JPS63281559A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS63281559A
JPS63281559A JP62117684A JP11768487A JPS63281559A JP S63281559 A JPS63281559 A JP S63281559A JP 62117684 A JP62117684 A JP 62117684A JP 11768487 A JP11768487 A JP 11768487A JP S63281559 A JPS63281559 A JP S63281559A
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JP
Japan
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image
optical
optical means
image plane
correction optical
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Application number
JP62117684A
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English (en)
Inventor
Takashi Murahashi
村橋 孝
Hisao Fujita
藤田 久雄
Toshihiko Nakazawa
利彦 中沢
Toshihiro Takesue
敏洋 武末
Toshihiro Motoi
俊博 本井
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Priority to US07/193,959 priority patent/US4926195A/en
Publication of JPS63281559A publication Critical patent/JPS63281559A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/113Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
    • H04N1/1135Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors for the main-scan only
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
    • G02B27/0031Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration for scanning purposes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電子写真式カラー複写機、レーザプリンタな
どに適用して好適な光走査装置(ビームスキャナー)に
関する。
[発明の背景] 電子写真式カラー複写機などでは、感光性の像形成体上
に、原稿に対応した画像信号により静電潜像を形成する
手段として、半導体レーザによる光走査装置(レーザビ
ームスキャナ装置)が使用される場合ふある。
レーザビームスキャナ装置による場合には、画像記録装
置の光源として、小型で安価な半導体レーザを使用する
ことができることに加え、鮮明なカラー画像を記録する
ことができるという利点があるからである。
第19図は半導体レーザを使用したレーザビームスキャ
ナ装置10の一例を示すもので、その光学系としてはポ
ストオブジェクティブ形の光学系を使用した場合である
ポストオブジェクティブ形の光学系とは、後述するよう
にビームが集光レンズによって集光されたのち光偏向器
に入射するように構成されたタイプの光学系をいう。
同図において、半導体レーザ11は駆動回路12から得
られる色分解データ(例えば、2値データ)に対応した
駆動信号に基づいて光変調きれる。
レーザ11から出射されたレーザビームはコリメータレ
ンズ13及び粘体素子である集光レンズ14を介して光
偏向器15に入射する。
光偏向器15によって偏向されたレーザビームは像形成
体(感光体ドラム)16の表面を照射するが、この場合
レーザビームが像形成体16の表面を一定速度で所定の
方向aに走査されることにより、像形成体16上には色
分解データに対応した露光像が形成される。
露光後は現像器(カラーの場合は複数個)からのトナー
で静電潜像され、その後定着処理されることによって記
録紙上に画像が記録されることになる。
なお、17はフォトセンサを示し、ミラー18で反射さ
れたレーザビームを受けることにより、レーザビームの
走査開始を示すインデックス信号が得られ、このインデ
ックス信号を基準にして1ラインの画像データの書き込
みが行なわれることになる。
光走査装置として、レーザビームスキャナ装置10を使
用する場合には、色分解体ごとの静電偉をずらしながら
形成することが容易にできることから、鮮明なカラー画
像を形成することができる。
ところで、光学系として上述したようなポストオブジェ
クティブ形の光学系を使用する場合には、ビームは偏向
前に集束作用を受けるので、集束レンズ14は軸上結像
tこけが問題となり、レンズの構成を簡単にできるとい
う利点がある。
しかし、このポストオブジェクティブ形の光学系を使用
する場合には、第20図に破線で示すように集束点は一
般に湾曲した面上にあることとなり、実際問題としては
この像面湾曲を何らかの手段で補正する必要がある。
このようなことを考慮して一般にはプレオブジェクティ
ブ形の光学系が使用されている。
これは第21図に示すように、集光レンズが省略される
代りに、光偏向器15と像形成体16との間に結像レン
ズ20が配置されたタイプの光学系をいう。
結像レンズ20としては、図示するようにこの例では2
枚のレンズで構成された5in−’0レンズが使用きれ
る。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このプレオブジェクティブ形の光学系を使用
する場合、結像レンズ20としては、像形成体16上に
正しく結像させる必要があること、像形成体16上をビ
ームが等速走査するように工夫する必要があること、及
び像面湾曲や歪曲を確実に補正できること、などの各条
件を全て満足きせるように構成する必要がある。さらに
は、結像レンズはビーム偏向角をカバーするだけの広角
レンズとしても構成する必要がある。
従って、プレオブジェクティブ形の光学系を有するビー
ムスキャナー装置においては、結像レンズ20を高精度
に加工する必要があるため、光学系が非常に高価なもの
となってしまう。
このように、ポストオブジェクティブ形の光学系では、
集光レンズが安価であるという利点を有する反面、像面
湾曲に対して何らかの対策を必要とし、プレオブジェク
ティブ形の光学系を使用する場合には、像面湾曲を有効
に補正し得るも、高価な結像レンズを使用しなければな
らないという問題を有していた。
そこで、この発明ではこのような従来の問題点を考慮し
、特に集光レンズが安価であるというポストオブジェク
ティブ形のメリットに着目し、この特徴を十分発揮でき
、しかも像面湾曲を安価な手段で有効に補正することが
できる光走査装置を提案するものである。
[問題点を解決するための技術的手段]上述の問題点を
解決するため、この発明においては、結像素子を通過し
た光ビームを所定の方向に偏向する光偏向器を有し、こ
の光偏向器によって偏向きれた光ビームで記録体上を走
査して所定の画像情報を記録するようにしたポストオブ
ジェクティブ形の画像記録装置において、 光偏向器と記録体との間に主走査方向に対する像面補正
光学手段が設けられ、この像面補正光学手段によって主
走査方向の像面湾曲が補正されるようにしたことを特徴
とするものである。
[作 用] 像面補正光学手段は、少なくともその一面が非球面とし
て形成され、かつ近軸母球面からの非球面までの偏倚量
ΔZが次式を満足するものが使用きれる。
Δ(yj) = ¥(ΔZIJI(φIJI)  aZ+i2(φ+j2
)) <0Δ(γ、)<Δ(yk)<O(yj<yk)
但し、 y4、yk:記録体上での像高 ZIJI ”第i番目の像面補正光学手段の入射面側に
おける非球面偏倚量 ΔZIJ2’第i番目の像面補正光学手段の出射面側に
おける非球面偏倚量 φIJI ’像高yjの主光線が第i番目の像面補正光
学手段の入射側レン ズ面を切る高さ。
φ1J2:像高y、の主光線が第i利口の像面補正光学
手段の出射側レン ズ面を切る高さ このように光学手段30を用いて像高が高くなるにした
がって、その屈折率を弱くすれば、集束点が像形成体1
6の面上に移動するようになり、像高湾曲が効果的に補
正きれる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る光走査装置の一例を第1図以下
を参照して詳細に説明する。光源としては、半導体レー
ザが使用される。
この発明に係る光走査装置、つまりレーザビームスキャ
ナ装置10は、第1図に示すようにポストオブジェクテ
ィブ形の光学系で構成きれる。
11は上述したように半導体レーザであり、これが色分
解データに対応した駆動信号に基づいて光変調される。
レーザビームはコリメータレンズ13及び結像素子であ
る集光レンズ14を介して光偏向器15に入射する。
集光レンズ14は軸上結像のみを取り扱うので、レンズ
構成は極めて簡単である。
光偏向器15としては、回転多面鏡(ポリゴン)からな
るミラースキャナ、ガルバノミラ−1光偏向子などを使
用できる。
光偏向子はガルバノミラ−と同様な部材構成であって、
反射ミラー、駆動コイル及びリガメンi〜が一体成形き
れたものである。その材質は水晶板などのように、エツ
チング加工がし易く、弾性係数の大きなものが使用され
る。
光偏向器15で偏向されたレーザビームによって像形成
体(感光体ドラム)16の表面が露光される。
この発明では、光偏向器15と像形成体16との光路上
に像面湾曲及び歪曲、収差補正用の光学手段30が設け
られる。これは、ポストオブジェクティブ形の場合、像
面補正しないと、第20図に示したような像面湾曲及び
歪曲収差がそのまま残ってしまうからである。
そのため、像面湾曲補正用の光学手段30は、光軸より
軸外における主走査断面の屈折力を弱くするため、少な
くともその一面が非球面として形成され、かつ近軸母株
面からの非球面までの偏倚量ΔZが次式を満足するよう
に構成されたものである。
Δ(yj) = 苧(ΔZz+(φ1j1)−ΔZIJ2(φIJ2))
<O・・・・ (1) Δ(yj)<Δ(yi=)<o  (yj<yk)・・
・・ (2) 但し、 yJlyk:記録体上での像高 ZIJI’第i番目の像面補正光学手段の入射面側にお
ける非球面偏倚量 Δ212:第i番目の像面補正光学手段の出射面側にお
ける非球面偏倚量 φ1,1;像高’/jの主光線が第1番目の像面補正光
学手段の入射側レン ズ面を切る高き φ1,2:像高yjの主光線が第i利口の像面補正光学
手段の出射側レン ズ面を切る高き 従って、像面湾曲補正用の光学手段3oとしては、構成
レンズの使用枚数には制限されることはないが、少なく
とも上式を満たすようにレンズを組合せる必要がある。
なお、個々のレンズの近軸屈折力は弱い方がよい。これ
は、非球面形状の採用はプラスチックレンズを用いて実
現できるからであり、これによって光学手段30の低コ
スト化を図れる。さらに、プラスチックの環境変化は屈
折力が弱い方が少ないからである。勿論、プラスチック
成形の場合、光軸上のレンズの厚みと周辺部のレンズの
厚みがほぼ等しいことが、成形精度向上に寄与するから
である。
ざて、第1図には、ビーム入射側(物界側)を非球面3
0aとした1枚構成の光学手段30の一例を示す。第2
図には、これとは逆にビーム出射側(像界側)を非球面
30bとした1枚構成の光学手段30の一例を示す。
このように、1枚のレンズで光学手段3oを構成した場
合には、第1図の場合の偏倚量ΔZは、次のようになる
今、第3図に示すように、Zを光軸の光ビーム進行方向
とし、φを像高とする。そして、像高湾曲補正用として
機能する光学手段3oにおけるビーム出射面側の近゛軸
母球面をLaとし、この近軸母株面Laを基準にしてビ
ーム進行方向を+、逆方向を−とする。
このようにした場合、非球面30aはこの近軸母株面L
aより外側となるようにその面が設計される。
従って、像高φ1、φ2のときの近軸母株面Laからの
偏倚量を夫々へ21(φ1)、ΔZ+(φ2)としたと
きには、 ΔZ+(φs) <ΔZ+(φ2)<O・・・ (3) ただし、1φ11〉1φ21 のように非球面30aを成形すればよい。
これに対して、第2図に示すようにビーム出射側に非球
面30bを形成する場合には、第4図に示すように、近
軸母株面Lbより外側(像形成体16側)の方に湾曲す
るように成形される。そのときの各像高での偏倚量は以
下のように選定されるものである。
0〈ΔZ2(φ2)<ΔZ2(φ1) ・・・ (4) ただし、1φ11〉1φ21 第1図及び第2図とは異なり、非球面を多数枚使用する
場合には、上述した(1)式を満足するようにレンズの
使用個数と夫々の非球面形状が選定される。
このように所定の曲面となるように光学手段30の非球
面形状を選定すると、像形成体16上における像面湾曲
及び歪曲収差を実用上において支障を来たきない程度ま
で補正することができる。
続いて、この発明に係る光走査装置10において使用さ
れる光学手段30の具体例及びそのときの像面湾曲の補
正状態について、第5図以下を参照して詳細に説明する
まず、第5図に示すように、光路上に配置きれた複数の
光学素子において、集光レンズ14の曲率半径をR(光
ビームの進行方向から見た半径を十とする)、各光学素
子間のビーム入射間距離をD1屈折率をNと定める。
第5図に示すように光学手段30の各側面30a、30
bの平面がフラットなものを使用したときには、R,D
、Nの関係は第6図に示すようになる。
第6図のように光学系を選定し、しかも光学手段30と
して両面フラットなものを使用した場合には、像高に対
する主走査方向の像面湾曲の程度は第9図曲線L1のよ
うになる。すなわち、像高が高くなるにつれ、屈折力が
強くなる関係上、集束点が図示のように湾曲することに
なる。
これに対して、非球面を有する光学手段30を使用した
場合には次のようになる。ただし、第1図に示すように
入射側の面が非球面30aとなされた光学手段30を使
用したものを例示する。集光レンズ14の焦点距離は5
00m+aである。
そして、この例では、非球面2として次式を使用する。
Z=((Cφ2/ (1+CF:でゴ「7))+〒A+
φpi)       ・・・ (5)ここで、C=1
/R,R=■であるから、C=0となる。
上式の第2辺は非球面30aの偏倚量ΔZを表わす。そ
こで、偏倚量ΔZを表わす係数Ai、 Piとして、第
7図に示す値のものを使用した場合には、像形成体16
上における像高や光学手段30の非球面偏倚量(非球面
量)Δ2は第8図に示すようなものとなる。
その結果、このような光学手段30を使用したときの像
高に対する像面湾曲量は、第9図曲線L2のようになる
曲線L2から明らかなように、非球面を有する光学手段
30を使用した場合には、像面湾曲及び歪曲がほぼ無視
できる程度まで補正きれていることが判る。
第10図〜第13図までは第2図に対応する実施例であ
って、ビーム入射側に非球面を有する光学手段30を使
用したときの具体的数値並びに特性曲線である。ただし
、集光レンズ14の焦点距離は300mmに選定した場
合である。
第13図に示す曲線L3は補正前の特性曲線であり、曲
線L4は補正後の特性曲線である。
第14図〜第17図は焦点距離だけを5001I11に
偏向したときの第10図〜第13図に示したと同様の図
面である。
第17図において、曲線L5が非球面補正前の特性曲線
であり、曲線L6が補正後の曲線である。
なお、第10図以下の場合はいづれも、その非球面を求
める数式は上記した数式と同一のものを使用した。
これら実施例からも明らかなように、焦点距離の大小に
よって、非球面補正効果が相違する。
ところで、これらの実施例からも明らかなように、非球
面を有する光学手段30を使用することにより像面湾曲
は補正することが可能であるが、歪曲収差は充分に補正
することができない。歪曲収差が残るということは像形
成体16上での走査速度の一様性が多少劣化しているこ
とになる。
この走査速度の変動は、例えば一定間隔で出力きせてい
た画像情報の出力タイミング(ドツトクロック)をこの
走査速度に応じて変調することによって、補正すること
ができる。
また走査速度の変動は、また像形成体16上におけるド
ツトの露光量の変動となって現出する。
露光量Eは、 E=P t    ・・・ (6) ただし、Pは像形成体16上における光量、tは1ドツ
トを形成するための走査時間である。
従って、画像情報のドツトクロックの変化、つまり走査
時間tが変化すると露光量Eが変化して画像濃度が不均
一となってしまう。
このような、走査速度の変動や露光量の変動を回避する
ためには、半導体レーザ11の駆動回路12に対して第
18図に示すようなレーザ制御回路40を使用すればよ
い。
同図において、41は基準クロックの発生回路を示し、
基準クロックはカウンタ42に供給されると共に、リセ
ット回路43に供給されて、インデックス信号に同期し
てリセット信号が形成される。これによってカウンタ4
2は1ライツごとにリセットきれることになる。
カウンタ出力はROM44にそのアドレス信号として供
給され、そのアドレスに対応して走査速度の変化に応じ
たデータ(ドツトクロックのパルス列となるデータ)が
アクセスされる。ここで、基準クロックは画像信号を出
力するドツトクロックのn倍(nは正数)の周波数であ
る。
このパルス列に対応したデータはバッファ45を介して
駆動回路12に設けられた画像信号出力回路51に供給
される。この画像信号出力回路51には、画像情報に対
応した信号が供給されており、この画像信号の出力タイ
ミングがドツトクロックパルス列によって制御きれる。
例えば、走査速度が基準値より遅い場合には、出力パル
ス列の間隔が大きくなるように制@きれることになる。
一方、ROM44から出力されたパルス列の信号はざら
に、D/A変換器47に供給きれて、アナログ化され、
これが電流制御回路52にその電流制御信号として供給
される。電流制御回路52は半導体レーザ11に対する
駆動電流(励起電流)を制御するための回路であり、駆
動電流を大きくすると、発光光量が増加する。
従って、走査速度が速くなるように制御するときには、
これに対応して駆動電流を増してやれば、走査時間が短
かくなっても、露光JIEは一定となる。つまり、走査
速度が変化しても露光量を常に一定に保持することがで
き、画像濃度の均一性を確保できる。
なお、第1図以下の実施例において、コリメータレンズ
13の直後にシリンドリカルレンズを挿入するようにし
た場合には、光学手段30にもこのシリンドリカルレン
ズの作用を合わせ持たせることによって、光偏向M15
のウオーブル(wob−ble)をも補正することがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、光走査装置の
光学系としてポストオブジェクティブ形の光学系を使用
したので、集光レンズの構成が非常に簡単となる。そし
て、このポストオブジェクティブ形の欠点である像面湾
曲や歪曲収差をプラスチックなどで構成された光学手段
を用いて補正することができる。
この光学手段はプレオブジェクティブ形において使用す
る結像レンズのように高精度な加工を要求きれないので
、その構成が非常に簡単で、しかも加工が極めて容易で
ある。その結果、光学手段が安価となり、光学系自体を
ローコスト化できる特徴を有する。
従って、この発明は電子写真式カラー複写機やレーザプ
リンタなどの光走査装置に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々この発明の一例を示す要部の構
成図、第3図〜第5図は像面湾曲補正動作の説明に供す
る図、第6図〜第8図は第1の非球面形状を求めるため
に使用される説明図、第9図はそのときの像面補正曲線
図、第10図〜第12図は第2の非球面形状を求めるた
めに使用される説明図、第13図はそのときの像面補正
曲線図、第14図〜第16図は第2の非球面形状を求め
るために使用される第10〜12図と同様な説明図、第
17図はそのときの像面補正曲線図、第18図は走査速
度及び濃度制御回路の系統図、第19図及び第21図は
従来の説明に供する光走査装置の構成図、第20図はそ
の偏向動作説明図である。 10・・・光走査装置 11・・・半導体レーザ 12・・・駆動回路 13・・・コリメータレンズ 14・・・集光レンズ 15・・・光偏向器 16・・・像形成体(感光体ドラム) 30・・・像面湾曲補正用光学手段 30a、30b・・・非球面 特許出願人 小西六写真工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 Lb:t#?輝面 第9図 1艮食刀町才面考1 第6図 第7図 開弁球面係数 第8図 第10図 第11図 開弁球面係数 第12図 68.565 21.633 0.O○0 22.57
1 0.00380第13図 主メ)−査士6bン璋!ンd龜 第77図 生え企毀面湾曲 第14図 面 間     半径R(mm)     距離Df晒
)   屈折2N14a〜14b    300.00
0    4.00  1.5000014b 〜15
   −300.000   15.00     1
15 〜30a     −(鏡面)   135.0
0     130a〜30b      ◇◇   
   10.00  1.5000030b〜16  
      0一つ       142.50   
    1開弁球面係歎 Ai        Pi A1=5.16244D−08P1=4.0OOOA2
=−6,52351D−13P2=6.0OOOA3=
8.03265D−17P3=8、ooo。 A4=1.29250D−22P4=10.0OOOA
5=1.36580D−28P5=12.0000A6
=1.19846D−34P6=14.0OOOA?=
9.32080D−41P7=16.OOO○A8=7
.25877D−47P8=18.0OOOA9=5.
68570D−52P9=20.OOO○ドラム上ての
  30a上の 面30aの 30b上の  面30b
の保高 像高□△Z像高 @龍Δ2 128.60  58.919 0.000 61.8
90 0.7381658.366 27.557 0
.000 28.907 0.03571第20図 第21図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結像素子を通過した光ビームを所定の方向に偏向
    する光偏向器を有し、この光偏向器によって偏向された
    光ビームで記録体上を走査して所定の画像情報を記録す
    るようにした画像記録装置において、 上記光偏向器と記録体との間に主走査方向に対する像面
    補正光学手段が設けられ、 この像面補正光学手段によって主走査方向の像面湾曲が
    補正されるようにしたことを特徴とする画像記録装置。
  2. (2)上記像面補正光学手段は、少なくともその一面が
    非球面として形成され、かつ近軸母球面からの非球面ま
    での偏倚量ΔZが次式で表わされることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の画像記録装置。 Δ(y_j)= ■{ΔZ_i_j_1(φ_i_j_1)−ΔZ_i_
    j_2(φ_i_j_2)}<0Δ(y_j)<Δ(y
    _k)<0(y_j<y_k)但し、 y_j、y_k:記録体上での像高 Z_i_j_1:第i番目の像面補正光学手段の入射面
    側における非球面偏倚量 ΔZ_i_j_2:第i番目の像面補正光学手段の出射
    面側における非球面偏倚量 φ_i_j_1:像高y_jの主光線が第i番目の像面
    補正光学手段の入射側レン ズ面を切る高さ φ_i_j_2:像高y_jの主光線が第i判目の像面
    補正光学手段の出射側レン ズ面を切る高さ
JP62117684A 1987-05-14 1987-05-14 画像記録装置 Pending JPS63281559A (ja)

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