JPS63275B2 - - Google Patents
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- JPS63275B2 JPS63275B2 JP7319278A JP7319278A JPS63275B2 JP S63275 B2 JPS63275 B2 JP S63275B2 JP 7319278 A JP7319278 A JP 7319278A JP 7319278 A JP7319278 A JP 7319278A JP S63275 B2 JPS63275 B2 JP S63275B2
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- Japan
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- handlebar
- post
- handle
- die
- manufacturing
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- Expired
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Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自転車用ハンドルの製造方法に関す
るもので、ハンドルバーとハンドルポストをダイ
カストによつて一体的に結合し、耐久性を向上さ
せた自転車用ハンドルを提供せんとするものであ
る。
るもので、ハンドルバーとハンドルポストをダイ
カストによつて一体的に結合し、耐久性を向上さ
せた自転車用ハンドルを提供せんとするものであ
る。
従来、この種のハンドルは、鋼管のハンドルバ
ーとハンドルポストとをラツグを介して溶接によ
つて結合しているのが普通であつた。
ーとハンドルポストとをラツグを介して溶接によ
つて結合しているのが普通であつた。
しかし、この方法では加熱温度が950℃に達す
るため、加熱による材質の変形や劣化が生じやす
く、強度の均一性を保つことがむつかしいという
欠点があつた。
るため、加熱による材質の変形や劣化が生じやす
く、強度の均一性を保つことがむつかしいという
欠点があつた。
また、鑞付後処理のスラツグ除去およびメツキ
加工などの作業を要し、生産工程上もきわめて効
率が低下するという難点があつた。
加工などの作業を要し、生産工程上もきわめて効
率が低下するという難点があつた。
さらに、ハンドルバーをラツグに挿通するため
に、曲げRなどの形状を形成する上においても製
限が加わるという作業上の不利な点があつた。
に、曲げRなどの形状を形成する上においても製
限が加わるという作業上の不利な点があつた。
これは、一般的なハンドルバー組付式のものに
おいても同様であるのはいうまでもない。
おいても同様であるのはいうまでもない。
本発明はこれらの欠点を解消したばかりか、耐
久性や生産性を向上させ、ハンドルバーの形状を
自由に設計できるという利点を生じさせた。
久性や生産性を向上させ、ハンドルバーの形状を
自由に設計できるという利点を生じさせた。
以下、本発明の製造方法の実施例を図面にした
がつて説明すると、金属管を適宜な長さに切断し
てハンドルバーの粗形材14とし、該粗形材14
を中央部分において扁平に圧潰して扁平部2を形
成するとともに、扁平部2の周側に立上り部を形
成して断面皿状の補強壁7をプレス加工する。プ
レス加工と同時に前記扁平部中央に金型ピン6の
挿入のため引き上げ棒の直径より大きな径の貫通
孔3を打貫成形するとともに、所定の角度にハン
ドルバーを折り曲げ、一方、ハンドルポスト4は
第5図に示すように、ハンドルポストの上端部5
を引き上げ棒が通る径くらいまでに絞り加工し
て、ダイカスト成形時に、着脱を容易にするため
下方に傾斜したテーパー形状の金型のピン6によ
つて強く栓をするように閉塞し、管内に溶湯が流
入しないようにして鋳込みの準備をする。
がつて説明すると、金属管を適宜な長さに切断し
てハンドルバーの粗形材14とし、該粗形材14
を中央部分において扁平に圧潰して扁平部2を形
成するとともに、扁平部2の周側に立上り部を形
成して断面皿状の補強壁7をプレス加工する。プ
レス加工と同時に前記扁平部中央に金型ピン6の
挿入のため引き上げ棒の直径より大きな径の貫通
孔3を打貫成形するとともに、所定の角度にハン
ドルバーを折り曲げ、一方、ハンドルポスト4は
第5図に示すように、ハンドルポストの上端部5
を引き上げ棒が通る径くらいまでに絞り加工し
て、ダイカスト成形時に、着脱を容易にするため
下方に傾斜したテーパー形状の金型のピン6によ
つて強く栓をするように閉塞し、管内に溶湯が流
入しないようにして鋳込みの準備をする。
つぎに、上述のように前加工したハンドルバー
1とハンドルポスト4は、所要の前加工つまり鋳
込み前処理をしたのち、金型のピン6を貫通口3
からハンドルポスト4の空洞部にかけて配設して
ダイカスト金型中にセツトされ、アルミ合金など
の軽合金の溶湯を高圧注入してハンドルバー1の
中間部とハンドルポスト4の上部を被覆し、第1
図に示すようなハンドルバーとハンドルポストが
一体的に結合されたハンドルを製造することがで
きるのである。
1とハンドルポスト4は、所要の前加工つまり鋳
込み前処理をしたのち、金型のピン6を貫通口3
からハンドルポスト4の空洞部にかけて配設して
ダイカスト金型中にセツトされ、アルミ合金など
の軽合金の溶湯を高圧注入してハンドルバー1の
中間部とハンドルポスト4の上部を被覆し、第1
図に示すようなハンドルバーとハンドルポストが
一体的に結合されたハンドルを製造することがで
きるのである。
また、第6図,第7図は他の実施例を示すもの
であるが、前ホークにハンドルポストを固定する
方法が、引き上げ棒によらずヘツドクリツプ10
によつて外から締めつけ固定している。
であるが、前ホークにハンドルポストを固定する
方法が、引き上げ棒によらずヘツドクリツプ10
によつて外から締めつけ固定している。
この場合には、ハンドルポスト11は第7図に
示すようにハンドルポスト上端部12を圧潰加工
するだけで溶湯の流入防止となり、したがつて第
6図に示すように被覆個所13においても引きあ
げ用の孔や座が不要となり、形状と製造工程はさ
らに簡略化することができたものである。
示すようにハンドルポスト上端部12を圧潰加工
するだけで溶湯の流入防止となり、したがつて第
6図に示すように被覆個所13においても引きあ
げ用の孔や座が不要となり、形状と製造工程はさ
らに簡略化することができたものである。
さらに第8図〜第12図に示した他の実施例で
は、ハンドルポスト4の上端にキヤツプ15を冠
し、ハンドルバーとハンドルポストをダイカスト
金型中にセツトしたものである。
は、ハンドルポスト4の上端にキヤツプ15を冠
し、ハンドルバーとハンドルポストをダイカスト
金型中にセツトしたものである。
ハンドルバー1の中央部を圧潰するとともに周
側に下向きの補強壁13を形成したハンドルバー
1の中央下に、上端にキヤツプ15を冠したハン
ドルポスト4を配し、ダイカストによつて囲りを
鋳包したものであつて、鋳包個所に引き上げ棒の
通る穿孔部16を鋳包後形成することによつて引
き上げ棒を通すことができる。
側に下向きの補強壁13を形成したハンドルバー
1の中央下に、上端にキヤツプ15を冠したハン
ドルポスト4を配し、ダイカストによつて囲りを
鋳包したものであつて、鋳包個所に引き上げ棒の
通る穿孔部16を鋳包後形成することによつて引
き上げ棒を通すことができる。
以上のように本発明にもとづくハンドルの製造
方法では、鋳包された金属管端部の温度は300℃
位であるから、一般の鑞付溶接より650℃も低く、
金属管材質の変形や加熱劣化を防ぎ、品質の均一
性とハンドル強度の向上に著しく貢献することが
できたのである。
方法では、鋳包された金属管端部の温度は300℃
位であるから、一般の鑞付溶接より650℃も低く、
金属管材質の変形や加熱劣化を防ぎ、品質の均一
性とハンドル強度の向上に著しく貢献することが
できたのである。
さらに加熱温度の低いことから熱による変色や
退色をもたらさないばかりか、高級化のためにス
テンレス管などを使用することも可能となり、鉄
パイプの場合に必要としていたメツキ加工が不要
となるほか、鉄にステンレス被覆した材料を使用
することもでき、生産効率の向上と製造コスト低
下の効果がある。
退色をもたらさないばかりか、高級化のためにス
テンレス管などを使用することも可能となり、鉄
パイプの場合に必要としていたメツキ加工が不要
となるほか、鉄にステンレス被覆した材料を使用
することもでき、生産効率の向上と製造コスト低
下の効果がある。
つぎに加工工程で、ハンドルバーの中央部を圧
潰するとともに、周側に補強壁を作成するので、
扁平部の補強或いは回止固定強度を増し、安全性
を向上させることができた。
潰するとともに、周側に補強壁を作成するので、
扁平部の補強或いは回止固定強度を増し、安全性
を向上させることができた。
しかも、ハンドル形状においては、ダイカスト
固定部から急激な角度まで左右に立ちあげること
ができるので、いままでにない新しい形状のアツ
プハンドルが大量に生産できるようになつたので
ある。
固定部から急激な角度まで左右に立ちあげること
ができるので、いままでにない新しい形状のアツ
プハンドルが大量に生産できるようになつたので
ある。
第1図は、本発明自転車用ハンドルの正面の一
部切欠破断断面図。第2図は、ハンドルバー粗形
材の一部切欠斜視図。第3図は、ハンドルバーの
粗形材の中央を扁平に圧潰した状態の一部切欠斜
視図。第4図は、第1図における扁平部をほぼ断
面皿状に形成し、ハンドルバーを左右上方に折曲
した状態の一部切欠斜視図。第5図は、第1図に
おけるハンドルポスト管材の上端を絞り、金型の
ピン挿入した状態の一部切欠斜視図。第6図は、
他の実施例の斜視図。第7図は、ハンドルポスト
管材の上端を圧潰した状態の一部切欠斜視図。第
8図は、他の実施例の正面の一部切欠破断断面
図。第9図は、中央部をプレスによつて扁平に圧
潰するとともに、扁平部を周側に下向きに形成し
たハンドルバーの一部切欠斜視図。第10図は、
ハンドルポストの上端部を絞りキヤツプを嵌装し
た状態図。第11図は、ハンドルポストの上端部
にキヤツプを覆置した状態図。第12図は、他の
実施例図。 図中、1:ハンドルバー、2:ハンドルバーの
扁平部、3:貫通孔、4:ハンドルポスト、5:
ハンドルポストの上端部、6:金型のピン、7:
補強壁、8:引き上げ棒、9:引き上げうす、1
0:ヘツドクリツプ、11:ハンドルポスト、1
2:ハンドルポストの上端部、13:補強壁、1
4:ハンドルバーの粗形材、15:キヤツプ、1
6:穿孔部。
部切欠破断断面図。第2図は、ハンドルバー粗形
材の一部切欠斜視図。第3図は、ハンドルバーの
粗形材の中央を扁平に圧潰した状態の一部切欠斜
視図。第4図は、第1図における扁平部をほぼ断
面皿状に形成し、ハンドルバーを左右上方に折曲
した状態の一部切欠斜視図。第5図は、第1図に
おけるハンドルポスト管材の上端を絞り、金型の
ピン挿入した状態の一部切欠斜視図。第6図は、
他の実施例の斜視図。第7図は、ハンドルポスト
管材の上端を圧潰した状態の一部切欠斜視図。第
8図は、他の実施例の正面の一部切欠破断断面
図。第9図は、中央部をプレスによつて扁平に圧
潰するとともに、扁平部を周側に下向きに形成し
たハンドルバーの一部切欠斜視図。第10図は、
ハンドルポストの上端部を絞りキヤツプを嵌装し
た状態図。第11図は、ハンドルポストの上端部
にキヤツプを覆置した状態図。第12図は、他の
実施例図。 図中、1:ハンドルバー、2:ハンドルバーの
扁平部、3:貫通孔、4:ハンドルポスト、5:
ハンドルポストの上端部、6:金型のピン、7:
補強壁、8:引き上げ棒、9:引き上げうす、1
0:ヘツドクリツプ、11:ハンドルポスト、1
2:ハンドルポストの上端部、13:補強壁、1
4:ハンドルバーの粗形材、15:キヤツプ、1
6:穿孔部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属管を適当な長さに切断してハンドルバー
の粗形材とし、該粗形材の中央部分を扁平に圧潰
するとともに周側に補強壁を設け、一方、ハンド
ルポストの上端部に溶湯が流入するのを防止する
加工を施して、ダイカスト金型中にセツトし、軽
合金でハンドルバーの中間部とハンドルポストの
上部を被覆して、ハンドルバーとハンドルポスト
を一体的に結合してなることを特徴とする自転車
用ハンドルの製造方法。 2 ハンドルポストの上端部を絞り加工するとと
もに前記ハンドルポスト上端部から金型ピンを挿
入してダイカスト金型中にハンドルバーとハンド
ルポストをセツトしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の自転車用ハンドルの製造方
法。 3 ハンドルポストの上端部を扁平に圧潰し、ダ
イカスト金型中にハンドルバーとともにセツトし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
自転車用ハンドルの製造方法。 4 ハンドルポストの上端にキヤツプを冠し、ダ
イカスト金型中にセツトしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の自転用ハンドルの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7319278A JPS551226A (en) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | Method of producing bicycle handle bar |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7319278A JPS551226A (en) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | Method of producing bicycle handle bar |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS551226A JPS551226A (en) | 1980-01-08 |
JPS63275B2 true JPS63275B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=13511020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7319278A Granted JPS551226A (en) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | Method of producing bicycle handle bar |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS551226A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0722392Y2 (ja) * | 1985-10-28 | 1995-05-24 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車のセパレート型ハンドル |
JPS62116378A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-27 | 栄輪業株式会社 | 自転車のハンドル部 |
-
1978
- 1978-06-19 JP JP7319278A patent/JPS551226A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS551226A (en) | 1980-01-08 |
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