JPH11185036A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
平滑化処理を可能にした画像処理装置を提供する。 【解決手段】 入力された画像中のエッジの特性を検出
するエッジ検出手段、検出されたエッジの特性に応じて
平滑化を行う平滑化処理手段を備えた画像処理装置にお
いて、入力された画像データのエッジ特性をエッジ検出
フィルタ3により検出し、検出されたエッジ特性からエ
ッジ係数演算部4によりエッジの度合いを表す値kを求
め、変換テーブル5により上記kに対応した値dを求
め、フィルタ要素演算部6によりSij=(i2 +j2
+d2 )1/2 なるSijを求め(注目画素からその周囲
の任意の画素までの水平方向距離をiとし垂直方向距離
をjとする)、平滑化フィルタの各要素の成分値Aij
を、Aij=Sij/ΣSijなる式から求め、それぞ
れのAijを平滑化フィルタ7に設定する構成にした。
Description
特性に応じて平滑化を行う平滑化フィルタを備えた画像
処理装置に係わり、特に1個の平滑化フィルタでエッジ
の特性に応じた平滑化を行うことができる平滑化フィル
タを備えた画像処理装置に関する。
が中間調のない白黒2値データである場合、中間調出力
が可能な画像処理装置であれば当然中間調を経て白黒が
変化する画像を出力すべきところであるのに、中間調出
力が不可能な画像処理装置では、そのまま出力すること
になり、白黒が中間調を経ずに急峻に変化する画像が出
力されてしまう。そのため、画像入力手段から入力され
た画像中のエッジの特性をエッジ検出手段により検出
し、検出されたエッジの特性に応じた平滑化を平滑化フ
ィルタにより行ってエッジをぼかすようにした画像処理
装置が従来より提供されている。すなわち、それぞれ特
定のエッジ特性に最適化された複数の平滑化フィルタを
備え、検出されたエッジ特性に応じていずれかの平滑化
フィルタを用いて平滑化を行っている。例えば、特開平
4−51378号公報に示された画像処理装置では、入
力手段により入力された画像中のエッジを検出する手
段、複数の平滑化フィルタなどを備え、2値(例えば、
白黒の2値)画像から滑らかな多値画像を出力すると共
に、フィルタリング処理による文字画像のぼけやエッジ
付近における画像の劣化を改善している。また、特開平
4−180353号公報に示された画像処理装置では、
入力画像データの複数方向の画素間の濃度変化の偏りに
基づいて網点画像領域の画像データのみを平滑化処理
し、疑似中間調2値化処理を行って、モアレの発生を防
止している。また、特開平5−164325号公報に示
された画像平滑化処理方式では、それまでの従来技術の
ように、中心画素とその周囲の画素集団であるn×mの
画素ブロックと予め用意したテンプレートとを比較する
構成でなく、簡単な回路構成で、しかも簡単な判定動作
で容易に且つ精度良く平滑化処理を行うことができるよ
うにしている。また、特開平6−14191号公報に示
された高画質化処理装置では、縦方向および横方向に連
続する複数画素間で平滑化処理を行った後に斜め方向に
位置する複数画素間で強調化処理を行うフィルタにより
疑似中間調の2値化を行うものである。
従来技術では、複数の平滑化フィルタを備え、入力され
た画像データの特性あるいは注目画素のエッジ特性に応
じていずれかの平滑化フィルタを用いる必要があった。
本発明の課題は、上記のような従来技術の問題を解決
し、1個の平滑化フィルタでエッジ特性に応じた平滑化
処理を可能にした画像処理装置を提供することにある。
めに、請求項1記載の発明では、画像データを入力する
手段と、入力された画像中のエッジの特性を検出するエ
ッジ検出手段と、検出されたエッジの特性に応じて平滑
化を行う平滑化処理手段を備えた画像処理装置におい
て、入力された画像データまたは上記画像データ中の注
目画像領域内画像データのエッジ特性に合わせて平滑化
処理手段の特性を変化させる構成にした。また、請求項
2記載の発明では、請求項1記載の発明において、入力
された画像データを色分離する色分離手段と、色合成を
行う色合成手段とを備え、上記色分離手段により色分離
されたそれぞれの色データについて平滑化処理手段によ
り平滑化を行い、平滑化されたそれぞれの色データを上
記色合成手段により合成する構成にした。また、請求項
3記載の発明では、請求項1記載の発明において、エッ
ジ検出手段によりエッジの度合いを表す値kを求め、上
記kの値が大きくなると大きくなり小さくなると小さく
なる値dを上記kの値から求め、注目画素からその周囲
の任意の画素または上記注目画素自身までの水平方向距
離をiとし垂直方向距離をjとしたときの平滑化フィル
タの各要素の成分値Aijを求めるために、Aij=S
ij/ΣSijなる式におけるSijの値をSij=
(i2 +j2 +d2 )1/2 なる式から求め、それにより
上記Aijを求めて平滑化処理手段を構成するようにし
た。
発明では、入力された画像データまたは上記画像データ
中の注目画像領域内画像データのエッジ特性に合わせて
平滑化処理手段の特性が変化する。請求項2記載の発明
では、入力される画像データがカラー画像データの場合
でも上記の作用を実現することができる。請求項3記載
の発明では、請求項1記載の発明において、エッジの度
合いを表す値kを求め、上記kの値が大きくなると大き
くなり小さくなると小さくなる値dを上記kの値から求
め、注目画素からその周囲の任意の画素または上記注目
画素自身までの水平方向距離をiとし垂直方向距離をj
としたときの平滑化フィルタの各要素のフィルタ成分値
Aijを求めるために、Aij=Sij/ΣSijなる
式におけるSijの値をSij=(i2 +j2 +d2 )
1/2 なる式から求め、それにより上記Aijを求めるこ
とにより平滑化処理手段が構成される。
形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す画像処理装置の構成ブロック図である。図示したよ
うに、この実施例の画像処理装置は、画像を入力する画
像入力装置1、入力された複数ラインの画像データを並
列に並べたパターンデータを生成するパターンデータ生
成部2、入力されたパターンデータのエッジ特性を検出
するエッジ検出フィルタ3、上記エッジ検出フィルタ3
により検出されたエッジ特性データからエッジの度合い
を示す値kを求めるエッジ係数演算部4、上記値kから
kが大きくなれば大きくなり小さくなれば小さくなる値
dを求めるための変換テーブル5、dの値に基づいて平
滑化フィルタを構成する各要素の成分値Aijを求める
フィルタ要素演算部6、上記フィルタ要素演算部6によ
り求められた成分値Aijが設定される平滑化フィルタ
7、パターンデータ生成部2により生成されたパターン
データを平滑化フィルタ7により平滑化処理する平滑化
処理部8、平滑化処理された画像データを出力する画像
出力部9などを備えている。また、上記において、パタ
ーンデータ生成部2は、図2に示すように、直列につな
がれた複数のラインバッファ21、上記それぞれのライ
ンバッファ21に直列につながれた、それぞれ複数のd
タイプフリップフロップ(以下、FFと称す)22から
成る複数のフリップフロップ列などにより構成される。
なお、本実施例において、エッジ検出フィルタ3および
エッジ係数演算部4がエッジ検出手段を構成し、フィル
タ要素演算部6、平滑化フィルタ7、および平滑化処理
部8が平滑化処理手段を構成する。
を説明する。まず、画像入力装置1により原稿などの1
ライン(走査ライン、読み取りライン)目から順に画像
が読み取られ、読み取られた1ライン目の画像データが
パターンデータ生成部2のラインバッファ21(1)に
格納されると共にm個のFF22−01〜22−0mに
格納される。続いて、2ライン目の画像データがパター
ンデータ生成部2に入力されると、2ライン目の画像デ
ータは上記と同様に格納され、ラインバッファ21
(1)に格納されていた画像データはラインバッファ2
1(2)およびFF22−11〜22−1m移される。
なお、FF22−01〜22−0m格納されていた1ラ
イン目の画像データは失われる。こうして、nライン目
の画像データがパターンデータ生成部2に入力し終わっ
たとき、1ライン目の画像データはFF22−(n−
1)1 22−(n−1)mに格納され、FF22−0
1〜22−0mには最後に入力された画像データが格納
され、FF22−11〜22−1mには最後から2番目
に入力された画像データが格納される。マトリックス状
に並んだm×n個のFF22のいずれにも出力端子が設
けられているので、上記のように格納された状態では、
入力されたn行の画像データ(画素データ群)のいずれ
の画素データも出力することができる。つまり、どのよ
うな領域の画像データも切り出すことができる。なお、
FF22に上記のように並べられ、上記のように出力可
能な画像データをパターンデータと呼ぶことにする。上
記のパターンデータのそれぞれは、2値つまり1(例え
ば黒)か0であり、黒領域と白領域の境界であるエッジ
を有する。本発明の画像処理装置ではそのようなエッジ
をぼかして黒から白あるいは白から黒への変化を緩やか
に(平滑化)する。しかし、文字などをぼかして(平滑
化して)しまっては見ずらくなるので、パターンデータ
に応じてぼかす。そのため、上記のパターンデータ生成
に続き、エッジ検出フィルタ3によりエッジの特性(パ
ターンデータの特性)を検出する。
は水平方向(走査ライン方向)のパターンデータの変化
(白黒の変化)を検出する水平1次微分部31と垂直方
向のパターンデータの変化を検出する垂直1次微分部3
2から構成されている。上記水平1次微分部31は、図
4(a)に示すように、例えばマトリックス状に並んだ
複数(図示の例では縦横とも5個)の画素に対応付けら
れたフィルタ成分を有し、入力された(切り出された)
パターンデータのそれぞれの画素データは対応するフィ
ルタ成分との積を取られ、その和として上記パターンデ
ータの中央位置の出力値が求められる。フィルタ成分を
図4(a)のようにすると、例えばある縦線の左側では
黒、右側では白というような画像では水平1次微分部3
1の出力値が大きくなり、文字のように白黒が頻繁に変
化する画像では出力値が小さくなる。また、垂直1次微
分部32は、例えば図4(b)に示すようなフィルタ成
分を有し、入力された(切り出された)パターンデータ
のそれぞれの画素データは対応するフィルタ成分との積
を取られ、その和として上記パターンデータの中央位置
の出力値が求められる。フィルタ成分を図4(b)のよ
うにすると、例えばある横線の上側では黒、下側では白
というような画像では垂直1次微分部32の出力値が大
きくなり、文字のように白黒が頻繁に変化する画像では
出力値が小さくなる。
3からエッジ係数演算部4に与えられると、エッジ係数
演算部4はそれぞれの画素位置について上記二つの1次
微分部31、32のそれぞれから出力された値の2乗の
和を求め、さらに、上記和の平方根を求め、それをエッ
ジの度合いを表す値kとする。続いて、上記kの値が変
換テーブル5に与えられる。上記変換テーブル5はkの
値をdの値に変換するテーブルであり、複数のkの値に
対応付けて複数のdの値が設定されている。なお、図5
に示すように、kとdの間には、d=ak+bというよ
うな関係がある。上記のようにして求められたdの値は
フィルタ要素演算部6に与えられ、フィルタ要素演算部
6は、 Aij=Sij/ΣSij Sij=(i2 +j2 +d2 )1/2 という式に従って平滑化フィルタ7に設定する平滑化フ
ィルタ7の各要素の成分値Aijを求める。なお、上記
において、iは注目画素からの水平方向距離、jは垂直
方向距離、dは注目画素における値である(図6参
照)。
が求まる度毎にその値を平滑化フィルタ7の対応する位
置(メモリ上の位置)に設定する。注目領域についてA
ijが設定し終わった例を図7に示す。図7(a)はd
の値が0. 5場合、図7(b)はdの値が1のばあい、
図7(c)はdの値が2の場合である。図7からも明ら
かなように、dの値が小さいときは大きいときよりも中
央部(注目画素)の成分値A00が大きくなり、したが
って、dの値が小さいときは平滑化の度合いが小さいの
でエッジの保存効果が大きくなり、dの値が大きいとき
は平滑化の度合いが大きいのでエッジの保存効果が薄れ
る。なお、上記において、kやAijの値を求める際、
注目画素が例えば1番目の走査ライン上の画素の場合、
m×nマトリックスにおける注目画素の上側のラインの
画像データの値は0として計算される。同様に、下側、
左側、右側の、画像データのない領域における画像デー
タの値も0として計算される。また、上記においては、
5×5のマトリックスを用いたが一般化してp×qのマ
トリックスを用いることも可能である。また、図5に示
した例では、kとdにリニアな関係を持たせているが
(但し、k=0でdは0でない)、平滑化処理の用途に
合わせて特性を変化させることも可能である。
理装置の構成ブロック図である。図示したように、この
実施例の画像処理装置は、第1の実施例の構成に加え
て、入力されたカラー画像データに色分離処理を施して
3色のカラー画像データに分離する色分離部(色分離手
段)10、および平滑化処理が終了したそれぞれの色デ
ータを合成する色合成部(色合成手段)11を備え、カ
ラー画像についても第1の実施例と同様なエッジ平滑化
を実現している。なお、この実施例の画像処理装置は、
パターンデータ生成部2、エッジ検出フィルタ3、エッ
ジ係数演算部4、変換テーブル5、フィルタ要素演算部
6、平滑化フィルタ7、平滑化処理部8を3組備え、色
分離部10により赤(R)、緑(G)、青(B)の3色
のカラー画像データに分離された後、それぞれのカラー
画像データについて並行して第1の実施例と同様な平滑
化処理などを行う。また、第2の実施例における画像処
理装置の動作は前述したように入力されたカラー画像デ
ータを色分離処理し、3色のカラー画像データに分離す
る点及びエッジ平滑化処理を施された3色のカラー画像
データの各々を合成する点のみが前記第1の実施例と異
なり、3色のカラー画像データの各々に対する処理は上
記第1の実施例と同様であるため、その説明を省略す
る。なお、請求項1〜3において、エッジ検出手段はエ
ッジ検出フィルタ3およびエッジ係数演算部4を示し、
平滑化処理手段はフィルタ要素演算部6、平滑化フィル
タ7および平滑化処理部8を示す。また、請求項2にお
いて色分離手段は色分離部10を示し、色合成手段は色
合成部11を示す。
請求項1記載の発明では、入力された画像データまたは
上記画像データ中の注目画像領域内画像データのエッジ
特性に合わせて平滑化処理手段の特性が変化するので、
1個の平滑化処理手段でエッジ特性にあった平滑化処理
を行うことができ、したがって、平滑化すべき所を自動
的に抽出して平滑化する平滑化手段を低コストで実現す
ることができる。また、請求項2記載の発明では、入力
される画像データがカラー画像データの場合でも請求項
1記載の効果を実現することができる。また、請求項3
記載の発明では、エッジの度合いを表す値kを求め、上
記kの値が大きくなると大きくなり小さくなると小さく
なる値dを上記kの値から求め、注目画素からその周囲
の任意の画素または上記注目画素自身までの水平方向距
離をiとし垂直方向距離をjとしたときの平滑化フィル
タの各要素のフィルタ成分値Aijを求めるために、A
ij=Sij/ΣSijなる式におけるSijの値をS
ij=(i2+j2+d2)1/2なる式から求め、そ
れにより上記Aijを求めることにより平滑化処理手段
が構成されるので、請求項1記載の発明と同様の効果を
得ることができる。
成ブロック図である。
のブロック図である。
の他のブロック図である。
像処理装置要部の説明図である。
の他の説明図である。
の他の説明図である。
す画像処理装置要部の他の説明図である。
成ブロック図である。
ッジ検出フィルタ、4エッジ係数演算部、5 変換テー
ブル、6 フィルタ要素演算部、7 平滑化フィルタ、
8 平滑化処理部、10 色分離部、11 色合成部、
21 ラインバッファ、22 dタイプフリップフロッ
プ、31 水平1次微分部、32 垂直1次微分部
Claims (3)
- 【請求項1】 画像データを入力する手段と、入力され
た画像中のエッジの特性を検出するエッジ検出手段と、
検出されたエッジの特性に応じて平滑化を行う平滑化処
理手段を備えた画像処理装置において、入力された画像
データまたは上記画像データ中の注目画像領域内画像デ
ータのエッジ特性に合わせて平滑化処理手段の特性を変
化させる構成にしたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1の画像処理装置において、入力
された画像データを色分離する色分離手段と、色合成を
行う色合成手段とを備え、上記色分離手段により色分離
されたそれぞれの色データについて平滑化処理手段によ
り平滑化を行い、平滑化されたそれぞれの色データを上
記色合成手段により合成する構成にしたことを特徴とす
る画像処理装置。 - 【請求項3】 請求項1の画像処理装置において、エッ
ジ検出手段によりエッジの度合いを表す値kを求め、上
記kの値が大きくなると大きくなり小さくなると小さく
なる値dを上記kの値から求め、注目画素からその周囲
の任意の画素または上記注目画素自身までの水平方向距
離をiとし垂直方向距離をjとしたときの平滑化フィル
タの各要素の成分値Aijを求めるために、Aij=S
ij/ΣSijなる式におけるSijの値をSij=
(i2 +j2 +d2 )1/2 なる式から求め、それにより
上記Aijを求めて平滑化処理手段を構成したことを特
徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36458597A JP3783815B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36458597A JP3783815B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11185036A true JPH11185036A (ja) | 1999-07-09 |
JP3783815B2 JP3783815B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=18482177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36458597A Expired - Fee Related JP3783815B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3783815B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-12-18 JP JP36458597A patent/JP3783815B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4641957B2 (ja) * | 2006-03-23 | 2011-03-02 | 彰 吉田 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
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---|---|
JP3783815B2 (ja) | 2006-06-07 |
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