JPS63285504A - 光ファイバ固定のクランプ方法 - Google Patents

光ファイバ固定のクランプ方法

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Publication number
JPS63285504A
JPS63285504A JP12058287A JP12058287A JPS63285504A JP S63285504 A JPS63285504 A JP S63285504A JP 12058287 A JP12058287 A JP 12058287A JP 12058287 A JP12058287 A JP 12058287A JP S63285504 A JPS63285504 A JP S63285504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamper
optical fiber
arm
fibers
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP12058287A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yanagi
公 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS63285504A publication Critical patent/JPS63285504A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ファイバの測定、接続において、光ファイバ
相互を突合せ、軸合せの位置決めをし、光ファイバを固
定するクランプ方法に関するものである。
(従来技術) 第3図は従来のクランプ方法の1例の説明図である。
通常光ファイバ相互を突合せ、光軸を合せて測定又は接
続を行なう場合は、図に示すように、上面にV溝(3)
を加工したV溝ブロック(2)の上記V溝(3)内に光
ファイバ0)を配列し、クランパー(30)で上方より
押えて、光ファイバ(1)をV溝(3)内に固定する。
しかして、上記のように光ファイバ0)をV溝(3)に
固定するクランパー(30)は、枢軸(34)を支点と
して円弧運動(4)するアーム(32)の先端にビン(
33)によりRnされており、クランパー(30)はこ
のビン(33)を支点として傾きの自由度(6)が与え
られている。従って、上記枢軸(34)を支点とするア
ーム(32)の円弧運動(tL)とピン(33)を支点
とするクランパー(30)の往復運動(6)の合成運動
によって、■溝(3)の中に挿入された光ファイバ(1
)を上方よりクランプし固定する。
(解決しようとする問題点) 上述のような方法で光ファイバ0)をV溝(3)内に固
定する場合、第4図(イ)に示すようなアーム(32)
の円弧運動(^)とクランパー(30)の自由運動(6
)の動き(第4図口参照)によって、Vrll(3)内
に挿入された光ファイバ(1)には第4図(+1)に示
す(C)及び(d)方向の応力が働き、クランパー(3
0)が光ファイバ(+)を抑圧(e)シた時、第4図(
ハ)に示すように位置ずれを発生した状態で固定するこ
とになる。
このような複数本の光ファイバ(1)を固定すると、第
5図に示すように、それぞれ相対向して配列した光ファ
イバ0)にはχ−す軸方向に軸ずれが生じて・、光ファ
イバO)の軸合せの際、クランパー(30)を数回操作
する必要があり、その衝撃により光ファイバ(1)の強
度を劣化させると共に、軸合せに多くの時間を必要とす
るという問題点があった。
(間圧を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解消した光ファイバ固こセ乙 定のクランプ方法を提供するもので、クランパーがV溝
の平面に対して垂直方向に駆動し、■溝内の光ファイバ
に対し上部より垂直方向の押圧力により光ファイバをV
溝内に固定することにある。
第1図は本発明のクランプ方法の具体例の説明図で、同
図(イ)は正面図、同図(0)は(イ)図のX−X失視
図である。
されたV溝(3)内に挿入された光ファイバ(1)を抑
圧するクランパー(10)を先端部に装着したアーム(
11)は、」二下にスライドする駆動機構(+5)に装
着されており、上記駆動機構(15)の操作によってア
ーム(II)及びクランパー(10)が」1下垂直方向
に駆動し、■溝(3)に挿入された光ファイバ(1)に
対して垂直方向に押圧力が作用し、光ファイバ(1)を
固定する。
又アーム(Illの先端のクランパー押え(+2)は逆
三角形をなし、その頂角部がクランパー(10)を押す
ことにより、複数本配列した光ファイバ0)の中央部を
押すことになり、複数本の光ファイバO)に対して均一
な押え力が負荷され、軸ずれを防止する。
さらに、クランパー(10)をアーム(II)に取付け
るピン(14)の穴は長大(13)に形成しである。こ
れにより、クランパー(10)の底面が光ファイバ(+
)に+!触する際、衝撃を緩和する。
(15)の−例の説明図で同図(イ)はカム回転方式、
同図(III)はギアスライド方式である。(イ)図の
カム回転方式はアーム(0)がアームガイド(20)を
貫通してその端部(+14)はカム(23)上に位置し
ている。しかして、ベース(2I)上のレバー(22)
を押すことによりカム(23)が回転してアーム(!■
)を上方に押し上げ、レバー(22)を引くことにより
アーム(It)は降下する。降下することによりクラン
パー(10)は光ファイバ(1)をV m (3)内に
固定するが、この際、バネ(24)の作用により安定し
た押圧力が働く。同図(ri)のギアスライド方式はレ
バー(22)に傾斜のついたギアと、アーム01)端部
につけた回転歯車(25)とのかみ合いでレバー(22
)を操作することによりアーム(11)が上下するもの
である。なお、第2図では手動による方法で示したがモ
ータ駆動により自動的に操作することも可能である。
(作用) ■溝ブロック(2)のV溝(3)は一定の角度と深さを
均一に存しており、光ファイバ(1)を第5図のように
V溝(3)内に相対向させて挿入し軸合せする場合の要
素は、■溝(3)の角度と深さの精度(均一性)及びχ
軸方向に上部より均一な押圧力によっテ光ファイバ(1
)を固定するクランパー(10)の動キに依存する。
に、光ファイバ(1)に対して上部より垂直駆動にし、
さらに、アーム(11)がクランパー(+0)を押える
支点を頂角に形成し、その頂角の中心点がクランパー(
10)の中心点に押圧力が作用するようにすることによ
り、光ファイバ(1)に垂直方向の均一な押圧力が作用
する。
又クランパー(10)とアーム(11)の取付は部のピ
ン(I4)の穴を長大(13)に形成することにより、
光ファイバ(1)を押えるクランパー(10)の底面が
光ファイバ(+)に接触する際の衝撃を緩和する作用を
仔する。
(発明の効果) 上述したように本発明の光ファイバ固定のクランプ方法
によれば、■溝内に光フTバに対してよ部より垂直方向
の押圧力により光ファイバを固定するので、操作が容易
となって操作時間が従来の約173に短縮されると共に
、光ファイバの軸合せ精度が向上し、接続損失特性が向
上する。
又クランプ操作が1回ですみ、光ファイバに衝撃を与え
ることなく光ファイバの強度信頼性が向1−する。さら
に、クランパーとアームの取付は部のピン穴を長穴に形
成することにより光ファイバの接触衝撃が緩和され、光
ファイバの強度信頼性が一層向上する。
なお、本発明は多心光ファイバについて図示説明したが
、単心光ファイバについても適用出来ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクランプ方法の具体例の説明図で、同
図(イ)は正面図、同図(ロ)は(イ)図のX−X失視
図、第2図(イ)及び(0)は第1図におけるアーム上
下駆動機構例の説明図である。 第3図は従来のクランプ方法の一例の説明図、第4図(
イ)〜(ハ)は従来方法の問題点の説明図である。 第5図は光ファイバの軸合せの説明図である。 1・・・光ファイバ、2・・・V溝ブロック、3・・・
V溝、to・・・クランパー、■・・・アーム、 +2
・・・クランバー押え部、13・・・長穴、14・・・
ビン、+5・・・アームの上下駆動機構。 $1  図 ’332I!] ′!J 3 図 ′#、4 口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバをV溝ブロック上に形成されたV溝内
    に配列しクランパーによりV溝内に光ファイバを固定す
    るクランプ方法において、上記クランパーがV溝の平面
    に対して垂直方向に駆動し、V溝内の光ファイバに対し
    上部より垂直方向の押圧力により光ファイバをV溝内に
    固定することを特徴とする光ファイバ固定のクランプ方
    法。
  2. (2)クランパーをV溝の平面に対し押圧するアーム先
    端のクランパー押え部が頂角をなし、クランパーの中心
    位置に押圧力が付加されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の光ファイバ固定のクランプ方法。
  3. (3)クランパーとアームの取付け部において、クラン
    パーに垂直方向の長穴を有し、これによりクランパーが
    光ファイバを押圧する際、若干の自由度を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ固定
    のクランプ方法。
JP12058287A 1987-05-18 1987-05-18 光ファイバ固定のクランプ方法 Pending JPS63285504A (ja)

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JP12058287A JPS63285504A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 光ファイバ固定のクランプ方法

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JPS63285504A true JPS63285504A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14789846

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JP12058287A Pending JPS63285504A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 光ファイバ固定のクランプ方法

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JP (1) JPS63285504A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02104307U (ja) * 1989-02-03 1990-08-20

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