JPS63282437A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS63282437A
JPS63282437A JP62116113A JP11611387A JPS63282437A JP S63282437 A JPS63282437 A JP S63282437A JP 62116113 A JP62116113 A JP 62116113A JP 11611387 A JP11611387 A JP 11611387A JP S63282437 A JPS63282437 A JP S63282437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
capacity
frequency
air conditioner
ton
Prior art date
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Pending
Application number
JP62116113A
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English (en)
Inventor
Michio Otsubo
道夫 大坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62116113A priority Critical patent/JPS63282437A/ja
Publication of JPS63282437A publication Critical patent/JPS63282437A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和装置、特に、居住者にとって常に
快適な環境′を提供する空気調和機に関するものである
〔従来の技術〕 第4図は、例えば、三菱電機株式会社製インバータルー
ムエアコン(商品名霧ケ峰)のカタログ(昭和62年2
月作成)に示されたような従来の空気調和機のイ言号系
統ブロック図である。1は冷暖房能力発生装置で、回転
速度を可変し得る圧縮機5などから構成されている。2
は吸込み空気温度検知器、6は、設定温度を設定する手
動入力部で、共に、冷暖房能力可変装置3の入力回路7
に接続されている。この演算1段3は中央演算処理装置
8、記憶装置9、入力回路7、出力回路10より構成さ
れており、温度検知器2、手動入力部6からの人力デー
タによって能力を算出し、出力回路10から冷暖房能力
可変装置4へ、発生すべき能力値を指示する。
次に上記空気調和機の動作について、第5図の動作シー
ケンスフローチャートを用いて、暖房運転の場合につい
て説明する。
不図示の電源スィッチがオンすると、第5図に示すフロ
ーチャートがスタートする。ステップS1で所定の設定
温度Tsが設定される。ステッ゛ブS2で温度検知器2
から人力された室温(=吸込み空気温度)Trが人力さ
れる。次にステップS3で設定温度Tsと吸込み空気温
度Trから温度差(dT)か算出され、ステップS4で
吸込み。
空気温度Trが設定温度Tsを越えていなけわば2スデ
ツプS5で温度差(dT)より、室温が設定温度に近付
きつつある時、徐々に暖房能力を低下させ、室温Trが
設定温度Tsを中心とする一定範囲より低くなったとき
、暖房能力を上昇させるように、暖房能力を算出する。
算出された暖房能力に従い、ステップS6で冷暖房能力
可変装置4により能力の変更を行い、ステップS7で圧
縮機5の回転速度を制御し、冷暖房能力発生装置1の能
力を変更するよう作動する。
しかし、ステップS4において、室温Trが設定温度T
sより高ければ、圧縮機5をオフし、暖房運転を停止す
る。そして再び室温Trが設定温度Tsを下回ったとき
に、暖房運転を再開する。
このように室IQTrがほぼ設定温度Tsの近くに維持
されるようにコントロールが行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図に、前述従来例で暖房運転を行った場合の暖房能
力の制御特性図を示す。
従来、空気調和機は、常に室温Trを検知しながらその
室温Trと設定温度Tsとの差により、差が大きければ
冷暖房能力を大きくし、差が小さければ冷房暖房俺力を
小さくするというように、冷暖房能力を算出し、冷暖房
能力可変装置4により悌力を変更することにより、圧縮
機5の回転速度を変化させながら、室温Trが常に設定
温度Tsの近辺に保たれるように冷暖房運転を行ってい
るため、一般的に立上がりが遅くなる。
また、例えば暖房運転の場合、室温Trが設定温度Ts
より高くなると、その時の暖房能力にかかわらず圧縮機
5をオフして暖房運転を停止する。しかしながら、一度
冷暖房運転を停止すると、再び冷暖房運転を開始するま
でに時間がかかるという機械的な制約があるため、上記
のような制御の場合、第6図に示すように、圧li1機
5のオンオフによる室内の温度変化が大きくなり、図中
の側線部分では居住者は寒さを感じる。同社に、冷房運
転に関しても、上記に準するような現象を生ずる。
また再起動時に比較的大きな冷暖房能力が必要であり、
省エネルギー的にも機器の寿命上からも圧縮機5のオン
オフは好ましくないという間届点があった。
この発明は、以上のような従来例の問題を解決するため
になされたもので、圧縮機がオン/オフする機会を最小
限とし、かつ、室内の温度の変化を少くして、居住者に
快適な環境を提供すると共に、省エネルギー的にも優れ
た空気調和機の提供を目的としている。
〔間届点を解決するための手段〕
このため、この発明においては、冷房能力を可変し得る
冷暖房能力発生装置と吸込み空気温度を検知するための
温度検出手段と、該温度検出手段の出力により、冷暖房
能力を決定するタイマ手段を備えた冷暖房能力演算手段
とを備え、該演算手段の出力により、冷暖房能力可変手
段を用いて前記冷暖房能力可変装置の能力を変化させる
よう構成することにより、前記目的を達成しようとする
ものである。
〔作用〕
以上のような構成により、この空気調和機は、冷房/暖
房中に、冷暖房能力をその時の冷暖房負荷に合わせて例
えば周波数等が決定されるので、圧縮機がオン/オフを
する機会が少くなり、室温も安定し、かつ省エネルギー
的な運転が可能となる。
〔実施例〕
以下に、この発明を実施例に基づいて説明する。
(構r&) 第1図は、この発明による冷暖房機の一実施例を示す信
号系統ブロック図である。
図において1は、冷暖房能力を発生し、その俺力を可変
し得る冷暖房能力発生装置、2は、吸込み空気温度(す
なわち室温)検知器、3は冷暖房能力演算手段、4は冷
暖房能力可変手段、5は回転速度を変化できる圧縮機、
6は人出力部である。冷暖房能力演算手段3の内部には
、入力回路7、中央処理装置8、記憶装置9、出力回路
10よりなり、所定経過時間を設定し得るタイマ手段1
1を備えている。入力回路7には、設定温度等を設定す
る手段人力部6と温度検出器2により検知された吸込み
空気温度が入力される。出力回路10からの出力により
冷暖房能力可変装置4は冷暖JA能力発生装置1内の圧
縮機5の回転速度を変化させて、冷ll!房能力発生装
置1の能力を変化させる。
(動作) 次に、上記実施例の動作を、暖房運転の場合について、
第2,3図に基づいて説明する。第2図は、冷暖房能力
演算子段3に記憶された制御アルゴリズムの動作シーケ
ンスフローチャート、第3図は、下記方程式(1)、(
2)における暖房能力と周波数との関係を示す関数f1
を示す図である。
Hh2= [1(Qh2) −−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−(2)ここに、To
n:空気調和機のオン時間Toff :空気調和機のオ
フ時間 Qhl:周波数H旧における空気調和機の暖房能力 Qh2:演算により求められた暖房負荷Hh2:Qh2
に見合う暖房能力を発生する周波数 f1=暖房能力から周波数を求める関数まず電源をオン
すると、第2図に示すフローチャートがスタートする。
ステップS1で設定温度Aが設定される。ステップS2
で、ある特定の一定周波数での運転を行った場合、ステ
ップS3において、Pめタイマ11で設定された所定時
間経過後、反テップS4で空気調和機のオン時間Ton
とオフ時間Toffから運転率R1を算出し、ステップ
S5で暖房能力Qh2を算出する。ステップS6でこの
暖房能力Qh2より関数[lを用いて新たな周波数Hh
2を算出し、ステップS7でこの周波数Hh2て圧縮機
の運転を行う。
以上は暖房運転について述べたが、冷房運転の場合も同
様に、これに準じ、前記方程式(1)。
(2)に代って、周波数と冷房能力との関係を表わす関
数f2を示す下記方程式(3)、(4)を用いることに
なるが、詳細説明および第3図に相当する関数12図面
は省略する。
Hc = [2(Qc2)  −−−−−−−−−−−
−−−−一−−−−−−−−(4)ここに、Ton:空
気調和機のオン時間Toff :空気調和機のオフ時間 Qcl:周波数Hclにおける空気調和機の冷房能力 Q c2 :演算により求められた冷房負荷Hc2:Q
c2に見合う冷FAOIiH力を発生する周波数 f2:冷房能力から周波数を求める関数(発明の効果〕 以上、説明したように、本発明によれば、冷房/暖房中
に空気調和機の冷暖房能力を、その時の冷暖房負荷に合
わせて、例えば周波数等を決定するよう構成したため、
圧縮機のオン/オフを極力避ける運転が可能となり、室
温が安定すると共に、空気調和機の運転も安定する。
かくして、居住者に快適な環境を提供することができる
とともに、省エネルギー的にも優れた空気調和機が得ら
れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による空気調和機の一実施例を示す
信号系統ブロック図。第2図は、第1図の動作を示すシ
ーケンスフローチャート。第3図は、暖房能力と周波数
の関数を示す図。第4図は、従来の空気調和機の信号系
統ブロック図。第5図は、第4図の動作を示すシーケン
スフローチャート、第6図は、その制御特性図である。 各図において、同一符号は、同一または相当構成要素を
示す。 1・・・冷暖房能力発生装置 2・・・温度検知器 3・・・冷暖房能力演算手段 4・・・能力可変装置 5・・・圧l1iia 11・・・タイマ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)冷暖房能力を発生し、その能力を可変し得る冷暖房
    能力発生装置と、吸込み空気温度を検知するための温度
    検出手段と、該温度検出手段の出力により、冷暖房能力
    を決定するタイマ手段を備えた冷暖房能力演算手段と、
    該冷暖房能力演算手段からの出力により、前記冷暖房能
    力発生装置の能力を変化させるよう構成した冷暖房能力
    可変手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。 2)前記冷暖房能力演算手段は、暖房運転時、特定の一
    定周波数で運転している場合、該運転時間率Ton/(
    Ton+Toff)から暖房負荷を下記方程式(1)よ
    り演算し、該暖房能力より下記方程式(2)により決定
    される周波数による運転に変更するよう構成したもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気
    調和機。 Qh2=Qh1×Ton/(Ton+Toff)−−−
    −−−−−−−−−−−−−(1) Hh2=f1(Qh2)−−−−−−−−−−−−−−
    −−−−−−−−−−(2) ここに、Ton:空気調和機のオン時間 Tofr:空気調和機のオフ時間 Ton/(Ton+Toff):運転率 Qh1:周波数Qh1における空気調和機の暖房能力 Qh2:演算により求められた暖房負荷 Hh2:Qh2に見合う暖房能力を発生する周波数 f1:暖房能力から周波数を求める関数 3)前記冷暖房能力演算手段は、冷房運転時、特定の一
    定周波数で運転している場合、該運転時間の割合いTo
    n/(Ton+Toff)から冷房能力を下記方程式(
    3)より演算し、該冷房能力より下記方程式(4)によ
    り決定される周波数による運転に変更するよう構成した
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の空気調和機。 Qc2=Qc1×Ton/(Ton+Toff)−−−
    −−−−−−−−−−−−−(3) Hc=f2(Qc2)−−−−−−−−−−−−−−−
    −−−−−−−−−(4) ここに、Ton:空気調和機のオン時間 Toff:空気調和機のオフ時間 Ton/(Ton+Toff):運転率 Qc1:周波数Hc1における空気調和機の冷房能力 Qc2:演算により求められた冷房負荷 Hc2:Qc2に見合う冷房能力を発生する周波数 f2:冷房能力から周波数を求める関数
JP62116113A 1987-05-13 1987-05-13 空気調和機 Pending JPS63282437A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261617A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Mitsubishi Electric Corp 空気調和システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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