JPS63281301A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JPS63281301A
JPS63281301A JP62115467A JP11546787A JPS63281301A JP S63281301 A JPS63281301 A JP S63281301A JP 62115467 A JP62115467 A JP 62115467A JP 11546787 A JP11546787 A JP 11546787A JP S63281301 A JPS63281301 A JP S63281301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner lens
lens
light source
side inner
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP62115467A
Other languages
English (en)
Inventor
五反田 修司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP62115467A priority Critical patent/JPS63281301A/ja
Publication of JPS63281301A publication Critical patent/JPS63281301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に産業上の利用分野】 本発明は自動車など車両に設けられる灯具に関するもの
で、詳細には特に尾灯、方向指示灯など信号灯火用の灯
具に係る。
K従来の技術】 従来のこの種の車両用灯具20を示すものが第5図であ
り、制動灯/尾灯21、方向指示灯22、後退灯23、
リフレックスリフレクタ24が組合わされて一体の灯具
となっているものであり、第6図に断面で示したように
光源25からの放射光をフレネルレンズカットなどが施
されたインナーレンズ26で平行光線とし、この平行光
線に例えば制動灯/尾灯用アウターレンス27に施され
た魚眼などのレンズカッ1〜で適宜の配光特性を与える
ものであり、このとき前記制動灯用アウターレンズ27
或いはそれに対峙するインナーレンズ26には赤色など
車両が使用される国の法規制に従う着色が成されている
ものである。
K発明が解決しにつとする問題点y しかしながら、前記した従来の車両用灯具20は、第一
に前記した法規制などにより夜間の非点灯時にも他車か
ら存在が確認できるようにリフレックスリフレクタ24
を設()る必要があり、この時の視認性を向上ざぜるた
めに前記リフレックスリフレクタ24を大形のものとす
ると前記制動灯/尾灯21の有効面積が減すると云う両
立性が困却どなる問題点をq−しると共にこのリフレッ
クスリフレクタ27′Iかデザイン的に異質であり統一
感を乱し違和感をりえ、第二に前記で説明したように組
合わされた夫々の灯具の着色が規制されて昼間時のノ1
点灯時にもこの色彩が観視され例え車体色などと不統一
を生じたどきにも前記規制により対策が不可能であると
いうデザイン上の問題点も生ずるものであった。
K問題点を解決するための手段】 本発明は、前記した従来の車両用灯具に生J′る問題点
を解決するための具体的手段として、インナーレンズが
設けられて成る車両用灯具において、前記インナーレン
ズは光源側インナーレンズと照射側インナーレンズとの
二面で構成され、一方の前記光源側インナーレンズは前
記照In側インナーレンズの近傍に焦点を持つ例えば半
円筒状レンズのように一方向に集光軸を持つレンズカッ
]〜が行われ、他の一方の前記照射側インナーレンズに
は前記光源側インナーレンズの集光軸ど略直交する同様
なレンズカッ1〜が行われると共に前記照射側インナー
レンズからの光路以外の位置にはマスキングが行われて
いることを特徴とする車両用灯具を提供することで、前
記従来の問題点を解決するものである。
r実 施 例) つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1図に符号1で示すものは本発明による車両用!I貝
であり、この車両用灯具1には電球などの光源2が設け
られ、該光源2はフィルター2aにより法規などで規制
された所定の色彩光となるように放射光にs色が行われ
ている。 この光源2の照射方向側には樹脂部材などに
よる無色透明な光源側インナーレンズ3と照射側インナ
ーレンズ4との二面のインブーレンズが設cノられ、更
に照射方向側には同様に無色透明なアウターレンズ6が
設(プられている。 前記二面のインナーレンズ3.1
どアウターレンズ6どを更に詳細に示すものが第2図で
あり、光源側インナーレンズ3には例えば水平方向に集
光軸を持つようにレンチギコーラレンズとも称されてい
る半円筒状(蒲鉾状)のレンズが複数条集合されたレン
ズカッI・が施され、これに」:り所定の焦点距離の位
置に水平方向に線状の焦点を結ぶようになっている。
一方、照射方向側にある照射側インナーレンズ4には前
記光源側インナーレンズ3と同様な半円筒状のレンズカ
ッ]〜が垂直方向に集光軸を持つように施されるととも
に、前記光源側インナーレンズ3の焦点位麗の近傍に配
設されている。 このときに照射側インナーレンズ4の
照射方向側の面位置に前記した焦点が一致していること
が好ましい。 更に前記照射側インナーレンズ4の照射
方向側の面の前記光源側インナーレンズ3からの光路以
外の位置、即ち第3図に示すように前記照射側インナー
レ”ンズ4に施された複数状の半円筒状レンズが夫々に
集光を行うことで光源2からの照射光が到達し無くなっ
た位置には適宜な手段によりマスキング5が行われ、こ
の実施例のときには水平方向に帯状となる。
また、本発明の別な実施例として第4図に示すように前
記光源側インナーレンズ3と前記照射側インナーレンズ
4とに夫々施されている半円筒状のレンズカットの方向
を入替えることで前記マスキング5の方向は垂直方向の
帯状となり、これらの選択は期待するデザイン効果など
により自由である。
以下にマスキング5に対する好ましい実施例を説明する
と、第一に前記マスキング5を例えば微細なガラスど一
ズを塗布したような赤色反射テープで行うことでこの車
両用灯具1は昼間時には全面が赤色に統一された色彩で
観視され、夜間時の非点灯時には他車両からのヘッドラ
ンプの照射によって全面がリフレックスリフレクタとし
て作用するものとなり、第二に前記マスキング5を例え
ば車体色或いは車体色とコーディネートされた塗装で行
えば車両用灯具1を車両の車体に調和させることが可能
となる。 以上いずれの実施例の場合でも、この車両用
灯具1を点灯したときには前記フィルター28により所
定の色彩に着色された光源2の放射光で従来の灯具と何
等異なること無く光輝するものであることは云うまでも
ない。
尚、以上の説明は前記二面のインブーレンズ3.4に平
行光線が入射するものとして説明したが、実際の実施に
あたり前記二面のインナーレンズ3.4の更に光源側に
従来と同様の7レネルカツトが施されたインナーレンズ
を配設して平行光線としたり、放物面反射鏡を用いて平
行光線としたり、或いは前記光源側インナーレンズ3の
一方の面、好ましくは光源2側にルネルカットを施J−
などの変更は自在であり、この変更が本発明の要旨を損
なうものでないことは云うまでもない。
K発明の効果y 以上に説明したように本発明により車両用灯具を、イン
ナーレンズは光源側インナーレンズと照射側インナーレ
ンズとの二面で構成され、一方の前記光源側インナーレ
ンズは前記照射側インナーレンズの近傍に焦点を持つ例
えば半円筒状レンズのように一方向に集光軸を持つレン
ズカットが行われ、他の一方の前記照射側インナーレン
ズには前記光源側インナーレンズの集光軸と略直交する
同様なレンズカットが行われると共に前記照射側インナ
ーレンズからの光路以外の位置にはマスキングが行われ
ているものとしたことで、光源からの光量、発光色を損
なうこと無く非点灯時の灯具面を発光色と異なる色彩と
することを可能とし、前記マスキングを反射テープで行
うことで従来設けられてこの車両用灯具の有効面積を減
じデザイン的にも違和感を生ずるリフレックスリフレク
タを不要とし性能、デザインの両面の向上に優れた効果
を奏するものであり、また前記マスキングを塗装で行う
ことで車両の車体色と自在なコーディネートが可能にな
るなどデザイン面にも効果を秦するものである。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明に係る車両用灯具の一実施例を示す断面
図、第2図は同じ実施例の要部を示す斜視図、第3図は
マスキングが行われる位置を示す説明図、第4図は本発
明の別の実施例を要部で示す斜視図、第5図は従来例を
示す正面図、第6図は第5図のVf −Vf線に沿う断
面図である。 1・・・・・・車両用灯具 2・・・・・・光源 2a・・・フィルタ 3・・・・・・光源側インナーレンズ 4・・・・・・照射側インナーレンズ Q− 一  8 − 5・・・・・・マスキング 6・・・・・・アウターレンズ 特許出願人  スタンレー電気株式会社第2図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インナーレンズが設けられて成る車両用灯具にお
    いて、前記インナーレンズは光源側インナーレンズと照
    射側インナーレンズとの二面で構成され、一方の前記光
    源側インナーレンズは前記照射側インナーレンズの近傍
    に焦点を持つ例えば半円筒状レンズのように一方向に集
    光軸を持つレンズカットが行われ、他の一方の前記照射
    側インナーレンズには前記光源側インナーレンズの集光
    軸と略直交する同様なレンズカットが行われると共に前
    記照射側インナーレンズからの光路以外の位置にはマス
    キングが行われていることを特徴とする車両用灯具。
  2. (2)前記マスキングは反射シートを用いて行われてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の車両
    用灯具。
  3. (3)前記マスキングは車体色などの塗装で行われてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の車両
    用灯具。
JP62115467A 1987-05-12 1987-05-12 車両用灯具 Pending JPS63281301A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014235976A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
WO2018180351A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の前照灯装置

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JPWO2018180351A1 (ja) * 2017-03-30 2020-01-23 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の前照灯装置
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