JPS63275350A - 発泡させた空気清浄剤組成物 - Google Patents

発泡させた空気清浄剤組成物

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JPS63275350A
JPS63275350A JP63100452A JP10045288A JPS63275350A JP S63275350 A JPS63275350 A JP S63275350A JP 63100452 A JP63100452 A JP 63100452A JP 10045288 A JP10045288 A JP 10045288A JP S63275350 A JPS63275350 A JP S63275350A
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gel
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air treatment
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microns
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JP63100452A
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フランク ジエイ ステア
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Bristol Myers Co
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/04Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
    • A61L9/048Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating air treating gels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水性基材ゲルの空気処理用組成物および該組成
物の製造法に関する。更に詳しくは本発明はこのような
空気処理用組成物の改良に関し、ガス状成分を冷却前の
ケル基材に導入して成る、香料成分を周囲の環境に時間
経過につれて放出する改良された伝達効率を示す組成物
に関する。
〔従来の技術〕
ゲル化した空気処理用組成物t′i周知である。たとえ
ば米国特許第2,691,615号(発明者:ターナ−
ら)、同第2.927,055号(発明者二ランゼット
)、同第3.969゜280号(発明者:セイスら)、
同第3,997,480号(発明者:ミングルトンら)
、同第3,956,173号(発明者:トウル)、同第
4,056,612号(発明者ニリン)、同第4,07
1,616号(発明者:ブロッナ)、同第4.128゜
507号(発明者:ミツツナ−)、同W、4,178,
264号(発明者:ストレイトら)、および同第4,3
18,476号(発明者:クラフエイら)参照。
然し、通常のグル化した空気処理用組成物の欠点は香料
放出の非効率性である。製造中に従来技術のゲル製品に
配合された揮発性香料成分の多量、しばしば30重′W
4%以上が実際には周囲環境に放出されず、むしろゲル
残漬中に捕捉されることが見出された。従って、消費者
が認めうる香料放出をもはや検知しえない時点で、該製
品にはたとえゲル残渣が未拡散の芳香料を含んでいてさ
え、消費者によって廃棄される。
〔発明が解決しようとする課題〕
有利には、ゲル化した空気清浄剤分配用組成物はその有
用な寿命のあいだにゲル組成物から適切な水準で分配さ
れる香料の実質的に完全な利用を提供すべきである。本
発明が解決しようとする課題はこの点にある。
従って本発明の目的は有用な寿命のあいだ改良された芳
香伝達効率を示す水性基材ゲルの空気処理用組成物を提
供することにある。
本発明の更に1つの目的は有用な寿命の終シにおけるゲ
ルの残渣部分に残存する揮発性香料成分の濃度を実質的
に減少させることにある。
本発明の別の目的は所定量の香料をもつ製品の単位重量
当りの芳香放出が更に大きい水性基材ゲルの空気処理用
組成物を提供することにある。
本発明の主たる目的は上記の諸口的を達成するために、
ゲル基材組成物中に空気または他の不活性ガス状物質を
混合して成る水性基材グルの空気処理用組成物を提供す
ることにある。
本発明の更に別の目的は本発明の空気処理用組成物を製
造する方法を提供することにある。
これらの及びその他の目的と利点は以下に述べる本発明
の記述から更に明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の水性基材ゲルの空気処理用組成物は、(alゲ
ル化剤、水および香料を含むゲル基材、および(b)ガ
ス状成分から成り、該ガス状成分はゲル基材の嵩密度(
20℃で測定)を約10〜約50%だけ減少させるに有
効な量で含まれ、そして実質的に均一に分散した泡とし
て製品組成物中に存在する。すなわち、本発明の空気処
理用組成物は20Cにおいて約0.5〜約0.9g/c
cの嵩密度をもつ。
ゲル基材は該基材の重ll′を基準にして約0.5〜約
10%のゲル形成剤(無水物基準)、該ゲル形成剤を実
質的に水和するのに有効な量の水、および約0.2〜約
5%の香料成分を含む。好適なゲル形成剤としてカラギ
ーナン、アルギン、カンテンおよび他の炭水化物たとえ
ばアミロース、および米国特許第3,962,280号
(発明者:セイスら)に記載のカルボキシメチルセルロ
ースの3価金属錯体があげられる。好適なガス状成分は
空気、窒素、二酸化炭素、および高価なガス類である。
一般に、a、oooミクロンより大きい直径をもつ気泡
は本発明の組成物中には存在せず、平均の気泡直径は約
50〜約1000ミクロンである。最も好ましくは、平
均7泡直径は約150ミクロンであり、この具体例にお
ける気泡の1シグマ分布は約100〜約200ミクロン
であり、そして約300ミクロン未満の直径をもつ気泡
を含む3シグマ分布がある。
本発明の組成物は好ましくは約5チまでの粘度調節剤を
含み、そして更に他の任意成分としてのゲル化助剤たと
えは塩化カリウム、湿潤剤、香料固定剤、腹材、保存剤
、凍結−解凍安定剤、および染料を含んでいてもよい。
水性基材ゲルの空気処理用製品はゲルの空気処理用組成
物を密封容器(一般に魅力あるデザインのものである)
に入れた形体で消費者もしくは末端使用者に販売されて
いる。
この容器は多くの場合、組成物の全部または所望部分を
周囲環境に調節自在に放出させる部材を含み、そして開
放容器は消費者によって便利な場所に置かれる。この製
品は空気の移動、湿度および温度ならびに消費者によっ
てセットされる開放面積のような種々の因子に応じて約
4〜8週間の有用な寿命を与えるに十分なitのゲル化
した空気処理用組成物を含む。有用な寿命の終期に向う
従来技術の製品を観察すると、周囲環境への芳香の放出
が低下していることがわかる。一般には組成物の初期重
量の約10〜約20重量%の乾燥して脆くなった組成物
残渣が製品寿命の終りに残る。この残渣を分析すると、
多量の、多くの場合揮発性香料成分の初期重量を基準に
して30チ以上の揮発性香料成分が残潰内に捕捉されて
残っていることがわかる。
通常の水性ゲル基材の空気処理用組成物からこのような
不十分な香料放出が行なわれる理由はいくつかある。製
造中に香料オイルは連続水性相中に微小滴として分散せ
しめられる。使用中に香料成分は固有の限られた1駆動
力をもち、分散オイル相から水利ゲル媒質への且つ最終
的には水利ゲル媒質から周囲環境への拡散を行なう。第
2に、ゲルが乾燥するにつれて、硬い水利ゲルの表面フ
ィルム層が生成し、その中の香料の微小滴はこの「スキ
ン」から大気への拡散の傾向を次第に小さくする。第3
に、通常のゲルが蒸発すると該組成物の表面積は減少し
、そのためにも香料の放出速度が遅くなる。
通常のゲル組成物の上述の不利益と欠点は、ゲル化中の
組成物に空気または他の不活性ガスを導入し、ガス導入
のない場合に見られるゲルの密度より約10〜約50%
小さい嵩密度をもつ最終組成物を作ることによって回避
および/まfcは軽減しうろことが今や発見された。
上記の方法の実施によって、従来技術の組成物中に従来
は残渣として捕捉された香料オイルの大部分が周囲環境
へ拡散可能になる。表面フィルム層はゲルからの水の蒸
発の結果として生成するけれども、本発明の組成物の多
孔性は「スキン」生成の有害な効果を非常に軽減させる
。その上、本発明のゲル基材組成物中へのガスの導入は
多孔質の構造をもたらし、ゲルの表面は初期および使用
中の双方において大きな表面積の特徴をもち、これが使
用中の香料オイルの拡散速度の維持を助ける。このよう
にして、本発明の方法に従って製造される生成物は組成
物中に含まれる香料の単位重量当シすぐれた空気清浄能
力を与える。
本発明の水性基材ゲルの空気処理用組成物は従って(a
)ゲル化剤、水および香料を含むケル基材組成物、およ
び(b)ガス混合のないゲル基材混合物から見られる生
成物の高密度(20℃で測定)より約10〜約50%小
さい嵩密度をもつ水性基材ゲルの空気処理用組成物を与
えるに有効な量でケル基材組成物中に含まれるガス状成
分から成り、このガス状成分は実質的に均一に分散した
気泡として本発明の空気処理用組成物内に存在する。1
0チ未満の嵩密度減少では性能に注目するほどの改良は
なく、また約50%より多い嵩密度の減少では生成物は
その一体性を保持する能力を失なう。本発明の組成物に
関してここに使用する「ゲル基材組成物」またVirゲ
ル基材」とはゲルを作る諸成分の混合物をいう。「ゲル
基材」は冷却前にエアレーションされる。ここに使用す
る「エアレーション」とは好適なガスをゲル基材に混合
することをいう。ここに使用する「組成物」および「生
成物」とは一般に本発明の組成物または生成物すなわち
エアレーションしたゲル基材組成物をいう。
代表的には、本発明の組成物は平均気泡直径が約50〜
約1000ミクロンであり、1シグマ分布が約±200
〜約±400ミクロン、3シグマ分布が約±600〜約
±1200ミクロンであるような気泡直径分布をもつ。
一般に気泡は約3000ミクロンの最大直径をもつ。好
ましくは気泡は約1,000ミクロン未滴の、更に好ま
しくは#125〜約25〜約60ンの範囲の直径をもつ
。特に好ましい具体例において、平均気泡直径は約15
0ミクロンでsb、1シグマ分布は±50ミクロンであ
り、3シグマ分布は±150ミクロンである。ゲル化、
混合および冷却の期間中に気泡に作用する力は、特に大
きな直径の気泡について、その形状を歪める傾向があり
うる。
ゲル基材組成物は該ゲル基材の重量を基準にして約0.
5〜約10%のゲル形成剤(無水基準)、該ゲル形成剤
を実質的に水利すなわちゲル化するに有効な量の水、お
よび約0.2〜約5%の香料成分を含む。
ゲル形成剤は通常の組成物の製造に使用する任意のゲル
形成性物質でよく、例としてカラギーナン、カンテン、
アルギンおよびこのようなゲル化生成物に代表的に使用
される他の炭水化物たとえばアミロース、およびカルボ
キシメチルセルロースの3価金属錯体があけられる。こ
わらのゲル形成剤は好ましくはゲル基材中にゲル基材組
成物の重量を基準にして約05〜約10重希チの量で更
に好ましくは約1.0〜約25重量%の量で含有せしめ
られる。カラギーナンは特に好ましいゲル形成剤である
。好ましいゲル形成剤の1つはマリン・コロイドから販
売されているゲンゲル(Gengel)であり、このも
のはカラギーナンならびにガム、砂糖、および痕跡量の
1価および2価イオンの適切な混合物である。
香料成分は好適に標任意の揮発性天然化合物および化合
物混合物、代表的には葉、花、果実、根および木材から
見られるエツセンス油;動物源からえられるエツセンス
油、および快い芳香を付与しうる樹脂エキスから見られ
るエツセンス油である。実例としてバラ油、ライム油、
パイン油、ウィンターグリーン油、などがあけられる。
合成的に誘導される芳香性物質たとえばエステル、アル
デヒドおよびケトンも香料成分と使用することができる
が、代表的にはこれらの混合物および天然物質との混合
物である。合成的に見られる化合物にはエツセンス油の
合成的にえられる芳香活性物質も包含される。香料成分
は多くの場合、1程ま之はそれ以上のエツセンス油およ
び/または合成芳香性物質の複雑な混合物であシ、代表
的には商業的香料供給者から入手しうるものである。香
料成分は多くの場合、好適な展剤たとえばアルコールま
たは他の溶媒中で与えられる。香料成分の代りに、又は
香料成分に加えて、本発明のゲル組成物は当業技術にお
いて知られている他の揮発性空気処理成分たとえばフェ
ロモン、殺菌剤、昆虫誘引および排斥剤、動物誘引およ
び排斥剤、殺虫剤、殺カビ剤、医薬および家畜用薬剤を
含むこともできる。空気処理用成分の好適な水準は基材
組成物の重量を基準にして0.2〜5チ好ましくは約0
.5〜約20重量%の範囲である。
好ましくは、ゲル基材組成物はエアレーションしたゲル
ゾル中の気泡のクリーム化を減少させるために且つシネ
レシスの制御を助けるために粘度調節剤を含む。これに
ついては後に製法に関連して詳細に述べる。これらの粘
度調節剤として水溶性セルロース誘導体たとえばカルボ
キシメチルセルロース、天然産植物エキスたとえばキサ
ンサン、ローカスト・ビーン・ガム、グアー・ガム;お
よび鉱物質シックナーたとえばラポナイトおよびベント
ナイト粘土があげられる。特に好ましいのは降伏値を生
ずる又はチキントロピー・レオロジーを示す粘度調節剤
である。これらの粘度調節剤は一般にゲル基材組成物の
約3.0重量%までの、好ましくは約0.10〜約1.
0重flチの範囲の水準で含有せしめられる。好ましい
粘度調節剤はカルボキシメチルセルロースである。
液とガスとの間の界面張力を減少させるためにゲル基材
組成物中に表面活性剤または発泡剤を含有させるのも好
ましい。このようにして空気は更に容易に水性ゲル内に
混合される。発泡剤がゲル系と混和性がある限シ殆んど
の非イオン性、アニオン性、カチオン性、両性または双
イオン性の表面活性剤含包含する任意の通常の発泡剤を
この目的のために使用することができる。天然の生成物
たとえば表面活性を示す砂糖誘導体特にサクロースエス
テルも好適である。アニオン性および非イオン性の表面
活性剤が入手の容易さ、混和性およびコストにかんがみ
好ましい。
概括的にいって、上記のアニオン性表面活性剤はサルフ
ェートまたはスルホネート置換基(塩基で中和された且
つ代表的にはアルカリ金属たとえばナトリウムまたはカ
リウムあるいはアンモニウムのアニオンを与えるもの)
を含む水溶性のアルキルまたはアルキルアリール化合物
(該アルキルは約8〜約22個の炭素をもつ)であり、
たとえば次のものがあげられる;(1)直鎖または枝分
れしたアルキル基中に好ましくは10〜18個の炭素を
もつアルキルおよびアルキルアリールサルフェートたと
えばナトリウム・ラウリルサルフェートおよびナトリウ
ム・ドデシルベンゼンスルホネート;(2)オレフィン
中に好ましくは約10〜18個の炭素をもつa−オレフ
ィンアリールスルホネートたとえばナトリウムC14〜
16 オレフィンスルホネート(014〜1゜オレフィ
ンのスルホン化によって製造された且つナトリウム命ア
ルケンスルホネートおよびナトリウム−ヒドロキシアル
カンスルホネートから主として成る長鎖スルホネート塩
の混合物である):(3)サルフェート化およびスルホ
ネート化モノグリセリド特にココナツト油脂肪酸から誘
導されたもの:(4)1〜10モルのエチレンオキサイ
ドをもつエトキシル化脂肪アルコールのサルフェートエ
ステルたとえばナトリウム・ポリオキシエチレン(7モ
ルのEO)ラウリルエーテルサルフェート;および10
モルのエチレンオキサイドをもちアルキル中に8〜12
個の炭素をもつエトキシル化アルキルフェノールのサル
7エートエステルたとえばアンモニウム・ポリオキシエ
チレン(4モルのEO)ノニルフェニルエーテルサルフ
ェート; (5)脂肪酸およびイセチオン酸の塩基中和
エステルたとえばナトリウム・ラウロイル・イセチオネ
ート:(6)メチルタウリドの脂肪酸アミドたとえばナ
トリウム・メチルココイルタウレート;(7)−一アセ
トキシーまたはβ−アセトアミドーアルカンスルホネー
ト(アルカンは8〜22個の炭素原子をもつ)たとえば
ナトリウム・ラウロイルザルコシネート;および(8)
塩基中和脂肪酸たとえばカリウム・ステアレート。
非イオン性表面活性剤としては次のものがあけられる=
(1)脂肪族アルコールアルコキシレート特にエトキシ
レート(ただしそのアルキル基は8〜22個、好ましく
は12〜18個の炭素をもち、そして該アルコキシレー
トは代表的には分子当り6〜15モルのアルコキシドを
含む)、りとえば約9モルのエチレンオキサイドと縮合
したココナツトアルコール; (2)約6〜約15モル
のアルコキシレートをもつ脂肪酸アルコキシレート特に
脂肪酸エトキシレート;(3)アルキル基中に6〜12
個の炭素を含む、好ましくはアルキル基がオクチルまた
はノニルであり、且つ分子当り約5〜20モル好ましく
は5〜15モルのアルキレンオキサイドを含むアルキル
フェノキシアルコキシレート(特ニエトキシレート)、
たとえば約9.5モルのエチレンオキサイドでエトキシ
ル化したノニルフェノール←たとえばイゲパールC0−
630);(4)プロピレンオキサイドとプロピレング
リコールとの縮合によって生成した疎水性基材とエチレ
ンオキサイドとの縮合物たとえばB A S F (W
yandotte )によって製造されているプルロン
系の非イオン表面活性剤:(5)エチレンオキサイドと
アミンもしくはアミドとの縮合物;(6)脂肪アミンオ
キサイドたとえばステアリルジメチルアミンオキサイド
;および(7)アルキロールアミド。
好ましい非イオン性表面活性剤はアルキル(およびアル
キルアリール)サルフェート、エトキシル化オクチル(
およびノニル)フェノールサルフェート、およびα−オ
レフィンアリールスルホネートであるが、特に好ましい
のは脂肪アルコールエトキシレートおよびアルキルフェ
ノキシエトキシレートである。
カチオン性表面活性剤としては、たとえはセチルトリメ
チルアンモニウムクロライド(第4級アンモニウム塩)
があけられる。カチオン性表面活性剤は殺菌剤であシ、
非常に低濃度で生成物中のカビ類の成長を抑制する。も
ちろん、カチオン性表面活性剤は一般にアニオン系表面
活性剤、ゲル化剤またはシックナーと糾合せて使用すべ
きではない。
両性イオン表面活性剤についてはイミダシリン基材表面
活性剤たとえばココアミドイミダゾリニウムが注目され
る。
発泡剤はゲル基材組成物の約10重量%までの量で、好
ましくは約0.1〜約5重量膚更に好ましくは約0.2
5〜約25重量−の量で含有させることができる。
本発明の組成物はまた1種またはそれ以上の補薬を含む
ことができ、これらの補薬としてはたとえばゲル化助剤
、保存剤、染料、湿潤剤、芳香固定剤、乳化剤、展剤、
および凍結/解凍安定剤(たとえば多価アルコールおよ
びそれらのエステル)があけられる。これらの物質はそ
の意図する機能を達成させるのに有効な量で、一般には
組成物の重量を基準にして約5重素膚未満、代表的には
約2重t%未満の量で存在させるが、凍結/解凍安定剤
(代表的には低分子量グリコールなど)Vi、ゲル基材
の約10重t%までの量で存在させてもよい。
本発明の組成物はまずゲル基材組成物をバッチまたは連
続供給法で製造し、次いでそのゲル化中にガス状物質を
気泡が均一に分布されるように導入することによって得
られる。このゲル基材はその数種の成分を剪断下に熱水
中に混合してゾルを作シ、この混合物をそのガラス転移
点より高い温度に冷却してゲル化を開始させ、そしてゲ
ル化中にガス状物質を導入して発泡ゲル半流体ゲルを得
ることによって製造しうる。発泡させた半流体マトリッ
クスの計測したt’を次いで最終製品の形状に適合する
鋳型中に分配し、そのガラス転移点より下に冷却させる
。暖かいゲル基材組成物の流れとガス状物質の流れをま
ぜ、次いで高剪断で混合するバッチ連続法が好ましい。
この工程を実施するために任意の高剪断装置fcとえは
Goodway  ミキサーを使用することができる。
背圧を低く保ってミキサーと分配用ノズルとの間のライ
ンにおける圧力制御弁全横切る圧力低下から生ずる気泡
のあまりにも急激な膨張を防ぐのが好ましい。
ゲル基材組成物に加える空気の量はエアレーションして
いないゲルに比べての密度減少の程度を決定し、容易に
操業者の制御範囲内にある。代表的には、操業条件にお
いて約0.1〜約0.5CC空気/lゲル基材がこの目
的のために使用される。製品組成物の一体性に悪影響を
及はすことなしに香料放出の最適効率を達成させること
はエアレーションしていないゲルに比べての本発明の組
成物の嵩密度(20℃で測定)の20〜40チ減少にお
いて得られる。
好ましくは、ゲル基材は加熱水、ゲル化剤、粘度調節剤
、および補薬から成る第1の予備混合物を作ってゾルを
得て、その後にこれを約140’F以下に冷却すること
によって製造される。次いで、水性溶液中の表面活性剤
と香料から成る第2の予備混合物を勇断条件下で上記の
ゾルに加える。
有利には、粘度調節剤がエアレーション工程の下流の且
つガラス転移点に到達する以前のエアレーションした混
合物のクリ−ミンクもしくは浮上の割合を制御する。粘
度調節剤は更に、分配した製品組成物が冷却する際、必
要な基質の一体性を達成する前にゲルゾルから水がふつ
うにしみ出るシナレシスを制御するのに役立つ。
〔実施例〕
下記の実施例によって本発明を更に具体的に説明する。
実施例 1 半連続バッチ法において、本発明による空気清浄用製品
を原料の90ボンド・パッチをもとにして次のようにし
て製造した。ジャケット付きタンク中で、1.75部の
カラギーナン(G@nugel AF)を約1807の
温度の加熱水に入れて混合した。均一な分散と適切なカ
ラギーナン水利を確保するために混合を続けた。このゾ
ルに0.25部のカルボキシメチルセルロース(ハーキ
エレスCMC−7)1 ) を加え、混合を続けて均一
な分散物となし、次いで29部のステパノールWA−C
(ナトリウム・ラウリルサルフェートの29チ溶液)を
加えた。分散させた後、混合を約3分間中断し、ジャケ
ット中を循環する冷水によって冷却を行なった。タンク
内容物が冷却し、ゲル化が起るとき、混合を再開した。
ゲル化しつつある組成物の温度が約135下に達したと
き、0.01部の青色染料および1.1部のレモン油香
料を加えた。次いでこの組成物を0.44ガロン/分の
流量でタンクからポンプを用いて除いた。この流れを0
.11ガロン/分の流量で加えた6 0 psigの乾
燥空気と混合した。エアレーションした流れを次いで高
エネルギー混合装置に通し、好適な容器に分配して冷却
させた。167fの平均初期重量および218−の平均
初期容量(0,77t/wtの平均嵩密度)をもつ5個
の代表試料(以下試料Aと呼ぶ)を製造したユニット群
からえらび、比較試験用にとっておいた。初期の香料含
量はユニット当り1.84Fであシ、初期香料濃度は1
.1重f#−であった。
実質的に同じ方法を使用して、約167fの平均重量お
よび約0.77の比重をもつ5個の代表試料をとってお
いた。
これらの試料(以下試料Bと呼ぶ)はユニット当シ平均
して!309の初期香料含量および1.38重示顕の初
期香料濃度をもっていた。
これらの試料AおよびBを下記の組成をもつ218fの
エアレーションしていない対照試料(以下対照例1と呼
ぶ)と芳香保持性能について比較試験した。
対照例1 成  分           重量(ダラム)水  
               209.53カラギー
ナン            3.81カルボキシメチ
ルセルロース(’)        1.84香料  
              2..39染料および保
存材          0.02合  計     
      217.59対照例1の試料の比重は約1
.0であり、ユニット当りZ39Fの香料を含み、1.
1重量%の香料濃度をもっていた。対照例1の試料に比
べて、試料Aは少ない香料を含んでいたが、香料濃度は
等しかった。対照例1の試料に比べて、試料Bは実質的
に同じ重量の香料を含んでいたが、香料濃度は高かった
感覚試験を次のとおり行なった。試料人、試料Bおよび
対照例1の試料のそれぞれの5つのユニットを評チして
平均重量を決定した。それぞれの試料Aおよび試料Bの
ユニット、および試料AおよびBの群の平均重量に最も
近い対照例1の試料のそれぞれを960立方フイートの
異なった室に入れ、30分後に除いた。香料の評価に経
験のある少なくとも12人の審査員にそれぞれの室に広
がった芳香の強度を目かくしで等級づけるように依頼し
、そ九らの等級づけを平均し標準化した。それぞれのグ
ループからの5つのユニットをその後に通気性のよい環
境においた。21日後にそれぞれのグループの5つのユ
ニットを再秤し、それぞれのグループのユニットの平均
重量に最も近いユニットを別々の室に戻して第2回の強
度評価を行なった。上記の方法を35日後にくりかえし
た。
見られた結果を下記の表に示す。
強  度8 日数      試料入   試料B   対照例11
       47.9   46.4    48.
821       26.6   35.3    
29.135       17.6   17.6 
   10.9本開放端秤量方法論(open end
sd  scalingmethodology )に
もとすく審査員の平却値。
(0=なし:100=非常に強い) 試料Aおよび試料Bは全試験期間を通して対照例1に比
べてはy同等であるかそれよりも上にあり、そして35
日後には本発明による試料Aおよび試料BVi共に対照
例1よりもすぐれていることがわかる。
対照例1と比較して、試料Bのユニットは同じ香料含有
量についての試験の始めにおいて約20%大きい香料濃
度および約り0%小さい111をもつでいた。対照例1
と比較して、試料Aのユニットは同じ香料fl#度につ
いての試験の始めにおいて約23チ小さい香料1J!お
よび約2(l小さい全重量をもっていた。
実施例 2 半連続パッチ法において、本発明による空気清浄剤製品
を原料の90ボンド・バッチを基準にして次のとおり製
造した。ジャケット付きタンク中で、20部のカラギー
ナン(genuge I AF )および有効量の染料
と保存剤を約180丁の温度の熱水中に混合した。混合
を続けて均一な分散と適切なカラギーナン水利を確保し
た。このゾルに0.3部のカルボキシメチルセルロース
(バーキュレスCMCニー7)1)を加え、混合を続け
て均一な分散液を得た。ジャケット中を循環する冷却水
によって約135下に冷却し、25チアフリボールCO
436[:サルフエート化ノニルフエノキシボリ(エチ
レンオキシ)エタノールの58%活性アンモニウム塩〕
と75%の配位型香料油との予備混合物1部を加オ、次
いで1.0部のシボンL−22(アンモニウム・ラウリ
寞サルフェートの28%溶液)を加えた。次いでこの組
成物を約0.50ガロン/分の流量でタンクからポンプ
で抜き出し、0.125ガロン/分の流量で60 ps
igの乾燥空気と混合した。エアレーションした流れを
高エネルギー混合装置に通し、好適な容器中に分配し、
冷却させた。代表的な試料は平均して約177fの重量
および約218−の容積(すなわち約0.8f/ccの
嵩密度)をもっていた。
これらの試料は約1.339の香料を含み、試料中の気
泡は約140ミクロンの平均直径をもち、±50ミクロ
ンの1シグマ分布をもっていた。
本発明の組成物と製法を特定の実施例を参照して説明し
たけれども、これらの実施例は説明のためのものにすぎ
ず、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を限定するも
のと解すべきではない。
手続補正書 昭和63年5月30日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第100452号 2、発明の名称 発泡させた空気清浄剤組成物 3補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称  ブリストルーマイヤーズ カンパニー4代理人 氏名 弁理士 (7175)  斉 藤 武 彦5補正
の対象 6、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ゲル形成剤、水、および揮発性の空気処理用
    成分を含むゲル基材、および(b)20℃で測定して約
    0.5〜約0.9g/ccの組成物嵩密度を与えるに有
    効な量のガス状成分を含んで成る組成物であって、ガス
    状成分が組成物内に約3,000ミクロン未満の直径を
    もつ実質的に均一に分散した気泡として存在することを
    特徴とする水性基材ゲルの空気処理用組成物。 2、ゲル基材が該ゲル基材の重量を基準にして約0.2
    %〜約10%のゲル形成剤(無水基準);該ゲル形成剤
    をゲルにするに有効な量の水;および空気処理用成分と
    しての約0.2〜約5%の香料を含む請求項1記載の組
    成物。 3、水性ゲル基材が更に約0.01〜約10%の発泡剤
    を含む請求項2記載の組成物。 4、ゲル形成剤がカラギーナン、アルギン、アミロース
    、およびカンテンから成る群からえらばれる請求項3記
    載の組成物。 5、約5%までの粘度調節剤を更に含む請求項3記載の
    組成物。 6、粘度調節剤がラポナイトおよびベントナイト粘土、
    セルロース誘導体、コーカスト・ビーン・ガム、キサン
    サン・ガム、およびグアー・ガムから成る群からえらば
    れる請求項5記載の組成物。 7、粘度調節剤がカルボキシメチルセルロースである請
    求項5記載の組成物。 8、粘度調節剤がキサンサン・ガムである請求項5記載
    の組成物。 9、次の補薬すなわち湿潤剤、ゲル化助剤、乳化剤、香
    料固定剤、展剤、保存剤、および染料の1つ又はそれ以
    上の機能的に有効な量を更に含む請求項3記載の組成物
    。 10、約10%迄の凍結/解凍安定剤を更に含む請求項
    3記載の組成物。 11、平均の気泡直径が約50〜約1000ミクロンで
    あり、1シグマ分布が約±200〜約±400ミクロン
    である請求項3記載の組成物。 12、ゲル基材組成物がカラギーナン、アルギン、アミ
    ロースおよびカンテンから成る群からえらばれたゲル形
    成剤約0.2〜約5.0%;約0.5〜約2%の香料;
    約0.1〜約2.5%の発泡剤;および約0.1〜約1
    %の粘度調節剤を含む請求項11記載の組成物。 13、(a)ゲル基材、および(b)約0.5〜約0.
    9g/ccの組成物嵩密度を与えるに有効な量のガス状
    成分を含んで成る組成物であって、ガス状成分が約50
    〜約1000ミクロンの平均直径をもつ実質的に均一に
    分散した気泡として組成物中に存在し、ゲル基材組成物
    が該ゲル基材の重量を基準にして約0.5〜約10%の
    ゲル形成剤(無水基準)、約5〜約95%の水、約0.
    2〜約5%の香料、約0.1〜約5%のアニオン性また
    は非イオン性表面活性剤、および約0.1〜約5%の粘
    度調節剤を含むことを特徴とする水性ゲル基材の空気処
    理用組成物。 14、ゲル形成剤がカラギーナン、アルギン、アミロー
    スおよびカンテンから成る群からえらばれる請求項13
    記載の組成物。 15、ゲル形成剤がカラギーナンである請求項13記載
    の組成物。 16、粘度調節剤がベントナイトおよびラポナイト粘土
    、カルボキシアルキルセルロース、ヒドロキシアルキル
    セルロース、およびヒドロキシアルキルアルキルセルロ
    ース(これらのアルキル基は1〜約5個の炭素をもつ)
    からなる群からえらばれる請求項14記載の組成物。 17、ガス状成分が空気である請求項13記載の組成物
    。 18、表面活性剤がアニオン性および非イオン性の表面
    活性剤からなる群からえらばれる請求項13記載の組成
    物。 19、ゲル化剤、水、および揮発性の空気処理用成分か
    ら成り、ガラス転移点より高い温度にあるゲル基材を調
    製し;このゲル基材にガス状成分を導入し且つ十分な混
    合エネルギーを与えてガス状成分をゲル基材内に分散さ
    せて発泡したゲルを作り;そして発泡ゲルをそのガラス
    転移点以下に冷却してガス状成分が3,000ミクロン
    未満の直径をもつ気泡として存在するゲル組成物を生成
    させることを特徴とする水性基材ゲルの空気処理用組成
    物の製造法。 20、ゲル化剤、水、発泡剤および揮発性の空気処理用
    成分から成り、ガラス転移点より高い温度にあるゲル基
    材を調製し;このゲル基材にガス状成分を導入し;ガス
    状成分を導入したゲル基材を剪断処理にかけてガス状成
    分に分散させた発泡ゲルを作り;この発泡ゲルを所望の
    形状に成形し;そして成形ゲルを室温に冷却してガス状
    成分が約50〜約1000ミクロンの平均直形をもつ気
    泡として存在する成形組成物を生成させることを特徴と
    する水性基材ゲルの空気処理用組成物の製造法。 21、水性基材ゲルの空気処理用組成物が約0.5〜約
    0.90g/ccの嵩密度をもつ請求項20記載の方法
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