JPS63280315A - キ−入力装置 - Google Patents

キ−入力装置

Info

Publication number
JPS63280315A
JPS63280315A JP62116081A JP11608187A JPS63280315A JP S63280315 A JPS63280315 A JP S63280315A JP 62116081 A JP62116081 A JP 62116081A JP 11608187 A JP11608187 A JP 11608187A JP S63280315 A JPS63280315 A JP S63280315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
key input
signal
input
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62116081A
Other languages
English (en)
Inventor
Takezo Furusawa
古沢 武三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP62116081A priority Critical patent/JPS63280315A/ja
Publication of JPS63280315A publication Critical patent/JPS63280315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はキー入力信号を取り込んで出力するキー人力装
置にかかり、詳しくは、オペレータの指先の震え等に起
因する同一キーの二度押しや、目的とするキーとその隣
接キーとの二重押し等による誤出力を防止可能としたキ
ー人力装置に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、キーボードスイッチ等のキー人力装置では、有接
点スイッチ等の機械的構造に起因するチャタリングを除
去するために、キースイッチの出力信号をフィルタに通
してからキー入力信号に対応するキー位置データの発生
等、電気的な処理を行なっている。
しかしながら、オペレータの指先の震え等による同一キ
ーの二度押しや目的キーとその隣接キーとの二重押し等
の誤入力は、一般に機械的なチャタリングよりも長い時
間間隔で発生するため、フィルタのみによってはこれら
の誤入力信号を除去できない場合がある。これに対し、
フィルタの時定数を十分に長くする方法も考えられるが
、そうするとキー人力に対する応答時間が遅くなったり
、また正常なキー人力を検出できないおそれがある等の
問題を生じていた。
本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
、その目的とするところは、フィルりの時定数を長くす
る等の方法によることなくキーの二度押しや二重押し等
に起因する誤出力を防止し、応答時間の短縮を可能とし
たキー人力装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、順次入力されるキ
ー入力信号のチャタリングを除去する入力フィルタと、
この入力フィルタを経たキー入力信号のON/OFFを
逐次検出する入力検出回路及び割込回路等からなるON
/OFF検出手段と、キー入力信号に対応するキー位置
データを順次記憶する記憶手段と、ON/OFF検出手
段によるON時検出信号及びOFF時検出信号により前
回のキー入力信号と今回のキー入力信号との間のOFF
時間を検出するカウント手段と、今回のキー入力信号と
前回のキー入力信号との各キー位置データを比較し、各
キー入力信号が同一または隣接キーによるものである場
合に、前記OFF時間が一定値よりも短い場合にのみ今
回のキー入力信号に対応するキー位置データの出力を禁
止し、その他の場合には今回のキー入力信号に対応する
キー位置データをそのまま出力させるCPU等の制御手
段とを備えたことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、キー入力信号が入力されるたびにこれ
に対応するキー位置データが記憶され、今回のキー入力
信号が前回のものと同一または隣接キーによるものか否
かが判別される。その結果、両者が同一または隣接キー
によるものである場合には、キー入力信号から生成した
ON時検出信号及びOFF時検出信号に基づきカウント
したキー入力信号間のOFF時間を参照し、これが一定
値よりも短い場合には誤入力と判断して今回のキー入力
信号によるキー位置データの出力を禁止する。
また、これ以外の場合、すなわち、今回のキー入力信号
が前回のものと同一または隣接キーによるものでない場
合や、同一または隣接キーによるものであっても前記O
FF時間が一定値以上ある場合には、正常なキー人力と
判断して今回のキー入力信号に対応するキー位置データ
をそのまま出力させる。
(実施例) 以下1図に沿って本発明の=実施例を説明する。
まず、第1図は本発明にかかるキー人力装置の構成を示
すもので1図において1はキースイッチであり、このキ
ースイッチ1の出力側にはキー入力信号aからチャタリ
ングを除去するための入力フィルタ2が接続されている
。入力フィルタ2の出力側には入力検出回路3が接続さ
れ、その出力信号は制御手段としてのCPU4に加えら
れていると共に割込回路5に加えられている。
ここで、割込回路5は、入力検出回路3と共にキー入力
信号のON10 F Fを検出するO N10FF検出
手段を構成しており、入力検出回路3に取り込まれた信
号すの立上がり及び立下がりを検出してそれぞ−11,
9N時検出信号及びOFF時検出信号を出力し、これら
の信号CによってCPU4に割込みをかけ、後述するO
N時割込処理及びOFF時割込処理を行なわせるための
ものである。
一方、CPU4にはメモリ6及びカウンタ7が接続され
ている。このうち、メモリ6は共通バスを介してCPU
4に接続されており、入力検出回路3を介してCPU4
に入力されたキー入力信号に対応するキースイッチ1の
キー位置データを記憶する一時記憶フアイルとして用い
られる。また、カウンタ7はキー入力信号相互間のOF
F時間を計数するためのもので、その動作はCPU4に
より制御される。
更に、CPU4の出力側にはインタフェイス回路等を含
む出力回路8が接続されており、CPU4により選択さ
れた正常なキー入力信号に対応するキー位置データのみ
が、出力信号dとしてコンピュータシステム本体等の上
位制御装置に出力されるようになっている。
次に、この実施例の動作を第2図ないし第6図を参照し
つつ詳述する。まず、オペレータがキースイッチ1を押
すことによって第2図に示すような信号aが入力フィル
タ2に入力されたとする。
なお、第2図の信号aにおいて* al、 az’+ 
82は何れもキー人力により発生した信号であるが、・
このうち、特にa、、a工′は指先の震え等に起因する
同一キーの二度押し、あるいは目的とするキーとその隣
接キーとの二重押し等の誤入力によるものとする。a2
はate a1’を発生させたキーと同一のキーによる
ものでも異なるキーによるものでもよい、また、11.
12は共にチャタリングの期間を示している。
ここで、キースイッチ1の配置が例えば第6図に示す如
くM個×N個のマトリクス構成になっていると仮定し、
便宜上、各キースイッチの符号を図示のように定めた場
合、仮りに信号a1がキースイッチrXJの抑圧による
ものとすると、信号a 1jはキースイッチrXJまた
はその周囲の8個の隣接キースイッチrX−N−IJ、
 rX−NJ、 rX−N+lJ、rX−IJ、rX+
IJt rX+N−IJ。
rX+NJ、rX+N+IJによるものとなる。
しかして、第2図の信号aは入力フィルタ2によりチャ
タリングが除去され、信号すとして入力検出回路3に入
力される。割込回路5は信号b1゜b工′、b2の各々
の立上がり、立下がりでパルス状のON時検出信信号 
zx t C11t c xi及びOFF時検出信号信
号t、zat ca3を生成し、これらの信号をCPU
4に出力して割込みをかける。
次いで、CPU4におけるON時割込処理及びOFF時
割込処理の内容を第4図、第5図を参照しながら説明す
る。始めに、−例としてON時検出信号C工2によるO
N時割込処理を説明すると、CPU4は、信号Q1mの
受信により、入力検出回路3から今回の入力信号b1′
を取り込み(第4図ステップ81)、当該信号b1′に
対応するキースイッチ1のキー位置データを認識する。
次に、メモリ6に予め記憶された前回の入力信号b1の
キー位置データを読み込んでその信号にかかるキースイ
ッチ1の位置を認識しく同S2)、これら2つの信号b
1w b1′から今回入力されたキースイッチ1の位置
が前回入力されたものと同一かあるいは隣接するものか
を判断する(同S3)。
例えば、前回入力されたキースイッチ1が第6図のキー
スイッチrXJであるとすると、今回入力されたキース
イッチ1がrX」、rX−N−IJ、rx−NJ、rX
−N+IJ、rX−1」、rX+IJ、rX+N−IJ
、rX+NJ、rX+N+IJ(7)うちのイ可れかで
あるか、またはこれら以外のものかを判断する。
ここで、上記判断結果が否定される場合には、前回のキ
ースイッチ1とは離れた位置にある別のキースイッチ1
が正常な操作によって今回入力されたと推定できるため
、今回の信号に対応するキー位置データをそのまま出力
回路8に出力しく同S6)、このキー位置データをメモ
リ6に記憶する(同S7)。
また、第2図の場合では今回の信号b□′が同一または
隣接キーによるものであるから、ステップS3での判断
結果が肯定される。この場合には、前回の信号b1のO
FF時検出信号信号1によりCPU4からの指令によっ
て既にカウントを開始(第5図ステップS9)している
カウンタ7のカウント値T1を読み込む(第4図ステッ
プ84)。すなわち、第2図における時間t3を読み込
む。
次いで、このカウント値T□と、同一キーの二度押しや
隣接キーの二重押しによる誤入力の場合の時間間隔を考
慮してこれよりも十分に長く設定された値Tとの大小関
係を比較する(第4図ステップS5)。いま、T工(=
t、)<TであってステップS5の判断結果は否定され
るから、第2図の信号b1′は結局二度押し等の誤入力
によるものと判定され、この信号b8′に対応するキー
位置データは出力されることなく出力信号dに現われず
、当該データはメモリ6に記憶されるだけとなる(同S
7)。
また、第2図における入力信号a2に対応する信号す、
につぃては、前回の信号b1jとの間の時間t4が’r
1(=t4)≧Tであるとすれば、この信号b2が誤入
力によるものでないことが明らがであ渇から、ステップ
s5における判断結果が肯定され、第2図に示す如く信
号b2に対応する信号d、が出力されたうえ(同s6)
、当該信号b3のキー位置データがメモリ6に記憶され
ることとなる(同S7)。
なお、OFF時検出信号c*xtcaz、cziニょる
CPU4でのOFF時割込処理においては、第5図に示
すようにデータ出方の0FF(ステップS8)及び前述
したカウンタ7のりスタート(同S9)を行なう。
また、第3図においてキースイッチ1がらの入力信号a
zt ass a3が何れも同一または隣接キーによる
ものでない場合には、第4図のステップS3での判断結
果が何れも否定されるため、ステップS5の判断が省略
されてT□(= t #) < Tの場合も含めてすべ
ての信号ate 82f as(b’tt bztba
)に対する信号d1.d、、d、が出力されることとな
る。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、キー位置データが
同一または隣接するものかを判断したう丸でキー入力信
号相互間のOFF時間をカウントして同一キーまたは隣
接キーによる短時間内の二度押し、二重押しを検出する
ものであるから、オペレータの指先の諜え等による誤入
力を確実に検出してそれらによる誤出力を防止すること
ができる。
また、入力フィルタの時定数としては、キースイッチの
機械的構造に起因するチャタリングを除去するに足りる
最短なものに設定できるため、応答時間の短縮が可能で
ある等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロック
図、第2図及び第3図は第1図の動作を示すためのタイ
ミングチャート、第4図はON時割込処理のフローチャ
ート、第5図はOFF時割込処理のフローチャート、第
6図はキースイッチの配置を示す説明図である。 1・・・キースイッチ     2・・・入力フィルタ
3・・・入力検出回路     4・・・CPU5・・
・割込回路       6・・・メモリ7・・・カウ
ンタ       8・・・出力回路特許出願人   
 富士電機株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図    第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 順次入力されるキー入力信号のチャタリングを除去する
    入力フィルタと、 この入力フィルタを経た前記キー入力信号のON/OF
    Fを逐次検出するON/OFF検出手段と、 前記キー入力信号に対応するキー位置データを順次記憶
    する記憶手段と、 前記ON/OFF検出手段によるON時検出信号及びO
    FF時検出信号により前回のキー入力信号と今回のキー
    入力信号との間のOFF時間を検出するカウント手段と
    、 今回のキー入力信号と前回のキー入力信号との各キー位
    置データを比較し、各キー入力信号が同一または隣接キ
    ーによるものである場合に、前記OFF時間が一定値よ
    りも短い場合にのみ今回のキー入力信号に対応するキー
    位置データの出力を禁止し、その他の場合には今回のキ
    ー入力信号に対応するキー位置データをそのまま出力さ
    せる制御手段と、 を備えたことを特徴とするキー入力装置。
JP62116081A 1987-05-13 1987-05-13 キ−入力装置 Pending JPS63280315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62116081A JPS63280315A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 キ−入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62116081A JPS63280315A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 キ−入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63280315A true JPS63280315A (ja) 1988-11-17

Family

ID=14678242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62116081A Pending JPS63280315A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 キ−入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63280315A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146516A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Riso Kagaku Corp タッチパネルを備えた画像処理装置
JP2009080720A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Kyocera Mita Corp 情報入力装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146516A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Riso Kagaku Corp タッチパネルを備えた画像処理装置
JP4630644B2 (ja) * 2004-11-18 2011-02-09 理想科学工業株式会社 タッチパネルを備えた画像処理装置
JP2009080720A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Kyocera Mita Corp 情報入力装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960042310A (ko) 좌표 검출 장치와 그 방법 및 컴퓨터 제어 장치
JPS63280315A (ja) キ−入力装置
JP2006344087A (ja) 制御装置のタスク管理装置、及び、制御装置のタスク管理方法
JP4876093B2 (ja) 制御装置のタスク管理装置、及び、制御装置のタスク管理方法
JPH06324721A (ja) 接続ユニット脱落検知方法
JP2003009374A (ja) ディジタル保護継電装置
JPH06242865A (ja) チャタリング除去方法
JPH06202889A (ja) 多重入出力回路系の故障検出装置
JP3308670B2 (ja) イベントドリブン型処理装置の故障検出装置
US6459752B1 (en) Configuration and method for determining whether the counter reading of a counter has reached a predetermined value or not
JPH01241665A (ja) マルチプロセッサ・システムのリセット方式
JP2526516B2 (ja) 障害監視方式
JP2818192B2 (ja) 雑音除去装置
JPH0410036A (ja) 演算処理装置用監視回路
JP2001282325A (ja) プログラマブルコントローラ及びこれを用いたコントロールシステム。
JP3257143B2 (ja) 保護リレーのダイナミックレンジ拡大方法
SU949659A2 (ru) Устройство дл обнаружени неисправностей цифровых систем
SU1688403A1 (ru) Сенсорный переключатель
JPS6253860B2 (ja)
JPH08194570A (ja) キースキャン回路
JP3090069B2 (ja) 制御装置
JPH0524689B2 (ja)
JPH01246623A (ja) スイッチ入力装置
JPH0263248A (ja) タスクプログラムの無限ループ障害検出方式
JPS60189037A (ja) プログラマブルコントロ−ラの特殊ユニツト