JPS6328637A - ハニカムボ−ドおよびその製法 - Google Patents
ハニカムボ−ドおよびその製法Info
- Publication number
- JPS6328637A JPS6328637A JP17417486A JP17417486A JPS6328637A JP S6328637 A JPS6328637 A JP S6328637A JP 17417486 A JP17417486 A JP 17417486A JP 17417486 A JP17417486 A JP 17417486A JP S6328637 A JPS6328637 A JP S6328637A
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- JP
- Japan
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- honeycomb
- board
- cuts
- row
- band
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は建材、梱包材、コンクリートの芯材その他諸
々に適用するハニカムボードおよびその製法に関する。
々に適用するハニカムボードおよびその製法に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種ハニカムボードとして第７図乃至第８図に
示すものがある。
示すものがある。
第７図のハニカムボードは、凹凸部４１．４２が交互に
形成された帯状板４の凹凸部頂辺を互いに衝合し、この
衝合部４３をスポット溶接等にて一体に連設し、ハニカ
ム構造体となしている。
形成された帯状板４の凹凸部頂辺を互いに衝合し、この
衝合部４３をスポット溶接等にて一体に連設し、ハニカ
ム構造体となしている。
第８図に示したものは、１枚のプレートｌに対し等間隔
に切込列５１を設けて隣接する切込列間に帯状板５２を
形成し、このプレート１を切込列５１と直交方向に引伸
ばして帯状板５２をハニカム形状となしている。
に切込列５１を設けて隣接する切込列間に帯状板５２を
形成し、このプレート１を切込列５１と直交方向に引伸
ばして帯状板５２をハニカム形状となしている。
〈発明が解決しようとする問題つ、〉
ところが、第７図のハニカムボードは、帯状板４のプレ
ス加工、切断加工および帯状板面合部４３の溶接ｔ′Ｊ
ｕ工等、多くの製造行程を要して住辛性が悪く、これが
コスト高の一因をなしている。また第８図のハニカムボ
ードは、溶接加工が省略されて生産性に問題は無いが、
ハニカム状帯状仮５２は、その構造上、ボード面と同一
平面乃至傾斜しており、従って、ボード厚方向にりＪｕ
わる力に対し、十分な強度が得られない等の問題点があ
る。
ス加工、切断加工および帯状板面合部４３の溶接ｔ′Ｊ
ｕ工等、多くの製造行程を要して住辛性が悪く、これが
コスト高の一因をなしている。また第８図のハニカムボ
ードは、溶接加工が省略されて生産性に問題は無いが、
ハニカム状帯状仮５２は、その構造上、ボード面と同一
平面乃至傾斜しており、従って、ボード厚方向にりＪｕ
わる力に対し、十分な強度が得られない等の問題点があ
る。
そこでこの発明は、構成の簡易化および製造作業の省力
化を実現し、上記従来の諸問題を解消できる新税なハニ
カムボードおよびその製法を提供することを目的とする
。
化を実現し、上記従来の諸問題を解消できる新税なハニ
カムボードおよびその製法を提供することを目的とする
。
く問題点を解決するための手段〉
上記の目的を達成するためのこの発明の手段を実施例に
対応する第１図乃至第４図を用いて説明すると、この発
明のハニカムボードは、１枚のプレート１に対し、平行
する複数条の切込列２を設け、切込列２上の各接続部２
２を隣接切込列２ごとに山折状、谷折状に交互に折返し
屈曲してボードの厚み方向に起立した帯状壁３を形成し
、各接続部２２を切込列２と直交方向に離間して帯状壁
３を平面ハニカム状に屈曲形成したものである。
対応する第１図乃至第４図を用いて説明すると、この発
明のハニカムボードは、１枚のプレート１に対し、平行
する複数条の切込列２を設け、切込列２上の各接続部２
２を隣接切込列２ごとに山折状、谷折状に交互に折返し
屈曲してボードの厚み方向に起立した帯状壁３を形成し
、各接続部２２を切込列２と直交方向に離間して帯状壁
３を平面ハニカム状に屈曲形成したものである。
く作用〉
上記構成によると、１枚のプレート１に対し切込列２の
剪断加工、プレス加工、引伸加工によりハニカムボード
が得られるため、作業性が向上し量産安価に供給できる
。しかも、切込列２上の接続部２２を隣接する切込列２
毎に山折状、谷折状に交互に屈曲したから、切込列間に
ボードの厚み方向に起立した帯状壁３が形成され、従っ
て、ハニカムボードの板厚強度が強化され、ハニカムボ
ードの薄型化、軽量化が可能となる等の効果を奏する。
剪断加工、プレス加工、引伸加工によりハニカムボード
が得られるため、作業性が向上し量産安価に供給できる
。しかも、切込列２上の接続部２２を隣接する切込列２
毎に山折状、谷折状に交互に屈曲したから、切込列間に
ボードの厚み方向に起立した帯状壁３が形成され、従っ
て、ハニカムボードの板厚強度が強化され、ハニカムボ
ードの薄型化、軽量化が可能となる等の効果を奏する。
〈実施例〉
以下図面に示す実施例に基づき本発明を具体的に説明す
る。
る。
本発明のハニカムボードは、先ず第１行程において、１
枚の矩形プレート１に対し、等間隔に平行する複数条の
切込列２を形成する（第１図）。この切込列２は、真線
上に一定長さの切込２１と切込間に接続部２２を等間隔
に形成したもので、各切込２１および接続部２２は、隣
接切込列２に対し、互いに長さの１／２だけ位置をずら
せている。
枚の矩形プレート１に対し、等間隔に平行する複数条の
切込列２を形成する（第１図）。この切込列２は、真線
上に一定長さの切込２１と切込間に接続部２２を等間隔
に形成したもので、各切込２１および接続部２２は、隣
接切込列２に対し、互いに長さの１／２だけ位置をずら
せている。
次いで、第２行程において、切込列２上の各接続部２２
を、隣接する切込列２ごとに山折状、谷折状に交互に折
返し屈曲してボードの厚み方向に起立した複数条の帯状
壁３を形成する（第２図）。対向する帯状壁３は、接続
部２２の位置において、スポット溶接或いは一方の帯状
壁に止め片を連設してこれを相手帯状壁３の端縁に折曲
係止して一体に止着する（第３図）。
を、隣接する切込列２ごとに山折状、谷折状に交互に折
返し屈曲してボードの厚み方向に起立した複数条の帯状
壁３を形成する（第２図）。対向する帯状壁３は、接続
部２２の位置において、スポット溶接或いは一方の帯状
壁に止め片を連設してこれを相手帯状壁３の端縁に折曲
係止して一体に止着する（第３図）。
次いで第３行程では、各切込列２上の接続部２２を、切
込列２と直交方向に離間して各帯状壁３を互いにハニカ
ム状に屈曲することにより、第４図に示す如く、接続部
２２の折返面２３および平面ハニカム状をなす垂直帯状
壁３の端面３１が上下面に位置したハニカムボードを構
成したものである。
込列２と直交方向に離間して各帯状壁３を互いにハニカ
ム状に屈曲することにより、第４図に示す如く、接続部
２２の折返面２３および平面ハニカム状をなす垂直帯状
壁３の端面３１が上下面に位置したハニカムボードを構
成したものである。
尚、図示例において、折返面２３は、隣接する帯状壁３
を接合してプレート厚の２倍幅に相当する幅に設定した
が、実施に際しては、折返面幅はプレート１の２倍以上
であれば適当幅に設定し得、この場合、必要に応じて帯
状壁３の上縁、下縁に水平フランジを形成することによ
り、ハニカムボードを一段と強化できる。更に帯状壁に
は適所に貫通孔を穿設し、或いはリブを形成するも可い
。
を接合してプレート厚の２倍幅に相当する幅に設定した
が、実施に際しては、折返面幅はプレート１の２倍以上
であれば適当幅に設定し得、この場合、必要に応じて帯
状壁３の上縁、下縁に水平フランジを形成することによ
り、ハニカムボードを一段と強化できる。更に帯状壁に
は適所に貫通孔を穿設し、或いはリブを形成するも可い
。
また、本発明のハニカム形状は図示例に限定せず、且つ
、ボード資材は、金属板、硬質紙。
、ボード資材は、金属板、硬質紙。
熱可望性合成樹脂材等、ハニカムボードの用途に応じて
選択実施することは勿論である。
選択実施することは勿論である。
然して、本発明のハニカムボードは、これを建物パネル
、防音壁パネル等の芯材、ＦＲＰと称する発泡コンクリ
ート、または、コンクリート壁、コンクリートスラブの
補強芯材として用いるも可く、或いは、玄関マント、床
マット。
、防音壁パネル等の芯材、ＦＲＰと称する発泡コンクリ
ート、または、コンクリート壁、コンクリートスラブの
補強芯材として用いるも可く、或いは、玄関マント、床
マット。
溝蓋、グレーチングその他諸々の用途に用いるもので、
何れの用途においても、ハニカム状をなす帯状壁３がボ
ード厚方向に位置しているため、十分な強度が得られる
。
何れの用途においても、ハニカム状をなす帯状壁３がボ
ード厚方向に位置しているため、十分な強度が得られる
。
〈発明の効果〉
本発明は上記の如（，１枚のプレート１に対し、平行す
る複数条の切込列２を設け、切込列２上の各接続部２２
を隣接切込列２ごとに山折状、谷折状に交互に折返し屈
曲してボードの厚み方向に起立した帯状壁３を形成し、
各接続部２２を切込列２と直交方向に離間して帯状壁３
を平面ハニカム状に屈曲形成したから、本発明は特に１
枚のプレート１に対し剪断１′Ｊｕ工、プレス加工、引
伸し加工により、簡単にハニカムボードが得ら机、量卒
安価に供給できる。
る複数条の切込列２を設け、切込列２上の各接続部２２
を隣接切込列２ごとに山折状、谷折状に交互に折返し屈
曲してボードの厚み方向に起立した帯状壁３を形成し、
各接続部２２を切込列２と直交方向に離間して帯状壁３
を平面ハニカム状に屈曲形成したから、本発明は特に１
枚のプレート１に対し剪断１′Ｊｕ工、プレス加工、引
伸し加工により、簡単にハニカムボードが得ら机、量卒
安価に供給できる。
しかも、ハニカム状をなす帯状壁３はそれぞれボードの
厚み方向に起立しており、従って、ハニカムボードは、
軽量且つ強化される等、構成簡易にして発明目的を達成
した効果を有す。
厚み方向に起立しており、従って、ハニカムボードは、
軽量且つ強化される等、構成簡易にして発明目的を達成
した効果を有す。
図面は本発明にかかるハニカムボードの製法を示したも
ので、第１図は剪断行程後のプレートの平面図、第２図
は第２行程における曲げ加工後の側面図、第３図は隣接
帯状壁の連設部分の一例を示す断面図、第４図シま本発
明製法により形成されたハニカムボードの斜視図、第５
図は第４図中Ａ−Ａ線断面図、第６図はＢ−Ｂ線断面図
、第７図および第８図は従来例を示す図である。 １・・・・プレート ２・・・・切込列２１・・
・・切込 ２２・・・・接続部３・・・・帯
状壁 特許 出 願人 門真調業株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 山 充 ・９．ア □−］ ÷十、３＋１ 瞬接牽状埋、蓮ｒａｇ、Ｓを４喀４°
１を承４新ｈＪ ／−−−アし一ト ２−・・七ηΔ列 ｚｌ −・を刀 ノー ｚ２ −枯枝が
ので、第１図は剪断行程後のプレートの平面図、第２図
は第２行程における曲げ加工後の側面図、第３図は隣接
帯状壁の連設部分の一例を示す断面図、第４図シま本発
明製法により形成されたハニカムボードの斜視図、第５
図は第４図中Ａ−Ａ線断面図、第６図はＢ−Ｂ線断面図
、第７図および第８図は従来例を示す図である。 １・・・・プレート ２・・・・切込列２１・・
・・切込 ２２・・・・接続部３・・・・帯
状壁 特許 出 願人 門真調業株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 山 充 ・９．ア □−］ ÷十、３＋１ 瞬接牽状埋、蓮ｒａｇ、Ｓを４喀４°
１を承４新ｈＪ ／−−−アし一ト ２−・・七ηΔ列 ｚｌ −・を刀 ノー ｚ２ −枯枝が
Claims (2)
- （１）１枚のプレートに対し、平行する複数条の切込列
を設け、切込列上の各接続部を隣接切込列ごとに山折状
、谷折状に交互に折返し屈曲してボードの厚み方向に起
立した帯状壁を形成し、各接続部を切込列と直交方向に
離間して帯状壁をハニカム状に屈曲形成して成るを特徴
とするハニカムボード。 - （２）１枚の矩形プレートに対し平行する複数条の切込
列を形成する第１行程と、切込列上の各接続部を隣接切
込列ごとに山折状、谷折状に交互に折返し屈曲させてボ
ードの厚み方向に起立した帯状壁を形成し、接続部位置
において対向する帯状壁を一体に止着する第２行程と、
各切込列上の接続部を離間して帯状壁を互いにハニカム
状に屈曲形成する第３行程とを連続して行うことを特徴
とするハニカムボードの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17417486A JPS6328637A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | ハニカムボ−ドおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17417486A JPS6328637A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | ハニカムボ−ドおよびその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328637A true JPS6328637A (ja) | 1988-02-06 |
Family
ID=15974000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17417486A Pending JPS6328637A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | ハニカムボ−ドおよびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6328637A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015037893A (ja) * | 2011-09-22 | 2015-02-26 | 櫻護謨株式会社 | 整備用マット |
| JP2020099936A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | トヨタ自動車株式会社 | ハニカム構造体の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56150534A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-21 | Igeta Koban Kk | Manufacture of honeycomb structure |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP17417486A patent/JPS6328637A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56150534A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-21 | Igeta Koban Kk | Manufacture of honeycomb structure |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015037893A (ja) * | 2011-09-22 | 2015-02-26 | 櫻護謨株式会社 | 整備用マット |
| JP2020099936A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | トヨタ自動車株式会社 | ハニカム構造体の製造方法 |
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