JPS63286015A - 聴感補正回路 - Google Patents
聴感補正回路Info
- Publication number
- JPS63286015A JPS63286015A JP62121904A JP12190487A JPS63286015A JP S63286015 A JPS63286015 A JP S63286015A JP 62121904 A JP62121904 A JP 62121904A JP 12190487 A JP12190487 A JP 12190487A JP S63286015 A JPS63286015 A JP S63286015A
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- Japan
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- signal
- attenuation
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- controlled
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- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 3
- 241001342895 Chorus Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 description 1
- HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N cyprodinil Chemical compound N=1C(C)=CC(C2CC2)=NC=1NC1=CC=CC=C1 HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は音響装置の小音量時の聴感上の信号を補正する
聴感補正回路に関するものである。
聴感補正回路に関するものである。
従来の技術
近年、聴感補正回路は音量調整用減衰器の電子化の動き
の中でLSI化されている。
の中でLSI化されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の聴感補正回路
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第2図は従来の聴感補正回路のラウドネス回路を示すも
のである。第2図において、1は全て減衰量を決定する
抵抗である。2はコンデンサー3と共に聴感補正を行な
うための抵抗である。4は減衰器の出力を伝達するアナ
ログスイッチである。
のである。第2図において、1は全て減衰量を決定する
抵抗である。2はコンデンサー3と共に聴感補正を行な
うための抵抗である。4は減衰器の出力を伝達するアナ
ログスイッチである。
減衰器は第1図に示す様に抵抗とアナログスイッチで構
成され、抵抗を直列にn個接続し、その接続点から図の
様にアナログスイッチを介して出力に接続する。スイッ
チ40は減衰量Oのときにオン状態となる。また、スイ
ッチ4n+1は減衰量が■のときにオン状態となる。更
に、抵抗1mと1m+1の中間タップを設けそこから抵
抗2とコンデンサー3を直列接続し、アースに落とすこ
とによってラウドネス回路を構成している。
成され、抵抗を直列にn個接続し、その接続点から図の
様にアナログスイッチを介して出力に接続する。スイッ
チ40は減衰量Oのときにオン状態となる。また、スイ
ッチ4n+1は減衰量が■のときにオン状態となる。更
に、抵抗1mと1m+1の中間タップを設けそこから抵
抗2とコンデンサー3を直列接続し、アースに落とすこ
とによってラウドネス回路を構成している。
以上のように構成されだ聴感補正回路について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
第2図の入力点に信号が入力されるとする。各スイッチ
40〜4n+1は外部から指定され、それらの内ただ1
個のスイッチのみがオン状態となり、他の全てのスイッ
チはオフ状態となる様に制御されている。
40〜4n+1は外部から指定され、それらの内ただ1
個のスイッチのみがオン状態となり、他の全てのスイッ
チはオフ状態となる様に制御されている。
今スイッチ4m+k (ただし4z< 4m+k< 4
n+1)がオン、他が全てオフとなっているとする。ま
た抵抗2の抵抗値をR、コンデンサー3の容量をCとす
るとこの回路の伝達関数G←)は R4= Σ(11の抵抗値) /=に++ R1ンRz=(R+・R2)/(R+十R2)となシ第
3図に示す様な周波数特性が得られ、小音量時に低周波
成分を中・高周波成分に比して持ち上げることで聴感補
正を行なうことができる。
n+1)がオン、他が全てオフとなっているとする。ま
た抵抗2の抵抗値をR、コンデンサー3の容量をCとす
るとこの回路の伝達関数G←)は R4= Σ(11の抵抗値) /=に++ R1ンRz=(R+・R2)/(R+十R2)となシ第
3図に示す様な周波数特性が得られ、小音量時に低周波
成分を中・高周波成分に比して持ち上げることで聴感補
正を行なうことができる。
第3図では出力レベルをパラメータとして上式の周波数
特性を示している。
特性を示している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、音量調整をするた
めに、抵抗に接続されたアナログスイッチをオン、オフ
するため、そのアナログスイッチ開閉のだめのショック
ノイズが信号に混入するという問題点を有していた。
めに、抵抗に接続されたアナログスイッチをオン、オフ
するため、そのアナログスイッチ開閉のだめのショック
ノイズが信号に混入するという問題点を有していた。
本発明は上記問題点にかんがみ、電圧制御増幅器を用い
ることによってノイズなしに良好な聴感補正回路を提供
するものである。
ることによってノイズなしに良好な聴感補正回路を提供
するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の聴感補正回路は主
信号の減衰量を調整するだめの第1の電圧制御増幅器と
聴感補正をするための信号の減衰量を調整するための第
2の電圧制御増幅器を備え、第2の電圧制御増幅器の制
御端子が第1の電圧制御増幅器の制御電圧とその制御電
圧の最大値との差を増幅する差動増幅器に接続されてい
て、主信号の減衰量が大きい時に聴感補正信号の減衰量
が前述の差動増幅器によって71%さくなる様に構成さ
れたものである。
信号の減衰量を調整するだめの第1の電圧制御増幅器と
聴感補正をするための信号の減衰量を調整するための第
2の電圧制御増幅器を備え、第2の電圧制御増幅器の制
御端子が第1の電圧制御増幅器の制御電圧とその制御電
圧の最大値との差を増幅する差動増幅器に接続されてい
て、主信号の減衰量が大きい時に聴感補正信号の減衰量
が前述の差動増幅器によって71%さくなる様に構成さ
れたものである。
作用
本発明は上述した構成によって、従来の構成例のような
、減衰器のアナログスイッチを廃止することによって原
理上減衰器のノイズを廃止できるものである。
、減衰器のアナログスイッチを廃止することによって原
理上減衰器のノイズを廃止できるものである。
実施例
以下本発明の一実施例の聴感補正回路について、図面を
参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例におけ
るラウドネスコントロール回路を示すものである。第1
図において1aは主信号の減衰量を調整するだめの電圧
制御増幅器で、1bは補正信号用の電圧制御増幅器であ
る。2は補正信号の周波数特性用ローパスフィルター(
LPF)で、3はsa、 6b、5cの抵抗と共に着動
増幅器を構成する増幅器、4は加算回路、6はダイオー
ド、7は差動増幅器の基準電圧である。上述の差動増幅
器は電圧制御増幅器の制御電圧と基準電圧との差を増幅
し、1bの電圧制御増幅器の増幅度を制御して補正信号
強度を調整する様にしである。以上の様に構成した聴感
補正回路について第1図を用いて説明する。
参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例におけ
るラウドネスコントロール回路を示すものである。第1
図において1aは主信号の減衰量を調整するだめの電圧
制御増幅器で、1bは補正信号用の電圧制御増幅器であ
る。2は補正信号の周波数特性用ローパスフィルター(
LPF)で、3はsa、 6b、5cの抵抗と共に着動
増幅器を構成する増幅器、4は加算回路、6はダイオー
ド、7は差動増幅器の基準電圧である。上述の差動増幅
器は電圧制御増幅器の制御電圧と基準電圧との差を増幅
し、1bの電圧制御増幅器の増幅度を制御して補正信号
強度を調整する様にしである。以上の様に構成した聴感
補正回路について第1図を用いて説明する。
今、入力に信号を加え、1&の減衰量を調整する様に制
御電圧入力が加えられている。主信号は1bの出力から
4の加算回路に加えられる。一方、補正信号は主信号か
ら分岐してLPF2を通ることによって低周波成分のみ
がその出力から1bの電圧制御増幅器に加えられる。そ
の出力は、前述の1aの電圧制御増幅器の制御電圧と、
基準電圧値との差電圧で制御する様に差動増幅器の出力
で制御され、その結果、補正信号は主信号の減衰量が大
きい時利得が大きくなる様に制御され、加算回路4へ接
続されている。加算回路4で前述の主信号と補正信号と
が加算されて、第3図の様な特性を得る。
御電圧入力が加えられている。主信号は1bの出力から
4の加算回路に加えられる。一方、補正信号は主信号か
ら分岐してLPF2を通ることによって低周波成分のみ
がその出力から1bの電圧制御増幅器に加えられる。そ
の出力は、前述の1aの電圧制御増幅器の制御電圧と、
基準電圧値との差電圧で制御する様に差動増幅器の出力
で制御され、その結果、補正信号は主信号の減衰量が大
きい時利得が大きくなる様に制御され、加算回路4へ接
続されている。加算回路4で前述の主信号と補正信号と
が加算されて、第3図の様な特性を得る。
以上の様に本実施例によれば、主信号調整用の第1の電
圧制御増幅器とその制御電圧と基準電圧との差を得る差
動増幅器を備えその出力で補正信号の強度を調整する第
2の差動増幅器を備えその出力と前述の第1の電圧制御
増幅器の出力を加算することにより、電子制御可能で全
く制御ノイズの出ないラウドネスコントロール回路を構
成することができる。
圧制御増幅器とその制御電圧と基準電圧との差を得る差
動増幅器を備えその出力で補正信号の強度を調整する第
2の差動増幅器を備えその出力と前述の第1の電圧制御
増幅器の出力を加算することにより、電子制御可能で全
く制御ノイズの出ないラウドネスコントロール回路を構
成することができる。
発明の効果
以上の様に本発明は主信号の減衰量を調整するだめの第
1の電圧制御増幅器と、聴感補正をするための信号の減
衰量調整のための第2の電圧制御増幅器を備え、且つそ
の制御端子は前述の第1の電圧制御増幅器の制御電圧と
基準電圧値の差を増幅する差動増幅器の出力に接続され
ていて、主信号の減衰量の大きい時に聴感補正信号の減
衰量が前述の差動増幅器によって小さくなる様に構成す
ることによって、電子制御可能で、しかも制御ノイズの
ない良好な聴感補正回路を提供するものである。
1の電圧制御増幅器と、聴感補正をするための信号の減
衰量調整のための第2の電圧制御増幅器を備え、且つそ
の制御端子は前述の第1の電圧制御増幅器の制御電圧と
基準電圧値の差を増幅する差動増幅器の出力に接続され
ていて、主信号の減衰量の大きい時に聴感補正信号の減
衰量が前述の差動増幅器によって小さくなる様に構成す
ることによって、電子制御可能で、しかも制御ノイズの
ない良好な聴感補正回路を提供するものである。
第1図は本発明の実施例における聴感補正回路の回路図
、第2図は従来の聴感補正回路の回路図、第3図は第2
図の回路の出力周波数特性図である。 1a、1b・・・・・電圧制御増幅器、2・・・・・・
ローパスフィルター、3・・・・・・差動増幅器、4・
・・・・・加算回路、5a、sb、sc、esa・・・
・・・抵抗、6・・・・・・ダイオード、7・・・・・
基準電圧源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/c
l−−、21の竜江智し姐塙侘1atb −−−tzの
旬じテV?諸γ喰碍曇2−−−T]−バスフィルタ 3−一一芳動矯唱3 4−、tff薯6隊 第1図 7−基準電圧 第1図 第8 図 中
、第2図は従来の聴感補正回路の回路図、第3図は第2
図の回路の出力周波数特性図である。 1a、1b・・・・・電圧制御増幅器、2・・・・・・
ローパスフィルター、3・・・・・・差動増幅器、4・
・・・・・加算回路、5a、sb、sc、esa・・・
・・・抵抗、6・・・・・・ダイオード、7・・・・・
基準電圧源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/c
l−−、21の竜江智し姐塙侘1atb −−−tzの
旬じテV?諸γ喰碍曇2−−−T]−バスフィルタ 3−一一芳動矯唱3 4−、tff薯6隊 第1図 7−基準電圧 第1図 第8 図 中
Claims (1)
- 主信号の減衰量を調整するための第1の電圧制御増幅器
と、聴感補正をするための信号の減衰量を調整するため
の第2の電圧制御増幅器を備え、前記第2の電圧制御増
幅器の制御端子が前記第1の電圧制御増幅器の制御電圧
と基準電圧値との差を増幅する差動増幅器の出力に接続
され、かつ主信号の減衰量が大きい時に聴感補正信号の
減衰量が前記差動増幅器によって小さくなる様に構成さ
れることを特徴とする聴感補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62121904A JP2718030B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 聴感補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62121904A JP2718030B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 聴感補正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286015A true JPS63286015A (ja) | 1988-11-22 |
JP2718030B2 JP2718030B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=14822787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62121904A Expired - Fee Related JP2718030B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 聴感補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2718030B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6232839B1 (en) | 1998-05-15 | 2001-05-15 | Nec Corporation | Voltage-controlled amplifier having compensation for gain control imbalance |
US6828854B2 (en) * | 2000-08-03 | 2004-12-07 | Broadcom Corporation | Method and circuit for a dual supply amplifier |
JP2008124990A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | New Japan Radio Co Ltd | ラウドネス回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57117820U (ja) * | 1981-01-13 | 1982-07-21 |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP62121904A patent/JP2718030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57117820U (ja) * | 1981-01-13 | 1982-07-21 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6232839B1 (en) | 1998-05-15 | 2001-05-15 | Nec Corporation | Voltage-controlled amplifier having compensation for gain control imbalance |
US6828854B2 (en) * | 2000-08-03 | 2004-12-07 | Broadcom Corporation | Method and circuit for a dual supply amplifier |
US7012464B2 (en) | 2000-08-03 | 2006-03-14 | Broadcom Corporation | Method and circuit for a dual supply amplifier |
JP2008124990A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | New Japan Radio Co Ltd | ラウドネス回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2718030B2 (ja) | 1998-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |