JP3098795B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JP3098795B2
JP3098795B2 JP03114328A JP11432891A JP3098795B2 JP 3098795 B2 JP3098795 B2 JP 3098795B2 JP 03114328 A JP03114328 A JP 03114328A JP 11432891 A JP11432891 A JP 11432891A JP 3098795 B2 JP3098795 B2 JP 3098795B2
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啓司 小川
孝二 浜岡
健一 柿田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室外ファンの運転周波数
を制御するインバータ装置を備えた空気調和機の制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電源の周波数を可変にするインバ
ータ装置を用いた空気調和機の制御装置が数多く利用さ
れてきている。従来の技術としては、例えば特開昭56
−162342号公報がある。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した空気調
和機の制御装置の一例について説明する。図4は従来の
空気調和機の制御装置の概略構成図、図5はその動作フ
ローチャート、図6はその圧縮機の吐出圧力の経時的変
化と室外ファン運転状態を示す特性図である。
【0004】図4において、1は圧縮機、2は四方弁、
3は室内熱交換器、4は減圧装置、5は室外熱交換器で
あり、これらを環状に連結して冷凍回路を構成してい
る。
【0005】6は室内機で、空気調和装置の運転・停止
を決定する運転指令手段7、運転指令手段7からの信号
S1により室内ファンの運転・停止を決定する室内制御
手段8、室内制御手段8からの信号S2よりON,OF
Fを行う室内ファン9より構成されている。
【0006】10は室外機である。室外制御手段11は
運転指令手段7の信号S1を室内制御手段8の伝送線S
2を介して受ける、また室外制御手段11の信号S3
は、圧縮機1に商用交流電源13を接続、及び遮断を行
なう圧縮機用電磁接触器12に送られ、室外制御手段1
1からの信号S4は室外ファン14のON,OFFを行
うように商用交流電源13を接続、及び遮断を行う室外
ファン用電磁接触器15に送られ、16は吐出圧力セン
サで圧縮機1の高圧部に取り付けている。吐出圧力セン
サ16の信号S5は吐出圧力Tcを検知する圧力検知手
段17に接続され、圧力検知手段17が検知した吐出圧
力Tcは信号S6により、吐出圧力上限値Tmaxと比
較を行う検知圧力判定手段18に送られ、検値圧力判定
手段18からの信号S7より室外制御手段11に送られ
る。
【0007】以上の様に構成された従来の空気調和機の
制御装置について以下図5および図6を用いてその動作
について説明する。
【0008】図5において、まずstep1で運転指令
手段7が停止状態であれば、step1を繰り返す、運
転状態であれば、信号S4より、室内制御手段8が室内
ファン9をONさせ、また伝送線S2より、室外制御手
段11へ運転を指令する。
【0009】それに伴い、室外制御手段11は、信号S
3より圧縮機用電磁接触器12を接続させ、商用交流電
源13を圧縮機1に供給し、動作する。
【0010】また室外制御手段11は、信号S4によ
り、室外ファン用電磁接触器15を接続させ、商用交流
電源13を室外ファン14に供給し、室外ファン14を
ONとし、空気調和装置を運転状態にする。
【0011】つぎにstep2では、空気調和装置の能
力に応じて、室外ファン14の運転状態をON,OFF
かを室外制御手段11にて決定し、信号S4より室外フ
ァン用電磁接触器15を接続、遮断させ室外ファン14
の運転状態をON,OFFさせる。
【0012】つぎにstep3、4、5の動作を図6を
用いて説明する。step3では吐出圧力センサ16の
信号S5から圧力検知手段17より、吐出圧力Tcを検
出する。
【0013】step4では、検知圧力判定手段18で
は、圧力検知手段で算出した吐出圧力Tcが、吐出圧力
上限値Tmaxと比較して、小さければstep2へ移
動し、室内の圧力等より能力に応じて、室外ファン14
を制御する通常運転を行う。圧力検知手段17で検出し
た吐出圧力Tcが、吐出圧力上限値Tmaxと比較し
て、大きければ吐出圧力異常となり高圧上昇によるシス
テム停止が起こるためstep5にて室外ファン14を
強制的に運転をON状態にする。この場合step3へ
戻る即ち、図6よりT0、T1時間、能力セーブのため
室外ファン14を停止状態にしていた場合、T1時に外
気温度の変化により、吐出圧力Tcが上昇し、Tmax
を越えたため、室外ファン14を強制的に運転0N状態
に吐出圧力Tcを下げる。またT2時にはTmax以下
に吐出圧力Tcが下がったため、再び室外ファン14の
能力セーブのため室外ファン14を停止させる。以下T
3,T4時も同様の動作を繰り返す。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、吐出圧力のオーバシュート分を考慮する
ため、吐出温上限値を低く設定しなければならず、シス
テムの能力を十分に活用できない。また室外ファン14
の運転、停止の繰り返しにより、能力バラツキがあり人
に対して不快な運転状態となる。
【0015】また室外ファン14のみで吐出圧力が下げ
切れない場合は、圧縮機1の運転・停止を行いシステム
の消費電力が増大するという欠点を有していた。
【0016】本発明は上記の課題に鑑み、吐出圧力上限
値を、圧力による検知でシステムの能力を十分に活用で
きるように限界まで精度よく設定でき、室外ファン、及
び圧縮機の運転、停止の頻度を大幅に低減させ、人に快
適な運転状態を提供し、システムの消費電力を低減する
空気調和機の制御装置を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の空気調和機の制御装置は、室外制御手段から
の信号により室外ファンの運転周波数を決定する周波数
指令手段と、前記周波数指令手段からの運転周波数より
前記室外ファンの運転周波数を可変するインバータ制御
手段と、圧力検知手段が検知した前回吐出圧力、今回吐
出圧力より次回吐出圧力を予測する検知圧力予測手段
と、前記次回吐出圧力と吐出圧力の限界である吐出圧力
上限値より、前記室外ファンの運転周波数を補正する補
正周波数を算出し、前記周波数指令手段へ前記補正周波
数を送信する検知圧力判定手段とを室外機に備えたもの
である。
【0018】そして圧縮機運転中に、検知圧力予測手段
の次回吐出圧力が吐出圧力上限値を越える場合、検知圧
力判定手段が補正周波数を周波数指令手段に送信し、室
外ファンの運転周波数を変化させるのである。
【0019】
【作用】本発明は上記した構成によって、吐出圧力上限
値を、圧力による検知でシステムの能力を十分に活用で
きるように限界まで精度よく設定でき、室外ファン、及
び圧縮機の運転、停止の頻度を大幅に低減させ、人に快
適な運転状態を提供し、システムの消費電力を低減する
ことができる。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例の空気調和機の制御装
置について、図面を参照しながら説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例における空気調和
機の制御装置の概略構成図である。図2はその動作フロ
ーチャート、図3はその室外ファンの吐出圧力の経時的
変化と室外ファン運転状態を示す特性図である。
【0022】図1において、1は圧縮機、2は四方弁、
3は室内熱交換器、4は減圧装置、5は室外熱交換器で
あり、これらを環状に連結して冷凍回路を構成してい
る。
【0023】6は室内機で、空気調和装置の運転・停止
を決定する運転指令手段7、運転指令手段7からの信号
S1により室内ファンの運転・停止を決定する室内制御
手段8、室内制御手段8からの信号S2よりON,OF
Fを行う室内ファン9より構成されている。
【0024】10は室外機である。室外制御手段11は
運転指令手段7の信号S1を室内制御手段8の伝送線S
2を介して受ける。また室外制御手段11の信号S3
は、圧縮機1に商用交流電源13を接続、及び遮断を行
なう圧縮機用電磁接触器12に送られる。
【0025】室外制御手段11からの信号S8は室外フ
ァン14をインバータにより運転周波数可変制御を行う
ように運転周波数の決定をする周波数指令手段19に送
られ、周波数指令手段19からの信号S9はインバータ
制御手段20を介して室外ファン14に送られる。また
インバータ制御手段20は、圧縮機用電磁接触器12を
介して商用交流電源13と接続されている。
【0026】16は吐出圧力センサで圧縮機1の高圧部
に取り付けている。吐出圧力センサ16の信号S5は吐
出圧力Tcを検知する圧力検知手段17に送られ、圧力
検知手段17が検知した吐出圧力Tcは信号S10によ
り、前回吐出圧力、今回吐出圧力より次回吐出圧力を予
測する検知圧力予測手段21に送られ、次回吐出圧力で
ある信号S11は次回吐出圧力と吐出圧力上限値Tma
xの比較を行い補正周波数の算出を行う検知圧力判定手
段18に送られる。
【0027】また検知圧力判定手段18からの補正周波
数の信号S12は、周波数指令手段19に送られ、通常
制御時の運転する周波数と補正周波数より室外ファン1
4の運転周波数を算出し決定する。
【0028】以上の様に構成された空気調和機の制御装
置について以下、図2および図3を用いてその動作につ
いて説明する。
【0029】図2において、まずstep1で運転指令
手段7が停止状態であれば、step1を繰り返す、運
転状態であれば、信号S1より、室内制御手段8が室内
ファン9をONさせ、また伝送線S2より、室外制御手
段11へ運転を指令する。
【0030】それに伴い、室外制御手段11は、信号S
3より圧縮機用電磁接触器12を接続させ、商用交流電
源13を圧縮機1に供給し、また信号S8により、周波
数指令手段19に運転を開始する信号S8を送る。
【0031】周波数指令手段19は、室内の圧力等よ
り、システムに必要な能力に応じて室外ファン14の運
転周波数を決定し、インバータ制御手段20に信号S9
を介して、運転周波数を送る。インバータ制御手段20
では、要求された運転周波数に応じたインバータ出力波
形生成し、室外ファン14を動作させ、空気調和装置を
運転状態にする。
【0032】つぎにstep2では、周波数指令手段1
9にて、室内の圧力等より、システムに必要な能力に応
じて室外ファン14の運転周波数を決定し、インバータ
制御手段20に信号S9を介して、運転周波数を送る。
インバータ制御手段20では、要求された運転周波数に
応じたインバータ出力波形生成し、室外ファン14を動
作させ空気調和装置の能力に応じて、室外ファン14の
運転周波数を変化させる。
【0033】つぎにstep3、4、5の動作を図6を
用いて説明する。step3では吐出圧力センサ16の
信号S5から圧力検知手段17より、吐出圧力Tcを検
出する。
【0034】step4は、前回t1時に検出した吐出
圧力を前回吐出圧力tc1、今回t2時に検出した吐出
圧力を今回吐出圧力tc2と仮定した場合、以下の(数
1),(数2)式により、次回t3時での吐出圧力tc
3を算出する。
【0035】
【数1】
【0036】
【数2】
【0037】step5では、検知圧力判定手段18で
は、検知圧力予測手段21が算出した次回吐出圧力tc
3が、吐出圧力上限値Tmaxと比較して、小さければ
step2へ移動し、能力に応じて、室外ファン14を
制御する通常運転を行う。
【0038】検知圧力予測手段21が算出した次回吐出
圧力t3が、吐出圧力上限値Tmaxと比較して、大き
ければ吐出圧力異常を予測し、高圧の上昇によるシステ
ム停止が起こると予測できるためstep6にて室外フ
ァン14の運転周波数を上げるため補正周波数fを以下
(数3)式により算出し、信号S12より周波数指令手
段19に送る。
【0039】
【数3】
【0040】次にstep7にて周波数指令手段19で
は、現在の室外ファン14の運転周波数に補正周波数f
を加えた運転周波数を信号S9を介して、インバータ制
御手段20に送り、室外ファン14を所望の運転周波数
に上昇させる。この場合step3へ戻る。以下T2,
T3,T4時も同様に次回吐出圧力を前回吐出圧力、今
回吐出圧力より、予測しながら制御する。
【0041】即ち、(数1)、(数2)、(数3)の具
体例として、図3よりT0、T1時間室外ファン14が
F1で運転している場合、T1時に外気圧力の変化によ
り、吐出圧力が上昇し、吐出圧力がTc1、T2時に、
Tc2を圧力検知手段17で検知した場合、検知予測手
段21では、(数1)、(数2)より、T3時での吐出
圧力Tc3を算出する。Tc3はTmaxより小さいた
め通常制御により、室外ファン14は運転されている。
【0042】次のタイミングであるT3時においては、
T2時に外気温度の変化により、吐出圧力がTc2、T
3時に、Tc3を圧力検知手段17で検知した場合、検
知圧力予測手段21では、(数1)、(数2)より、T
4時での吐出圧力Tc4を算出する。Tc4はTmax
より大きく、越えてしまうため、T4時には図3に示す
ようにT4時には点線の軌跡を描くが予測でき、吐出圧
力異常がおこると考えられる。
【0043】そこで(数3)より、吐出圧力異常を回避
すべく、室外ファン14の運転周波数をあげるための補
正周波数FHをTc4とTmaxより算出し、周波数指
令手段19に信号S12を介して送る。周波数指令手段
19では、現在の室外ファン14の運転周波数F1から
補正周波数FHを加えた運転周波数F2で運転させるた
めインバータ制御手段20に運転周波数F2を要求し、
室外ファン14をT3時の段階で運転周波数F2に変化
させるため図2に示すようにT4時では、実線に示す軌
跡を描きTmaxに対して、オーバーシュートする事な
く吐出圧力Tcを制御することができる。
【0044】以上を設けることにより、圧縮機1運転中
に、検知圧力予測手段21の次回吐出圧力が吐出圧力上
限値を越える場合、検知圧力判定手段18が補正周波数
を周波数指令手段19に送信し、室外ファン14の運転
周波数を変化させるため、吐出圧力上限値を、圧力によ
る検知でシステムの能力を十分に活用できるように限界
まで精度よく設定でき、室外ファン、及び圧縮機の運
転、停止の頻度を大幅に低減させ、人に快適な運転状態
を提供し、システムの消費電力を低減することができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は、室外制御手段か
らの信号により室外ファンの運転周波数を決定する周波
数指令手段と、前記周波数指令手段からの運転周波数よ
り前記室外ファンの運転周波数を可変するインバータ制
御手段と、圧力検知手段が検知した前回吐出圧力、今回
吐出圧力より次回吐出圧力を予測する検知圧力予測手段
と、前記次回吐出圧力と吐出圧力の限界である吐出圧力
上限値より、前記室外ファンの運転周波数を補正する補
正周波数を算出し、前記周波数指令手段へ前記補正周波
数を送信する検知圧力判定手段とを室外機に備えるので
ある。そして、圧縮機運転中に、前記検知圧力予測手段
の前記次回吐出圧力が前記吐出圧力上限値を越える場
合、前記検知圧力判定手段が前記補正周波数を前記周波
数指令手段に送信し、前記室外ファンの運転周波数を変
化させるのである。そのため吐出圧力上限値を、圧力に
よる検知でシステムの能力を十分に活用できるように限
界まで精度よく設定でき、室外ファン、及び圧縮機の運
転、停止の頻度を大幅に低減させ、人に快適な運転状態
を提供し、システムの消費電力を低減することが行える
優れた空気調和機の制御装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における空気調和機の制御装
置の概略構成図
【図2】同実施例における空気調和機の制御装置の動作
を説明する動作フローチャート
【図3】同実施例における空気調和機の制御装置の室外
ファンの吐出圧力の経時的変化と室外ファン運転状態を
示す特性図
【図4】従来の空気調和機の制御装置の概略構成図
【図5】従来の空気調和機の制御装置の動作を説明する
動作フローチャート
【図6】従来の空気調和機の制御装置の室外ファンの吐
出圧力の経時的変化と室外ファン運転状態を示す特性図
【符号の説明】
1 圧縮機 6 室内機 7 運転指令手段 8 室内制御手段 9 室内ファン 10 室外機 11 室外制御手段 12 圧縮機用電磁接触器 13 商用交流電源 14 室外ファン 16 吐出圧力センサ 17 圧力検知手段 18 検知圧力判定手段 19 周波数指令手段 20 インバータ制御手段 21 検知圧力予測手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 102 F25B 1/00 383

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機の運転開始、停止を決定する
    運転指令手段と、前記運転指令手段からの信号により室
    内ファンの運転開始、停止を決定する室内制御手段とか
    らなる室内機と、前記運転指令手段の信号を前記室内制
    御手段からの伝送線を介して入力する室外制御手段と、
    前記室外制御手段からの信号により圧縮機に商用交流電
    源を接続、及び遮断を行なう圧縮機用電磁接触機と、前
    記室外制御手段からの信号により室外ファンの運転周波
    数を決定する周波数指令手段と、前記周波数指令手段か
    らの運転周波数より前記室外ファンの運転周波数を可変
    するインバータ制御手段と、前記圧縮機の高圧部に取り
    付けた吐出圧力センサと、前記吐出圧力センサの信号か
    ら吐出圧力を検知する圧力検知手段と、前記圧力検知手
    段が検知した前回吐出圧力、今回吐出圧力より次回吐出
    圧力を予測する検知圧力予測手段と、前記次回吐出圧力
    と吐出圧力の限界である吐出圧力上限値より、前記室外
    ファンの運転周波数を補正する補正周波数を算出し、前
    記周波数指令手段へ前記補正周波数を送信する検知圧力
    判定手段とからなる室外機よりなり、前記圧縮機運転中
    に、前記検知圧力予測手段の前記次回吐出圧力が前記吐
    出圧力上限値を越える場合、前記検知圧力判定手段が前
    記補正周波数を前記周波数指令手段に送信し、前記室外
    ファンの運転周波数を変化させることを特徴とする空気
    調和機の制御装置。
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