JPS63272859A - 作業場 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ａ、　産業上の利用分野 本発明は、ガイドレールと移動可能および回転可能な作
業板とを備えた作業場に関する。

ｂ、　従来の技術 このような作業場は知られている。この作業場では、固
定した枠組構造物に作業板が螺着され、この作業板の上
に回転ディスクが固定されている。

その場合、作業板の下側において別の作業板が使用者の
方へ引出し状に引出し可能である。この作業場は、改造
および拡張の場合、比較的に融通性がない、それぞれの
操作員に対して新しい完全なユニットを組立てる必要が
あり、その場合、枠支持構造物の固く螺着されるかまた
は溶接された構成要素、およびその上に固定され比較的
不経済な相異した構成要素の多様性を有する作業装置は
、作業場の変更、および特にコンピュータおよびテレビ
ジョン画面の使用時における作業板上に置かれた作業器
具の個々の調整に不適当である。

Ｃ１発明が解決しようとする問題点 本発明の基本的な目的は、改造に対する融通性が向上さ
れ、拡張が容易に行われ、その場合、作業場の使用者の
快適性が向上され、構成要素の多様性が常に同一の構成
要素で最低に抑えられるように、冒頭に述べた形式の作
業場を構成することである。

ｄ、　問題を解決するための手段 この目的を達成するため、本発明によれば、ガイドレー
ルがその下側で連結側板で関節連結式につなぎ合わされ
、ガイドレール内で走行ローラが滑動し、この走行ロー
ラが連結側板の連結点間隔で取付けられ、走行ローラの
上に固定された作業板と結合されるようにされている。

したがって、従来の技術と比較し、連結点において、お
よび連結側板の連結点間隔で設けられ作業板を備えガイ
ドレールを滑動する走行ローラにおいて、ガイドレール
をつなぎ合わせることによって、改造に対する融通性が
向上され、拡張が容易になり、その場合、改造および拡
張に必要な構成要素の多様性が減少され、同時に具備さ
れた作業板の水平移動可能性によって、必要とする自由
空間への個々の順応性および使用者の手の届く範囲が向
上されるようになる。

本発明の実施態様は、特許請求の範囲の従属項に記載さ
れている。

特許請求の範囲第４項に示された実ｊｔｆ！態様は、走
行ローラが固定された作業板を拡張する場合、作業板の
角における角結合部材によって作業板の連結が行われ、
作業板が、水平ガイドレールのはめられた連結点間隔で
、作業板として走行ローラと結合され、しかも垂直ガイ
ドレールにおいては、囲い板、および水平領域における
架台を速やかに拡張するための予備作業板として結合さ
れることを示している。

ｅ、　実施例 次に、図示された本発明の４つの実施例について説明す
る。

第１図、第２図および第３図 この作業場は、常に構造の同一なガイドレールｌからな
り、このガイドレールｌは、側方およびガイドレール中
央に調整可能な継手ピンを備え、ガイドレール内部に穿
設された穴を一定の間隔で有している。ガイドレールは
、その端部において軽く丸められている。ガイドレール
１の下の端部において、構造の同一な連結側板２が、ガ
イドレールの縦方向およびガイドレール１と直角に、は
め込まれた継手ピンの上を動かされれる。したがって、
枠に結合されたガイドレール対が形成されるが、この枠
は、ガイドレール下側と連結側板２との間の連結点にお
いて回転可能であり、常に水平に新しく調整可能である
。第１図に示すような配列の場合、ガイドレール１は端
部において直接突き合わされ、−貫した自由な走行面を
形成する。

ガイドレール１は、水平だけでなく垂直にも同様な構成
で設けられ、ガイドレール端部の丸め部分の適当な点列
孔によって、水平に延びた土台としてのガイドレール１
の側面に直接設けられる。ガイドレール１の側部穴は、
ガイドレールｌの走行面の連結側板２に対する点列寸法
の寸法線上にあり、ガイドレール１の中心部の側面に付
加的に１つの穴を有するため、垂直な配置を中心部また
は端部において行うことができ、その場合、内側または
外側への走行面を使用者側の方向へ囲わすことができる
。連結側板２を受は入れる継手ピンの点列間隔において
、ガイドレール１に走行ローラ３が設けられ、この点列
間隔で作業板４と結合される。走行ローラ３は、作業板
４の下の固定軸において自由に回転可能であり、ガイド
レール１の水平方向配置に応じてガイドレール方向に動
くことができる。作業板４は正方形の形状を存し、その
辺の長さは、ガイドレール１の長さの半分に正確に等し
い。さらに、作業板４は角が４５°切りとられ、三角形
の負結合部材５を入れるための穴を備えている。２個の
作業板４を結合する場合、これらの作業板４が合わされ
、その際に形成される外角の三角形自由空間に負結合部
材５が入れられ、４５°切り取られた作業板４の角の穴
を通して差込み可能なボルトによって結合される。使用
者が適当に大きな作業板４を必要とする場合、このよう
に結合された２つのそれぞれの作業板４が、同様な方法
でつなぎ合わされ、多重板にまとめられる。

それぞれ４個の作業板４を、このような１つの４ブロツ
クにまとめる場合、負結合部材５が中心には設けられな
いため、４ブロツクの板中心部に１つの４隅穴が生じ、
この穴を通して電流供給導線またはその他の供給導体を
、４ブロツクの上にある作動装置に導くことができ、ま
たはこの穴に集電環または簡単なソケットがはめ込まれ
る０作業板４の下側には多重点列孔が設けられ、その孔
の間隔は、走行ローラ４の設定された間隔寸法に等しく
、この寸法は連結側板２を方向づける連結点から連結点
までの点列寸法に等しい。それぞれ、１個の作業板４用
、互いに結合された２個の作業板４用、または互いに結
合された４個の作業板４用の、４つの走行ローラ３が使
用される。走行ローラ３は、選択された組合わせに応じ
て、すでに設けられた点列孔に押し込まれるか、または
置換えられる。さらに、走行ローラ３用の作業板４の点
列孔に回転リング６の固定ピンを選択的に押し込むよう
にされており、この回転リング６は、その下側において
走行ローラ３を連結側板２の点列間隔で収容するため、
作業板が回転リング６の上で多重板として結合されるか
、または単一板として回転可能にはめ込まれ、ガイドレ
ール１に移動可能にはめ込むことができる。さらに、回
転リング６は、ガイドレール対１を締付はボルトにおけ
る連結側板２の点列間隔で受は入れ、このガイドレール
１に走行ローラ３を作業板４と共に受は入れるようにさ
れているため、この作業板４は、使用者の方向にさらに
移動することが可能である。

回転リング６に取り付けられたガイドレール１は、連結
側板２によって選択的に長くされ、ガイドレール１の撓
みが生じないように、ガイドレール１の間の結合線およ
びガイドレール１の側面に、連結側板２が取り付けられ
る。さらに、ガイドレール１が、その下側に回転リング
６の代りに走行ローラ３自体の押し込み可能なピンを受
は入れ、その下にあるガイドレール１と直角に移動可能
にすることもできる。このようにした場合、すべてのガ
イドレールが使用できるように定められた連結側板２の
点列寸法を遵守することによって、使用者に対して横に
または縦に設けられていても、作巣板４を個々のガイド
レールｌにはめ込み移動させることができる。移動可能
な回転リング６および作業板４を備えたガイドレールの
下に、ガイドレールｌを備えた第２の軌道を選択的に配
置することができる。このためには、垂直に設けられた
ガイドレール１の開放側が外側に向けられ、他の場合に
は、連結側板２用に設けられている点列孔に、第２の軌
道のガイドレールｌが側方から吊り下げられる。このよ
うにした場合、このガイドレール１の中で作業板４が同
様に動くことができる。

同時に、作業板４は、垂直に設けられたガイドレール１
に選択的にはめ込まれ、作業場の囲い板として、あるい
は、第１または第２のガイドレール軌道における拡張用
の予備板として使用される。

垂直に設けられたガイドレール１は角結合部材５によっ
てガイドレール端部に固定された走行ローラ３上に設け
られる。この走行ローラ３はガイドレール１における走
行ローラ３と同じ構造であり、この角結合部材５は作業
板４の角結合部材５と同じ構造である。

第４図に示す単一作業場の場合、ガイドレール１は連結
側板２によって結合線に回わされ４５°だけ向きが変え
られる。ガイドレール１は走行ローラ３を備えた回転リ
ング６を有し、この回転リング６は、その上側にガイド
レール対を有し、このガイドレール対は、連結側板２に
よって側面が固定された別のガイドレール対によって使
用者の方へ延ばされている。この最上部のガイドレール
対の中で作業板４が移動することができる。これには２
連および４連のブロックが使用される。ガイドレールの
向きを４５°変えることによって、ガイドレール１内の
回転リング６の移動が阻止され、水平なガイドレール１
の中央に垂直なガイドレール１を吊るすことによって、
単一作業場に対するこの作業場の配置に重い作業器具が
設置される。

多重作業場に拡張する場合、単一作業場の一方の側のガ
イドレール１が９０°の位置に向きを戻され、１つの側
が新しい多重作業場を固定するため４５゜の位置に維持
されるか、または作業板１がガイドレールｌの方向に自
由に移動できるようにするため、両方の側が９０°の位
置に向きを戻される。

第５図に示す中心のガイドレール結合部を有する多重作
業場の場合、２つのガイドレールｌが、連結点における
連結側板２によって１つのガイドレール対にまとめられ
、４つの作業板４を備えた走行ローラ３上に回転リング
６を備えている。この装置は、結合点に連続側板２を備
えたガイドレールｌの配置に対する中心点を形成する。

第６図に示す交叉領域を有する多重作業場の場合、交叉
点７を介しての水平方向からそれと直角なガイドレール
方向への、上に載設された作業ユニットを備えた走行ロ
ーラ３の自由な乗入れが可能である。この長く延びた多
重作業場の配置は、上部の軌道および上部ガイドレール
軌道の下の２つの軌道に、作業板４を備えた走行ローラ
３の一部電動機式駆動装置を包含している。同様に、交
叉点７には、交叉領域において作業ユニットの乗入れ方
向を変換するように配慮された電動操作回転ディスクが
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は第１
図に示す装置の正面図、第３図は第１図の！−１線断面
図、第４図、第５図、第６図は本発明のそれぞれ別の実
施例を示す平面図である。 ■・・・ガイドレール、　　　　２・・・連結側板、３
・・・走行ローラ、　　　　　４・・・作業板、５・・
・角結合部材、 ６・・・回転結合部材（回転リング）、７・・・回転デ
ィスク。 特許出願人　　ウーヴエ・コハンネック（ほか２名） 手続ネｍ正書（几）昏 昭和６３年才月傳日 １、事件の表示 昭和６２年特許願第２６１５３２号 ２、発明の名称 作業場 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 氏名　　ウーヴエ・コハンネソク （ほか２名） ５、　補正命令の日付 昭和６２年１２月２４日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ガイドレールと移動可能および回転可能な作業板と
   を備えた作業場において、ガイドレール（１）がその下
   側で連結側板（２）を用いて関節連結式につなぎ合わさ
   れ、ガイドレール（１）内で走行ローラ（３）が滑動し
   、この走行ローラ（３）が連結側板（２）の連結点間隔
   で取付けられ、走行ローラ（３）の上に固定された作業
   板（４）と結合されていることを特徴とする作業場。 ２）ガイドレール（１）の端部が丸められ、はめ込み可
   能な継手ピンのために内部に沈んだ点列孔がガイドレー
   ル軌道およびガイドレール側面に設けられ、同一の構造
   で水平走行軌道用および走行軌道支持体としての垂直走
   行軌道用に使用されることを特徴とする、特許請求の範
   囲第１項記載の作業場。 ３）走行ローラ（３）と作業板（４）との間に、連結側
   板（２）の連結間隔で回転結合部材（６）またはガイド
   レール（１）の走行方向と直角に載設されたガイドレー
   ル対がはめ込まれ、このガイドレール対はそれのための
   連結側板（２）でつなぎ合わされ、長くする場合には側
   部が補強され、そしてその中で作業板（４）が走行ロー
   ル（３）によって移動可能に設けられていることを特徴
   とする、特許請求の範囲第１項または第２項記載の作業
   場。 ４）作業板（４）が下側に走行ローラ（２）の差し換え
   用の点列孔を連結側板（２）の連結点の間隔で備え、角
   が４５°面取りされ、角結合部材（５）によって多重板
   に結合され、走行ローラ（２）によって水平ガイドレー
   ル（１）の中に作業板としてはめ込まれ、垂直ガイドレ
   ール（１）の中に囲い板および予備作業板としてはめ込
   まれることを特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし
   第３項のいずれかに記載の作業場。 ５）垂直なガイドレール（１）が、作業板（４）の構造
   が同一な角結合部材（５）を介して、丸められた端部に
   おいて、水平なガイドレール（１）の構造の同一な走行
   ローラ３と結合され、全体としての作業場が走行ローラ
   ３上を走行することができることを特徴とする、特許請
   求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記載の作業場
   。 ６）水平な作業板領域のガイドレール（１）の下に、垂
   直なガイドレール（１）に連結側板（２）の点列孔に固
   定された別のガイドレール軌道が設けられ、該別のガイ
   ドレール軌道は上部のガイドレール軌道と同様に連結側
   板（２）でつなぎ合わされ、この中で作業板（４）が走
   行ローラ（３）によって手動または電動機で動かされる
   ことを特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし第５項
   のいずれかに記載の作業場。 ７）多重作業場が交叉点（７）において互いに結合され
   、交叉点（７）に手動または電動機で操作される回転デ
   ィスク（６）が組み込まれ作業板（４）を備えた走行ロ
   ーラ（３）が部分的に電動機によって駆動され、交叉方
   向に差込まれることを特徴とする、特許請求の範囲第１
   項ないし第６項のいずれかに記載の作業場。