の促進を利用するこ
ともできる。例えばε−カプロラクタムからのポリアミ
ド−6の製造では、これにより比較的高い収率のポリア
ミドが生成しそして温度に釣り合って比較的低い単量体
−オリゴマー抽出物が生成する。
本発明に従う得られるポリアミド類は、顕著な擬塑性を
示す。
本発明に従い製造されるポリアミド類は公知の方法で融
解物から好適には水浴を通って放出され、切断され、任
意に抽出され、そして乾燥される。
ポリアミド類はこれも公知の方法で成型品、繊維および
フィルムに加工できる。
同相で後縮合された高い融解粘度を有するポリアミド類
は、例えば押し出しまたは吹き付は成型の如き加工用に
好適である。
重縮合混合物は、安定剤、例えば金属塩(例えばCu、
Mn塩)、立体障害フェノール類およびアミン類、並び
に他の標準的添加物を典型的な量で含有できる。
添加物類、例えば核形成剤、顔料、染料、カーボンブラ
ック、強化用物質および強化用繊維、例えばカオリン、
ガラス繊維など、並びに他の添加物、がポリアミド中に
存在できる。先行技術で多数知られている型の高衝撃性
改質剤をポリアミドに加えることもできる。
モノカルボン酸類を鎖終結剤として典型的な量で存在さ
せることもできる。
重縮合は連続的にまたは不連続的に実施できる(重縮合
とは、例えばナイロン塩の重縮合およびラクタム−含有
出発物質の加水分解的重合の両者を意味する)。
本発明の好適な一態様では、本発明に従い製造される(
コ)ポリアミド類をその後の固相後縮合にかけることも
でき、ここではPA6および66または6/6ローコポ
リアミド類が好適である。PA6およびカプロラクタム
の多いポリアミド類が特に好適である。
この終わりに、ポリアミド顆粒を真空中または不活性気
体(流)下で希望する時間にわたり140〜250℃、
好適には160〜230℃であるが常に該ポリアミドの
融解温度より少なくとも10℃、好適には少なくとも2
0℃低いような温度範囲に加熱する。選択される時間が
長ければ長いほど、高い分子量が得られる。
固相後縮合は、不連続的に例えば回転乾燥器または螺旋
状混合器中で、および連続的に、実施することかできる
。窒素が不活性気体として好適に使用される。
径縮金時間は、最良には、0.5〜30時間、好適には
1.0〜20時間、の範囲であり、比較的低い温度用に
は好適には比較的長い反応時間が適用され、そして逆の
ことも言える。
固相後縮合された非常に高い融解粘度を有するリシンお
よび/またはアミノカプロラクタムがカロえられている
(コ)ポリアミド類がこの方法で迅速にそして容易に効
果的に製造できる。本発明は、押し出し分野での使用に
特に適しているこれらのポリアミド類にも関するもので
ある。
PA6およびカプロラクタム単位が多いポリアミド類が
本出願用に特に好適である。
本発明に従う方法により製造される(コ)ポリアミド類
は、ポリアミド類が通常使用されている用途に、例えば
射出成型用、繊維およびフィルム並びに他の製品類の製
造用に、使用できる。それらは比較用生成物(それらは
顕著な擬塑性を示す)と同じ諸性質の組み合わせを有し
ているが、より経済的にしかもより迅速に製造すること
ができる。
この予期されておらずそして予見できなかった効果は、
本発明に従う組み合わせ添加物によってのみ可能にされ
た。さらに、それらの融解粘度により反応器、オートク
レーブなどの中での取り扱いが非常に難しいために直接
的な融解縮合によっては納得のいくようにまたは有用性
のあるように製造できなかった(コ)ポリアミド類を固
相後縮合により得ることができた。
下記の実施例は本発明を説明するためのものであり、本
発明を限定するものではない。
融解粘度はコントラヴエスーRM300板/円錐粘度計
により測定された。
実施例 実施例1 250mffの丸底フラスコリットル中に92.5gの
カプロラクタム、9.4gのアミノカプロン酸、Ol、
025gの50%α−アミノ−ε−カグロラクタム(A
CL)水溶液、0.38gのアゼライン酸および0.5
2gのトリス−(2,4−ジ−t−ブチル)−7エニル
ホスフアイトを重量測定して加えた。窒素を流した後に
、フラスコの内容物を撹拌しながら200℃に加熱しそ
してこの温度に1時間保った。温度を次に270℃に上
昇させ、そしてゆっくり撹拌しながら反応混合物を1時
間20分にわたり重縮合させた。フラスコを除去し、重
合体が冷えた後に粉砕した。重合体を切断し、そして水
を用いて24時間抽出した。データを表1に示す。
比較実施例1 同じ方法でしかしACLおよびアゼライン酸(AzA)
の組み合わせ物を添加せずにPA6を製造した。データ
を表1に示す。
ACL/AzAなしで同じ粘度に達するのに必要な反応
時間ははるかに長いことがわかった。
実施例2−4 実施例1に記されている如くして、81.5gのカプロ
ラクタムおよび9.4gのアミノカプロン酸から種々の
長さの反応時間で種々の分子量のPA6試料を製造した
。組み合わせ添加物は、■。
025gの50%ACL水溶液、0.38gのアゼライ
ン酸および0.05gの亜燐酸トリフェニルからなって
いた。重合体をメタノールで抽出しt;。データを表1
に示す。
比較実施例2−4 同じ方法でACLおよびアゼライン酸なしで、PA6試
料を製造した。データを表1に示す。
実施例5 実施例2−4に記されている如くして、81゜5gのカ
プロラクタムおよび9.4gのアミノカプロン酸からP
A6を製造した。0.66gのりシン水和物、0.38
gのアゼライン酸および0゜05gの亜燐酸トリフェニ
ルを組み合わせ添加物として加えた。重縮金時間は1.
5時間であった。
データを表1に示す。
比較実施例5 リシン水和物およびアゼライン酸なしで実施例5を繰り
返した。データを表1に示す。
表1 1          1.33         3
.8比較例実施例1 3         3.92 
       0.75       3.031.5
5.1     約10000”4        3
.0        6.2比較実施例2  0.75
       2.5比較実施例3  1.5    
    3.2    500比較実施例4  3.0
        4.85        1.25 
      3.3    2200比較実施例5  
1.25       3.2    4201′相対
的溶液粘度;m−クレゾール中1%、25℃” 270
℃における融解粘度;剪断速度2−3 s−’Sゝ非常
に高い融解粘度にもかかわらず、試料はm−クレゾール
中で満足のいく可溶性であり、従って架橋結合されてい
ない。
実施例6−10 実施例5に記されている如くして、一連の6/66コポ
リアミド類を製造した。1.ogの50%ACL水溶液
、0.37gのアゼライン酸および0.05gの亜燐酸
トリフェニルを組み合わせ添加物として使用した。デー
タを表2に示す。
比較実施例6−1O 同じ方法でしかしACLおよびアゼライン酸なしに、対
応するコーPA類を製造した。データを表2に示す。
実施例11−13 実施例6−1Oに記されているのと同じ方法でカプロラ
クタムおよびAH塩からコポリアミド類を製造した。組
み合わせ添加物は、0.65〜0゜66gのりシン水和
物、0.37〜0.38gのアゼライン酸および0.0
5gの亜燐酸トリフェニルからなっていた。データを表
2に示す。
比較実施例+1−13 実施例11および12と同じ方法でしかしりシン水和物
およびアゼライン酸なしに、コポリアミド類を製造した
。データを表2に示す。
人又 6         1.16 7         0.84 8         0.50 92ゝ        0.33 10’3      0.25 比較実施例6  1.16 比較実施例7  0.84 比較実施例8  0.50 比較実施例9”  0.33 比較実施例10”  0.25 13       0.8 比較実施例11  1 比較実施例12  2 比較実施例13  0.8 11 1−35−1におイテ。
”  280℃で製造された。
11.6 98.5 11.6 98.5 11.6 11.6 約9575 約75/25 約50150 25/75 15/85 約9515 約75/25 約50150 25/75 15/85 約9575 約83/17 約75/25 約9575 約83/17 約75/25 実施例14 71.6gのセバシン酸および41.1gのへキサメチ
レンジアミンからPA6.lOを製造した。
組み合わせ添加物は、1.Ogの50%ACL水溶液、
0.37gのアゼライン酸および0.05gの亜燐酸ト
リフェニルからなっていた。データを表3に示す。
比較実施例14 同じ方法によりしかしACLおよびアゼライン酸なしに
、PA6.10を製造した。データを表3に示す。
実施例15 実施例13に記されているのと同じ方法で、但しACL
の量を0.6gに減少させて(50%水溶液)、PA6
,10を製造した。データを表3に示す。
比較実施例15 同じ方法でしかしACLおよびアゼライン酸なしに、P
A6.10を製造した。データを表3に示す。
表1 14         10        3.8比
較実施例14  10      2.215    
   105      3.7   1200比較実
施例15 105      3.4   50011
51g断速度0.1−1.Os−’実施例17 25リツトルのオートクレーブ中に10kgのカプロラ
クタム、1kgの水、114gの50%リシン水溶液、
27gのアジピン酸および5gの亜燐酸トリフェニルを
重量測定して加え、そして不活性気体を流した後に、自
己圧力下で200°Cに1時間加熱した。次にオートク
レーブを減圧し、そして同時に270°Cに加熱した。
融解粘度の増加は、一定の力の下で回転しているスタラ
ーの回転速度から、測定された。希望する融解粘度は、
たった260℃の温度で達した。スタラーのスイッチを
切り、ポリアミドを1時間にわたり沈澱させ、次に強制
的にN2でオートクレーブから出した。
ストランドを水浴を通して切断機に送り、H,0で抽出
し、そして乾燥した。生成物は3.3の相対的粘度並び
に250℃および2.26s−’において測定された1
035Pas−’の融解粘度を有していた。リシンおよ
びアジピン酸なしでは、270℃における約1.5−2
.0時間後にのみ対応する融解粘度に達した。
実施例17 実施例16に記されているのと同じ方法で235°Cに
おいてPA6を製造した。反応時間は30分であった。
PA6の相対的溶液粘度(m−クレゾール中1%、25
℃)は3.5であった。
実施例18 実施例16に記されているのと同じ方法で235°Cに
おいてPA6を製造した。組み合わせ添加物の他に、2
2.3gのCul、KBrおよび亜燐酸トリフェニルの
安定剤混合物も加えた。235℃における2時間後の溶
液粘度は3.6であり、そして正確な含有量(メタノー
ル、24時間)は7.1%だけであった。
実施例19 実施例16で得られた約50gのPA6顆粒を5Qrp
m−’で回転している回転蒸発器中で窒素流中で(40
リットル/時間)170℃において7時間にわたり後縮
合させた。PA6の融解粘度は250℃および2−3s
−’において約4750Pasであり、すなわち融解粘
度は4.5の係数だけ増加した。
リシンおよびアジピン酸なしで実施例16の如くして製
造されたPA6は、それの融解粘度では、約500〜約
1200Pa、s、の増加だけが得られIこ。
実施例が示しているように、本発明に従う組み合わせ添
加物により先行技術を相当改良することができた。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、リシンおよび/またはアミノカプロラクタムを含有
している高分子量(コ)ポリアミド類を融解重縮合によ
り製造するための促進方法において、重縮合反応を a)0.05〜1.5重量%の、一般式(1)および/
または(U) R4R1R3R4R2Ri (III)        (IV)        
(V)叢 H,N−(CH2)、−CH−C−0−R18H。
に相当する化合物、 b)それぞれ(1)中の遊離アミノ基または(II)中
の第二のアミノ基と実質的に当量のポリカルボン酸、 c)0.001〜2重量%の、例えば一般式(III)
〜(■) R,R,R’ (■)              (■)1式中、 R1は水素、またはetc+aアルキルまたはCsC+
aアリール、好適にはHlであり、R,−R,は互いに
独立して、好適には−OH。
−OM (M−1価もしくは多価の(擬似)金属である
)、任意に置換されていてもよいCI C+a(アル)
アルコキシ、Ca(アルク)アリールオキシ、CI−C
ta(アル)アルキルまたはC、+ C、。(アルク)
アリール基であり、そして置換基R,−R,は部分的に
水素により置換されていてもよいl からなる特定の組み合わせ添加物の存在下で実施し、そ
して融解重縮合反応後に固相後縮合を行うことを特徴と
する方法。
2、重縮合反応の開始前または開始時に、組み合わせ添
加物を加えることを特徴とする、上記lの方法。
3、α−アミノ−ε−カプロラクタムが一般式(1)に
相当する化合物として好適に使用され、任意に水溶液状
であってもよいリシン、またはりシン水和物が式(II
)に相当する化合物として好適に使用され、亜燐酸のエ
ステル類が式(III)に相当する化合物として好適に
使用され、そして燐酸、ホスホン酸類、亜燐酸、次亜燐
酸並びにそれらのエステル類および塩類が式(rV)に
相当する化合物として好適に使用されることを特徴とす
る、上記lの方法。
4、固相後縮合を、連続的または不連続的に、140〜
250℃の範囲内、そして好適には16000〜230
°Cの範囲内であるが常に(コ)ポリアミドの融点より
少なくとも10°C1好適には少なくとも20°C低い
温度において実施する、上記lの方法。
5、後縮合時間が0.5〜30時間の間、そして好適に
は1.0〜20時間の間であり、ここで比較的短い反応
時間は比較的高い反応温度に相応しておりそして逆も同
様であることを特徴とする、上記lの方法。
6、上記l〜5の方法により製造された、(コ)ポリア
ミド類。
7、成型品、繊維、フィルムおよび他の製品類を製造す
るための、上記lの方法により製造されたポリアミド類
の使用。
8、フィルム、半加工製品類、バイブおよび他の成型品
類を製造するための、固相で後縮合された上記lの方法
により製造されたポリアミド類の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リシンおよび/またはアミノカプロラクタムを含有
    している高分子量(コ)ポリアミド類を融解重縮合によ
    り製造するための促進方法において、重縮合反応を a)0.05〜1.5重量%の、一般式( I )および
    /または(II) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) に相当する化合物、 b)それぞれ( I )中の遊離アミノ基または(II)中
    の第二のアミノ基と実質的に当量のポリカルボン酸、 c)0.001〜2重量%の、例えば一般式(III)〜
    (VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(III)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IV)▲数式、化学式、表等が
    あります▼(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)▲数式、化学
    式、表等があります▼(VII) {式中、 R_1は水素、またはC_1−C_1_4アルキルまた
    はC_4−C_1_4アリール、好適にはH、であり、
    R_2−R_4は互いに独立して、好適には−OH、−
    OM(M=1価もしくは多価の(擬似)金属である)、
    任意に置換されていてもよい C_1−C_1_8(アル)アルコキシ、C_6(アル
    ク)アリールオキシ、C_1−C_1_8(アル)アル
    キルまたはC_6−C_2_0(アルク)アリール基で
    あり、そして置換基R_2−R_4は部分的に水素によ
    り置換されていてもよい] からなる特定の組み合わせ添加物の存在下で実施し、そ
    して融解重縮合反応後に任意に固相後縮合を行うことを
    特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法により製造され
    た、(コ)ポリアミド類。
JP1237445A 1988-09-17 1989-09-14 高分子量(コ)ポリアミド類およびそれらの製造方法 Pending JPH02115227A (ja)

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