JPS6327760A - 水溶性ポリマ−を有する分析要素 - Google Patents

水溶性ポリマ−を有する分析要素

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JPS6327760A
JPS6327760A JP16891187A JP16891187A JPS6327760A JP S6327760 A JPS6327760 A JP S6327760A JP 16891187 A JP16891187 A JP 16891187A JP 16891187 A JP16891187 A JP 16891187A JP S6327760 A JPS6327760 A JP S6327760A
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JP
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reagent
biologically active
water
ligand
layer
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JP16891187A
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リチャード ルイス コロンブス
ハービー ジョン パーマー
マイケル ウィリアム サンドバーグ
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/52Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
    • G01N33/525Multi-layer analytical elements

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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は臨床化学に関する。
〔従来技術〕
自然の免疫学的反応を利用する競合的結合免疫分析は、
臨床化学における分析的手法として広く用いられてきた
。これらはその反応の特殊性のために、非常に低濃度で
存在し、化学的手法によっては所望通り定量出来ない被
検体を定量する際に、特に有利である。このような被検
体(本明細書では、リガンドという)には、例えば、治
療薬、麻酔剤、酵素、ホルモン、蛋白質等が含まれる。
非常に低濃度のリガンドを測定するために、いくつかの
手法が提案されている。例えば、リガンドはそれを容易
に測定できるようにするために種々の手段でラベル化さ
れる。競合的結合分析に於て、ラベル化されたリガンド
同族体(本明細書ではりガントアナログという)は、固
定量の適当な結合物質(本明細書ではレセプターという
)との反応に対してラベル化されていないリガンドと競
合的に置かれる。リガンドの未知の濃度は、結合された
か、または結合されていない(即ち、フリーの)リガン
ドアナログの何れかの測定されたシグナルから決定でき
る。この反応は、次のように進行する。
リガンド+リガンドアナログ+レセプクー #リガンド
ーレセプター+リガンドアナログ−レセプター 通常のラベルには、放射性アイソトープ、酵素、発色団
、螢光団、安定なフリーラジカル、並びに酵素コファク
ター、インヒビター及びアロステリ・ツクエフェクター
が含まれる。
感度は、測定されるべきリガンドが極めて低いレベルの
ために最も重要なものである。最初の高感度分析では、
放射性アイソトープがラベルとして使用された。螢光又
は酵素ラベルは、現在多くの商業的免疫分析で好まれて
いる。
競合的結合免疫分析は、又、不均一系か又は均一系に分
類できる。不均一系免疫分析では、遊離のりガントアナ
ログと結合したりガントアナログとを分離することが必
要である。この分離は、結合したアナログとiHt[の
アナログの性質が著しくは異なっていないために、必要
である。但し、均一系免疫分析では、結合したアナログ
と遊離のアナログの性質が区別できるほど十分に異なっ
ているために分離工程を必要としない。
分析の間反応する成分(例えば競合的免疫分析における
リガンドアナログとレセプター、又は酵素ラベルとその
基質のごときもの)を、分析されるべき試料が要素と接
触する時点まで分離しておくことが、しばしば必要であ
る。これはりガントとリガンドアナログとの間の競合が
適当に確立され、そうして競合反応における平衡が適度
な時間内に到達でき、検出できる最終生成物の生成が試
料中のりガントの量に関係する方法で生ずることを保証
する。
成分を分離した状態に維持する通常の手法は、1種又は
2種以上のりガントアナログの如き必要成分を、試料が
分析要素と接触する直前に試験試料に添加することであ
る。しかしながら、この工程は、困難であり、時間が掛
かり、余分の誤差の機会が加わる。かくして、分析要素
自体の中に出来るだけ多くの必要成分を導入することが
望ましい。
ヨーロッパ特許第66.648号明細書には、競合的免
疫反応を起こすことが出来る蛋白質(レセプター)を含
有する反応層を有する免疫分析要素が記載されている。
もし、蛋白質が抗体であるならば、レセプターと結合す
るために競合するリガンドとラベル付抗原(リガンドア
ナログ)との競合免疫分析を利用することによって、抗
原被検体(リガンド)を試験するために、該要素が使用
される。
前記ヨーロッパ特許の30〜31頁に記載されているよ
うに、リガンドアナログは試験試料に添加するか、又は
要素が試験試料と接触するまでリガンドアナログをレセ
プターから分離しておく要素中の試薬層に倉入させるこ
とができる。この特許の46頁には、試薬層が濾紙とす
ることができることを開示している。
〔解決すべき問題点〕
紙状薬層は、リガンドアナログの均一な濃度を与えず、
免疫分析の間の試薬層からのりガントアナログの放出能
が限られている。更に、物理的組立工程が必要であり、
追加のコストと変動性という結果を生ずる。
〔問題点解決の手段〕
本発明の分析要素は、担体及び第一の生物学的活性物質
を含む第一試薬域、並びに水に本質的に可溶性であるポ
リマー物質及び第一の生物学的活性物質と相互作用する
第二の生物学的活性物質を含む第二試薬域を有する。こ
の要素は、また、水性試料中の被検体を測定するために
必要な多数の他の公知の帯域を含んでいてもよい。
〔作 用〕
本発明の要素は、生物学的流体(例えば、全血液、血清
、血漿、尿、を椎液、人又は動物組織の懸濁液、糞便、
唾液、リンパ液、及び類似物)の様な水性液体中の多数
の被検体を定量的又は定性的に測定するために使用でき
る。本発明の要素を使用して試験できる被検体には、治
療薬(例えば、ジフェニルヒダントイン、フエノバルビ
クール、ジゴキシン、テオフィリン、ゲンタマイシン、
キニジン、プロパツルオール、トブラマイシン、リドカ
イン、プロ力インアミド、及び類似物)、天然又は合成
ステロイド(例えば、コルチゾール、アルドステロン、
テストステロン、プロゲステロン、エストリオール等)
、ホルモン(例えば、甲状腺ホルモン、ペプチノドホル
モン、インシュリン等)、蛋白質(例えば、アルブミン
、TgG、IgM等)、抗原、抗体、及びレセプターと
本質的に反応する他の種のようなリガンドが含まれる。
本発明の要素は、水性液体試料中の被検体を測定するた
めに有用であり、特に、競合的結合免疫分析のために有
用であるが、これらに限定されるものではなく、互いに
相互作用するが分析が達成されるまで分離しておくこと
が望ましい物質を有する要素が必要とされる状況で使用
できる。本発明の第−及び第二の生物学的活性物質は、
互いに相互作用する物質の組合せである。これらの物質
は、分析の間反応することが必要であるけれども、分析
の前は反応しないように分離されなければならない。第
−及び第二の生物学的活性物質として有用な物質には、
例えば、リガンドアナログとレセプター(例えば、抗原
と抗体)、酵素とIf(例えば、グルコースオキシダー
ゼとグルコース)、酵素抑制剤と酵素(例えば、ジイソ
プロピルフルオロフォスフェートとトリプシン)が含ま
れる。
好ましい態様に於て、第一の生物学的活性物質はバクテ
リア又は小さいポリマー粒子上に固定される抗体であり
、第二の生物学的活性物質は、例えば酵素によってラベ
ル化され得る抗原である。
本発明の第一試薬域は、上記第一の生物学的活性物質及
び担体からなる。担体は、1種または2種以上の合成ま
たは天然のバインダー物質(例えば、ゼラチンもしくは
他の自然発生コロイド、又は、ポリ (アクリルアミド
)、ポリ (ビニルピロリドン)、ポリ (N−イソプ
ロピルアクリルアミド)、ポリ (アクリルアミド−共
−N−ビニル−2−ピロリドン)及び同様なコポリマー
のようなホモポリマー及びコポリマー)である。一つの
態様に於て、第一試薬域は、希釈された又は希釈されな
い試験試料(例えば、1〜200μりを収容するための
適当な多孔度を有する多孔性展開域からなる。有用な展
開域は、紙、多孔性粒状構造体、多孔性ポリマーフィル
ム、セルロース、木材、ガラス繊維、織布及び不織布(
合成及び非合成)並びに類似物から調製できる。この様
な展開域を作るための材料及び方法は、当該技術で公知
である。
有用な展開域は、米国特許第4,292,272号、同
第3.992.158号、同第4,258,001号、
同第4.430.436号、及び特開昭57(1982
) −101760号に記載されている。
本発明の第一の生物学的活性物質が抗体のようなレセプ
ターであるならば、特に好ましい担体物質は、上記米国
特許第4,258,001号に記載されているような有
機ポリマー粒子及びポリマー接着剤である。
前記粒子は、必要な性質を有し、天然及び合成ポリマー
の両者を含む広範囲の種々の有機ポリマーから成り得る
。しかしながら、好ましくは、それらは1種又は2種以
上のエチレン性不飽和重合性モノマーから形成された、
単一モノマーの付加ホモポリマー又は2種もしくは3種
以上のこの様なモノマーから形成されたコポリマーのよ
うな1種又は2種以上の付加ポリマーから成る。これら
のポリマーは、種々の一般的重合方法(例えば、溶液、
エマルジョン、分散液、懸濁液等)によって製造できる
。もし所望するならば、本発明はその様に限定されない
けれども、特別のポリマーは、種々の相互作用組成物を
粒子につなぐための1個又は2個以上の反応サイトを含
有し得る。
米国特許第4,258,001号のポリマー接着剤は、
有機ポリマー粒子を互いに結合し、密着した三次元格子
を展開層に与える。この接着剤の詳細は、上記米国特許
第4,258,001号に与えられている。
ご<111通には、接着剤は粒子のポリマー組成に存在
するものと同一か又は類似である多くの繰り返し単位を
含有するポリマーを表すけれども、一般的に、前記接着
剤は前記粒子に含有される特定のポリマーとは異なる有
機ポリマーから成る。
好ましくは、前記接着剤は1種又はそれ以上のエチレン
性不飽和重合性モノマーから形成された付加コポリマー
、例えば2種又はそれ以上のこの様な七ツマ−から形成
された、1種又はそれ以上の付加ポリマーから成るもの
である。これらの接着剤は、種々の一般的重合方法↓こ
よって装造できる。
本発明の第二試薬域は、上記第二の生物学的活性物質及
び本質的に水に可溶性であるポリマー物質を含む。第二
の生物学的活性′#J質は、第一の生物学的活性物質と
相互作用性であり(例えば、もし、第一の生物学的活性
物質が抗体のようなレセプターであり、第二の生物学的
活性物質がラベル化した抗原の様なりガントアナログで
あれば)、要素が試験されるべき液体と接触するまで第
一の生物学的活性物質から分離し反応しないようにしな
くてはならない。
第二の試薬域のポリマー物質は、水に本質的に可溶性で
ある。[水に本質的に(naturally)可溶性」
とは、水と接触したときポリマー物質が均一な液体又は
溶液になることを意味する。単に水を吸収するか又は水
と接触して膨潤する物質、或は、水と接触して一部分の
みカリ容解し該物質の少なくともある部分はポリマー粒
子又は繊維の形状で残っている物質は、「水に本質的に
可溶性」である物質の範囲に含まれない。このような物
質は、水膨潤性又は水分散性としてより適当に分類され
る。
水溶性でないか又は水分散性であるに過ぎないポリマー
に対して、水に本質的に可溶性であるポリマーを使用す
る有利性は、生物学的活性物質が水性試料と接触した後
に水溶性層から急速に放出され、競合的結合反応に直ち
に利用できることである。
第二の有利性は、標準的被覆溶剤を使用する標準的被覆
方法によって、水溶性ポリマーが支持体もしくは他の層
の上に又は展開層中に容易に被覆され得ることである。
本発明に有用な水中で本質的に可溶性であるポリマー物
質は、好ましくは、0.5〜25μ厚さの層の該物質が
、40℃未満で該層の片面が水と接触したとき、5分間
未満で溶解する範囲で可溶性である。特に好ましいポリ
マー物質は、37℃で該層の片面が水と接触したとき、
120秒間未満で熔解するものである。本発明で有用な
ポリマー物質の例には、ヒドロキシプロピルセルロース
(M w =60,000〜1,000,000)、ヒ
ドロキシエチルセルロース(M W = 100,00
0〜1,000,000)、カルボキシメチルセルロー
ス、及びカルボキシプロピルセルロースが含まれる。そ
の他の有用なポリマー物質には、未硬化ゼラチン、ポリ
 (ビニルアルコール)、ポリ (ビニルピロリドン)
、ポリ (アクリルアミド)、もしくは混合物又は第二
のグループのコポリマーが含まれる。
第−及び第二試薬域に加えて、本発明の要素はまた試験
すべき被検体の存在又は量を定性的又は定量的に測定す
るために必要な、多数の公知の帯域又は帯域の組合せか
ら成り得る。種々の帯域の実際の選択及び配置は、実行
される特別の分析によって変わり、当業者によって容易
に測定できる。
例えば、本発明の好ましい態様の一つに於て、担体は接
着剤によって一緒に結合された有機ポリマービーズから
成り、第一の生物学的活性物質はバクテリア又は小さな
ポリマービーズ上に固定された抗体であり、第二の生物
学的活性物質は抗体と相互作用するラベル化された抗原
であり、そして、試験されるべき被検体は抗原である。
免疫分析を実施するのに有用であるこのような要素に於
て、該要素には、ラベルと相互作用する指示薬組成物か
らなる第3試薬域及び指示薬を検出するための記録域、
放射線遮蔽域、下塗り層等のような、他の公知の任意の
帯域が含まれる。
本発明の要素の種々の試薬域、展開域、記録域及び他の
ものの実際の選択及び配置又は配列は、実施される分析
によって変えることができ、当業者に知られている。分
析のための種々の要素は、上記引用した米国特許第3.
992.158号及び同第4.258,001号、並び
にヨーロッパ特許第66.648号に記載されている。
本発明を利用できる、広範囲の分析に有用な、異なった
配列を有する他の要素もまた当業者に良く知られている
〔実施態様〕
本発明の要素は多数の公知の分析を実施するために有用
などんな配列でも良いが、いくつかの典型的な配列を示
すことは本発明を記述する上で有用である。第1図は、
第−及び第二試薬域がそれぞれ多層分析要素の分離した
層からなる本発明の要素を示す。第1図に於て、第一試
薬域10、第二試薬域20及び第三試薬域30が、支持
体40上に担持されている。第一試薬域10は、好まし
くは、担体粒子15 (5〜100μサイズ、好ましく
は20〜40μサイズ)から成る上記引用した米国特許
第4.258,001号に記載されたような粒子構造展
開域である。抗体のような第一の生物学的活性物質はま
た第−帯域中に存在し、スタフィロコッカスアウレウス
(Staphylococcus aureus)のよ
うな有機体又は0.3〜10μサイズ、好ましくは1μ
の小さいポリマー粒子上に固定される。第二試薬域20
は水中で本質的に可溶性であるポリマー物質及び固定さ
れた抗体と反応性のラベル化抗原のような第二の生物学
的活性物質からなる。第三試薬域30は、ゼラチンのよ
うなバインダー及びラベルと相互反応性の指示薬組成物
からなる。支持体40は、ポリエステル又はセルロース
アセテートのような多くの公知の支持体物質の何れでも
よい。
第2図は、第−及び第二の試薬域がそれぞれ分離した層
からなる別の実施態様を示す。第一試薬域20a、第二
試薬域10a及び第三試薬域30aが、支持体40a上
に担持されている。第一試薬域20aは、バクテリア又
は小さいポリマー粒子上に固定された第一の生物学的活
性物質、例えば、抗体を含む、例えば、米国特許第4,
258,001号に記載されたような粒子構造から成る
。第二試薬域10aは水中で本質的に可溶性であるポリ
マー物質及びラベル化抗原のような第二の生物学的活性
物質からなる。第三試薬域30aは、ゼラチンのような
バインダー及びラベルと相互反応性の指示薬組成物から
なる。支持体40aは、公知の支持体物質の何れでもよ
い。
第3図は、第−及び第二の試薬域が多層分析要素の単一
層に含まれている本発明の要素を示す。
第−及び第二の試薬域は、(米国特許第4,258,0
01号に記載されたような)有機ポリマー担体粒子55
及び第1図に記載されたようなS、アウレウス(S、A
ureus)又はポリマー粒子上に固定された抗体を存
する粒子構造展開層50中に含有される。
試薬域80は、ゼラチンのようなバインダー及びラベル
と相互反応性の指示薬組成物からなる。支持体90は、
ポリエステル又はセルロースアセテートのような多くの
公知の支持体物質の何れでもよい。上記図面に於て、も
し、ラベルが(螢光又は放射性ラベルのように)それ自
身検出できるものであり、それと反応する指示薬組成物
を必要としないならば、第三試薬域30 、30 a、
又は80は、記録域で置き換えることが出来る。
かくして、本発明あ要素の帯域は、要素の単一層の領域
であり、又は重ねられた層であり得る。
本発明の要素は、リガンドに付いてリガンドアナログを
形成することが出来る如何なる適当なラベルも利用でき
る。有用なラベルには、放射性アイソトープ、螢光体、
酵素、酵素インヒビター、アロステリンクエフェクター
、酵素コファクター及び他の公知の酵素変性剤が含まれ
る。グルコースオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ及びア
ルカリフォスファターゼのような酵素は、好ましいうペ
ルである。
酵素ラベルを使用するとき、酵素用の基質が要素中に存
在し得る。好ましくは、該基質は、液体試料の前または
液体試料と共に、または結合反応の完結後に、要素に添
加し得る。与えられたラベルのための適当な基質を測定
することは、臨床化学における通常の作業者の技術の範
囲内である。
この基質は、酵素ラベルによって直接作用する物質、ま
たは、ラベルの酵素反応を含む一連の反応に含まれる物
質である。もし、酵素ラベルがグルコースオキシダーゼ
であるならば、基質はグルコースである。グルコースは
、少なくとも30ミリモル、好ましくは50〜200ミ
リモルの量で要素に添加、または要素中に存在し得る。
当業者は、分析に使用される酵素ラベルの量に対し、特
別の基質の量を調節するやり方を知っている。
ある種のラベル、例えば酵素、コファクターまたは酵素
変性剤が使用されるとき、第三試薬域は好ましくはラベ
ルとの反応の結果として検出し得る種を与える1種又は
2種以上の試薬からなる指示薬組成物を含有する。好ま
しくは、指示薬組成物は、酵素ラベル化リガンドアナロ
グの基質との酵素反応の結果として比色的に検出し得る
種を与える比色指示薬組成物である。指示薬組成物は、
酵素反応で検出し得る染料を生成する単一の化合物、又
は染料を生成する試薬の組合せであり得る。
例えば、グルコースが基質として使用されグルコースオ
キシダーゼが酵素ラベルとして使用されるとき、比色指
示薬組成物は、7−ヒドロキシ−1−ナフトールのよう
なカプラー、及び4−アミノアンチピリンのような酸化
性化合物を含む。好ましくは、該組成物はロイコ染料及
びペルオキシダーゼ又は他の適当な過酸化性化合物を含
む。有用なロイコ染料は当該技術で知られており、例え
ば、米国特許第4.089.747号及びヨーロッパ特
許出願筒885303521.0号(1985年11月
27日公表)に記載されたものが含まれる。比色指示薬
組成物の特定の量及びその種々の成分は、当業者の技術
範囲内である。
要素の帯域には、界面活性剤、シックナー、緩衝剤、硬
化剤、抗酸化剤、カプラー溶剤、及び当該技術で公知の
他の物質を含む種々の他の望ましいが任意である成分が
含まれ得る。これらの成分の量も、当業者の技術範囲内
である。
本発明の第−及び第二試薬域が多層分析要素中の分離し
た層であるとき、該要素は、上記引用した米国特許第3
,992.158号、及び同第4,258,001号に
記載されたような、当該分野で公知の技術によって製造
できる。本質的に可溶性のポリマー物質の層は、公知の
手段によって要素中の層として被覆できる。本発明の第
−及び第二試薬域が分析要素の単一層に含まれるとき、
この層を調製する好ましい方法は、先ず、バクテリア又
は粒子の表面に固定された抗体のような第一の生物学的
活性物質を有する、(米国特許第4,258,001号
に記載されたような)微粒子展開層を調製することであ
る。この層の上に、水溶性ポリマー物質及び抗体と反応
性であるラベル化抗原のような第二生物学的活性物質の
溶液が被覆される。この被覆工程は、好ましくは、水溶
性ポリマーが、ポリマー粒子を二つの生物学的活性物質
が反応しないような様式で被覆する被覆操作の間、展開
層中に展開するように実施する。これは、本発明の水溶
性ポリマーを使用する標準的被覆操作により達成される
0本発明の要素は、互いに相互反応性であるが、要素が
水性試験試料と接触したときのみ反応する複数の生物学
的活性物質が存在することが望ましい多数の公知の分析
を実施するのに有用である。該要素は、特に、ヨーロッ
パ特許出願筒86305479.7号(1987年1月
21日公表)に記載されている不均一系免疫分析、又は
均一系免疫分析を実施するのに有用である。
本発明の要素を使用する方法は、実施する分析の形式に
依存する。この様な方法は当該分野で公知であり、一般
に、要素、好ましくは要素の展開域を、水性液体試料(
例えば、1〜200μりと物理的に接触させ、該液体試
料を要素中の生物学的活性物質及び他の試薬と混合する
ことを含む。接触は、試験されるべき被検体の存在に対
応して検出し得る変化を与える指示薬組成物の存在下で
なされる。接触の後、被検体の存在及び量は検出し得る
変化の機能として決定される。試薬はまた、液体試料と
同時に又は続いて添加される。
図面に記載された本発明による要素の一つの使用に於て
、試料の接触は、抗体(レセプター)と医薬(リガンド
)又は結合体(Conjugate) (リガンドアナ
ログ)との反応が非複合化及び複合化被検体の実質的な
水平の分離に沿って試料が導入される間に生ずるような
方法でなされる。この接触は、ピペット又は試験試料を
分与するための他の適当な分与手段を使用して、手又は
機械で行うことが出来る。液体試料は、水平分離をさせ
る多くの方法で要素展開層に適用できる。例えば、比較
的多量の液体試料(例えば、200Iまで)は、ピペッ
ト、毛細管又は他の器具を使用する連続方法でゆっくり
(例えば少なくとも約5秒以上)適用できる。又、試料
は少量部分で、例えば、一連の2又はそれ以上の滴(例
えば、0.1〜1μ))で時間をかけて(例えば、少な
くとも約5秒以上)適用できる。
好ましい実施態様に於て、水平分離は、液体試料を要素
に適用した後洗浄流体をゆっくり添加することによって
達成される。この洗浄は、非結合物質(例えば、医薬及
びラベル化結合体)を結合物質から取り去るようにする
。洗浄液体には、緩衝剤及び公知の他の試薬、例えば酵
素基質が含まれてもよい。
各実施態様に於て試料を適用した後、要素を、培養、加
熱又は類似のような、試験結果を得るのを速めるか又は
容易にする状態に露出する。
以下に実施例をあげて本発明の詳細な説明するが、本発
明の技術的範囲をこれらの実施例に限定するものでない
ことはいうまでもない。
1隻貫上 フエノバルビタールを測定するための分析要素を、下記
の構成及び成分を有するように製造した。
他に示さない限り、量はカッコ内にg/ldで示した。
痕、lLニ ーポリ (m+p−ビニルトルエン−共−p−t−ブチ
ルスチレン−共−メタクリル酸)ビーズ(20〜40卿
)(50〜200) −ポリ (メチルアクリレート−共−2−アクリルアミ
ド−2−メチルプロパンスルフォン酸−共−2−アセト
アセトキシエチルメタクリレート)(1〜10)−)ラ
イドン(Triton) X −1000界面活性剤(
0,1〜12) 一水(0,005〜0.1) 一フェノバルビタール抗血清で被覆されたS、Aure
us(1〜10) 一ポリ (アクリルアミド−共−N−ビニル−2−ピロ
リドン)(0,1〜10) −ゾニル(Zonyl)F
SN界面活性剤(0,01〜2) −5−エチル−5−フェニルヒダントイン吉草酸エステ
ル−グルコースオキシダーゼ 試1に 一ゼラチン(硬化)(1〜20) 一4′−ヒドロキシアセトアニリド(0,005〜0.
1)−ドデシル硫酸ナトリウム(0,5〜10)−5,
5−ジメチル−1,3−シクロヘキサンジオン(0,0
1〜0.5) −4,5−ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−2−
(4−ヒドロキシ−3,5−ジメトキシフェニル)イミ
ダゾール(0,02〜1)−ペルオキシダーゼ(100
〜5000 U / m )ポリ (エチレンテレフタ
レート)支持体実施例1の配合体を製造するために使用
された5−エチル、5−フェニル−ヒダントイン吉草酸
ハプテンは、5−プロモーメチル吉草酸エステルと5−
エチル、5−フェニル−ヒダントインとを反応させ得ら
れたエステルを加水分解して得られた。5−エチル、5
−フェニル−ヒダントイン誘導体は、公知の方法で製造
した。5−エチル、5−フェニル−ヒダントイン吉草酸
化合物は、次いで、アミド結合を生ずる混合無水物法に
よってラベルに付いたアミンと結合させた。
種々の量のフエノバルビクールを含有する一連の試験試
料を0.OIMの3−(N−モルフォリノ)プロパンス
ルフォン酸(MOPS)緩di剤(pH7,0)、0.
15Mの塩化ナトリウム及び0.10%のウシ血清アル
ブミン(BSA)から成る溶液中で調製した。
試験試料中のフェノバルビタールの濃度を第1表に示す
各試験試料の1011!の試料を、上記要素の限定され
た範囲に点注し、該要素を37゛cで5分間培養した。
0.01M(7)MOPS (pH17,0) 、0.
15M(7)塩化ナトリウム、0.10Mノグルコース
及び0.10%(7)BSAから成る洗浄液の10μ!
量を、各々の最初のスポットの上に点注し、該要素を3
7°Cで2〜5分間培養した。670 nmでの反射密
度を、標準反射計を使用して限定範囲の中心で測定した
。次いで、透過密度(D7)を−411iams−C1
apper )ランスフォー? −(J、0ptica
l Soc、Am、 43.595:1953)を使用
して計算した。
結果を、値がフェノバルビタール濃度に反比例する、時
間当りのDTの変化として第1表に示す。
第1表 0       0.062 1       0.055 20.053 4       0.047 8       0.043 160.036 32       0.032 64       0.026 128       0.022 以下余白 ス新I津1 フェニトインの測定のための分析要素を、水溶性層及び
試薬層が共に追加的にMOPS緩衝剤(0,1〜8g/
m)を含有する外は、実施例1に記載したようにして製
造した。
ヒト血清ベース液体中に種々の量のフェニトインを含有
する一連の試験試料を調製した。試験試料中のフェニト
インの濃度を第1表に示す。
、各試験試料の10mの試料を、上記要素の限定された
範囲に点注し、該要素を37°Cで5分間培養した。
0.01MのMOPSlI衝剤(pH7,0) 、0.
15Mの塩化ナトリウム、及び0.10Mのグルコース
から成る洗浄液の10Jffiを、各々の最初のスポッ
トの上に点注し、該要素を37℃で2分間培養した。反
射密度を、標準反射計を使用して670 nn+で限定
範囲の中心で測定した。次いで、透過密度を一411i
ams−C1apper  )ランスフォーマ−を使用
して計算した。
結果を、値がフェニトイン濃度に反比例する、時間当り
のDTの変化として第1表に示す。
第1表 Q        O,180 10,172 20,164 40,153 80、141 160,129 640,108 1280,093 災1升主 フェノバルビクールの測定のための分析要素を、ヒドロ
キシエチルセルロース(0,05〜5g/lri’)及
びフェノパルビタールーグルコースオキシダーゼ配合体
(0,0005〜0.1 g / m )から成る水溶
性層を、下記構成及び組成を有する要素上に被覆するこ
とによって製造した。他に示さない限り、量はカッコ内
にg/r+?で示した。
−正常なウサギ血清で被覆されたポリスチレンビーズ(
25〜200) −Zonyl FSN界面活性剤(0,1〜2.5 )
−ポリ (n−ブチルアクリレート−共−スチレン−共
−2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルフオン
酸ナトリウム塩)(1〜20)−フェノバルビタール抗
血清で被覆されたS、Aureus(0,1〜5) 一ゼラチン(硬化)(1〜20) 一ロイコ染料(0,025〜0.6) −2,4−ジ−n−アミルフェノール(0,9〜−Di
medone (0,05〜5 )−^1kanol 
XC(0,01〜0.2 )−KlhPOいpH7,0
(1〜2) −ペルオキシダーゼ(500〜10,0OOU/m)ポ
リ (エチレンテレフタレート)支持体夫々100 m
Mのグルコースを含有する4個の同一の対照溶液を、上
記要素の試料上に点注した。該要素を37℃で2〜3分
間培養し、670 nmでの反射密度を改良した通常の
反射計で測定した。次いで、染料形成の平均速度(ΔD
R/分)を計算した。
夫々100 mMのグルコース及び10−’Mのフエノ
バルビタールを含有する4個の同一の試験溶液を、また
、同じ要素の試料上に点注し、反射密度を上記のように
して測定した。次いで、染料形成の平均速度も計算した
フェノバルビタール及び基質を含有する試験溶液と基質
のみを含有する対照溶液との間に、速度の差異が存在す
ることが見出され、この要素がフェノバルビクールの測
定のために使用できることを示している。
〔発明の効果〕
本発明は、レセプターとりガントアナログのような、互
いに相互作用する2個の生物学的活性物質を含有する分
析要素を提供する。該要素は、該要素が液体試験試料と
接触するまで2個の物質を分離して保持する。該要素は
、また、生物学的活性物質の一つの優れた放出性を提供
し、免疫分析における競合反応が、迅速に適切に確立さ
れることを保証する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、要素の分離した層になっている第−及び第二
試薬域を有する本発明の要素を示す。 第2図は、分離した層で第−及び第二試薬域を有する他
の態様を示す。 第3図は、要素の単一層に含まれる第−及び第二試薬域
を有する本発明の要素を示す。 10は第一試薬域、20は第二試薬域、30は第三試薬
域、40は支持体、10aは第二試薬域、20aは第一
試薬域、30aは第三試薬域、40aは支持体、50は
展開層、55は担体粒子、80は試薬域、90は支持体
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、担体及び第一の生物学的活性物質を含む第一試薬域
    並びに水に本質的に可溶性であるポリマー物質及び前記
    第一の生物学的活性物質と相互作用する第二の生物学的
    活性物質を含む第二試薬域とを含んで成る水性液体中で
    被検体を測定するための分析要素。
JP16891187A 1986-07-10 1987-07-08 水溶性ポリマ−を有する分析要素 Pending JPS6327760A (ja)

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US88423786A 1986-07-10 1986-07-10
US884237 1986-07-10

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EP0253581B1 (en) 1991-10-16
CA1282693C (en) 1991-04-09
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