JPS63285669A - 信号平滑化回路 - Google Patents
信号平滑化回路Info
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- JPS63285669A JPS63285669A JP62121520A JP12152087A JPS63285669A JP S63285669 A JPS63285669 A JP S63285669A JP 62121520 A JP62121520 A JP 62121520A JP 12152087 A JP12152087 A JP 12152087A JP S63285669 A JPS63285669 A JP S63285669A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 title claims description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000718541 Tetragastris balsamifera Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
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- Complex Calculations (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
音声や画像等のディジタル化したデータに含まれる雑音
を除去するための平滑化する回路として、2つの入力の
大小を比較する2個の比較回路と、次段に設けたこれら
の出力の大きい値どうし、及び小さい値どうしを比較す
る比較回路とから成る最大・最小抽出回路と、この最大
・最小抽出回路の出力の最大値と最小値を求める最大値
抽出回路、及び最小値抽出回路を設けることにより、入
力データの最大値と最小値を除外し、残りのデータにつ
いて加算し平均値を求める事により、簡略化した回路に
よりデータに含まれる雑音を除去するようにしたもので
ある。
を除去するための平滑化する回路として、2つの入力の
大小を比較する2個の比較回路と、次段に設けたこれら
の出力の大きい値どうし、及び小さい値どうしを比較す
る比較回路とから成る最大・最小抽出回路と、この最大
・最小抽出回路の出力の最大値と最小値を求める最大値
抽出回路、及び最小値抽出回路を設けることにより、入
力データの最大値と最小値を除外し、残りのデータにつ
いて加算し平均値を求める事により、簡略化した回路に
よりデータに含まれる雑音を除去するようにしたもので
ある。
本発明は、音声や画像等のディジタル化したデータを平
滑化する信号平滑化回路の改良に関するものである。
滑化する信号平滑化回路の改良に関するものである。
音声や画像等のデータには雑音が含まれる事がしばしば
あり、この雑音を除去するために信号平滑化回路が使用
されるが、これは出来るだけ簡略化した回路で行えるこ
とが望ましい。
あり、この雑音を除去するために信号平滑化回路が使用
されるが、これは出来るだけ簡略化した回路で行えるこ
とが望ましい。
〔従来の技術]
第4図は第一の従来例の信号平滑化回路の構成ブロック
図である。
図である。
第5図は第二の従来例の方法を説明する図である。
第6図は一例の画素に対応する画像データの配列図であ
る。
る。
従来、音声や画像等の多値レベルの時系列信号をディジ
タル的に平滑化し、信号に含まれる雑音を除去するため
に各種の方法がある。
タル的に平滑化し、信号に含まれる雑音を除去するため
に各種の方法がある。
まず第4図において、第一の従来例について説明する。
記憶装置1には、第6図に示すようにディジタル化した
画像データが例えばテレビ画面のように横方向、及び縦
方向にそれぞれ512画素に対応するデータが2次元的
に配列して蓄積されているとする。この記憶装置1に蓄
積した画像データを、例えば8ビツトの並列のデータと
して8本の伝送線を介して、ラインバッファメモリ2、
及び8個並列に配置したD−フリップフロップ(以下D
−FFと称する) 3−11〜3−18に入力する。こ
の時ラインバッファメモリ2は8ビツトに対応するアド
レスを512個有する。
画像データが例えばテレビ画面のように横方向、及び縦
方向にそれぞれ512画素に対応するデータが2次元的
に配列して蓄積されているとする。この記憶装置1に蓄
積した画像データを、例えば8ビツトの並列のデータと
して8本の伝送線を介して、ラインバッファメモリ2、
及び8個並列に配置したD−フリップフロップ(以下D
−FFと称する) 3−11〜3−18に入力する。こ
の時ラインバッファメモリ2は8ビツトに対応するアド
レスを512個有する。
これらデータはクロック発生器(図示しない)からのク
ロックにより、ラインバッファメモリ2においては次の
アドレスに順次転送され、又、D−FF3−11〜3−
18に保持されたデータは次段のD−FF3−21〜3
−28に転送されると共に、掛算器4−1に入力される
。掛算器4−1では適当に重みづけをされて出力される
(今の場合1倍)。
ロックにより、ラインバッファメモリ2においては次の
アドレスに順次転送され、又、D−FF3−11〜3−
18に保持されたデータは次段のD−FF3−21〜3
−28に転送されると共に、掛算器4−1に入力される
。掛算器4−1では適当に重みづけをされて出力される
(今の場合1倍)。
次のクロックによっても同様にラインバッファメモリ2
では次のアドレスに転送され、一方D −F ll3−
21〜3−28では次段のD−FF3−31〜3−38
に転送されると共に、掛算器4−2に入力される。この
掛算器4−2でも例えば2倍の重みづけをされて出力さ
れる。このようにしてクロックによって、順次8ビツト
のデータが記憶装置1からラインバッファメモリ2及び
D−FFに人力されてくる」今、第6図に示す例えば第
249行、第200列目の画素に対応するデータ■から
、第250行、第199列目の画素に対応するデータ■
までの1行分のデータをすべて、記憶装置1からライン
バッファメモリ2に入力した時、次のクロックによりラ
インバッファメモリ2からラインバッファメモリ5に順
次1画素に対応するデータ(今の場合■)が入力されて
いく。
では次のアドレスに転送され、一方D −F ll3−
21〜3−28では次段のD−FF3−31〜3−38
に転送されると共に、掛算器4−2に入力される。この
掛算器4−2でも例えば2倍の重みづけをされて出力さ
れる。このようにしてクロックによって、順次8ビツト
のデータが記憶装置1からラインバッファメモリ2及び
D−FFに人力されてくる」今、第6図に示す例えば第
249行、第200列目の画素に対応するデータ■から
、第250行、第199列目の画素に対応するデータ■
までの1行分のデータをすべて、記憶装置1からライン
バッファメモリ2に入力した時、次のクロックによりラ
インバッファメモリ2からラインバッファメモリ5に順
次1画素に対応するデータ(今の場合■)が入力されて
いく。
ラインバッファメモリ5も8ビツトに対応するアドレス
を512個有し、ここに入力されるデータ■は分岐され
てD−FF6−11〜6−18にも入力される。
を512個有し、ここに入力されるデータ■は分岐され
てD−FF6−11〜6−18にも入力される。
同時にラインバッファメモリ2及びD−FF3−11〜
3−18には、第250行、第200列目のデータ■が
入力される。
3−18には、第250行、第200列目のデータ■が
入力される。
更に次のクロックにより、ラインバッファメモI72の
1画素に対応するデータ■がラインバッファメモリ5に
入力されると共に、D−FF6−11〜6−18にも入
力される。同時にD−FF6−11〜6−18に一時保
持したデータ■はD−FF6−21〜6−28に転送さ
れると共に、掛算器7−1に入力され例えば2倍の重み
づけをされる。この時、ラインバッファメモリ2、及び
D−FF3−11〜3−18にもデータ■が入力される
。
1画素に対応するデータ■がラインバッファメモリ5に
入力されると共に、D−FF6−11〜6−18にも入
力される。同時にD−FF6−11〜6−18に一時保
持したデータ■はD−FF6−21〜6−28に転送さ
れると共に、掛算器7−1に入力され例えば2倍の重み
づけをされる。この時、ラインバッファメモリ2、及び
D−FF3−11〜3−18にもデータ■が入力される
。
そしてD−FF3−11〜3−18に一時保持したデー
タ■は、D−FF3−21〜3−28に転送されると共
に、掛算器4−1に入力され例えば1倍の重みづけをさ
れる。
タ■は、D−FF3−21〜3−28に転送されると共
に、掛算器4−1に入力され例えば1倍の重みづけをさ
れる。
以下順次クロックにより、ラインバッファメモI72か
らラインバッファメモリ5にデータが入力され、第6図
に示す1行分の画素に対応するデータを入力した時、次
のクロックによりラインバッファメモリ5の出力部に最
も近いアドレスのデータ(例えば■)から順次出力され
る。そしてこのデータはD−FF8−11〜8−18に
入力される。D−FF8−11〜8−18に一時保持さ
れたデータ■は、次のクロッりによりD−FF8−21
〜8−28に転送されると共に、例えば1倍の重みづけ
をした掛算器9−1に人力される。
らラインバッファメモリ5にデータが入力され、第6図
に示す1行分の画素に対応するデータを入力した時、次
のクロックによりラインバッファメモリ5の出力部に最
も近いアドレスのデータ(例えば■)から順次出力され
る。そしてこのデータはD−FF8−11〜8−18に
入力される。D−FF8−11〜8−18に一時保持さ
れたデータ■は、次のクロッりによりD−FF8−21
〜8−28に転送されると共に、例えば1倍の重みづけ
をした掛算器9−1に人力される。
そして例えば掛算器9−1〜9−3にそれぞれ第6図に
示すデータ■、■、■が入力される時、掛算器7−1〜
7−3にはデータ[相]、■、■が入力され、掛算器4
−1〜4−3にはデータ■、@、■が入力される。
示すデータ■、■、■が入力される時、掛算器7−1〜
7−3にはデータ[相]、■、■が入力され、掛算器4
−1〜4−3にはデータ■、@、■が入力される。
これら掛算器4−1〜4−3、〜.9−1〜9−3で得
られる結果が加算器10に加えられ加算される。そして
この加算した値を割算器11に加えて、その平均値を求
める。今の場合、加算器10の結果を9で割る。これを
例えば注目している画素に対応するデータ■〜■のうち
、中央に位置する画素に対応するデータ(第6図に示す
■)の値とする。
られる結果が加算器10に加えられ加算される。そして
この加算した値を割算器11に加えて、その平均値を求
める。今の場合、加算器10の結果を9で割る。これを
例えば注目している画素に対応するデータ■〜■のうち
、中央に位置する画素に対応するデータ(第6図に示す
■)の値とする。
次に第二の従来例について説明する。
値の異なる一定個数の複数のデータからその中央の値を
有するデータを抽出するために、これらの複数のデータ
をその値の大小の順に並べるソーティング回路が使用さ
れ、これにより複数のデータの大小順位を求め、その中
央の値のものを抽出している。
有するデータを抽出するために、これらの複数のデータ
をその値の大小の順に並べるソーティング回路が使用さ
れ、これにより複数のデータの大小順位を求め、その中
央の値のものを抽出している。
即ち、第5図に示すように、連続する一定の大きさく図
示の例では5)のウィンドウWを使用しその中央値を出
力していた。第5図(a)において、画素P1、P2、
−−−は第一の従来例のD−FFの出力に相当する。こ
の画素P1と、そのPlより濃度値の大きい画素P2か
ら成る画像を大きさ5のウィンドウWで走査する。そし
てウィンドウWの中に収まる画素の中に、第5図(a)
のように画素P1の他に雑音Nが含まれていたとしても
、濃度値が小さい順に並べた場合のウィンドウWの中間
位置に該当する・印を付した画素P1を中央値として出
力する。
示の例では5)のウィンドウWを使用しその中央値を出
力していた。第5図(a)において、画素P1、P2、
−−−は第一の従来例のD−FFの出力に相当する。こ
の画素P1と、そのPlより濃度値の大きい画素P2か
ら成る画像を大きさ5のウィンドウWで走査する。そし
てウィンドウWの中に収まる画素の中に、第5図(a)
のように画素P1の他に雑音Nが含まれていたとしても
、濃度値が小さい順に並べた場合のウィンドウWの中間
位置に該当する・印を付した画素P1を中央値として出
力する。
したがって、第5図(a)から第5図(b)に引かれた
破線矢印で示すように、雑音Nは除去される。
破線矢印で示すように、雑音Nは除去される。
しかしながら上述の信号平滑化回路においては、第一の
従来例の場合、入力信号にランダムな雑音が含まれてい
ると出力信号が雑音に影響されて、1好な平滑化特性が
得られず、又ステップ状の信号の場合信号のエツジがな
まるという問題点があった。
従来例の場合、入力信号にランダムな雑音が含まれてい
ると出力信号が雑音に影響されて、1好な平滑化特性が
得られず、又ステップ状の信号の場合信号のエツジがな
まるという問題点があった。
又、第二の従来例の場合、データの並べ換えを必要とす
るため回路規模が大きくなるという問題点があった。
るため回路規模が大きくなるという問題点があった。
上記問題点は第1図に示すように、n個の入力信号から
順次2つの入力信号の値の大小を比較する2つの第1の
比較手段120 、121と、2つの第1の比較手段1
20.121のそれぞれの出力の大きい値どうしを比較
する第2の比較手段122と、2つの第1の比較手段1
20.121のそれぞれの出力の小さい値どうしを比較
する第3の比較手段123とで構成されるn/4個の最
大・最小抽出手段200と、最大・最小抽出手段200
に接続され、n個の入力信号の最大値を求める最大値抽
出手段124と、最大・最小抽出手段200に接続され
、n個の人力信号の最小値を求める最小値抽出手段12
5と、n個の入力信号からその値の最大値と最小値を除
く残りの信号について加算する加算手段130とで構成
した本発明の信号平滑化回路によって解決される。
順次2つの入力信号の値の大小を比較する2つの第1の
比較手段120 、121と、2つの第1の比較手段1
20.121のそれぞれの出力の大きい値どうしを比較
する第2の比較手段122と、2つの第1の比較手段1
20.121のそれぞれの出力の小さい値どうしを比較
する第3の比較手段123とで構成されるn/4個の最
大・最小抽出手段200と、最大・最小抽出手段200
に接続され、n個の入力信号の最大値を求める最大値抽
出手段124と、最大・最小抽出手段200に接続され
、n個の人力信号の最小値を求める最小値抽出手段12
5と、n個の入力信号からその値の最大値と最小値を除
く残りの信号について加算する加算手段130とで構成
した本発明の信号平滑化回路によって解決される。
第1図において、第1の比較手段120及び121でそ
れぞれ2つの入力信号の値の大小を比較する。
れぞれ2つの入力信号の値の大小を比較する。
そしてそれら出力の大きい方の値どうしを第2の比較手
段122で比較する。
段122で比較する。
同様に第1の比較手段120及び121の出力の小さい
方の値どうしを第3の比較手段123で比較する。
方の値どうしを第3の比較手段123で比較する。
これら第1、第2及び第3の比較手段の組み合わせから
成る最大・最小抽出手段200を入力データの数に応じ
て設ける。
成る最大・最小抽出手段200を入力データの数に応じ
て設ける。
そして2個の最大・最小抽出手段の出力の大きい値どう
し及び小さい値どうしを比較し、これを、繰り返し、最
終的に最大値抽出手段124で2つの入力のうち大きい
値を入力信号の最大値として除去する。
し及び小さい値どうしを比較し、これを、繰り返し、最
終的に最大値抽出手段124で2つの入力のうち大きい
値を入力信号の最大値として除去する。
最小値抽出手段125でも2つの入力のうち、小さい値
を入力信号の最小値として除去する。そして残りの出力
の値を加算手段130に加え加算する。
を入力信号の最小値として除去する。そして残りの出力
の値を加算手段130に加え加算する。
第2図は本発明の実施例の信号平滑化回路の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
第3図は実施例で使用される比較器の回路構成ブロック
図である。
図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、従来例と異なる点は第4図に示す第一
の従来例の掛算器を第2図に示す比較器(以下COMP
と称する)の組み合わせで置き換えたことにある。ここ
では従来例に使用したD−FFが全部で8個の場合につ
いて説明する。
の従来例の掛算器を第2図に示す比較器(以下COMP
と称する)の組み合わせで置き換えたことにある。ここ
では従来例に使用したD−FFが全部で8個の場合につ
いて説明する。
即ち、第一の従来例に示すように、記憶装置lから8ビ
ツトの画像データがラインバッファメモ’J 2.5、
及びD−FFを介して、第2図に示す比較器12−1−
12−4に2個ずつ入力される。そして各2個の入力の
大小を比較判別する。このCOMPは第3図で示すよう
に構成される。
ツトの画像データがラインバッファメモ’J 2.5、
及びD−FFを介して、第2図に示す比較器12−1−
12−4に2個ずつ入力される。そして各2個の入力の
大小を比較判別する。このCOMPは第3図で示すよう
に構成される。
今、COMPの2つの入力を例えばU及びVとし、u>
vの時比較器15から制御信号“1”が選択器16に加
えられ、−力選択器17にはインバータ18を介して“
0”が加えられる。この結果、選択器16からはUを、
17からはVを出力する。
vの時比較器15から制御信号“1”が選択器16に加
えられ、−力選択器17にはインバータ18を介して“
0”が加えられる。この結果、選択器16からはUを、
17からはVを出力する。
このような動作原理を有するCOMP12−1とCOM
P12−2の出力の大きい方どうしを、次段に設けたC
OMP12−5に人力し、又出力の小さい方どうしをC
01IP12−6に人力し、それぞれ大小を比較判別す
る。COMP12−3、COMP12−4についても同
様に、COMP12−7.12−8で出力の大きい方ど
うし、°及び小さい方どうしを比較判別する。
P12−2の出力の大きい方どうしを、次段に設けたC
OMP12−5に人力し、又出力の小さい方どうしをC
01IP12−6に人力し、それぞれ大小を比較判別す
る。COMP12−3、COMP12−4についても同
様に、COMP12−7.12−8で出力の大きい方ど
うし、°及び小さい方どうしを比較判別する。
次に、COMP12−5及び12−7の出力の大きい方
の値を、更に次段に設けたCOMP12−9に入力し、
その大小を比較判別し、大きい方は使用せず、小さい方
の値を加算器13に入力する。COMP12−6及び1
2−8の出力の小さい方の値についても、次段に設けた
COMP12−10に入力し、その大小を比較判別し、
小さい方は使用せず大きい方の値を加算器13に入力す
る。更に、COMP12−5と12−7の小さい方の値
、及びCOMP12−6と12−8の大きい方の値も加
算器13に入力する。
の値を、更に次段に設けたCOMP12−9に入力し、
その大小を比較判別し、大きい方は使用せず、小さい方
の値を加算器13に入力する。COMP12−6及び1
2−8の出力の小さい方の値についても、次段に設けた
COMP12−10に入力し、その大小を比較判別し、
小さい方は使用せず大きい方の値を加算器13に入力す
る。更に、COMP12−5と12−7の小さい方の値
、及びCOMP12−6と12−8の大きい方の値も加
算器13に入力する。
この結果、8個の入力データのうち最大値と最小値の2
個を除く6個のデータを加算器13に入力して加算する
ことになる。この加算した結果を正規化回路14で、今
の場合6で割って平均値を求めて正規化する事により、
散発状に発生するインパルス状の雑音が加わるシステム
に適用した場合、極端に大きい又は小さいデータを除去
するために、極めて大きな雑音除去の効果が得られる。
個を除く6個のデータを加算器13に入力して加算する
ことになる。この加算した結果を正規化回路14で、今
の場合6で割って平均値を求めて正規化する事により、
散発状に発生するインパルス状の雑音が加わるシステム
に適用した場合、極端に大きい又は小さいデータを除去
するために、極めて大きな雑音除去の効果が得られる。
以上説明のように本発明によれば、簡単な回路構成によ
り信号にインパルス状の雑音が含まれるシステムに適用
した場合、極めて大きな雑音除去の効果が得られる。
り信号にインパルス状の雑音が含まれるシステムに適用
した場合、極めて大きな雑音除去の効果が得られる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の信号平滑化回路の構成を示す
ブロック図、 第3図は実施例で使用される比較器(GOMP)の回路
構成ブロック図、 第4図は第一の従来例の信号平滑化回路の構成ブロック
図、 第5図は第二の従来例の方法を説明する図、第6図は一
例の画素に対応する画像データの配列図である。。 図において 120.121は第1の比較手段、 122は第2の比較手段、123は第3の比較手段、1
24は最大値抽出手段、125は最小値抽出手段、13
0は加算手段、 200は最大・最小抽出手段 を示す。 嘔只 (ツー1 犬是男?・又mさ札σ比’63−(CθN〜Q目外Iし
へ7”Dツク団 矛ヲ図
ブロック図、 第3図は実施例で使用される比較器(GOMP)の回路
構成ブロック図、 第4図は第一の従来例の信号平滑化回路の構成ブロック
図、 第5図は第二の従来例の方法を説明する図、第6図は一
例の画素に対応する画像データの配列図である。。 図において 120.121は第1の比較手段、 122は第2の比較手段、123は第3の比較手段、1
24は最大値抽出手段、125は最小値抽出手段、13
0は加算手段、 200は最大・最小抽出手段 を示す。 嘔只 (ツー1 犬是男?・又mさ札σ比’63−(CθN〜Q目外Iし
へ7”Dツク団 矛ヲ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 n個の入力信号から順次2つの入力信号の値の大小を比
較する2つの第1の比較手段(120、121)と、 該2つの第1の比較手段(120、121)のそれぞれ
の出力の大きい値どうしを比較する第2の比較手段(1
22)と、 該2つの第1の比較手段(120、121)のそれぞれ
の出力の小さい値どうしを比較する第3の比較手段(1
23)とで構成されるn/4個の最大・最小抽出手段(
200)と、 該最大・最小抽出手段(200)に接続され、該n個の
入力信号の最大値を求める最大値抽出手段(124)と
、 該最大・最小抽出手段(200)に接続され、該n個の
入力信号の最小値を求める最小値抽出手段(125)と
、 該n個の入力信号からその値の最大値と最小値を除く残
りの信号について加算する加算手段(130)とで構成
した事を特徴とする信号平滑化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62121520A JPS63285669A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 信号平滑化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62121520A JPS63285669A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 信号平滑化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285669A true JPS63285669A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14813255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62121520A Pending JPS63285669A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 信号平滑化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63285669A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03214354A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 平滑化装置 |
US5129721A (en) * | 1990-07-10 | 1992-07-14 | Anritsu Corporation | Advanced waveform observation system using waveform smoothing with restricted waveform level difference |
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