JPS63275A - 大豆粉を利用した調味料 - Google Patents

大豆粉を利用した調味料

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JPS63275A
JPS63275A JP61144354A JP14435486A JPS63275A JP S63275 A JPS63275 A JP S63275A JP 61144354 A JP61144354 A JP 61144354A JP 14435486 A JP14435486 A JP 14435486A JP S63275 A JPS63275 A JP S63275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soybean flour
seasoning
water
mixed
salt
Prior art date
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Pending
Application number
JP61144354A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiya Sakurai
誠也 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Shokuhin KK
Original Assignee
Kyowa Shokuhin KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Shokuhin KK filed Critical Kyowa Shokuhin KK
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Publication of JPS63275A publication Critical patent/JPS63275A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、大豆粉を利用した調味料に関し、特にマヨ
ネーズタイプの調味料に関する〇未来の技術 今日、マヨネーズは欧風化した日本人の食生活に欠くこ
とのできない必漕品となっている。不米は西浮科埋の基
不的な調味料であるが、今日の日本の家庭ではマヨネー
ズは常時乍威庫に保存さnゐと百って退官でない。マヨ
ネーズはドレッシングのひとつで、必須原材料として、
卵黄、卵白、食塩、vafA1香辛料、化学調味料及び
酸味料を使用して製造する。(参考二日本農林規格)こ
の発明は、鶏卵を使用したマヨネーズ等の調味料が後述
の如き問題点があることに着目してなされた。
従来の′7ヨネーズには、次の様な問題点がある。
すなわち、主成分である鶏卵にもっばら依存する結果、
鶏卵が本来的に有するマイナス面をそのまま保持すると
いう問題がある。
A、卵黄にはコレステロールが多いため、肝機能の低下
している人や簡脂皿症の人は食べすぎてはならないと動
台されている。卵黄のコレステロール分は1Otl中1
,310ダで、市販されている進′帛のマヨネーズのコ
レステロール分U190q/100yと分析ざnていゐ
。(出典:糾学技侑が桐、1日不良品標準成分辰′)従
って、鶏卵は豊富な蛋白質を含む栄養価の曖Iした人間
の食生活に欠くことのできない蛋白源であるが、反而フ
レスチロール分も多く必ずしも万人に有益な食品ともい
えない面がある。
B、m卵を使用する場合、常に新鮮な状悪に冷凍保存し
ておかねばならないため、これら調味料の製造メーカー
は鶏卵の鮮度維持のため品質管理に最大限の注意を払う
必要がある。これは−面コスト上昇の要因となる。この
開明では、鶏卵の代りに袋に詰めた大豆粉を用いるため
保存管理に特別の手段(例えば冷蔵処理)を講する必要
はない。
従って、大豆粉は保存、取扱いの面で極めて便利である
以上の点に層目し、鶏卵と代替iiJ能な新しい素材の
開釦か望まIしていた。
C0周知の辿り、今日局のえさは化学処理を九し工場で
入社生産されており、えさの成分には抗生物質等も混入
しており、このようなえさを食べて成長したメス局の卵
が人間の俸に有害であるという意見も多い。実際問題と
して、有害な鶏卵を食べで中毒をおこしたという例もあ
る。
この開明は、上記従来の問題点KMみなさnたちので、
従来用いられてさた鶏卵の代りに大豆粉を粉砕して製造
した大豆粉を用い、コレステロール分の少ない健康上極
めて良好なマヨネーズタイプの調味料を提供することに
ある。
更に、冷凍保存に細心の圧意全払わなければならない鶏
卵の代り、保存管理が容易で取扱い?すい大豆粉を利用
したマヨネーズタイプの、gi料を提供することにある
この調味料の具体的構成は、生大豆粉と水を混合加熱し
た混入液に、適量の他?I注オイル、歌味料、檀分、塩
分、香辛料を加えて混合撹拌したものである。
なお、生大豆粉と水を混合する際に、塩基性3リン酸5
カルシウムを少量添加することにより、必斐世のカルシ
ウムを使めで自然な形で摂取することかでき、栄誉上バ
ランスのとれた調味料を提供することができる。
実施例 この開明の好ましい実施例を以下に説明する。
以下の表は大豆粉を利用したマヨネーズの成分を示す。
■生大豆粉            3oy■水   
            100g■サラダオイル(m
物性オイル)  200ノ■酢(酸味料)      
     eroy■マスタード          
    3g■砂 糖              1
0jF■塩                 3y生
大豆粉は予め微細に粉砕されたもので、成分中の蛋白質
は34.6%、−1水に溶けた蛋白質のm(N、S、1
.)は89.93憾である。
水10tl&の入った容器に生大51.粉30yを入れ
てよく浴き、8口熱する。
火を止め通温の状悪で、サラダオイル、師、妙砧、瓜、
マスタードをそれぞnflp加すnば、マヨネーズはで
きあがる。
このマヨネーズはコレステロールも少なく、味もさっば
りしたもので、生野菜等に稽めて好悪であった。
なお上記割合はあくまでも一つの例であって、これらの
数値に喉定されることなく、必要に応じ植々増減口f能
であることは言うまでもない。
水分を少なくすれば、粘性のマヨネーズが11上り、水
分を多くすれば液状のマミ不一ズとなる。
なお、生大豆粉を水に浴く場合塩基性3リン巖5カルシ
ウムを添加して、栄養価t−高めることも可能である。
これは哨乳勅物の魚骨粉を燃戻してできたものである。
この塩基性3リン醐5カルシウム(Cas (PO4)
3(0)1))は、牛のような哨乳vJ物の肯から作ら
γする蒸肯扮11000〜1400℃の温度で燃睨処坤
し、これを−足の粒度(200メツシユ・100カー〕
の粉状に精製したものであって、化宇分8r廼果は衣1
の成分上置°している。
表   1 上記のような各欄の栄養素を含有する塩基性3リン酸5
カルシウムを100m溶液でp H6,7の水道水に混
入した場合pH11,5まで高めることができた。
すなわち、このカルシウムを1tの水に対し、0.51
−14の割合で混入すれば水はpHを嶋めてカルシウム
1オン水に改善される。従って、このカルシウムを上記
第1段階の組成物中に加えることにより、必要皺のカル
シウム七目然に摂取し得るのである。
なお、上記カルシウムには、一般生菌を抑制する作用も
あり、食品改善にも大きく奇与する。
もちろん、上記カルシウムは製造時水にフ170するか
どうかは製造者の選択上の問題に過ぎない。
いずnにせよ、生大豆ケは景富な鑞白諒であるので、そ
Ot−利用して出来た^林料は栄養蜘も高く野菜、サラ
ダ、因、魚にかけると大変おいしく食べることができる
兄明の効果 この開明は、以上述べたように鶏卵の代りに大豆粉を使
用しているため次の様な優れた効果を奏する。
イ、コレステロールの多い鶏卵全使用せず、Ii!!康
上極めて良好なマヨネーズを提供する。大豆には、必須
脂肪酸であるリノール酸が含まnているため、動物性脂
肪の摂り過ぎのため血管壁に付層すゐコレステロールを
除く効果を有する。
また、大豆に含まnるレシチンも同様の効果?もつため
、両省あいまって#l贋硬化を予防することにもなる。
口、大豆粉を使用するため、保伴取扱いが容易であり、
鶏卵を使用する場合の鮮度維持に伴う冷凍処理と面倒な
品貿管理は省略できるという効果ケもたらす。
ハ、塩基注3リンば5カルシウムを祭加することによっ
て必妥鼠のカルシウムを自然に摂取することができ、上
記調味料の朱誉字上の価値は型入した。
手続有口正置    ((127−P)昭和61年7月
18日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生大豆粉と水を混合加熱した混入液に、適量の種
    物性オイル、酸味料、糖分、塩分、香辛料を加えて混合
    撹拌した大豆粉を利用した調味料(2)上記混入液に少
    量の塩基性3リン或5カルシウムを添加したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項A記載の大豆粉を利用した
    調味料
JP61144354A 1986-06-20 1986-06-20 大豆粉を利用した調味料 Pending JPS63275A (ja)

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JP61144354A JPS63275A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 大豆粉を利用した調味料

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JPS63275A true JPS63275A (ja) 1988-01-05

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ID=15360155

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04320661A (ja) * 1991-04-18 1992-11-11 Yuuko Kawamoto 塩組成物
WO2006082640A1 (ja) * 2005-02-03 2006-08-10 Peace Beans Co., Ltd. 大豆を用いたマヨネーズ風ソースの製造方法及び大豆を用いたマヨネーズ風ソース
JP2009232802A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Kikkoman Corp 豆乳様の鍋物調味液
CN107212364A (zh) * 2017-06-02 2017-09-29 无悠树(大连)餐饮管理有限公司 一种无蛋无奶健康型沙拉酱及其制备方法

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