JPS63272827A - 鋼管柱と梁を接合する接合金具 - Google Patents

鋼管柱と梁を接合する接合金具

Info

Publication number
JPS63272827A
JPS63272827A JP10844887A JP10844887A JPS63272827A JP S63272827 A JPS63272827 A JP S63272827A JP 10844887 A JP10844887 A JP 10844887A JP 10844887 A JP10844887 A JP 10844887A JP S63272827 A JPS63272827 A JP S63272827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
joining
protrusion
fitting
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10844887A
Other languages
English (en)
Inventor
賢二 古海
智文 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP10844887A priority Critical patent/JPS63272827A/ja
Publication of JPS63272827A publication Critical patent/JPS63272827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋼管柱と梁を接合する接合金具に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来において第1図に示す様な鋼管柱(1)と梁(3)
を接合するには第5図に示す様な断面形状のリング状の
接合金具(15)が一般に用いられている。
この様な接合金具(15)においては剛性を確床するた
め外方突部(17)が長くなって納りが悪くなるだけで
なく梁(3)のウェア(3b)の切り欠き(4)も大き
くなり強度上不利になっていた。
〈発明が解決しようとする問題点) 本発明は以上の従来の問題を解決し納りがよく及び梁の
強度を害しない鋼管柱と梁を接合する接合金具の提供を
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は以上の目的達成のために鋼管柱と中間パイプの
間に介装されるリング状の本体と、該本体の外周に一体
的に突出する外方突部と、本体の内周に一体的に突出す
る内方突部とからなる鋼管柱と梁を接合する接合金具を
提案するものである。
(作用) 本発明の接合金具は特許請求の範囲に記載した構成であ
り、特に本体の内方に内方突部が突出するため外方突部
の突出長さを短く出来、その結果接合部の納りが極めて
よい。
本発明の接合金具は同上の構成であり、特に外方突部の
突出長さ、従って梁のウェブの上下コーナ一部の切り欠
き長さ、を短く出来るため梁の強度が害されない。
(実施例) 第1図及び第2図は本発明の接合金具を鋼管柱及び梁と
共に示し、該接合金具(5)は上下各々の鋼管柱(1)
と中間パイプ(2)の間に介装されて溶接される。
接合金具(5)は鍛造または鋳造等で作られリング状に
された本体(6)を有する。
該本体(6)の外周には外方突部(7)が一体的に突出
している。
又本体(6)の内周には内方突部(8)が一体的に突出
している。
すなわち接合金具(5)は断面略十字状に形成されるこ
とになる。
前記外方突部(7)の突出長さは従来のものと比較して
短くされる。
又前記内方突部(8)の突出長さは内方突部(8)内の
孔(9)が鋼管柱(1)内へのコンクリート充填(必要
な場合)が妨げられない程度にする。
次に前記接合金具(5)の外方突部(7)には梁(3)
が溶接される。
図示の実施例においてはH形鋼の梁(3)が示され、該
梁(3)のフランジ(3a)が外方突部(7)に溶接さ
れることになる。
一方梁(3)のウェア(3b)は中間パイプ(2)に突
き合されて18 FIRされる。
次にウェア(3b)の上下コーナ一部には切り欠き(4
)が設けられ梁(3)の接合の容易化が図られている。
以上の実施例に示した本発明の接合金具の作用は次の通
り。
すなわち接合金具(5)はその本体(6)において鋼管
柱(1)と中間パイプ(2)の間に介装されて溶接され
る。
更に梁(3)のフランジ(3a)は接合金具(5)の外
方突部(7)に及びウェブ(3b)は中間パイプ(2)
に溶接される。
数上の結果鋼管柱(1)と梁(3)は接合金具(5)に
より接合されるのである。
第3図は本発明の他の接合金具を示し、該接合金具は第
2図のものと比較して次の特徴を有する。
すなわち本体(6)の上下両端部及び外方突部(7)は
溶接が容易になる様な形状にされている。
第4図は本発明の他の接合金具を示し、該接合金具は第
2図及び第3図のものと比較して次の特徴を有する。
すなわち外方突部(7)及び内方突部(8)は本体(6
)から全体的に突出している。
この結果接合金具(5)の断面形状は略菱形になってい
る。
(発明の効果) 本発明の鋼管柱と梁を接合する接合金具の実施例は以上
の通りでありその効果を次に列記する。
(1)本発明の接合金具は特許請求の範囲に記載した構
成であり、特に本体の内方に内方突部が突出するため外
方突部の突出長さを短く出来、その結果接合部の納りが
極めてよい。
(2)本発明の接合金具は同上の構成であり、特に外方
突部の突出長さ、従って梁のウェアの上下コーナ一部の
切り欠き長さ、を短く出来るため梁の強度が害されない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接合金具を鋼管柱及び梁と共に示す斜
視図 第2図は使用状態の本発明の接合金具の中央縦断面図 第3図及び第4図は同上他の接合金具の中央縦断面図 第5図は従来の接合金具の中央縦断面図1:鋼管柱  
   2:中間パイプ 3:梁       3a:フランジ 3b:ウェブ    4:切り一欠き 5:接合金具    6:本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、鋼管柱と中間パイプの間に介装されるリング状の本
    体と、該本体の外周に一体的に突出する外方突部と、本
    体の内周に一体的に突出する内方突部とからなる鋼管柱
    と梁を接合する接合金具
JP10844887A 1987-05-01 1987-05-01 鋼管柱と梁を接合する接合金具 Pending JPS63272827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10844887A JPS63272827A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 鋼管柱と梁を接合する接合金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10844887A JPS63272827A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 鋼管柱と梁を接合する接合金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63272827A true JPS63272827A (ja) 1988-11-10

Family

ID=14485039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10844887A Pending JPS63272827A (ja) 1987-05-01 1987-05-01 鋼管柱と梁を接合する接合金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63272827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01190839A (ja) * 1988-01-25 1989-07-31 Nkk Corp 柱梁接合部材
JP2019143418A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 センクシア株式会社 柱接合用部材、柱接合構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5681746A (en) * 1979-12-05 1981-07-04 Hitachi Metals Ltd Joint metal tool of pillar

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5681746A (en) * 1979-12-05 1981-07-04 Hitachi Metals Ltd Joint metal tool of pillar

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01190839A (ja) * 1988-01-25 1989-07-31 Nkk Corp 柱梁接合部材
JP2019143418A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 センクシア株式会社 柱接合用部材、柱接合構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63272827A (ja) 鋼管柱と梁を接合する接合金具
JPS6231604U (ja)
JPH0754024B2 (ja) 鋼管コンクリ−ト複合柱
JPH0334397Y2 (ja)
JPS63127779U (ja)
JP2532767Y2 (ja)
JPS58141008U (ja) 梁接合金物
JPS5849666B2 (ja) 角型鋼管の接続構造
JPH0728252Y2 (ja) 溶接接合構造
JPS59830U (ja) 柱梁接合部の補強構造
JPS60164529A (ja) 鋼管柱上端に設けられた梁接合用筒体
JPS6274758A (ja) 車両の台枠と側構体との結合装置
JPH035540A (ja) 柱梁接合ジョイントボックス
JPS5924722Y2 (ja) 接合金具
JPH0437131Y2 (ja)
JPS6271201U (ja)
JPS586024B2 (ja) テツコツコウゾウ
JPH078644Y2 (ja) 柱・梁及び斜材の接合構造
JPH0245361Y2 (ja)
JPS61257549A (ja) 構造物の構格
JPH03183838A (ja) 柱梁接合金具
JPH04366248A (ja) 角鋼管コンクリート柱と鉄骨梁との接合部構造
JPS60188702U (ja) プレキヤストコンクリ−ト部材の接合部
JPS6145506U (ja) 鋼管柱と梁の接合部材
JPH035539A (ja) 柱梁接合ジョイントボックス