JPS6328257Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328257Y2 JPS6328257Y2 JP1981011799U JP1179981U JPS6328257Y2 JP S6328257 Y2 JPS6328257 Y2 JP S6328257Y2 JP 1981011799 U JP1981011799 U JP 1981011799U JP 1179981 U JP1179981 U JP 1179981U JP S6328257 Y2 JPS6328257 Y2 JP S6328257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baseboard
- bent
- bent edge
- partition panel
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 17
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は間仕切パネルの巾木取付装置に関し、更
に詳しくは複数の単位間仕切パネルを順次連結し
て構成される間仕切装置において、各単位間仕切
パネルの下部を構成する巾木の取付装置の改良に
関する。従来、間仕切パネルの巾木の取付けはビ
ス等を用いていたが、これだと着脱に手間がかか
るし、また、簡単に着脱できるような構造にする
と取付け後のガタつき脱落が生じ易いという問題
があつた。本案は上記の問題点に鑑み、ビス等を
用いることなく巾木の着脱を簡易にするとともに
取付後のガタつき脱落を防止し得る間仕切パネル
の巾木取付装置を提供することを目的とする。
に詳しくは複数の単位間仕切パネルを順次連結し
て構成される間仕切装置において、各単位間仕切
パネルの下部を構成する巾木の取付装置の改良に
関する。従来、間仕切パネルの巾木の取付けはビ
ス等を用いていたが、これだと着脱に手間がかか
るし、また、簡単に着脱できるような構造にする
と取付け後のガタつき脱落が生じ易いという問題
があつた。本案は上記の問題点に鑑み、ビス等を
用いることなく巾木の着脱を簡易にするとともに
取付後のガタつき脱落を防止し得る間仕切パネル
の巾木取付装置を提供することを目的とする。
本案にかかる間仕切パネルの巾木取付装置は、
間仕切パネル１の下端面に、両側壁１０の適所に
切欠段部１０′を有する保持枠３を固定し、上端
と下端をコ字形に屈曲してそれぞれ上屈曲縁１
２、下屈曲縁１３とした巾木４の上屈曲縁１２に
は切抜き片１４を、下屈曲縁１３には孔６を形成
し、Ｕ字形の係止部１５の一端をコ字形に屈曲し
て取付部１６とし他端を斜下方へ延設し、前記屈
曲取付部１６には孔１７を形成した保持金具５の
屈曲取付部１６を前記巾木４における切欠段部１
０′と対応する位置の上屈曲縁１２に嵌合し屈曲
取付部１６の孔１７に巾木４の切抜き片１４を屈
曲して保持金具５を巾木４に一体に固定し、間仕
切パネル１両側の支柱７の下端のアジヤスター受
け８には側部にツメ８′を設け、巾木４の下屈曲
縁１３の孔６をアジヤスター受け８のツメ８′に
嵌合掛止し、上屈曲縁１２に固定した保持金具５
の掛止部１５を保持枠３の切欠段部１０′に弾力
掛止してなることを特徴とする。
間仕切パネル１の下端面に、両側壁１０の適所に
切欠段部１０′を有する保持枠３を固定し、上端
と下端をコ字形に屈曲してそれぞれ上屈曲縁１
２、下屈曲縁１３とした巾木４の上屈曲縁１２に
は切抜き片１４を、下屈曲縁１３には孔６を形成
し、Ｕ字形の係止部１５の一端をコ字形に屈曲し
て取付部１６とし他端を斜下方へ延設し、前記屈
曲取付部１６には孔１７を形成した保持金具５の
屈曲取付部１６を前記巾木４における切欠段部１
０′と対応する位置の上屈曲縁１２に嵌合し屈曲
取付部１６の孔１７に巾木４の切抜き片１４を屈
曲して保持金具５を巾木４に一体に固定し、間仕
切パネル１両側の支柱７の下端のアジヤスター受
け８には側部にツメ８′を設け、巾木４の下屈曲
縁１３の孔６をアジヤスター受け８のツメ８′に
嵌合掛止し、上屈曲縁１２に固定した保持金具５
の掛止部１５を保持枠３の切欠段部１０′に弾力
掛止してなることを特徴とする。
以下、添付図面の実施例に基づいて本案装置を
詳説すれば、保持枠３は、単位間仕切パネル１両
側の支柱７間に嵌合し単位間仕切パネル１の枠体
を構成する下枠２の下面にビス９…にて締着して
取付けられるもので、両側壁１０に外向の突起１
１…を形成するとともに左右両端部若しくは両端
と中央部を切欠して切欠段部１０′を形成してお
り、該保持枠３に両側から取付けられる巾木４，
４は上、下を屈曲縁１２，１３となし、下屈曲縁
１３の両端部に孔６を形成して支柱７の下端に取
付けたアジヤスター受８のツメ８′に嵌合可能と
なし、上屈曲縁１２には両端部若しくは両端部と
中央部に切抜き片１４…を形成し、この切抜き片
１４の屈曲によつて保持金具５を上屈曲縁１２に
取付け得るようになしている。即ち保持金具５は
第５図に示すように掛止部１５と屈曲取付部１６
を有し板バネの如き弾性を有するもので、屈曲取
付部１６を巾木４の上屈曲縁１２内に嵌合し該屈
曲取付部１６に形成された孔１７に前記切抜き片
１４を屈曲して嵌合することによつて巾木４と一
体となされている。巾木４を間仕切パネル１に取
付けるには、巾木４の下屈曲縁１３の孔６を間仕
切パネル１両側の支柱７下端のアジヤスター受８
のツメ８′に嵌合し、次いで第１図中矢印（Ｐ）
方向へ回動して該巾木４と一体となした保持金具
５の掛止部１５を図示のように保持枠３の切欠段
部１０′に弾力掛止させるだけでビス等を用いる
ことなく簡単に巾木取付けを行うことができ、し
かも保持金具５と保持枠３の切欠段部１０′の幅
寸法を略同寸となすことによつて巾木４の左右方
向へのズレを防止することができるだけでなく保
持枠３の両側壁１０に形成した突起１１…を巾木
の上屈曲縁１２に当接させることによつて保持枠
３の側壁１０と上屈曲縁１２との間に生ずる間隙
Ｑによるガタつきを防止するとともに保持金具５
の掛止部１５と切欠段部１０′の弾力掛止を一層
強固にすることができる。
詳説すれば、保持枠３は、単位間仕切パネル１両
側の支柱７間に嵌合し単位間仕切パネル１の枠体
を構成する下枠２の下面にビス９…にて締着して
取付けられるもので、両側壁１０に外向の突起１
１…を形成するとともに左右両端部若しくは両端
と中央部を切欠して切欠段部１０′を形成してお
り、該保持枠３に両側から取付けられる巾木４，
４は上、下を屈曲縁１２，１３となし、下屈曲縁
１３の両端部に孔６を形成して支柱７の下端に取
付けたアジヤスター受８のツメ８′に嵌合可能と
なし、上屈曲縁１２には両端部若しくは両端部と
中央部に切抜き片１４…を形成し、この切抜き片
１４の屈曲によつて保持金具５を上屈曲縁１２に
取付け得るようになしている。即ち保持金具５は
第５図に示すように掛止部１５と屈曲取付部１６
を有し板バネの如き弾性を有するもので、屈曲取
付部１６を巾木４の上屈曲縁１２内に嵌合し該屈
曲取付部１６に形成された孔１７に前記切抜き片
１４を屈曲して嵌合することによつて巾木４と一
体となされている。巾木４を間仕切パネル１に取
付けるには、巾木４の下屈曲縁１３の孔６を間仕
切パネル１両側の支柱７下端のアジヤスター受８
のツメ８′に嵌合し、次いで第１図中矢印（Ｐ）
方向へ回動して該巾木４と一体となした保持金具
５の掛止部１５を図示のように保持枠３の切欠段
部１０′に弾力掛止させるだけでビス等を用いる
ことなく簡単に巾木取付けを行うことができ、し
かも保持金具５と保持枠３の切欠段部１０′の幅
寸法を略同寸となすことによつて巾木４の左右方
向へのズレを防止することができるだけでなく保
持枠３の両側壁１０に形成した突起１１…を巾木
の上屈曲縁１２に当接させることによつて保持枠
３の側壁１０と上屈曲縁１２との間に生ずる間隙
Ｑによるガタつきを防止するとともに保持金具５
の掛止部１５と切欠段部１０′の弾力掛止を一層
強固にすることができる。
なお、図中１８は間仕切パネル１の下枠２と側
枠２′を連結する為のコーナー金具であり、１９
はアジヤスターを示す。
枠２′を連結する為のコーナー金具であり、１９
はアジヤスターを示す。
以上のように、本案にかかる間仕切パネルの巾
木取付装置は、ビス等を用いることなく巾木の脱
着を簡易になすとともに取付後のガタつき脱落を
防止しうるものである。
木取付装置は、ビス等を用いることなく巾木の脱
着を簡易になすとともに取付後のガタつき脱落を
防止しうるものである。
第１図は本案の実施例を示す一部縦断面とした
側面図、第２図は同じく要部を示す縦断正面図、
第３図は第１図中の要部拡大図、第４図は巾木の
裏面図、第５図は保持金具の斜視図である。 １：単位間仕切パネル、２：下枠、３：保持
枠、４：巾木、５：保持金具、７：支柱、８：ア
ジヤスター受け、１１：突起。
側面図、第２図は同じく要部を示す縦断正面図、
第３図は第１図中の要部拡大図、第４図は巾木の
裏面図、第５図は保持金具の斜視図である。 １：単位間仕切パネル、２：下枠、３：保持
枠、４：巾木、５：保持金具、７：支柱、８：ア
ジヤスター受け、１１：突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 間仕切パネル１の下端面に、両側壁１０の適所
に切欠段部１０′を有する保持枠３を固定し、 上端と下端をコ字形に屈曲してそれぞれ上屈曲
縁１２、下屈曲縁１３とした巾木４の上屈曲縁１
２には切抜き片１４を、下屈曲縁１３には孔６を
形成し、 Ｕ字形の掛止部１５の一端をコ字形に屈曲して
取付部１６とし他端を斜下方へ延設し、前記屈曲
取付部１６には孔１７を形成した保持金具５の屈
曲取付部１６を前記巾木４における切欠段部１
０′と対応する位置の上屈曲縁１２に嵌合し屈曲
取付部１６の孔１７に巾木４の切抜き片１４を屈
曲して保持金具５を巾木４に一体に固定し、 間仕切パネル１両側の支柱７下端のアジヤスタ
ー受け８には側部にツメ８′を設け、 巾木４の下屈曲縁１３の孔６をアジヤスター受
け８のツメ８′に嵌合掛止し、上屈曲縁１２に固
定した保持金具５の掛止部１５を保持枠３の切欠
段部１０′に弾力掛止してなることを特徴とする
間仕切パネルの巾木取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981011799U JPS6328257Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981011799U JPS6328257Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57124522U JPS57124522U (ja) | 1982-08-03 |
| JPS6328257Y2 true JPS6328257Y2 (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=29809925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981011799U Expired JPS6328257Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6328257Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54650U (ja) * | 1978-06-08 | 1979-01-05 |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP1981011799U patent/JPS6328257Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54650U (ja) * | 1978-06-08 | 1979-01-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57124522U (ja) | 1982-08-03 |
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