JPS632808Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632808Y2 JPS632808Y2 JP15933482U JP15933482U JPS632808Y2 JP S632808 Y2 JPS632808 Y2 JP S632808Y2 JP 15933482 U JP15933482 U JP 15933482U JP 15933482 U JP15933482 U JP 15933482U JP S632808 Y2 JPS632808 Y2 JP S632808Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front door
- plate
- locking plate
- slide shaft
- cooking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 10
- 210000000245 forearm Anatomy 0.000 claims 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は本体前面に開閉自在な前面扉を有す
る調理器に関するものである。
る調理器に関するものである。
従来のこの種の調理器は第１図〜第３図に示す
ような構成となつていた。
ような構成となつていた。
図において、１は本体Ａの両外側面と天面を構
成する天板、２は後面を構成する後板、３は前面
を構成する前板である。
成する天板、２は後面を構成する後板、３は前面
を構成する前板である。
Ｂは加熱庫で、側板４と反射板５によつて構成
されており、その前面開口部は前面扉６によつて
覆われている。前面扉６はガラス７と、それをお
さえる金属製の枠８によつて構成されている。枠
８の下部を貫通している軸９が前板３にその両端
を回動自在に枢支されていて、前面扉６が開閉で
きる。加熱庫Ｂ内には焼網１０が設けてあり、焼
網１０の両端に取り付けられているスライド軸１
１が側板４に形成されたスライド穴１２中を前後
に移動できるようになつている。このスライド軸
１１には前アーム１３の一端が取り付けられてお
り、枠８の裏面下部に固定されている係止板１４
の先端にそのもう一端が回動自在にピン１５によ
つて取り付けられて前面扉６の開閉に連動して焼
網１０が加熱庫Ｂ内を出入りするようになつてい
る。
されており、その前面開口部は前面扉６によつて
覆われている。前面扉６はガラス７と、それをお
さえる金属製の枠８によつて構成されている。枠
８の下部を貫通している軸９が前板３にその両端
を回動自在に枢支されていて、前面扉６が開閉で
きる。加熱庫Ｂ内には焼網１０が設けてあり、焼
網１０の両端に取り付けられているスライド軸１
１が側板４に形成されたスライド穴１２中を前後
に移動できるようになつている。このスライド軸
１１には前アーム１３の一端が取り付けられてお
り、枠８の裏面下部に固定されている係止板１４
の先端にそのもう一端が回動自在にピン１５によ
つて取り付けられて前面扉６の開閉に連動して焼
網１０が加熱庫Ｂ内を出入りするようになつてい
る。
１６は上ヒータ、１７は下ヒータ、１８は前板
３に形成された穴で、ここを前アーム１３が貫通
している。１９はスライド軸１１を結ぶ後アーム
である。
３に形成された穴で、ここを前アーム１３が貫通
している。１９はスライド軸１１を結ぶ後アーム
である。
従来の調理器は以上のように構成されており、
前面扉６を開けると、係止板１４が前アーム１３
を本体Ａ内から引つぱり出すため、スライド軸１
１がスライド穴１２中を前進し、焼網１０が加熱
庫Ｂ内から出てくる。
前面扉６を開けると、係止板１４が前アーム１３
を本体Ａ内から引つぱり出すため、スライド軸１
１がスライド穴１２中を前進し、焼網１０が加熱
庫Ｂ内から出てくる。
また逆に前面扉６を閉めると、係止板１４が前
アーム１３を本体Ａ内に押し込むため、スライド
軸１１がスライド穴１２中を後退し、焼網１０が
加熱庫Ｂ内に収納される。
アーム１３を本体Ａ内に押し込むため、スライド
軸１１がスライド穴１２中を後退し、焼網１０が
加熱庫Ｂ内に収納される。
このように焼網１０の出入りを前面扉６の開閉
に連動させる場合、従来のものは係止板１４が前
面扉６の裏面下部に先端を後方へ突出させて取り
付けられているだけであつたため、焼網１０の突
出量が小さく、清掃性及び機能性に劣るという欠
点があつた。
に連動させる場合、従来のものは係止板１４が前
面扉６の裏面下部に先端を後方へ突出させて取り
付けられているだけであつたため、焼網１０の突
出量が小さく、清掃性及び機能性に劣るという欠
点があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、係止板の先端部を
上方に向つて略Ｌ字状に屈曲させることにより、
前面扉６の開閉に連動して焼網が加熱庫内を大き
く出入りできるようにして清掃性及び機能性に優
れた調理器を提供することを目的としている。
去するためになされたもので、係止板の先端部を
上方に向つて略Ｌ字状に屈曲させることにより、
前面扉６の開閉に連動して焼網が加熱庫内を大き
く出入りできるようにして清掃性及び機能性に優
れた調理器を提供することを目的としている。
以下第４図〜第７図に示すこの考案の一実施例
について説明する。
について説明する。
図において、１〜５、１０〜１３、１５〜１９
は従来のものと同じである。
は従来のものと同じである。
前面扉６は扉体２０と扉支持部２１に分割され
ている。この扉体２０の下端部には支持金具２２
が一体的に固定されており、扉支持部２１の裏面
両下部にはその先端部を上方に向つて略Ｌ字状に
屈曲させた係止板１４が固定されており、この係
止板１４とスライド軸１１は前アーム１３によつ
て回動自在に連結されている。
ている。この扉体２０の下端部には支持金具２２
が一体的に固定されており、扉支持部２１の裏面
両下部にはその先端部を上方に向つて略Ｌ字状に
屈曲させた係止板１４が固定されており、この係
止板１４とスライド軸１１は前アーム１３によつ
て回動自在に連結されている。
以上の構成からなる実施例の調理器によれば、
前面扉６の開閉に連動して焼網１０を前後に移動
させる係止板１４が略Ｌ字状をしているため、前
面扉６の開閉のストロークを増幅し、加熱庫Ｂに
対する焼網１０の突出量を大きくすることができ
る。
前面扉６の開閉に連動して焼網１０を前後に移動
させる係止板１４が略Ｌ字状をしているため、前
面扉６の開閉のストロークを増幅し、加熱庫Ｂに
対する焼網１０の突出量を大きくすることができ
る。
以上のようにこの考案によれば、前面扉６の開
閉に連動して焼網１０を加熱庫Ｂ内から大きなス
トロークで出し入れできるので、清掃性及び機能
性に優れた調理器を提供できるという効果があ
る。
閉に連動して焼網１０を加熱庫Ｂ内から大きなス
トロークで出し入れできるので、清掃性及び機能
性に優れた調理器を提供できるという効果があ
る。
第１図〜第３図は従来の調理器を示すもので、
第１図は前面扉を閉塞した状態を示す斜視図、第
２図は前面扉を解放した状態を示す斜視図、第３
図は係止板の形状を示す側面図である。第４図〜
第７図はこの考案の調理器の一実施例を示すもの
で、第４図は前面扉を閉塞した状態を示す斜視
図、第５図は前面扉を解放した状態を示す斜視
図、第６図は前面扉を閉塞した状態を示す正面
図、第７図は第６図の−線断面図である。Ａ
は本体、Ｂは加熱庫、３は前板、６は前面扉、１
０は焼網、１４は係止板。なお図中同一符号は同
一、又は相当部分を示す。
第１図は前面扉を閉塞した状態を示す斜視図、第
２図は前面扉を解放した状態を示す斜視図、第３
図は係止板の形状を示す側面図である。第４図〜
第７図はこの考案の調理器の一実施例を示すもの
で、第４図は前面扉を閉塞した状態を示す斜視
図、第５図は前面扉を解放した状態を示す斜視
図、第６図は前面扉を閉塞した状態を示す正面
図、第７図は第６図の−線断面図である。Ａ
は本体、Ｂは加熱庫、３は前板、６は前面扉、１
０は焼網、１４は係止板。なお図中同一符号は同
一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 調理器本体前面に開閉自在に枢支された前面扉
６と、この前面扉６の裏面下部に取付けられた係
止板１４と、この係止板１４の先端部に回動自在
に一端が取り付けられた前アーム１３と、この前
アーム１３の他端が結合されるスライド軸１１
と、このスライド軸１１が前後に移動する側板４
に形成されたスライド穴１２と、前記前アーム１
３が貫通する前板３に形成された穴１８と、スラ
イド軸１１が両端に取り付けられている焼網１０
とを具備し、前記前面扉６の開閉に連動して前記
焼網１０が加熱庫内を出入りする調理器におい
て、前記係止板１４は前記先端部が上方に向つて
略Ｌ字状に屈曲されていることを特徴とする調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15933482U JPS5965312U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15933482U JPS5965312U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965312U JPS5965312U (ja) | 1984-05-01 |
| JPS632808Y2 true JPS632808Y2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=30350774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15933482U Granted JPS5965312U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5965312U (ja) |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP15933482U patent/JPS5965312U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5965312U (ja) | 1984-05-01 |
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