JPS63281259A - 記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダなどの記録再生装置に
関するものである。

従来の技術 近年１円盤状もしくはテープ状の磁性体を用いた記録再
生装置の小形化には多くの工夫がされ。

産業界においても大いに注目されている。

以下１図面を参照しながら、従来の記録再生装置４の一
例について説明する。

第８図は上述した従来の磁気による記録再生装置の一例
を示す、１００ａはカセットであり、供給リーｓ／Ｚｏ
ｏおよび巻取り−Ａ／　１２２に磁気テープ１１５を巻
き込んでいる。ガイドポスＩ−１０９、１１０。

１１２　、１１８は磁気テープ１１５をカセット１ｏｏ
ａから引出すためのものであり、それぞれ破線で示す位
置では力七ツ）　１００ａの内部に存在し、また実線で
示す位置では引出しが完了している。ガイドポス）　１
０９・１１０・１１２・１１Ｂはそれぞれ引出し部材（
図示せず）に植設されており、駆動源（図示せず〕によ
り、それぞれシャシ−１８０に設けられたガイド溝１８
０ｃ　、　１８０ａに沿った経路１８２　、１８１の方
向に移動する。

シャシ−１８Ｇには、ヘッドを有した回転シリンダー１
１１を取付けるための穴１８０ｂが設けられている。ま
たシャシ−１８Ｇには、ガイドポスト１０４％テンＶヨ
ンポスト１０５．ガイドポスト１０６．フルイレースヘ
ッド１Ｇ？およびイアビーダンスローラ１０ｇが設けら
れており、磁気テープ１１５はカセツ）　１００ｉの内
部のガイドポスト１０２　、１０８およびこれらガイド
ポスト１０４などを経て回転シリンダー１１１に導かれ
る。さらにシャシ−１８Ｇには、インビータンスロー９
１１４％オーディオコントロールヘッド１１７　、ガイ
ドポスト１１Ｂ　、　　ピンチローラ１１９およびキャ
プスタン１２０が設けられている。

磁気テープ１１５は、これらシャシ−１３Ｇに設けられ
Ｔこ部材およびカセツ）　１００ａの内部に設けられた
ローラ１２１を経て１巻取！Ｊ−Ａ／１２２に導かれる
。

シャシ−１１１０にはガイドポスト１５０　、１５１が
植設されており、これらガイドポスト１５０　、１５１
は＠４図に示すようにその先端がカセツｌ−１００ａの
底面に接触することにより、カセット１００ａを高さ方
向に位置決めした状態で支持している。

以上のように構成された従来の磁気による記録再生装置
について１次にその動作を述べる。

駆動源（図示せず）により、ガイドポス）　１０９゜１
１０　、１１２　、１１８は、Ｖヤシ−１８０の各ガイ
ド溝１８０ｃ　、　１８０ａに沿って磁気テープ１１５
をカセット１００ａから引出し、所定のテープバスを形
成する。

磁気テープ１１５は、供給り−Ａ／　１００よりカセッ
ト１００ａの内部のガイドポスト１０２　、１０１％シ
ャシ−１８０のガイドポスト１０４．テンションポスト
１０５゜ガイドポスト１０６．７〜イレーヌへラド１０
フ、インピーダンスローラ１０８およびガイドポスト１
０９゜１１０を経て１回転シリンダー１１１に所定の角
度だけ巻付けられる。その後、ガイドポス）　１１２　
。

１１３、インピーダンスローラ１１４．オーディオコン
トロールヘッド１１７　、ガイドポスト１１８．ピンチ
ローラ１１９およびカセット１００ａの内部のローラ１
２１を経て、巻取り一／Ｉ／　１２２に巻取られる。

磁気テープ１１５はピンチローラ１１９とチャブスタン
１２０との圧接により矢印の方向に定速度で駆動され、
信号の記録、再生を行う。

発明が解決しようとする問題点 しかしながらと記のような従来の構成では、ガイドポス
ト１５０　、１５１によりカセット１００ａをその底面
の周辺付近で支持しているため、ガイドポス）　１５０
　、１５１はカセツ）　１００ａの投影面のほぼ周辺部
に配置され、このことは、装置全体の小形化に大きな障
害となっていた。またカセッ）　１００ａの底面は露出
した表面そのものであるため、傷がつきやすく、また機
器への装着のくり返しにより摩耗などが発生し、高さ方
向におけるカセットの位ｔの精度を確保する点において
も問題があった。

本発明はこのような問題点を解決するもので。

装置全体の小形化を図るとともに、耳さ方向におけるカ
セットの位置の精度を確保するように構成した記録再生
装置を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 この問題点を解決するため本発明は、カセットに形成さ
れた凹形状のガイド溝と、先端部がこのガイド溝にはま
り込んで前記カセットを位置決めしかつ支持するガイド
ポストとを有する構成としたものである。

作用 この構成により、カセットに形成された凹形状のガイド
溝がカセットの位置決めのために用いられることになり
、このガイド溝に対応してガイドポストがカセットの中
央部に配置されることになって装置が小形化される。し
かも、ガイド溝は。

カセットの底面よりも一段高く位置することから傷や摩
耗の発生が起こりに＜＜、このためカセットが高精度で
位置決めされる。

実施例 以下１本発明の一実施例の記録再生装置について、第１
図および第２図を参照しながら説明する。

２００ａはカセットであり、供給’）　−Ａ／　２０Ｇ
および巻取り　−ｖ　２２２に磁気テープ２１５を巻き
込んでいる。ガイドポスト２０９　、２１０　、２１２
　、２１８は磁気テープ２１５を引出すためのものであ
り、それぞれ破線で示す位置ではカセッ）　２００ａの
内部に存在し。

また実線で示す位置では引出しが完了している。

ガイドポスト２０９　、２１０　、２１２　、２１８は
それぞれ引出し部材（図示せず）に植設されており、駆
動源（図示せず〕によりそれぞれシャシ−２３０に設け
られたガイド溝２１０ｃ　、　２８０ａに沿った経路２
８２゜２８１の方向に移動する。

シャシ−２８０には、ヘッドを有した回転シリンダー２
１１を取付けるための穴２８０ｂが設けられている。ま
たシャシ−２８Ｇには、ガイドポスト２ｏ４゜テンショ
ンポスト２０５．ガイドポストｚ０６．フνイレースヘ
ッド２０７およびインピーダンスローラ２０８が設けら
れており、磁気テープ２１５は、カセット２００ａの内
部のガイドポスト２０２　、　ｚｏａおよびこれらガイ
ドポスト２０４などを経て回転シリンダー２１１に導か
れる。さらにシャシ−２８０には、インピータンスロー
ラ２１４．オーデイオコントロールヘツド２１７．ガイ
ドポスト２１８．ピンチローラ２１９およびキャプスタ
ン２２Ｇが設けられている。

磁気テープ２１５は、これらシャシ−２８０に設けられ
た部材およびカセツ）　２００ａの内部に設けられπロ
ーラ２２１を経て１巻取り−Ａ／　２２２に導かれる。

ヵセッ）　２００ａの底面部には凹形状のガイド溝２０
０ｂが形成されている。シャシ−２３０にはガイドポス
ト２５０　、２５１が植設されており、これらガイドポ
スト２５０　、２５１の先端部がガイド溝２００ｂには
まり込むことによって、カセット２００ａを高さ方向に
位置決めしかつ支持している。

このような構成によれば、ガイド溝ｚｏｏｂはカセツ）
２００ａの中央部に形成されるものであるため。

これに応じてガイドポスト２５０　、２５１もカセット
２００ａの中央部に配置できる。このためシャシ−２８
０を小形化することができる。

なお、上記実施例においては、記録媒体を収納したカセ
ットとして、磁気テープを収納したカセッ）　２００ａ
を例示したが、いわゆるフロッピーディスクのような磁
気円盤を収納したカセットや磁気による記録媒体以外の
たとえば光ディスクを収納したカセットにも応用できる
。

発明の効果 以上のように本発明によれば、カセットに設けられた凹
形状のガイド溝をこのカセットの位置決めに利用したた
め。

（υ　カセットの底面の表面部における高さ基準面は、
従来は概してカセットの四方周辺部の近傍にあり、また
そのカセットに設けられたガイド溝は、概して前述の四
方周辺部の高さ基準面よりもカセットの中心部に近く存
在することが多い１こめ、このガイド溝を高さの基準と
して使用することにより、このガイド溝を支持するガイ
ドポストをカセットの中心部により近く配置できる。こ
れにより・記録再生装置の小形化、軽量化に大いに貢献
できる。

（２）　　凹形状のガイド溝は種々の取り扱い時に他の
物体との接触によるキズなどが生じに＜＜、またくり返
し使用による。こすれ、へたりなどにもとづく寸法の変
化が発生しにくいため、高さ精度を良好に保持しうる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例にかかる記録再生装置の平面
図、第２図は第１図に示す装置の右側面図、第８図は従
来の記録再生装置の平面図、第４図は第８図に示す装置
の正面図である。 ２００ａ・・・カセット、　２００ｂ・・・ガイドｓ、
　２１５・・・磁気テープ（記録媒体）　、　２５０　
、２５１・・・ガイドポスト。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、記録媒体を収納したカセットにより信号の記録再生
   を行う記録再生装置であつて、前記カセットに形成され
   た凹形状のガイド溝と、先端部がこのガイド溝にはまり
   込んで前記カセットを位置決めしかつ支持するガイドポ
   ストとを有する記録再生装置。