JPS63275295A - クッション装置 - Google Patents

クッション装置

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Publication number
JPS63275295A
JPS63275295A JP10970487A JP10970487A JPS63275295A JP S63275295 A JPS63275295 A JP S63275295A JP 10970487 A JP10970487 A JP 10970487A JP 10970487 A JP10970487 A JP 10970487A JP S63275295 A JPS63275295 A JP S63275295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
vibrator
oscillation
user
oscillator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10970487A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Masuda
増田 輝雄
Kazuyuki Yamaguchi
和幸 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by France Bed Co Ltd filed Critical France Bed Co Ltd
Priority to JP10970487A priority Critical patent/JPS63275295A/ja
Publication of JPS63275295A publication Critical patent/JPS63275295A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (従来の技術) この発明はベッドや椅子などの人体を支える部分に設け
られるクッション装置に関する。
(従来の技術) 周波数が150Hz以下のいわゆる低音は、聴覚だけに
よって確認されるものでなく、振動として身体でも感じ
取るもので、それらの重なり合いによって臨場感に溢れ
た音として感じ取ることができる。
そこで、低音域部分の電気信号を振動に変換する振動子
が種々開発され、その振動子をたとえばベッドや椅子な
どのクッション装置の人体を支える部分に設け、そのク
ッション装置を利用する利用者に低音域の振動を体感さ
せるようにしている。
従来、そのようなりッション装置としては、たとえば特
公昭58−5636号公報に示されるものがある。この
先行技術は電気信号を機械振動に変換する振動子を振動
板内に、この振動板の表裏面から突出しないよう埋設し
て構成されている。
しかしながら、このような構造のクッション装置による
と、振動子による振動は振動板を介して利用者に伝わり
、振動子から利用者に直接的に〆ぜ伝わるということが
ない。そのため、利用者に−い振動が伝わらず、低音域
の振動を十分に体感することができなかったり、振動子
が単にマツサージ用の場合には強いマツサージを受ける
ことができないなどのことがあった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のクッション装置においては、振動子が
振動板の表裏面から突出しないよう埋設されていたため
、利用者に振動子の振動を強く伝達することができなか
った。
この発明は上記上記事情にもとずきなされたもので、そ
の目的とするところは、利用者が振動子の振動を十分に
強く感じることができるようにしたクッション装置を提
供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段及び作用)上記問題点を
解決するためにこの発明は、振動子が取付けられた振動
板の上面側がクッション材で覆われる構造のクッション
装置において、上記振動板の厚さを上記振動子の厚さよ
りも薄くする。
それによって上記振動子の振動を利用者に強く伝えられ
るようにした。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図と第3図はクッション装置としてのマツトレス1
を示す。このマツトレス1は第3図に示すように多数の
コイルスプリング2を行列状に連結して平板状をなした
スプリングユニット3を有する。このスプリングユニッ
ト3の上下面には第1図に示すように(上面のみ図示)
アクリルシートなどの保護シート4を介して振動板5が
接合されている。この振動板5はたとえばサイザルなど
を圧縮してシート状に成形したものが用いられ、振動を
伝播するに十分な硬さを有しているとともに、緊張させ
られた状態で周辺部が上記スプリングユニット3の周辺
部に結合されている。
上記振動板5の上面にはチップウレタンなどの第1の弾
性シート6と、この第1の弾性シート6に比べて軟質な
ウレタンフオームなどからなる第2の弾性シート7が順
次接合され、この第2の弾性シート7は外装地8によっ
て被覆されている。
上記振動板5には複数の取付孔9が穿設され、それら取
付孔9には低音域の電気信号を機械振動に変換する振動
子11が第2図に示すような配置状態で取付けられてい
る。この振動子11の厚さは上記振動板5の厚さに比べ
て薄く形成されている。そのため、取付孔9に後述する
ごとく取付けられた振動子11は上記振動板5の上下面
から突出している。
上記振動子11は第4図に示すように構成されている。
すなわち、振動子11は上面が開放した皿状の収容ケー
ス12を有する。この収容ケース基する蓋体14の周辺
部が接合固定されている。
上記収容ケース12内には環状のマグネット15を備え
たヨーク16がダンパ17によって弾性的に保持されて
いる。上記ヨーク16は一端側にボトムプレート18が
形成されたポールピース19と、リング状のヨークプレ
ート21とから構成されている。そして、上記ダンパ1
7の周辺には4つの突起22(1つのみ図示)が突設さ
れ、これら突起22は上記収容ケース12の底部に成形
された取付部23に取付は固定されている。
また、上記収容ケース12の底部には開口24が穿設さ
れ、この開口24にはボイスコイル25が設けられそい
る。このボイスコイル25は、上記開口24を閉塞して
上記収容ケース12の底壁外面に取付けられた取付板2
6と、この取付板26の内面に立設され外周にコイル2
6aが巻回されたボビン27とから形成されている。上
記ボビン27は上記ヨーク16のポールピース19の外
周面とヨークプレート21およびマグネット15の内周
面とがなす空間28に挿入されている。
そして、上記コイル26に音響装置のスピーカを駆動す
る電気信号を入力すると、コイル26に発生する磁力と
、マグネット15の磁力との間における磁気干渉によっ
てヨーク16と収容ケース12とがダンパ17を弾性変
形させながら相対的に変位することによって振動が発生
するようになっている。
そして、上記構造の振動子11は、その収容ケース12
のフランジ13を振動板5の取付孔9の周辺部に接合固
定し、収容ケース12を取付孔9に落とし込んで設けら
れている。したがって、振動子11のフランジ13の部
分が振動板5の上面側に突出し、収容ケース12の底部
の部分が下面側に突出している。
なお、上記振動板5に取付けられた多数の振動子11に
は第2図に示すようにリード線2つによって低音域の電
気信号が入力されるようになっている。
このような構造のマツトレス1によれば、その上面に利
用者が横たわり、振動子11に低音域の電気信号を入力
すると、その振動子11が振動し、その振動が振動板5
に伝播されるから、利用者は振動板5を介してほぼ全身
に低音域の振動を感じることができる。
また、上記振動板5は振動子11の厚さよりも薄く形成
されている。そのため、マツトレス1上に横たわった利
用者の体に上記振動子11が第1、第2の弾性シート6
.7を介して強く押付けられることになる。したがって
、利用者には振動板5から伝わる振動よりも強い振動が
上記振動子11から直接的に伝わることになるから、低
音域の振動を強く感じることができ、またその振動によ
るマツサージ効果も十分に得ることがで、きる。
さらに、振動板5は緊張させられた状態でスプリングユ
ニット3に結合されているから、振動子11の振動が振
動板5の前面に伝播しやすく、このことによっても利用
者が振動を全身で良好に感じることができる。
なお、上記実施例においては振動子として低音域の電気
信号を機械振動に変換するものを挙げたが、単に通電す
ることによって振動する振動子であってもよいこと無論
である。また、クッション装置としてはマツトレスに限
定されず、椅子やソファ−などであってもよく、シかも
その構造はスプリングユニットに代わり、ウレタンフオ
ームなどの弾性材を用いたものであってもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、振動子が取付けられる振
動板の厚さを上記振動子の厚さよりも薄くした。したが
って、上記振動子は振動板から突出し、利用者の体に強
く押付けられることになるから、その振動子の振動が利
用者に強く伝わり、大きな振動効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は振動子の取
付は状態の断面図、第2図はマツトレスの平面図、第3
図は同じく半断面側面図、第4図は振動子の断面図であ
る。 5・・・振動板、6.7・・・弾性シート、11・・・
振動子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 1、事件の表示 特願昭62−109704号 2、発明の名称 クッション装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (AO3)  フランスヘット株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒1
00  電話 03 (502)3181 (大代表)
7、補正の内容 明細書第4ページ18行目に「・・・比べて薄く形成さ
れ・・・」とあるのを[・・・比べて厚く形成され・・
・」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 振動子が取付けられた振動板の上面側がクッション材で
    覆われる構造のクッション装置において、上記振動板の
    厚さを上記振動子の厚さよりも薄くしたことを特徴とす
    るクッション装置。
JP10970487A 1987-05-07 1987-05-07 クッション装置 Pending JPS63275295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10970487A JPS63275295A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 クッション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10970487A JPS63275295A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 クッション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63275295A true JPS63275295A (ja) 1988-11-11

Family

ID=14517098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10970487A Pending JPS63275295A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 クッション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63275295A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100863788B1 (ko) 2007-02-28 2008-10-16 목문수 진동장치를 구비하는 에어 매트
JP2009254782A (ja) * 2008-03-21 2009-11-05 Aisin Seiki Co Ltd 振動発生装置を備えたベッド

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100863788B1 (ko) 2007-02-28 2008-10-16 목문수 진동장치를 구비하는 에어 매트
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