JPS6327627Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327627Y2 JPS6327627Y2 JP1981187012U JP18701281U JPS6327627Y2 JP S6327627 Y2 JPS6327627 Y2 JP S6327627Y2 JP 1981187012 U JP1981187012 U JP 1981187012U JP 18701281 U JP18701281 U JP 18701281U JP S6327627 Y2 JPS6327627 Y2 JP S6327627Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- lid
- frame
- hinge shaft
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は煮炊きする電気調理器の改良に関する
もので、蓋体の開放時に、この蓋体の下面に付着
した露を確実にフレームカバーに導びくことを目
的とする。
もので、蓋体の開放時に、この蓋体の下面に付着
した露を確実にフレームカバーに導びくことを目
的とする。
本考案の構成は、調理器本体の外殻を形成する
フレームと、該フレーム内に間隔を存して収設し
た収納ケースと、前記フレームと前記収納ケース
との上部開口縁を連結し且つ一側にヒンジ軸を形
成した環状のフレームカバーと、前記ヒンジ軸に
回動自在に枢支されて前記フレームの上面開口を
閉塞する蓋体とからなり、前記フレームカバーの
上面に溝を形成するとともに前記蓋体の下面部を
構成する蓋カバーの前記ヒンジ軸近傍にヒンジ軸
カバーを突出形成し、前記蓋体の開放時に前記ヒ
ンジ軸カバーの下端部を前記溝に対向せしめるも
のである。
フレームと、該フレーム内に間隔を存して収設し
た収納ケースと、前記フレームと前記収納ケース
との上部開口縁を連結し且つ一側にヒンジ軸を形
成した環状のフレームカバーと、前記ヒンジ軸に
回動自在に枢支されて前記フレームの上面開口を
閉塞する蓋体とからなり、前記フレームカバーの
上面に溝を形成するとともに前記蓋体の下面部を
構成する蓋カバーの前記ヒンジ軸近傍にヒンジ軸
カバーを突出形成し、前記蓋体の開放時に前記ヒ
ンジ軸カバーの下端部を前記溝に対向せしめるも
のである。
そして、煮炊きの最中に発生して放熱板や蓋カ
バーの下面に付着した露を積極的にヒンジ軸カバ
ーを介してフレームカバーの溝に確実に案内せし
めて、この露が本体外に流下しないようにしたも
のである。
バーの下面に付着した露を積極的にヒンジ軸カバ
ーを介してフレームカバーの溝に確実に案内せし
めて、この露が本体外に流下しないようにしたも
のである。
以下に実施例を図面に基づいて説明する。
１は角筒状のフレーム、２は該フレーム内に設
けた収納ケース、３は該ケース内に挿脱自在にし
て設けた鍋、４は前記フレーム１と収納ケース２
の上部開口縁を固定し上面に環状の溝５を形成し
た合成樹脂材よりなる枠状のフレームカバーで、
一側にヒンジ軸６を一体的に上方に突出して設け
ている。７は一側を前記ヒンジ軸６に固動自在に
して枢支した蓋体で、実質的に前記ヒンジ軸６に
枢支された角型の外蓋８と該外蓋の下面に固定す
る蓋カバー９とからなり、前記外蓋８はそのヒン
ジ軸６の両側に位置して該軸を覆う如く一体的に
下方に突出したヒンジ軸カバー１０，１０を設け
ると共に内壁のヒンジ軸カバー１０，１０の近傍
に連設した複数個の取付ボス１１，１１，１１と
内壁周辺に取付ボス１２，１２…を設けている。
蓋カバー９は内側に角孔１３を設けると共に前記
外蓋８のヒンジ軸カバー１０，１０に対応して２
つのヒンジ軸カバー１４，１４を設け、更に該カ
バーの近傍及び内壁周辺に前記取付ボス１１，１
１，１１、及び１２，１２…に対応するネジ孔１
５，１５，１５、及び１６，１６…を設けてい
る。１７は前記蓋カバー９の角孔１３に固定した
放熱板、１８は前記蓋カバー９と放熱板１７間に
挾持した環状パツキング、１９は前記放熱板１７
の下面に装着した内蓋、２０は前記収納ケース２
の内底部に設けた電気ヒーターである。
けた収納ケース、３は該ケース内に挿脱自在にし
て設けた鍋、４は前記フレーム１と収納ケース２
の上部開口縁を固定し上面に環状の溝５を形成し
た合成樹脂材よりなる枠状のフレームカバーで、
一側にヒンジ軸６を一体的に上方に突出して設け
ている。７は一側を前記ヒンジ軸６に固動自在に
して枢支した蓋体で、実質的に前記ヒンジ軸６に
枢支された角型の外蓋８と該外蓋の下面に固定す
る蓋カバー９とからなり、前記外蓋８はそのヒン
ジ軸６の両側に位置して該軸を覆う如く一体的に
下方に突出したヒンジ軸カバー１０，１０を設け
ると共に内壁のヒンジ軸カバー１０，１０の近傍
に連設した複数個の取付ボス１１，１１，１１と
内壁周辺に取付ボス１２，１２…を設けている。
蓋カバー９は内側に角孔１３を設けると共に前記
外蓋８のヒンジ軸カバー１０，１０に対応して２
つのヒンジ軸カバー１４，１４を設け、更に該カ
バーの近傍及び内壁周辺に前記取付ボス１１，１
１，１１、及び１２，１２…に対応するネジ孔１
５，１５，１５、及び１６，１６…を設けてい
る。１７は前記蓋カバー９の角孔１３に固定した
放熱板、１８は前記蓋カバー９と放熱板１７間に
挾持した環状パツキング、１９は前記放熱板１７
の下面に装着した内蓋、２０は前記収納ケース２
の内底部に設けた電気ヒーターである。
而して、蓋カバー９を外蓋８の下面に重設し
夫々のヒンジ軸カバー１０，１０、１４，１４を
重合しネジ２１，２１，２１及び２２，２２…に
よつて夫々を螺合固定する。
夫々のヒンジ軸カバー１０，１０、１４，１４を
重合しネジ２１，２１，２１及び２２，２２…に
よつて夫々を螺合固定する。
従つて本考案は以上の如く構成したものである
から、蓋体の下面に煮炊き調理したときに付着し
た露を積極的にヒンジ軸カバーからフレームカバ
ーに案内でき、従来のように露が本体外に流下し
て本体表面や床面を汚すことがなくなる。
から、蓋体の下面に煮炊き調理したときに付着し
た露を積極的にヒンジ軸カバーからフレームカバ
ーに案内でき、従来のように露が本体外に流下し
て本体表面や床面を汚すことがなくなる。
第１図は本考案の電気調理器の蓋体の開放時に
おける斜視図、第２図は部分断面図、第３図は蓋
体の分解斜視図、第４図はヒンジ軸部位の斜視図
である。 ４……フレームカバー、７……蓋体、９……蓋
カバー、１４……ヒンジ軸カバー。
おける斜視図、第２図は部分断面図、第３図は蓋
体の分解斜視図、第４図はヒンジ軸部位の斜視図
である。 ４……フレームカバー、７……蓋体、９……蓋
カバー、１４……ヒンジ軸カバー。
Claims (1)
- 調理器本体の外殻を形成するフレームと、該フ
レーム内に間隔を存して収設した収納ケースと、
前記フレームと前記収納ケースとの上部開口縁を
連結し且つ一側にヒンジ軸を形成した環状のフレ
ームカバーと、前記ヒンジ軸に回動自在に枢支さ
れて前記フレームの上面開口を閉塞する蓋体とか
らなり、前記フレームカバーの上面に溝を形成す
るとともに前記蓋体の下面部を構成する蓋カバー
の前記ヒンジ軸近傍にヒンジ軸カバーを突出形成
し、前記蓋体の開放時に前記ヒンジ軸カバーの下
端部を前記溝に対向するようにしたことを特徴と
する電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18701281U JPS5823527U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18701281U JPS5823527U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823527U JPS5823527U (ja) | 1983-02-14 |
| JPS6327627Y2 true JPS6327627Y2 (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=29989463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18701281U Granted JPS5823527U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823527U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0294002U (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-26 | ||
| JPH0744406Y2 (ja) * | 1989-01-17 | 1995-10-11 | 日東工器株式会社 | 画取り機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644622B2 (ja) * | 1977-10-17 | 1981-10-21 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644622U (ja) * | 1979-09-12 | 1981-04-22 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP18701281U patent/JPS5823527U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644622B2 (ja) * | 1977-10-17 | 1981-10-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823527U (ja) | 1983-02-14 |
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