JPS63277500A - うず電流ブレ−キ制御装置 - Google Patents

うず電流ブレ−キ制御装置

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JPS63277500A
JPS63277500A JP407887A JP407887A JPS63277500A JP S63277500 A JPS63277500 A JP S63277500A JP 407887 A JP407887 A JP 407887A JP 407887 A JP407887 A JP 407887A JP S63277500 A JPS63277500 A JP S63277500A
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speed
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current brake
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Shinji Fujita
藤田 新司
Koji Ohashi
大橋 孝司
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、うず電流ブレーキ制御装置、特にブレーキ速
度への負荷等の影響を少なくしたうず電流ブレーキ制御
装置に関する。
[従来の技術] 従来のうず電流ブレーキの制御装置においては。
速度指令電圧Esとうず電流ブレーキの速度フィードバ
ック電圧Efのつき合せによりl Er l >lEs
|時に絶対偏差|Ef  Eslに比例したブレーキト
ルクを発生させる制御となっている。第5図のように高
速指令電圧Eshを与えておき9次いでから低速指令電
圧EsQに減速指令を与えるとlEr  Eslが大と
なりうず電流ブレーキに大きなトルクが発生し、負荷に
瞬時、大きなブレーキトルクが作用するため、負荷の速
度が急変し、荷振れが生じる。これを防止する目的で、
第6図のように予めうず電流ブレーキの高速度と一致し
た。
ある一定の高速指令電圧Eshを設定しておき、低速指
令電圧EsQが入力されると速度指令がEshからEs
(Iに向かって線形減速させる速度パターンを与える。
これによってlEr  Eslが瞬時大きくなることは
なく、瞬時大きなブレーキトルクの発生は抑制できる。
ところが、第7図のようにうず電流ブレーキの速度は、
負荷等の影響を受けて変動する場合がある。この時、低
速指令電圧EsQ、を入力すると線形減速開始の高速指
令電圧Eshは一定の電圧であるため+Eshとうず電
流ブレーキの実速度が一致しない。従って+  lEr
  Eslが瞬時、大となりうず電流ブレーキも瞬時、
大きなトルクを発生し、負荷の速度が急減速させられ、
荷振れ等が発生してしまう。
尚、うず電流ブレーキ(制動)に関する一般的な性質に
ついては、[電気工学ポケットブック」(オーム社、昭
和48年度版3−14頁)がある。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来技術は、負荷等の影響によりうず電流ブレーキ
の速度が変動した場合、高速指令電圧に代えて低速指令
電圧を入力すると、うず電流ブレーキの実速度に無関係
に予め入力されていたある一定の高速指令電圧から低速
指令電圧に向かって。
線形減速される。この結果、実速度に合った線形減速指
令電圧にならない問題点があった。
本発明の目的は、負荷等の影響によりうず電流ブレーキ
の速度が、どのように変動しても、線形減速開始電圧を
うず電流ブレーキの実速度に合った値から開始させv 
 l Er  Es lが瞬時大きくならず、大きなブ
レーキトルクも瞬時発生することなく、安定ブレーキト
ルクを発生させて、負荷の荷振れ等を防止するうず電流
ブレーキ制御装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] うず電流ブレーキ制御装置は、低速指令電圧を入力した
時、つまりlEr1>1Eslの時に1Er−Eslに
比例したブレーキトルクを発生させるよう、うず電流ブ
レーキに励磁電圧を印加し、IE「Esl#Oになるま
で前記動作を続ける。この場合、必ず、うず電流ブレー
キの速度E「を検出するための速度に比例した電圧を発
生させる速度発電機が組合せて使用される。この速度発
電機の発生電圧を常時検出し、この電圧を基に高速指令
電圧を作り出せば、線形減速開始の高速指令電圧をうず
電流ブレーキの実速度に合った値に指令することができ
、低速指令電圧を入力すれば、これを検出し、高速指令
の動作を解除すれば、実速度に合った高速指令電圧から
低速指令電圧に向かって線形減速させることができる。
[作用] うず電流ブレーキの実速度に比例した電圧を常時検出し
、この電圧を基に線形減速開始の高速指令電圧を実速度
に合った値になるよう実速度指令回路を動作させ、低速
指令電圧が入力されるとこれの有無を低速指令判別回路
で判別し、前記実速度指令回路の動作を停止させるど同
時に、実速度に合った高速指令電圧から低速指令電圧に
線形減速させる線形減速回路を動作させれば、うず電流
ブレーキの速度が、いかなる速度に変動しても。
線形減速開始の高速指令電圧は、実速度に合った値とな
る。
[実施例] 本発明の一実施例のブロック図を第1図に示す。
従来の線形減速回路を有したうず電流ブレーキ制御回路
に加えて、実速度指令回路7と低速指令判別回路8を設
けである。負荷駆動機9により加速している間は、リレ
ーRYはオフの状態で低速指令電圧Es−1を入力とし
て取込まない。この場合は。
うず電流ブレーキの速度に比例した電圧Er(AC)を
実速度指令回路7に入力し、実速度に合った高速指令電
圧Eshを作り出し線形減速回路6に入力する。ここで
、Efは、うず電流ブレーキ3の速度発電機4で速度を
交流信号E「(AC)で検出し。
次いでAC/DC変換器31でDC信号に変換すること
によって作成する。一方、線形減速回路6は。
Eshを受けて低速指令電圧を入力するまで、つまり線
形減速を開始するまで、第2図に示すように。
実速度の変動に応じて、指令電圧EsをEshの値に保
持する。指令電圧Esは、減算器33でE(との間で差
分がとられ、この差分が自動移相器(APPS)30を
経てゲートパルスとなり、サイリスタ変換器32を制御
を行う。
次に、低速指令電圧Esff1を入力するためにリレー
RYをオンすると、低速指令判別回路8により低速指令
電圧入力の有無を判別し、実速度指令回路7の動作を停
止させEshを零にすると同時に線形減速回路6が動作
しEshがらEsuに向がって設定した時間T秒で線形
減速の動作をする。従って本実施例によれば下り坂等の
走行でマイナス負荷が作用する台車をうず電流ブレーキ
で減速させる場合、ブレーキトルクの発生遅れにより、
増速しでも瞬時に大きなブレーキトルクが発生せず荷振
れを起こさない効果がある。
うず電流ブレーキの他にブランキング制御とダイナミッ
ク制動の実施例について第3図、第4図で説明する。第
3図のようにブランキング制動により台車を減速させる
場合は、半導体素子10〜15の移相制御から12.1
3.16〜19の移相制御に切り替えることにより相の
入れ替えを行ない逆転のトルク(制動トルク)を発生さ
せる。又第4図のようにダイナミック制動により台車を
減速させる場合は、半導体素子20〜25の移相制御か
ら20.25の移相制御に切り替えることにより電動機
に直流電流を流し制動トルクを発生させる。これら2つ
の減速制御の場合も第2図の線形減速回路6.実速度指
令回路7.低速指令判別回路8を同様に動作させること
により台車速度の変動があっても実速度に合った高速指
令電圧から線形減速の動作を行なうことができ荷振れを
起こさない。
[発明の効果] 本発明によれば、うず電流ブレーキの速度がどのように
変動した場合でも、線形減速開始の高速指令電圧を実速
度に応じた値に保持し、低速指令電圧が入力されと設定
した時間で実高速指令電圧から低速指令電圧まで線形減
速させることができるので瞬時に大きなブレーキトルク
が発生せず。
負荷に衝撃を与えることなく荷振れ現象を起こさない効
果がある。
【図面の簡単な説明】
t1図は本発明の実施例図、第2図はそのタイムチャー
ト、第3図、第4図はIM制制御同図第5図乃至第7図
は従来例でのタイムチャートを示す図である。 1・・・速度指令器、2・・・制御装置、3・・・うず
電流ブレーキ、4・・・速度発電機、5・・・負荷、6
・・・線形減速回路、7・・・実速度指令回路、8・・
・低速指令判別回路、9・・・負荷駆動機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、速度指令信号E_sとうず電流ブレーキの実速度対
    応のフィードバック信号E_fとを比較し、|E_f|
    >|E_s|の時に差分値|E_f−E_s|をうず電
    流ブレーキの速度制御用に出力する手段と、該差分値に
    従ってうず電流ブレーキを制御する手段と、低速時には
    、低速 指令を上記速度指令信号E_sとして与え、加速時(高
    速時)には実速度E_f対応の速度指令信号を上記速度
    指令信号E_sとして与えてなる手段と、より成るうず
    電流ブレーキ制御装置。
JP407887A 1987-01-13 1987-01-13 うず電流ブレ−キ制御装置 Expired - Lifetime JPH0832197B2 (ja)

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JP2977687U JPS63196826U (ja) 1987-01-13 1987-02-27

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JPS63277500A true JPS63277500A (ja) 1988-11-15
JPH0832197B2 JPH0832197B2 (ja) 1996-03-27

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