JPS63281784A - 鉄筋等のガス圧接方法 - Google Patents

鉄筋等のガス圧接方法

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JPS63281784A
JPS63281784A JP11556087A JP11556087A JPS63281784A JP S63281784 A JPS63281784 A JP S63281784A JP 11556087 A JP11556087 A JP 11556087A JP 11556087 A JP11556087 A JP 11556087A JP S63281784 A JPS63281784 A JP S63281784A
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pressure
pressure welding
ram
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cylinder
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JP11556087A
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Atsushi Matsumoto
惇 松本
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TOA ASSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野; 本発明は、鉄筋等のガス圧接を確実に実施するために、
接合部〈おける被接合材の圧縮変位量を検出して圧接状
態を確認し、正確なガス圧接作業が行える方法に関する
従来技術と問題点: 鉄筋のガス圧接工法については、既に多く技術が知られ
ている。そしてその多くは、圧接作業者の経験による感
覚でもって圧接作業が行われるために、接合部が不均質
忙圧接されることが多かった。
そこで、この欠点を改善すると共和、合理化する手段と
して、圧接時の接合部の変位量を検出し、接合が正しく
行われているか否かを判断できるようにする考えに基づ
いた技術が知られている。
たとえば加圧用シリンダラムの移動量を直接検出する手
段として、油圧シリンダーのラムに直接的にワイヤーを
接いで、その移動量を検出する方式(たとえば特開昭4
9−83648号公報や実公昭57−9033号公報な
どで開示)がある。この方式ではリードワイヤーがその
外側を覆うアウターケーブルとの間隙により、彎曲状態
での使用と直線状態での使用とで誤差が生じ、また両者
の擦れ合いなどで故障する率が高い欠点がある。また、
油圧シリンダラムの移動量を間接的に検出する手段とし
ては、加圧用シリンダへの供給圧油を分岐して検出する
ような方式(たとえば特開昭57−152387号公報
、特公昭58−23192号公報など)によって知られ
ている。この方式では唯、圧力変化を検出するようなも
ので、この場合圧力計を油圧回路中に取付けて、この計
器から変位量を読み取るようになっているから、作業者
の監視が必要となる。
そして定置型の圧接装置では作業性が比較的良好である
が、直接作業現場、殊に高所位置で作業する可搬式の圧
接装置を使用する現場では、加圧操作と加熱操作とを同
時に、しかも同一作業者が行うために、被圧接材の圧接
端面の酸化や加圧タイミングのずれが生じ易く、圧接状
態が不均等になりやすい。
そこで、本発明者は加圧に伴なう圧接接合部の圧縮量を
、加圧ポンプの吐出圧を電気信号に変換して、設定(i
tの幅内で加圧用ラムシリンダの移動量から検出し、所
要値に達すると作業停止の指示を出すようにし、作業者
が加熱作業のみに専念することにより接合の均質化を図
り、圧接接手の信頼性を高め得る方法として、先願発明
(特開昭61−63386号公報により開示)を完成し
たのである。しかし乍ら、この先願発明においては、加
圧用ポンプの吐出側に接いだ圧力スイッチで、断続的に
供給される給油時間を検知し、そのスイッチのオン拳オ
フにおけるオン信号と制御機構にての基準時間発生パル
スとをゲート信号として、計算回路のカウンターで積算
計数し、予め算定した圧接用シリンダの11当りの移動
に要する吐出所要時間による数値と比較して圧接状=V
 ?検知する方式であδため、作業現場におけるポンプ
駆@電源の条件が正常時と比較して悪条件(たとえば周
囲の電力消費量が過大になったり、リード線が長くなっ
て、電圧低下するなど)Kなった場合、プログラム通り
に作動しなくなり、誤作動することが判った。
解決しようとする問題点: ガス圧接における加圧操作は、継手性能に及ぼす影響が
多大であり、任意の場所に移動して行うガス圧接作業で
の加圧操作を自動化することによって、圧接技能者の技
量差を無くシ、継手の信頼性を向上させる。その加圧操
作のうち最も重要な点は、被接合材の圧接面における酸
化層の拡散を良好にするための密着度を高めることであ
る。そのために、被接合材の突き合わせ部が密接した時
点より少なくとも2〜3廟の圧縮が必要である。
したがって加圧操作を自動化する場合、加圧によつ°C
生じる圧縮量を抑圧移動量として検出し、これを基準と
して、加圧操作を自動制御しようとする方法であり、マ
イクロコンピュータにより、予め設定した値に、加圧ポ
ンプの吐出渣から検出した加圧シリンダの移動量が合致
すると、加圧を停止するようにした制御方式を採用する
問題点を解決する手段: 本発明は、ガス圧接装置を作動する油圧ユニットには、
圧接装置の加圧用シリンダへの電動油圧ポ/グ吐出側に
繋いだ圧力−電気変換器と、紋油圧ポンプの駆動モータ
に取り付は九ロータリーセンサーとから、それぞれの検
出信号が該油圧ユニットに付属する電気制御機構のマイ
クロコンピュータに送られるようにしておき、被接合材
のサイズ選択による初期設定により、前記両検出信号と
、マイクロコンピュータ内に登録しておいた被接合材す
・fズに対応する加圧の上限圧と下限圧・全圧縮変位波
・圧縮変位量検出定数のプログラムデータとを、比較演
算して電動油圧ポンプの作tJJを制御し、被接合材の
接合面?密着させる工程では高い圧力で、接合成形工程
では密着工種よりやや低い圧力で、それぞれ作動油を加
圧部知送り、所定圧縮変位量に達すると加圧シリンダ内
の圧力解放してポンプを停止すると共に、作業終了を報
知するようにしたことにちる。
しかして、本発明方法を実施するにあたり、制御の基本
となる圧縮変位量の検出手段としては、第1図に示すよ
うに、電動油圧ポンプ(プランジャ・−ポンプ)の全吐
出油量を漏らすことなく加圧用シリンダに注入すると、
該シリンダのピストン杆の押し出し長さは、ポンプの作
動油吐出量に正比例し、即ち圧縮変位量であるとみなし
得る。したがって、ポンプの吐出量を検出すれば、圧縮
変位量が検出できることになる。
このプランジャーポンプの吐出itQは、プランジャー
の断面積a1作動ストローク11効率η、プランジャー
の作動回数x1の相乗積として、次式で表わすことがで
きる。
Q=−((ax/)xx)xη axjFは一定であるから、aXI!=BとするとQ=
 (BXX)Xη・・・・・−・・<1)また作動回数
Xは、ポンプ惠動モータの回転数Rと、濾速機の減速比
dとより、 x=R+d・・・・・・:・・・・・(2)加圧用シリ
ンダのピスト/杆押し出し長さく圧縮変位量)Lは、ラ
ムシリンダの断面fJjAと、ポンプの吐出量Qとより
、 L =Q+A  ・・・・・・・・・(3)ここで、(
3)式に(1) (2)式を代入して、この式をRにつ
いて変形すると (5)式中のA、(1,Bけ−にであるから、王給変位
量りは、モータの回転数Rによって算出することができ
る。効率ηについては、使用する圧力によって可成り変
化するので、これを第41て示す要領で、各圧力に対す
る吐出量を実測して、第5図で示すグラフにより補正係
数として決定する。
作   用: 本発明は、予め被接合材の寸法に対応する圧縮変位量デ
ータ敬が得られて、その定数のほかフノロ王時の上限圧
・下限圧、全圧縮変位量をプログラムデーターとして、
予め電気制御部のマイクロコンピュータの読み出し専用
メモリーに記憶させたものを使用し、このマイクロコン
ピュータと被接合材の選択スイッチとが組み込まれた電
気制御部を油圧ユニットに付属させ、たとえば可搬式の
圧接装置として使用するに際し、電気制御部で、被接合
材の寸法に対応して選択スイッチを入れ、初期設定した
後、起動スイッチを入れること(より、先に準備しであ
る圧接装置の働きにより、ガスバーナーによる被接合材
の接合部が加熱されるにつれ、まづ作動油の圧力が上昇
し、この圧力を圧力−電気変換器によって検知すると、
電気制御部のデジタル電圧変換器でデジタル信号だ変換
して、マイクロコンピュータの演算部に送り、上限圧と
比較演算して両者の値が一致するとモータを停止させる
。被接合材が加熱されて硬度低下するにともない可塑化
して圧縮されるため、作動油の圧力が下降する。この下
限圧が検知されると演算部で設定値と比較演算され、両
者の値が一致した時点でモータを作動させ、圧力を高め
る。以後この操作を繰返し、この間にモータの回転数を
パルス信号として検出し、これをマイクロコンピュータ
て入力することで、圧縮変位量検出定数と比較し、一致
するごとに密着工程の圧縮変位量データから減算する。
その結果OKなると、密着工程の終了を報知し、プログ
ラムにしたがって圧縮成形工程に切換えられ、前記密着
工程と同要領で、密着工程よりも低い加圧力を作動油に
与えて、油圧ポンプのモータをオン・オフし、圧縮変位
量のカウントの減算を繰返し、圧縮変位量の被減算数が
0になるまで加圧操作を行う。その最終点に達すると圧
接操作の終了を報知し、併せてモータの停止並びに油圧
回路中の開放弁を開き、待機の状態に復帰させる。
本発明方法は建設工事等で用いられる鉄筋のみならず、
中空材や軌条、その他圧接による接続が可能な寸法の被
接合材の場合でも採用し得る。
また、本発明の主要部を構成する油圧ポンプの制御手段
については、これを圧接のみならず、遂次押圧力を加え
て作業する分野にも採用し得る。
もちろん作動油によシ操作されて目的作業を行う加圧シ
リンダとこれに付属する機器等の構造建ついては所要の
条件に対応するものを組合せ得る。
実施例: 以下本発明方法を鉄筋の圧接作業における実施例につい
て図により詳述すれば、次の通りである。
第1図に示すのは本発明方法を実施する制御機構の概要
図である。周知構造の鉄筋圧接装置(1)における加圧
用シリンダ(2)に対して、作動油を供給する電動油圧
ポンプ(プラ/ジャーポング)(3)から、前記加圧用
シリンダ(2)への供給管路<4)eF−圧力スイッチ
(圧力−電気変換器)(5)t−配し、該圧力スイッチ
(5)の電気作動側を電子制御部(1)の直流増幅器(
財)を介してデジタル電圧変換器@に接続する。油圧ポ
ンプ(3)のモータ(減速機を含む)(6)にはロータ
リーセンサー(7)を取り付け、このロータリーセンサ
ー(7)によりモータ(6)の回転数をパルス信号とし
て検出し、このパルス信号が、iイクロコンビュ−1(
MPU)  (以下単K MPUと表示する)に入力さ
れるようVcm続する。これら油圧ポンプユニットQO
(電動油圧ポンプ(3)、オイルタンク(8)、電磁開
放弁(9)、とロータリーセンサー(7)及び圧力スイ
ッチ(5)とでなる)は可搬構造のものである。
この油圧ポンプユニットQOK付属するようにして電子
制御部(1)をユニットにしたものが取り付けられる。
電子制御部翰としては、第2図に示すようにMPU内に
、表IKて示すような、取り扱う鉄筋の記憶させた読み
出し専用メモ+3− (ROM)  (以下単にROM
と表示する)と、随時読み取り書き込みメモリー(RA
M)(以下単KRAMと表示する)と、演算処理部(C
PtJ)(以下単K CPtJと表示する)とを備える
。このMPUの入力ポート(IPI )には、スタート
スイッチ(SW2 )と、接合時の被接合材の接合隙間
設定スイッチ(SW3 )被接合材(鉄筋)のサイズ選
定用ブツシュスイッチ(SW4 )(こO実施例では6
連プツシ二スイツチで、鉄筋直径19m≠、221+1
11φ、25 arm lG、29闘φ、32鱈f、3
5tm−に分別しであるが、これに限定されるものでは
ない)がそれぞれ接続され、また入カポ−)(IF5)
にはデジタル電圧変換器(2)の出力側か接続され、入
カポ−)、(IF5)Kは、油圧ポンプ(3)K動モー
タ(6)直結のロータリーセンサー(7)からのパルス
信号を受は入れるよう接続しである。
出力ボート(OPI )  (OF2 )は、被接合材
の圧縮移@蓋を表示する発光ダイオード表示器(LED
 )K接続する。また出カポ−)(OF3)のターミナ
ル“0″は油圧ポンプモータ(6)の起動停止を行う交
流無接点スイッチ(SSRI)に、ターミナル“1″′
は圧力開放弁(9)の作動・停止を行う交流無接点スイ
ッチ(5SR2)に、ターミナル″2&1は加圧操作終
了を知らせるブザー@に1それぞれ接続する。(SWI
 )けリセットスイッチである。
このような構成をもり圧接装置の駆動制御機構により、
作業を行うには、まづ電子制御部翰のサイズ選定用ブツ
シュスイッチ(SW4 )で、被接合材のサイズを選定
する。この選定サイズをD25(呼び径25al−の鉄
筋、以下このサイズについて説明)とし、そのスイッチ
を入れる。次に圧接装置(1)にセットする鉄筋の突合
わせ部の隙間状態(具体例では広・狭2通りに設定し、
広:隙間3〜6−1狭:隙間3鱈となっている)をスイ
ッチ(SW3) Kて設定する。次K[源スイッチを入
れる。
(この状態で第3図のA点、以下筒3図Kj:!D各部
の状態を示す。)すると電子制御部(1)のMPUは該
MPU内+7) CPU K: 、入カポ−)(IPI
)から、外部設定した鉄筋サイズ選定と隙間設定との信
号が入力され、突合わせ部の隙間は狭、鉄筋のサイズは
D25であることを判定し、密着工程(第3図の8〜0
間)の圧縮変位量、D25に対応する高部圧PR1低部
圧PL、全圧縮変位1:L、圧縮変位量検出定数KSt
−ROMから選び出して、RAM忙移し、PH+10¥
Aを第3図の高部上限圧(PHI) 、 PH−10U
t−第3図の高部下限圧(PHL )として、またPL
+ 10/ t−低部上限圧(PLH) 、PL −1
o%を低部下1aE (PLL) トL、L −4(コ
(7)場合H25−4=21)を第3図のC〜D間の圧
縮変位量として、各各演算し、RAM内に設定し、初期
設定を完了しく第3図B点)、起動待機状態となろう 圧接部での鉄筋接合部加熱開始と同時罠、スタートスイ
ッチ(SW2)’r入れる。すると、CPUはスイッチ
(SW2 )の入力信号を判定して化カポ−)(OP、
3)の“0′″へ信号を出力し、スイッチ(SSRI 
)をオンにして油圧ポンプ(3)のモータ(6)を作動
させる。すると、作動油の圧力はB点から■へと上昇す
る。この作動油の圧力は王カー電気変換器(夕)8−+
にて検出され、右流増巾器旬により直湾電圧に変換され
て、さらくデジタル電圧変換器(イ)和よりデジタル信
号に変換され、入力ボート(IF5)からCPUに入力
される。CPUは軸内に設定された高部上限圧(Pn)
データと比較演算して、両者が一致すると、MPUの出
力ポート(OP3 )の“0&1に出力していた信号を
停止し、スイッチ(SSRI)をオフにし、モータ(6
)の駆動を止めて油圧ポンプ(3)を停止させる。作動
油の圧力は、この状態で上昇圧が0点まで上昇する(0
点が高部上限圧(PHH)線より上〈あるのは、モータ
の惰性回転による上昇分である)。この0点まで上昇し
た圧力は、鉄筋が加熱による硬度低下に伴なう可塑化に
より圧縮されるため(常時加圧状態にあるので)、■点
へ下降する。この間に圧力変化は圧力スイッチ伍カー電
気変換器)(5)−直流増巾器(2)−デジタル電圧変
換器(イ)−人力ポート (IF5 )を経てCPUに
入力され、RAM内の高部下限圧(PHL )値と比較
され、一致した時点で化カポ−)(OP3)の“0″′
へ(fi号が出力され、スイッチ(SSRI)をオンに
してモータ(6)を作動させると同時に、ロータリーセ
ンサー(7〕〒でモータの回転数をパルス信号として%
分周器Q4を通り入力ボート(IF3 )よしCPUに
入力し、該CPUでカウントシ、部W内の圧縮変位量検
出定数にと比較し、一致するごとに出力ポート(OPI
、2)K出力して、圧縮変位量を薦巣位で表示?5(L
ED )にてデジタル表示すると共に、幻田内の密着工
mFE縮変位量(この場合4顕)データーより減算する
つ高部上限圧(PHH) 、下限圧(PHL )と、圧
力データーとの比較、モータ(6)のオン嗜オフ、圧縮
変位量のカウント減算を繰返し、減算結果が0になるど
(0点)、プログラムによって圧力データーの比較対照
を低部主眼FE(PLH)と下限圧(PLL)とに切換
えられ、圧縮変位量の対照をL−4に切換えると同時く
、出力ポート(OP3 )の“2”へ信号を出力して、
ブザー鴫を作動させ、密着工程の終了を報知する。加圧
力が第3図の0点まで降下すると(圧力データと低部下
限圧(PLL )とが一致する時点)  (:puは再
び出力ポート(0P3)の“0″へ信号を出し、スイッ
チ(5SRI )を介してモータ(6)を作動させ、油
圧ポンプ(3)をlKf!hする。そしてモータ(6〕
の回転数のカウント、圧力データの低部上限圧(PLH
)との比較、圧縮変位量の減算を繰返し、圧縮変位量の
被減算数(L−4=21)が0になる点(第3図のD点
)に到るまで作動を続けろ。かくして第3図り点に達す
ると、CPUは出力ポート(OP3 )の“21へ信号
を出力して、成形工程の終了を報知する。この時点で加
熱操作は終る。(加圧力は低下してE点に達する)その
後でCPU Fi出カポ−)(OP3)の“1″′へ信
号を出力して、スイッチ(5SR2)を介し電磁開放弁
(9)のソレノイド(山を作動させる(約5秒間)。こ
れによって作動油の加圧力を開放させると、F点rc達
し、その後則動的にA点へ復帰する。
なお、上記したような実施例で取扱う電子刊御部翰に、
予め設定するプログラムデーターの具体例を、表1に示
した。このデーター表に示すFE縮変位量検出定数には
、圧接用ラムシリンダのラム直径を40囚φとし、その
移動量l闘当り必要量が1.2500として計算、補正
した数値の3雀の値である。
上記した要領で各1寸法の鉄筋を圧等した実験結果を表
2に示す。
表1 注:PHH,P)ILはpH±1o%    K:計算
、補正した談議のbP L H、P L L a P 
L =l:l O¥J!I2 発明の効果: 本発明方法によれば、可搬式の圧接装置に採用して、外
部からの影響を受けることなく、加圧操作をプログラム
通りに自動化でき、圧接技能者の技量差を無くして、作
業足場条件の悪い場所でも継手の接合状態に信頼性の高
い圧接作業が確実に実施できるようになった。
この方法は高所での作業はもちろん、地上部での作業に
ても同様に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する制御機構の概要図、第2
@は制御機構の電子制御部を示す図、第3図は圧接時の
加圧態様を曲線で表わした図、第4図はポンプの作動油
吐出量測定要領を示す図、第5図はポンプの吐出@l/
C関する補正値を求めたグラフである。 (1)・・・圧接装置    (2)・・・加圧用シリ
ンダ(3)・・・電動油圧ポンプ   (4)・・・供
給管路(5)・・・圧力スイッチ(圧力−電気変換器)
(6)・・・モ − タ     (7)・・・ロータ
リーセンナ!(9)・・・電磁開放弁    (6)・
・・開放弁のソレノイドOQ・・・油圧ポンプユニット
 (1)・・・電子制御部(財)・・・直流増巾器  
  (イ)・・・デジタル電圧変換器(至)・・・A 
分周器      Q/IPU′)・・・マイクロコン
ピュータ(IPI) (IF5) (IF5)・・・入
力ボートΩPi) (OF2)■P3)・・・出力ボー
ト(SWI)・・・リセットスイッチ(SW2)・・・
スタートスイッチ(SW3)・・・接合隙間設定スイッ
チ6W4)・・・被接合材のサイズ選定用ブツシュスイ
ッチ(SSRI)・・・油圧ポンプモータの起動・停止
を行う交流無接点スイッチ (SSR2)・・・圧力開放弁の作動−停止を行う交流
無接点スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガス圧接装置を作動する油圧ユニットには、圧接装置の
    加圧用シリンダへの電動油圧ポンプ吐出側に繋いだ圧力
    −電気変換器と、該油圧ポンプの駆動モータに取り付け
    たロータリーセンサーとから、それぞれの検出信号が該
    油圧ユニットに付属する電気制御機構のマイクロコンピ
    ュータに送られるよりにしておき; 電気制御機構での被接合材サイズ選択による初期設定で
    、マイクロコンピュータに設定済の被接合材サイズに対
    応する加圧の上限圧と下限圧・全圧縮変位量・圧縮変位
    量検出定数のプログラムデータと、前記両検出信号とを
    、比較演算して電動油圧ポンプの作動を制御し、被接合
    材の接合面密着工程では高い圧力で、成形工程では前工
    程よりやや低い圧力で、それぞれ作動油をシリンダに送
    り、所定圧縮変位量に達すると加圧シリンダ内の圧力解
    放とポンプを停止し、作業終了を報知することを特徴と
    する鉄筋等のガス圧接方法。
JP11556087A 1987-05-12 1987-05-12 鉄筋等のガス圧接方法 Pending JPS63281784A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09253868A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Dia Kogyo Kk 自動ガス圧接装置の制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5346181A (en) * 1976-10-08 1978-04-25 Toshiba Corp Bulb type fluorescent discharge lamp

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