JPS63280107A - 畦の構造 - Google Patents

畦の構造

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Publication number
JPS63280107A
JPS63280107A JP11613987A JP11613987A JPS63280107A JP S63280107 A JPS63280107 A JP S63280107A JP 11613987 A JP11613987 A JP 11613987A JP 11613987 A JP11613987 A JP 11613987A JP S63280107 A JPS63280107 A JP S63280107A
Authority
JP
Japan
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ridge
base
block
ridge block
blocks
Prior art date
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Pending
Application number
JP11613987A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kiyota
清田 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KITAHAMA DOBOKU SAISEKI KK
Original Assignee
KITAHAMA DOBOKU SAISEKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水田の境界や歩行の役目を果たす畦に関するも
のである。
(従来の技術) 従来の畦は畦塗り機で泥土を掻き上げ、土を盛ったもの
である。
(発明が解決しようとする問題点) 畦は隣接円との境界板であると共に、農具、その他の運
搬時等の道として重要な役目を果たす為、堅牢さが重要
な要件である。
ところが、土盛方式の畦では長期使用により風化と沈下
で畦の役目として隣地の境界程度を保持しているのみで
ある。
又、土盛方式の畦は毎年補修費、草刈り費等に多額の費
用を要するのである。更に、豪雨時、畦が決壊する恐れ
もあるのである。
上記点に鑑み、本発明は長期の使用に耐え、畦巾も充分
で強固な畦を提供することを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため本発明は、中央部に固定用孔
を穿設すると共に、両側縁を前後に渉り起立させた基台
上に、断面が略門形で両端面が閉塞され、且つ端面の中
央上端より下端に向は凹講を形成した畦ブロックの端部
付近が載置され、該畦ブロックの連結部にバッキングが
介入されると共に、固定用管が畦ブロック上面より前記
基台の固定用孔に挿通されていることを特徴とするもの
である。
(作 用) 次に本発明の作用を図面に基づき説明すれば、基台(1
)を土中に埋設し、基台く1)上に連結する両畦ブロッ
ク(4)の端部付近を載置するが、基台(1)はその両
側縁に前後に捗り起立部(3)が形成されているため、
畦ブロック(4)は両起立部く3)(3)に挟まれ左右
の動きを規制される。
而して、畦ブロック(4)の連結部に於いては、畦ブロ
ック(4)の両端の連結面にバッキング(9)を当着し
て連結部よりの水漏れを防ぐと共に、隣接する畦ブロッ
ク(4)同士の突き合わされた中央部には、互いの凹i
* (6)により固定用管(8)の挿通される孔(7)
が形成され、該孔(7)に固定用管(8)が挿通され、
基台(1)の固定用孔(2)を貫通し、土中に打ち込ま
れ、更に凹溝(6)により形成された孔(7)にモルタ
ル(10)を充填し固定されるから、畦ブロック(4)
、基台(1)、固定用管(8〉の三者は一体に固定され
る。
又、畦ブロック(4)は基台(1)上に載置されるため
沈下することはなく、段差のある水田に使用できると共
に、畦ブロック(4)は内部に鉄筋(5)が配設されて
いるため堅牢で、畦ブロック(4)の上面中を広く、又
長さも長くすることが可能である。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づき説明すれば、(1)
は中央部に固定用孔(2)を穿設し、両側縁を前後に渉
り起立(3)させた基台である。
(4)は基台(1)上に端部は近が載置される断面が略
門形で両端面が閉塞された畦ブロックであり、その巾は
前記基台(1)の起立部く3)間に嵌合し、左右の動き
が規制される様になっている。
〈5)は畦ブロック(4)の内部に配設されている鉄筋
、く6)は畦ブロック(4)の端部連結面の中央上端よ
り下端に捗り形成した凹溝であり、隣接する畦ブロック
(4)の凹溝(6)とを突き合わすことにより孔(7)
が形成される。
(8)は畦ブロック(4)の連結部の孔(7)より挿通
され、前記基台(1)の固定用孔(2)に貫通し、土中
に打ち込まれる鋼製の固定用管である。
(9)は隣接する畦ブロック(4)の連結部に介在した
ゴムバッキングである。
尚1図中(10)は凹溝(6)により形成された孔(7
)内に充填したモルタルである。
(発明の効果) 本発明によれば、畦ブロック(4)は鉄筋コンクリート
作りで、強固で切損の心配がなく、敷設後の安定性があ
ると共に、長さを36〜5転巾250と大型化でき、敷
設は機械で迅速に施工できる。
又、巾広になるため、畦ブロック(4)上を一輪車の使
用ができ、消毒、運1殻等に便利である。
更に、豪雨による畦の欠損の心配は無く、畦の補修、草
刈り等の労力や経費も不要となる等、経済的効果も大き
い有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は木発明叶の縦断正面図、第2[2Iは同上の側
面図、第3図は同上の平面図、第4図は同上の縦断側面
図、第5図は畦ブロックの斜視図、第6図は同上の断面
図、第7図は基台の斜視図である。 符号 (1)は基台 (2)は固定用孔 (4)は畦ブロック (5)は鉄筋 (6)は凹溝 (8)は固定用管 (9)はパッキング その/ 第1図 乙・・・凹 溝 g・・・固定用管 第 φ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕中央部に固定用孔を穿設すると共に、両側縁を前
    後に渉り起立させた基台上に、断面が略門形で両端面が
    閉塞され、且つ端面の中央上端より下端に向け凹溝を形
    成した畦ブロックの端部付近が載置され、該畦ブロック
    の連結部にバッキングが介入されると共に、固定用管が
    畦ブロック上面より前記基台の固定用孔に挿通されてい
    ることを特徴とする畦の構造。 〔2〕畦ブロックは内部に鉄筋が配設されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の畦の構造。
JP11613987A 1987-05-13 1987-05-13 畦の構造 Pending JPS63280107A (ja)

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JP11613987A JPS63280107A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 畦の構造

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JP11613987A JPS63280107A (ja) 1987-05-13 1987-05-13 畦の構造

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JPS63280107A true JPS63280107A (ja) 1988-11-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0365726U (ja) * 1989-10-27 1991-06-26

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215416B2 (ja) * 1972-08-14 1977-04-28
JPS5528665B2 (ja) * 1977-08-06 1980-07-29

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215416B2 (ja) * 1972-08-14 1977-04-28
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