JPS63283087A - 圧電素子の駆動方法 - Google Patents
圧電素子の駆動方法Info
- Publication number
- JPS63283087A JPS63283087A JP61310891A JP31089186A JPS63283087A JP S63283087 A JPS63283087 A JP S63283087A JP 61310891 A JP61310891 A JP 61310891A JP 31089186 A JP31089186 A JP 31089186A JP S63283087 A JPS63283087 A JP S63283087A
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- JP
- Japan
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- driving
- mode
- signal
- voltage
- piezoelectric actuator
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、例えばダイナミックトラッキング機構を有す
るＶＴＲの磁気ヘッドを駆動する圧電アクチュエータの
駆動方法に関する。
るＶＴＲの磁気ヘッドを駆動する圧電アクチュエータの
駆動方法に関する。
［従来の技術］
最近の家庭用ＶＴＲには、早送り、巻き返し、スロー、
静止画などの特殊再生機能が備わっている。
静止画などの特殊再生機能が備わっている。
ところで、ＶＴＲでは、従来から高密度録画を行うため
に、ビデオテープの走行方向に対して、第３図と第４図
に示したようにある傾きを有するトラックに２つの回転
磁気ヘッド９ａ、９ｂにより交互に録画されている。こ
の磁気ヘッド９は、アジマス角が異なっているので、互
いの記録トラックは、第５図に示すようにＡトラックＴ
ａはＢトラックＴｂに対して、ＢトラックＴｂはＡトラ
ックＴａに対してそれぞれガートバンドの役目を果たし
ている。
に、ビデオテープの走行方向に対して、第３図と第４図
に示したようにある傾きを有するトラックに２つの回転
磁気ヘッド９ａ、９ｂにより交互に録画されている。こ
の磁気ヘッド９は、アジマス角が異なっているので、互
いの記録トラックは、第５図に示すようにＡトラックＴ
ａはＢトラックＴｂに対して、ＢトラックＴｂはＡトラ
ックＴａに対してそれぞれガートバンドの役目を果たし
ている。
磁気ヘッド９ａでは、ＢトラックＴａ、磁気ヘッド９ｂ
ではＡトラックＴａを走査した場合、正常な画像として
再生できないために、画面上にはノイズとなって現れる
。
ではＡトラックＴａを走査した場合、正常な画像として
再生できないために、画面上にはノイズとなって現れる
。
早送り再生の場合、ヘッドドラムの回転速度は一定にし
て、テープの送り速度を速くしている。
て、テープの送り速度を速くしている。
このため、第５図に示すように磁気ヘッドの軌跡１２（
破線で示した軌跡）が、隣接トラックＴｂ（ガートバン
ド）を横切るので、その横切った時にノイズとなって画
面上に現れるという欠点かあった。
破線で示した軌跡）が、隣接トラックＴｂ（ガートバン
ド）を横切るので、その横切った時にノイズとなって画
面上に現れるという欠点かあった。
この欠点を解消するために、従来は、２つの方式が提案
されていた。１つは、録／再用磁気ヘッドの他に特殊再
生用の磁気ヘッドを設けた４へ・ノド等のダブルアジマ
ス方式、もう一つは、磁気ヘッドをヘッド走行方向に対
して直交方向へ移動可能とし磁気ヘッドの位置を調節自
在にしたダイナミックトランキング方式がある。ダブル
アジマス方式では、ノズルの現れる位置が固定し画像は
見易くなっているが、ノズルは存在したままである。
されていた。１つは、録／再用磁気ヘッドの他に特殊再
生用の磁気ヘッドを設けた４へ・ノド等のダブルアジマ
ス方式、もう一つは、磁気ヘッドをヘッド走行方向に対
して直交方向へ移動可能とし磁気ヘッドの位置を調節自
在にしたダイナミックトランキング方式がある。ダブル
アジマス方式では、ノズルの現れる位置が固定し画像は
見易くなっているが、ノズルは存在したままである。
ダイナミックトラッキング方式では、磁気へ・ノド９の
トラックずれを補正することが出来るのでノイズを完全
に抑制できる。このダイナミックトラ、キング方法では
磁気ヘッドの移動に圧電素子からなる圧電アクチュエー
タが用いられる。
トラックずれを補正することが出来るのでノイズを完全
に抑制できる。このダイナミックトラ、キング方法では
磁気ヘッドの移動に圧電素子からなる圧電アクチュエー
タが用いられる。
［発明が解決しようとする問題点］
上述した圧電アクチュエータ１の圧電素子７の駆動には
、一般的に第６図（ロ）に示したのこぎり波状の駆動電
圧を印加していた。例えば、第６図（イ）において、Ｏ
ｏ状態から再生（Ｐ ｌ ａ ｙ）状態の磁気ヘッド位
置（以後動作点という）Ｐｌとキュー（Ｃｕｅ）状態か
らＰｌａｙ状態の動作点Ｐ２、さらに巻戻しくＲｅｗ）
からＰｌａｙ状態の動作点Ｐ３とでは、圧電アクチュエ
ータの変位量が大きく異なるので、磁気ヘッドの位置が
不安定になる。
、一般的に第６図（ロ）に示したのこぎり波状の駆動電
圧を印加していた。例えば、第６図（イ）において、Ｏ
ｏ状態から再生（Ｐ ｌ ａ ｙ）状態の磁気ヘッド位
置（以後動作点という）Ｐｌとキュー（Ｃｕｅ）状態か
らＰｌａｙ状態の動作点Ｐ２、さらに巻戻しくＲｅｗ）
からＰｌａｙ状態の動作点Ｐ３とでは、圧電アクチュエ
ータの変位量が大きく異なるので、磁気ヘッドの位置が
不安定になる。
磁気ヘッドの高さ調整時にＡ、 Ｂ、 Ｃ，その中間ル
ープに入る可能性があり、そのループからＣｕｅやＲｅ
ｗ状態をいろいろ繰り返すと、Ｐｌａｙ状態に戻ったと
きに少しづづ変化量が違っているので、そのつと調整す
る必要が出てくる。最終的にはＣループに近づくか、長
時間、例えば−日装置しておくとＯ６状態に戻るので、
また調整のやり直さなくてはならない。圧電素子の電圧
−変位特性は、ヒステリシスをもっているので、印加電
圧が同じでも、その履歴現象により変位量か異なるとい
う問題点があった。
ープに入る可能性があり、そのループからＣｕｅやＲｅ
ｗ状態をいろいろ繰り返すと、Ｐｌａｙ状態に戻ったと
きに少しづづ変化量が違っているので、そのつと調整す
る必要が出てくる。最終的にはＣループに近づくか、長
時間、例えば−日装置しておくとＯ６状態に戻るので、
また調整のやり直さなくてはならない。圧電素子の電圧
−変位特性は、ヒステリシスをもっているので、印加電
圧が同じでも、その履歴現象により変位量か異なるとい
う問題点があった。
そこで、この発明は圧電素子のヒステリシスによる影響
をな（す駆動方法を提供することを目的とする。
をな（す駆動方法を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本発明に係る圧電素子の駆
動方法は、第６図（イ）において、常にＣループを描く
各モード（早送り、巻き返し、スロー、静止画、通常再
生など）の切換え時の前に、圧電素子の定格最高駆動電
圧υ＋、Ｉｍ（を一度印加し、０■にまで戻した後、各
モードに対応した電圧を印加することを要旨としている
。
動方法は、第６図（イ）において、常にＣループを描く
各モード（早送り、巻き返し、スロー、静止画、通常再
生など）の切換え時の前に、圧電素子の定格最高駆動電
圧υ＋、Ｉｍ（を一度印加し、０■にまで戻した後、各
モードに対応した電圧を印加することを要旨としている
。
［作用］
ＶＴＲのノイズレス特殊再生において、各モード切換え
時の前に圧電素子に定格最高電圧ＶＭＸを印加し、Ｏ■
に戻すと第６図（イ）に示すＣループにヒステリシスル
ープが安定するので、各モードに必要な駆動電圧に対す
る変位量が、前のモード状態（駆動電圧状態）に依存す
ることなり、ＰｌａＹ状態に戻した時の動作点Ｐ、は、
常に一定にできる。
時の前に圧電素子に定格最高電圧ＶＭＸを印加し、Ｏ■
に戻すと第６図（イ）に示すＣループにヒステリシスル
ープが安定するので、各モードに必要な駆動電圧に対す
る変位量が、前のモード状態（駆動電圧状態）に依存す
ることなり、ＰｌａＹ状態に戻した時の動作点Ｐ、は、
常に一定にできる。
［実施例］
本発明は例えばＶＴＲの再生、早送り、巻き返し、一時
停止、停止などの動作変化（モード切換）があったとき
、圧電アクチュエータ１の圧電素子７に定格最高駆動電
圧をある一定時間だけ印加し、その後各モード毎の駆動
電圧を印加する。
停止、停止などの動作変化（モード切換）があったとき
、圧電アクチュエータ１の圧電素子７に定格最高駆動電
圧をある一定時間だけ印加し、その後各モード毎の駆動
電圧を印加する。
一般にＶＴＲには、動作状態の変化によって各々のコン
トロール信号５が出力される。各コントロール信号５の
変化は、モード切換を意味し、モード切換信号出力回路
４に接続されている。４は、５の入力信号変化を検出し
たとき、ある一定時間だけ信号を出力する。圧電アクチ
ュエータ１の駆動回路２に、４からの出力信号を得て、
電源回路３から加えられている圧電素子７の定格最高駆
動電圧を圧電アクチュエータ１の圧電素子７に印加する
。印加時間は、４の出力時間に依存する。その後Ｏｖに
戻し、圧電アクチュエータの駆動回路２は、各モードに
応じた駆動信号を発生し、増幅、ドライブなど圧電アク
チュエータ１の高さ制御を行う。
トロール信号５が出力される。各コントロール信号５の
変化は、モード切換を意味し、モード切換信号出力回路
４に接続されている。４は、５の入力信号変化を検出し
たとき、ある一定時間だけ信号を出力する。圧電アクチ
ュエータ１の駆動回路２に、４からの出力信号を得て、
電源回路３から加えられている圧電素子７の定格最高駆
動電圧を圧電アクチュエータ１の圧電素子７に印加する
。印加時間は、４の出力時間に依存する。その後Ｏｖに
戻し、圧電アクチュエータの駆動回路２は、各モードに
応じた駆動信号を発生し、増幅、ドライブなど圧電アク
チュエータ１の高さ制御を行う。
モード信号切換出力回路４からの信号により、圧電素子
７の定格最高電圧を駆動する方法としては、例えば、駆
動回路２を構成しているドライブ或いは、増幅段の入力
部に出力が飽和するような大きな信号を入力するか、増
幅率を大きくして出６一 力が飽和するような回路を組むことにより容易に実現て
きる。
７の定格最高電圧を駆動する方法としては、例えば、駆
動回路２を構成しているドライブ或いは、増幅段の入力
部に出力が飽和するような大きな信号を入力するか、増
幅率を大きくして出６一 力が飽和するような回路を組むことにより容易に実現て
きる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、圧電アクチュエータの圧
電素子に先ず定格最高駆動電圧を印加してＯｖに戻した
後、各モードに応じた駆動信号電圧を印加することによ
り、前のモードの駆動電圧をヒステリシスループの影響
を受けることなく安定した駆動信号電圧に対する変位量
が得られるので、各モードの駆動が安定するという効果
がある。
電素子に先ず定格最高駆動電圧を印加してＯｖに戻した
後、各モードに応じた駆動信号電圧を印加することによ
り、前のモードの駆動電圧をヒステリシスループの影響
を受けることなく安定した駆動信号電圧に対する変位量
が得られるので、各モードの駆動が安定するという効果
がある。
７一
手続補正書（方式）
１．事件の表示
昭和６１年特 許 願第３１０８９１号２、発明の名称
圧電素子の駆動方法
３、 補正をする者
事件の関係特許出願人
〒５２０滋賀県大津市晴嵐２丁目９番１号関西日本電気
株式会社 ６、補正の内容 第７頁第１θ行の「・・・効果がある。」の後に改行し
て、
株式会社 ６、補正の内容 第７頁第１θ行の「・・・効果がある。」の後に改行し
て、
第１図は本発明を実現するための回路例を示すブロック
図、第２図は変位拡大機構の一例を示す平面図、第３図
及び第４図はＶＴＲの要部を示す平面図及び斜視図、第
５図はビデオテープ上の記録状態を示す図面、第６図（
イ）は圧電素子の印加電圧に対する変位を示す図面、第
６図（ロ）はＶＴＲのＣｕｅ時及びＲｅｖ時に電圧素子
に印加する駆動電圧の波形図である。 Ｉａ、ｌｂ、７・・・圧電素子（圧電アクチュエータ）
、ｖｍａｘ・・・定格最高駆動電圧。」 を挿入する。
図、第２図は変位拡大機構の一例を示す平面図、第３図
及び第４図はＶＴＲの要部を示す平面図及び斜視図、第
５図はビデオテープ上の記録状態を示す図面、第６図（
イ）は圧電素子の印加電圧に対する変位を示す図面、第
６図（ロ）はＶＴＲのＣｕｅ時及びＲｅｖ時に電圧素子
に印加する駆動電圧の波形図である。 Ｉａ、ｌｂ、７・・・圧電素子（圧電アクチュエータ）
、ｖｍａｘ・・・定格最高駆動電圧。」 を挿入する。
Claims (1)
- 圧電素子に一旦定格最高駆動電圧を印加した後、駆動電
圧を印加することを特徴とする圧電素子の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310891A JPS63283087A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 圧電素子の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61310891A JPS63283087A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 圧電素子の駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63283087A true JPS63283087A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=18010625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61310891A Pending JPS63283087A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 圧電素子の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63283087A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6046525A (en) * | 1996-03-28 | 2000-04-04 | Nec Corporation | Piezo-electric actuator control method and device and variable wavelength filter using the piezo-electric actuator device |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429359A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-05 | Toray Ind Inc | Flame-retardant polyamide resin composition |
| JPS5435079A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-14 | Shin Nippon Jitsugiyou Kk | Apparatus for fixing small animal |
| JPS62235788A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-15 | Hitachi Ltd | 電歪素子の駆動方法 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61310891A patent/JPS63283087A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429359A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-05 | Toray Ind Inc | Flame-retardant polyamide resin composition |
| JPS5435079A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-14 | Shin Nippon Jitsugiyou Kk | Apparatus for fixing small animal |
| JPS62235788A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-15 | Hitachi Ltd | 電歪素子の駆動方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6046525A (en) * | 1996-03-28 | 2000-04-04 | Nec Corporation | Piezo-electric actuator control method and device and variable wavelength filter using the piezo-electric actuator device |
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