JPS63272878A - 自動扉の通行体検知装置 - Google Patents
自動扉の通行体検知装置Info
- Publication number
- JPS63272878A JPS63272878A JP62106203A JP10620387A JPS63272878A JP S63272878 A JPS63272878 A JP S63272878A JP 62106203 A JP62106203 A JP 62106203A JP 10620387 A JP10620387 A JP 10620387A JP S63272878 A JPS63272878 A JP S63272878A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 75
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動扉における通行体を検知する装置に関す
る。
る。
自動扉は通行体を検知し、その検知信号で扉を開閉動作
するものであり、通行体を検知する装置としては扉の両
側に検知器を配設して検知器で通行体を検知するものが
知られている。
するものであり、通行体を検知する装置としては扉の両
側に検知器を配設して検知器で通行体を検知するものが
知られている。
このような通行体検知装置であると、検知器の検知域内
に扉があって検知器がその扉を検知すると扉が開き放し
あるいは、開閉をくり返すことになるので、検知器の検
知域を扉と若干離れた範囲としている。
に扉があって検知器がその扉を検知すると扉が開き放し
あるいは、開閉をくり返すことになるので、検知器の検
知域を扉と若干離れた範囲としている。
このために、扉の両側に配設した検知器間に通行体を検
知できない死角域が生じ、通行体が死角域に立止った時
には閉じ動作している扉が通行体に衝突したり、人をは
さんだりすることがあって危険である。
知できない死角域が生じ、通行体が死角域に立止った時
には閉じ動作している扉が通行体に衝突したり、人をは
さんだりすることがあって危険である。
そこで、実開昭577139571号公報に示すような
通行体検知装置が知られている。
通行体検知装置が知られている。
つまり、この装置は第7図に示すように扉aの入口側と
出口側の両側に第1.第2検知器す。
出口側の両側に第1.第2検知器す。
Cを配設すると共に、扉駆動装置dに第1.第2検知器
す、cの検知域e、f間の死角域gを検知する第3検知
器りを取付け、第1又は第2検知器す、cの検知信号で
扉aが開いた時に第3検知器りが動作状態となり、一定
時間経過後あるいは通行体が移動して第2又は第1検知
器c、bの検知域f、eに至った際に第3検知器りの機
能をキャンセルするようにしたものである。
す、cの検知域e、f間の死角域gを検知する第3検知
器りを取付け、第1又は第2検知器す、cの検知信号で
扉aが開いた時に第3検知器りが動作状態となり、一定
時間経過後あるいは通行体が移動して第2又は第1検知
器c、bの検知域f、eに至った際に第3検知器りの機
能をキャンセルするようにしたものである。
この通行体検知装置であれば、死角域gに存在する通行
体を第3検知器りで検知できると共に、扉が閉じている
時又は閉じ動作している時には第3検知器りの信号がキ
ャンセルされているので、第3検知器りが扉を検知して
検知信号を出力することが防止できる。
体を第3検知器りで検知できると共に、扉が閉じている
時又は閉じ動作している時には第3検知器りの信号がキ
ャンセルされているので、第3検知器りが扉を検知して
検知信号を出力することが防止できる。
また、自動扉の通行体検知装置としては扉の両側に第1
.第2検知器を配設すると共に、第1検知器と隣接して
第3検知器を取付けて、第1検知器と第3検知器とで異
なる領域の通行体を検知できるようにし、それによって
通行体が扉に接近する方向に移動しているのか、扉と離
隔する方向に移動しているかを判別できるようにしたも
のが知られている。
.第2検知器を配設すると共に、第1検知器と隣接して
第3検知器を取付けて、第1検知器と第3検知器とで異
なる領域の通行体を検知できるようにし、それによって
通行体が扉に接近する方向に移動しているのか、扉と離
隔する方向に移動しているかを判別できるようにしたも
のが知られている。
前者の検知装置であると死角域の通行体を検知する第3
検知器を取付け、後者の検知装置であると第1検知器と
異なる領域を検知する第3検知器を取付けているので、
自動扉の設置場所による通行体の通行状況等に応じて死
角域の通行体を検知する検知装置と通行体の通行方向を
判別できる検知装置とに切換え出来るようにするために
は、死角域の通行体を検知する第3検知器と第1検知器
と異なる領域を検知する第3検知器とを取付ける必要が
あり、コストが高くなると共に、設置作業が面倒となっ
てしまう。
検知器を取付け、後者の検知装置であると第1検知器と
異なる領域を検知する第3検知器を取付けているので、
自動扉の設置場所による通行体の通行状況等に応じて死
角域の通行体を検知する検知装置と通行体の通行方向を
判別できる検知装置とに切換え出来るようにするために
は、死角域の通行体を検知する第3検知器と第1検知器
と異なる領域を検知する第3検知器とを取付ける必要が
あり、コストが高くなると共に、設置作業が面倒となっ
てしまう。
そこで、本発明は1つの第3検知器を用いることで死角
域の通行体を検知する検知装置と通行体の通行方向を判
別できる検知装置とに切換えできるようにした自動扉の
通行体検知装置を提供することを目的とする。
域の通行体を検知する検知装置と通行体の通行方向を判
別できる検知装置とに切換えできるようにした自動扉の
通行体検知装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕扉6の入口側
と出口側とに第1.第2検知器10.11を配設すると
共に、該第2検知器11と隣接して第3検知器12を、
その検知域12aが第1.第2検知器10.11の検知
域10a。
と出口側とに第1.第2検知器10.11を配設すると
共に、該第2検知器11と隣接して第3検知器12を、
その検知域12aが第1.第2検知器10.11の検知
域10a。
11a間の死角域となる第1位置とその死角域と離隔し
た域となる第2位置とに亘って移動自在に取付け、前記
第1.第2.第3検知器10゜11.12の検知信号に
基づいて通常の検知動作と死角域の通行体検知動作とに
切換えるスイッチ26を設けて、1つの第3検知器12
を用いることで死角域の通行体を検知する検出装置と通
行体の通行方向を判別する検出装置とに切換えできるよ
うにしたものである。
た域となる第2位置とに亘って移動自在に取付け、前記
第1.第2.第3検知器10゜11.12の検知信号に
基づいて通常の検知動作と死角域の通行体検知動作とに
切換えるスイッチ26を設けて、1つの第3検知器12
を用いることで死角域の通行体を検知する検出装置と通
行体の通行方向を判別する検出装置とに切換えできるよ
うにしたものである。
第3図は自動扉の概略正面図であり、扉枠1の上横、材
2に駆動プーリ3と従動プーリ4とを配設すると共に、
駆動プーリ3と従動プーリ4とにベルト5を巻掛け、そ
のベルト5に一対の扉6を連結し、駆動プーリ3をモー
タ7で正逆駆動することで一対の扉6を開閉動作するよ
うにしであると共に、モータ7はコントローラ8で駆動
制御される。
2に駆動プーリ3と従動プーリ4とを配設すると共に、
駆動プーリ3と従動プーリ4とにベルト5を巻掛け、そ
のベルト5に一対の扉6を連結し、駆動プーリ3をモー
タ7で正逆駆動することで一対の扉6を開閉動作するよ
うにしであると共に、モータ7はコントローラ8で駆動
制御される。
第4図は概略側面図であり、扉6の入口側と出口側の両
側には第1.第2検知器10.11が配設されていると
共に、第2検知器11と隣接して第3検知器12が取着
され、第1.第2検知器10.11の検知域10a、l
laは扉6と若干離隔して扉6部分に死角域が生じるよ
うになっていると共に、第3検知器12は、その検知域
12aが第4図実線で示すように前記死角域となる第1
位置とその検知域12aが第4図仮想線で示すように死
角域と離れて第2検知器11の検知域11aと隣接した
域となる第2位置とに亘って移動自在となっている。
側には第1.第2検知器10.11が配設されていると
共に、第2検知器11と隣接して第3検知器12が取着
され、第1.第2検知器10.11の検知域10a、l
laは扉6と若干離隔して扉6部分に死角域が生じるよ
うになっていると共に、第3検知器12は、その検知域
12aが第4図実線で示すように前記死角域となる第1
位置とその検知域12aが第4図仮想線で示すように死
角域と離れて第2検知器11の検知域11aと隣接した
域となる第2位置とに亘って移動自在となっている。
つまり、第5図に示すように前記上横材2にケース30
が取着され、このケース30内に第1ミラ一体31と第
2ミラ一体32が上下に離隔して配設されていると共に
、第1.第2ミラ一体31.32はケース30の隔板3
3を境として左右一対の上下ミラー面35.36及び3
7゜38を有し、ミラ一体31.32に取着した左右一
対の取付材39.39及び40.40には投光器41と
受光器42が各ミラー面と対向して取着され、投光器4
1の光を投射して通行体よりの反射光を受光器42で受
光するようにしであると共に、第1.第2ミラ一体31
.32は横軸43.44でケース30に上下揺動自在に
支承され、その横軸43.44はケース30の側板より
突出して、レバー45.46が取着してあって、第1ミ
ラ一体31によって第2検知器11を構成し、第2ミラ
一体32で第3検知器12を構成していると共に、レバ
ー46で第2ミラ一体32を上下に揺動することで第3
検知器12を前記第1位置と第2位置とに亘って移動で
きるようにしである。
が取着され、このケース30内に第1ミラ一体31と第
2ミラ一体32が上下に離隔して配設されていると共に
、第1.第2ミラ一体31.32はケース30の隔板3
3を境として左右一対の上下ミラー面35.36及び3
7゜38を有し、ミラ一体31.32に取着した左右一
対の取付材39.39及び40.40には投光器41と
受光器42が各ミラー面と対向して取着され、投光器4
1の光を投射して通行体よりの反射光を受光器42で受
光するようにしであると共に、第1.第2ミラ一体31
.32は横軸43.44でケース30に上下揺動自在に
支承され、その横軸43.44はケース30の側板より
突出して、レバー45.46が取着してあって、第1ミ
ラ一体31によって第2検知器11を構成し、第2ミラ
一体32で第3検知器12を構成していると共に、レバ
ー46で第2ミラ一体32を上下に揺動することで第3
検知器12を前記第1位置と第2位置とに亘って移動で
きるようにしである。
なお、第1ミラ一体31をレバー45で揺動できるよう
にしであるが、これは第2検知器11を揺動してその検
知域11aを移動させるためであり、第1ミラ一体31
をケース30に固定しても良い。
にしであるが、これは第2検知器11を揺動してその検
知域11aを移動させるためであり、第1ミラ一体31
をケース30に固定しても良い。
第2図に示すように、前記第1.第2検知器10.11
の検知域10a、llaの幅L1゜L2は自動扉の最大
開口幅W1つまり扉6が全開した時の開口幅と略同−と
なり、第3検知器12の検知域12aの幅L3は自動扉
の中間開口幅W2、つまり扉6が開きエンド位置Iと閉
じエンド位置■との間の任意に設定した開口幅となって
いる。
の検知域10a、llaの幅L1゜L2は自動扉の最大
開口幅W1つまり扉6が全開した時の開口幅と略同−と
なり、第3検知器12の検知域12aの幅L3は自動扉
の中間開口幅W2、つまり扉6が開きエンド位置Iと閉
じエンド位置■との間の任意に設定した開口幅となって
いる。
第1図は制御回路図であり、第1.第2検知器10.1
1の検知信号は制御回路26の第1オアゲート20に人
力され、その出力信号はアンドゲート22の出力信号と
ともに第2オアゲート21に入力されると共に、アンド
ゲート22には第3検知器12の検知信号とコントロー
ラ8内の扉位置検出器23よりの中間開口幅W2検知信
号とが入力され、アンドゲート22は扉6が中間開口幅
W2以上の開口幅位置の時に第3検知器12より検知信
号が入力されると第2オアゲート21に信号が入力され
ると共に、第3検知器12の出力側はスイッチ27を介
してコントローラ8に接続しである。
1の検知信号は制御回路26の第1オアゲート20に人
力され、その出力信号はアンドゲート22の出力信号と
ともに第2オアゲート21に入力されると共に、アンド
ゲート22には第3検知器12の検知信号とコントロー
ラ8内の扉位置検出器23よりの中間開口幅W2検知信
号とが入力され、アンドゲート22は扉6が中間開口幅
W2以上の開口幅位置の時に第3検知器12より検知信
号が入力されると第2オアゲート21に信号が入力され
ると共に、第3検知器12の出力側はスイッチ27を介
してコントローラ8に接続しである。
前記コントローラ8は第2オアゲート21より信号が入
力されると扉8を所定のシーケンスで開き動作し、信号
が入力されなくなると所定のシーケンスで閉じ動作する
ようにしであると共に、扉位置検出器23はモータ7で
駆動されるパルスエシコーダの出力パルスを計数して扉
位置を検出したり、ベルト5に形成した凹凸が光電スイ
ッチをON、OFFするようにし、その光電スイッチの
ON、OFF回数で扉位置を検出するようにしたりして
あり、扉位置に基づいて開口幅を算出して中間開口幅W
2以上の時に信号をアンドゲート22に入力するように
しである。
力されると扉8を所定のシーケンスで開き動作し、信号
が入力されなくなると所定のシーケンスで閉じ動作する
ようにしであると共に、扉位置検出器23はモータ7で
駆動されるパルスエシコーダの出力パルスを計数して扉
位置を検出したり、ベルト5に形成した凹凸が光電スイ
ッチをON、OFFするようにし、その光電スイッチの
ON、OFF回数で扉位置を検出するようにしたりして
あり、扉位置に基づいて開口幅を算出して中間開口幅W
2以上の時に信号をアンドゲート22に入力するように
しである。
なお、第6図に示すように扉6が中間の位置■より開き
エンド位置Iの間に位置する時にON作動するようにリ
ードスイッチ24とドッグ25とを上横材2と扉6°と
に取付け、このリードスイッチのON信号をアンドゲー
ト22に入力するようにしても良い。
エンド位置Iの間に位置する時にON作動するようにリ
ードスイッチ24とドッグ25とを上横材2と扉6°と
に取付け、このリードスイッチのON信号をアンドゲー
ト22に入力するようにしても良い。
つまり、扉6が予じめ任意に設定した中間開口幅W2以
上の開口幅位置にあることを検出する手段を設ければ良
い。
上の開口幅位置にあることを検出する手段を設ければ良
い。
前記、第1.第2検知器10.l’lは動体検出型又は
静止物検出型のどちらの検知器でも良く、第3検知器1
2は静止物検出型の検知器となっている。
静止物検出型のどちらの検知器でも良く、第3検知器1
2は静止物検出型の検知器となっている。
また、第2.第3検知器11.12は天井に取付けても
良いと共に、第3検知器12を第1検知器10と隣接し
て取付けたり、第1.第2検知器10.11と隣接して
それぞれ取付けても良い。
良いと共に、第3検知器12を第1検知器10と隣接し
て取付けたり、第1.第2検知器10.11と隣接して
それぞれ取付けても良い。
次に動作を説明する。
死角域の通行体を検知する検知装置とする場合には、レ
バー46で第2ミラ一体32を下向きに揺動して第3検
知器12を第1位置とし、その検知域12aが死角域と
なるようにすると共に、スイッチ27を切とする。
バー46で第2ミラ一体32を下向きに揺動して第3検
知器12を第1位置とし、その検知域12aが死角域と
なるようにすると共に、スイッチ27を切とする。
この状態で、扉6が閉じている時は扉位置検田型23よ
りアンドゲート22に信号が入力されずに第3検知器1
2が扉6を検知して検知信号をアンドゲート22に入力
してもアンドゲート22より信号が出力されず、第1又
は第2検知器10.11の検知域10a、llaに通行
体が進入しなければコントローラ8に通行体検知信号を
出力しないから、扉6が開き動作することがない。つま
り、第3検知器12の機能がキャンセルされる。
りアンドゲート22に信号が入力されずに第3検知器1
2が扉6を検知して検知信号をアンドゲート22に入力
してもアンドゲート22より信号が出力されず、第1又
は第2検知器10.11の検知域10a、llaに通行
体が進入しなければコントローラ8に通行体検知信号を
出力しないから、扉6が開き動作することがない。つま
り、第3検知器12の機能がキャンセルされる。
前述の状態より入口側又は出口側より通行体が第1又は
第2検知器10.11の検知域10a。
第2検知器10.11の検知域10a。
11 aに進入すると検知信号を出力して第1゜第2オ
アゲート20.21を経てコントローラ8に通行体検知
信号を出力し、それに基づいてコントローラ8がモータ
7を動作制御して扉6を所定のシーケンスで開き動作す
る。
アゲート20.21を経てコントローラ8に通行体検知
信号を出力し、それに基づいてコントローラ8がモータ
7を動作制御して扉6を所定のシーケンスで開き動作す
る。
扉6が予じめ定めた中間開口幅W2以上の位置まで開き
動作すると扉位置検出器23よりアンドゲート22に信
号が送られるので、通行体が死角域に進入した時に第3
検知器12よりの検知信号とアンドをとって第2オアゲ
ート21に信号を入力し、第2オアゲート21よりコン
トローラ8に通行体検知信号を入力し、扉6を閉じ動作
しないようにでき、通行体が第1.第2検知器10.1
1の検知域10a、lla間の死角域に文士まっても扉
6が閉じ動作することを防止できる。
動作すると扉位置検出器23よりアンドゲート22に信
号が送られるので、通行体が死角域に進入した時に第3
検知器12よりの検知信号とアンドをとって第2オアゲ
ート21に信号を入力し、第2オアゲート21よりコン
トローラ8に通行体検知信号を入力し、扉6を閉じ動作
しないようにでき、通行体が第1.第2検知器10.1
1の検知域10a、lla間の死角域に文士まっても扉
6が閉じ動作することを防止できる。
そして、通行体が出口側に達して第2検知器11の検知
域11aより離れるとコントローラ8に通行体検知信号
が人力されずに扉6は閉じ動作する。
域11aより離れるとコントローラ8に通行体検知信号
が人力されずに扉6は閉じ動作する。
また、通行体の通行方向を判別する検知装置とする場合
には、レバー46で第2ミラ一体32を上方に揺動して
第3検知器12を第2位置とし、その検知域12aを死
角域と離れ第2検知器11の検知域11aと隣接した域
とすると共に、スイッチ27をONとする。
には、レバー46で第2ミラ一体32を上方に揺動して
第3検知器12を第2位置とし、その検知域12aを死
角域と離れ第2検知器11の検知域11aと隣接した域
とすると共に、スイッチ27をONとする。
これにより、第3検知器12は通常の検知動作を行なっ
て検知信号をスイッチ27を経てコントローラ8に直接
入力するので、第2検知器11と第3検知器12との検
知信号の入力される時期によって通行体の通行方向を判
別できる。
て検知信号をスイッチ27を経てコントローラ8に直接
入力するので、第2検知器11と第3検知器12との検
知信号の入力される時期によって通行体の通行方向を判
別できる。
例えば第2検知器11の検知信号が入力された後に第3
検知器12の検知信号が入力されれば通行体が扉6に向
けて通行していると判断し、前述と反対の場合には通行
体が扉6より遠ざかる方向に通行していると判断する。
検知器12の検知信号が入力されれば通行体が扉6に向
けて通行していると判断し、前述と反対の場合には通行
体が扉6より遠ざかる方向に通行していると判断する。
なお、第2.第3検知器11.12の検知信号を利用し
て他の検出動作を行なうようにしても良い。
て他の検出動作を行なうようにしても良い。
また、前記のスイッチ27をケース30内に設けて第2
ミラ一体32が第1位置に揺動するとスイッチ27がO
FFとなり、第2位置に揺動するとスイッチ27がON
となるようにしても良い。
ミラ一体32が第1位置に揺動するとスイッチ27がO
FFとなり、第2位置に揺動するとスイッチ27がON
となるようにしても良い。
第3検知器12を第1位置と第2位置とに亘って移動す
ると共に、スイッチ27を切換えることで、死角域の適
合体を検知する検出装置と通行体の通行方向を判別する
検出装置とに切換えできる。
ると共に、スイッチ27を切換えることで、死角域の適
合体を検知する検出装置と通行体の通行方向を判別する
検出装置とに切換えできる。
したがって、1つの検知器を用いれば良いので、コスト
が安価となると共に、取付作業が簡単となる。
が安価となると共に、取付作業が簡単となる。
第1図〜第6図は本発明の実施例を示し、第1図は制御
回路図、第2図は検知域と扉開口幅の説明図、第3図は
自動扉の概略正面図、第4図は概略側面図、第5図は第
2.第3検知器の概略斜視図、第6図は扉位置を検出す
る手段の他の実施例の説明図、第7図は従来例の説明図
である。 6は扉、10は第1検知器、11は第2検知器、12は
第3検知器、10a、lla、12aは検知域、27は
スイッチ。
回路図、第2図は検知域と扉開口幅の説明図、第3図は
自動扉の概略正面図、第4図は概略側面図、第5図は第
2.第3検知器の概略斜視図、第6図は扉位置を検出す
る手段の他の実施例の説明図、第7図は従来例の説明図
である。 6は扉、10は第1検知器、11は第2検知器、12は
第3検知器、10a、lla、12aは検知域、27は
スイッチ。
Claims (1)
- 扉6の入口側と出口側とに第1、第2検知器10、11
を配設すると共に、該第2検知器11と隣接して第3検
知器12を、その検知域12aが第1、第2検知器10
、11の検知域10a、11a間の死角域となる第1位
置とその死角域と離隔した域となる第2位置とに亘って
移動自在に取付け、前記第1、第2、第3検知器10、
11、12の検知信号に基づいて通常の検知動作と死角
域の通行体検知動作とに切換えるスイッチ27を設けた
ことを特徴とする自動扉の通行体検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106203A JPH0613817B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 自動扉の通行体検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106203A JPH0613817B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 自動扉の通行体検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272878A true JPS63272878A (ja) | 1988-11-10 |
JPH0613817B2 JPH0613817B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=14427605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62106203A Expired - Fee Related JPH0613817B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 自動扉の通行体検知装置 |
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JP (1) | JPH0613817B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP62106203A patent/JPH0613817B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0613817B2 (ja) | 1994-02-23 |
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