JPS63276781A - 2進データを格納する半導体メモリ - Google Patents

2進データを格納する半導体メモリ

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JPS63276781A
JPS63276781A JP63016013A JP1601388A JPS63276781A JP S63276781 A JPS63276781 A JP S63276781A JP 63016013 A JP63016013 A JP 63016013A JP 1601388 A JP1601388 A JP 1601388A JP S63276781 A JPS63276781 A JP S63276781A
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semiconductor memory
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ケネス・イー・ヤング
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    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/413Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/419Read-write [R-W] circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2進データを検出および決定するために差動デ
ータ線を利用する半導体メモリ装置、とくに半導体メモ
リ装置からの読出し、および半導体メモリ装置への書込
みに含まれる素子に関するものである。
〔従来の技術〕
差動データ(ビット)線を用いる従来の半導体メモリは
差動ビット線の間にメモリセルの列を通常含む。各メモ
リセルは両方のビット線へ結合され、各差動ビット線へ
結合されているセンス増幅器が、差動ビット線の間に配
置されているメモリセルの列の一方のメモリセルの2進
状態を検出する(たとえば第1図参照)0 半導体チップ上に配置され、占有するチップ面積を小さ
くするために小さくされているよシ多くのメモリセルで
各メモリセル列はますます多く充されつつある。それら
の小さいメモリセルが格納する電荷は小さくなるが、そ
れらの電荷はセンス増幅器により検出される電圧の振れ
をビット線および反撃ビット線上に発生せねばならない
。通常は、特定のメモリセルに結合されている語線に読
出し信号を与えることにより、全メモリセル列中の1個
のメモリセルが読出しのために選択される。
その読出し信号はメモリセルを両方のビット線に結合さ
せ、それら両方のビット線における電圧の差がセンス増
幅器により比較される。その電、圧差は、選択されて読
出されたメモリセルの2進論理状態を表すセンス増幅器
からの出力を決定する。
メモリセルが超小型になるにつれてメモリセルに格納さ
れる電荷が小さくなるが、その電荷は差動ビット線に電
圧の振れを生じなければならない。
更に、大きいアレイではビット線の寄生容量(とくに半
導体基板から絶縁された長いビット線により生じさせら
れる容量)が大きくなるために、小さい電荷を格納して
いる小さいメモリセルにより寄生容量負荷を充電および
放電するために要する時間が長くなる。
この問題は、ビット線をある特定の値、通常は2進論理
状態の端の状態を表す・電圧レベルの中間の値に予め充
電することにより解決されていた。
したがって、たとえば、2進1をf−+す高レベルが5
ボルトで、2進Oを表す低レベルがOボルトであるとす
ると、特定のメモリセルが各差動ビット線を適切な向き
に2.5ボルトだけ駆動しなければならないように、ビ
ット線の予充電は各ビット線に2.5ボルトを印加する
ことである。
ある従来技術はメモリセルを実際に読出す前に回復パル
スを使用する。メモリセルの読出し中は回復パルスは生
じない。そのような従来技術の装置の一例が第1図に示
されている。この図には半導体メモリの一部が示されて
いる。この半導体メモリは2進データを格納する複数の
メモリセルを含む。それらのメモリセルは列に配置され
る。第1図には2列のメモリセル列が示されている。2
列に配置されスいる一対の差動ビット線がメモリセルの
各列を囲む。したがって、一方の差動ビット線22(ビ
ット)にそれの反転された他方の差動ビット線23(ビ
ット)が組合わされる。各メモリセル21は第1の出力
端子12と第2の出力端子13を有する。それらの出力
端子は差動ビット線0間のメモリセルを結合して、メモ
リセルに格納されている2進データに対応する信号を、
そのメモリセルを読出した時に供給する。もちろん、そ
れらの差動ビット線12,13は、メモリセルへ書込む
時に2進状態に対応する信号を供給する。
周知のように差動入力端子を有するセンス増幅器も各差
動ビット線対の間に結合される。行に配置されている語
827.28が81図に示すようにメモリセルへ結合さ
れる。したがって、たとえば、語線28は各メモリセル
21へ結合され、そのメモリセルは出力端子12.13
を介してビット線22と反転ビット線23へ結合される
。メモリセルへの書込みを行わせるための書込み信号、
またはメモリセルからの読出しを行わせるだめの読出し
信号を語線を通じてメモリセルに供給するために1読出
し/書込みクロック手段が語線へ通常結合される。
一対の差動ビット線の間にはMO8電界効実装置M20
が結合される。そのMOS’i4界効実装置のゲートヘ
クロック1(CLKl)信号が加えられる。その電界効
果装置M20は、メモリセルの実際の胱出しと前に生ず
る回復パルスが持続している間に差動ビット線の電圧を
等しくするように機能する。
第1図に示されているこの従来のメモリセルの典型的な
動作を回復パルスに関連して説明する。攬出しサイク/
L/(ビット線22と23の闇の左下のメモリセル21
を読出すためのサイクル)が終ったとすると、ビット縁
22はほぼ5ボルトの爾レベルにあシ、ビット線23は
ほぼ0ポルトの低レベルにある。メモリセル21の次の
読出しの前に、クロック信号CLKlを発生するクロッ
ク手段へ結合されている電界効果装置M20のゲートへ
結合されている電界効果装置M20のゲートへクロック
信号CLKjを加えることにより、回復パルスが発生さ
れる。第1図に示されているメモリにおいては、回復パ
ルスが持続している間はクロック信号CLK1は高レベ
ル(たとえば5ボルト)である。
その高レベルのクロック信号CLKは′電界装置装置M
20を導通状態にして、一対の差動ビット線の間に電流
路を生じさせる。その電流路のためにそれら一対の差動
ビット線の電圧がほぼ等しい値にされる。この特定の例
においては、クロック信号CLK1は一対の差動ビット
線をたとえば2,5ボルトの電圧に等しくする。その値
の電圧は2迎データに割当てられた′1圧範囲の端の値
の中間の値である。回復パルスが終った時に一対の差動
ビット線における電圧がほぼ等しくなるように定められ
た時間だけ回復パルスは持続する。そのような時間を定
めるために、電界効実装fiM20のような装置のゲー
ト幅は、かなシの大きさの電流を流すことができるほど
大きくされるのが普通である。
回復パルスに続いて、適切な語線をアサートすることに
よりメモリセルが読出しのために選択される。したがっ
て、たとえば、読出し信号が語線28へ与えられて、第
1図に示されている両方のメモリセル列のメモリセル2
1をセンス増幅器11により読出すために起動させる。
メモリセル21は出力端子12.12に出力を生ずる。
ビット線22と23の間の左下のメモリセル21からの
出力が、ここで説明している例においては、ビット線2
1を高レベル(約5ボルト)に駆動し、ビット線23を
約Oボルトに駆動する。
回復パルスを与えたとしても差動ビット線に大きい電圧
の振れが生ずることがわかる。を主容量負荷の存在と、
メモリセルが小さいことのために、それらの差動ビット
線における電圧を大きく振らせるためには時間がかかる
。回復パルスを用いない、すなわち、差動ビット線を予
充電しないと、更に大きい電圧の振れが差動ビット線に
生じ、そのために寄生容量負荷の充電と放電に一層長い
時間を要する。回復パルスを使用するか否かに応じて、
大きい電圧の振れが電源線に、通常は電源電圧であるV
ss(たとえば5ボルト)と、しばしばアース電圧であ
る第2の電源電圧Vccのようなスパイクを生じさせる
。この明細書において述べる電圧は通常はアースに対す
る電圧である。更に、この明細書においては正(5ボル
ト)論理について述べる。
〔解決すべき課題〕
本発明の目的は、メモリ装置において読出し動作中はア
ナログ電圧の振れを小さく保つことである。本発明の別
の目的は、大き々電圧の撮れを生じさせる電源線に生ず
るスパイクを避けることである。本発明の更に別の目的
は、メモリ装置を胱出す時のアクセス時間が短い半導体
メモリ装置を得ることである。
〔発明の概要〕
本発明は、一対の差動ビット線の間に結合されている半
導体メモリ装置に格納されている2進データに対応する
信号を受ける前記一対の差動ビット線をり2ンプするこ
とにより、よシ短いアクセス時間を有する半導体メモリ
を提供するものである。このメモリは一対の差動ビット
線を含む。それら一対の差動ビット線の間に電流路を形
成するように構成された半導体クランプ装置がそれら一
対の差動ビット線の間に結合される。その電流路の一端
と他端の間を流れる電流を制御する制御素子によりその
電流路は制御される。電流路の一端は一方の差動ビット
線へ結合され、電流路の他端は他方の差動ビット線へ結
合されて、それらの差動ビット線の間に電流路を設ける
。差動ビット線の間に結合されている半導体メモリ装置
を読出す時には常に電流路が設けられる。クロック手段
がクロック信号を半導体クランプ装置の制御素子へ与え
る。そのクロック信号は各読出しサイクル中に、通常は
全読出しサイクル中に現われる。したがって、読出しサ
イクル中は差動ビット線の間に電流路が設けられる。そ
の電流路は、差動ビット線の間の電圧差を半導体クラン
プ装置の電流路の抵抗値に依存する値まで小さくする。
実際には、1つの2進状態にあるセンス増幅器が、電流
路(半導体クランプ装置により訛けられる)の一方の側
が高レベルであシ、他方の側が低レベルであることを検
出し、別の2進状態にあるセンス増幅器が、電流路の別
の側が高レベルにあシ、一方の側が低レベルにあること
を検出する0 本発明を完全に理解できるようにするために、以下の駅
明においては、本発明に関する特定の事項の詳細につい
て数多く述べであるoしかし、本発明を不必要に詳しく
説明して本発明をあいまいにしないようにするために、
半導体メモリの周知の回路および全体的なアーキテクチ
ャについてはブロック図で示し、かつ全体的に説明する
ことにする。
半導体メモリの全体的なアーキテクチャはその分野にお
いて周知であって、各種の文献および特許を参照するこ
とにより探すことができる。たとえば、それらの文献に
は次のものが含まれる。エヌ・ウェスト(N@West
e)、ケー・エシュラギアン(K m Eshragh
i an )著「プリンシプル・オブ・シーエムオーニ
ス・ブイニルニスアイ争テサイン(Principle
 of 0MO8VLSI Design ) J、1
985年アジソンーウエスレイ(Addison−We
sley )発行、およびシー・ミード(C,Mead
)およびエル・コンウェイ(L、 Conwey )著
「イントロダクション・ツー・フィニルニスアイ・シス
テムス(Introductionto VLSI S
ystems)玉 1980年、アジンシーウエスレイ
発行。上記のように、半導体メモリの全体的なアーキテ
クチャは第1図に示されているような種類の半導体メモ
リに類似しており、メモリセルの列が一対の差動ビット
線(すなわち、ビット線と、反転ビット線)の間に設け
られる。センス増幅器11も、ビット線22と反転ビッ
ト線23により構成されている差動ビット線の間に通常
結合される。通常はセンス増幅器は各メモリセル列ごと
に設けられ、各センス増幅器からの出力(メモリセル列
中の1つのセル中に2進データの値を反映している)が
他の回路へ与えられる。それらの他の回路はメモリセル
から検索したデータを用いる。書込みサイクル中に2進
データはメモリセルに書込まれ、それらの2進データは
読出しサイクル中にメモリセルから読出される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2a図は本発明の半導体メモリの一実施例を示す。一
対の差動ビット線(ビット線22と反転ビット線23)
が2列に配置され、語線27がそれら2列のビット線に
垂直に配置される。その語線は一対の差動ビット線の間
に配置されているメモリセル21へ結合される。一対の
差動ビット線により形成された2つの列の間の列に構成
された複数のメモリセル(第2a図には示されていない
)が存在する場合に本発明が用いられるのが普通で、セ
ンス増幅器11もそれらの差動ビット線の間に結合され
ることがわかるであろう。半導体クランプ装置M1が一
対の差動ビット線の間に結合される第2a図に示すよう
に、半導体クランプ装jtM1はエンハンスメント形M
OS電界効実装置であって、ゲートとソースおよびドレ
インを有する。
その半導体クランプ装置M1のソースとドレインは被制
御電流路を形成する0その被制御電流路は、被制御電流
路の一端と他端の間を流れる電流を制御する制御素子と
して機能する電界効実装eM1のゲートにより制御され
る0第2a図に示すように、回路点30が被制御電流路
の一端に含まれ、回路点31がその電流路の他端に含ま
れる。
クロック信号CLK2を発生するためにクロック手段が
含まれる。そのクロック信号CLK2は制御素子へ与え
られる。第2a図に示されている実施例の場合には、各
読出しサイクル中はクロック信号CLK2は高しベA/
(たとえば5ポルト)になる。
クロック信号CLK2を発生するクロック手段はこの技
術分野において周知のものである。たとえば、クロック
信号CLK2を発生するクロック手段は、語線へ結合さ
れて、種々のメモリセルをアクセスするために用いられ
るd出し信号および♀〕・込み信号を発生する読出し/
書込みクロック手段に類似のものとすることができる。
電界効果装置M1のゲートへ結合されてクロック信号C
LK2を発生するクロック手段は各読出しサイクル中に
電圧レベルの変化を示すのが普通である。第3図の1番
上の波形囚はその電圧レベルの変化を示すものである。
読出しサイクル中は、電界効果装置M1のゲートに現わ
れるクロック信号CLK2は高レベルを保って電界効果
装置M1のソースとドレインの間に電流を流させる。そ
うすると電界効実装fM1のソースとドレインにより形
成された電流路が開かれる。1°込みサイクル中はクロ
ック信号CLK2が低レベルであるから電界効果装置M
1は導通状態にならず、そのために電界効果装置M1の
電流路は閉じられる。すなわち、書込みサイクル中は回
路点30と31の間を十分な電流が流れない。
書込みサイクル中はビット線と反転ビット線が適切に充
電され(たとえば、ビット線が高レベルに、反転ビット
線が低レベルに、またはそれの逆に)、それから書込み
信号が語線27のような語線へ与えられる。そのために
メモリセル21は、書込みサイクル中にビット線と反転
ビット線に充電された電荷を受けることができる。した
がって、たとえば、ピッ)&!22が高レベルであると
すると反転ビット線23は低レベルであって、メモリセ
ル21を読出す時にビット線22に高レベルの値が現わ
れ、反転ビット線23に低レベルの値が現われるように
、メモリセル21はビット線と反転ビット線におけるレ
ベルに従った値を格納する。
第2a図に示されているメモリセル21の読出しは次の
ようにして行われる。語線27へ結合されている読出し
/書込みクロック手段が読出し信号を語線を通じてメモ
リセル21へ与える。そうするとそのメモリセルはそれ
に格納している差動論理状態を出力端子12.13に発
生することができるようKされる。したがって、たとえ
ば、ビット線22が高レベル状態で、反転ビット線23
が低レベル状態にあったとすると、メモリセル21は読
出された時にビット線22に高レベル信号を発生し、反
転ビットi!i!23に低レベル信号を発生することに
なる。読出し/璽ト込みクロック手段が読出し信号を語
線27を通じてメモリセルへ与えるのとほぼ同時に、ク
ロック手段がクロック信号CLK2を電界効果装置M1
のゲートへ与えてその電界効果装置M1を導通状態にし
、回路点30と31の間の電流路が開かれるようにする
。したがって、読出し時の一対の差動ビット線の間の電
圧差は電界効実装ffFM1のソースとドレインの間の
抵抗値(すなわち、開かれている時の被制御電流路の抵
抗値)にほぼ依存する。したがって、ビット線22が高
レベルで、反転ビット線23が低レベルの時は、回路点
30は高レベルで、回路点31は低レベルであシ、それ
らの回路点の電圧差は電界効果装置M1が導通状態の時
(すなわち、その電界効果装置のソースとドレインの間
を十分な電流が流れている時)のその電界効果装置の抵
抗値により決定される。メモリセル21の読出しサイク
ル中はクロック信号CLK2は電界効果装置M1のゲー
トに通常存在し、それにより一対の差動ビット線が、電
界効果装置M1を十分な電流が流れている時のその電界
効果装置の抵抗値に依存する・電圧差を超える電圧の振
れを持つことを阻止する。
実際には、センス増幅器は回路点30と31のいずれが
高レベルであるかを検出することがわかるであろう。
電界効果装置M1の寸法が一対の差動ビット線の間の最
大希望電圧差を基にしているから、電界効果装置M1は
従来の電界効果装置M20より小さい(ゲート幅におい
て)装置である。従来の電界効果装置M20は、それの
ソースとドレインの間の抵抗値が非常に低くて、差動ビ
ット線をほぼ等しい電圧にできるように、広いゲート幅
を有する寸法に作られていた。一対の差動ビット線の間
の最高電圧差を電界効果装置M1の寸法が必ず決定する
から、電界効果装置M1により果される目的は異なるこ
とがわかる。ビット線の間の電圧差は、電界効果装置M
1の寸法対トランジスタの寸法(メモリセルを読出す時
に十分に導通状態になるそのメモリセル中のトランジス
タの寸法)の関数である。たとえば、第2b図に示され
ているメモリセル21を読出して差動ビット線22が高
レベルにされ、反転差動ビット線23が低レベルにされ
ると、導通状態になるトランジスタはM3とM4である
。したがって、ビット線22と反転ビット線23の間の
電圧差はM3XM4とM2の比に依存する。トランジス
タM2.M3.M4に用いられる値はゲート幅である(
ソースからドレインまでの多数キャリヤの移動距離であ
るゲート長、しばしばチャネル長と呼ばれるものではな
い)0前掲「プリンシプルス・オブ・シーエムオーニス
・ブイエルニスアイ・デザイン」の40ページ参照)0
実際には、メモリセルトランジスタの寸法は一定に保た
れ、一対の差動ビット線の間の最高電圧差を調節するた
めに、半導体クランプ装置M1゜Mlのような半導体ク
ランプ装置の寸法を変える〇第2a図に示す好適な実施
例においては、Mlは0.7ボルトのしきい値を有する
エンハンスメント形MO8’4界効実装置である。この
電界効果装置のゲート長は通常は一定に保たれるが、メ
モリセルを読出す時にビット線と反転ビット線の間に最
大希望゛電圧差を得るためにゲート幅は変化できる。
電界効果装置M1の寸法の例はゲート幅が10μmであ
シ、第2b図に示されている電界効果装置M3のような
パストランジスタのゲート幅は、1.4μmである。そ
のような構成ではビット線と反転ビット線の間の電圧差
は約200ミリボルトである。
ビット線と反転ビット線の間の電圧差を大きくするため
には、電界効実装fM1またはMlのような半導体クラ
ンプ装置の寸法(ゲート幅)を小さくできる。すなわち
、ゲート幅が狭いとそれを流れる電流が小さくなって、
ビット線と反転ビット線の間の電圧差が大きくなる0多
数キヤリヤがチャネル領域内を移動しなければならない
ソースとドレインの間の距離であるゲート長を変えるこ
ともできる。ゲート長が短くなるとソース=ドレイン間
抵抗値が低くなるから、電界効果装置M1とMlのゲー
ト長を短くすることにより一対の差動論理状態の間の電
圧差を小さくできる0本発明の半導体メモリ(Mlまた
はMlのような半導体クランプ装置を用いる)に使用す
るために選択されたセンス増幅器は、一対の差動ビット
線間の電圧差を検出するために十分高感度でなければな
らない。それらのセンス増幅器はこの分野において周知
のものであって、入手できる(たとえば、米国特許第4
.081.701号明細書参照)0本発明の半導体メモ
リの別の実施例を第2b図に示す。この実施例において
は、半導体クランプ装置M2としてPチャネルエンハン
スメント形MO8電界効実装置を用いる0その半導体ク
ランプ装置M2は差動ビット線の回路点30と31の間
に結合される。反転されたクロック信号CLK2が半導
体クランプ装ftM2のゲートへ与えられる。
その反転されたクロック信号CLK2は読出し信号の間
は低レベルであって、書込みサイクル中は高レベルであ
るように、その反転されたクロック信号CLK2は低レ
ベルである。第2b図はメモリセル21の例も示す。そ
のメモリセル21は、図示の実施例においては0MO8
(相補金属−酸化物一半導体)技術で構成された6トラ
ンジスタ・スタチック会ランダムアクセスメモリ(SR
AM)である。半導体メモリセル21として多くの種類
の半導体メモリ装置利用できることがわかるであろう。
第2b図に示されている半導体メモリ装置の特定の実施
例は2つの差動出力端子12.13を有し、一方の出力
端子が他方の出力端子の2進の反転されたものである双
安定半導体メモリ回路(たとえばフリップフロップ)で
ある。
次に第2a図と竿3図を参照して本発明の半導体メモリ
の動作を訝明する。第3図A、B、C,Dは4種類の電
圧と時間の関係を示すグラフである。
グラフAは電界効果装置M1のゲートにおける電圧(ク
ロック信号CLK2)と時間の関係を示し、グ?7Bは
電界効果装置M20のゲー)Kおけるクロック信号CL
K1と時間の関係(従来技術)を示す。グラフCは本発
明の半導体メモリからのデータ出力を示し、グラフDは
、電界効実装11M20のゲートにおけるクロック信号
CLK1を基にした従来の半導体メモリからのデータ出
力を示すグラフである。
本発明においては、書込みサイクル中はクロック信号C
LK2は低レベル(たとえば約0ボルト)であって、そ
れによりミ昇動実装置M1は非導通状態にされるから、
電界効果装置M1には電流は流れない。そのために、第
2a図に示されているビット線22と反転ビット線23
は、2進論理状態に関連する範囲の限度までできるだけ
充電できる。したがって、典型的な例においては、ビッ
ト線22は5ボルトの近くまで充電され、反転ビット線
23はOボルト近くまで充電されて、後でメモリ装置が
読出される時にビット線22が高レベル(約5ボルト)
に充電され、反転ビット線23が低レベル(約Oボルト
)になるようにメモリ装置を充電させる。メモリセル2
1への書込み中は、語線27がアサートされて、書込み
中に差動ビット線に存在する信号をメモリセルが受ける
ことができるようにする。メモリセルの読出し中は、メ
モリセルが差動ビット線を駆動できるようにする読出し
信号を語線が受ける。それと同時に、クロック信号CL
K2は高レベルとなって′電界効果装置M1のゲートに
与えられて、その電界効果装置のソースとドレインによ
り形成されている被制御電流路を導通状態にして(開く
)、一対の差動ビット線22と23の間の最大電圧差を
クランプする。
ビット線22は高レベルであったから回路点30は回路
点31よシ高レベルで、センス増幅器は、回復パルスを
用いる従来のメモリよシも速く送圧差を検出する。した
がって、第3図のグラフCに示すように、本発明を用い
ると妥当なデータが、グラフDに示す従来のデータ出力
よシ速く現われる。従来の電昇動実装ftM2Oは読出
しサイクルと読出しサイクルの間、または書込みサイク
ルが終った時のみ導通状態となるが、半導体メモリ装置
21の実際の胱出し中は導通状態にならない。
回復パルスを使用しない時、したがって、ビット線の間
に電界効果装置M20が結合されない時は、妥当なデー
タがメモリから読出されるのに、回復パルスを用いる従
来のメモリより長い時間がかかる0
【図面の簡単な説明】
第1図は行と列に配置された従来の半導体メモリのブロ
ック回路図、第2a図は本発明の半導体メモリの一実施
例のブロック回路図、第2b図はメモリセル装置の例を
示す本発明の半導体メモリの別の実施例のブロック回路
図、第3図は本発明と従来技術との比較の参考にする、
メモリ装置における4種類の電圧と時間の関係を示すグ
ラフである。 11・・・eセンス増幅器、12 、13・・・・メモ
リセル21の出力端子、21・・・・メモリセル、22
11・e・ビット線、23・・・・反転ビット線、27
e・・・語線、Ml、M2・・・・半導体クランプ装置
。 特許出願人:サイプレス・セミコンダクター・コーポレ
ーション代理人二山 川 政 樹 (ほか2名)rIJ
llの浄書(内容に変更なし) FIG、 5 位グ 手続補正書こオ欠) 特許庁長官殿       昭和年M   S63.5
.26 1、事件の表示 昭和63年特  許願第1go13号 3、補正をする者 事件との関係    特    許出願人名称(氏名)
−リ”イ2ルX−tζコニタ゛りり−・コーなレー融し
氏名  (64621弁理士 山 川 政 樹  h)
こ、ノ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2進データに対応する信号を受ける一対の差動ビ
    ット線と、 2進データを格納する半導体メモリであつて、前記一対
    の差動ビット線の間に結合されて、読出しサイクル中に
    前記半導体メモリを読出す時に、2進データに対応する
    前記信号を与える半導体メモリと、 前記読出しサイクル中にクロック信号を供給するクロッ
    ク手段と、 前記一対の差動ビット線の間に結合されて、前記一対の
    差動ビット線の間に電流路を選択的に設ける半導体装置
    であつて、前記電流路を開閉できるように前記電流路を
    制御する制御素子を有する前記半導体装置と を備え、前記半導体メモリ装置を読出している時に前記
    電流路が開かれるように、前記クロツク信号を受けるた
    めに前記制御素子は前記クロック手段へ結合され、それ
    により、前記読出しサイクル中に前記一対の差動ビット
    線の間の電圧差が前記電流路により小さくされることを
    特徴とする2進データを格納する半導体メモリ。
  2. (2)請求項1記載の半導体メモリにおいて、書込みサ
    イクル中に前記2進データは前記半導体メモリ装置に書
    込まれ、かつ前記読出しサイクル中に前記2進データは
    前記半導体メモリ装置から受けられることを特徴とする
    半導体メモリ。
  3. (3)請求項1記載の半導体メモリにおいて、前記読出
    しサイクル全体を通じて前記電流路は開かれることを特
    徴とする半導体メモリ。
  4. (4)請求項3記載の半導体メモリにおいて、前記半導
    体メモリ装置は第1の出力端子と第2の出力端子を有す
    るMOSスタチツクメモリセルであり、前記第1の出力
    端子は前記一対の差動ビット線の一方の差動ビット線へ
    選択的に結合され、前記第2の出力端子は前記一対の差
    動ビット線の他方の差動ビット線へ選択的に結合され、
    前記第1の出力端子は前記第2の出力端子の2進の反転
    されたものであることを特徴とする半導体メモリ。
  5. (5)請求項4記載の半導体メモリにおいて、書込みサ
    イクル中に前記2進データは前記半導体メモリ装置へ書
    込まれ、書込まれた2進データは、前記読出しサイクル
    中に前記半導体メモリ装置から検索され、前記読出しサ
    イクル中に読出し信号を供給し、各書込みサイクル中に
    書込み信号を供給する読出し/書込みクロック手段を更
    に備え、この読出し/書込みクロック手段は、前記読出
    しサイクル中および前記書込みサイクル中に、前記第1
    の出力端子を一方の差動ビット線へ結合させ、かつ前記
    第2の出力端子を他方の差動ビット線へ結合させるため
    に前記半導体装置へ結合されることを特徴とする半導体
    メモリ。
  6. (6)書込みサイクル中に書込まれ、読出しサイクル中
    に読出される2進論理状態を格納する半導体メモリにお
    いて、 前記読出しサイクル中に2進論理状態に対応する信号を
    受け、前記書込みサイクル中に2進論理状態に対応する
    信号を供給する一対の差動ビット線と、 前記一対の差動ビット線の一方の差動ビット線へ選択的
    に結合される第1の出力端子と、前記一対の差動ビット
    線の他方の差動ビット線へ選択的に結合される第2の出
    力端子とを有し、2進論理状態を格納する半導体メモリ
    セルと、前記読出しサイクル中および前記書込みサイク
    ル中に、前記第1の出力端子を一方の差動ビット線へ結
    合させ、かつ前記第2の出力端子を他方の差動ビット線
    へ結合させるために前記半導体メモリセルヘ結合され、
    各読出しサイクル中に読出し信号を供給し、各書込みサ
    イクル中に書込み信号を供給する読出し/書込みクロッ
    ク手段と、 各読出しサイクル中にクロック信号を供給するクロック
    手段と、 被制御電流路と、この被制御電流路を開放または閉じる
    ことができるように、前記被制御電流路の一端と前記被
    制御電流路の他端の間を流れる電流を制御する制御素子
    とを有する半導体クランプ装置と を備え、前記被制御電流路の一端は一方の差動ビット線
    へ結合され、前記被制御電流路の他端は他方の差動ビッ
    ト線へ結合され、各読出しサイクル中に前記クロック信
    号を受けるために前記制御素子は前記クロック手段へ結
    合され、前記一対の差動ビット線の間に十分な電流を流
    すために前記被制御電流路は読出しサイクル中は開かれ
    、特定の読出しサイクル中に前記半導体メモリセルから
    検索された2進論理状態は、前記特定の読出しサイクル
    中の前記一対の差動ビット線の間の電圧差に対応し、前
    記特定の読出しサイクル中の前記電圧差は前記被制御電
    流路により、開かれている時の前記被制御電流路の抵抗
    値に依存する値に制限され、したがつて一対の差動ビッ
    ト線における電圧の振れは前記半導体クランプ装置によ
    り制限されることを特徴とする2進論理状態を格納する
    半導体メモリ。
  7. (7)書込みサイクル中に書込まれ、読出しサイクル中
    に読出される2進論理状態を格納するMOSスタチツク
    メモリにおいて、 前記読出しサイクル中に2進論理状態に対応する信号を
    受け、前記書込みサイクル中に2進論理状態に対応する
    信号を供給する一対の差動ビット線と、 前記一対の差動ビット線の一方の差動ビット線へ選択的
    に結合される第1の出力端子と、前記一対の差動ビット
    線の他方の差動ビット線へ選択的に結合され、前記第1
    の出力端子とは2進の反転されたものである第2の出力
    端子とを有し、2進論理状態を格納する双安定半導体メ
    モリ回路と、 前記読出しサイクル中および前記書込みサイクル中に、
    前記第1の出力端子を一方の差動ビット線へ結合させ、
    かつ前記第2の出力端子を他方の差動ビット線へ結合さ
    せるために前記双安定半導体メモリ回路へ結合され、各
    読出しサイクル中に読出し信号を供給し、各書込みサイ
    クル中に書込み信号を供給する読出し/書込みクロック
    手段と、 各読出しサイクル中に電圧レベルの変化を示し、かつ各
    読出しサイクル中にクロック信号を供給するクロック手
    段と、 ゲートと、ソースおよびドレインを有するMOS電界効
    果装置と を備え、前記ドレインと前記ソースの一方は一方の差動
    ビット線へ結合され、前記ドレインと前記ソースの他方
    は他方の差動ビット線へ結合されて前記一対の差動ビッ
    ト線の間に電流路を形成し、各読出しサイクル中に前記
    クロック信号を受けるために前記ゲートは前記クロック
    手段へ結合され、前記被制御電流路を開閉するために前
    記ゲートは前記被制御電流路を制御し、前記一対の差動
    ビット線の間に十分な電流を流させるために読出しサイ
    クル中は前記被制御電流路は開かれ、各読出しサイクル
    の全期間中は前記被制御電流路は開かれ、ある特定の読
    出しサイクル中に前記双安定半導体メモリ回路から検索
    された2進論理状態は前記特定の読出しサイクル中の前
    記一対の差動ビット線の間の電圧差に対応し、一対の差
    動ビット線における電圧の振れが前記MOS電界効果装
    置により制限されることにより、一対の差動ビット線の
    間の小さい電圧の振れのために前記双安定半導体メモリ
    回路を読出すために要する時間が短くてすむように、前
    記特定の読出しサイクル中の前記電圧差は前記被制御電
    流路により、開かれている時の前記被制御電流路の抵抗
    値に依存する値に制限されることを特徴とする2進論理
    状態を格納するMOSスタチツクメモリ。
  8. (8)請求項7記載のMOSスタチツクメモリにおいて
    、 前記読出しサイクル中に前記双安定半導体メモリ回路の
    2進論理状態を検出するセンス増幅器を更に備え、この
    センス増幅器は第1の入力端子と、第2の入力端子と、
    データ出力端子とを有し、前記第1の入力端子は一方の
    差動ビット線へ結合され、前記第2の入力端子は他方の
    差動ビット線へ結合され、前記特定の読出しサイクル中
    に前記データ出力端子における値は、前記双安定半導体
    メモリ回路から受けた2進論理状態に対応することを特
    徴とするMOSスタチツクメモリ。
  9. (9)請求項8記載のMOSスタチツクメモリにおいて
    、前記一方の差動ビット線は第1の列を形成し、前記他
    方の差動ビット線は第2の列を形成し、前記第1の列と
    前記第2の列は並列であつて、半導体基板上に配置され
    、複数の双安定半導体メモリ回路が配置されて前記第1
    の列と前記第2の列の間に第3の列を形成し、各前記複
    数の双安定半導体メモリ回路は前記一対の差動ビット線
    の間に選択的に結合されることを特徴とするMOSスタ
    チツクメモリ。
  10. (10)請求項9記載のMOSスタチツクメモリにおい
    て、前記MOS電界効果装置はnチャネル装置であるこ
    とを特徴とするMOSスタチツクメモリ。
  11. (11)請求項10記載のMOSスタチツクメモリにお
    いて、前記書込みサイクル中は前記被制御電流路は閉じ
    られていることを特徴とするMOSスタチツクメモリ。
JP63016013A 1987-01-28 1988-01-28 2進データを格納する半導体メモリ Pending JPS63276781A (ja)

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